JP2001169070A - ファクシミリ装置、その制御方法、及びその制御プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

ファクシミリ装置、その制御方法、及びその制御プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体

Info

Publication number
JP2001169070A
JP2001169070A JP34824899A JP34824899A JP2001169070A JP 2001169070 A JP2001169070 A JP 2001169070A JP 34824899 A JP34824899 A JP 34824899A JP 34824899 A JP34824899 A JP 34824899A JP 2001169070 A JP2001169070 A JP 2001169070A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
image information
facsimile
sided
sides
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP34824899A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3922331B2 (ja
Inventor
Takehiro Yoshida
武弘 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP34824899A priority Critical patent/JP3922331B2/ja
Publication of JP2001169070A publication Critical patent/JP2001169070A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3922331B2 publication Critical patent/JP3922331B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 両面受信機能を有するファクシミリ装置にお
いて、ファクシミリ受信が選択された時に、実際に受信
画情報の記録紙両面への記録が可能な状態であるか否か
により、送信側に対して両面受信機能有り又は無しを通
知できるようにする。 【解決手段】 ファクシミリ装置Aからの発呼により、
ファクシミリ装置Bでファクシミリ受信が選択された時
に、装置BのCPUは、装置Bにおいて、受信画情報を
記録紙の両面に記録するために必要な条件として、画情
報の両面記録を可能とする両面記録ユニットが記録回路
に装着され、かつ、受信した画情報を格納するために使
用可能なメモリの空き容量が所定容量(例えば1Mbi
t)以上であるという条件が満たされていれば両面受信
機能有り、満たされていなければ両面受信機能無しを通
信相手の装置Aに対して通知するように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファクシミリ装置、
特に送信原稿の表裏両面の画情報を受信して記録紙の表
裏両面に記録する両面受信機能を有するファクシミリ装
置、その制御方法、及びその制御プログラムを格納した
コンピュータにより読み取り可能な記憶媒体に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置において、表裏
両面に画情報が記録された送信原稿(以下、両面原稿と
いう)の両面の画情報を読み取って送信する両面伝送機
能を有する構成が知られている。また、この構成の装置
により送信された送信原稿の表裏両面の画情報を受信し
て記録紙の表裏両面に記録する両面受信機能を有する構
成が知られている。
【0003】従来の両面受信機能を有するファクシミリ
装置では、呼び出し信号の検出に応じた自動受信などで
ファクシミリ受信が選択された時に、装置の状態に無関
係に、前手順で通信相手の送信側のファクシミリ装置
(以下、送信機という)に対して両面受信機能有りを通
知するようになっていた。そして、この通知に対して、
送信機側では、両面伝送が選択されていれば、受信側の
ファクシミリ装置(以下、受信機という)に対して両面
伝送を指定し、両面伝送を行なうようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、両面受
信を行なう場合、受信した画情報の両面記録は、例えば
P(ページ)1の表面、P2の表面、P1の裏面、P3
の表面、P2の裏面、P3の裏面…というようにページ
順と異なる順序で行なうために、通常の片面記録時に比
べて、受信した画情報を格納するのに必要なメモリの容
量が多くなる。
【0005】このため、従来の両面受信機能を有するフ
ァクシミリ装置では、ファクシミリ受信が選択されて受
信機として通信相手の送信機に両面受信機能有りを通知
し、送信機が両面伝送を指定して実行した場合、受信機
側では、上記メモリの容量の不足のために、両面伝送の
指定にもかかわらず、実際には受信した画情報を記録紙
の片面にしか記録できないことがあるという大きな欠点
があった。
【0006】そこで本発明の課題は、両面受信機能を有
するファクシミリ装置において、ファクシミリ受信が選
択された時に、実際に受信画情報の記録紙両面への記録
が可能な状態であるか否かにより、通信相手の送信機に
対して両面受信機能有り又は無しを通知できるようにす
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によれば、送信原稿の表裏両面の画情報を受
信して記録紙の表裏両面に記録する両面受信機能を有す
るファクシミリ装置、その制御方法、及びその制御プロ
グラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な記
憶媒体において、ファクシミリ受信が選択された時に、
受信画情報を記録紙の両面に記録するために必要な所定
の条件が満たされているか否かにより、通信相手の送信
側のファクシミリ装置に対して両面受信機能有り又は無
しを通知するように制御するものとした。
【0008】前記の条件としては、例えば、ファクシミ
リ装置において、受信した画情報を記録紙に記録する記
録部に、記録紙の両面への画情報の記録を可能とする両
面記録ユニットが着脱可能に装着されるように構成され
るものとして、前記両面記録ユニットが前記記録部に装
着されており、かつ、受信した画情報を格納するために
使用可能なメモリの空き容量が所定容量以上であるとい
う条件とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。まず、本実施形態におけるフ
ァクシミリ装置のハードウェアの構成を図1のブロック
図により説明する。
【0010】図1において、2は、NCU(網制御装
置)で、電話網をデータ通信等に使用するためにその回
線の端末に接続され、電話交換網の接続制御を行なった
り、データ通信路への切り替えを行なったり、ループの
保持を行なったりするものである。また、NCU2は、
バス26からの制御により、電話回線2aを電話機4側
に接続(CMLオフ)したり、電話回線2aをファクシ
ミリ装置側(ハイブリッド回路6側)に接続(CMLオ
ン)したりするものである。なお、通常状態では、電話
回線2aは電話機4側に接続されている。
【0011】4は、ファクシミリ装置に付設された電話
機である。
【0012】6は、ハイブリッド回路であり、送信系の
信号と受信系の信号とを分離し、加算回路12からの送
信信号をNCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側
からの信号をNCU2経由で受け取り、信号線6a経由
で、変復調器8に送るものである。
【0013】8は、変復調器であり、ITU−T勧告
V.8,V.21,V.27ter,V.29,V.1
7,V.34に基づいた変調及び復調を行なうものであ
り、バス26からの制御により各伝送モードが指定され
る。変復調器8はバス26からの送信信号を入力して変
調データを信号線8aに出力し、信号線6aに出力され
ている受信信号を入力して復調データをバス26に出力
する。
【0014】10は、発呼回路であり、バス26からの
信号により電話番号情報を入力し、信号線10aにDT
MFの選択信号を出力する。
【0015】12は、加算回路であり、信号線8aの情
報と信号線10aの情報を入力し、加算した結果を信号
線12aに出力する。
【0016】14は、送信原稿の画情報を読み取る読取
回路であり、読取りデータをバス26に出力する。読取
回路14は、イメージセンサと原稿の搬送系等からな
り、両面原稿の表裏両面の画情報を読み取ることができ
るように構成されている。
【0017】16は、受信した送信原稿の画情報を記録
紙に記録する記録回路であり、バス26に出力されてい
る画情報を順次1ライン毎に記録紙に記録する。記録回
路16はレーザービームプリンタやインクジェットプリ
ンタなどとして構成される。ここで、記録回路16に
は、記録紙の両面への画情報の記録を可能とする両面記
録ユニット28がオプションで着脱可能に装着される。
両面記録ユニット28は記録回路16の記録部で片面に
画情報を記録された記録紙を、その表裏を反転して再び
記録部へ送り込む反転機構などからなる。記録回路16
は、両面記録ユニット28が装着されていない状態では
記録紙の片面にしか画情報を記録することができない
が、両面記録ユニット28が装着された状態では記録紙
の両面に画情報を記録することが可能である。例えば、
記録情報をベースに考えて、P(ページ)1の表面、P
2の表面、P1の裏面、P3の表面、P2の裏面、…P
(k−1)の表面、P(k−2)の裏面、P(k)の表
面、P(k−1)の裏面、P(k)の裏面の順に両面記
録を実行することができる。また、記録回路16に両面
記録ユニット28が装着されているか否かの情報がバス
26に出力される。なお、記録紙の材質は紙そのものに
限らず、プラスチックシートなどの他の材質でもよいこ
とは勿論である。
【0018】18は、RAMからなるメモリ回路であ
り、ワーク用のメモリとして使用され、さらに送信原稿
から読み取った画情報の生情報、あるいはそれを符号化
した情報を格納したり、また受信した送信原稿の画情報
の生情報、あるいはそれを復号化した情報等をバス26
を介して格納したりするために使用される。
【0019】20は、操作部であり、ワンタッチダイヤ
ル、短縮ダイヤル、テンキー、*・#キー、スタートキ
ー、ストップキー、その他ファンクションキーととも
に、送信時に操作者が両面原稿の両面の画像を読み取っ
て送信することを選択するための両面読み取り選択キー
が設けられる。操作部20の各キーの押下により発生し
たキー情報はバス26に出力される。
【0020】22は、CPU(中央処理装置)であり、
ファクシミリ装置の全体制御、並びにファクシミリ伝送
制御を実行する。その制御プログラムはROM24に格
納される。その制御プログラムには、後述する図3〜5
のフローチャートの処理を行なうための制御プログラム
が含まれる。ROM24は、本発明に係るファクシミリ
装置の制御プログラムを格納したコンピュータにより読
み取り可能な記憶媒体の実施形態に相当する。
【0021】26は、アドレスバス、データバス、コン
トロールバスからなるバスである。
【0022】次に、本実施形態のファクシミリ装置にお
ける本発明に係る動作について説明する。まず、その動
作の概略を図2により説明する。
【0023】図2において、ファクシミリ装置A(10
0)を送信機、ファクシミリ装置B(102)を受信機
として、ファクシミリ装置Aから電話回線(101)を
介してファクシミリ装置Bに発呼し、ファクシミリ通信
を実行するものとする。なお、ファクシミリ装置Aは、
本実施形態の装置でも既存の装置でもよいが、ファクシ
ミリ装置Bは必ず本実施形態の装置とする。
【0024】ここで受信機である本実施形態のファクシ
ミリ装置Bは、発呼されてファクシミリ受信が選択され
た時、両面受信機能の有無を送信機であるファクシミリ
装置Aに通知する。その際に、装置Bは、受信画情報を
記録紙の両面に記録するために必要な条件として、図2
の下側に示すように、両面記録ユニット28が記録回路
16に装着されており、かつ、受信する画情報の格納に
使用可能なメモリ回路18の空き容量が1Mbit以上
であれば「両面受信機能有り」を通知する。また、両面
記録ユニット28が装着されていても、画情報の格納に
使用可能なメモリ回路18の空き容量が1Mbit未満
であれば「両面受信機能無し」を通知する。また、両面
記録ユニット28が装着されていなければ、画情報の格
納に使用可能なメモリ回路18の空き容量の有無に関わ
らず、「両面受信機能無し」を通知する。
【0025】このような、両面受信機能の有無の通知
は、本実施形態の装置としてのファクシミリ装置BのC
PU22の制御により行なわれる。その制御動作の詳細
を図3〜5により以下に説明する。図3〜5はCPU2
2の通信制御手順を示すフローチャート図であり、これ
らの図中で丸を付した番号で同じ番号の部分どうしの間
はフローが連続しているものとする。また、これらの図
中と以下の説明中で数字の前に付した「S」は勿論「ス
テップ」を略記したものである。
【0026】図3において、S0は装置の電源の投入あ
るいはリセットによる処理の始めを表している。S0か
らS2に進む。
【0027】S2では、バス26を介して、NCU2の
CMLをオフし、電話回線2aを電話機4側に接続す
る。その後、S4に進む。
【0028】S4では、呼び出し信号の検出に応じた自
動受信などによりファクシミリ受信が選択されたか否か
判断し、選択されるとS10に進み、選択されていない
とS6に進む。
【0029】S6では、操作部20からのキー入力など
によりファクシミリ送信が選択されたか否か判断し、選
択されると図5のS30に進むが、選択されていないと
S8に進んでコピーなどのその他の処理を行ない、その
後、S2に戻ってS2以下の処理を繰り返す。
【0030】一方、S10では、バス26を介してNC
U2のCMLをオンし、電話回線2aをファクシミリ装
置側(ハイブリッド回路6側)に接続する。その後、S
12に進む。
【0031】S12では、バス26を介して両面記録ユ
ニット28が記録回路16に装着されているか否かを判
断し、装着されていると図4のS20に進み、装着され
ていないとS14,S16,S18の処理を行なう。
【0032】S14では、前手順の処理を行ない、ここ
で両面受信機能なしを通信相手の送信機に通知する。
【0033】S16では、送信機から送られてくる送信
原稿の画情報の画信号を受信し、記録紙の片面へ記録す
る。
【0034】S18では、後手順の処理を行ない、その
後、S2に戻ってS2以下の処理を繰り返す。
【0035】一方、両面記録ユニット28が装着されて
いる場合に進む図4のS20では、メモリ回路18にお
いて今回のファクシミリ受信で受信する画情報の格納に
使用可能なメモリの空き容量が1Mbit以上であるか
否かを判断し、1Mbit以上であるとS22に進み、
1Mbit未満であるとS14に進む。
【0036】S22では、前手順の処理を行ない、ここ
で両面受信機能ありを通信相手の送信機に通知する。そ
の後、S24に進む。
【0037】S24では、前手順でのやり取りにより、
送信機より両面伝送の指定が有るか否かを判断し、有る
とS26に進み、無いとS16に進む。
【0038】S26では、送信機から送られてくる両面
原稿の両面の画情報の画信号を受信し、記録紙の両面に
記録する。その後、S28で後手順の処理を行なった
後、S2に戻ってS2以下の処理を繰り返す。
【0039】一方、送信が選択された場合に進む図5の
S30では、バス26を介してNCU2のCMLをオン
して電話回線2aをファクシミリ装置側(ハイブリッド
回路6側)に接続する。その後、S32に進む。
【0040】S32では、前手順の処理を行なうが、こ
こで受信機から両面受信機能の有無の通知がある。その
後、S34に進む。
【0041】S34では、バス26を介して操作部20
の情報を入力し、両面読み取り選択キーの入力により両
面読み取り・送信が選択されたか否かを判断し、選択さ
れていたらS36に進み、選択されていないとS42に
進む。
【0042】S36では、前手順での受信機からの通知
により受信機に両面受信機能が有るか否かを判断し、有
るとS38に進み、無いとS42に進む。
【0043】S38では、両面原稿の両面の画情報を読
み取って、その画信号を送信する。その後、S40で後
手順の処理を行なった後、S2に戻ってS2以下の処理
を繰り返す。
【0044】S42では、原稿の画情報を読み取ってそ
の画信号を送信するが、S34からS42に来た場合は
片面原稿の片面の画情報を読み取って送信し、S36か
らS42に来た場合は両面原稿の両面の画情報をそれぞ
れ片面の画情報として読み取って送信する。その後、S
44で後手順の処理を行なった後、S2に戻ってS2以
下の処理を繰り返す。
【0045】以上のような制御により、本実施形態の装
置では、ファクシミリ受信が選択された時に、受信画情
報の両面記録を行なうために必要な条件として、両面記
録ユニット28が装着されており、かつ、受信した画情
報の格納に使用可能なメモリ回路18の空き容量が1M
bit以上であるという条件が満たされているか否かに
より、両面受信機能の有無を通信相手の送信機に通知す
る。すなわち、実際に受信画情報の両面記録が可能な状
態であるか否かにより両面受信機能の有無を通信相手の
送信機に通知することができる。
【0046】従って、従来の両面受信機能を有するファ
クシミリ装置のように、ファクシミリ受信が選択された
時に、通信相手の送信機に対して「両面受信機能有り」
を通知したのにもかかわらず、実際には両面受信できな
い(両面記録できない)という言行不一致が生じること
がない。送信機側のオペレータは、送信機側で両面原稿
の両面伝送が実行されれば、受信機側で受信された両面
原稿の画情報が確実に記録紙の両面に記録されると認識
して間違いがない。
【0047】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、両面受信機能を有するファクシミリ装置にお
いて、ファクシミリ受信が選択された時に、実際に受信
画情報の記録紙両面への記録が可能な状態であるか否か
により、通信相手の送信側のファクシミリ装置に対して
両面受信機能有り又は無しを通知することができ、両面
受信機能の有無の通知と同機能の実行に関して言行不一
致が生じることがない。そして、送信側のファクシミリ
装置のオペレータは、送信側のファクシミリ装置で両面
原稿の両面伝送が実行されれば、受信側のファクシミリ
装置で受信された両面原稿の画情報が確実に記録紙の両
面に記録されると認識して間違いがないという優れた効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるファクシミリ装置の実施形態のハ
ードウェア構成を示すブロック図である。
【図2】同装置の本発明に係る動作の概略を説明する説
明図である。
【図3】同装置の通信制御手順のフローチャート図であ
る。
【図4】同通信制御手順のフローチャート図である。
【図5】同通信制御手順のフローチャート図である。
【符号の説明】
2 NCU 4 電話機 6 ハイブリッド回路 8 変復調器 10 発呼回路 12 加算回路 14 読取回路 16 記録回路 18 メモリ回路(RAM) 20 操作部 22 CPU 24 ROM 26 バス 28 両面記録ユニット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信原稿の表裏両面の画情報を受信して
    記録紙の表裏両面に記録する両面受信機能を有するファ
    クシミリ装置において、 ファクシミリ受信が選択された時に、受信画情報を記録
    紙の両面に記録するために必要な所定の条件が満たされ
    ているか否かにより、通信相手の送信側のファクシミリ
    装置に対して両面受信機能有り又は無しを通知するよう
    に制御する制御手段を有することを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
  2. 【請求項2】 受信した画情報を記録紙に記録する記録
    部に、記録紙の両面への画情報の記録を可能とする両面
    記録ユニットが着脱可能に装着されるように構成されて
    おり、 前記制御手段は、ファクシミリ受信が選択された時に、
    前記両面記録ユニットが前記記録部に装着されており、
    かつ、受信した画情報を格納するために使用可能なメモ
    リの空き容量が所定容量以上であるという条件が満たさ
    れていれば両面受信機能有り、満たされていなければ両
    面受信機能無しを通信相手の送信側のファクシミリ装置
    に対して通知するように制御することを特徴とする請求
    項1に記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 送信原稿の表裏両面の画情報を受信して
    記録紙の表裏両面に記録する両面受信機能を有するファ
    クシミリ装置の制御方法において、 ファクシミリ受信が選択された時に、受信画情報を記録
    紙の両面に記録するために必要な所定の条件が満たされ
    ているか否かにより、通信相手の送信側のファクシミリ
    装置に対して両面受信機能有り又は無しを通知するよう
    に制御することを特徴とするファクシミリ装置の制御方
    法。
  4. 【請求項4】 ファクシミリ装置において、受信した画
    情報を記録紙に記録する記録部に、記録紙の両面への画
    情報の記録を可能とする両面記録ユニットが着脱可能に
    装着されるように構成されるものとして、 ファクシミリ受信が選択された時に、前記両面記録ユニ
    ットが前記記録部に装着されており、かつ、受信した画
    情報を格納するために使用可能なメモリの空き容量が所
    定容量以上であるという条件が満たされていれば両面受
    信機能有り、満たされていなければ両面受信機能無しを
    通信相手の送信側のファクシミリ装置に対して通知する
    ように制御することを特徴とする請求項3に記載のファ
    クシミリ装置の制御方法。
  5. 【請求項5】 送信原稿の表裏両面の画情報を受信して
    記録紙の表裏両面に記録する両面受信機能を有するファ
    クシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ
    により読み取り可能な記憶媒体において、 ファクシミリ受信が選択された時に、受信画情報を記録
    紙の両面に記録するために必要な所定の条件が満たされ
    ているか否かにより、通信相手の送信側のファクシミリ
    装置に対して両面受信機能有り又は無しを通知するよう
    に制御するための制御プログラムを格納したことを特徴
    とする記憶媒体。
  6. 【請求項6】 ファクシミリ装置において、受信した画
    情報を記録紙に記録する記録部に、記録紙の両面への画
    情報の記録を可能とする両面記録ユニットが着脱可能に
    装着されるように構成されるものとして、 ファクシミリ受信が選択された時に、前記両面記録ユニ
    ットが前記記録部に装着されており、かつ、受信した画
    情報を格納するために使用可能なメモリの空き容量が所
    定容量以上であるという条件が満たされていれば両面受
    信機能有り、満たされていなければ両面受信機能無しを
    通信相手の送信側のファクシミリ装置に対して通知する
    ように制御するための制御プログラムを格納したことを
    特徴とする請求項5に記載の記憶媒体。
JP34824899A 1999-12-08 1999-12-08 ファクシミリ装置、その制御方法、及びその制御プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体 Expired - Fee Related JP3922331B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34824899A JP3922331B2 (ja) 1999-12-08 1999-12-08 ファクシミリ装置、その制御方法、及びその制御プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34824899A JP3922331B2 (ja) 1999-12-08 1999-12-08 ファクシミリ装置、その制御方法、及びその制御プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001169070A true JP2001169070A (ja) 2001-06-22
JP3922331B2 JP3922331B2 (ja) 2007-05-30

Family

ID=18395756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34824899A Expired - Fee Related JP3922331B2 (ja) 1999-12-08 1999-12-08 ファクシミリ装置、その制御方法、及びその制御プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3922331B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3922331B2 (ja) 2007-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0578984B2 (ja)
JPH10336419A (ja) ファクシミリ装置
JP3922331B2 (ja) ファクシミリ装置、その制御方法、及びその制御プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体
US7239419B2 (en) Facsimile apparatus and color information communication method using same
JP3754877B2 (ja) ファクシミリ装置、およびファクシミリ装置の制御方法
JP2001345981A (ja) ファクシミリ装置、その制御方法、及びその制御プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体
JP2001169019A (ja) ファクシミリ装置、その制御方法、及びその制御プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体
JP2000151830A (ja) データ通信装置
JP3308796B2 (ja) ファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法
JP2000156764A (ja) ファクシミリ装置
JP2002314773A (ja) 通信装置
JP2001203867A (ja) ファクシミリ装置
JP2000059598A (ja) データ通信装置
JPH11215344A (ja) ファクシミリ装置
JPH11355505A (ja) ファクシミリ装置
JP2001339613A (ja) ファクシミリ装置、その制御方法、及びその制御プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体
JP2003244414A (ja) ファクシミリ装置
JP2001257858A (ja) 画像通信装置
JP2001346020A (ja) ファクシミリ装置、その制御方法、及びその制御プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体
JP2003032461A (ja) 画像通信装置
JPH1188637A (ja) データ通信システム
JP2000156748A (ja) ファクシミリ装置
JPH10107994A (ja) 通信装置システム
JP2002016811A (ja) ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、およびファクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体
JP2000151959A (ja) ファクシミリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060322

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060519

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070130

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20070209

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100302

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110302

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120302

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130302

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140302

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees