JP2001177268A - 小型電子機器および小型電子器機用電池および銘板 - Google Patents

小型電子機器および小型電子器機用電池および銘板

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JP2001177268A
JP2001177268A JP36106699A JP36106699A JP2001177268A JP 2001177268 A JP2001177268 A JP 2001177268A JP 36106699 A JP36106699 A JP 36106699A JP 36106699 A JP36106699 A JP 36106699A JP 2001177268 A JP2001177268 A JP 2001177268A
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Chiki Akiba
治貴 秋葉
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 部品点数の削減と、水没確認マークによる水
没の有無の確認と、文字・図形情報の確実な判読が可能
な小型電子機器、電池及び銘板の提供。 【解決手段】 小型電子機器1及び銘板3は、紙葉から
成るベース3Aの表面3Aaに、水溶性インクによる水
没確認マーク3mと、不水溶性インクによる文字・図形
情報3nとを形成し、かつベース3Aの表面3Aaをラ
ミネートフィルム3Bにより被覆した銘板3を、ベース
3Aの裏面3Abを機器筐体2に向け、かつ開口2oに
水没確認マーク3mを合致させる態様でケーシング2の
外面に取り付ける。小型電子機器用電池も同様な構成で
パッケージ102の外面に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水没を確認する必
要のある小型電子機器、および水没を確認する必要の有
る電子機器用電池、および水没を確認する必要の有る対
象物に取り付けられる銘板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種の電子機器には、製品の名称や製造
番号等を記した銘板が取り付けられており、さらに携帯
電話機等、ユーザーの携帯が考慮される小形電子機器に
は、メンテナンス時において水没の有無を確認するため
の水没ラベルが取り付けられている。
【0003】図11〜図13に示す携帯電話器電Aで
は、ケーシングBにおける電池室Baの低板Bbに、粘
着剤Gを用いて銘板Cが取り付けられている。この銘板
Cは、ポリエステルフィルムから成るベースCaの表面
に、透光性のラミネートフィルムCbを粘着剤Cgによ
り貼着して成り、ベースCaの表面には、製品の名称や
各種シンボル等の文字・図形情報Ccが油性インクによ
って印刷されている。
【0004】さらに、ケーシングBにおける電池室Ba
の底板Bbには、水没確認用の開口Boが形成されてお
り、底板Bbの裏面(内面)には上記開口Boに臨む態様
で、水没ラベルDが両面接着テープEを用いて取り付け
られている。この水没ラベルDは、吸水性を備えた紙葉
から形成されており、中央部にはライン状の水没確認マ
ークDaが水溶性インクによって印刷されている。
【0005】上記構成によれば、携帯電話機Aが水没し
た場合、水没ラベルDが濡れることにより、水溶性イン
クで印刷された水没確認マークDaが滲み、開口Boか
ら見える水没確認マークDaの割合が増大することで、
水没の有無を容易に判定することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の携帯電話機Aにおいては、銘板Cと水没ラベルDと
が、全くの別ピースによって構成されているため、部品
点数の増大や組付け工数の増大を招き、携帯電話機Aの
製造に関わるコストが高騰してしまう不都合があった。
【0007】上記不都合を解消するには、銘板のベース
を紙葉から構成するとともに、このベースに水没確認マ
ークと文字・図形情報とを水溶性インクで印刷する構成
が考えられる。
【0008】上記構成によれば、確かに部品点数を削減
し得るものの、水没によって銘板のベースが濡れた場
合、水没確認マークのみならず文字・図形情報までもが
滲んでしまい、文字・図形情報を読み取ることが困難と
なる問題があった。
【0009】本発明は上記実状に鑑みて、部品点数の削
減を達成しつつ、水没確認マークによる水没の有無の確
認と、文字・図形情報の確実な判読とを可能とした、小
型電子機器および小型電子器機用電池および銘板の提供
を目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべ
く、本発明に関わる小型電子機器は、吸水性を備えた紙
葉から成るベースの表面に、水溶性インクによる水没確
認マークと、不水溶性インクによる文字・図形情報とを
形成するとともに、ベースの表面を透光性のラミネート
フィルムにより被覆して成る銘板を、ベースの裏面を機
器筐体に向けるとともに、該機器筐体に形成した開口に
水没確認マークを合致させる態様で、機器筐体の外面に
取り付けている。
【0011】また、本発明に関わる小型電子機器は、吸
水性を備えた紙葉から成るベースの表面に、水溶性イン
クによる水没確認マークと、不水溶性インクによる文字
・図形情報とを形成するとともに、ベースの表面を水没
確認マークを露出させる開口を有する透光性のラミネー
トフィルムにより被覆して成る銘板を、ラミネートフィ
ルムの開口から水没確認用マークを露出させる態様で、
機器筐体の外面に取り付けている。
【0012】また、本発明に関わる小型電子機器用電池
は、吸水性を備えた紙葉から成るベースの表面に、水溶
性インクによる水没確認マークと、不水溶性インクによ
る文字・図形情報とを形成するとともに、ベースの表面
を透光性のラミネートフィルムにより被覆して成る銘板
を、電池セルを収容するパッケージにベースの裏面を向
けるとともに、パッケージに形成した開口に水没確認マ
ークを合致させる態様で、パッケージの外面に取り付け
ている。
【0013】また、本発明に関わる小型電子機器用電池
は、吸水性を備えた紙葉から成るベースの表面に、水溶
性インクによる水没確認マークと、不水溶性インクによ
る文字・図形情報とを形成するとともに、ベースの表面
を水没確認マークを露出させる開口を有する透光性のラ
ミネートフィルムにより被覆して成る銘板を、ラミネー
トフィルムの開口から水没確認マークを露出させる態様
で、電池セルを収容するパッケージの外面に取り付けて
いる。
【0014】また、本発明に関わる銘板は、吸水性を備
えた紙葉から成るベースの表面に、水溶性インクによる
水没確認マークと、不水溶性インクによる文字・図形情
報とを形成するとともに、ベースの表面を透光性のラミ
ネートフィルムにより被覆して成り、水没の確認を必要
とする対象物の筐体にベースの裏面を向けるとともに、
筐体に形成した開口に水没確認マークを合致させる態様
で、筐体の外面に取り付けられる。
【0015】また、本発明に関わる銘板は、吸水性を備
えた紙葉から成るベースの表面に、水溶性インクによる
水没確認マークと、不水溶性インクによる文字・図形情
報とを形成するとともに、ベースの表面を水没確認マー
クを露出させる開口を有する透光性のラミネートフィル
ムにより被覆して成り、ラミネートフィルムの開口から
水没確認マークを露出させる態様で、水没の確認を必要
とする対象物における筐体の外面に取り付けられる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、実施例を示す図面に基づい
て、本発明を詳細に説明する。図1および図2は、本発
明を水没の確認を必要とする対象物としての携帯電話機
(小形電子機器)に適用した例を示している。
【0017】図1および図2に示す如く、本発明に関わ
る携帯電話機1は、ケーシング(筐体)2における電池
室2Aの低板2aに、銘板3が粘着剤4を用いて取り付
けられている。
【0018】本発明に関わる銘板3は、吸水性を備えた
紙葉から成るベース3Aと、透光性のラミネートフィル
ム3Bとから成り、ベース3Aの表面3Aaに透光性の
粘着剤3Gでラミネートフィルム3Bを貼着することに
よって構成されている。
【0019】また、銘板3におけるベース3Aの表面3
Aaには、水溶性インクによって水没確認マーク3mが
印刷されているとともに、油性インク(不水溶性インク)
によって製品の名称や各種シンボル等の文字・図形情報
3nが印刷されている。
【0020】因みに、これら水没確認マーク3mおよび
文字・図形情報3nは、粘着剤3Gおよびラミネートフ
ィルム3Bを介して、銘板3の表面側から視認し得るも
のであることは言うまでもない。
【0021】一方、ケーシング2における電池室2Aの
低板2aには、ケーシング2の内外を連通する水没確認
用の開口2oが形成されており、上記低板2aの表面に
は、開口2oを避けて塗布された粘着剤4によって銘板
3が取り付けられている。
【0022】ここで、上記銘板3は、ベース3Aの裏面
3Abを低板2aの表面に向けて開口2oを覆い、かつ
該開口2oにベース3Aの水没確認マーク3mを合致さ
せる態様で低板2aに取り付けられている。
【0023】また、図2(a)から明らかなように、銘板
3におけるベース3Aの裏面3Abにおいて、ケーシン
グ2の開口2oと対向する部位は、粘着剤4を介するこ
となく開口2oに臨んで直接に露出している。
【0024】上記構成によれば、携帯電話機1が水没し
た場合、ケーシング2の内部に浸入した水は、低板2a
の開口2oを介して銘板3のベース3Aに染み込み、水
溶性インクで印刷された水没確認マーク3mを、図2
(a)中に破線で示す如く滲ませる。
【0025】このようにして滲んだ水没確認マーク3m
を、ラミネートフィルム3Bを介して視認することによ
り、ケーシング2の内部に水が浸入したこと、すなわち
携帯電話機1が水没した事実を容易に確認することがで
きる。
【0026】また、ケーシング2の内部に浸入した水
が、銘板3のベース3Aにおいて文字・図形情報3nの
印刷された部位にまで染み込んでも、文字・図形情報3
nは油性インク(不水溶性インク)で印刷されているため
滲むことがない。
【0027】このように、銘板3の文字・図形情報3n
は、ベース3Aに対する水の染み込みによっても滲まな
いので、ラミネートフィルム3Bを介して視認すること
により、文字・図形情報3nを確実に判読することがで
きる。
【0028】また、上述した構成によれば、銘板3のベ
ース3Aに水没確認マーク3mと文字・図形情報3nと
を記したことで、図11〜図13に示した従来の構成、
すなわち水没確認マークを記入した水没ラベルと、文字
・図形情報を記入した銘板とを用いる構成に比べて部品
点数が削減される。
【0029】このように、部品点数が削減されることに
より、携帯電話機1の製造時における組立工数が削減さ
れることと相俟って、携帯電話機1の製造コストを安価
に抑えることができる。
【0030】なお、図3に示す如く、銘板3のラミネー
トフィルム3Bに、水没確認マーク3mを囲む態様で、
該水没確認マーク3mとは異なる色彩のフレーム3wを
印刷することも可能であり、上記構成によれば、フレー
ム3wとの対比によって水没確認マーク3mの滲みを明
瞭かつ容易に視認でき、携帯電話機1の水没の有無を判
定する上で極めて有効である。
【0031】図4および図5に示す、本発明に関わる携
帯電話機(小形電子機器)10は、ケーシング(筐体)1
2における電池室12Aの低板12aに、銘板13が粘
着剤14を用いて取り付けられている。
【0032】本発明に関わる銘板13は、吸水性を備え
た紙葉から成るベース13Aと、透光性のラミネートフ
ィルム13Bとから成り、透光性の粘着剤13Gを用い
てベース13Aの表面13Aaにラミネートフィルム1
3Bを貼着することによって構成されている。
【0033】銘板13におけるベース13Aの表面13
Aaには、水溶性インクにより水没確認マーク13mが
印刷されているとともに、油性インク(不水溶性イン
ク)により製品の名称や各種シンボル等の文字・図形情
報13nが印刷されている。
【0034】銘板13におけるラミネートフィルム13
Bには、水没確認用の開口13Boが形成されており、
この開口13Boからはベース13Aに印刷された水没
確認マーク13mが露出している。
【0035】ここで、図5(a)から明らかなように、銘
板13におけるベース13Aの表面13Aaにおいて、
ラミネートフィルム13Bの開口13Boと対向する部
位は、粘着剤13Gを介することなく開口13Boに臨
んで直接に露出している。
【0036】因みに、ベース13Aにおける文字・図形
情報13nは、粘着剤13Gおよびラミネートフィルム
13Bを介して、銘板13の表面側から視認し得るもの
であることは言うまでもない。
【0037】一方、ケーシング12における低板12a
の表面には、ベース13Aの裏面13Abを低板12a
の表面に向け、開口13Boから水没確認用マーク13
mを露出させる態様で、上記銘板13が取り付けられて
いる。
【0038】上記構成によれば、携帯電話機10が水没
した場合、ケーシング12の電池室12Aに浸入した水
は、銘板13におけるラミネートフィルム13Bの開口
13Boを介してベース13Aに染み込み、水溶性イン
クで印刷された水没確認マーク13mを、図5(a)中に
破線で示す如く滲ませる。
【0039】このようにして滲んだ水没確認マーク13
mを、ラミネートフィルム13Bの開口13Boを介し
て視認することにより、ケーシング12の電池室12A
に水が浸入したこと、すなわち携帯電話機10が水没し
た事実を容易に確認することができる。
【0040】また、ケーシング12の電池室12Aに浸
入した水が、銘板13のベース13Aにおいて文字・図
形情報13nの印刷された部位にまで染み込んでも、文
字・図形情報13nは油性インク(不水溶性インク)で印
刷されているため滲むことがない。
【0041】このように、銘板13の文字・図形情報1
3nは、ベース13Aに対する水の染み込みによっても
滲まないので、ラミネートフィルム13Bを介して視認
することにより、文字・図形情報13nを確実に判読す
ることができる。
【0042】また、上述した構成によれば、銘板13の
ベース13Aに水没確認マーク13mと文字・図形情報
13nとを記したことで、図11〜図13に示した従来
の構成、すなわち水没確認マークを記入した水没ラベル
と、文字・図形情報を記入した銘板とを用いる構成に比
べて部品点数が削減される。
【0043】このように、部品点数が削減されることに
より、携帯電話機10の製造時における組立工数が削減
されることと相俟って、携帯電話機10の製造コストを
安価に抑えることができる。
【0044】なお、図6に示すように、銘板13のラミ
ネートフィルム13Bにおける開口13Bの縁部に、水
没確認マーク13mとは異なる色彩のフレーム13wを
印刷することも可能であり、上記構成によれば、フレー
ム13wとの対比によって水没確認マーク13mの滲み
を明瞭かつ容易に視認でき、携帯電話機10の水没の有
無を判定する上で極めて有効である。
【0045】ところで、上述した如く図1および図2に
示した携帯電話機1の銘板3によれば、裏面(ベース3
A側)からの水の浸入を確認することができ、また図4
および図5に示した携帯電話機10の銘板13によれ
ば、表面(ラミネートフィルム13B側)からの水の浸
入を確認することができる。
【0046】そこで、携帯電話機のケーシングに上述し
た銘板3と銘板13とを取り付けることにより、水の浸
入がケーシングの内部からのものなのか、外部からのも
のなのかを識別することが可能となる。
【0047】なお、図1〜図6においては、小形電子機
器としての携帯電話機および銘板を示したが、携帯電話
機以外の様々な小形電子機器および銘板においても、本
発明を有効に適用し得ることは言うまでもない。
【0048】図7および図8は、本発明を水没の確認を
必要とする対象物としてのバッテリーパック(小形電子
機器用電池)、詳しくは携帯電話機に装着されるバッテ
リーパックに適用した例を示している。
【0049】図7および図8に示す如く、本発明に関わ
るバッテリーパック100は、電池セル101をパッケ
ージ(筐体)102に収容して成り、上記パッケージ1
02の上板102aに、銘板103が粘着剤104を用
いて取り付けられている。
【0050】上記銘板103は、吸水性を備えた紙葉か
ら成るベース103Aと、透光性のラミネートフィルム
103Bとから成り、ベース103Aの表面103Aa
に透光性の粘着剤103Gでラミネートフィルム103
Bを貼着することによって構成されている。
【0051】また、銘板103におけるベース103A
の表面103Aaには、水溶性インクによって水没確認
マーク103mが印刷されているとともに、油性インク
(不水溶性インク)によって製品の名称や各種シンボル
等の文字・図形情報103nが印刷されている。
【0052】因みに、これら水没確認マーク103mお
よび文字・図形情報103nは、粘着剤103Gおよび
ラミネートフィルム103Bを介して、銘板103の表
面側から視認し得るものであることは言うまでもない。
【0053】一方、パッケージ102の上板102aに
は、パッケージ102の内外を連通する水没確認用の開
口102oが形成され、上記上板102aの表面には、
開口102oを避けて塗布された粘着剤104によって
銘板103が取り付けられている。
【0054】ここで、上記銘板103は、ベース103
Aの裏面103Abを上板102aの表面に向けて開口
102oを覆い、かつ該開口102oにベース103A
の水没確認マーク103mを合致させる態様で上板10
2aに取付けられている。
【0055】また、図8(a)から明らかなように、銘板
103におけるベース103Aの裏面103Abにおい
て、パッケージ102の開口102oと対向する部位
は、粘着剤104を介することなく開口102oに臨ん
で直接に露出している。
【0056】上記構成によれば、バッテリーパック10
0が水没した場合、パッケージ102の内部に浸入した
水は、上板102aの開口102oを介して銘板103
のベース103Aに染み込み、水溶性インクで印刷され
た水没確認マーク103mを図8(a)中に破線で示す如
く滲ませる。
【0057】このようにして滲んだ水没確認マーク10
3mを、ラミネートフィルム103Bを介して視認する
ことにより、パッケージ102の内部に水が浸入したこ
と、すなわちバッテリーパック100が水没した事実を
容易に確認できる。
【0058】また、パッケージ102の内部に浸入した
水が、銘板103のベース103Aにおいて文字・図形
情報103nの印刷された部位にまで染み込んでも、文
字・図形情報103nは油性インク(不水溶性インク)で
印刷されているため滲むことがない。
【0059】このように、銘板103の文字・図形情報
103nは、ベース103Aに対する水の染み込みによ
っても滲まないので、ラミネートフィルム103Bを介
して視認することにより、文字・図形情報103nを確
実に判読できる。
【0060】また、上述した構成によれば、銘板103
のベース103Aに水没確認マーク103mと文字・図
形情報103nとを記したことで、図11〜図13に示
した従来の構成、すなわち水没確認マークを記入した水
没ラベルと、文字・図形情報を記入した銘板とを用いる
構成に比べて部品点数が削減される。
【0061】このように、部品点数が削減されることに
より、バッテリーパック100の製造時における組立工
数が削減されることと相俟って、バッテリーパック10
0の製造コストを安価に抑えることができる。
【0062】なお、上述した銘板103においても、図
3に示した銘板3と同じく、ラミネートフィルム103
Bに水没確認マーク103mを囲む態様で、該水没確認
マーク103mとは異なる色彩のフレーム(図示せず)を
印刷することも可能であり、上記構成によれば、フレー
ムとの対比によって水没確認マーク103mの滲みを明
瞭かつ容易に視認でき、バッテリーパック100の水没
の有無を判定する上で極めて有効である。
【0063】図9および図10に示す、本発明に関わる
バッテリーパック(小形電子器機用電池)110は、電
池セル111をパッケージ(筐体)112に収容して成
り、上記パッケージ112の上板112aに、銘板11
3が粘着剤114を用いて取り付けられている。
【0064】本発明に関わる銘板113は、吸水性を備
えた紙葉から成るベース113Aと、透光性のラミネー
トフィルム113Bとから成り、透光性の粘着剤113
Gを用いてベース113Aの表面113Aaにラミネー
トフィルム113Bを貼着することによって構成されて
いる。
【0065】銘板113におけるベース113Aの表面
113Aaには、水溶性インクにより水没確認マーク1
13mが印刷されているとともに、油性インク(不水溶
性インク)により製品の名称や各種シンボル等の文字・
図形情報113nが印刷されている。
【0066】銘板113におけるラミネートフィルム1
13Bには、水没確認用の開口113Boが形成されて
おり、この開口113Boからはベース113Aに印刷
された水没確認マーク113mが露出している。
【0067】ここで、図10(a)から明らかなように、
銘板113におけるベース113Aの表面113Aaに
おいて、ラミネートフィルム113Bの開口113Bo
と対向する部位は、粘着剤113Gを介することなく開
口113Boに臨んで直接に露出している。
【0068】因みに、ベース113Aにおける文字・図
形情報113nは、粘着剤113Gおよびラミネートフ
ィルム113Bを介して、銘板113の表面側から視認
し得るものであることは言うまでもない。
【0069】一方、パッケージ112における上板11
2aの表面には、ベース113Aの裏面113Abを上
板112aの表面に向け、開口113Boから水没確認
用マーク113mを露出させる態様で、上記銘板113
が取り付けられている。
【0070】上記構成によれば、バッテリーパック11
0が水没した場合、銘板113におけるラミネートフィ
ルム113Bの開口113Boを介し、水がベース11
3Aに染み込むことによって、水溶性インクで印刷され
た水没確認マーク113mを図10(a)中に破線で示す
如く滲ませる。このようにして滲んだ水没確認マーク1
13mを、ラミネートフィルム113Bの開口113B
oを介して視認することにより、バッテリーパック11
0が水没した事実を容易に確認することができる。
【0071】ラミネートフィルム113Bの開口113
Boから浸入した水が、銘板113のベース113Aに
おいて文字・図形情報113nの印刷された部位にまで
染み込んでも、文字・図形情報113nは油性インク
(不水溶性インク)で印刷されているため滲むことがな
い。
【0072】このように、銘板113の文字・図形情報
113nは、ベース113Aに対する水の染み込みによ
っても滲まないので、ラミネートフィルム113Bを介
して視認することで、文字・図形情報113nを確実に
判読することができる。
【0073】また、上述した構成によれば、銘板113
のベース113Aに水没確認マーク113mと文字・図
形情報113nとを記したことで、図11〜図13に示
した従来の構成、すなわち水没確認マークを記入した水
没ラベルと、文字・図形情報を記入した銘板とを用いる
構成に比べて部品点数が削減される。
【0074】このように、部品点数が削減されることに
より、バッテリーパック110の製造時における組立工
数が削減されることと相俟って、バッテリーパック11
0の製造コストを安価に抑えることができる。
【0075】なお、上述した銘板113においても、図
6に示した銘板13と同じく、銘板113のラミネート
フィルム113Bにおける開口113Bの縁部に、水没
確認マーク113mとは異なる色彩のフレーム(図示せ
ず)を印刷することが可能であり、上記構成によれば、
フレームとの対比によって水没確認マーク113mの滲
みを明瞭かつ容易に視認でき、バッテリーパック110
の水没の有無を判定する上で極めて有効である。
【0076】ところで、上述した如く図7および図8に
示したバッテリーパック100の銘板103によれば、
裏面(ベース103A側)からの水の浸入を確認すること
ができ、また図9および図10に示したバッテリーパッ
ク110の銘板113によれば、表面(ラミネートフィ
ルム113B側)からの水の浸入を確認することができ
る。
【0077】そこで、バッテリーパックのパッケージに
上述した銘板103と銘板113とを取り付けることに
より、水の浸入がパッケージの内部からのものなのか、
外部からのものなのかを識別することが可能となる。
【0078】また、図7〜図10においては、携帯電話
機に装着されるバッテリーパックおよび銘板を示した
が、携帯電話機以外の様々な小形電子機器を対象とした
小形電子機器電池および銘板においても、本発明を有効
に適用し得ることは言うまでもない。
【0079】
【発明の効果】以上、詳述した如く、本発明に関わる小
型電子機器によれば、銘板のベースに染み込んだ水が、
水溶性インクの水没確認マークを滲ませることで、水没
の事実を容易に確認することができ、また不水溶性イン
クの文字・図形情報は、銘板のベースに染み込んだ水で
滲むことがないので、上記文字・図形情報を確実に判読
できる。さらに、銘板のベースに水没確認マークと文字
・図形情報とを記したことで、水没確認マークを記入し
た水没ラベルと文字・図形情報を記入した銘板とを用い
た構成に比べ部品点数を削減できる。したがって、本発
明に関わる小型電子機器によれば、部品点数の削減を達
成しつつ、水没確認マークによる水没の有無の確認と、
文字・図形情報の確実な判読とが可能となる。
【0080】また、本発明に関わる小型電子機器用電池
によれば、銘板のベースに染み込んだ水が、水溶性イン
クの水没確認マークを滲ませることで、水没の事実を容
易に確認することができ、また不水溶性インクの文字・
図形情報は、銘板のベースに染み込んだ水で滲むことが
ないので、上記文字・図形情報を確実に判読することが
できる。さらに、銘板のベースに水没確認マークと文字
・図形情報とを記したことで、水没確認マークを記入し
た水没ラベルと文字・図形情報を記入した銘板とを用い
た構成に比べ部品点数を削減できる。したがって、本発
明に関わる小型電子機器用電池によれば、部品点数の削
減を達成しつつ、水没確認マークによる水没の有無の確
認と、文字・図形情報の確実な判読とが可能となる。
【0081】また、本発明に関わる銘板によれば、ベー
スに染み込んだ水が、水溶性インクの水没確認マークを
滲ませることで、水没の事実を容易に確認することがで
き、また不水溶性インクの文字・図形情報は、ベースに
染み込んだ水で滲むことがないので、上記文字・図形情
報を確実に判読することができる。さらに、ベースに水
没確認マークと文字・図形情報とを記したことで、水没
確認マークを記入した水没ラベルと文字・図形情報を記
入した銘板とを用いた構成に比べ部品点数を削減でき
る。したがって、本発明に関わる銘板によれば、部品点
数の削減を達成しつつ、水没確認マークによる水没の有
無の確認と、文字・図形情報の確実な判読とが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わる小形電子機器および銘板を示す
斜視図。
【図2】(a)および(b)は本発明に関わる小型電子機器
における銘板の取付け態様を示す要部断面図および要部
平面図。
【図3】(a)および(b)は本発明に関わる銘板を示す斜
視図および要部平面図。
【図4】本発明に関わる小形電子機器および銘板を示す
斜視図。
【図5】(a)および(b)は本発明に関わる小型電子機器
における銘板の取付け態様を示す要部断面図および要部
平面図。
【図6】(a)および(b)は本発明に関わる銘板を示す斜
視図および要部平面図。
【図7】本発明に関わる小形電子機器用電池および銘板
を示す斜視図。
【図8】(a)および(b)は本発明に関わる小形電子機器
用電池における銘板の取付け態様を示す要部断面図およ
び要部平面図。
【図9】本発明に関わる小形電子機器用電池および銘板
を示す斜視図。
【図10】(a)および(b)は本発明に関わる小形電子機
器用電池における銘板の取付け態様を示す要部断面図お
よび要部平面図。
【図11】従来の小形電子機器および銘板を示す斜視
図。
【図12】従来の小形電子機器における水没ラベルの取
付け態様を示す斜視図。
【図13】従来の小形電子機器における水没ラベルおよ
び銘板の取付け態様を示す要部断面図。
【符号の説明】
1,10…携帯電話機(小型電子機器)、 2,12…ケーシング(機器筐体)、 2o…開口、 3,13…銘板、 3A,13A…ベース、 3Aa,13Aa…表面、 3Ab,13Ab…裏面、 3m,13m…水没確認マーク、 3n,13n…文字・図形情報、 3B,13B…ラミネートフィルム、 13Bo…開口、 100,110…バッテリーパック(小型電子器機用電
池)、 102,112…パッケージ、 102S,112S…電池セル。 102o…開口、 103,113…銘板、 103A,113A…ベース、 103Aa,113Aa…表面、 103Ab,113Ab…裏面、 103m,113m…水没確認マーク、 103n,113n…文字・図形情報、 103B,113B…ラミネートフィルム、 113o…開口。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸水性を備えた紙葉から成るベースの表
    面に、水溶性インクによる水没確認マークと、不水溶性
    インクによる文字・図形情報とを形成するとともに、前
    記ベースの表面を透光性のラミネートフィルムにより被
    覆して成る銘板を、前記ベースの裏面を機器筐体に向け
    るとともに、該機器筐体に形成した開口に前記水没確認
    マークを合致させる態様で、前記機器筐体の外面に取り
    付けたことを特徴とする小型電子機器。
  2. 【請求項2】 吸水性を備えた紙葉から成るベースの表
    面に、水溶性インクによる水没確認マークと、不水溶性
    インクによる文字・図形情報とを形成するとともに、前
    記ベースの表面を前記水没確認マークを露出させる開口
    を有する透光性のラミネートフィルムにより被覆して成
    る銘板を、前記ラミネートフィルムの開口から前記水没
    確認用マークを露出させる態様で、機器筐体の外面に取
    り付けたことを特徴とする小型電子機器。
  3. 【請求項3】 吸水性を備えた紙葉から成るベースの表
    面に、水溶性インクによる水没確認マークと、不水溶性
    インクによる文字・図形情報とを形成するとともに、前
    記ベースの表面を透光性のラミネートフィルムにより被
    覆して成る銘板を、電池セルを収容するパッケージに前
    記ベースの裏面を向けるとともに、前記パッケージに形
    成した開口に前記水没確認マークを合致させる態様で、
    前記パッケージの外面に取り付けたことを特徴とする小
    型電子機器用電池。
  4. 【請求項4】 吸水性を備えた紙葉から成るベースの表
    面に、水溶性インクによる水没確認マークと、不水溶性
    インクによる文字・図形情報とを形成するとともに、前
    記ベースの表面を前記水没確認マークを露出させる開口
    を有する透光性のラミネートフィルムにより被覆して成
    る銘板を、前記ラミネートフィルムの開口から前記水没
    確認マークを露出させる態様で、電池セルを収容するパ
    ッケージの外面に取り付けたことを特徴とする小型電子
    機器用電池。
  5. 【請求項5】 吸水性を備えた紙葉から成るベースの表
    面に、水溶性インクによる水没確認マークと、不水溶性
    インクによる文字・図形情報とを形成するとともに、前
    記ベースの表面を透光性のラミネートフィルムにより被
    覆して成り、水没の確認を必要とする対象物の筐体に前
    記ベースの裏面を向けるとともに、前記筐体に形成した
    開口に前記水没確認マークを合致させる態様で、前記筐
    体の外面に取り付けられることを特徴とする銘板。
  6. 【請求項6】 吸水性を備えた紙葉から成るベースの表
    面に、水溶性インクによる水没確認マークと、不水溶性
    インクによる文字・図形情報とを形成するとともに、前
    記ベースの表面を前記水没確認マークを露出させる開口
    を有する透光性のラミネートフィルムにより被覆して成
    り、前記ラミネートフィルムの開口から前記水没確認マ
    ークを露出させる態様で、水没の確認を必要とする対象
    物における筐体の外面に取り付けられることを特徴とす
    る銘板。
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