JPH1188637A - データ通信システム - Google Patents

データ通信システム

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JPH1188637A
JPH1188637A JP9262871A JP26287197A JPH1188637A JP H1188637 A JPH1188637 A JP H1188637A JP 9262871 A JP9262871 A JP 9262871A JP 26287197 A JP26287197 A JP 26287197A JP H1188637 A JPH1188637 A JP H1188637A
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N1/327Initiating, continuing or ending a single-mode communication; Handshaking therefor
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルチポーリング通信を有効に実行すること
ができるデータ通信システムを提供する。 【解決手段】 ポーリング送信機とポーリング受信機と
の間でマルチポーリング通信を行う場合、ポーリング送
信機で、DIS信号により、マルチポーリング送信機能
の有無を宣言し、ポーリング受信機で、DTC信号によ
り、直前に指定した情報に引き続き、さらに異なる情報
のポーリング受信を要求するか否かを通知する。これに
対し、ポーリング送信機で、SEP信号により指定され
た文章を送信後、さらに異なる情報のポーリング受信を
要求されている場合にはEOS信号を送信し、さらに異
なる情報のポーリング受信を要求されていない場合には
EOP信号を送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にポーリング送
信機とポーリング受信機との間でマルチポーリング通信
が可能なファクシミリ等のデータ通信システムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】現在、ITU−Tにおいてマルチポーリ
ング通信が提案されている。図12は、そのプロトコル
例を示す説明図である。図において、DIS信号にマル
チセレクション機能の有無を示す信号(msビット)が
あり、これがマルチセレクション機能有りを示す1であ
る場合、ポーリング受信機側で、マルチポーリングを要
求するときには、DTC信号のmsビットを1にしてい
た。
【0003】一方、ポーリング送信機では、1つの文章
を送信すると、EOS信号を送信する。ここで、ポーリ
ング受信機は次の文章を要求するのであれば、DTC信
号を送信し、次の文章を要求しないのであれば、MCF
信号を送信していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
例では、次にポーリング受信をする場合において、ポー
リング受信機で文章を正しく受信したことをポーリング
送信機に通知できない。また、RTN信号、RTP信号
の送出ができないため、トレーング動作の選択が有効に
行えない等の欠点があった。
【0005】また、ポーリング送信機がEOS信号を送
信後、SEP/DTC信号の受信もするが、これは、従
来のT.30プロトコルで規定されておらず、通信の不
具合が発生する可能性があるという欠点があった。
【0006】そこで本発明は、マルチポーリング通信を
有効に実行することができるデータ通信システムを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本出願の請求項1にかか
る発明は、ポーリング送信機とポーリング受信機との間
でマルチポーリング通信が可能なデータ通信システムに
おいて、ポーリング送信機は、DIS信号により、マル
チポーリング送信機能の有無を宣言し、ポーリング受信
機は、DTC信号により、直前に指定した情報に引き続
き、さらに異なる情報のポーリング受信を要求するか否
かを通知し、ポーリング送信機は、SEP信号により指
定された文章を送信後、前記DTC信号により、さらに
異なる情報のポーリング受信が要求されているか否かに
より、送信する手順信号を変えるようにしたことを特徴
とする。
【0008】また本出願の請求項2にかかる発明は、請
求項1において、ポーリング送信機は、SEP信号によ
り指定された文章を送信後、DTC信号により、直前に
指定された情報に引き続き、さらに異なる情報のポーリ
ング受信を要求されている場合にはEOS信号を送信
し、DTC信号により、直前に指定された情報に引き続
き、さらに異なる情報のポーリング受信を要求されてい
ない場合にはEOP信号を送信することを特徴とする。
【0009】また本出願の請求項3にかかる発明は、請
求項1または2において、ポーリング送信機が送信する
EOS信号に対し、ポーリング受信機は、ECM通信モ
ードでは、MCF信号、PPR信号、RNR信号の送信
が可能で、G3通信モードでは、MCF信号、RTN信
号、RTP信号の送信が可能であり、かつ、MCF信
号、RTN信号、RTP信号の送信後は6秒経過後にD
TC信号の送信へ移行することを特徴とする。
【0010】また本出願の請求項4にかかる発明は、マ
ルチポーリング受信を行う機能を有するポーリング受信
機において、ポーリング送信機からのDIS信号によ
り、マルチポーリング送信機能の有無が宣言された後、
DTC信号により、直前に指定した情報に引き続き、さ
らに異なる情報のポーリング受信を要求するか否かを通
知することにより、ポーリング送信機において、SEP
信号により指定された文章を送信後、前記DTC信号に
より、さらに異なる情報のポーリング受信が要求されて
いるか否かにより、送信する手順信号を変えさせるよう
にしたことを特徴とする。
【0011】また本出願の請求項5にかかる発明は、マ
ルチポーリング送信を行う機能を有するポーリング送信
機において、DIS信号により、マルチポーリング送信
機能の有無を宣言し、ポーリング受信機からDTC信号
により、直前に指定した情報に引き続き、さらに異なる
情報のポーリング受信を要求するか否かの通知を受ける
ことにより、SEP信号により指定された文章を送信
後、前記DTC信号により、さらに異なる情報のポーリ
ング受信が要求されているか否かにより、送信する手順
信号を変えるようにしたことを特徴とする。
【0012】また本出願の請求項6にかかる発明は、ポ
ーリング送信機とポーリング受信機との間でマルチポー
リング通信が可能なデータ通信方法において、ポーリン
グ送信機で、DIS信号により、マルチポーリング送信
機能の有無を宣言し、ポーリング受信機で、DTC信号
により、直前に指定した情報に引き続き、さらに異なる
情報のポーリング受信を要求するか否かを通知し、ポー
リング送信機で、SEP信号により指定された文章を送
信後、前記DTC信号により、さらに異なる情報のポー
リング受信が要求されているか否かにより、送信する手
順信号を変えるようにしたことを特徴とする。
【0013】また本出願の請求項7にかかる発明は、ポ
ーリング送信機とポーリング受信機との間でマルチポー
リング通信が可能なデータ通信を実行するためのコンピ
ュータで読取可能なプログラムを記憶した記憶媒体にお
いて、ポーリング送信機で、DIS信号により、マルチ
ポーリング送信機能の有無を宣言するステップと、ポー
リング受信機で、DTC信号により、直前に指定した情
報に引き続き、さらに異なる情報のポーリング受信を要
求するか否かを通知するステップと、ポーリング送信機
で、SEP信号により指定された文章を送信後、前記D
TC信号により、さらに異なる情報のポーリング受信が
要求されているか否かにより、送信する手順信号を変え
るステップとを含むプログラムを記憶したことを特徴と
する。
【0014】以上のような本発明の構成により、マルチ
ポーリングを要求する場合でも、1つ前にポーリングし
た情報が正しく受信できたか否かをポーリング受信機か
らポーリング送信機に通知でき、かつ、RTN、RT
P、RNR、PPR信号の通信も可能になり、通信の確
実性を増すことができる。
【0015】また、1つ前に指定した情報に引き続い
て、次に異なる情報のポーリング受信を要求するか否か
をポーリング受信機からポーリング送信機に通知でき、
この通知に基づいて、ポーリング送信機側で制御を変え
ることにより、通信の確実性を増すことができ、便利な
通信を提供できる。
【0016】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例によるファクシミリ装置の構成を示すブロック図
である。このファクシミリ装置は、ポーリング受信機と
ポーリング送信機の双方の機能を含むものである。
【0017】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路20からの信号レベル
(信号線20a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接
続されている。
【0018】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で、電話回線2aに送出し、相手側からの
信号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由で、変復
調器8に送るものである。
【0019】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調、および復調を行なうものであり、
信号線20cにより、各伝送モードが指定される。この
変復調器8は、信号線20bに出力されている信号を入
力し、変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに
出力されている受信信号を入力し、復調データを信号線
8bに出力する。
【0020】ANSam送出回路10は、ANSam信
号を送出する回路であり、信号線20dに信号レベル
「1」の信号が出力されている時には、信号線10aに
ANSam信号を送出し、信号線20dに信号レベル
「0」の信号が出力されている時には、信号線10aに
何も信号を出力しない。
【0021】加算回路12は、信号線8aの情報と信号
線10aの情報とを入力し、加算した結果を信号線12
aに出力するものである。読取回路14は、原稿の画像
を読取り、この読取り画像データを信号線14aに出力
するものである。記録回路16は、信号線20eに出力
されている情報を順次1ライン毎に記録するものであ
る。
【0022】メモリ回路18は、読取りデータの生情
報、あるいは、符号化した情報を格納したり、また、受
信情報、あるいは、復号化した情報等を格納するために
使用する。
【0023】操作部22は、ワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル、テンキー、*・#キー、スタートキー、サブ
アドレス信号入力キー、セットキー、マルチポーリング
受信指定キー、その他ファンクションキーを有し、押下
されたキー情報を信号線22aに出力するものである。
【0024】制御回路20は、本実施例のファクシミリ
装置において、マルチポーリング通信の制御を実行する
ものである。本実施例では、まず、ポーリング送信機が
DIS信号により、マルチポーリング送信機能の有無を
宣言し、ポーリング受信機がDTC信号により、今指定
した情報に引き続き、さらに異なる情報のポーリング受
信を要求するか否かをポーリング送信機に通知する。こ
れに対して、ポーリング送信機は、SEP信号により指
定された文章を送信後、DTC信号により、今指定され
た情報に引き続き、さらに異なる情報のポーリング受信
を要求されているか否かにより、送信する手順信号を変
えるように動作する。
【0025】具体的には、ポーリング送信機は、SEP
信号により指定された文章を送信後、DTC信号によ
り、今指定された情報に引き続き、さらに異なる情報の
ポーリング受信を要求されている場合には、EOS信号
を送信する。また、DTC信号により、今指定された情
報に引き続き、さらに異なる情報のポーリング受信を要
求されていない場合には、EOP信号を送信する。
【0026】これらのプロトコルにより、ポーリング受
信機は、ポーリング送信機の送信するEOS信号に対し
て、ECM通信モードでは、MCF信号、PPR信号、
RNR信号の送信が可能で、G3モードではMCF信
号、RTN信号、RTP信号の送信が可能であり、か
つ、MCF信号、RTN信号、RTP信号の送信後は、
6秒経過後にDTC信号の送信へ移行する。
【0027】図11は、本実施例におけるマルチポーリ
ングのプロトコル例を示す説明図である。
【0028】ポーリング受信機において、次情報のポー
リング受信要求があれば、DTC信号のmsビットを1
とする。ポーリング送信機では、文章送信後、EOS信
号を送信し、これに対してポーリング受信機は、MC
F、RNR、PPR、RTN、RTP信号を送信でき
る。
【0029】また、ポーリング受信機において、次情報
のポーリング受信要求がなければ、DTC信号のmsビ
ットを0とし、ポーリング送信機は、文章送信後、EO
P信号を送信し、終了処理に移行する。
【0030】なお、以上のようなプロトコルを制御する
プログラムは、制御回路20に設けられたROM(図示
せず)に予め格納しておいてもよいし、または、フロッ
ピディスク、ハードディスク、あるいはCD−ROM等
の外部記憶媒体に記憶したものを専用の読取装置(図示
せず)によってファクシミリ装置内のメモリに取り込
み、これを制御回路20によって解読し、実行するよう
にしてもよい。
【0031】図2〜図10は、本実施例における制御回
路20の制御の流れを示すフローチャートである。
【0032】図2において、S0で動作を開始し、S2
では信号線20aに信号レベル「0」の信号を出力し、
CMLをオフする。S4では信号線20dに信号レベル
「0」の信号を出力し、ANSam信号を送信しない。
【0033】S6では、自動着信が選択されたか否かを
判断し、自動着信が選択されるとS12に進み、自動着
信が選択されていないとS8に進む。
【0034】S8では、信号線22aの情報を入力し、
ポーリング受信が選択されたか否かを判断し、ポーリン
グ受信が選択されるとS100に進み、ポーリング受信
が選択されていないとS10に進み、その他の処理を行
って、S2に戻る。
【0035】S12では、信号線20aに信号レベル
「1」の信号を出力してCMLをオンし、S14では、
タイマ1に35秒をセットする。そして、S16では、
NSF/CSI/DIS信号の送信を行う。ここで、D
ISのmsビットを1として、マルチポーリング通信機
能ありを宣言する。また、S18ではタイマT4に3秒
をセットする。
【0036】次にS20では、DCS信号を検出したか
否かを判断し、DCS信号を検出するとS22に進み、
残りの前手順を実行し、S24で画信号の受信/記録、
S26で後手順を行い、S2に戻る。
【0037】また、S20でDCS信号を検出していな
いと、S28に進み、DTC信号を検出したか否かを判
断し、DTC信号を検出するとS34に進み、DTC信
号を検出していないとS30に進む。
【0038】S30では、タイマT4がタイムオーバー
したか否かを判断し、タイムオーバーするとS2に進
み、タイムオーバーしていないとS16に進む。
【0039】S34では、DTC信号のmsビットは1
か、すなわち、次情報のポーリング受信要求があるか否
かを判断し、否定応答であるとS70に進む。また、肯
定応答であるとS36に進み、残りの前手順を実行し、
S38では、SEP信号により指定されたメモリボック
スに格納されている情報の送信を行う。
【0040】次にS40では、このメモリボックスに次
ページがあるか否かを判断し、次ページがあるとS42
に進み、中間手順を行い、S38に進む。
【0041】また、S40で次ページがないと、S44
に進み、ECM通信であるか否かを判断し、ECM通信
であるとS46に進み、ノーマルG3通信であるとS6
2に進む。
【0042】S46では、PPS−EOS信号を送信
し、そのレスポンスを受信する。そして、S48ではP
PR信号を検出したか否かを判断し、PPT信号を検出
するとS38に進み、PPR信号を検出していないとS
50に進む。S50では、RNR信号を検出したか否か
を判断し、RNR信号を検出するとS52に進み、RR
信号を送信してS48に進む。また、RNR信号を検出
していないとS54に進み、MCF信号を検出したか否
かを判断し、MCF信号を検出していないとS2に進
む。
【0043】また、S54でMCF信号を検出するとS
56に進み、タイマT1に35秒をセットし、S58、
S60で、タイマT1がタイムオーバーする以内にDT
C信号を検出したか否かを判断し、DTC信号を検出す
るとS34に進み、タイマT1がタイムオーバーすると
S2に進む。
【0044】S62ではEOS信号を送信し、レスポン
スを受信する。S64、S66、S68では、それぞれ
順にRTP信号、RTN信号、MCF信号を受信したか
否かを判断し、RTP信号、あるいはRTN信号、ある
いはMCF信号を検出するとS56に進み、RTP信
号、RTN信号、MCF信号のいずれも検出しないとS
2に進む。
【0045】S70では、残りの前手順を実行し、S7
2は、SEP信号により指定されたメモリボックスに格
納されている情報の送信を行う。S74では、このメモ
リボックスに次ページがあるか否かを判断し、次ページ
があるとS76に進み、中間手順を実行してS72に進
み、次ページがないとS78に進む。
【0046】S78では、ECM通信であるか否かを判
断し、ECM通信であるとS80に進み、ノーマルG3
通信であるとS92に進む。
【0047】S80では、PPS−EOP信号を送信
し、そのレスポンスを受信する。S82では、PPR信
号を検出したか否かを判断し、PPR信号を検出すると
S72に進み、PPR信号を検出していないとS84に
進む。
【0048】S84では、RNR信号を検出したか否か
を判断し、RNR信号を検出するとS86に進み、RR
信号を送信し、S82に進む。また、S84でRNR信
号を検出していないとS88に進む。
【0049】S88では、MCF信号を検出したか否か
を判断し、MCF信号を検出するとS90に進み、DC
N信号を送信してS2に進み、S88でMCF信号を検
出していないとS2に進む。
【0050】S92では、EOP信号を送信し、そのレ
スポンスを受信する。S94、S96、S98では、そ
れぞれ順にRTP信号、RTN信号、MCF信号を受信
したか否かを判断し、RTP信号、あるいはRTN信
号、あるいはMCF信号を検出するとS90に進み、R
TP信号、RTN信号、MCF信号のいずれも検出しな
いとS2に進む。
【0051】S100では、信号線20aに信号レベル
「1」の信号を出力してCMLをオンし、S102で
は、タイマT1に35秒をセットする。
【0052】S104、S106では、タイマT1以内
にDIS信号を検出したか否かを判断し、DIS信号を
検出するとS108に進み、タイマT1がタイムオーバ
ーするとS2に進む。
【0053】S108では、DIS信号より送信情報が
あるか否かを判断し、送信情報があるとS110に進
み、送信情報がないとS2に進む。
【0054】S110では、DIS信号よりマルチポー
リング通信機能があるか、すなわち、msビットが1で
あるか否かを判断し、肯定応答であるとS126に進
み、否定応答であるとS112に進む。
【0055】S112では、SEP/NSC/CIG/
DTC信号の送信を行う。ここで、DTC信号により、
次情報のポーリング受信の要求なしをmsビットを0に
することにより宣言する。
【0056】次にS114では、指定したSEP信号の
メモリボックスに格納されている情報のポーリング受信
を行う。S116では、次ページがあるか否かを判断
し、次ページがあるとS118に進み、中間手順を実行
してS114に進み、次ページがないとS120に進
む。
【0057】S120では、ECM通信であれば、PP
S−EOP信号の受信、ノーマルG3通信ならEOP信
号の受信を行う。そして、S122ではMCF信号の送
信、S124ではDCN信号の順次受信を行う。
【0058】S126では、次情報のポーリング受信要
求をするか否かを判断し、肯定応答であるとS127に
進み、否定応答であるとS112に進む。
【0059】S127では、SEP/NSC/CIG/
DTC信号の送信を行う。ここで、DTC信号のmsビ
ットは1として、次情報のポーリング受信の要求ありを
宣言する。そして、S128では、指定したSEP信号
のメモリボックスに、格納されている情報のポーリング
受信を行う。
【0060】次に、S130では、このメモリボックス
に次ページがあるか否かを判断し、次ページがあるとS
132に進み、中間手順を実行してS128に進み、次
ページがないとS134に進む。
【0061】S134では、ECM通信であるか否かを
判断し、ECM通信であるとS136に進み、PPS−
EOS信号を受信し、ノーマルG3通信であるとS13
8に進み、EOS信号を受信する。
【0062】この後、S140ではMCF信号の送信、
S142では6秒のウェイトを行い、S126に進む。
【0063】なお、以上の実施例では、スタンドアロー
ンタイプのファクシミリ装置を例に説明したが、本発明
はこれに限らず、例えばコピー機能や電子ファイル機
能、さらにはデータ処理機能を通信機能と複合させた総
合的なデータ処理システムにおけるデータ通信制御に適
用し得ることは勿論である。また、画像伝送に限らず、
他のデータ通信について同様の手順を適用することも可
能である。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
マルチポーリングを要求する場合でも、1つ前にポーリ
ングした情報が正しく受信できたか否かをポーリング受
信機からポーリング送信機に通知でき、かつ、RTN、
RTP、RNR、PPR信号の通信も可能になり、通信
の確実性を増すことができる。
【0065】また、1つ前に指定した情報に引き続い
て、次に異なる情報のポーリング受信を要求するか否か
をポーリング受信機からポーリング送信機に通知でき、
この通知に基づいて、ポーリング送信機側で制御を変え
ることにより、通信の確実性を増すことができ、便利な
通信を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図6】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図7】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図8】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図9】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図10】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図11】上記実施例におけるプロトコル例を示す説明
図である。
【図12】従来のプロトコル例を示す説明図である。
【符号の説明】
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8…変復調器、 10…ANSam送出回路、 12…加算回路、 14…読取回路、 16…記録回路、 18…メモリ回路、 20…制御回路、 22…操作部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポーリング送信機とポーリング受信機と
    の間でマルチポーリング通信が可能なデータ通信システ
    ムにおいて、 ポーリング送信機は、DIS信号により、マルチポーリ
    ング送信機能の有無を宣言し、ポーリング受信機は、D
    TC信号により、直前に指定した情報に引き続き、さら
    に異なる情報のポーリング受信を要求するか否かを通知
    し、ポーリング送信機は、SEP信号により指定された
    文章を送信後、前記DTC信号により、さらに異なる情
    報のポーリング受信が要求されているか否かにより、送
    信する手順信号を変えるようにしたことを特徴とするデ
    ータ通信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 ポーリング送信機は、SEP信号により指定された文章
    を送信後、DTC信号により、直前に指定された情報に
    引き続き、さらに異なる情報のポーリング受信を要求さ
    れている場合にはEOS信号を送信し、DTC信号によ
    り、直前に指定された情報に引き続き、さらに異なる情
    報のポーリング受信を要求されていない場合にはEOP
    信号を送信することを特徴とするデータ通信システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 ポーリング送信機が送信するEOS信号に対し、ポーリ
    ング受信機は、ECM通信モードでは、MCF信号、P
    PR信号、RNR信号の送信が可能で、G3通信モード
    では、MCF信号、RTN信号、RTP信号の送信が可
    能であり、かつ、MCF信号、RTN信号、RTP信号
    の送信後は6秒経過後にDTC信号の送信へ移行するこ
    とを特徴とするデータ通信システム。
  4. 【請求項4】 マルチポーリング受信を行う機能を有す
    るポーリング受信機において、 ポーリング送信機からのDIS信号により、マルチポー
    リング送信機能の有無が宣言された後、DTC信号によ
    り、直前に指定した情報に引き続き、さらに異なる情報
    のポーリング受信を要求するか否かを通知することによ
    り、ポーリング送信機において、SEP信号により指定
    された文章を送信後、前記DTC信号により、さらに異
    なる情報のポーリング受信が要求されているか否かによ
    り、送信する手順信号を変えさせるようにしたことを特
    徴とするポーリング受信機。
  5. 【請求項5】 マルチポーリング送信を行う機能を有す
    るポーリング送信機において、 DIS信号により、マルチポーリング送信機能の有無を
    宣言し、ポーリング受信機からDTC信号により、直前
    に指定した情報に引き続き、さらに異なる情報のポーリ
    ング受信を要求するか否かの通知を受けることにより、
    SEP信号により指定された文章を送信後、前記DTC
    信号により、さらに異なる情報のポーリング受信が要求
    されているか否かにより、送信する手順信号を変えるよ
    うにしたことを特徴とするポーリング送信機。
  6. 【請求項6】 ポーリング送信機とポーリング受信機と
    の間でマルチポーリング通信が可能なデータ通信方法に
    おいて、 ポーリング送信機で、DIS信号により、マルチポーリ
    ング送信機能の有無を宣言し、ポーリング受信機で、D
    TC信号により、直前に指定した情報に引き続き、さら
    に異なる情報のポーリング受信を要求するか否かを通知
    し、ポーリング送信機で、SEP信号により指定された
    文章を送信後、前記DTC信号により、さらに異なる情
    報のポーリング受信が要求されているか否かにより、送
    信する手順信号を変えるようにしたことを特徴とするデ
    ータ通信方法。
  7. 【請求項7】 ポーリング送信機とポーリング受信機と
    の間でマルチポーリング通信が可能なデータ通信を実行
    するためのコンピュータで読取可能なプログラムを記憶
    した記憶媒体において、 ポーリング送信機で、DIS信号により、マルチポーリ
    ング送信機能の有無を宣言するステップと、ポーリング
    受信機で、DTC信号により、直前に指定した情報に引
    き続き、さらに異なる情報のポーリング受信を要求する
    か否かを通知するステップと、ポーリング送信機で、S
    EP信号により指定された文章を送信後、前記DTC信
    号により、さらに異なる情報のポーリング受信が要求さ
    れているか否かにより、送信する手順信号を変えるステ
    ップとを含むプログラムを記憶したことを特徴とする記
    憶媒体。
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