JP2001158300A - シャトルコンソール機構 - Google Patents

シャトルコンソール機構

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JP2001158300A
JP2001158300A JP34138399A JP34138399A JP2001158300A JP 2001158300 A JP2001158300 A JP 2001158300A JP 34138399 A JP34138399 A JP 34138399A JP 34138399 A JP34138399 A JP 34138399A JP 2001158300 A JP2001158300 A JP 2001158300A
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shuttle
pin
lock
vehicle
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JP34138399A
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Yoshitoshi Shirai
俊寿 白井
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Mitsuboshi Belting Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両内で最前列座席の乗員から最後列座席の
乗員迄、各座席において使用できるシャトルコンソール
であって、振動等多い走行中にシャトルコンソールを確
実に固定でき安全に使用できるシャトルコンソール機構
を提供する。 【解決手段】 シャトルコンソール機構がコンソール本
体9を有するシャトルコンソール2と、該シャトルコン
ソールが車両の前後方向を移動する為のコンソール通路
21と、該コンソール通路21の左右の両端で、任意の
位置にロック穴25が設けられているコンソールガイド
23とを有し、該ロック機構部27が前記ロック穴25
に挿入するピン29と、ピン29をロック穴に挿入する
為の付勢力を与えるスプリングコイル33と、ピン29
をロック穴25から引き抜く為のワイヤーケーブル35
とを含むシャトルコンソール機構1である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両フロアを前後
方向に移動できるシャトルコンソールに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、いわゆる1ボックス車、セミボ
ン、4WDRV等の車両においては、乗員の利便性を考
慮して、いわゆるコンソールが左右の座席間に設置され
ることが多い。このコンソールは、例えば小物入れ等に
利用することができ、非常に便利である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のコンソールを有する車両においては、次の問題が有
る。即ち、従来のコンソールはフロアに固定配設されて
いる。その為、複数列の座席を有する車両においては、
コンソールの設置場所に近い座席の乗員はコンソールを
利用することができるが、一方他の座席の乗員はこれを
利用することが困難である。
【0004】本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてな
されたもので、最前列座席の乗員から最後列座席の乗員
まで、各座席において使用できるシャトルコンソールで
あって、振動等の多い走行中にシャトルコンソールを確
実に固定でき安全に使用できるシャトルコンソール機構
を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決する為の手段】すなわち、本願の請求項1
に記載の発明は、車室内の左右にそれぞれ複数列の座席
を設け、左右の座席間に車両の前後方向に沿ったウォー
クスルー部が設けられた車室内で、該ウォークスルー部
で最前列座席と最後列座席との間を往復動するシャトル
コンソールにおいて、該シャトルコンソールの下部に移
動する為のタイヤと、任意の位置に固定する為のロック
機構部を有しているシャトルコンソール機構にある。
【0006】請求項1に記載の発明によると、シャトル
コンソールの下部に移動する為のタイヤと、任意の位置
に固定する為のロック機構部を有しているシャトルコン
ソール機構であることから、最前列座席の乗員がシャト
ルコンソールを使用する場合には、シャトルコンソール
を最前列座席の近傍に移動させることができる。一方、
最後列座席あるいは中間列座席の乗員が使用する場合に
は、シャトルコンソールを最後列座席或いは中間列座席
の近傍に移動させることができる。それ故、いずれの座
席列の乗員も座席についた状態でシャトルコンソールを
利用することができ、車内における乗員の利便性を向上
させることができる。また、振動等の多い走行中におい
てもシャトルコンソールを固定することができ、安全に
使用することができる。
【0007】請求項2に記載の発明は、シャトルコンソ
ール機構がコンソール本体を有するシャトルコンソール
と、該シャトルコンソールが車両の前後方向を移動する
為のコンソール通路と、該コンソール通路の左右の両端
で、任意の位置にロック穴が設けられているコンソール
ガイドと、を有し、該ロック機構部が前記ロック穴に挿
入するピンと、ピンをロック穴に挿入する為の付勢力を
与えるスプリングコイルと、ピンをロック穴から引き抜
く為のワイヤーケーブルとを含むシャトルコンソール機
構である。
【0008】請求項2に記載の発明によると、シャトル
コンソール機構がコンソール本体を有するシャトルコン
ソールと、該シャトルコンソールが車両の前後方向を移
動する為のコンソール通路と、該コンソールの左右の両
端で、任意の位置にロック穴が設けられているコンソー
ルガイドと、を有し、該ロック機構部が前記ロック穴に
挿入するピンと、ピンをロック穴に挿入する為の付勢力
を与えるスプリングコイルと、ピンをロック穴から引き
抜く為のワイヤーケーブルとを含むシャトルコンソール
機構であることから、シャトルコンソールがウォークス
ルー部から脱落せずにさらに、半自動的にシャトルコン
ソールを任意の位置に固定できることから利便性がより
一層向上する。
【0009】請求項3に記載の発明は、スプリングコイ
ルの端部を引っ張ることによってスプリングコイルをピ
ンの周囲で巻き付け緊締することでピンをロック穴に挿
入した状態で固定したシャトルコンソール機構である。
【0010】請求項3に記載の発明によると、スプリン
グコイルの端部を引っ張ることによってスプリングコイ
ルをピンの周囲で巻き付け緊締することでピンをロック
穴に挿入した状態で固定したシャトルコンソールである
ことから、振動等の多い走行中にシャトルコンソールを
確実に固定することができ、安全に使用することができ
る。さらに、複雑なリンク機構やカムロック機構を使用
しない為、部品のかみ合わせや嵌合がないことより、シ
ャトルコンソールのガタツキが抑えられ、省スペース化
が図られると共に部品点数が削減できコスト低減にもな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明のシャトルコンソール機構の概略斜視図で
あり、図2は本発明のシャトルコンソール機構の概略断
面図であり、図3は図1のA部拡大図、図4は本発明の
シャトルコンソール機構の要部拡大図、図5〜図7は本
発明のシャトルコンソール機構の要部拡大断面図であ
り、図5はシャトルコンソールを任意の位置で停止させ
た状態を示す図であり、図6はシャトルコンソールが移
動中の状態を示す図である。また、図7は本発明の実施
の形態を示すものであり、シャトルコンソールを任意の
位置で停止させた状態の一例を示す図である。さらに、
図8はロック機構部の移動用ハンドル部及びピン固定用
ハンドル部の拡大図で、図9はシャトルコンソール機構
を有する車両を示した図である。
【0012】図9に示すように、シャトルコンソール機
構1を有する車両3は、車室内の左右にそれぞれ少なく
とも3列の座席11〜16を設け、それぞれの列の左右
の座席の間には、車両の前後方向に沿ってウォークスル
ー部5を設けてある。なお、上記ウォークスルー部5と
は、左右の座席の間を車両の前後方向に通り抜けること
ができるフロア上の通路をいう。そしてウォークスルー
部5には最前列座席11、12と最後列座席15、16
との間を往復動するシャトルコンソール2を配設してな
る。
【0013】シャトルコンソール2は、図1に示すよう
にコンソールユニットとしてコンソール本体7とコンソ
ールリッド9とコンソール本体7の下部にシャトルコン
ソール2が移動する為のタイヤ17を有している。
【0014】そして、上記シャトルコンソール機構1
は、車両の前後方向に移動する為のコンソール通路21
と、該コンソール通路21の左右の両端で、任意の位置
にロック穴25が開けられているコンソールガイド23
とを有している。そして、コンソール本体7の車両の前
側には後述するロック機構部のハンドル部として、移動
用ハンドル部19及びピン固定用ハンドル部20を有し
ている。
【0015】図2はシャトルコンソール機構の概略断面
図であり、シャトルコンソール機構1はロック機構部2
7を有している。図3〜図7はロック機構部27の拡大
図であり、ロック機構部27はピン29と、ピン29が
挿入されるコンソールガイド23に開けられたロック穴
25と、ピン29を支える為の支柱31と、スプリング
コイル33と、ピン29を上記ロック穴25に出し入れ
する為のワイヤーケーブル35及びワイヤーケーブル3
5を引っ張る為の移動用ハンドル部19から構成されて
いる。
【0016】さらに、図7は、本発明の実施の形態を示
すものであり、シャトルコンソール2を任意の位置で停
止させた状態の一例を示す図であり、ピン29をロック
穴25に挿入させてシャトルコンソール2を停止させた
状態でピン固定用ハンドル部20のハンドル7を引くこ
とによってワイヤーケーブル41を引き、スプリングコ
イル33をピン29に巻き付かせピン29を緊締するよ
うになっている。この時、スプリングコイル33がピン
29に設けた突条43と支柱31との間で挟持して固定
され、該突条43の側面45が台車36のフレーム37
と当接しスプリングコイル33が突条43と支柱31と
の間の距離aで拘持されることにより、ピン29はロッ
ク穴25に挿入された状態で固定される。
【0017】移動用ハンドル部19及びピン固定用ハン
ドル部20は、コンソール本体7内にボルト55等で固
定設置されたハンドル47とハンドル47に枢着された
フォークエンド53とブラケット49と保持具51とで
構成される。
【0018】次に、本発明の作用について説明する。ま
ず、通常シャトルコンソール2は、図3〜図5に示すよ
うに、ロック穴25にピン29が挿入されコイルスプリ
ング33の作用でコイルスプリング33が伸ばされた状
態となり、台車36のフレーム37をコイルスプリング
33が押圧することによってピン29がロック穴25に
挿入した状態で固定している。
【0019】次に、シャトルコンソール2を車両の座席
の任意の位置に移動させる場合は、移動用ハンドル部1
9のハンドル47を引くことによってワイヤーケーブル
35を引くことでスプリングコイル33が縮みピン29
をロック穴25から引き抜くことができる。(図6)そ
して、タイヤ17を用いてハンドル47を引きながらコ
ンソール通路21内でシャトルコンソール2を移動させ
る。
【0020】そして、シャトルコンソール2を目的の位
置に移動させればハンドル47を戻しスプリングコイル
33の作用でピン29をロック穴25に挿入させる。こ
のとき、スプリングコイル33に連結したワイヤーケー
ブル41をピン固定用ハンドル部20のハンドル47を
引くことによって引き、スプリングコイル33をピン2
9に巻き付け緊締することによってスプリングコイル3
3が突条43と支柱31との間の距離aで拘持され、ピ
ン29はロック穴25に挿入された状態で固定され、自
動車の走行中に振動が発生してもピン29がロック穴2
5から台車36側へ抜け出ることはない。上記ピン29
のロック穴25への挿入状態を保持する為にハンドル4
7を引き上げたまま保持する図示しない保持具を使用す
ると良い。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明では、請求項1にお
いてシャトルコンソールの下部に移動する為のタイヤ
と、任意の位置に固定する為のロック機構部を有してい
るシャトルコンソールであることから、最前列座席の乗
員がシャトルコンソールを使用する場合には、シャトル
コンソールを最前列座席の近傍に移動させることができ
る。一方、最後列座席あるいは中間列座席の乗員が使用
する場合には、シャトルコンソールを最後列座席或いは
中間列座席の近傍に移動させることができる。それ故、
いずれの座席列の乗員も座席についた状態でシャトルコ
ンソールを利用することができ、車内における乗員の利
便性を向上させることができるという効果が有る。
【0022】請求項2に記載の発明では、シャトルコン
ソール機構がコンソール本体を有するシャトルコンソー
ルと、該シャトルコンソールが車両の前後方向を移動す
る為のコンソール通路と、該コンソール通路の左右の両
端で、任意の位置にロック穴が設けられているコンソー
ルガイドと、を有し、該ロック機構部が前記ロック穴に
挿入するピンと、ピンをロック穴に挿入する為の付勢力
を与えるスプリングコイルと、ピンをロック穴から引き
抜く為のワイヤーケーブルとを含むシャトルコンソール
機構であることから、シャトルコンソールがウォークス
ルー部から脱落せずにさらに、半自動的にシャトルコン
ソールを任意の位置に固定できることから利便性がより
一層向上する効果が有る。
【0023】請求項3に記載の発明では、スプリングコ
イルの端部を引っ張ることによってスプリングコイルを
ピンの周囲で巻き付け緊締することでピンをロック穴に
挿入した状態で固定したシャトルコンソール機構である
ことから、振動等の多い走行中にシャトルコンソールを
確実に固定することができ、安全に使用することができ
るという効果が有る。
【0024】さらに、複雑なリンク機構やカムロック機
構を使用しない為、部品のかみ合わせや嵌合がないこと
より、シャトルコンソールのがたつきが抑えられ、省ス
ペース化が図られると共に部品点数が削減できコスト低
減にもなるという効果も有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシャトルコンソール機構の概略斜視図
である。
【図2】本発明のシャトルコンソール機構の概略断面図
である。
【図3】図1のA部拡大図である。
【図4】本発明のシャトルコンソール機構の要部拡大図
である。
【図5】シャトルコンソールを任意の位置で停止させた
状態を示す図である。
【図6】シャトルコンソールが移動中の状態を示す図で
ある。
【図7】本発明の実施の形態を示すものであり、シャト
ルコンソールを任意の位置で停止させた状態の一例を示
す図である。
【図8】ロック機構部の移動用ハンドル部及びピン固定
用ハンドル部の拡大図である。
【図9】シャトルコンソール機構を有する車両を示した
図である。
【符号の説明】
1 シャトルコンソール機構 2 シャトルコンソール 3 車両 5 ウォークスルー部 7 コンソール本体 9 コンソールリッド 11〜16 座席 17 タイヤ 19 移動用ハンドル部 20 ピン固定用ハンドル部 21 コンソール通路 23 コンソールガイド 25 ロック穴 27 ロック機構部 29 ピン 31 支柱 33 スプリングコイル 35 ワイヤーケーブル 36 台車 37 フレーム 39 ボルト 41 ワイヤーケーブル 43 突条 45 側面 47 ハンドル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内の左右にそれぞれ複数列の座席を
    設け、左右の座席間に車両の前後方向に沿ったウォーク
    スルー部が設けられた車室内で、該ウォークスルー部で
    最前列座席と最後列座席との間を往復動するシャトルコ
    ンソールにおいて、 該シャトルコンソールの下部に移動する為のタイヤと、
    任意の位置に固定する為のロック機構部を有しているこ
    とを特徴とするシャトルコンソール機構。
  2. 【請求項2】 上記シャトルコンソール機構がコンソー
    ル本体を有するシャトルコンソールと、該シャトルコン
    ソールが車両の前後方向を移動する為のコンソール通路
    と、該コンソール通路の左右の両端で、任意の位置にロ
    ック穴が設けられているコンソールガイドと、を有し、 該ロック機構部が前記ロック穴に挿入するピンと、ピン
    をロック穴に挿入する為の付勢力を与えるスプリングコ
    イルと、ピンをロック穴から引き抜く為のワイヤーケー
    ブルとを含む請求項1に記載のシャトルコンソール機
    構。
  3. 【請求項3】 上記スプリングコイルの端部を引っ張る
    ことによってスプリングコイルをピンの周囲で巻き付け
    緊締することでピンをロック穴に挿入した状態で固定し
    た請求項2に記載のシャトルコンソール機構。
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