JP2001174977A - 露光パターン及び露光原版の検査方法 - Google Patents

露光パターン及び露光原版の検査方法

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JP2001174977A JP36106999A JP36106999A JP2001174977A JP 2001174977 A JP2001174977 A JP 2001174977A JP 36106999 A JP36106999 A JP 36106999A JP 36106999 A JP36106999 A JP 36106999A JP 2001174977 A JP2001174977 A JP 2001174977A
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/68Preparation processes not covered by groups G03F1/20 - G03F1/50
    • G03F1/76Patterning of masks by imaging
    • G03F1/78Patterning of masks by imaging by charged particle beam [CPB], e.g. electron beam patterning of masks

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォトマスク検査において、2重露光箇所で
エラーが多発して検査ができなくなることを回避する。 【解決手段】 露光時に2つ以上のマスクパターンが形
成された露光原版の2つのマスクパターンの重なる領域
の配線に対して、2重露光を考慮して、フォトマスクに
ネガレジストを使用した場合は、2つのマスクパターン
の論理積をとった配線部分に一定の太り量となる太らせ
処理を行い、フォトマスクにポジレジストを使用した場
合は、2つのマスクパターンの重なった配線部分に一定
の細り量となる細らせ処理を行ったものを検査用データ
に反映させて検査を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レイアウト設計さ
れたマスクパターンデータを用い、1枚の露光原版上に
電子線等により描画合成してマスクパターンを形成する
露光原版の作製方法に関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路製造におけるフォトリソグラフ
ィー技術では、フォトマスク(露光原版)が用いられて
いる。このフォトマスクは、ガラス基板上にクロムなど
の金属遮光体によるマスクパターンが形成されたもので
ある。そのマスクパターンは、電子線(EB)露光装置
を用い、電子線を用いたリソグラフィー技術で形成され
る。そして、集積回路の設計データから得られるレイア
ウト設計データによるパターンデータにより、その電子
線露光装置で描画を行っている。そのパターンデータ
は、たとえば集積回路上ではゲート電極となる部分やソ
ース・ドレインとなる部分など、矩形パターンの組み合
わせで構成されている。
【0003】フォトリソグラフィー工程においては、マ
スクパターンが試料上に縮小投影される。このときの縮
小率は、通常1/5である。
【0004】ここで、レイアウト設計では、トランジス
タなどの基本素子を構成するレイアウトデータは、あら
かじめ用意されており、それらを組み合わせて配置する
ようにしている。そして、複数のレイアウトデータを配
置してそれらの間を接続したデータを、電子線露光装置
の露光データに変換している。
【0005】ところが、それら用意してあるレイアウト
データには、半導体装置製造プロセスの進歩により、古
いプロセス用のものと新しいプロセス用のものとがあ
り、古いプロセス用のレイアウトデータを有効に利用す
るために、古いプロセス用のEB露光データと新しいプ
ロセス用のEB露光データとに分けて1枚のフォトマス
ク上に複数回露光することが行われている。
【0006】また、これ以外に、大容量、高集積の1チ
ップデータをEB露光データに変換する、もしくは大容
量、高集積のデータ同士を合成する必要がある場合、処
理能力やディスクの容量の問題で処理できないときがあ
り、その場合には、大容量、高集積のデータを2つもし
くはそれ以上のモジュールに分割してそれぞれのEB露
光データに変換し、これら2つもしくはそれ以上のEB
露光データを用いて1枚のフォトマスク上に複数回露光
することが行われている。
【0007】そして、露光後の状態は、異なるマスクパ
ターンの接合部が、2重露光された状態になっていて、
露光時のずれにより、スリットが発生しないような対策
がなされている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、2つ
もしくはそれ以上のEB露光データにより複数回露光を
行って1枚のフォトマスク上にマスクパターンを形成し
た場合、異なるマスクパターンの接合部はEB露光時に
2重露光となり、ネガレジストの場合は、この箇所の遮
光体マスクパターンが太めに形成され、ポジレジストの
場合は、この箇所の遮光体マスクパターンが細めに形成
される。
【0009】図4は、マスクパターンAとマスクパター
ンBとを2回に分けて1枚のフォトマスク上に露光した
ときの状態を示す図である。図4(a)は、ネガレジス
トの場合であり、マスクパターンの接合部に存在する配
線401〜404が2重露光となるために太めに形成さ
れている状態を示しており、図4(b)は、ポジレジス
トの場合であり、マスクパターンの接合部に存在する配
線411〜414が2重露光となるために細めに形成さ
れている状態を示している。
【0010】1枚のフォトマスク上でEB露光時に2つ
もしくはそれ以上のパターンを露光するという作業を行
った場合、これらのパターンがずれがなく形成されてい
るかという点についても新たなフォトマスク検査が必要
となる。この検査では、レイアウトデータ上で作成した
検査用データと同じパターンにフォトマスクが形成され
ているかを確認するが、2重露光が行われた場所に存在
する配線が、2重露光により、検査用データよりも太め
もしくは細めにできてしまうため、フォトマスク上のマ
スクパターンと検査用データとは完全に一致させること
ができない。
【0011】フォトマスク検査は、フォトマスク上に形
成された遮光体マスクパターンの形状と、検査用データ
が異なっていたとしても、その異なる形状が各工程毎の
欠陥規格から算出した範囲内であれば、検査でNGにな
らないシステムになっている。そのため、欠陥規格の精
度に応じてエラー数の上限値を設定することによって、
検査機が止まるのを回避することができる。しかしなが
ら、上述の2重露光の場所が存在すると、この上限を超
えてしまうことがあり、それによって検査機がNGと判
断し、止まってしまうことでこれ以上検査が行えなくな
る。
【0012】本発明の目的は、以上の問題点を解決する
ためになされたものであり、1枚のフォトマスク上に古
いプロセス用のEB露光データと新しいプロセス用のE
B露光データとを2重に露光した際のフォトマスク検査
において、2重露光した配線部分で検査機が止まらなく
なるようにする露光原版の検査方法を提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、露光時に2つ
以上のマスクパターンが形成された露光原版の検査方法
において、2つのマスクパターンの重なる領域の配線に
対して、2重露光を考慮して、フォトマスクにネガレジ
ストを使用した場合は、2つのマスクパターンの論理積
をとった配線部分に一定の太り量となる太らせ処理を行
い、フォトマスクにポジレジストを使用した場合は、2
つのマスクパターンの重なった配線部分に一定の細り量
となる細させ処理を行ったものを検査データに反映させ
て検査を行うことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0015】本発明の第1の実施の形態は、2重露光部
分を太らせもしくは細らせた検査用データを作成して、
マスクパターンの2重露光部の太りもくしは細り部分
と、なるべく形状を同じようにしてエラー箇所を限りな
く0にしてフォトマスク検査の途中で検査機が止まって
しまうことのないようにするものである。
【0016】図1は、本発明の第1の実施の形態を説明
するためのマスクパターンを示す図であり、図2(a)
に示すマスクパターンAと図2(b)に示すマスクパタ
ーンBを境界部に2重露光部を設けて露光した場合の状
態を示す図である。境界300aと境界300bの間
は、露光時のずれにより、スリットが発生しないよう2
重露光された部分である。ここでは、境界300aと境
界300bの間5μmを2重露光している。
【0017】図1(a)は、フォトマスクがネガレジス
トの場合のマスクパターンを示す図である。
【0018】フォトマスクがネガレジストの場合は、フ
ォトマスクの2重露光部の出来上がりを考慮し、マスク
パターンAの接合部の配線101〜104とマスクパタ
ーンBの配線111〜114の論理積をとった配線部分
のみ、例えば片側0.3μm、すなわち両側で合計0.
6μmだけ太らせ処理を行ってできた太らせ配線201
〜204の太らせ量を上記の検査用データにマージさせ
る。
【0019】また、図1(b)は、フォトマスクがポジ
レジストの場合のマスクパターンを示す図である。
【0020】フォトマスクがポジレジストの場合は、フ
ォトマスクの2重露光部の出来上がりを考慮し、マスク
パターンAの接合部の配線101〜104とマスクパタ
ーンBの接合部の配線111〜114の重なった配線部
分のみ、例えば片側0.3μm、すなわち両側で合計
0.6μmだけ細らせ処理を行ってできた細らせ配線2
11〜214を検査用データに反映させる。
【0021】この場合、フォトマスク検査で2重露光箇
所のみで検査機が止まってしまわないようにすることが
目的なので、マスクパターンAのEB露光データとマス
クパターンBのEB露光データについては、上記の処理
を行わない。
【0022】従来は、2重露光を行ったフォトマスクの
フォトマスク検査で検査機が止まってしまった場合、こ
の原因を2重露光のみと判断して、やむを得ず、この検
査を省いていたため、信頼性に問題があった。
【0023】しかしながら、検査用データに前述の太ら
せ処理を行って検査を行うことによって、検査機が止ま
らず最後まで検査が行え、2重露光のエラーのみであっ
たことを確認している。
【0024】上記のフォトマスク上の太り量0.6μm
の数値は、2重露光による配線の太り量と欠陥規格から
算出した数値である。この実施の形態の2重露光箇所の
配線太り量の平均は0.4μmであった。
【0025】また、各工程毎に決まっている欠陥規格か
ら、フォトマスク検査でどのくらいのマージンをもって
検査を通すようにするかが決められるようになってい
る。この実施の形態では、その2重露光の太りにより検
査が通らなくなった場合の工程の欠陥規格は0.6μm
であり、その値の1/3の0.2μmのマージンで検査
を通すように設定を行った。
【0026】したがって、検査用データの2重露光箇所
の配線の太り量を0.2μm〜0.6μmにして処理を
行ったデータで検査を行えば、2重露光箇所のみでエラ
ーが多発して検査ができなくなることはないということ
になる。
【0027】この実施の形態では、フォトマスク上の太
り量を0.6μmにしたが、0.2μm〜0.6μmの
範囲内で太らせ処理を行うのであれば、いずれもフォト
マスク検査は問題なく最後まで行えるようになる。も
し、配線の太り量の平均が0.2μmになっているとし
たら、0.2μm±0.2μmで、0μm〜0.4μm
の範囲内で配線を太らせればよいことになるから、検査
用データの2重露光箇所の配線は太らせなくても、フォ
トマスク検査は問題なく最後まで行えることになる。
【0028】上記の配線の太り量の平均は、マスクメー
カーの製造条件によって異なる。フォトマスクの描画装
置には、ETEC(株)のMEBES−4500形式を
使用した。この機種は、業界標準として広く使用されて
いる。
【0029】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。
【0030】本発明の第2の実施の形態は、検査用デー
タ、EB露光データの両方とも修正する方法であり、あ
らかじめ2重露光の際にネガレジストであればデータよ
りも太めに、ポジレジストであればデータより細めにな
ることを考慮して、EB露光データを作成する元になる
第1のデータまたは第2のデータを修正し、それに応じ
て検査用データ、マスクパターンAのEB露光データ、
マスクパターンBのEB露光データを作成するものであ
る。
【0031】図3は、マスクパターンAとマスクパター
ンBの配線が5μm重なった状態にした箇所の配線を示
す図である。
【0032】図3(a)では、マスクパターンAの配線
あるいはマスクパターンBのどちらかの配線を、例えば
片側0.3μm細らせ処理を行って細らせ配線221に
修正している。こうすれば、ネガレジストでもポジレジ
ストでも2重露光による影響を受けない。また、細らせ
処理を行うのは少なくともパターン同士が重なる領域に
ついて処理すればよい。
【0033】図3(b)では、マスクパターンAの配線
あるいはマスクパターンBのどちらかの配線を、例えば
片側0.3μm太らせ処理を行って太らせ配線222に
修正している。こうすれば、ネガレジストでもポジレジ
ストでも2重露光による影響を受けない。また、太らせ
処理を行うのは少なくともパターン同士が重なる領域に
ついて処理すればよい。
【0034】その後に、マスクパターンAのEB露光デ
ータとマスクパターンBのEB露光データを作成し、同
様に検査用データを作成する。この片側0.3μmのフ
ォトマスク上の太り量は、第1の実施の形態と同じ理由
で、2重露光を行ったときの配線の太り量の状態と欠陥
規格から算出した数値である。
【0035】なお、図3(a)および図3(b)では、
マスクパターンAの配線あるいはマスクパターンBのど
ちらか一方の配線に太らせ処理または細らせ処理を行っ
ているが、両方の配線に太らせ処理または細らせ処理を
行ってもよい。また、その形状は、図3(a)および図
3(b)に示すものに限るものではなく、種々の形状が
考えられる。図3(c)の形状はその一例である。
【0036】また、この実施の形態では、1枚のフォト
マスク上に複数回露光を行う際、露光するデータそれぞ
れの露光時縮小率が同じであることを前提にして説明し
たが、この発明は、露光するデータの露光時縮小率が異
なる場合を含むものである。
【0037】また、この実施の形態では、フォトマスク
上にマスクパターンを形成する場合について説明した
が、この発明は、フォトマスクを用いないで、直接ウエ
ハ上にマスクパターンを形成する場合にも適用できるも
のである。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、2重露
光部分を太らせもしくは細らせた検査用データを作成す
ることにより、2重露光部で検査機が止まらなくなり、
真のエラー箇所のみNGとして検出することができる。
そうすることで、2重露光部で多数のエラー箇所を検出
して検査機が止まった原因を調べていた時間を短縮でき
るので、検査時間を短縮でき、スムーズで正確な検査を
行うことができる。
【0039】また、本発明は、処理能力や、ディスクの
容量の問題でEB露光データに最後まで変換ができない
大容量、高集積の1チップデータに対して、ある領域で
区切り、その区切られたデータそれぞれを別々にEB露
光データ変換処理を行い、その処理によって作成された
それぞれのEB露光データを使用して描画を行うことに
よって通常と同じように1つのフォトマスク上にパター
ンを形成する場合にも適用することができる。
【0040】また、大容量、高集積の2つ以上のデータ
を接続して、1チップデータにした際、上記と同様の問
題でEB露光データに変換できない場合にも、それぞれ
の大容量、高集積のそれぞれのデータに対してEB露光
データ変換処理を行い、その処理によって作成されたそ
れぞれのEB露光データを使用して1つのフォトマスク
上にパターンを形成する場合にも適用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を説明するためのマ
スクパターンを示す図である。
【図2】マスクパターンAおよびマスクパターンBを示
す図である。
【図3】マスクパターンAの配線およびマスクパターン
Bの配線が重なった箇所を示す図である。
【図4】マスクパターンAとマスクパターンBとを2回
に分けて1枚のフォトマスク上に露光したときの状態を
示す図である。
【符号の説明】
101〜104,111〜114,221,222 配
線 201〜204 太らせ配線 211〜214 細らせ配線 300a,300b 境界

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つのパターンの重なる領域の配線部分に
    対して、2重露光を行う前記配線部分に一定値の太らせ
    処理または細らせ処理を行ったものを検査用データに反
    映させて検査を行うことを特徴とするパターン検査方
    法。
  2. 【請求項2】2つのマスクパターンの重なる領域の配線
    部分に対して、2重露光を行う前記配線部分に一定値の
    太らせ処理または細らせ処理を行ったものを検査用デー
    タに反映させて検査を行うことを特徴とする露光原版の
    検査方法。
  3. 【請求項3】露光時に2つ以上のマスクパターンが形成
    された露光原版の検査方法において、2つのマスクパタ
    ーンの重なる領域の配線部分に対して、2重露光を考慮
    して、フォトマスクにネガレジストを使用した場合は、
    2つのマスクパターンの論理積をとった配線部分に一定
    の太り量となる太らせ処理を行い、フォトマスクにポジ
    レジストを使用した場合は、2つのマスクパターンの重
    なった配線部分に一定の細り量となる細させ処理を行っ
    たものを検査データに反映させて検査を行うことを特徴
    とする露光原版の検査方法。
  4. 【請求項4】露光時に2つ以上のマスクパターンが形成
    された露光原版の検査方法において、2つのマスクパタ
    ーンの重なる領域の配線部分のいずれかの配線に対し
    て、あらかじめ2重露光の際に、フォトマスクにネガレ
    ジストを使用した場合は一定の太り量になることを考慮
    し、フォトマスクにポジレジストを使用した場合は一定
    の細り量になることを考慮して前記マスクパターンの元
    となるデータに修正を行って検査を行うことを特徴とす
    る露光原版の検査方法。
  5. 【請求項5】前記一定の太り量は、2重露光による配線
    の太り量の状態と欠陥規格を考慮して算出し、前記一定
    の細り量は、2重露光による配線の細り量の状態と欠陥
    規格を考慮して算出することを特徴とする請求項3また
    は4に記載の露光原版の検査方法。
  6. 【請求項6】前記一定の太り量および一定の細り量は、
    縮小率1/5のフォトマスク上において0.2μm〜
    0.6μmの範囲内の値であることを特徴とする請求項
    3〜5のいずれかに記載の露光原版の検査方法。
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