JP2001265501A - 情報処理装置、文字入力方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、文字入力方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2001265501A
JP2001265501A JP2000075761A JP2000075761A JP2001265501A JP 2001265501 A JP2001265501 A JP 2001265501A JP 2000075761 A JP2000075761 A JP 2000075761A JP 2000075761 A JP2000075761 A JP 2000075761A JP 2001265501 A JP2001265501 A JP 2001265501A
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Masahiro Noguchi
正博 野口
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Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置を小型化し、文字入力を容易におこなう
こと。 【解決手段】 複数の文字グループを一度に表示する文
字グループ表示部402と、左右の方向指示を入力する
左右方向指示入力部403と、上下の方向指示を入力す
る上下方向指示入力部406と、左右方向指示入力部4
03により入力された方向指示に応じて選択位置を移動
させ、文字グループ表示部402により表示された文字
グループのうちいずれか一つを選択する文字グループ選
択部404と、上下方向指示入力部406により入力さ
れた方向指示に応じて、文字グループ選択部404によ
り選択された文字グループに含まれる文字のうちいずれ
か一つを順次選択して表示する文字選択部407と、を
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話/PH
S移動機,PDA,腕時計型情報処理装置等の文字入力
が可能な情報処理装置、その情報処理装置における文字
入力方法およびその方法をコンピュータに実行させるプ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話移動機等の情報処理装置
における文字(たとえば、ひらがな)入力の方法として
一般的なものに、「1」〜「0」の番号入力用のキーに
「あ」,「か」,「さ」〜「ら」および「わをん」の各
行を割り当てるものがあった。この従来の携帯電話移動
機では、各キーに50音の各行や複数個の英文字等が割
り当てられており、それぞれのキーに何が割り当てられ
ているかが表示される。
【0003】この携帯電話移動機において文字を入力す
る場合、操作者は、入力したい文字に対応するキーを探
し、このキーを1または複数回押すことにより所望の文
字を選択して入力する。たとえば、「あ」行が「1」キ
ーに対応している場合、「あ」を入力したいときは
「1」キーを1回押し、「い」を入力したいときは
「1」キーを2回押す。「か」行等、他の行についても
同様の操作により入力をおこなう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように複数のキーのそれぞれに50音の各行を対応させ
る方法にあっては、多数のキー(少なくとも10個のキ
ー)を設けなければならず、装置が大きくなってしまう
という問題点があった。また、操作者は、所望の文字が
どのキーに対応するのかを探さなければならず、また、
キーを誤って押しすぎた場合、さらに多数回(4回以
上)キーを押さなければならず、操作が煩雑になるとい
う問題点があった。
【0005】この発明は、上述した従来技術による問題
を解決するため、装置を小型化し、文字入力を容易にお
こなうことが可能な情報処理装置、文字入力方法および
その方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、第1の発明にかかる情報処理装置
は、複数の文字グループを一度に表示する文字グループ
表示手段と、方向指示を入力する第1の方向指示入力手
段および第2の方向指示入力手段と、前記第1の方向指
示入力手段により入力された方向指示に応じて選択位置
を移動させ、前記文字グループ表示手段により表示され
た文字グループのうちいずれか一つを選択する文字グル
ープ選択手段と、前記第2の方向指示入力手段により入
力された方向指示に応じて、前記文字グループ選択手段
により選択された文字グループに含まれる文字のうちい
ずれか一つを順次選択して表示する文字選択表示手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0007】第1の発明によれば、各文字グループに対
応する多数のキーを設ける必要がなく、また、所望の文
字がどのキーに対応するのかを探す必要もなく、キーを
誤って押しすぎた場合も多数回キーを押す必要もない。
【0008】また、第2の発明にかかる情報処理装置
は、第1の発明に記載された情報処理装置において、さ
らに、前記第2の方向指示入力手段により入力された方
向指示に応じて大文字,小文字を切り替えてアルファベ
ット文字を複数一度に表示するアルファベット文字表示
手段と、前記第1の方向指示入力手段により入力された
方向指示に応じて選択位置を移動させ、前記アルファベ
ット文字表示手段により表示されたアルファベット文字
のうちいずれか一つを選択するアルファベット文字選択
手段と、を備えたことを特徴とする。
【0009】第2の発明によれば、アルファベットの大
文字,小文字も容易に切り替えて入力することができ
る。
【0010】また、第3の発明にかかる文字入力方法
は、複数の文字グループを一度に表示する文字グループ
表示工程と、方向指示を入力する第1の方向指示入力工
程と、前記第1の方向指示入力工程により入力された方
向指示に応じて選択位置を移動させ、前記文字グループ
表示工程により表示された文字グループのうちいずれか
一つを選択する文字グループ選択工程と、方向指示を入
力する第2の方向指示入力工程と、前記第2の方向指示
入力工程により入力された方向指示に応じて、前記文字
グループ選択工程により選択された文字グループに含ま
れる文字のうちいずれか一つを順次選択して表示する文
字選択表示工程と、を含んだことを特徴とする。
【0011】第3の発明によれば、各文字グループに対
応する多数のキーを設ける必要がなく、また、所望の文
字がどのキーに対応するのかを探す必要もなく、キーを
誤って押しすぎた場合も多数回キーを押す必要もない。
【0012】また、第4の発明にかかる文字入力方法
は、第3の発明の文字入力方法において、さらに、前記
第2の方向指示入力工程により入力された方向指示に応
じて大文字,小文字を切り替えてアルファベット文字を
複数一度に表示するアルファベット文字表示工程と、前
記第1の方向指示入力工程により入力された方向指示に
応じて選択位置を移動させ、前記アルファベット文字表
示工程により表示されたアルファベット文字のうちいず
れか一つを選択するアルファベット文字選択工程と、を
含んだことを特徴とする。
【0013】この第4の発明によれば、アルファベット
の大文字,小文字も容易に切り替えて入力することがで
きる。
【0014】また、第5の発明にかかるコンピュータ読
み取り可能な記録媒体は、第3又は第4の発明に記載さ
れた方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録
したことを特徴とする。
【0015】第5の発明によれば、第3又は第4の発明
に記載された方法をコンピュータに実行させるプログラ
ムを記録したことで、そのプログラムを機械読み取り可
能となり、これによって、第3又は第4の発明に方法を
コンピュータによって実現することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明にかかる情報処理装置、文字入力方法およびその方
法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体の好適な実施の形態
を詳細に説明する。
【0017】図1は、本実施の形態にかかる情報処理装
置の構成例を示す説明図である。図1において、情報処
理装置101には、表示画面102と、十字キー106
と、字種選択キー107と、クリアキー108と、が設
けられている。表示画面102は、液晶ディスプレイ,
有機EL等によるものであって、入力文字表示部10
3,行表示部104,カーソル105等から構成され
る。入力文字表示部103には、操作者の操作により入
力された文字(文章)が表示され、行表示部104に
は、ひらがな/かたかなの50音の各行(「あ」,
「か」,「さ」〜「わ」)および記号等の複数の文字グ
ループが表示される。
【0018】カーソル105は、選択されている文字グ
ループまたは文字を示す。十字キー106は、選択位置
(カーソル105)を移動させ、また、選択されている
文字を切り替えるためのキーであって、操作者は、十字
キー106によりカーソル105を左右に移動させ、ま
た、選択されている文字を切り替えることができる。な
お、十字キー106に代えて、ジョイスティック,アキ
ュポイント等、カーソル105を操作する他の装置を用
いてもよい。
【0019】字種選択キー107は、ひらがな,かたか
な,アルファベット(たとえば、英語,仏語,独語,露
語等のもの。ハングル文字,アラビア文字等のものであ
ってもよい。)等の字種を選択するためのキーであっ
て、操作者は、字種選択キー107を押すことにより、
行表示部104に表示される文字グループの字種を切り
替え、所望の字種の文字を選択,入力することができ
る。クリアキー108は、入力された文字を取り消すた
めのキーであって、操作者は、クリアキー108を押す
ことにより、入力された文字を1文字ずつ消去すること
ができる。
【0020】情報処理装置101は、携帯電話/PHS
移動機機能,PDA機能,GPS受信機機能,ディジタ
ルカメラ機能等の多機能を備えた腕時計型情報処理装置
や、携帯電話/PHS移動機、PDA等が考えられる。
腕時計型の情報処理装置の場合は、腕装着用のベルト等
の装着手段が設けられる。また、入力画面102には、
文字入力用の表示のほか、情報処理装置101の機能や
動作モードに応じた表示がなされる。また、字種選択キ
ー107,クリアキー108を物理的に設けずに、図2
に示す情報処理装置200の字種選択キー201,クリ
アキー202のように表示画面102に表示し、十字キ
ー106でカーソル105を移動させて選択するように
してもよい。
【0021】(情報処理装置の構成)つぎに、情報処理
装置101のハードウエア構成について説明する。図3
は、本実施の形態にかかる情報処理装置101のハード
ウエアの構成例を示すブロック図である。
【0022】図3のブロック図において、301はシス
テム全体を制御するCPUを、302はブートプログラ
ム等を記憶したROMを、303はCPU301のワー
クエリアとして使用されるRAMを、304は操作者が
入力をおこなうためのスイッチ(キー)を、305は表
示をおこなうための液晶ディスプレイ,有機EL等のデ
ィスプレイをそれぞれ示している。また、306は上記
各部を接続するためのバスを示している。なお、ディス
プレイ305は、図1に示した表示画面102を含んで
おり、スイッチ304は、図1に示した十字キー10
6,字種選択キー107およびクリアキー108を含ん
でいる。
【0023】(情報処理装置の機能的構成)つぎに、情
報処理装置101の機能的構成について説明する。図4
は、本実施の形態にかかる情報処理装置101の構成を
機能的に示すブロック図である。図4において、情報処
理装置101は、字種変更部401と、文字グループ表
示部402と、左右方向指示入力部403と、文字グル
ープ選択部404と、記憶部405と、上下方向指示入
力部406と、文字選択部407と、決定部408と、
クリア部409と、を含む構成である。
【0024】字種変更部401は、図1に示した字種選
択キー107が押されるたびに字種の選択を変更し、文
字グループ表示部402および文字グループ選択部40
4に、選択されている字種を通知する。ここで、字種と
は、ひらがな,かたかなのほか、たとえば、「?」
「○」等の記号,アルファベット(たとえば、英語,仏
語,独語,露語等のもの。ハングル文字,アラビア文字
等のものであってもよい。)等が考えられる。字種変更
部401は、図3に示したCPU301,ROM30
2,RAM303およびスイッチ304によりその機能
を実現することができる。
【0025】文字グループ表示部402は、字種変更部
401から通知された字種に応じて、その字種に属する
複数の文字グループの情報を記憶部405から入力して
表示する。たとえば、ひらがなの場合は、50音の各行
および記号が文字グループとなり、各文字グループを示
す「あ」,「か」,「さ」〜「わ」および「記」が表示
される。また、文字グループ選択部404から通知され
た文字グループの位置にカーソル105を表示し、カー
ソル105内に、文字選択部407から通知された文字
を拡大,強調,反転,網掛けあるいは点滅等して表示す
る。文字グループ表示部402は、図2に示したCPU
301,ROM302,RAM303およびディスプレ
イ305によりその機能を実現することができる。
【0026】記憶部405は、あらかじめ複数の文字グ
ループおよび文字を記憶しておく。記憶部405は、図
2に示したROM302,RAM303等の記録媒体お
よびその制御機構によりその機能を実現することができ
る。文字グループ選択部404は、左右方向指示入力部
403からの左右の2方向の方向指示に応じてカーソル
105を移動させ、表示されている文字グループのうち
いずれか一つを選択し(文字グループの表示とカーソル
105とを重ね)、選択している文字グループを文字グ
ループ表示部402および文字選択部407に通知す
る。文字グループ選択部404は、図2に示したCPU
301,ROM302およびRAM303によりその機
能を実現することができる。
【0027】左右方向指示入力部403は、操作者から
の左右の2方向の方向指示を入力して文字グループ選択
部404に出力する。左右方向指示入力部403は、図
3に示したスイッチ304(図1に示した十字キー10
6の左右キー)およびその制御機構によりその機能を実
現することができる。上下方向指示入力部406は、操
作者からの上下の2方向の方向指示を入力して文字選択
部407に出力する。上下方向指示入力部406は、図
3に示したスイッチ304(図1に示した十字キー10
6の上下キー)およびその制御機構によりその機能を実
現することができる。
【0028】文字選択部407は、文字グループ選択部
404から通知された文字グループおよび上下方向指示
入力部406からの上下の2方向の方向指示に応じて、
その文字グループに属する文字のうちいずれか一つを選
択し、選択している文字を文字グループ表示部402お
よび決定部408に通知する。文字選択部407は、図
3に示したCPU301,ROM302およびRAM3
03によりその機能を実現することができる。
【0029】決定部408は、決定キー(図1に示した
十字キー106の中心に配置されたキー)が押されたと
き、文字選択部407から通知された文字、すなわちカ
ーソル105中に表示されている文字を、入力された文
字として決定し、決定した文字を、図1に示した入力文
字表示部103に追加表示する。決定部408は、図3
に示したCPU301,ROM302,RAM303,
スイッチ304およびディスプレイ305によりその機
能を実現することができる。
【0030】クリア部409は、図1に示したクリアキ
ー108が押された場合、最も新しく入力された文字を
クリア(消去)する。クリア部409は、図3に示した
CPU301,ROM302,RAM303,スイッチ
304およびディスプレイ305によりその機能を実現
することができる。なお、カーソル105を表示せず、
選択されている文字を太文字にしたり強調したりして表
示することのみにより選択位置を示すようにしてもよ
い。
【0031】(情報処理装置の処理手順)つぎに、情報
処理装置101がおこなう文字入力処理の内容について
説明する。まず、字種がひらがなである場合の文字入力
処理(ひらがな入力処理)について説明する。図5は、
本実施の形態にかかる情報処理装置101のひらがな入
力処理の手順を示す説明図である。
【0032】図5において、まず、カーソル105が
「あ」行の位置にあり、「あ」行が選択されているとす
ると、カーソル105の中に「あ」行の文字が強調され
て表示される。これらの文字は、十字キー106の上下
キーが押されることにより巡回的に両方向に(たとえ
ば、下キーが押された場合は「あいうえおあいうえお」
と進む方向、上キーが押された場合は「おえういあおえ
ういあ」と進む方向に)順次切り替わって表示される。
そして表示されている文字が選択されていることにな
る。
【0033】他の行の場合も同様に文字の選択がおこな
われる。また、十字キー106の左右キーが押されるこ
とにより、カーソルが両方向に巡回的に順次移動し(た
とえば、右キーが押された場合は「あかさ〜わ記あかさ
〜わ記」と進む方向、左キーが押された場合は「記わ〜
さかあ記わ〜さかあ」と進む方向に)、各行が順次選択
される。また、字種がかたかなである場合も、図6に示
すように、ひらがなの場合と同様の処理がおこなわれ
る。
【0034】つぎに、字種がアルファベットである場合
の文字入力処理(アルファベット入力処理)について説
明する。図7は、本実施の形態にかかる情報処理装置1
01のアルファベット入力処理の手順を示す説明図であ
る。図7において、まず、アルファベット中の複数の文
字が一列に表示され、表示された文字のいずれか一つの
上にカーソル105が表示される。カーソル105は、
左右キーにより左右両方向に巡回的に順次移動し、カー
ソル105と重なる文字が選択されている文字となる。
【0035】ここで、一度に全てのアルファベットの文
字が表示できない場合は、スクロールにより表示する文
字をずらしながら表示する。たとえば、図8に示すよう
に一つずつずらすようにしてもよい。この場合、カーソ
ル105が右端の「O」まで進み、さらに右キーが押さ
れると、表示された各文字がそれぞれ左に一つずれ、
「P」が表示される。また、図9に示すように行単位で
スクロールするようにしてもよい。この場合、カーソル
105が右端の「M」まで進み、さらに右キーが押され
ると「N」〜「Z」が表示される。
【0036】また、図10に示すように一定文字単位で
スクロールするようにしてもよい。この場合、カーソル
105が右端の「L」まで進み、さらに右キーが押され
ると、表示された各文字がそれぞれ左に一定量(図の例
では3つ)ずれ、続きの文字「MNO」が表示される。
以下、同様に、カーソル105が右端まで進むたびに、
一定量ずつ表示された各文字がスクロールする。カーソ
ル105が「Z」上まできたときは、巡回的に「A」か
らの文字が現れる。また、逆に左キーが押され、カーソ
ル105が左に進む場合も同様にスクロールがおこなわ
れる。
【0037】また、このアルファベット入力処理におい
ては、図7に示すように、上キーが押されると大文字、
下キーが押されると小文字というように、上下キーによ
り大文字小文字を切り替えて表示する。さらに、英語,
仏語,独語,露語,ハングル語,アラビア語等の複数種
類のアルファベットを上下キーにより順次切り替えるよ
うにしてもよい。図の例では、まず、英語の大文字が表
示されている場合、下キーが押されると、英語の小文字
に切り替わり、さらに下キーが押されるとロシア語のア
ルファベットに切り替わる。ここで逆に、上キーが押さ
れるとロシア語のアルファベットから英語の小文字に切
り替わり、さらに上キーが押されると英語の大文字に戻
る。
【0038】つぎに、ひらがな入力処理の他の例につい
て説明する。このひらがな入力処理においては、選択さ
れた行に含まれる複数の文字を一度に表示し、カーソル
105を移動させてこれらの文字のうちいずれか一つを
選択する。図11は、本実施の形態にかかる情報処理装
置101の他のひらがな入力処理の手順を示す説明図で
ある。図11において、まず、カーソル105が「あ」
行上にある場合、右キーが押されると、カーソル105
が右となりの「か」行上に移動する。そして、左右キー
の押下に応じてカーソル105が左右に移動する。
【0039】ここで、十字キー106の中心にある決定
キーが押されると、カーソル105が位置する行が選択
され、各行の表示が消え、選択された行に含まれる複数
の文字が表示される。たとえば、カーソル105が
「か」行上に位置していたとすると、決定キーの押下に
より、「かきくけこ」が表示される。そして、カーソル
105が、いずれか一つの文字上に表示される。そし
て、左右キーの押下に応じてカーソル105が左右に移
動する。右端の文字上にカーソル105がある場合に右
キーが押されると、カーソル105は左端にまわりこ
む。すなわち、右端の「こ」上にカーソル105がある
場合に右キーが押されると、カーソル105は左端の
「か」上にまわりこむ。
【0040】同様に、左端の文字上にカーソル105が
ある場合に左キーが押されると、カーソル105は右端
にまわりこむ。すなわち、左端の「か」上にカーソル1
05がある場合に左キーが押されると、カーソル105
は右端の「こ」上にまわりこむ。ここで、決定キーが押
されると、カーソル105が位置している文字が入力さ
れた文字として決定され、文字の表示が消え、再び各行
が表示される。
【0041】また、決定キーが押されることなく上キー
が押されると、文字入力がおこなわれることなく文字の
表示が消え、再び各行が表示される。各行の表示に戻っ
たとき、カーソル105は、選択されていた行である
「か」行上に表示されるようにしてもよいし、先頭の行
である「あ」行上に表示されるようにしてもよい。図1
2に示すように、かたかなの場合も同様の処理をおこな
うことができる。
【0042】つぎに、アルファベット入力処理の他の例
について説明する。このアルファベット入力において
は、複数のアルファベット文字をグループ化して複数の
グループをつくり(abcグループ,defグループ
等)、まず、複数のグループを一度に表示していずれか
一つを選択し、選択されたグループに含まれる複数の文
字を一度に表示し、カーソル105を移動させてこれら
の文字のうちいずれか一つを選択する。図13は、本実
施の形態にかかる情報処理装置101の他のアルファベ
ット入力処理の手順を示す説明図である。
【0043】図13において、まず、カーソル105が
「abc」グループ上にある場合、右キーが押される
と、カーソル105は、「def」上、そして「gh
i」上に移動する。そして、左右キーの押下に応じてカ
ーソル105が左右に移動する。ここで、決定キーが押
されると、カーソル105が位置するグループが選択さ
れ、各グループの表示が消え、選択されたグループに含
まれる複数の文字が表示される。
【0044】たとえば、カーソル105が「ghi」グ
ループ上に位置していたとすると、決定キーの押下によ
り、「ghi」が表示される。そして、カーソル105
が、いずれか一つの文字上に表示される。そして、左右
キーの押下に応じてカーソル105が左右に移動する。
右端の文字「i」上にカーソル105がある場合に右キ
ーが押されると、カーソル105は左端の文字「g」上
にまわりこむ。また、左端の文字「g」上にカーソル1
05がある場合に左キーが押されると、カーソル105
は右端の文字「i」上にまわりこむ。
【0045】ここで、決定キーが押されると、カーソル
105が位置している文字が入力された文字として決定
され、文字の表示が消え、再び各グループが表示され
る。また、決定キーが押されることなく上キーが押され
ると、文字入力がおこなわれることなく文字の表示が消
え、再び各グループが表示される。各グループの表示に
戻ったとき、カーソル105は、選択されていた「gh
i」グループ上に表示されるようにしてもよいし、先頭
の「abc」グループ上に表示されるようにしてもよ
い。
【0046】つぎに、各種の文字をおりまぜて文章を作
成する文章入力処理について説明する。図14,図15
は、本実施の形態にかかる情報処理装置の文章入力処理
の手順を示す説明図である。図14において、まず、
「こんにちは!」という文字がすでに入力され、「きょ
うは」という部分が入力未確定であるとし、カーソル1
05が「あ」行上にあるとする(図中の1401)。こ
こで右キーが押しつづけられると、カーソル105は、
記号グループ(「記」の表示であらわされている記号の
グループ)等を経て(図中の1402)、「変換」の表
示上まで移動する(図中の1403)。
【0047】つぎに決定キーが押されると、「きょう
は」が「今日は」に変換され、「変換」の表示が「決
定」の表示に切り替わる(図中の1404)。つぎに下
キーが押されると「京は」に変換され(図中の140
5)、さらに下キーが押されると「きょうは」に戻る
(図中の1406)。つぎに決定キーが押されると、
「きょうは」という入力が確定し、「決定」の表示が
「クリア」の表示に切り替わる(図中の1407)。つ
ぎに決定キーが押されると、入力された文字が1文字消
去される(図中の1408)。つぎに右キーが押される
と、カーソル105は、左端の「かな」の表示上にまわ
りこむ(図中の1409)。
【0048】つぎに下キーが押されると、「かな」の表
示が半角かたかなの「カナ」の表示に切り替わり、ま
た、各行の表示もかたかなに切り替わる(図中の141
0)。図15に進み、右キーが押されると、カーソル1
05が右となりの「ア」行上に移動する(図中の150
1)。さらに右キーが押されると、カーソル105がさ
らに右となりの「カ」行上に移動する(図中の150
2)。ここで下キーが押されると、「カ」行の表示が
「キ」に切り替わる(図中の1503)。つぎに決定キ
ーが押されると、半角かたかなの「キ」が追加入力され
る(図中の1504)。
【0049】つぎに左キーが押されると、カーソル10
5が左に移動していく。そして、「カナ」の表示上にき
たとき(図中の1505)、下キーが押されると、「カ
ナ」の表示から「英字」の表示に切り替わり、各行の表
示が英字のグループの表示に切り替わる(図中の150
6)。つぎに右キーが押されるとカーソル105が右と
なりの「ABC」グループ上に移動する(図中の150
7)。つぎに下キーが押されると「ABC」グループの
表示が文字「A」の表示に切り替わる(図1508)。
さらに下キーが押されると、表示が「B」等を経て(図
中の1509)「a」が表示される(図中の151
0)。ここで決定キーが押されると文字「a」が入力さ
れ、文字「a」の表示が「ABC」グループの表示に切
り替わる(図中の1511)。
【0050】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、複数の文字グループを一度に表示する文字グループ
表示部402と、左右の方向指示を入力する左右方向指
示入力部403と、上下の方向指示を入力する上下方向
指示入力部406と、左右方向指示入力部403により
入力された左右の方向指示に応じて選択位置を移動さ
せ、文字グループ表示部402により表示された文字グ
ループのうちいずれか一つを選択する文字グループ選択
部404と、上下方向指示入力部406により入力され
た上下の方向指示に応じて、文字グループ選択部404
により選択された文字グループに含まれる文字のうちい
ずれか一つを順次選択して表示する文字選択部407
と、を備えるため、各文字グループに対応する多数のキ
ーを設ける必要がなく、また、所望の文字がどのキーに
対応するのかを探す必要もなく、キーを誤って押しすぎ
た場合も多数回キーを押す必要もない。したがって、装
置を小型化し、文字入力を容易におこなうことができ
る。
【0051】また、本実施の形態によれば、文字グルー
プ表示部407が、上下方向指示入力部406により入
力された上下の方向指示に応じて大文字,小文字を切り
替えてアルファベット文字を複数一度に表示し、文字グ
ループ選択部404が、左右方向指示入力部403によ
り入力された左右の方向指示に応じて選択位置を移動さ
せ、文字グループ表示部402により表示されたアルフ
ァベット文字のうちいずれか一つを選択し、決定部40
8が、選択されたアルファベット文字を入力文字として
決定するため、アルファベットの大文字,小文字も容易
に切り替えて入力することができ、これにより、文字入
力をより容易におこなうことができる。
【0052】また、本実施の形態によれば、選択されて
いる文字グループや文字を拡大したり強調したりするた
め、選択されている文字グループや文字を容易に確認す
ることができ、これにより、文字入力をより容易におこ
なうことが可能となる。また、本実施の形態を、腕に装
着可能な情報処理装置に適用した場合は、キー数削減に
よる小型化の効果が特に発揮され、容易,適切に腕に装
着することが可能になる。また、情報処理装置101の
応用例としては、たとえば、携帯電話/PHS移動
機、PDA、腕時計型情報処理装置、等を挙げるこ
とができる。
【0053】なお、前述した実施の形態にかかる文字入
力方法を実現するコンピュータプログラムを、フロッピ
ー(登録商標)ディスク等の磁気ディスク、ROM,E
PROM,EEPROM,フラッシュROM等の半導体
メモリ(カートリッジ,PCカード等に内蔵されている
ものを含む)、CD−ROM,DVD等の光ディスク、
MO等の光磁気ディスク、等の可搬の記録媒体に格納
し、この記録媒体に記録されたプログラムを、情報処理
装置に内蔵されるROM,RAM,ハードディスク等の
記録媒体にインストールすることにより(パーソナルコ
ンピュータ等を介してもよい)、その情報処理装置に前
述した文字入力方法を実行する機能を具備させることも
できる。
【0054】また、このプログラムを、LAN,WA
N,インターネット等のネットワークを介して伝送し、
伝送されたプログラムを情報処理装置の記録媒体にイン
ストールするようにしてもよい。また、このプログラム
は、必ずしも単一に構成されるものに限られず、複数の
モジュールやライブラリとして分散構成されていてもよ
いし、OS等の別個のプログラムと協働してその機能を
達成するものであってもよい。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明によれ
ば、複数の文字グループを一度に表示する文字グループ
表示手段と、方向指示を入力する第1の方向指示入力手
段および第2の方向指示入力手段と、前記第1の方向指
示入力手段により入力された方向指示に応じて選択位置
を移動させ、前記文字グループ表示手段により表示され
た文字グループのうちいずれか一つを選択する文字グル
ープ選択手段と、前記第2の方向指示入力手段により入
力された方向指示に応じて、前記文字グループ選択手段
により選択された文字グループに含まれる文字のうちい
ずれか一つを順次選択して表示する文字選択表示手段
と、を備えるため、各文字グループに対応する多数のキ
ーを設ける必要がなく、また、所望の文字がどのキーに
対応するのかを探す必要もなく、キーを誤って押しすぎ
た場合も多数回キーを押す必要もなく、これにより、装
置を小型化し、文字入力を容易におこなうことが可能な
情報処理装置が得られるという効果を奏する。
【0056】また、第2の発明によれば、第1の発明に
記載の情報処理装置において、さらに、前記第2の方向
指示入力手段により入力された方向指示に応じて大文
字,小文字を切り替えてアルファベット文字を複数一度
に表示するアルファベット文字表示手段と、前記第1の
方向指示入力手段により入力された方向指示に応じて選
択位置を移動させ、前記アルファベット文字表示手段に
より表示されたアルファベット文字のうちいずれか一つ
を選択するアルファベット文字選択手段と、を備えるた
め、アルファベットの大文字,小文字も容易に切り替え
て入力することができ、文字入力をより容易におこなう
ことが可能な情報処理装置が得られるという効果を奏す
る。
【0057】また、第3の発明によれば、複数の文字グ
ループを一度に表示する文字グループ表示工程と、方向
指示を入力する第1の方向指示入力工程と、前記第1の
方向指示入力工程により入力された方向指示に応じて選
択位置を移動させ、前記文字グループ表示工程により表
示された文字グループのうちいずれか一つを選択する文
字グループ選択工程と、方向指示を入力する第2の方向
指示入力工程と、前記第2の方向指示入力工程により入
力された方向指示に応じて、前記文字グループ選択工程
により選択された文字グループに含まれる文字のうちい
ずれか一つを順次選択して表示する文字選択表示工程
と、を含むため、各文字グループに対応する多数のキー
を設ける必要がなく、また、所望の文字がどのキーに対
応するのかを探す必要もなく、キーを誤って押しすぎた
場合も多数回キーを押す必要もなく、これにより、装置
を小型化し、文字入力を容易におこなうことが可能な文
字入力方法が得られるという効果を奏する。
【0058】また、第4の発明によれば、第3の発明に
記載の文字入力方法において、さらに、前記第2の方向
指示入力工程により入力された方向指示に応じて大文
字,小文字を切り替えてアルファベット文字を複数一度
に表示するアルファベット文字表示工程と、前記第1の
方向指示入力工程により入力された方向指示に応じて選
択位置を移動させ、前記アルファベット文字表示工程に
より表示されたアルファベット文字のうちいずれか一つ
を選択するアルファベット文字選択工程と、を含むた
め、アルファベットの大文字,小文字も容易に切り替え
て入力することができ、文字入力をより容易におこなう
ことが可能な文字入力方法が得られるという効果を奏す
る。
【0059】また、第5の発明によれば、第3又は第4
の発明に記載された方法をコンピュータに実行させるプ
ログラムを記録したことで、そのプログラムを機械読み
取り可能となり、これにより、第3又は第4の発明に記
載された方法をコンピュータによって実現することが可
能な記録媒体が得られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態にかかる情報処理装置の構成例を
示す説明図である。
【図2】本実施の形態にかかる情報処理装置の他の構成
例を示す説明図である。
【図3】本実施の形態にかかる情報処理装置のハードウ
エアの構成を示すブロック図である。
【図4】本実施の形態にかかる情報処理装置の構成を機
能的に示すブロック図である。
【図5】本実施の形態にかかる情報処理装置のひらがな
入力処理の手順を示す説明図である。
【図6】本実施の形態にかかる情報処理装置のかたかな
入力処理の手順を示す説明図である。
【図7】本実施の形態にかかる情報処理装置のアルファ
ベット入力処理の手順を示す説明図である。
【図8】本実施の形態にかかる情報処理装置のスクロー
ル処理の手順を示す説明図である。
【図9】本実施の形態にかかる情報処理装置の他のスク
ロール処理の手順を示す説明図である。
【図10】本実施の形態にかかる情報処理装置のさらに
他のスクロール処理の手順を示す説明図である。
【図11】本実施の形態にかかる情報処理装置の他のひ
らがな入力処理の手順を示す説明図である。
【図12】本実施の形態にかかる情報処理装置の他のか
たかな入力処理の手順を示す説明図である。
【図13】本実施の形態にかかる情報処理装置の他のア
ルファベット入力処理の手順を示す説明図である。
【図14】本実施の形態にかかる情報処理装置の文章入
力処理の手順を示す説明図である。
【図15】本実施の形態にかかる情報処理装置の文章入
力処理の手順を示す説明図である。
【符号の説明】
101,200 情報処理装置 102 表示画面 103 入力文字表示部 104 行表示部 105 カーソル 106 十字キー 107,201 字種選択キー 108,202 クリアキー 301 CPU 302 ROM 303 RAM 304 スイッチ(キー) 305 ディスプレイ 306 バス 401 字種変更部 402 文字グループ表示部 403 左右方向指示入力部 404 文字グループ選択部 405 記憶部 406 上下方向指示入力部 407 文字選択部 408 決定部 409 クリア部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/02 315 H04M 1/725 5K027 H04M 1/247 G06F 17/22 502A 1/725 3/023 310L // G06F 17/22 502 Fターム(参考) 5B009 KA03 KA04 LB00 TA01 5B019 DA10 HA06 HB02 HD02 5B020 CC12 FF53 FF54 FF56 GG13 5B087 AA06 BB14 BC02 5E501 AA04 AB03 AC37 BA05 CA04 CB03 CB04 EA10 EA12 EB05 FA02 FA13 FB03 FB22 FB26 FB27 FB32 FB34 5K027 BB02 BB14 EE01 FF01 FF22

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の文字グループを一度に表示する文
    字グループ表示手段と、 方向指示を入力する第1の方向指示入力手段および第2
    の方向指示入力手段と、 前記第1の方向指示入力手段により入力された方向指示
    に応じて選択位置を移動させ、前記文字グループ表示手
    段により表示された文字グループのうちいずれか一つを
    選択する文字グループ選択手段と、 前記第2の方向指示入力手段により入力された方向指示
    に応じて、前記文字グループ選択手段により選択された
    文字グループに含まれる文字のうちいずれか一つを順次
    選択して表示する文字選択表示手段と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記第2の方向指示入力手段に
    より入力された方向指示に応じて大文字,小文字を切り
    替えてアルファベット文字を複数一度に表示するアルフ
    ァベット文字表示手段と、 前記第1の方向指示入力手段により入力された方向指示
    に応じて選択位置を移動させ、前記アルファベット文字
    表示手段により表示されたアルファベット文字のうちい
    ずれか一つを選択するアルファベット文字選択手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
    置。
  3. 【請求項3】 複数の文字グループを一度に表示する文
    字グループ表示工程と、 方向指示を入力する第1の方向指示入力工程と、 前記第1の方向指示入力工程により入力された方向指示
    に応じて選択位置を移動させ、前記文字グループ表示工
    程により表示された文字グループのうちいずれか一つを
    選択する文字グループ選択工程と、 方向指示を入力する第2の方向指示入力工程と、 前記第2の方向指示入力工程により入力された方向指示
    に応じて、前記文字グループ選択工程により選択された
    文字グループに含まれる文字のうちいずれか一つを順次
    選択して表示する文字選択表示工程と、 を含んだことを特徴とする文字入力方法。
  4. 【請求項4】 さらに、前記第2の方向指示入力工程に
    より入力された方向指示に応じて大文字,小文字を切り
    替えてアルファベット文字を複数一度に表示するアルフ
    ァベット文字表示工程と、 前記第1の方向指示入力工程により入力された方向指示
    に応じて選択位置を移動させ、前記アルファベット文字
    表示工程により表示されたアルファベット文字のうちい
    ずれか一つを選択するアルファベット文字選択工程と、 を含んだことを特徴とする文字入力方法。
  5. 【請求項5】 前記請求項3または4に記載された方法
    をコンピュータに実行させるプログラムを記録したこと
    を特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012155551A (ja) * 2011-01-26 2012-08-16 Square Enix Co Ltd 文字入力装置及び文字入力プログラム

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