JP2001182128A - 温水洗浄装置 - Google Patents
温水洗浄装置Info
- Publication number
- JP2001182128A JP2001182128A JP37381899A JP37381899A JP2001182128A JP 2001182128 A JP2001182128 A JP 2001182128A JP 37381899 A JP37381899 A JP 37381899A JP 37381899 A JP37381899 A JP 37381899A JP 2001182128 A JP2001182128 A JP 2001182128A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- dial
- valve
- hot water
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
した温水洗浄装置において、必要に応じリモコンも並設
することが可能な温水洗浄装置を提供することを目的と
する。 【解決手段】 温水洗浄装置は、洋風便器の便座ボック
ス内に設置される電磁弁30、手動式の水量調節弁3
2、温水タンク34、モータ36mによって弁開度が調
節される電動式の水量調節弁36、電動式の三方弁3
8、シャワーノズル15、ビデノズル16を備えてい
る。ダイヤル28を回すと、水量調節弁32の開度が調
節される。このダイヤル28を時計回り方向に回すと水
量調節弁32の開度が増大する。「強」即ち弁32の略
全開状態よりもさらに時計回り方向に回すと、ダイヤル
28はリモコンモードになり、リモコン50によって水
量調節弁36の開度を調節できるようになる。
Description
を温水で洗浄する温水洗浄装置に係り、特に手動ダイヤ
ル及びリモコンのいずれによっても水量調節操作するこ
とができる温水洗浄装置に関する。
節するようにした温水洗浄装置の従来例について第2図
を参照して説明する。第2図(a)は、温水洗浄装置を
備えた洋風便器を示す斜視図、第2図(b)はスイッチ
パネルの平面図である。
の後部上面に設置される本体12と、本体12から張り
出す張出部13とを有し、この張出部13の上面にスイ
ッチパネル(銘板)14が設けられている。
ル(シャワーノズル)15、ビデ洗浄ノズル(ビデノズ
ル)16及び温風乾燥ファン(図示略)等が設けられて
いる。また、この本体12には、便座17、便蓋18が
上下方向に回動可能に取り付けられている。19は洋風
便器11の最後部上面に設置されたロータンクを示す。
2図(b)に示す如く、肛門洗浄(シャワー洗浄)、ビ
デ洗浄、温風乾燥等の作動をストップさせるストップス
イッチ20、肛門洗浄用操作スイッチ(シャワースイッ
チ)21、ビデ洗浄用操作スイッチ(ビデスイッチ)2
2、温風を吹き出させるドライスイッチ23、洗浄の広
がりを調整するためのワイド洗浄入/切スイッチ24、
洗浄位置前進スイッチ25、その後退スイッチ26、便
座の温度を調整するための便座温度調節スイッチ27、
洗浄強さを調整するダイヤル28、シャワー等の水温を
調整する温水温度調節スイッチ29等が配置されてい
る。このダイヤル28は水量調節弁の弁軸先端に固着さ
れている。
15又は16から温水が噴出し、便座17に着座した人
体の臀部が温水で洗浄される。この温水の噴出量は、ダ
イヤル28を回すことによって調節される。
を行うタイプのものは、使用法が簡明であり、またトイ
レルーム内の照明が故障している場合等であっても操作
し易いという長所を有する。
容易な水量調節用の手動ダイヤルを有した温水洗浄装置
において、必要に応じリモコンも併設することが可能な
温水洗浄装置を提供することを目的とする。
は、温水を噴出する洗浄ノズルと、該洗浄ノズルに温水
を供給する流路と、該流路に設けられた水量調節手段と
を有する温水洗浄装置において、該水量調節手段は、手
動ダイヤルの操作及びリモコンのスイッチ操作のいずれ
によっても水量調節動作するものであることを特徴とす
るものである。
リモコンのいずれによっても水量調節でき、きわめて使
い易い。
は、手動ダイヤルによって操作される手動式の水量調節
弁と、電動式の水量調節弁とを有しており、該ダイヤル
を所定位置まで回すとリモコンによる該電動式の水量調
節弁の操作が可能とされる。
手段は電動式の水量調節弁よりなり、前記ダイヤルに水
量調節信号を発生する信号発生手段が設けられ、該信号
発生手段からの信号及び前記リモコンからの信号のいず
れによっても該水量調節弁が動作可能となっている。
について説明する。第1図は第1の実施の形態に係る温
水洗浄装置を示すものであり、(a)図はそのブロック
図、(b)図はリモコンの正面図、(c)図はダイヤル
の部分の平面図、(d)図はダイヤルの斜視図である。
クス内に設置される電磁弁30、手動式の水量調節弁3
2、温水タンク34、モータ36mによって弁開度が調
節される電動式の水量調節弁36、電動式の三方弁3
8、シャワーノズル15、ビデノズル16を備えてい
る。
方弁38は弁制御回路44によって制御される。温水タ
ンク34のヒータ34aは水温制御回路46によって制
御される。
と同様の便座ボックスの張出部に設けられたシャワース
イッチ21、ビデスイッチ22及びストップスイッチ2
0から信号が入力され、水温制御回路44には温水温度
調節スイッチ29から信号が入力される。
は、リモコン50からの赤外線等による制御信号が受光
回路48を介して入力される。このリモコン50には、
シャワースイッチ52,54,56、ビデスイッチ5
8,60,62、ストップスイッチ64、温水温度調節
スイッチ66、液晶表示パネル68が設けられている。
シャワースイッチ52及びビデスイッチ58は少量の温
水を噴出させ、シャワースイッチ56及びビデスイッチ
62は多量の温水を噴出させ、シャワースイッチ54及
びビデスイッチ60は中間量の温水を噴出させる。
ダイヤル28が取り付けられている。このダイヤル28
を回すと、水量調節弁32の開度が調節される。
水量調節弁32の開度が増大する。「強」即ち弁32の
略全開状態よりもさらに時計回り方向に回すと、ダイヤ
ル28はリモコンモードになる。このリモコンモードに
あっては、弁32は全開状態にあり、且つリーフスイッ
チ70がONとなり、このON信号が弁制御回路44に
入力される。なお、ダイヤル28をリモコンモードまで
回すと、弁軸28の凹部28b以外の周面がリーフスイ
ッチ70に当り、リーフスイッチ70がONとなる。そ
れ以外の状態にあっては凹部28bがリーフスイッチ7
0に対面し、リーフスイッチ70の切点が開となり、リ
ーフスイッチ70はOFF状態にある。
ては、シャワースイッチ21又はビデスイッチ22を押
すと電磁弁30が開弁し、シャワーノズル15又はビデ
ノズル16から温水が噴出する。
量調節弁32の開度を調節することにより、このノズル
15又は16からの温水噴出量即ち洗浄強さが調節され
る。ストップスイッチ20を押すとこの温水噴出が停止
される。
態のいずれの状態においても、ダイヤル28を、「強」
を通り越して「リモコン」モードの位置まで回すと、リ
モコン50によって水量調節弁36の開度調節が可能と
なる。ダイヤル28を「リモコン」まで回した状態にあ
っては、手動式水量調節弁32は全開状態にあり、弁3
6の開度が調節されることによりノズル15又は16か
らの噴出水量が調節される。
8を押すと比較的少量の温水がノズル40又は42から
噴出し、弱洗浄が行われ、スイッチ54又は60を押す
と中間強さの洗浄が行われ、スイッチ56又は62を押
すと強洗浄が行われる。ストップスイッチ64又は20
を押すと、ノズル15又は16からの温水噴出が停止す
る。
〜強の間の位置へ戻すと、リモコン50によるコントロ
ールが停止され、便座ボックスのスイッチによってのみ
温水洗浄装置が制御されるようになる。
チ29を操作することにより噴出温水の温度が調節され
る。ダイヤル28によって「リモコン」を選択している
ときにはリモコン50の温水温度制御スイッチ66によ
っても温水温度を調節できる。
ては、水圧が加えられるとノズル本体がシリンダから前
進し、該ノズル本体の先端から温水が噴出するタイプの
ものであってもよく、モータによってノズル本体が前後
進するタイプのものであってもよい。
温水洗浄装置のブロック図である。この実施の形態にあ
っては、手動式の水量調節弁32が省略され、電動式の
水量調節弁36のみが設置されている。なお、第3図で
はこの弁36が温水タンク34の上流側に設置されてい
るが、温水タンク34の下流側に設置されてもよい。
ル28にボリューム72等の信号発生器が連結されてい
る。ダイヤル28を回すと、ボリューム72の抵抗が変
化し、この変化に応じて弁制御回路44が水量調節弁3
6の開度を制御する。
の回動位置(位相)の如何に関らずリモコン50によっ
て洗浄強さ及び噴出温水温度を調節可能である。
で洗浄を開始し、ダイヤル28で洗浄強さを調節した後
にリモコン50側のスイッチ52〜62を操作したとき
には、このリモコン50側で選択された洗浄強さに切り
替わる。逆に、リモコン50のスイッチ52〜62で洗
浄(温水噴出)を開始した後にダイヤル28を回すと、
該ダイヤル28で選定した洗浄強さとなるように水量調
節弁36の開度が制御される。
のストップスイッチ20及びリモコン50のストップス
イッチ64のいずれによっても可能である。
一であり、同一符号は同一部分を示している。
って洗浄強さを調節するようにした温水洗浄装置におい
てリモコンを併設しリモコンによっても洗浄強さを調節
することが可能となる。従って、ダイヤルによって洗浄
強さを調節するタイプの温水洗浄装置に、オプションに
よってリモコンを付加することが可能となる。
Claims (3)
- 【請求項1】 温水を噴出する洗浄ノズルと、該洗浄ノ
ズルに温水を供給する流路と、該流路に設けられた水量
調節手段とを有する温水洗浄装置において、 該水量調節手段は、手動ダイヤルの操作及びリモコンの
スイッチ操作のいずれによっても水量調節動作するもの
であることを特徴とする温水洗浄装置。 - 【請求項2】 請求項1において、水量調節手段は、手
動ダイヤルによって操作される手動式の水量調節弁と、
電動式の水量調節弁とを有しており、 該ダイヤルを所定位置まで回すとリモコンによる該電動
式の水量調節弁の操作が可能となることを特徴とする温
水洗浄装置。 - 【請求項3】 請求項1において、前記水量調節手段は
電動式の水量調節弁よりなり、前記ダイヤルに水量調節
信号を発生する信号発生手段が設けられ、該信号発生手
段からの信号及び前記リモコンからの信号のいずれによ
っても該水量調節弁が動作可能となっていることを特徴
とする温水洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37381899A JP4081949B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 温水洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37381899A JP4081949B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 温水洗浄装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001182128A true JP2001182128A (ja) | 2001-07-03 |
JP4081949B2 JP4081949B2 (ja) | 2008-04-30 |
Family
ID=18502814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37381899A Expired - Fee Related JP4081949B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 温水洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4081949B2 (ja) |
-
1999
- 1999-12-28 JP JP37381899A patent/JP4081949B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4081949B2 (ja) | 2008-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001182128A (ja) | 温水洗浄装置 | |
JP2001311200A (ja) | 衛生洗浄装置 | |
JPH0152532B2 (ja) | ||
JPH0642024A (ja) | 洋風便器の洗浄装置 | |
JPS6113056B2 (ja) | ||
JP2001132045A (ja) | 温水洗浄装置 | |
JP2629850B2 (ja) | 衛生洗浄装置 | |
JP3200922B2 (ja) | 温水洗浄装置 | |
JP2604769Y2 (ja) | 切換えコック及び衛生洗浄装置 | |
JPH11247267A (ja) | 人体局部洗浄装置 | |
JP3039108B2 (ja) | 温水洗浄装置 | |
JP2005023698A (ja) | 乾燥機能付き洗浄便座 | |
JP4186491B2 (ja) | トイレ装置 | |
JP2605920Y2 (ja) | 衛生洗浄装置 | |
JP2603467Y2 (ja) | 衛生洗浄装置 | |
JP3073320B2 (ja) | 温水洗浄便座ユニットの水抜き装置 | |
JPH0216422B2 (ja) | ||
JPH022788Y2 (ja) | ||
JP2001026969A (ja) | 衛生洗浄装置 | |
JP3700519B2 (ja) | 温水洗浄装置 | |
JP3173150B2 (ja) | 衛生洗浄装置 | |
JPH04213636A (ja) | 衛生洗浄装置 | |
JP2907028B2 (ja) | 衛生洗浄装置 | |
JP2001200567A (ja) | 温水洗浄装置 | |
JPH0849277A (ja) | 衛生洗浄装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050620 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070524 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070605 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070727 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080122 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080204 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4081949 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130222 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |