JPH09237722A - 複合コイル - Google Patents

複合コイル

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JPH09237722A
JPH09237722A JP8069174A JP6917496A JPH09237722A JP H09237722 A JPH09237722 A JP H09237722A JP 8069174 A JP8069174 A JP 8069174A JP 6917496 A JP6917496 A JP 6917496A JP H09237722 A JPH09237722 A JP H09237722A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源の容積、重量の増加を極力抑え、リーケ
ージフラックスも少なく、高調波抑制効果の高い複合コ
イルを提供する。 【解決手段】 閉磁路を構成する第1の磁性材1であっ
て2つの中空部6を有しこの中空部6に挟まれた中脚部
1cを備えた型のフェライトコアと、閉磁路を構成しこ
の磁路の中に所定の磁気的なギャップ7を設けた第2の
磁性材2であって単一の中空部6を有する型のケイ素鋼
板とを組み合わせ、この第1の磁性材と第2の磁性材に
またがる位置であって中脚部1cを除く位置に巻回され
た第1の巻線と第2の巻線とを備え、前記第1の磁性材
の中脚部1cにおいて、第1の巻線により形成された磁
束の方向と、第2の巻線により形成された磁束の方向と
が互いに異なり、打ち消し合う方向である構成とし、こ
れにより、ノーマルモードとコモンモードの両方の特性
を備え、しかもリーケージフラックスも少ない複合コイ
ルを得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主に電源用の電
子回路に使用される、高調波リアクター、コモンモード
チョークコイルに関する。
【0002】
【従来の技術】民生用、あるいは産業機器に使用される
電子機器の電源部、特にスイッチングタイプの電源から
放出される高調波電流等が、他の電子機器に対して悪影
響を与えるため、種々の規制(VCCI、IEC等)の
対照とされ、この様な高調波電流対策のための回路、部
品等が種々提案されている。
【0003】図5はこの様な従来の電源回路の1例を示
したもので、電源回路24から放出されるノイズを、フ
ィルタ回路22とチョークコイル21とで抑制する構造
になっている。すなわち、コモンモードノイズをフィル
タ回路22内のコモンモードチョークコイル22aとコ
ンデンサで、ノーマルモードのノイズをチョークコイル
21とコンデンサとでそれぞれ分担して抑制することに
より、トータルでの高調波電流歪みを抑制するものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
回路のようにコモンモード用のチョークコイルと、ノー
マルモード用のチョークコイルを別々に設ける構成で
は、それぞれのコイルに相当する空間、重量を要するこ
ととなり、電源装置の大型化、および重量の増加を招く
結果となっている。特に近年は電子機器の小型、軽量化
の傾向が著しく、このような電源周りの肥大化は、電子
機器本体との比率配分からも許容しがたいものである。
【0005】また、これらのチョークコイルから漏洩す
るリーケージフラックスが、例えばテレビ、パソコン、
オーディオ機器等のように、電子機器に対して無視でき
ない影響を与える場合が有る。このため、使用するチョ
ークコイルには、リーケージフラックスが極力少ないも
のを用いることが必要である。
【0006】この発明はかかる点に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、電源の容積、重量の増加
を極力抑え、リーケージフラックスも少なく、高調波抑
制効果の高い複合コイルを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明は、閉磁路を構成する第1の磁性材1であって2つ
の中空部6を有しこの中空部6に挟まれた中脚部1cを
備えた型のフェライトコアと、閉磁路を構成しこの磁路
の中に所定の磁気的なギャップ7を設けた第2の磁性材
2であって単一の中空部6を有する型のケイ素鋼板とを
組み合わせ、この第1の磁性材と第2の磁性材にまたが
る位置であって中脚部1cを除く位置に巻回された第1
の巻線と第2の巻線とを備え、前記第1の磁性材1の中
脚部1cにおいて、第1の巻線3により形成された磁束
13,23’の方向と、第2の巻線4により形成された
磁束14,24’の方向とが互いに異なり、打ち消し合
う方向であることとした。
【0008】また、前記第1の巻線3と第2の巻線4と
は、それぞれ多分割にして巻回することとした。
【0009】また、前記第1の磁性材1と第2の磁性材
2との間に0.5〜5mm程度の磁気的なギャップ層5
を設けることとした。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図を参照しつつ説明する。図1は本発明にかかる複
合コイルの基本的な構成例を示した外観図である。図に
おいて、1は第1の磁性材、1cはこの第1の磁性材の
中脚部、2は第2の磁性材、3は第1の巻線、4は第2
の巻線、5はギャップ層、6は中空部、7はギャップ、
13は第1の巻線により発生して第1の磁性材1を通る
磁束、23は同様に第1の巻線により発生して第2の磁
性材1を通る磁束、14は第2の巻線により発生して第
1の磁性材1を通る磁束、24は第2の巻線により発生
して第2の磁性材1を通る磁束、23’,24’は第1
の磁性材1から第2の磁性材2への漏れ磁束である。
【0011】第1の磁性材1は、2つの中空部6を有す
る四角い扁平状のフェライトコアよりなる磁性材であっ
て、この概ね長方形を成す2つの中空部6に挟まれた部
分に中脚部1cが形成されている。また、第2の磁性材
2は、その磁路の一部に磁気飽和を防止するための所定
の磁気的なギャップ7が設けられ、単一の中空部6を有
する四角い扁平状のケイ素鋼板よりなる磁性材である。
なお、前記ギャップ7は第1の巻線3と第2の巻線4の
巻回される位置に設けられ(図1では2箇所)、各巻線
3,4により、リーケージフラックスが抑えられるよう
になっている。
【0012】この第1の磁性材1と第2の磁性材2と
は、概ね同一の外形を成し、この2つの磁性材を組み合
わせたときに、その外周部および、中脚部1cを除いた
それぞれの中空部6の各辺が略同一位置となるよう形成
されている。
【0013】この第1の磁性材1と第2の磁性材2とを
組み合わせ(図1の例では、第1の磁性材が下側で、第
2の磁性材2が上側であるが、どちらを上にしても良
い)、2つの磁性材1,2に共通する中空部6であっ
て、中脚部1cで仕切られたそれぞれの中空部6に、こ
の2つの磁性材1,2にまたがるように、それぞれ第1
の巻線3と第2の巻線4が巻回されている。
【0014】そして、この第1の巻線3と第2の巻線4
に所定の方向の電流を流した場合に生じる磁束23,2
4は、図に示すように、第2の磁性材2の磁路にあって
は、同一方向、つまり強め合う方向となる。一方、第1
の磁性材1にあっては、2つの巻線3,4の間に中脚部
1cが存在するため、それぞれの巻線3,4は、この中
脚部1cを共通にしたそれぞれの閉磁路を有することと
なる。そして、第1の巻線3により生じた磁束13と、
第2の巻線4により生じた磁束14とは、この共通の磁
路である中脚部1cにおいて、異なった、逆の方向の磁
束13,14となり、お互いに打ち消し合うこととな
る。
【0015】つまり、第1の磁性材においてはお互いの
磁束13,14が打ち消し合うため、ノーマルモードで
のインダクタンスは存在しなくなる。また、第2の磁性
材2においては2つの磁束23,24が合成され、ノー
マルモードでのインダクタンスは2つの磁束23,24
によって得られる合成インダクタンスとなる。
【0016】コモンモードでのインダクタンスは、第1
の磁性材1における磁束13,14と、第2の磁性材2
から第1の磁性材1への漏れ磁束23’,24’との合
成された磁束により与えられる。また、前記漏れ磁束2
3’,24’は2つの磁性材1,2の結合の度合いによ
り変化する。そして、このようなコモンモードでのイン
ダクタンスは、従来のチョークコイルと比較して高い値
を得ることができる。
【0017】前記第2の磁性材2から第1の磁性材1へ
の漏れ磁束23’,24’が多いと、第2の磁性材2の
磁気飽和が、少ないエネルギーで生ずることとなる。そ
こで、第2の磁性材2の磁気飽和を防止するため、それ
自体に設けられているギャップ7の他に、第1の磁性材
1と第2の磁性材2との間、つまり互いに接する面の部
分に隙間を設け、磁気的なギャップ層5としての効果を
与えている。このようにすることで、トータルとしての
高調波抑制効果を高めることができる。
【0018】なお、第1の巻線3と第2の巻線4とは、
従来2種類のチョークコイルから得られた性能と、同等
あるいはそれ以上のものが得られるような巻数が巻回さ
れている。また、ノーマルモード、コモンモードにおけ
るインダクタンスや周波数特性は磁性材1,2自体の材
質、あるいはこれと混合する部材や、各巻線3,4の巻
数や巻き方、磁気的ギャップ層の厚み等により適宜調整
することができる。
【0019】ここで、本発明における第1の磁性材1と
第2の磁性材2の形状を逆にした場合、つまり、図2に
示すように、第1の磁性材をUU型とし、第2の磁性材
を中脚部2cを有するEE型とし、中脚部2cにおける
磁束の方向が同一となるように構成したケースが想定で
きる。この場合、磁性材自体は異なるものの、第1の磁
性材1の磁束13,14は打ち消し合い、第2の磁性材
2の磁束23,24および第1の磁性材1から第2の磁
性材2への漏れ磁束13’,14’が合成され、一見す
ると本発明と同等の効果を発揮するようにも見える。
【0020】しかしながら、このような構成ではノーマ
ルモードとコモンモードに関与する磁性材が異なり、し
かも、漏れ磁束13’,14’はノーマルモードでのイ
ンダクタンスに関与することとなるため、中脚部2c以
外、つまり外部に漏出するリーケージフラックスが増大
する。
【0021】このような、外部に漏出するリーケージフ
ラックスを図1の構成と図2の構成の、それぞれについ
て測定した結果を図3に示す。図においてサンプル1が
図2の構成のものであり、サンプル2が図1の構成の発
明品である。また、この図は中脚部1c・2cを中心
(90°)に、その左右90°の範囲で、測定コイルか
ら1mVの電圧(リーケージフラックスによる励起電
圧)が検出された距離を示している。この図から明らか
なように、図1の本発明にかかる複合コイルは、図2の
構成のものと比較して、格段にリーケージフラックスが
少ないことが解る。
【0022】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図を参照し
つつ説明する。図4は本発明にかかる複合コイルの構成
例を示した外観図である。図において、1は第1の磁性
材、1cはこの第1の磁性材の中脚部、2は第2の磁性
材、3は第1の巻線、4は第2の巻線である。
【0023】第1の磁性材1は、Eの字を対向させて付
き合わせた形状を成す、所謂EE型のフェライトコア
で、2つの中空部6を有する四角い扁平状の磁性材であ
って、この概ね長方形を成す2つの中空部6に挟まれた
部分に中脚部1cが形成されている。また、第2の磁性
材2はUの字を対向させて付き合わせた形状の、所謂U
U型のケイ素鋼板であって、板状の鋼板を複数積層して
一体としたものである。また、その磁路の一部には磁気
飽和を防止するための所定の磁気的なギャップ7が設け
られ、単一の中空部6を有する四角い扁平状の磁性材と
なっている。
【0024】このフェライトコアである第1の磁性材1
とケイ素鋼板の第2の磁性材2とは、概ね同一の外形を
成し、この2つの磁性材を組み合わせたときに、その外
周部および、中脚部1cを除いたそれぞれの中空部6の
各辺が略同一位置となるよう形成されている。この第1
の磁性材1と第2の磁性材2とを組み合わせ、2つの磁
性材1,2に共通し、中脚部1cで仕切られたそれぞれ
の中空部6に、この2つの磁性材1,2にまたがるよう
に、それぞれ第1の巻線3と第2の巻線4が巻回されて
いる。
【0025】第1および第2の巻線3,4の側面にはそ
れぞれフランジ3a,4aが設けられ、この各フランジ
の下部には端子台3b,4bとこの端子台の下方向に植
設された各端子3c、4cが設けられている。この各端
子3c,4cに巻線3,4からのリード線をからげた
り、ハンダ付けする等して、巻線3,4に対する端子3
c、4cとなる。これにより、プリント基板などの配線
板にも容易に取り付けられるようになっている。
【0026】また、第1の磁性材1と第2の磁性材2と
の間には合成樹脂、紙あるいは空気等を介在させた磁気
的なギャップ層5が設けられている。このギャップ層5
の厚みは、広いほど特性上良好な結果を得ることができ
るが、形状面、特にスペースの問題との関係から、本発
明に関する複合コイルとしては、約0.5mm〜5mm
の範囲であれば、高調波電流の抑制効果として、良好な
結果を得られることが確認されている。
【0027】この図では第1の巻線3と第2の巻線4は
それぞれ単一のコイルとして記載されているようにも見
えるが、各巻線3,4を多分割巻とすれば、巻線間の浮
遊容量が減少し、高周波の減衰特性を改善することがで
きる。
【0028】なお、上記の例では第1の巻線3と第2の
巻線4とは、磁性材1,2の中脚部1cと平行な辺、つ
まり中脚部1cを挟んで左右対向する位置に巻回したも
のを示したが、第1の磁性材の中脚部1cにおいて、第
1の巻線3により形成された磁束13,23’の方向
と、第2の巻線により形成された磁束14,24’の方
向が互いに異なり、打ち消し合う方向となるようなもの
であれば、その巻線3,4の位置は上記の構成に限定す
るものではない。従って、2分割した第1および第2の
巻線を、それぞれ中脚部1cと直交する辺に配置しても
良い。また、第1の磁性材1と第2の磁性材2の形状も
四角に限定するものではなく、上記のような磁路が形成
されるものであれば、必要に応じて変形して使用するこ
ともできる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、閉磁路を
構成する第1の磁性材であって中脚部を有する型のフェ
ライトコアと、閉磁路を構成する第2の磁性材であって
単一の中空部を有する型のケイ素鋼板とを組み合わせ、
この第1の磁性材と第2の磁性材にまたがる位置に第1
の巻線と第2の巻線とを備え、第1の磁性材の中脚部に
おいて、第1の巻線により形成された磁束の方向と、第
2の巻線により形成された磁束の方向とが互いに逆の方
向となるようにしたので、ノーマルモードの高周波リア
クターとコモンモードのチョークコイルとのと癖を兼ね
備え、しかも従来のチョークコイルよりも優れた特性を
有すると共に、リーケージフラックスも極めて少なく、
2種類のチョークコイルを一体化したことにより容積、
重量を大幅に低減できるという効果を有する。
【0030】また、第1の巻線と第2の巻線をそれぞれ
分割巻とすれば、浮遊容量が減少し、高周波の減衰特性
を改善することができる。
【0031】さらに、第1の磁性材と第2の磁性材との
間に磁気的なギャップ層を設けることにより、第1の磁
性材の磁気飽和を防ぎ、トータルでの高調波抑制のため
の性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる複合コイルの基本構成を示した
外観斜視図である。
【図2】第1の磁性材と第2の磁性材を逆転し、磁束の
方向を変えた状態を示した外観図である。
【図3】図1と図2の構成の、複合コイルのリーケージ
フラックスを測定した結果を表した図である。
【図4】本発明にかかる複合コイルの1実施例を示した
外観斜視図である。
【図5】従来の電源回路の基本構成を示した図である。
【符号の説明】
1 第1の磁性材 1c 中脚部 2 第2の磁性材 2c 中脚部 3 第1の巻線 4 第2の巻線 5 ギャップ層 6 中空部 7 ギャップ 3a,4a フランジ 3b,4b 端子台 3c,4c 端子 13 第1の巻線により発生して第1の磁性材1を通
る磁束 23 第1の巻線により発生して第2の磁性材1を通
る磁束 14 第2の巻線により発生して第1の磁性材1を通
る磁束 24 第2の巻線により発生して第2の磁性材1を通
る磁束 23’ 第1の巻線により発生し第1の磁性材1から第
2の磁性材2への漏れ磁束 24’ 第2の巻線により発生し第1の磁性材1から第
2の磁性材2への漏れ磁束

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉磁路を構成する第1の磁性材であっ
    て、2つの中空部とこの中空部に挟まれた中脚部を有す
    る型のフェライトコアと、閉磁路を構成する第2の磁性
    材であって、単一の中空部を有する型のケイ素鋼板とを
    組み合わせ、 この第1の磁性材と第2の磁性材にまたがる位置に巻回
    された第1の巻線と第2の巻線とを備え、 前記第1の磁性材の中脚部において、第1の巻線により
    形成された磁束の方向と、第2の巻線により形成された
    磁束の方向とが互いに逆の方向であることを特徴とする
    複合コイル。
  2. 【請求項2】 前記第1の巻線と第2の巻線とはそれぞ
    れ多分割巻であることを特徴とする請求項1記載の複合
    コイル。
  3. 【請求項3】 前記第1の磁性材と第2の磁性材との間
    にギャップ層を設けてなることを特徴する請求項1ある
    いは2記載の複合コイル。
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