JP2001319817A - チョークコイル - Google Patents

チョークコイル

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で、且つ、所定のインダクタンスを容易
に得ることができる安価なチョークコイルを提供する。 【解決手段】 閉磁路を形成するフェライトコア2と、
当該フェライトコア2に施した巻線L,Lとでチョ
ークコイル1を構成する。ここで、前記閉磁路に各々の
磁束Φ,Φが同じ方向となるように巻線L,L
を接続すると共に、前記フェライトコア2に巻線間の結
合調整部3(コア接合面のギャップ3)を設け、これで
インダクタンス値の調整を行う。本構成では、共通のコ
ア2を使って様々なインダクタンス値を得ることができ
る。これにより、設計工数を削減でき、且つ、部品の共
通化も図れるため、コストダウンが可能となる。また、
本巻線構造では、コイル電流は各巻線L,Lに分流
するから個々の巻線の線材を細くすることができ、チョ
ークコイル1を小型にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DC−DCコンバ
ータ等に使用して好適なチョークコイルに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図9に示すように、従来のチョークコイ
ル20は、フェライト等の強磁性材料から成るコア21
により閉磁路を形成し、これに所定巻数の巻線22を施
して構成されている。そして、このチョークコイル20
のインダクタンス値Lは、 L=AL×N2 ・・・(1) となる。
【0003】尚、上記ALは巻線1ターン当たりのイン
ダクタンス値、Nは巻線22の巻き数である。上式
(1)において、AL=μ・Ae/lと表すことがで
き、ここで、μは透磁率、Aeはコアの実行断面積、l
は磁路長である。
【0004】従来では、チョークコイルを作製する際、
式(1)に基づいてコアの形状や巻線数を変えることで
用途に応じた所定のインダクタンス値を得ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来方
法では、用途毎にコアの選択や巻き数の決定を行う必要
があり、これでは設計が煩雑となって多くの工数を要す
るばかりか、多種多様な機種構成による歩留まりの低下
等を招き、これらが製品コスト高騰の要因となってい
た。また、大きなインダクタンス値を得るには、巻線の
巻き数を多くするか、或いは、大型のコアを使用せざる
を得ないことから、チョークコイルは自ずと大型化し、
近年における電子機器の小型化に対する障害となってい
た。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑みて成さ
れたもので、小型で、且つ、所定のインダクタンス値を
容易に得ることができる安価なチョークコイルを提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1に記
載のチョークコイルは、閉磁路を形成する磁性部材と、
当該磁性部材に施した巻線とから成るチョークコイルに
おいて、前記閉磁路に各々の磁束が同じ方向となるよう
に複数の巻線を接続すると共に、前記磁性部材に前記巻
線間の結合調整部を設けてインダクタンスを調整可能と
したことを特徴とするものである。
【0008】本構成は、共通の閉磁路に複数の巻線を和
動接続し、巻線相互の結合度を変えてインダクタンス値
を調整するものである。例えば、1つの閉磁路に2つの
巻線を和動接続した場合、得られるインダクタンスL
は、 L=L1+L2+2M ・・・(2) となる。
【0009】尚、L1,L2は各巻線のインダクタンス
値、Mは相互インダクタンスである。上式(2)におい
て、M=K(L1×L2)1/2 と表すことができ、ここ
で、Kは結合係数(0〜1)である。
【0010】本構成は、上記結合調整部により結合係数
Kの値を変えることでインダクタンスを調整するもので
あって、従来のチョークコイルのように用途に応じその
都度コア形状や巻線の巻数を変える必要はない。
【0011】また、請求項2に記載のチョークコイル
は、前記結合調整部は、前記磁性部材の付き当て面のギ
ャップであり、当該ギャップにて巻線間の結合を調整す
ることを特徴とするものである。本構成では、組み合わ
せた磁性部材(コア)の付き当てギャップの程度を調整
することによって所定のインダクタンスを得ることがで
きる。
【0012】また、請求項3に記載のチョークコイル
は、前記結合調整部は、インダクタンスに非線形性を持
たせるための狭磁路部であることを特徴とするものであ
る。上記構成では、閉磁路を通る磁束は磁気抵抗の小さ
い狭磁路部に集中する。このため、巻線電流(チョーク
コイルの負荷電流)が小さく、狭磁路部が磁気飽和しな
い状態においては高いインダクタンス値を示し、巻線電
流が大きくなり、狭磁路部が磁気飽和した状態になると
低いインダクタンス値を示すことになる。係るインダク
タンス特性を利用することによって、非線形のチョーク
コイルが実現できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1〜8に基づいて本発明
の実施形態を説明する。
【0014】図1に示すように、本実施形態のチョーク
コイル1は、強磁性材から成る一対のU字形フェライト
コア2,2をそれぞれコアの開放端側を塞ぐように付き
合わせてロの字形の閉磁路を形成すると共に、対向磁路
に同じ方向の磁束Φ,Φが発生するように巻線
,Lを施して構成されている。
【0015】既述したように、所謂、このような和動複
巻構造のチョークコイルでは、得られるインダクタンス
値は巻線間の結合度(すなわち、式(2)に係わる結合
係数K)によって変化するから、各コア2,2の付き当
て面における僅かなギャップ3,3を前記したチョーク
コイル1の結合調整部と成して、このギャップ3,3の
程度を調整してインダクタンスを可変することにより、
所定のインダクタンス値を得ることができる。尚、ギャ
ップ3の調整は、間に介在した図示しない磁性シートの
厚みにより行える。
【0016】また、図2に示す実施形態は、上記コア2
による閉磁路に前記結合調整部としての狭磁路部4を設
けたものである。係る構成では、磁路を通過する磁束は
磁気抵抗の小さいこの狭磁路部4に集中するため、巻線
電流Iが小さく狭磁路部分4がまだ磁気飽和していない
状態ではコイルは高いインダクタンス値を示し、巻線電
流Iの増大で磁束が増加し狭磁路部4が磁気飽和状態に
なると低いインダクタンス値を示すようになり、チョー
クコイル1のインダクタンス特性に非線形性を持たせる
ことができる。
【0017】尚、図2の実施形態では、狭磁路部4を形
成するためのコア2の切欠き形状を三角形としたが、こ
れに限定されるものではなく、台形、コの字形、凸形
等、種々の形状が考えられる。また、形成箇所もこの1
箇所に限るものではなく、複数設けても良い。
【0018】このように、本発明では、閉磁路に設けた
ギャップ3や狭磁路部4により巻線間の結合度を変える
ことで、共通の磁性部材を使用し、且つ、巻線の巻数も
変えずに用途に応じた様々なインダクタンス値を簡単に
実現することができる。
【0019】図3は、本発明のチョークコイルを使った
降圧型DC−DCコンバータの一例であり、(a)は構
成図、(b)は回路図である。
【0020】図3(a)中、符号1は本発明のチョーク
コイル、符号S1はスイッチ素子、符号D1はサージ吸
収用のダイオード、符号C1は出力用の平滑コンデンサ
である。制御部10における前記スイッチ素子S1の制
御方式により、従来公知のPWM制御やPFM制御等に
よる降圧動作を行うことが可能である。
【0021】図3(b)に示すように、本発明のチョー
クコイル1を用いると、コイル電流Iは2つの巻線
1 ,L2 に分流(I=I1 +I2 )するため、各々の
巻線数を同じにすると、各巻線L1 ,L2 に流れる電流
は図9に示した従来型チョークコイル20の1/2とな
る。従って、各巻線L1 ,L2 には電流容量の小さい細
径の線材が使用できるから、その分チョークコイルを小
型にできる。
【0022】また、図4に示すように、切替スイッチS
W1,SW2により巻線L1 ,L2の接続を切替える構
成とすることで、実装済みのチョークコイル1のインダ
クタンス値を可変することも可能である。すなわち、図
4において、各々スイッチSW1,SW2をA側に設定
することにより、チョークコイル1の巻線構造が和動接
続型となって、インダクタンス値は大きくなる。また、
各々スイッチSW1,SW2をB側に設定すると、チョ
ークコイル1の巻線構造は作動接続型となってインダク
タンス値は小さくなる(作動接続では、インダクタンス
値L=L1+L2−2Mとなる)。
【0023】従って、図4のように、この特性をDC−
DCコンバータに応用し、無負荷時に和動接続とするこ
とにより、レギュレータ部の間欠発振を防止し、スイッ
チ素子S1のスイッチングロスを低減することが可能と
なる。
【0024】次に、図1,図2で示した本発明のチョー
クコイル1の他の実施形態を示せば図5〜8の通りであ
る。
【0025】ここで、図5,図6に示すチョークコイル
1は、巻線L,Lを直列に和動接続した例である。
そして、図5は、コア付き当て面のギャップ3を結合調
整部とした図1に対応する例であり、図6は、結合調整
部として狭磁路部4を形成した図2に対応する例であ
る。さらに、別の例として、図7,図8に示すチョーク
コイル1は、一つの閉磁路に4つの巻線L11、L12、L
21、L22を施した例である。何れも、コア付き当て面の
ギャップ3をもって結合調整部としたものであって、図
7はL字形コアの組み合わせ、図8はI形コアの組み合
わせで成り、一閉磁路に複数の結合調整部3が形成され
ている。
【0026】また、以上説明したチョークコイル1は、
U字形、L形、I形等のフェライトコアを適宜組み合わ
せることにより閉磁路を形成したものであったが、これ
に限らず、トロイダル形状のコアを用いることも勿論可
能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のチョーク
コイルは、磁性部材より成る閉磁路に各々の磁束が同じ
方向となるように複数の巻線を接続すると共に、この磁
性部材に設けた巻線間の結合調整部(ギャップや狭磁路
部)により、インダクタンス値を調整可能としたので、
共通の部材を使用して様々なインダクタンス値のチョー
クコイルを容易に作製することができる。本構成では、
設計工数を削減でき、且つ、部品の共通化も図れるた
め、チョークコイルのコストダウンが可能となる。
【0028】また、従来のように、インダクタンスの変
更に際してコア形状や巻線の巻数を変える必要はないか
ら、大きなインダクタンスを得たい場合であっても比較
的小型に実現でき、且つ、本巻線構造では、コイル電流
は各巻線に分流されるから、同じ負荷に対して従来構成
に比べて巻線の線材を細くすることができ、これにより
チョークコイルの小型化が図れる。
【0029】さらにまた、閉磁路に狭磁路部を設けるこ
とにより、チョークコイルのインダクタンス特性に非線
形性を持たせることもでき、これにより、負荷電流の変
化に応じた安定したインダクタンスが得られるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るチョークコイルの構造を示す図で
ある。
【図2】本発明に係る他のチョークコイルの構造を示す
図である。
【図3】本発明のチョークコイルを用いたDC−DCコ
ンバータを示す図である。
【図4】チョークコイルの巻線構造を切替できるように
したDC−DCコンバータを示す図である。
【図5】本発明に係る他のチョークコイルの構造を示す
図である。
【図6】本発明に係る他のチョークコイルの構造を示す
図である。
【図7】本発明に係る他のチョークコイルの構造を示す
図である。
【図8】本発明に係る他のチョークコイルの構造を示す
図である。
【図9】従来のチョークコイルの構造を示す図である。
【符号の説明】
1 チョークコイル 2 磁性部材(フェライトコア) 3 結合調整部(ギャップ) 4 結合調整部(狭磁路部) L,L 巻線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤谷 知行 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電気 化学株式会社内 (72)発明者 大田 智嗣 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電気 化学株式会社内 Fターム(参考) 5H730 AA15 ZZ17

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉磁路を形成する磁性部材と、当該磁性
    部材に施した巻線とから成るチョークコイルにおいて、 前記閉磁路に各々の磁束が同じ方向となるように複数の
    巻線を接続すると共に、前記磁性部材に前記巻線間の結
    合調整部を設けてインダクタンスを調整可能としたこと
    を特徴とするチョークコイル。
  2. 【請求項2】 前記結合整部は、前記磁性部材の付き当
    て面のギャップであり、当該ギャップにて巻線間の結合
    を調整することを特徴とする請求項1に記載のチョーク
    コイル。
  3. 【請求項3】 前記結合調整部は、インダクタンスに非
    線形性を持たせるための狭磁路部であることを特徴とす
    る請求項1に記載のチョークコイル。
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