JP2001167932A - コイル部品 - Google Patents

コイル部品

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JP2001167932A
JP2001167932A JP34845699A JP34845699A JP2001167932A JP 2001167932 A JP2001167932 A JP 2001167932A JP 34845699 A JP34845699 A JP 34845699A JP 34845699 A JP34845699 A JP 34845699A JP 2001167932 A JP2001167932 A JP 2001167932A
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理 下村
Keiichi Nakatani
圭一 中谷
Masaru Yoshihara
優 吉原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は各種電子機器に使用されるコイル部
品に関するものであり、巻線の印加電流を増加した大電
流対応時においても磁気飽和を起こさず、漏れ磁束の少
ない高品質のコイル部品を提供することを目的とする。 【解決手段】 上下方向に貫通孔を有した巻線1に、第
1分割コア2として中脚部に磁気ギャップとなる空隙部
4を設けたE型のダストコアを上側に、第2分割コア3
としてI型のNi系コアを下側に挿入し組み合わせた構
成としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種電子機器に使用
されるコイル部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来のコイル部品について、図面
を参照しながら説明する。
【0003】図6は第1分割コアおよび第2分割コアに
Mn系コアを用いたコイル部品の断面図、図7は同コイ
ル部品の斜視図、図8は同コイル部品の巻線への印加電
流に対するインダクタンス値および下方への漏れ磁束の
関係を示す特性波形図であり、図8において、(B)は
巻線印加電流とインダクタンスの関係を示した特性波
形、(b)は巻線印加電流と下方への漏れ磁束の関係を
示した特性波形である。
【0004】図6、図7において、従来のコイル部品
は、上下方向に有した貫通孔を取り囲むように、この貫
通孔の外側に巻回配置した巻線21と、貫通孔に挿入し
た閉磁路コアと、巻線21を被覆した外装部26と、巻
線21に接続した端子25とを備えている。なお24は
空隙部である。
【0005】また、閉磁路コアはMn系コアからなるE
型の第1分割コア22とI型の第2分割コア23とを組
み合わせて形成するとともに、第1分割コア22を上側
に、第2分割コア23を下側に配置している。
【0006】このとき、巻線21への印加電流に対する
インダクタンス値および下方への漏れ磁束の特性波形
は、図8に示すようになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年、情報化社会が進
む中で、各種電子機器は大量の情報を高速に処理する事
が求められ、電子回路およびコイル部品としては大電流
化対応が求められている。
【0008】しかしながら、上記従来の構成において
は、巻線21への印加電流を増加すると図8に示すよう
に大電流対応時に第1分割コア22および第2分割コア
が磁気飽和を発生し、急激にインダクタンスが低下する
とともに、磁気飽和に起因する漏れ磁束によって、実装
基板への実装時、周辺部品に配線パターンを介してノイ
ズが発生し、電子回路に誤動作が発生するという問題点
を有していた。
【0009】本発明は上記問題点を解決するもので、巻
線への印加電流を増加した大電流対応時においても、磁
気飽和が生じず、インダクタンスの低下を抑制して信頼
性を向上させるとともに、周辺部品に対するノイズの影
響を抑制して電子回路の誤動作を防止したコイル部品を
提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明のコイル部品は上下方向に有した貫通孔を取り
囲むように、前記貫通孔の外側に巻回配置した巻線と、
前記貫通孔に挿入したコアとを備え、前記コアは、第1
分割コアと第2分割コアとを組み合わせて閉磁路コアを
形成するとともに、前記第1分割コアを上側に、前記第
2分割コアを下側に配置しており、前記第1分割コアは
前記第2分割コアよりも最大磁束密度を大きくするとと
もに、第2分割コアは第1分割コアよりも透磁率を大き
くしたコイル部品とした構成である。
【0011】上記構成により、第1分割コアは第2分割
コアよりも最大磁束密度を大きくするので、巻線への印
加電流を増加した大電流対応時においても磁気飽和が生
じず、また、第2分割コアは第1分割コアよりも透磁率
を大きくするので、漏れ磁束が低減でき、実装基板の配
線パターンを介して周辺部品へ影響を与えるノイズの発
生も抑制できる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
上下方向に有した貫通孔を取り囲むように、前記貫通孔
の外側に巻回配置した巻線と、前記貫通孔に挿入したコ
アとを備え、前記コアは、第1分割コアと第2分割コア
とを組み合わせて閉磁路コアを形成するとともに、前記
第1分割コアを上側に、前記第2分割コアを下側に配置
しており、前記第1分割コアは前記第2分割コアよりも
最大磁束密度を大きくするとともに、第2分割コアは第
1分割コアよりも透磁率を大きくしたものであり、上側
の第1分割コアに最大磁束密度の大きいコアを使用する
ため、巻線への印加電流を増加した大電流対応時におい
ても、コアが磁気飽和せず、また下側の第2分割コアに
透磁率の大きいコアを使用するため、漏れ磁束が低減で
き、実装基板の配線パターンを介して周辺部品へ影響を
与えるノイズの発生も抑制できる。
【0013】請求項2に記載の発明は請求項1記載の発
明において、第2分割コアの絶縁抵抗値をMn系コアの
絶縁抵抗値よりも大きくしているため、本コイル部品の
下部に実装基板のパターンが配線でき、高密度化設計が
可能となる。
【0014】請求項3に記載の発明は請求項1記載の発
明において、第2分割コアの絶縁抵抗値を50MΩ以上
有しており、本コイル部品の下部に実装基板のパターン
が配線でき、高密度化設計が可能となる。
【0015】請求項4に記載の発明は請求項1記載の発
明において、第1分割コアをダストコアにするととも
に、第2分割コアをNi系コアとしたものであり、請求
項1記載および請求項2記載の発明と同じ効果が得られ
る。
【0016】請求項5に記載の発明は請求項1記載の発
明において、第1分割コアをダストコアにするととも
に、第2分割コアをMg系コアとしたものであり、請求
項1記載および請求項2記載の発明と同じ効果が得られ
る。
【0017】請求項6に記載の発明は請求項1記載の発
明において、第1分割コアを2つの側脚部と前記側脚部
の間に位置する中脚部を有したE型形状コアにするとと
もに、第2分割コアを平板状のI型形状コアにし、前記
E型形状コアの前記中脚部と前記I型形状コアとの間に
空隙部を形成したものであり、漏れ磁束を増加させるこ
となくコイル部品の磁気飽和を起こさない漏れ磁束の少
ない大電流対応のコイル部品を供給することが可能とな
る。
【0018】以下本発明の実施の形態について図面を用
いて具体的に説明する。
【0019】(実施の形態1)本発明の第1の実施の形
態について図1〜図3を用いて説明する。
【0020】図1は本発明の第1の実施の形態における
コイル部品の断面図、図2は同コイル部品の斜視図、図
3は同コイル部品の巻線への印加電流に対するインダク
タンス値および下方への漏れ磁束の関係を示す特性波形
図である。
【0021】また、図3において、(A)は第1分割コ
アとしてダストコアを第2分割コアとしてNi系コアを
用いた本発明の第1の実施の形態におけるコイル部品の
巻線印加電流とインダクタンスの関係を示した特性波
形、(a)は同コイル部品の巻線印加電流と下方への漏
れ磁束の関係を示した特性波形であり、(B)は第1分
割コアおよび第2分割コアとしてMn系コアを用いたコ
イル部品の巻線印加電流とインダクタンスの関係を示し
た特性波形、(b)は同コイル部品の巻線印加電流と下
方への漏れ磁束の関係を示した特性波形であり、(C)
は第1分割コアおよび第2分割コアとしてダストコアを
用いたコイル部品の巻線印加電流とインダクタンスの関
係を示した特性波形、(c)は同コイル部品の巻線印加
電流と下方への漏れ磁束の関係を示した特性波形であ
る。
【0022】図1〜図3において、本発明の第1の実施
の形態におけるコイル部品は、上下方向に貫通孔を有し
た巻線1に、第1分割コア2として中脚部に磁気ギャッ
プとなる空隙部4を設けたE型のダストコアを上側に、
第2分割コア3としてI型のNi系コアを下側に挿入し
組み合わせた構成としている。なお5は端子である。
【0023】上記構成により、第1分割コア2には、最
大磁束密度を大きいダストコアを使用するため、巻線1
への印加電流を増加した大電流対応時においても、図3
に示す(A)のようにコアが磁気飽和せず、急激なイン
ダクタンスの変化もない。
【0024】また、第2分割コア3には、第1分割コア
2として用いたダストコアよりも透磁率が大きいNi系
コアを使用するため、図3に示す(a)のように、漏れ
磁束を低減し、実装基板の配線パターンを介して、周辺
部品に与えるノイズの影響を抑制することができる。
【0025】さらに、第2分割コア3には、Mn系コア
よりも絶縁抵抗値が大きいNi系コアを使用するため、
コイル部品の下部に実装基板のパターンが配線でき高密
度設計化が可となる。
【0026】(実施の形態2)次に本発明の第2の実施
の形態について図4を用いて説明する。基本的な構成は
第1の実施の形態と同一である。図4は本発明の第2の
実施の形態におけるコイル部品の断面図であり、6はI
型のMg系コアからなる第2分割コアで効果は第1の実
施の形態と同一であり、巻線印加電流とインダクタンス
および漏れ磁束の関係も図3に示す(A),(a)と同
等レベルである。
【0027】(実施の形態3)次に本発明の第3の実施
の形態について図5を用いて説明する。基本的な構成は
第1の実施の形態と同一である。図5は本発明の第3の
実施の形態におけるコイル部品の断面図であり、7はE
型のダストコアからなる第1分割コア、8は磁気ギャッ
プとなる凹型の空隙部4を設けたI型のNi系コアから
なる第2分割コアで、効果は第1の実施の形態と同一で
ある。
【0028】上記構成により、I型のNi系コアからな
る第2分割コア8に凹型の磁気ギャップとなる空隙部4
を設けているため、磁気ギャップの調整が第2分割コア
の厚み方向以外に幅方向でも調整が可能となるため、磁
気ギャップとなる空隙部4の微調整が可能となり、磁気
飽和特性およびインダクタンス特性の精度を高くするこ
とが可能となる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明のコイル部品は、第
1分割コアは第2分割コアよりも最大磁束密度を大きく
するので、巻線の印加電流を増加した大電流対応時にお
いても、コアが磁気飽和せず、第2分割コアは第1分割
コアよりも透磁率を大きくするので、漏れ磁束が低減で
き、実装基板の配線パターンを介して周辺部品へ与える
ノイズの影響を抑制することができる。
【0030】よって、本発明は、巻線への印加電流を増
加した大電流対応時においても、磁気飽和が生じず、イ
ンダクタンスの低下を抑制して信頼性を向上させるとと
もに、周辺部品に対するノイズの影響を抑制して電子回
路の誤動作を防止したコイル部品を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるコイル部品
の断面図
【図2】同コイル部品の斜視図
【図3】同コイル部品の巻線への印加電流に対するイン
ダクタンス値および下方への漏れ磁束の関係を示す特性
波形図
【図4】本発明の第2の実施の形態におけるコイル部品
の断面図
【図5】本発明の第3の実施の形態におけるコイル部品
の断面図
【図6】第1分割コアおよび第2分割コアにMn系コア
を用いたコイル部品の断面図
【図7】同コイル部品の斜視図
【図8】同コイル部品の巻線への印加電流に対するイン
ダクタンス値および下方への漏れ磁束の関係を示す特性
波形図
【符号の説明】
1 巻線 2 第1分割コア 3 第2分割コア 4 空隙部 5 端子 6 第2分割コア 7 第1分割コア 8 第2分割コア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉原 優 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5E058 BB19 5E070 AA01 AB04 BA08 BB01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に有した貫通孔を取り囲むよう
    に、前記貫通孔の外側に巻回配置した巻線と、前記貫通
    孔に挿入したコアとを備え、前記コアは、第1分割コア
    と第2分割コアとを組み合わせて閉磁路コアを形成する
    とともに、前記第1分割コアを上側に、前記第2分割コ
    アを下側に配置しており、前記第1分割コアは前記第2
    分割コアよりも最大磁束密度を大きくするとともに、第
    2分割コアは第1分割コアよりも透磁率を大きくしたコ
    イル部品。
  2. 【請求項2】 第2分割コアの絶縁抵抗値をMn系コア
    の絶縁抵抗値よりも大きくした請求項1記載のコイル部
    品。
  3. 【請求項3】 第2分割コアの絶縁抵抗値を50MΩ以
    上にした請求項1記載のコイル部品。
  4. 【請求項4】 第1分割コアをダストコアにするととも
    に、第2分割コアをNi系コアとした請求項1記載のコ
    イル部品。
  5. 【請求項5】 第1分割コアをダストコアにするととも
    に、第2分割コアをMg系コアとした請求項1記載のコ
    イル部品。
  6. 【請求項6】 第1分割コアを2つの側脚部と前記側脚
    部の間に位置する中脚部を有したE型形状コアにすると
    ともに、第2分割コアを平板状のI型形状コアにし、前
    記E型形状コアの前記中脚部と前記I型形状コアとの間
    に空隙部を形成した請求項1記載のコイル部品。
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