JPH08279422A - 変圧トランス - Google Patents

変圧トランス

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JPH08279422A
JPH08279422A JP8403595A JP8403595A JPH08279422A JP H08279422 A JPH08279422 A JP H08279422A JP 8403595 A JP8403595 A JP 8403595A JP 8403595 A JP8403595 A JP 8403595A JP H08279422 A JPH08279422 A JP H08279422A
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JP
Japan
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core
core member
magnetic
transformer
magnetic flux
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JP8403595A
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English (en)
Inventor
Nagamasa Nagano
長正 長野
Hiroshi Yamazaki
博 山崎
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Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 強度、磁気特性を損ねることなく変圧トラン
スの小型化を可能とし、またその生産性を向上させるこ
とにある。 【構成】 ソフトフェライトの形成材からなり、コイル
3を巻回したE型コア1と、ソフトフェライトより大き
い飽和磁束密度のケイ素鋼よりなるシート材4とを結合
して変圧トランスを構成する。ここで、E型コア1、シ
ート材4とを結合した際に形成される閉磁路中のそれぞ
れの磁路面積S、sと飽和磁束密度との積より得られる
それぞれの磁束がほぼ同じになるように設定してあり、
このため、磁気特性を損ねず、変圧トランスの一部をE
型コア1より厚さの薄いシート材4に置き換えることが
でき、また、ソフトフェライトの形成材と比べてシート
材4が強度、加工の容易さとも優れるなどのことから、
強度、磁気特性を損ねることなく変圧トランスの小型化
を可能とし、またその生産性を向上させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は変圧トランスに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】現在、例えば時計等の小型装置におい
て、EL(エレクトロ ルミネッセンス)素子を設けて
発光表示を行わせるなど、交流高電圧駆動を要する素子
を用いることがある。このような装置では、トランス結
合発振回路等により変圧トランスを駆動することによ
り、電源として用いられる低電圧の電池の電圧を所望の
電圧まで昇圧している。このような変圧トランスには、
例えば、図4のaに示すようにEI型コアを用いたもの
がある。これはE型のコア41の中央の突起部42にコ
イル(図示せず。)を巻回した後、I型のコア43をE
型のコア41に磁路の開放された側から結合し、閉磁路
を形成するものである。また、コア41、43は、一様
な磁路を確保するために同じ断面積の四角柱から構成さ
れている。このようなEI型のコアは、成形が容易なこ
とからソフトフェライト等の成形材が用いられる。ま
た、図4のbに示すように2つのE型コア44、44を
結合したものや、底面を有する円筒部45の中心にコイ
ル(図示せず。)を巻回する巻回部46を有するコアか
らなるポットコア47を2つ結合したものなども用いら
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような小型装置
では変圧トランスの小型化が望まれているが、上記のよ
うな変圧トランスではコアを共にソフトフェライトの成
形材から構成しているため、強度の点から小型化に限界
がある。また、EL駆動回路のように高電圧かつ数KHz
の周波数の駆動電圧を発生させるものでは、初期透磁
率、飽和磁束が大きいことが要求され、ただサイズを小
さくしたのでは目的の磁気特性が得られず、この点から
も小型化が困難となっている。また、ソフトフェライト
は脆く歩留り等が起き易く生産性が悪い。
【0004】そこで、本発明の目的は強度、磁気特性を
損ねることなく変圧トランスの小型化を可能とし、また
その生産性を向上させることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】コアを2部材から構成
し、第1のコア部材と第2のコア部材とは飽和磁束密度
が異なる変圧トランスにより上記目的を達成する。ここ
で、各部材を結合したときに形成される閉磁路中におけ
る各部材の最小磁路面積と飽和磁束密度との積より得ら
れるそれぞれの磁束がほぼ同じになるようにすることが
好ましい。
【0006】また、コイルと、上記コイルが巻回され、
磁路の一部を開放した第1のコア部材と、第1のコア部
材と異なる飽和磁束密度の材質からなり、第1のコア部
材の開放された磁路部分に結合されて第1のコア部材と
ともに閉じられた磁路を形成する第2のコア部材とから
なり、第1、第2のコア部材を結合したときに形成され
る閉磁路中における各部材の最小磁路面積と飽和磁束密
度との積より得られるそれぞれの磁束がほぼ同じになる
ようにした変圧トランスによっても上記目的を達成でき
る。ここで、第2のコア部材は、第1のコア部材より大
きい飽和磁束密度の磁性材料からなることが好ましい。
【0007】また、成形磁性材料からなり、コイルを巻
回される第1のコア部材と、シート状磁性材料からなる
第2のコア部材とを結合してコアを構成してあり、第2
のコア部材の方が第1のコア部材より飽和磁束密度が大
きく、第1、第2のコア部材を結合したときに形成され
る閉磁路中における各部材の最小磁路面積と飽和磁束密
度との積より得られるそれぞれの磁束がほぼ同じになる
ようにした変圧トランスによっても上記目的を達成でき
る。ここで、上記コアはEI型コアであり、第1のコア
部材はE型コアであり、第2のコア部材はI型コアをな
すことが好ましい。また、上記コアはポットコアであ
り、第2のコア部材はポットコアの少なくとも一方の底
面をなすことも好ましい。また、上記コアはポットコア
であり、第1のコア部材はコイルを巻回したボビンの中
心に挿入されたコアと、上記ボビンを挿入する管状のコ
アとよりなり、第2のコア部材は上記管状のコアの両方
の底面に結合されていることも好ましい。また、第1の
コア部材はフェライト等の非金属磁性材料よりなり、第
2のコア部材はケイ素鋼、パーマロイ、パーマメンジュ
ール、アルパーム、アルフェル、純鉄、低炭素鋼等の金
属磁性材料よりなることが好ましい。
【0008】
【実施例】次に本発明の第一実施例の変圧トランスにつ
いて説明する。図1は本発明の一実施例の構成を示す説
明図である。同図aにおいて、1はE型コアであり、フ
ェライト、特にソフトフェライトによって構成するのが
好ましい。同図bに示すようにE型コア1の中央の突起
部2にはコイル3が巻回される。また、同図aにおい
て、4はI型コアを構成するシート材であり、ここでは
ケイ素鋼よりなり、このシート材4はE型コア1と結合
されて閉じた磁路、EI型のコアを構成する。シート材
4の材質はケイ素鋼の他、ソフトフェライトより高い飽
和磁束密度のパーマロイ、パーマメンジュール、アルパ
ーム、アルフェル、純鉄、低炭素鋼等の金属磁性材料で
あればよい。
【0009】ここで、E型コア1とシート材4は、これ
らを結合したときに形成される閉磁路中におけるそれぞ
れの最小の磁路面積と飽和磁束密度との積より得られる
それぞれの磁束がほぼ同じになるようにサイズを設定さ
れる。すなわち、図1のaに示すようにE型コア1は、
厚さT、幅Wの四角柱から構成されているとすると、最
小の磁路面積Sは、S=W×Tとなる。また、シート材
4は、厚さをt、幅をWとすると、最小の磁路面積s
は、s=W×tとなる。また、E型コア1、シート材4
のそれぞれの飽和磁束密度をそれぞれBM、Bmとする
と、磁束Φ、磁束密度B、磁路面積Sの関係がΦ=B×
Sとなることから、上記磁束の条件を満たすには以下の
関係が成り立つ。
【0010】Bm×W×t=BM×W×T t=(BM/Bm)×T ここで、一般的なソフトフェライトの飽和磁束密度が2
00mT(ミリテスラ)程度であり、ケイ素鋼のそれが2
000mT程度であることから、シート材4の厚さtをE
型コア1の厚さTの1/10程度に設定することとな
る。すなわち、従来のもののように結合されるコアを共
にソフトフェライトで構成したものに比べ、一方のコア
の厚さにして1/10程度薄く構成することが可能とな
る。以上のように本例の変圧トランスでは、E型コア1
とシート材4との飽和磁束密度の差を利用して、それぞ
れの最小の磁路面積と飽和磁束密度との積より得られる
それぞれの磁束がほぼ同じになるように設定してあるの
で、磁気特性を損ねることなく、厚さを薄くでき、小型
化が実現できる。また、シート材4は金属磁性材により
なるため、強度の点でもソフトフェライトから形成され
たコアより遥かに優れている。また、シート材はソフト
フェライトからコアを形成するのに比べ安価に製作で
き、生産性も向上する。
【0011】次に本発明の第二実施例について説明す
る。上記第一実施例では、EI型のコアを例に述べたが
本発明はこれに限らず、ポットコアにも応用でき、本例
ではこれについて述べる。図2は本例の構成を示す説明
図であり、同図のaにおいて、5はポットコアであり、
同図のbに示すように底面を有する円筒部6の中心にコ
イル7を巻回する円柱状の巻回部8を有する。ポットコ
ア5はフェライト、特にソフトフェライトによって構成
するのが好ましい。また、同図aにおいて、9はシート
材であり、ここではケイ素鋼よりなり、このシート材9
はポットコア5と結合されて閉じた磁路を形成する。シ
ート材9の材質はケイ素鋼の他、ソフトフェライトより
高い飽和磁束密度のパーマロイ、パーマメンジュール、
アルパーム、アルフェル、純鉄、低炭素鋼等の金属磁性
材料であればよい。
【0012】ここでも、ポットコア5とシート材9は、
これらを結合したときに形成される閉磁路中のそれぞれ
の最小の磁路面積と飽和磁束密度との積より得られるそ
れぞれの磁束がほぼ同じになるようにサイズを設定され
る。すなわち、図2のcに示すようにポットコア5は底
面の厚さT2、巻回部8の半径をRとし、R>2T2とし
たとき、すなわち、ポットコア5の最小の磁路面積は、
巻回部8の円周に沿った磁路面積S2であり、S2=2π
R×T2となる。また、シート材9は、厚さをt2とする
と、その巻回部8に沿った磁路面積s2は、s2=2πR
×t2となる。また、ポットコア5、シート材9のそれ
ぞれの飽和磁束密度は上述したようにBM、Bmであるか
ら、以下の関係が成り立つ。
【0013】Bm×2πR×t2=BM×2πR×T2 t2=(BM/Bm)×T2 上述したように一般的なソフトフェライトの飽和磁束密
度が200mT程度であり、ケイ素鋼のそれが2000mT
程度であることから、シート材9の厚さt2はポットコ
ア5の底面の厚さT2の1/10程度に設定することと
なる。すなわち、ここでも上記一実施例と同様の結果を
得る。すなわち、本例でも上記一実施例と同様の作用、
効果を奏するのである。
【0014】なお、ポットコア6側の閉磁路中における
最小磁路面積はポットコア6の形状、すなわち、底面の
厚さT、巻回部8の半径R等の相互のサイズ関係により
決まり、ポットコア6側の閉磁路中における最小磁路面
積が、巻回部8の断面積S20(S20=πR×R)の場合
には、この断面積S20と飽和磁束密度BMとの積より得
られる磁束と、シート材9の上記磁路面積s2と飽和磁
束密度Bmとの積より得られる磁束とがほぼ同じになる
ようにシート材9の厚さが設定される。
【0015】次に第三実施例について説明する。上記第
一、第二実施例においてはソフトフェライトの成形材か
らなり、コイルを巻回される第1のコア部材と、シート
状のケイ素鋼とうからなる第2のコア部材とを結合して
コアを構成してあるが、本発明はこれに限るものではな
い。本例はコイルを巻回する円柱状のコアと巻回された
コイル側面を覆う管状のコアとを別にフェライトの成形
材により構成し、円柱状のコアおよびコイルを納めた管
状のコアの両端にケイ素鋼等よりなるシート材を結合し
て変圧トランス構成するものである。図3は本例の構成
を示す説明図であり、同図のaにおいて10は円柱状の
コア、11は管状のコアであり、これらはフェライト、
特にソフトフェライトにより構成するのが好ましい。1
2はコイルを巻回するボビンである。13、14は先の
実施例と同様の材料からなるシート材である。コア1
0、11は図3のbに示すように、コイル15を巻回し
たボビン12により位置決めされて組み立てられ、両端
にシート材13、14を結合して完成する。
【0016】ここでも、コア10、11とシート材1
3、14は、これらを結合したときに形成される閉磁路
中におけるそれぞれの最小の磁路面積と飽和磁束密度と
の積より得られるそれぞれの磁束がほぼ同じになるよう
にサイズを設定する。すなわち、図3のaに示すように
コア10は半径R2とすると最小の磁路面積S3は、S3
=πR2×R2となる。なお、コア11側の最小磁路面積
はコア10のそれに比べて十分大きいとしてここでは考
慮しない。また、シート材13、14は共に厚さをt3
とすると、そのコア10の円周に沿った磁路面積s3
は、s3=2πR2×t3となる。また、ポットコア1
0、シート材13のそれぞれの飽和磁束密度は上述した
ようにBM、Bmであるから、以下の関係が成り立つ。B
m×2πR2×t3=BM×πR2×R2 t2=(BM/2Bm)×R2 一般的なソフトフェライトの飽和磁束密度が200mT程
度であり、ケイ素鋼のそれが2000mT程度であること
から、シート材13、14の厚さt3はコア10の半径
R2の1/20程度に設定することとなる。すなわち、
ここでも上記一実施例と同様の結果を得る。すなわち、
本例でも上記一実施例と同様の作用、効果を奏するので
ある。また、本例では、ポットコアの両面がシート材1
3、14にて構成されているので、変圧トランスのサイ
ズをより小型化できる。また、ソフトフェライトの形成
材よりなるコア10、11が単純な構造であるために歩
留りが少なく、生産性を向上させることができる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、コアを2部材から構成
したので、一方のコア部材を薄くすることにより、変圧
トランスの小型化が可能となる。また、第1のコア部材
と第2のコア部材とは飽和磁束密度が異なる変圧トラン
スにおいて、各部材を結合したときに形成される閉磁路
中における各部材の最小磁路面積と飽和磁束密度との積
より得られるそれぞれの磁束がほぼ同じになるようにし
たので、異なる飽和磁束密度の部材より変圧トランスを
構成しても磁気特性を損なうことがない。さらに、第2
のコア部材は、第1のコア部材より大きい飽和磁束密度
の磁性材料から構成したので、その磁路面積、すなわ
ち、そのサイズを小さくできるので、変圧トランスを小
型化できる。特に第2の部材としてケイ素鋼、パーマロ
イ、パーマメンジュール、アルパーム、アルフェル、純
鉄、低炭素鋼等の金属磁性材料のシート材を用いた場
合、強度の点からもサイズの小型化が容易であり、ま
た、加工が容易なことから生産性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例の説明のための説明図。
【図2】本発明の第二実施例の説明のための説明図。
【図3】本発明の第三実施例の説明のための説明図。
【図4】従来の技術の構成の説明のための説明図。
【符号の説明】
1 E型コア(第1のコア部材) 4 シート材(第2のコア部材) 3 コイル 5 ポットコア(第1のコア部材) 7 コイル 9 シート材(第2のコア部材) 10 コア(第1のコア部材) 11 コア(第1のコア部材) 13 シート材(第2のコア部材) 14 シート材(第2のコア部材) 15 コイル

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コアを2部材から構成し、第1のコア部
    材と第2のコア部材とは飽和磁束密度が異なることを特
    徴とする変圧トランス。
  2. 【請求項2】 各部材を結合したときに形成される閉磁
    路中における各部材の最小磁路面積と飽和磁束密度との
    積より得られるそれぞれの磁束がほぼ同じになるように
    したことを特徴とする請求項1記載の変圧トランス。
  3. 【請求項3】 コイルと、 上記コイルが巻回され、磁路の一部を開放した第1のコ
    ア部材と、 第1のコア部材と異なる飽和磁束密度の材質からなり、
    第1のコア部材の開放された磁路部分に結合されて第1
    のコア部材とともに閉じられた磁路を形成する第2のコ
    ア部材とからなり、第1、第2のコア部材を結合したと
    きに形成される閉磁路中における各部材の最小磁路面積
    と飽和磁束密度との積より得られるそれぞれの磁束がほ
    ぼ同じになるようにしたことを特徴とする変圧トラン
    ス。
  4. 【請求項4】 第2のコア部材は、第1のコア部材より
    大きい飽和磁束密度の磁性材料からなることを特徴とす
    る請求項3記載の変圧トランス。
  5. 【請求項5】 成形磁性材料からなり、コイルを巻回さ
    れる第1のコア部材と、シート状磁性材料からなる第2
    のコア部材とを結合してコアを構成してあり、第2のコ
    ア部材の方が第1のコア部材より飽和磁束密度が大き
    く、第1、第2のコア部材を結合したときに形成される
    閉磁路中における各部材の最小磁路面積と飽和磁束密度
    との積より得られるそれぞれの磁束がほぼ同じになるよ
    うにしたことを特徴とする変圧トランス。
  6. 【請求項6】 上記コアはEI型コアであり、第1のコ
    ア部材はE型コアであり、第2のコア部材はI型コアを
    なすことを特徴とする請求項5記載の変圧トランス。
  7. 【請求項7】 上記コアはポットコアであり、第2のコ
    ア部材はポットコアの少なくとも一方の底面をなすこと
    を特徴とする請求項5記載の変圧トランス。
  8. 【請求項8】 上記コアはポットコアであり、第1のコ
    ア部材はコイルを巻回したボビンの中心に挿入されたコ
    アと、上記ボビンを挿入する管状のコアとよりなり、第
    2のコア部材は上記管状のコアの両方の底面に結合され
    ていることを特徴とする請求項5記載の変圧トランス。
  9. 【請求項9】第1のコア部材はフェライト等の非金属磁
    性材料よりなり、第2のコア部材はケイ素鋼、パーマロ
    イ、パーマメンジュール、アルパーム、アルフェル、純
    鉄、低炭素鋼等の金属磁性材料よりなることを特徴とす
    る請求項5記載の変圧トランス。
JP8403595A 1995-04-10 1995-04-10 変圧トランス Pending JPH08279422A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001167932A (ja) * 1999-12-08 2001-06-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd コイル部品
JP2011138938A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Kobe Steel Ltd リアクトル
JP2011138939A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Kobe Steel Ltd リアクトル
JP5192582B1 (ja) * 2011-10-31 2013-05-08 Necトーキン株式会社 チョークコイル

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