JPS5934608A - 小型リアクトル用鉄心 - Google Patents
小型リアクトル用鉄心Info
- Publication number
- JPS5934608A JPS5934608A JP14445782A JP14445782A JPS5934608A JP S5934608 A JPS5934608 A JP S5934608A JP 14445782 A JP14445782 A JP 14445782A JP 14445782 A JP14445782 A JP 14445782A JP S5934608 A JPS5934608 A JP S5934608A
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- JP
- Japan
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- core
- small
- current
- silicon steel
- thin silicon
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F3/00—Cores, Yokes, or armatures
- H01F3/10—Composite arrangements of magnetic circuits
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Composite Materials (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、小型リアクトルに用いられる鉄心に関する。
小型リアクトルは、鉄心に巻線を施した構成のインダク
タンスを持つ機器で、スイッチング電源、電算機用電源
等に使用されるものである。
タンスを持つ機器で、スイッチング電源、電算機用電源
等に使用されるものである。
この小型リアクトルには、チョーク・コイル、インダク
ターと呼ばれているものも含まれる。
ターと呼ばれているものも含まれる。
従来の小型リアクトルに用いる鉄心は、第１図に示すよ
う（二薄けい素鋼鉄心１の一部に空隙を設け、ここに非
磁性のギヤツブ杓２を挾み込んでいる、そしてこの鉄心
に巻線を施した小型リアクトルは、第２図に示すように
電流が小さい場合もインダクタンスが一定である特性な
有している。
う（二薄けい素鋼鉄心１の一部に空隙を設け、ここに非
磁性のギヤツブ杓２を挾み込んでいる、そしてこの鉄心
に巻線を施した小型リアクトルは、第２図に示すように
電流が小さい場合もインダクタンスが一定である特性な
有している。
ところでこの小型リアクトルを組込むスイッチング電源
は、負荷電流が変化しても、出力電圧の変動が少ないこ
とが必要である。しかしスイッチング電源のチョーク入
力型整流回路は。
は、負荷電流が変化しても、出力電圧の変動が少ないこ
とが必要である。しかしスイッチング電源のチョーク入
力型整流回路は。
第３図に示すように負荷電流ＩＬ が小さい斜線領域
で小型リアクトルを流れる電流が不連続となり、この結
果正常なチョーク入力型として動作せず、出力電圧が変
動する。
で小型リアクトルを流れる電流が不連続となり、この結
果正常なチョーク入力型として動作せず、出力電圧が変
動する。
従来の小型リアクトルを用いて第３図の斜線領域を狭め
るには、インダクタンスＬを大きくすればよいが、イン
ダクタンスを大きくすると。
るには、インダクタンスＬを大きくすればよいが、イン
ダクタンスを大きくすると。
直流抵抗が増し、大電流での電圧変動率が大となる問題
がある 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので。
がある 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので。
その目的とするところは、小電流時に大きなインダクタ
ンスを持つように構成することにより。
ンスを持つように構成することにより。
大電流での電圧変動率を上げることなく、小電流時の出
力電圧の変動を防止することができる小型リアクトル用
鉄心な得んと１−るものである。
力電圧の変動を防止することができる小型リアクトル用
鉄心な得んと１−るものである。
以千木発明を図示する実施例を参照して説明する。
第４図は小型リアクトル用鉄心の斜視図である。この鉄
心は、圧粉鉄心１１と薄けい素鋼鉄心１２とを各磁気回
路が並列（二なるように組合形成されている。また薄け
い素鋼鉄心１２は、薄けい素鎖帯をトロイダル状に巻い
たもので。
心は、圧粉鉄心１１と薄けい素鋼鉄心１２とを各磁気回
路が並列（二なるように組合形成されている。また薄け
い素鋼鉄心１２は、薄けい素鎖帯をトロイダル状に巻い
たもので。
図示する例では円環状ｇ二形成されている。また薄けい
素鉄心１２は、非磁性ギヤラグ１３を介装している。
素鉄心１２は、非磁性ギヤラグ１３を介装している。
更に圧粉鉄心１）と薄けい素鋼鉄心１２とは、内径及び
外径が同一径で、側面なル４ね合せており、このことに
より圧粉鉄心１ノの磁気回路と薄けい素鋼鉄心１２の磁
気回路とが並列に組合されている。
外径が同一径で、側面なル４ね合せており、このことに
より圧粉鉄心１ノの磁気回路と薄けい素鋼鉄心１２の磁
気回路とが並列に組合されている。
このよう（二構成された小型リアクトル用鉄心を適当な
ケースに入れて、巻線を施すことにより小型リアクトル
が製造される。
ケースに入れて、巻線を施すことにより小型リアクトル
が製造される。
この小型リアクトルは、第５図の曲線ａｌｌ二重如く電
流が小さいときにインダクタンスか高く、電流が大きく
なるとインダクタンスが略一定の値に維持される特性を
有する。この作用を第６図にもとづいて説明する。電流
が流れることによって生じる磁束の大部分は、薄けい素
鋼鉄心１２の透磁率が圧粉鉄心１１の透磁率よりも高い
ため、薄けい素鋼鉄心１２中を流れ、非磁性ギャップ１
３Ｃ二おいて圧粉鉄心１）の力ｌ二迂回して流れる。圧
粉鉄心１１が飽和してくると、迂回磁束が流れなくなり
、ギヤツブ付落けい素鋼鉄心１２と同様の特性となる。
流が小さいときにインダクタンスか高く、電流が大きく
なるとインダクタンスが略一定の値に維持される特性を
有する。この作用を第６図にもとづいて説明する。電流
が流れることによって生じる磁束の大部分は、薄けい素
鋼鉄心１２の透磁率が圧粉鉄心１１の透磁率よりも高い
ため、薄けい素鋼鉄心１２中を流れ、非磁性ギャップ１
３Ｃ二おいて圧粉鉄心１）の力ｌ二迂回して流れる。圧
粉鉄心１１が飽和してくると、迂回磁束が流れなくなり
、ギヤツブ付落けい素鋼鉄心１２と同様の特性となる。
この場合圧粉鉄心１ノの幅を大きくすることにより曲線
すに示すように電流が小さいときのインダクタンス値を
大きくすることかできる。
すに示すように電流が小さいときのインダクタンス値を
大きくすることかできる。
また圧粉鉄心１１の幅を小さくすることにより曲線Ｃに
示すようにインダクタンス値が一定となる範囲を大きく
とることができる。
示すようにインダクタンス値が一定となる範囲を大きく
とることができる。
なお１本発明は、上記実施例に限らず１例えは第７図に
示−ｔように薄けい素鋼鉄心１２の内側に圧粉鉄心１１
を設けたもの、あるいは第８図に示すように薄けい素鋼
鉄心１２の外側に圧粉鉄心１１を設けたもののいずれで
もよい。要は磁気回路が並列になっていればよい。
示−ｔように薄けい素鋼鉄心１２の内側に圧粉鉄心１１
を設けたもの、あるいは第８図に示すように薄けい素鋼
鉄心１２の外側に圧粉鉄心１１を設けたもののいずれで
もよい。要は磁気回路が並列になっていればよい。
次に本発明の実施例につき説明する。
薄けい素鋼鉄心として内径２５Ｂ、外径３５間、幅１０
Ｍ、非磁性ギャップ長１朋のものを用い、圧粉鉄心とし
て内径２５ ｒｒｕｈ 、外径３５耶、幅２朋のものを
用いて第４図（二示すように組合せ、これに巻線を３０
ターン施して小型リアクトルを作製した。
Ｍ、非磁性ギャップ長１朋のものを用い、圧粉鉄心とし
て内径２５ ｒｒｕｈ 、外径３５耶、幅２朋のものを
用いて第４図（二示すように組合せ、これに巻線を３０
ターン施して小型リアクトルを作製した。
このようにして得られた小型リアクトルの電流とインダ
クタンスとの関係を第９図の実線に示す。
クタンスとの関係を第９図の実線に示す。
また薄けい素鋼鉄心のみからなる小型リアクトルの特性
を同図の破線に示す。
を同図の破線に示す。
図示する結果から明らかなように、本発明によれば小電
流時に大きなインダクタンス、大電流時に一定のインダ
クタンスとすることができるので、スイッチング電源の
整流回路に用いられる平滑用インダクターなどに好適で
ある。また圧粉鉄心の寸法、形状を変えることにより、
容易に特性を調整できる顕著な効果を奏する。
流時に大きなインダクタンス、大電流時に一定のインダ
クタンスとすることができるので、スイッチング電源の
整流回路に用いられる平滑用インダクターなどに好適で
ある。また圧粉鉄心の寸法、形状を変えることにより、
容易に特性を調整できる顕著な効果を奏する。
第１図は従来の小型リアクトル用鉄心の平面図、第２図
は同鉄心を用いた小型リアクトルにおける電流とインダ
クタンスどの関係を示す図。 第３図は小型リアクトルを用いるチョーク入力型整流回
路の負荷電流と出力電圧との関係を示す図、第４図〜′
Ｎ′Ｊ９図は本発明の一実施例を示し、第４図は小型リ
アクトル用鉄心の斜視図。 第５図は同鉄心を用いた小型リアクトルにおける電流と
インダクタンスとの関係を示す図、 ｆＰＪ６図は小型
リアクトル用鉄心の作用説明図、第７図及び第８図は本
発明の他の実施例を示す小型リアクトル用鉄心の斜視図
、＠９図は本発明の具体的実施例における電流とインダ
クタンスとの関係な従来のものと比較して示す図である
。 １）・・・圧粉鉄心、１２・・・薄けい素鋼鉄１３・・
・非磁性ギャップ。 第１図 第２図 第１図 第８図
は同鉄心を用いた小型リアクトルにおける電流とインダ
クタンスどの関係を示す図。 第３図は小型リアクトルを用いるチョーク入力型整流回
路の負荷電流と出力電圧との関係を示す図、第４図〜′
Ｎ′Ｊ９図は本発明の一実施例を示し、第４図は小型リ
アクトル用鉄心の斜視図。 第５図は同鉄心を用いた小型リアクトルにおける電流と
インダクタンスとの関係を示す図、 ｆＰＪ６図は小型
リアクトル用鉄心の作用説明図、第７図及び第８図は本
発明の他の実施例を示す小型リアクトル用鉄心の斜視図
、＠９図は本発明の具体的実施例における電流とインダ
クタンスとの関係な従来のものと比較して示す図である
。 １）・・・圧粉鉄心、１２・・・薄けい素鋼鉄１３・・
・非磁性ギャップ。 第１図 第２図 第１図 第８図
Claims (1)
- 圧粉鉄心と薄けい素鋼鉄心との磁気回路を並列に組合せ
てなる小型リアクトル用鉄心。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14445782A JPS5934608A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 小型リアクトル用鉄心 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14445782A JPS5934608A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 小型リアクトル用鉄心 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5934608A true JPS5934608A (ja) | 1984-02-25 |
Family
ID=15362692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14445782A Pending JPS5934608A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 小型リアクトル用鉄心 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934608A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0817647A (ja) * | 1994-06-24 | 1996-01-19 | I Kiyuu For:Kk | トランス |
| JP2009117442A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Jfe Steel Corp | 複合リアクトル |
| JP2013041881A (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-28 | Toyota Motor Corp | リアクトル |
| WO2015098579A1 (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-02 | アイシン精機株式会社 | リアクトル |
| JP2015138911A (ja) * | 2014-01-23 | 2015-07-30 | Ｊｆｅスチール株式会社 | リアクトルコア |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49132521A (ja) * | 1973-04-23 | 1974-12-19 | ||
| JPS5829820B2 (ja) * | 1974-11-12 | 1983-06-24 | ニツポンエステル カブシキガイシヤ | ポリエステルジユシソセイブツ |
-
1982
- 1982-08-20 JP JP14445782A patent/JPS5934608A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49132521A (ja) * | 1973-04-23 | 1974-12-19 | ||
| JPS5829820B2 (ja) * | 1974-11-12 | 1983-06-24 | ニツポンエステル カブシキガイシヤ | ポリエステルジユシソセイブツ |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2015098579A1 (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-02 | アイシン精機株式会社 | リアクトル |
| JP2015122456A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-02 | アイシン精機株式会社 | リアクトル |
| JP2015138911A (ja) * | 2014-01-23 | 2015-07-30 | Ｊｆｅスチール株式会社 | リアクトルコア |
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