JP2001180095A - 押印装置および画像記録装置 - Google Patents

押印装置および画像記録装置

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JP2001180095A
JP2001180095A JP37015899A JP37015899A JP2001180095A JP 2001180095 A JP2001180095 A JP 2001180095A JP 37015899 A JP37015899 A JP 37015899A JP 37015899 A JP37015899 A JP 37015899A JP 2001180095 A JP2001180095 A JP 2001180095A
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drum
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Yoji Hasegawa
陽二 長谷川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画像記憶装置等の本機に対して着脱可能なオプ
ション機器としての押印装置は、押印すべき文字や日付
等の情報の設定が精度良くしにくく、また、シートに押
印された情報が欠けたり判読しづらいといった不具合を
生じ、押印品位が悪いという課題があった。 【解決手段】搬送される原稿に押印を行う押印ドラム
と、この押印ドラムを前記原稿を介して対峙する弾性部
材に押圧する押圧手段と、本体カバーの開閉検知手段と
を有する押印装置において、前記本体カバーが開いてい
ることを検出した前記開閉検知手段の検出信号に基づい
て、前記押印ドラムの回転方向の保持力をアップさせる
ようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、押印装置、特に画
像記録装置等(以下、本機と称する)に対してオプショ
ン機器として着脱可能で、本機に装着し、本機側から導
入されるシート(枚葉紙、単票紙、カットシート等の原
稿)に所定情報を押印する押印装置および画像記録装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、銀行・証券会社等の金融機関に
おいては、従来より手形・小切手・株券等のシート状の
原稿の画像情報が、マイクロフィルマーやイメージスキ
ャナー等の画像記録装置によって、保存記録処理がなさ
れている。また、これらの原稿には各々の金融機関にお
いて所定の処理がなされたことを証明するために、記録
済みの原稿の主として裏面には、受入・処理機関の名
称、処理コード、日付等の内容を明記するための押印
(エンドースメント)が施されるのが一般的である。
【0003】このため、上記の画像記録装置には、この
画像記録装置に導入され、記録部を通過して記録処理を
施された原稿に対して、上記内容が記載された押印を自
動的に施す押印装置を着脱可能に具備させ、記録処理の
施された原稿に対して必要に応じて記録済み印や付加情
報を付し、排出させるようにしたものがある。
【0004】図10は、このような画像記録装置に押印
装置を装着した状態(以下、従来装置と称する)の一例
を示す概略構成図であり、図において、10は画像記録
装置、20はこの画像記録装置10に着脱可能に装着し
た押印装置である。この押印装置20はユーザーが必要
に応じて任意選択的に画像記録装置に対して装着して、
機械的・電気的(不図示)に接続して使用するオプショ
ン機器である。押印装置20は画像記録装置10に装着
された状態において、画像記録装置10側の排紙口14
に押印装置20側の給紙口21が対応位置して両装置1
0・20は連通している。
【0005】画像記録装置10において、1は給紙トレ
イであり、このトレイ1上に手形・小切手・株券等のシ
ート状原稿(以下、シートと記す)Pが積載セットされ
ている。記録スタートキー(不図示)が押されると、ト
レイ上の原稿である積載シートPは給紙ローラ2と分離
ローラ対3により1枚ずつ分離されて装置内に順次に給
送され、搬送ローラ対4・5・6・7・8、ガイド部材
等から構成されているシート搬送路を所定の速度で搬送
される。そして、1枚ずつ分離されて給送されるシート
Pが搬送ローラ対5・6の間を搬送される過程におい
て、シートPの画像情報は記録部9により記録処理され
る。この記録部9は、例えば縮小投影光学系や光電変換
読取系等であり、搬送されたシートPの画像情報をマイ
クロフィルムあるいは光磁気ディスク等の電気的記録媒
体に記録処理する。
【0006】記録部9を通過した記録済みシートPは搬
送ローラ対6・7・8を通過して、画像記録装置10の
原稿排紙口側に接続して装着具備させた押印装置20内
に導入される。押印装置20内に導入された記録済みシ
ートPは、搬送ローラ対22、排紙ローラ対23、ガイ
ド部材等から構成されるシート搬送路を引き続き所定の
速度で搬送される。
【0007】そして、シートPが搬送ローラ対22、排
紙ローラ対23の間に配設した押印ドラムとしての押印
部24とこれに対峙するプラテンローラ25の間を通過
する過程において、押印部24の作動で搬送シートP面
に押印が施される。押印部24は例えば押印ドラムやイ
ンクジェットヘッド等による押印印字機構である。
【0008】このようにして記録済み・押印済みのシー
トP’が押印装置20の排紙口26から排紙トレー27
へ順次に排出される。なお、排紙トレー27は、支点O
を基準に180度矢印N方向に回転させて展開すると、
手形・小切手・株券等のサイズよりも大きなサイズのシ
ート(例えばA4サイズ紙)を積載可能にできる。
【0009】画像記録装置10において、シート搬送路
の記録部9よりもシート搬送方向上流側の搬送ローラ対
4.5間にはシート検知センサ11が配設されており、
このシート検知センサ11による搬送シート先端検知信
号が画像記録装置10内の制御回路12へ入力される。
制御回路12は入力されたシート先端検知信号に基づい
て、画像記録装置側の記録部9の記録開始タイミング等
を制御する。
【0010】押印装置20において、給紙口21と搬送
ローラ対22の間にはシート検知センサ28が配設され
ており、このシート検知センサ28による搬送シート先
端検知信号が押印装置20内の制御回路29へ入力され
る。この制御回路29は入力されたシート先端検知信号
に基づいて、押印装置20側の押印部24の押印作動開
始タイミング等を制御する。
【0011】画像記録装置10側の各ローラ2・3・4
・5・6・7・8は、画像記録装置10内の駆動モータ
13により不図示のベルトやギア等の駆動伝達手段を介
して駆動される。押印装置20側の各ローラ22・23
・25は押印装置20内の駆動モータ30により不図示
のベルトやギア等の駆動伝達手段を介して駆動される。
【0012】また、押印装置20内の制御回路29と画
像記録装置10内の制御回路12は機械的・電気的(不
図示)に接続されており、画像記録装置10の搬送速度
情報を押印装置20内の制御回路29へ通信できるた
め、画像記憶装置10の搬送速度と押印装置10の搬送
速度は常に同期した速度である。
【0013】図11は従来装置の押印部の概略斜視図、
図12はその押印部の正面図、図13はその押印部の概
略平面図、図14はその押印部の側面図である。図11
から図14において、53は筐体54の両端に固定され
ている軸受であり、この軸受53に貫通したガイド軸5
2は押印装置本体の左右側板に端持されている。シート
Pへの左右の押印位置を変更するには、カバー50を位
置50’まで開き、ツマミ51を位置51’まで持ち上
げる。すると押印ユニット60全体がガイド軸52を基
準に矢印方向に回動され、筐体54に取り付けられたス
トッパー55が押印装置本体に固定されたステー56を
離れるため、図11の矢印A・B方向に移動可能となっ
て押圧位置を変更でき、シートPの所望の位置に押印す
ることができる。
【0014】なお、押印圧(ニップ圧)を調整するに
は、ストッパー55を固定している不図示の固定ネジを
緩め、ストッパー55を上下どちらかに移動して固定す
ることにより、図10のプラテンローラ25と対峙する
押印部24の中心距離が移動され、適正な押印圧に調整
される。
【0015】前記押印装置20には予備塗布機能が装備
されている。この予備塗布機能はシートPを予備搬送さ
せることなく、所望のシートPの1枚目から押印を可能
とするものである。押印部の側面図を示す図14におい
て、ツマミ51を矢印方向に二点鎖線位置51’まで持
ち上げると、ガイド軸52を中心に軸65は、ステー5
6と接触しながら二点鎖線位置65’に移動する。この
とき、ガイド軸52の中心から軸65の端面とステー5
6が接触している部位までの距離Lに対し、ガイド軸5
2の中心からステー56の曲げ端面までの距離L1がL
<L1と設定しているので、図12に示すように、軸6
6を中心に軸65と連結されたセンサーレバー64が矢
印方向に回転する。
【0016】67はフォトインタラプタであり、センサ
ーレバー64がフォトインタラプタ67の光軸を遮らな
くなった状態で、不図示のボタンスイッチを押すと、図
13のモータ57への駆動指令が図10の制御回路29
を介して伝えられる。このモータ57の駆動力は、図1
3の段ギア58を介しドラム軸72に平行ピン70で固
定された駆動ギア59に伝えられる。ドラム軸72には
押印ドラム61が挿入されており、この押印ドラム挿入
時には駆動ギア59のコの字形の凸部73と、押印ドラ
ム61のコの字形凹部75とが係合されるため、押印ド
ラム61は駆動ギア59の駆動力が伝えられる。
【0017】なお、62は押印ドラム61をドラム軸7
2に保持するための固定ネジである。このドラム軸72
には、エンコ一ダ63が平行ピン71により固定されて
いる。このエンコ一ダ63には図14に示すようにスリ
ット77a・77bが施されており、不図示のボタンス
イッチを押すと、筐体54に設置されたフォトインタラ
プタ68は、エンコーダ63が矢印方向に回転してスリ
ット77aを検知する。
【0018】この時、図13の押印ドラム61に貼付け
られた押印スタンプ76aが図10のインクローラー4
0と当接し、押印スタンプ76aにインクが供給され
る。この状況が達成されることにより、シートを予備搬
送することなく、所望のシートPの1枚目から押印が可
能になる。
【0019】また、押印スタンプ76a・76bを押印
スタンプ76a1枚にして、エンコーダ63のスリット
77a・77bをスリット77aのみにすれば、押印ス
タンプ1枚での押印が可能になる。
【0020】図15は押印部の正面図を示すもので、押
印ドラム61の中央部には日付印イ〜チを保持するギア
A〜Hが設置されており、このギアA〜Hを尖ったペン
先等で回転させ、所望の日付にセットすれば、シートP
に所望の日付を押印することができる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では押印ユニット60の内部構造が複雑となり、作
業者が組立しづらくコストアップを招く。
【0022】また、図14のツマミ51を持ち上げて左
右に押印ユニット60を移動する場合、バネ74の戻し
引っ張りトルクが効いたままの状態であり、押印ユニッ
ト60の左右移動が重くなる。
【0023】また、押印ドラムの日付印を所望の日付に
変更する場合、図15に示すモータ57の保持力が弱い
ため、押印ドラム61が回転してしまい、日付変更時の
操作性が悪化する。
【0024】また、インクローラーに押印スタンプが当
接することにより、インクを該押印スタンプに供給する
供給手段において、インクローラーに染み込ませたイン
クが最も薄い状態の部位に該押印スタンプが当接する
と、インクの供給が少なくなり、それによりシートPへ
の押印が薄くなり、押印品位を低下する。
【0025】押印ドラム61の端面には凹部171が設
けられている。この凹部171と対峙する駆動ギア59
の端面には凸部170が設けられている。この凸部17
bと前記凹部171が噛合った状態で、押印ドラム61
は、ガイド軸72に固定ネジ62で固定される。前記凸
部170と前記凹部171が噛合うためには、適当なガ
タを凸部170・凹部171に設ける必要がある。これ
により押印ドラム61は、凸部170と凹部171のガ
タ分だけ回転することになり、このガタによる回転分だ
け各シートヘの押印位置がズレて、押印位置バラツキを
発生するまた、図8(1)に示すように排紙トレー27
が上向き傾斜であると、図8(2)に示すように押印装
置20を搭載した場合、排紙トレー上に排紙されたシー
トP’が自重で後退するため、図7に示すように排紙ト
レー27の幅L1以下のサイズのシートP’は、押印装
置20の下側の排紙トレー27の収納部の隙間に入り込
み、取り出しにくくなる。
【0026】プラテンローラ25に到達したシートP’
には、前述した押印ドラム61が回転することにより、
この押印ドラムに張付けられた押印スタンプ76aが乗
り上がり、押印工程が開始される。押印ドラム61と対
峙するプラテンローラ25(弾性手段)には、不図示の
押印圧(ニップ圧)がかけられている。
【0027】前記押印圧を受けたシートP’は、図16
(1)に示すように矢印A方向へ撓みを発生する。この
時、押印スタンプ76aの側面CにシートP’の表面が
接触し、押印汚れとなる。押印されながら搬送されるシ
ートP’は、図16(2)に示すように前述の押印圧に
より矢印B方向へ撓みを発生する。この時、押印スタン
プ76aの側面DにシートP’の表面が接触し、押印汚
れとなり、押印品位を低下させる。反対に前記押圧力が
弱いと、シートPへの転写力が落ち、文字欠け等の不具
合を発生する。押印を施されたシートP’は、排紙ロー
ラ23・31によりトレー27へ排紙される。
【0028】また、図16(2)のようにシートP’が
排紙される際、該シートP’に施された押印面のインク
が乾ききっていない場合、排紙ローラ31のシートP’
との当接面は、押印面のインクにより汚れを生ずる。こ
れにより、汚れた排紙ローラ31は、シートP’を搬送
しながら該シートの押印面に汚れを転写する等の課題が
あった。
【0029】本発明は上記のような従来の課題を解消す
るためになされたもので、画像記憶装置等の本機に対し
て着脱可能なオプション機器として、操作性に優れた低
価格な押印装置を提供することを目的とする。また、シ
ートに押印された文字や目付等の情報が欠けたり判読し
づらいといった不具合を無くし、押印品位に優れた押印
装置を提供することを目的とする。
【0030】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を有
することを特徴とする押印装置および画像記録装置であ
る。
【0031】(1)搬送される原稿に押印を行う押印ド
ラムと、この押印ドラムを原稿を介して対峙する弾性部
材に押圧する押圧手段と、本体カバーの開閉検知手段と
を有する押印装置において、本体カバーが開いているこ
とを検出した開閉検知手段の検出信号に基づいて、押印
ドラムの回転方向の保持力をアップさせることを特徴と
する押印装置。
【0032】(2)搬送される原稿に押印を行う押印ド
ラムと、この押印ドラムを原稿を介して対峙する弾性部
材に押圧する押圧手段と、本体カバーとを有する押印装
置において、押圧手段は、本体カバーの開閉動作と連動
して押圧力を解除、または復元させる回動部材を備えた
ことを特徴とする押印装置。
【0033】(3)搬送される原稿に押印を行う押印ド
ラムと、この押印ドラムを原稿を介して対峙する弾性部
材に押圧する押圧手段と、押印ドラムに押印剤を供給す
る供給手段とを有する押印装置において、弾性ローラに
対し接離可能にした押印ドラムが、本体カバーが開いて
いる時に、弾性ローラから離れた状態でボタンスイッチ
が押されると、押印ドラムに押印剤を供給する構成とし
たことを特徴とする押印装置。
【0034】(4)押印ドラムに押印剤を供給する供給
手段を有する押印装置において、供給手段には、多孔質
のスポンジに押印剤を染み込ませた回転体が具備され、
該スポンジ幅よりも幅広の位置であり、且つ押印ドラム
に貼りつけられた押印スタンプの先端と後端の両サイド
に、突起を押印ドラムに設けたことを特徴とする押印装
置。
【0035】(5)押印ドラムに押印剤を供給するイン
クロールを有する押印装置において、インクロールは、
押印剤を染み込ませた円筒形多孔質のスポンジであり、
円筒中心のまわりに回転自在に支持されており、回転体
垂直真下近傍に押印ドラムを配置したことを特徴とする
押印装置。
【0036】(6)押印ドラムを回転駆動する駆動手段
を有する押印装置において、互いに対峙する押印ドラム
と駆動手段の一端に係合凹凸部を備え、この係合凹凸部
で駆動連結される構成としたことを特徴とする押印装
置。
【0037】(7)搬送される原稿に所定情報を押印し
ながら、該原稿を搬送する搬送手段を有する押印装置に
おいて、搬送手段の最下流に拍車ローラを設けたことを
特徴とする押印装置。
【0038】(8)導入された原稿情報を読み取る画像
読取り手段と、その読取った情報を記憶する記憶手段
と、前記原稿の排出口に導入口を一致させて装着させた
(1)から(7)のうちのいずれか1項に記載の押印装
置とを備えたことを特徴とする画像記録装置。
【0039】(9)搬送される原稿に所定情報を押印す
る押印装置が装着された画像記録装置において、画像記
録装置本体に内蔵された排紙トレーに、開・閉双方の状
態で装着される原稿ストッパーを設けたことを特徴とす
る画像記録装置。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の一形態を図
面について説明する。
【0041】(1)押印圧解除機構及び予備塗布機構 図1は押印圧解除機構及び予備塗布機構を示す概略斜視
図、図2は押印圧解除機構の左側面図を示す。図1にお
いて、101はガイド軸であり、このガイド軸101の
両端はシャーシ100に連通している。ガイド軸101
の表面には、フラットな面102が軸線と平行に形成さ
れ、このフラットな面と係合するように軸受103にも
フラットな面が形成されている。
【0042】なお、軸受103と筐体104は不図示の
固定ネジにより固定されている。ガイド軸101の右端
部には、センサーレバー115が固定ネジ116により
固定されている。また、ガイド軸101の左端部には、
レバー123が不図示の固定ネジで固定されている。1
06はヒンジであり、このヒンジ106の両端部にはシ
ャーシ100の外側から挿入された軸受107・108
の外輪が係合され、図2の中心点Dを中心に回動自在に
保持されている。
【0043】上記ヒンジ106には、カバー109が固
定ネジ110・111により固定されている。このカバ
ー109の右側には、開閉検知部114が設置されてい
る。この開閉検知部114の外側には、フォトインタラ
プタ113が基板118に直付けされており、カバー1
09が閉じた状態の時には、フォトインタラプタ113
の光軸を遮り、この情報が制御回路117へ伝えられ、
更に不図示の画像記録装置の制御回路に伝えられ、押印
可能状態に制御される。
【0044】カバー109が図2の位置109’に開か
れると、開閉検知部114はフォトインタラプタ113
の光軸を遮らなくなり、この情報が制御回路117へ伝
えられ、図6の押印部モータ57の保持力を入力電流値
を増加させる事などによりアップさせて、日付印イ〜チ
の日付変更を容易にしている。
【0045】図2において、回動部材125は、支軸1
27によりシャーシ100に結合されている。この回動
部材125には、回転軸126が結合され、この回転軸
126と図1のヒンジ106のU溝部129は噛合った
状態となっている。
【0046】なお、シャーシ100には、回転軸126
が回転するための逃げ溝128が設けられている。図2
のレバー123と回動部材125には、バネ124が掛
けられており、このバネ124の引っ張り荷重が押印圧
を発生する。また、ステー121とストッパー122に
より、常に一定の押印圧に規制されるている。
【0047】カバー109が位置109’の状態に開か
れると、ヒンジ106のU溝部129が中心点Dを中心
に回転し、位置129’に移動することにより、シャー
シ100に支軸127で保持された回動部材125は、
支軸127を中心に回転するため、F・G・Hの軌跡を
たどる。この場合、Hの状態でバネ124の引っ張り荷
重をゼロになるように設定されているので、押印圧が無
負荷状態となる。
【0048】この状態で筐体104に固定されたツマミ
105を矢印A方向に持ち上げると、ガイド軸101は
中心点Bを中心に、矢印C方向に回転する。このため、
筐体104に固定されたストッパー122は、シャーシ
100に固定されたステー121から離れ、位置12
2’に移動する。この時、バネ124は無負荷状態であ
るから、図1の押印ユニット131(インクローラー・
押印ドラム等は不図示)は、矢印I・J方向にスムーズ
に移動することができる。
【0049】また、上記のように、ガイド軸101が中
心点Bを中心に、矢印C方向に回転することにより、こ
のガイド軸101の右端部に固定されたセンサーレバー
115が、基板118に直付けされたフォトインタラプ
タ112の光軸を遮るため、この情報が制御回路117
へ伝えられる。
【0050】この状態で不図示のボタンスイッチを押す
と(押印操作)、前記図13に示したのと同様の構成によ
って駆動力が押印ドラム61に伝えられる。この押印ド
ラム61は、図4に示すように回転しながらインクロー
ラ40と当接するため、押印ドラム61に貼付けられた
押印スタンプ76aにインクが供給される。なお、押印
ドラム61の回転制御については、従来例で解説してい
るので、ここでは省略する。
【0051】図2のカバー109’が位置109の状態
に閉じられると、ヒンジ106のフック部130によ
り、H状態時の回転軸126’をF方向に押し下げ、回
動部材125は支軸127を中心に回転してH・G・F
の軌跡をたどる。これにより、バネ124が引っ張り荷
重を発生するため、押印圧が掛けられた状態となる。
【0052】(2)押印ドラム・拍車ローラ・インクロ
ーラ・台形凹凸機構及びシートストッパー機構 図3は本発明による押印部の概略側面図、図4は押印ド
ラムとインクローラとの関係を示す側面図、図5は各種
インクローラの主断面図、図6は押印部の正面図、図7
は排紙トレーの平面図、図8はシートストッパー機構部
の側面図、図9はそのシートストッパー機構部の縦断面
図である。
【0053】図3において、不図示の画像記憶装置等か
ら排紙されたシートP’は、搬送ローラ対22により押
印ドラム61方向へ搬送される。この時、シート検知セ
ンサ28により搬送シート先端検知信号が不図示の押印
装置内の制御回路117へ入力される。この制御回路1
17は入力信号に基づいて、押印ドラム61の押印作動
開始タイミング等を制御する。
【0054】押印ドラム61には、押印スタンプ76a
の押印面と同じ高さかそれよりも搬送されるシートの厚
み分だけ低く形成された突起150・150’・151
・151’が設けられている。突起150・150’、
151・151’の設置位置は図6のインクローラ40
の横幅Hよりも幅広の位置にあり、且つ押印スタンプ7
6aの先端部と後端部にある。
【0055】なお、押印ドラム61の背面側にも押印ス
タンプ76bと、突起160・160’・161,16
1’が設置されている。プラテンローラ25に到達した
シートP’には、押印ドラム61が回転して、押印スタ
ンプ76aが乗り上がり、押印工程が開始される。
【0056】この時、図3(1)に示すように、押印ド
ラム61の両サイドに設けられた突起150・150’
によりシートP’は、プラテンローラ25へ押え付けら
れる。これによりシートP’の表面と、押印スタンプ7
6aの側面Cは非接触となり、押印汚れの発生を防止す
ることができる。
【0057】シートP’の表面に対する押印工程が終了
する直前には、図3(2)に示すように、押印ドラム6
1に設けられた突起151・151’により、シート
P’がプラテンローラ25へ押え付けられる。これによ
りシートP’の表面と、押印スタンプ76aの側面Dは
非接触となり、押印汚れの発生を防止することができ
る。
【0058】なお、突起160・160’・161’1
61’の効果は、突起150・150’・151・15
1’と同様である。また、押印ドラム61に押印スタン
プ76aと突起150・150’・151・151’の
みを設けた、1回転1スタンプ方式でも同様の効果を得
ることができる。
【0059】押印を施されたシートP’は、排紙ローラ
23と該排紙ローラと対峙する拍車ローラ152によ
り、シートP’の最後端まで搬送力が伝えられ、トレー
27へ排出積載される。また、拍車ローラ152は、シ
ートP’に施された押印面と点当たりで当接する。
【0060】この時、シートP’に施された押印面のイ
ンクが乾ききっていない場合、拍車ローラ152のシー
トP’との当接面は、該押印面のインクにより汚れを生
ずる。シートP’との当接面がインクにより汚れた拍車
ローラ152は、シートP’を搬送しながら該シートの
押印面に汚れを転写していくことになる。しかしながら
拍車ローラ152のシートP’との当接面は、点当たり
でありシートP’への汚れも点となる。このため、図1
6(2)の従来装置における排紙ローラ31の汚れ転写
と比べ、非常に小さく、しかも目立たない汚れにするこ
とができる。
【0061】図6は押印部の正面図を示すもので、押印
ドラム61とギヤ軸との係合部に相対的にテーパ状の台
形凸部180・台形凹部181を形成したもので、この
台形凸部180と台形凹部181により両者を完全にガ
タなく係合でき、押印位置バラツキを防止することがで
きる。
【0062】押印ドラム61とインクローラユニット2
00との配置関係を示す図4,図5において、インクロ
ーラ40には、主軸190が圧入されている。この主軸
190は回転支持部194・194’を備え、この回転
指示部194・194’はカバー191・191’の嵌
合穴により回転自在に保持されている。
【0063】上記インクローラ40は、多孔質のスポン
ジで構成される。このスポンジにはインクを染み込ませ
てある。押印ドラム61が矢印方向に回転すると、押印
ドラム61に張り付けられた押印スタンプ76aは、回
転しながらインクローラ40と当接することになる。こ
の当接行為により押印スタンプ76aにインクが供給さ
れる。
【0064】しかしながらインクローラ40は、インク
注入のバラツキ等によりインク含有量の多い部分と少な
い部分を生ずる。このインク含有量の少ない部分に、図
4(1)に示すように押印スタンプ76aが矢印方向に
回転しながら当接され、続いて不図示のシートに押印さ
れると、押印スタンプ76aへのインク供給量が少ない
ために、文字薄や文字欠けを生ずる。
【0065】この文字薄や文字欠けを防止するために
は、図4(2)に示すように、インクローラ40のイン
ク含有量の多い部分が常に自重により押印ドラム61方
向に位置するように該インクローラを支持するととも
に、且つインクローラ40の垂直真下近傍に押印ドラム
61を配置すれば良い。
【0066】このような配置構成とするために、例えば
図5(1)に示すように、インクローラ40の回転支持
部194・194’とカバー191・191’との嵌合
が面当たりであると摩擦抵抗が増え、図4(1)のよう
にインク含有量の多い部分が、押印スタンプ76a・7
6bと当接しない状態に支持されることが生じる。
【0067】そこで、図5(2)に示すように、インク
ローラ40の回転支持部194・194’を円錐形にし
てカバー191・191’との嵌合を点当たりにして摩
擦抵抗を減少させることで、常にインクローラ40のイ
ンク含有量の多い部分が自重により押印ドラム61に対
向位置されるようにできる。
【0068】また、図5(3)に示すように、インクロ
ーラ40の回転支持部194・194’をベアリング1
92・193で支持するもので、このベアリング192
・193により、回転支持部194・194’との摩擦
抵抗が減少され、常にインクローラ40のインク含有量
の多い部分は、自重により押印ドラム61に対向位置さ
れる。
【0069】画像記憶装置10には、図7に示すように
折畳み方式のトレー27が配置されている。このトレー
27は、図8(1)のように180度矢印方向に回転さ
せることにより、手形・小切手・株券等のシート以外の
長尺紙(例えばA4サイズ紙)が排紙されても、落下さ
せることなく前記長尺紙をトレー27に載置可能に構成
されている。
【0070】しかしながら、図8(2)に示すように、
押印装置20を画像記憶装置10のトレー上に搭載する
と、図7の排紙トレー27の幅L1よりも幅の狭いシー
トP’が排紙された場合、押印装置20の下部に該シー
トP’の潜り込みを生ずる。このシートP’の潜り込み
を防止するには、図8(3)のように押印装置20の下
部にシートストッパー210を配置すると良い。このシ
ートストッパー210は、図8(4)のように自重によ
り、トレー27の収納部の厚み分だけ移動するので、シ
ートP’の押印装置20下部への潜り込みは確実に防止
される。
【0071】図9はシートストッパー210の構成を示
したもので、図9(1)は斜視図、図9(2)は断面図
である。この図9において、押印装置の下面に対向する
シャーシ部212には長穴212aが設けられ、この長
穴212aにシートストッパー210が挿入される。ス
テー211には丸穴211aが設けてあり、この丸穴2
11aにシートストッパー210の軸213が連通され
る。ステー211は押印装置20の下面に対向するシャ
ーシ部212に不図示のビスにより固定されている。な
お、シートストッパー210の移動量L2は、トレー2
7を開いた時にできる隙間L3と同じに設定されてい
る。これによりシートストッパー210は、トレー27
を開かない時には隙間L3だけ移動するので、トレー2
7を閉じた時またはトレー27を開いた時双方に対応可
能である。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
本体カバーが開いていることを検出した開閉検知手段の
検出信号に基づいて、押印ドラムの回転方向の保持力を
アップさせるように構成したので、押印データの変更設
定を容易且つ確実に行うことができ、複雑なメカ構成部
品を必要とせず、装置の小型化を達成し、操作性に優れ
た低価格な押印装置を提供することができる。また、従
来は数回に渡る調整作業を必要とした押印圧調整を1回
で簡単にすみ、押印装置本来の使命であるシートヘのエ
ンドースメントを、より確実にしかも美しく印字するこ
とができ、高品位印字を可能とすることができる押印品
位に優れた押印装置を提供することができるという効果
がある。
【0073】また、押圧手段は、本体カバーの開閉動作
と連動して押圧力を解除、または復元させるように構成
したので、押印ドラムの押印位置の変更が容易且つ正確
にできるという効果がある。
【0074】また、弾性部材に対し接離可能な前記押印
ドラムが該弾性手段から離れた状態で該押印ドラムに押
印剤を供給するように構成したので、押印剤の供給不足
による文字薄や文字欠け等を防止して、美しく印字する
ことができるという効果がある。
【0075】また、押印ドラムは押印スタンプの先端と
後端の両サイドに位置して該押印ドラムに突起を設けた
ので、シートが押印時に押印スタンプの側面に接触して
生じる押印汚れを防止することができるという効果があ
る。
【0076】また、押印剤の供給手段は、押印剤を染み
込ませた円筒形多孔質のスポンジよりなる回転自在に支
持されたインクローラであり、このインクローラ垂直真
下近傍に押印ドラムを配置構成したので、押印ドラムへ
の押印剤供給が満遍なく行われ、押印剤の供給不均一に
よる文字薄や文字欠け等を防止して、美しく印字するこ
とができるという効果がある。
【0077】また、押印ドラムと駆動手段とを台形状の
係合凹凸部で係脱するように構成したので、係合部のガ
タによる誤差がなく、駆動手段から押印ドラムに確実に
動力を伝達することができるという効果がある。
【0078】また、押印ドラムより下流側の搬送手段に
拍車ローラを設けたので、押印後のシート搬送時におけ
るシート汚れを実用上問題にならない程度に低減するこ
とができるという効果がある。
【0079】また、導入されたシート情報を読み取る画
像読取り手段と、その読取った情報を記憶する記憶手段
と、前記シートの排出口に導入口を一致させて装着させ
た本発明の押印装置とを有する構成としたので、シート
データを確実に読取り記憶するとともに、その読取り記
憶を示すエンドースメントを、より確実にしかも美しく
印字することができる画像記録装置を得ることができる
効果がある。
【0080】また、排紙トレーに、開・閉双方の状態で
装着される原稿ストッパーを設けたので、押印装置下面
の排紙トレー上にシートが後退して潜り込み、取り出し
にくくなることを確実に防止することができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】押印圧解除機構及び予備塗布機構を示す概略斜
視図である。
【図2】押印圧解除機構の左側面図である。
【図3】本発明による押印部の概略側面図である。
【図4】押印ドラムとインクローラとの関係を示す側面
図である。
【図5】各種インクローラの主断面図である。
【図6】押印部の正面図である。
【図7】排紙トレーの平面図である。
【図8】シートストッパー機構部の側面図である。
【図9】そのシートストッパー機構部の縦断面図であ
る。
【図10】画像記録装置に従来の押印装置を装着した状
態を示す概略構成図である。
【図11】従来装置の押印部の概略斜視図である。
【図12】その押印部の正面図である。
【図13】その押印部の概略平面図である。
【図14】その押印部の側面図である。
【図15】は押印部の正面図である。
【図16】シートの搬送状態を示す図である。
【符号の説明】
10…画像記録装置、20…押印装置、28…シート検
知センサー、40…インクローラ、27…排紙トレー、
61…押印ドラム、63…エンコーダ、76a・76b
…押印スタンプ、100…シャーシ、104…筐体、1
06…ヒンジ、109…カバー、112・113…フォ
トインタラプタ、124…バネ、125…回動部材、1
51・151’、160・161…突起、152…拍車
ローラ、200…インクローラユニット、210…シー
トストッパー。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送される原稿に押印を行う押印ドラム
    と、この押印ドラムを原稿を介して対峙する弾性部材に
    押圧する押圧手段と、本体カバーの開閉検知手段とを有
    する押印装置において、本体カバーが開いていることを
    検出した開閉検知手段の検出信号に基づいて、押印ドラ
    ムの回転方向の保持力をアップさせることを特徴とする
    押印装置。
  2. 【請求項2】搬送される原稿に押印を行う押印ドラム
    と、この押印ドラムを原稿を介して対峙する弾性部材に
    押圧する押圧手段と、本体カバーとを有する押印装置に
    おいて、押圧手段は、本体カバーの開閉動作と連動して
    押圧力を解除、または復元させる回動部材を備えたこと
    を特徴とする押印装置。
  3. 【請求項3】搬送される原稿に押印を行う押印ドラム
    と、この押印ドラムを原稿を介して対峙する弾性部材に
    押圧する押圧手段と、押印ドラムに押印剤を供給する供
    給手段とを有する押印装置において、弾性ローラに対し
    接離可能にした押印ドラムが、本体カバーが開いている
    時に、弾性ローラから離れた状態でボタンスイッチが押
    されると、押印ドラムに押印剤を供給する構成としたこ
    とを特徴とする押印装置。
  4. 【請求項4】押印ドラムに押印剤を供給する供給手段を
    有する押印装置において、供給手段には、多孔質のスポ
    ンジに押印剤を染み込ませた回転体が具備され、該スポ
    ンジ幅よりも幅広の位置であり、且つ押印ドラムに貼り
    つけられた押印スタンプの先端と後端の両サイドに、突
    起を押印ドラムに設けたことを特徴とする押印装置。
  5. 【請求項5】押印ドラムに押印剤を供給するインクロー
    ルを有する押印装置において、インクロールは、押印剤
    を染み込ませた円筒形多孔質のスポンジであり、円筒中
    心のまわりに回転自在に支持されており、回転体垂直真
    下近傍に押印ドラムを配置したことを特徴とする押印装
    置。
  6. 【請求項6】押印ドラムを回転駆動する駆動手段を有す
    る押印装置において、互いに対峙する押印ドラムと駆動
    手段の一端に係合凹凸部を備え、この係合凹凸部で駆動
    連結される構成としたことを特徴とする押印装置。
  7. 【請求項7】搬送される原稿に所定情報を押印しなが
    ら、該原稿を搬送する搬送手段を有する押印装置におい
    て、搬送手段の最下流に拍車ローラを設けたことを特徴
    とする押印装置。
  8. 【請求項8】導入された原稿情報を読み取る画像読取り
    手段と、その読取った情報を記憶する記憶手段と、前記
    原稿の排出口に導入口を一致させて装着させた請求項1
    から請求項7のうちのいずれか1項に記載の押印装置と
    を備えたことを特徴とする画像記録装置。
  9. 【請求項9】搬送される原稿に所定情報を押印する押印
    装置が装着された画像記録装置において、画像記録装置
    本体に内蔵された排紙トレーに、開・閉双方の状態で装
    着される原稿ストッパーを設けたことを特徴とする画像
    記録装置。
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