JP2001169768A - 棒状物品を移送するための方法およびこれらの棒状物品を収容する容器を移送するための装置 - Google Patents

棒状物品を移送するための方法およびこれらの棒状物品を収容する容器を移送するための装置

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JP2001169768A
JP2001169768A JP2000356340A JP2000356340A JP2001169768A JP 2001169768 A JP2001169768 A JP 2001169768A JP 2000356340 A JP2000356340 A JP 2000356340A JP 2000356340 A JP2000356340 A JP 2000356340A JP 2001169768 A JP2001169768 A JP 2001169768A
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Albert-Berend Hebels
アルベルト−ベレント・ヘーベルス
Matthias Horn
マッティアス・ホルン
Matthias Jobmann
マッティアス・ヨプマン
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Hauni Maschinenbau GmbH
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24CMACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
    • A24C5/00Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
    • A24C5/35Adaptations of conveying apparatus for transporting cigarettes from making machine to packaging machine
    • A24C5/352Adaptations of conveying apparatus for transporting cigarettes from making machine to packaging machine using containers, i.e. boats

Abstract

(57)【要約】 【課題】 たばこ加工産業における棒状物品を移送する
ための方法および装置を提供すること 【解決手段】 満容器収容ステーション14における容
器4,10の滞留時間を検出する、容器荷空け装置56
への容器の供給を検出された滞留時間に依存して制御す
る。満容器収容ステーション14,28,38,48内
において容器4,10,58の滞留時間を検出するため
の検出装置20,24,34,44,54,78、およ
び検出された滞留時間に依存して置換装置80を制御す
る制御装置とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品を容器内に充
填すること、容器を満容器収容ステーションに引渡すこ
と、および容器を容器荷空け装置に供給する作業行程か
ら成るたばこ加工産業における棒状物品を移送するため
の方法に関する。
【0002】更に、本発明は、物品を容器に充填するた
めの容器充填装置、容器を荷空けするための容器荷空け
装置、容器充填装置に所属している満容器収容ステーシ
ョン、容器荷空け装置に所属している満容器供給ステー
ション、およびそれぞれのステーション間で容器を置換
するための、ステーションと作用結合している置換装置
とを備えている、たばこ加工産業における棒状物品を移
送するための容器移送装置に関する。
【0003】
【従来の技術】たばこ加工産業における棒状物品とは、
たばこロッド、印紙封緘を有するたばこロッド、フイル
タシガレット、シガラ、シガリロ、フイルタ付き或いは
吸い口付きシガリロおよびフイルタロッドをも意味す
る。この発明との関連にあっては、たばこ加工産業にお
ける棒状物品とは、特にフイルタロッドを意味する。し
かし、以下に簡略化を期すためフイルタロッド或いは一
部シガレットに関して述べるが、他の棒状物品を度外視
するものではない。
【0004】この発明において特に関連するフイルタロ
ッドはシガレット製造産業において、シガレット連続体
を製造する際に無端のフイルタ連続体として製造され、
この無端のフイルタ連続体から個々のフイルタロッドが
裁断される。しかし、フイルタ連続体の製造の際、その
所望の最終状態に至るまで一定時間を必要とする補助物
質が使用される。従って、この時間が経過してしまうま
では、フイルタロッドをフイルタシガレットに更に加工
することはできない。このような補助物質とは、大抵は
いわゆる軟化材があげられるが、この軟化材を使用する
今日におけるフイルタ製造において大抵使用されるアセ
テート繊維は、フイルタ連続体から成る連続体形成以前
に解繊される。フイルタロッドの製造が終了した後、こ
の軟化材は硬化し、その後アセテートである個々の繊維
が結合位置において互いに付着し合う。製造されたフイ
ルタロッドを消費機械、一般にフイルタ装着機への供給
は、少なくとも空気圧による方法で行われる。このよう
に硬化したフイルタロッドのための、今日公知の、実地
上有効とされる空気圧による移送設備は、マガジンを備
えている送付ステーションであり、この送付ステーショ
ンの引渡し装置から相前後してフイルタロッドが空気圧
による導管に引渡され、次いでこの導管からフイルタロ
ッドは他の引渡し装置によりフイルタ装着機へ或いはフ
イルタ装着機のための適当なマガジンへと移行される。
【0005】本出願人のドイツ連邦共和国特許第39
170 097号−米国特許第5,123,798号に
相当−には、空容器および満容器のための、互いに上下
に存在している段内に設けられているそれぞれ容器ステ
ーション内において容器充填装置と容器荷空け装置とを
備えており、かつこの容器充填装置と容器荷空け装置間
で容器を交互に交換し合うための、上記の様式の容器移
送装置が開示されている。この容器移送装置にあって
は、容器ステーションを互いに結合していてかつ塔の様
式で形成されている引渡し手段が設けられており、旋回
駆動機構並びに二つの互いに上下に設けられている容器
収容部を備えているこの引渡し手段により個々のステー
ション間で容器の置換が可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、容器移送装置内における物品の十分な硬化時間と
容器移送装置の最大の処理量との間の可能な限り最適な
調和が達せられる、方法と容器移送装置を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
る方法にあって、以下の作業行程、即ち −満容器収容ステーションにおける容器の滞留時間を検
出すること、および、 −容器荷空け装置への容器の供給を検出された滞留時間
に依存して制御すること、の作業行程から成ることによ
って解決される。
【0008】本発明による優れた構成にあっては、容器
は容器荷空け装置に供給される以前に満容器供給ステー
ション上に載置される。この構成にあっては、満容器収
容ステーション上における検出された滞留時間と満容器
供給ステーション上での期待される滞留時間とから成る
全滞留時間が検出可能である。この全滞留時間は次いで
最短滞留時間と比較される。このようにして、この構成
にあっては、満容器供給ステーション上の容器の充填状
態も、本来の容器荷空け装置の手前で考慮される。これ
らの両滞留時間によって形成される全滞留時間が所望の
最短滞留時間に達しない場合始めて、容器は迂回路を経
て案内される。
【0009】本発明による他の構成にあっては、迂回路
の長さが検出された滞留時間に依存して制御される。所
望の最短滞留時間に対して検出された滞留時間が短くな
ればなるほど、ますます容器が経なければならない迂回
路は長くなる。その際、迂回路を、満容器収容ステーシ
ョン上での所望の滞留時間に未だ達していない容器が載
置される第一の貯蔵ステーションによって形成するのが
有利である。
【0010】本発明による方法を実施するための、本発
明による装置の特徴とするところは、少なくとも満容器
収容ステーション、特にすべてのステーション内におい
て容器の滞留時間を検出するための検出装置、および検
出された滞留時間に依存して置換装置を制御する制御装
置とを備えていることである。
【0011】更に、本発明にあっては、この装置は満容
器収容ステーションから容器荷空け装置或いは満容器供
給ステーションへと容器を供給するための目的で、上記
のように置換装置を有している。この置換装置はこの実
施の態様の場合、検出された滞留時間に依存して容器が
第一の貯蔵ステーションに載置されるように制御され
る。
【0012】容器が第一の貯蔵ステーションに供給され
るか、或いはフイルタロッドへの需要が大きくなった際
に、容器荷空け装置における“容器欠如”を回避するた
めに、本発明による他の実施の態様により、充填された
容器を収容するための、かつ置換装置と作用結合してい
る第二の貯蔵ステーションが設けられている。この第二
の貯蔵ステーションは特に充填された容器を供給するた
めの供給位置を備えており、この供給位置に対して置換
装置が作用する。その際置換装置は、この置換装置によ
り容器がこの第二の貯蔵ステーションから満容器供給ス
テーションに置換されるように形成されている。制御装
置は、これらの容器がこの第二の貯蔵ステーションか
ら、満容器供給ステーション内での期待される滞留時間
に依存して、この満容器供給ステーション内に置換され
るように作用する。
【0013】更に、優れた構成にあっては、置換装置が
満容器収容ステーションから第一の貯蔵ステーション内
に容器を置換する際、置換装置が自動的に容器を第二の
貯蔵ステーションから満容器供給ステーションに置換
し、これにより満容器供給ステーションの空転で阻止さ
れるように、制御装置は置換装置を制御する。満容器供
給ステーションのこの全自動的な補充自体、容器移送装
置に後続して設けられている処理機が常時処理すべき物
品で十分に、特に十分に硬化したフイルタロッドで充足
されると云うことを有利に保証する。従って、本発明に
より、更なる処理を行う機械が容器移送装置の下流側に
おいて、どの時点にあってもその処理速度を減速する必
要がないと云うことが可能になる。この利点は公知の技
術にあっては達せられない。即ち、例えばドイツ連邦共
和国特許第37 06 114号にあっては、十分に硬
化したフイルタロッドの再送りが不十分に行われた場
合、これらのフイルタロッドの容器荷空け装置への供給
が遅延し、従ってこの理由から後続されている処理機の
効率も低下せざるを得ない。この決定的な不利を本発明
は回避する。
【0014】本発明による特別有利な構成にあっては、
第二の貯蔵ステーションは第一の貯蔵ステーションと結
合されており、従って満容器のための待機ループが形成
される。この待機ループは、満容器のための十分な待機
時間を保証するように構成されているのが有利である。
この場合、第一の貯蔵ステーションと第二の貯蔵ステー
ションとのコンビネーション、即ち上記の待機ループ
は、容器移送装置内の所望の最低滞留時間が両貯蔵ステ
ーション内においてのみ達せられるように形成されてい
る。このようにして、満容器収容ステーションと満容器
供給ステーションの処理速度が、これらのステーション
内において滞留時間が得られない程に高くなった場合で
も、容器移送装置の下流側に設けられている更なる機械
の中断することのない作業が保証される。
【0015】特別極端な状況のために、例えばフイルタ
ロッドを製造する機械全体が休止した場合のために、待
機ループから手により満容器を取出し、手によりこれら
の満容器を待機ループ内に入れることが可能であるよう
に、この待機ループは形成されている。このようにし
て、容器移送装置の上流に設けられている製造機械全体
が休止しても下流側に設けられている更なる機械の中断
することのない作業が保証される。
【0016】個々のステーション内における容器の滞留
時間の確認は多様な様式で行うことが可能である。ステ
ーションの少なくとも一つのステーション、特に満容器
収容ステーションが第一の容器検出装置を有しており、
この容器検出装置により容器が検出されるように構成さ
れているのが有利であることが分かった。この場合、こ
の第一の容器検出装置が満容器収容ステーションの始端
部に設けられているのが有利である。このようにして、
容器はその充填後直ちに検出される。その際、容器に
は、第一の容器検出装置と結合している順列付けユニッ
トと計算ユニット内において、時計時間−以下に打刻時
間と称する−が与えられる。この打刻時間とは、ここで
は打刻時間が付される瞬間においてゼロにあり、次いで
通常のクロックにあっては指数となる時計を意味してい
る。この打刻時間は、選択的にかつ優れていることであ
るが、打刻時間が付される瞬間にあって存在している、
実際の局所的な時間であってもよい。その際、この選択
的な打刻時間にあって、滞留時間を引続き検出するため
に、或る容器に確実に付随する確定された時間を、容易
に、現時点での時計時間と比較し、差により容器の滞留
時間が決定される。
【0017】満容器収容ステーション内の容器の移送速
度を検出するための計算ユニットと結合されている手段
とこの満容器収容ステーションの予め記憶されている長
さにより、容器が検出の際存在している位置が、満容器
収容ステーションの終端に達している時点を計算するこ
とが可能である。その際、この時点で、容器の打刻時間
が応答される。このようにして、容器移送装置内での容
器の滞留時間が正確に検出される。特に、満容器収容ス
テーションの始端部および終端部における擦過する時間
が検出される。このようにして、打刻時間により、およ
び容器の充填以来の検出装置により検出された擦過時間
とにより、満容器供給ステーション内の期待される滞留
時間と共に容器移送装置内の所望の最短滞留時間が達せ
られない場合、置換装置が制御装置により、この定まっ
た容器を第一の貯蔵ステーション内に置換するように指
示される。容器のこの位置において、容器は第二の貯蔵
ステーションから十分な滞留時間で取出され、満容器供
給ステーション内に置換される。
【0018】第二の貯蔵ステーション内の容器を上記し
た待機ループが形成されるように第一の貯蔵ステーショ
ンから取出さず、同様に上記した例外的な状況にあって
手により第二の貯蔵ステーション内に入れて置くように
する場合、これらの容器は第二の貯蔵ステーションの始
端部において同様に打刻時間が付されるのが有利であ
る。このようにして、第二の貯蔵ステーション内に手に
より入れられた、充填されているこのような容器にあっ
ても、この容器が第二の貯蔵ステーションの終端部にお
いて十分な滞留時間を有しているかどうか確認でき、こ
れにより満容器供給ステーションにおける滞留時間と共
に容器移送装置内において所望の最短滞留時間が達せら
れる。
【0019】本発明による他の有利な構成は特許請求の
範囲の請求項に記載した。
【0020】以下に添付した図面に図示した実施の態様
につき本発明を詳細に説明する。
【0021】
【発明の実施の態様】容器移送装置1の構造と機能態様
を容器の充填作業と容器の荷空け作業の経過で説明す
る。
【0022】空容器供給ステーション2内において、空
容器4はコンベヤベルト6により、ここでは図示してい
ないが、矢印8でシンボリックに示した容器充填装置に
供給される。この容器充填装置8により充填された空容
器4は、次いで満容器10として、矢印12によってシ
ンボリックに示した位置に沿って満容器収容ステーショ
ン14に供給される。この満容器収容ステーション14
は同様にコンベヤベルト16を備えている。このコンベ
ヤベルト16はコンベヤベルト6と反対の移送方向を有
している。コンベヤベルト16の始端部の領域内にはセ
ンサ20が存在している。このセンサ20は位置12に
沿って満容器収容ステーション14内に到達する新しい
満容器10を検出する。
【0023】このセンサ20は図示していない計算ユニ
ットと結合されている。センサ20により検出された第
一の満容器10は計算ユニット内で任意の自然数、例え
ば数1、が付される。この満容器10に後続している満
容器10は同様にセンサ20により検出され、増加する
方向での序列により次の自然数が与えられる。このよう
にして、この実施態様にあっては例えばセンサ20によ
り検出され三番目の満容器10は数3が帰属される。
【0024】このようにして自然数で表される満容器1
0に、同時に計算ユニット内に組込まれている時計のそ
の時点での時間が刻印される。満容器10の記号と計算
ユニット内の内蔵された時計のこの満容器に帰属してい
る時間とは、この満容器10が容器移送装置1を去るま
での長い間満容器10にそのまま留まる。このようにし
て記号と帰属している時間−以下に打刻時間と称する−
とにより、容器移送装置1内の如何なる位置にあっても
満容器10に、−以下に滞留時間と称する−充填装置8
により満容器10が充填された時から経過している時間
が帰属される。何故なら、同様に図示していない測定手
段により、計算ユニットにとって、容器移送装置1内の
すべてのコンベヤベルト、特にコンベヤベルト6、16
の移送速度も、これらのコンベヤベルトの長さも公知の
こととしてあるからである。このようにして、計算ユニ
ットが満容器10を他の、以下に詳細に説明するセンサ
により検出した際、この計算ユニットは、この容器がど
の満容器10であるかを確認する。
【0025】このような他のセンサは第二のセンサ24
であり、満容器収容ステーション14のコンベヤベルト
16の終端部22に設けられている。このセンサ24は
改めて満容器10を検出する。ここで、計算ユニット内
おいて、満容器10のその時点での時間と打刻時間とが
比較され、どれ程の時間の満容器10が満容器収容ステ
ーション14内に貯留されていたかを確認する。センサ
20による検出以来の満容器10のこのようにして検出
された滞留時間は、次いで満容器収容ステーション14
内での満容器10の、計算ユニット内に予め与えられて
いる所望の滞留時間と比較される。
【0026】満容器収容ステーション14内での満容器
10の検出された滞留時間が、即ちこの滞留時間が、満
容器供給ステーション48内のこの満容器供給ステーシ
ョン48の充填状態に相当する滞留時間と共に、容器移
送装置1内における十分な、即ち所望の最短滞留時間に
相当する全滞留時間である場合、満容器10は直接満容
器収容ステーション14から矢印26aと46bに沿っ
て満容器供給ステーション48内に置換される。満容器
収容ステーション14内における満容器10の経過時間
がこの満容器収容ステーション14内の予め与えられた
所望の滞留時間を下回った際、満容器10は矢印26a
と26bに沿って第一の貯蔵ステーション28内に置換
される。
【0027】この第一の貯蔵ステーション28内で、容
器は同様にコンベヤベルト30により、図1において左
側から右側へと移動される。このコンベヤベルト30の
終端部32には第三のセンサ34が設けられている。こ
の場合、このセンサ34により改めてその都度の満容器
10が検出され、次いで計算ユニット内で打刻時間によ
り容器移送装置1内でのこれまで蓄積された滞留時間が
所望の最短滞留時間と比較される。最短滞留時間が達せ
られた場合、満容器10は第二の貯蔵ステーション38
の収容位置36上に置換される。この第二の貯蔵ステー
ション38は第四のコンベヤベルト40を有している。
この場合、このコンベヤベルト40の移送方向はコンベ
ヤベルト30の移送方向と反対方向を指向している。コ
ンベヤベルト40の終端部42には他のセンサ44が設
けられている。この場合も、満容器10の上記した検出
と所望の最短滞留時間との比較が行われる。引続き、満
容器10は満容器供給ステーション48内において矢印
46a,46bに沿って置換される。満容器供給ステー
ション48は同様にコンベヤベルト50を備えている。
この満容器供給ステーション48のコンベヤベルト50
の終端部52には、他のセンサ54が設けられている。
このセンサも上記したセンサ24,34と44が充足し
た課題と同じ課題を充足する。
【0028】しかし計算ユニットが、センサ54により
この時点でなお、容器移送装置1内での満容器10の十
分でない、即ち最短滞留時間に達していない滞留時間を
確認した場合、警告信号が作業員に与えられる。何故な
ら、このセンサ54の後方で、満容器10が直接、ここ
には図示していないが、二方向矢印により象徴的に示し
た容器荷空け装置56の二重カセットを経て、そしてそ
こからここには同様に図示していない次位の処理機械に
達するからである。このような場合、作業員は、センサ
54の位置において容器移送装置1内でのまだ十分でな
い滞留時間を有している満容器10を、この状態にあっ
ても、更に処理しなければならないかどうかを判断しな
ければならない。
【0029】計算ユニットがセンサ54により−一般的
なことであるが−相応する満容器10の打刻時間に基づ
いて十分な滞留時間を検出した場合、この満容器10は
中断されることなく容器荷空け装置56に供給される。
次いで、その内容物を荷空けされた容器10は空容器5
8として、同様にコンベヤベルト60を備えている空容
器収容ステーション62に載って置換位置64に供給さ
れ、そこからこの容器は空容器供給ステーション2内に
置換される。
【0030】この空容器供給ステーション2において空
容器4の欠如が生じた際、この欠如は容器4のための第
三のコンベヤベルト66により、この第三のコンベヤベ
ルト66により空容器4が空容器供給ステーション2内
に置換されることにより、相殺される。
【0031】更に、図1には、第一の貯蔵ステーション
28のコンベヤベルト30の終端部における、満容器1
0の第二の貯蔵ステーション38の収容位置36内への
置換が示されている。この置換は、矢印70で示したよ
うに、場合によっては第一の貯蔵ステーション28のコ
ンベヤベルト30内の間隙72により、図示しいない持
上げ台により全自動的に行われる。しかし、満容器10
の第一の貯蔵ステーション28から第二の貯蔵ステーシ
ョン38内への(可能な中間貯蔵を伴った)手による置
換が可能である。この手による置換は矢印74、76で
シンボリックに示した。
【0032】更に、他のセンサ78が第二の貯蔵ステー
ション38の収容位置36の高さに設けられている。従
って、手によりこの収容位置36に載置された満容器1
0はセンサ78の位置で同様に打刻時間が付される。
【0033】異なるステーション間における満容器10
と空容器4の置換は概略図示した置換装置80により行
われる。この置換装置80は脚部82とコラム84を備
えている。コラム84において、グリッパ86と88が
このコラム84の縦軸線に沿って移動可能であり、コラ
ム84の縦軸線を中心にして回転可能に設けられてい
る。グリッパ86には満容器10が積載されている。
【0034】
【発明の効果】本発明の利点は、特に満容器収容ステー
ション内における容器の滞留時間を検出することによ
り、容器を直接容器荷空け装置に供給すべきかどうか、
或いは容器を迂回路を経て容器荷空け装置に供給すべき
かどうか、或いは差し当たり容器荷空け装置に供給して
はならないかどうかを適宜な時期に判断することが可能
であることである。その際特に、満容器収容ステーショ
ン上における容器の滞留時間が既に所定の最短滞留時間
に達しているかどうかと言うことが考慮される。この予
め与え得る、所望の最短滞留時間は、特に冒頭に記載の
様式のフイルタロッドにとって必要な硬化時間である。
この硬化時間は現今のフイルタロッドにあっては、約2
0分程度である。しかし、本発明は時間の程度には全く
依存せず、それどころか本発明は任意に予め与えられる
どんな最短滞留時間にあっても機能する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による容器移送装置の発明の実施態様を
示す図であり、容器移送装置は側面図で示されている。
【符号の説明】
1 容器移送装置 2 空容器供給ステーション 4 空容器 6,16,30,40,50 コンベヤベルト 10 満容器 12,26a,26b,84,70,74,76,84
矢印 14 満容器収容ステーション 24,34,44,54,78,60,78 センサ 28 第一の貯蔵ステーション 36 収容位置 38 第二の貯蔵ステーション 42 コンベヤベルト40の終端部 52 コンベヤベルト50の終端部 66 第三の貯蔵ステーション 72 間隙 80 置換装置 82 脚部
フロントページの続き (72)発明者 マッティアス・ホルン ドイツ連邦共和国、22926アーレンスブル ク、アム・ハイトシュラーク、30 (72)発明者 マッティアス・ヨプマン ドイツ連邦共和国、25421ピンネベルク、 ヤポップヴアイデ、24

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】 物品を容器(4,10)内に充填する
    こと、容器(4,10)を満容器収容ステーション(1
    4)に引渡すこと、および容器(4,10)を容器荷空
    け装置(56)に供給する作業行程から成るたばこ加工
    産業における棒状物品を移送するための方法において、
    以下の作業行程、即ち −満容器収容ステーション(14)における容器(4,
    10)の滞留時間を検出すること、および、 −容器荷空け装置(56)への容器(4,10)の供給
    を検出された滞留時間に依存して制御すること、の作業
    行程から成ることを特徴とする棒状物品を移送するため
    の方法。
  2. 【請求項02】 検出された滞留時間が容器(4,1
    0)の所定の最短滞留時間に達した場合、或いはこの最
    短滞留時間を超過した場合、容器(4,10)を直接的
    な道程で容器荷空け装置(56)へ供給することの、付
    加的な作業行程を行うことを特徴とする請求項1に記載
    の方法。
  3. 【請求項03】 検出された滞留時間が所定の最短滞留
    時間を下回った場合、容器(4,10)を第一の迂回路
    を経て容器荷空け装置(56)へ供給することの、付加
    的な作業行程を行うことを特徴とする請求項1或いは2
    に記載の方法。
  4. 【請求項04】 迂回路の長さを検出された滞留時間に
    依存して制御することを特徴とする請求項3に記載の方
    法。
  5. 【請求項05】 −容器(4,10)を容器荷空け装置
    (56)に供給する以前に満容器供給ステーション(4
    8)に供給すること、 −満容器供給ステーション(48)上における容器
    (4,10)の期待し得る滞留時間を検出すること、 −満容器収容ステーション(14)と満容器供給ステー
    ション(48)上における検出された滞留時間とを加算
    すること、 −滞留時間の総和が所定の最短滞留時間に達した場合、
    容器(4,10)を直接満容器収容ステーション(1
    4)から満容器供給ステーション(48)に供給するこ
    との、付加的な作業行程から成ることを特徴とする請求
    項1から4までのいずれか一つに記載の方法。
  6. 【請求項06】 滞留時間の総和が所定の最短滞留時間
    を下回った際、容器(4,10)をこの容器(4,1
    0)のための第一の貯蔵ステーション(38)上に載置
    し、この場合容器荷空け装置(56)に直接供給されな
    かった容器(4,10)の代わりに容器(4,10)の
    ための第二の貯蔵ステーション(28)の容器(4,1
    0)を容器荷空け装置(56)に供給することの付加的
    な作業行程から成ることを特徴とする請求項5に記載の
    方法。
  7. 【請求項07】 −第一の貯蔵ステーション(28)に
    おける容器(4,10)の滞留時間を検出すること、 −満容器収容ステーション(14)と第一の貯蔵ステー
    ション(28)上における検出された滞留時間と満容器
    供給ステーション(48)上において期待される滞留時
    間とを加算すること、 −滞留時間の総和が所定の最短滞留時間に達した場合、
    容器(4,10)を直接第二の貯蔵ステーション(2
    8)に供給することの、付加的な作業行程から成ること
    を特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項08】 容器(4,10)を第一の貯蔵ステー
    ション(28)から第二の貯蔵ステーション(38)に
    自動的に引渡すことを特徴とする請求項6或いは7に記
    載の方法。
  9. 【請求項09】 −第一の貯蔵ステーション(28)上
    での容器(4,10)の滞留時間を検出すること、 −満容器収容ステーション(14)と第一の貯蔵ステー
    ション(28)上での検出された滞留時間と満容器供給
    ステーション(48)上での期待される滞留時間とを加
    算すること、 −滞留時間の総和が所定の最短滞留時間に達しなかった
    場合、容器(4,10)を第二の迂回路を経て第二の貯
    蔵ステーション(38)に供給することの、付加的な作
    業行程から成ることを特徴とする請求項6から8までの
    いずれか一つに記載の方法。
  10. 【請求項10】 −第二の貯蔵ステーション(38)上
    での容器(4,10)の期待される滞留時間を検出する
    こと、 −満容器収容ステーション(14)と第一の貯蔵ステー
    ション(28)上での検出された滞留時間と第二の貯蔵
    ステーション(38)の満容器供給ステーション(4
    8)上で期待される滞留時間とを加算すること、 −滞留時間の総和が所定の最短滞留時間に達した場合、
    容器(4,10)を直接第一の貯蔵ステーション(2
    8)から第二の貯蔵ステーション(38)に供給するこ
    との、付加的な作業行程から成ることを特徴とする請求
    項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 滞留時間の総和が所定の最短滞留時間
    に達しなかった場合、容器(4,10)を第一の貯蔵ス
    テーション(28)から第二の迂回路を経て第二の貯蔵
    ステーション(38)に供給することを特徴とする請求
    項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 −それぞれのステーション(14,2
    8,38,48)内での容器(4,10)のそれぞれの
    滞留時間を検出するために容器(4,10)をそれぞれ
    のステーション(14,28,38,48)の始端部に
    おいて検出すること、 −検出された容器(4,10)に打刻時間を付すこと、 −打刻時間をそれぞれのステーション(14,28,3
    8,48)の終端部において応答させることの、付加的
    な作業行程から成ることを特徴とする請求項1から11
    までのいずれか一つに記載の方法。
  13. 【請求項13】 物品で容器(4,10)を充填するた
    めの容器充填装置(8)、容器(4,10)を荷空けす
    るための容器荷空け装置(56)、容器充填装置(8)
    に所属している満容器収容ステーション(14)、容器
    荷空け装置(56)に所属している満容器供給ステーシ
    ョン(48)、およびそれぞれのステーション(14,
    28,38,48)間で容器(4,10,58)を置換
    するための、ステーション(14,28,38,48)
    と作用結合している置換装置(80)とを備えている、
    たばこ加工産業における棒状物品を移送するための容器
    移送装置において、少なくとも満容器収容ステーション
    (14)、特にすべてのステーション(14,28,3
    8,48)内において容器(4,10,58)の滞留時
    間を検出するための検出装置(20,24,34,4
    4,54,78)、および検出された滞留時間に依存し
    て置換装置(80)を制御する制御装置、とを備えてい
    ることを特徴とする容器移送装置。
  14. 【請求項14】 制御装置が所定の最短滞留時間を記憶
    するための記憶装置と検出された滞留時間を所定の最短
    滞留時間と比較するための比較装置とを備えていること
    を特徴とする請求項13に記載の容器移送装置。
  15. 【請求項15】 第一の貯蔵ステーション(28)が設
    けられており、この第一の貯蔵ステーションが同様に置
    換装置(80)と作用結合していることを特徴とする請
    求項14に記載の容器移送装置。
  16. 【請求項16】 第二の貯蔵ステーション(38)が設
    けられており、この第二の貯蔵ステーションが同様に置
    換装置(80)と作用結合していることを特徴とする請
    求項15に記載の容器移送装置。
  17. 【請求項17】 第一の貯蔵ステーション(28)と第
    二の貯蔵ステーション(38)とが容器(4,10)の
    ための待機ループを形成していることを特徴とする請求
    項16に記載の容器移送装置。
  18. 【請求項18】 検出装置(20,24,34,44,
    54,78)が容器(4,10,58)上に設けられて
    おり、かつこれらの容器(4,10,58)を判別させ
    るコードを検出するための手段を備えていることを特徴
    とする請求項13から17までのいずれか一つに記載の
    容器移送装置。
  19. 【請求項19】 満容器収容ステーション(14)と満
    容器供給ステーション(48)とが互いに上下に設けら
    れていることを特徴とする請求項13から18までのい
    ずれか一つに記載の容器移送装置。
  20. 【請求項20】 空の容器(4)を供給するための、容
    器充填装置(8)に所属している空容器供給ステーショ
    ン(2)、および空の容器(58)を収容するための、
    容器荷空け装置(56)に所属している空容器収容ステ
    ーション(62)、とを備えている容器移送装置におい
    て、満容器収容ステーション(14)と満容器供給ステ
    ーション(48)とが空容器供給ステーション(2)と
    空容器収容ステーション(62)と同様に互いに等しい
    高さ間隔を有していることを特徴とする請求項13から
    19までのいずれか一つに記載の容器移送装置。
  21. 【請求項21】 置換装置(80)がリフトとして形成
    されており、二つの収容部(86,88)を備えてお
    り、これらの収容部(86,88)が高さ間隔に相当す
    る互いに対する間隔で設けられていることを特徴とする
    請求項20に記載の容器移送装置。
  22. 【請求項22】 同様に置換装置(80)と作用結合し
    ている空の容器(4)のための第三の貯蔵ステーション
    (66)が設けられている容器移送装置において、第一
    の貯蔵ステーション(28)と第三の貯蔵ステーション
    (66)とが、満容器収容ステーション(14)と満容
    器供給ステーション(48)と同様に互いに等しい高さ
    間隔を有していることを特徴とする請求項15から21
    までのいずれか一つに記載の容器移送装置。
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