JP2001154638A - 液晶表示装置、及び記憶媒体 - Google Patents

液晶表示装置、及び記憶媒体

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JP2001154638A
JP2001154638A JP33326499A JP33326499A JP2001154638A JP 2001154638 A JP2001154638 A JP 2001154638A JP 33326499 A JP33326499 A JP 33326499A JP 33326499 A JP33326499 A JP 33326499A JP 2001154638 A JP2001154638 A JP 2001154638A
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backlight
illuminance
liquid crystal
light
crystal display
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Koichiro Watanabe
浩一郎 渡辺
Masao Fujii
正夫 藤井
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、外光照度に応じてバックラ
イトの発光光量を制御してより見やすい表示を行なうこ
とを可能とする液晶表示装置、及び記憶媒体を提供する
ことである。 【解決手段】 CPU11は、外光による画面表面付近
の照度を検知し、その照度が照度a以下である場合に
は、バックライト17を弱い光量レベルで点灯する。ま
た、照度範囲a〜bの範囲内である場合には、電池20
の残量を電池残量センサ19により検知して、電池20
の残量が多い場合には、バックライト17を強い光量レ
ベルで点灯する。電池20の残量が少ない場合には、バ
ックライト17を点灯しない。照度b以上である場合に
は、外光の照度が十分であると判断して、バックライト
17を点灯しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部照度に応じて
バックライトを制御する液晶表示装置、及び記憶媒体に
関する。
【0002】
【従来の技術】近時、液晶表示画面におけるコントラス
ト比の改善を目的として、背景を紙面のように白く表示
させるホワイト化の技術が急速に進んでおり、そのホワ
イト化技術の一つとして反射フィルムを用いる手法があ
る。この反射フィルムを用いた液晶表示画面は、図5に
示すように、上偏光板1、液晶分子2、黒印刷5、上ガ
ラス6、透明電極7、下ガラス8、反射フィルム9、及
びEL(Electro Luminescence)発光体10により構成
されている。
【0003】図5(a)に示すように、透明電極7に電
圧が印加されない状態においては、液晶分子2は、電極
面に分子長軸が平行、且つ、一方の電極から他方の電極
に向かって分子長軸が連続的に90度ねじれた配列状態
になっている。そのため、入射光(画面表面から入射さ
れる外光)は、偏光板1により矢印に示す方向に偏光さ
れ、上ガラス6を透過し、液晶層に入る。そして、液晶
層を進むにつれて、液晶分子2に従って偏光方向を90
度回転し、下ガラス8を透過し、反射フィルム9に到達
する。ここで反射フィルム9は、この上偏光板1の偏光
方向と直交する偏光方向の入射光を反射する。そして、
反射フィルム9による反射光は、入射光の光路を逆に進
み、上偏光板1から出射される。そのため、液晶に電圧
が印加されない状態における画面表示は明(白)状態と
なる。
【0004】また、透明電極7に電圧を印加した状態に
おいては、図5(b)に示すように、入射光は、図5
(a)と同様に液晶層に入るが、所定のしきい値以上の
電圧が印加された状態において、液晶分子2は液晶分子
長軸が電極面と垂直になるため、液晶層における旋光性
がなくなり、入射光は、偏光板1による偏光方向のまま
下ガラス8を透過し、反射フィルム9に到達する。その
ため、この入射光は、反射フィルム9を透過し黒印刷5
により吸収される。従って、画面表示は暗(黒)状態に
なる。
【0005】そして、図5(a)に示す電圧を印加して
いない状態と、図5(b)に示すしきい値以上の電圧を
印加した状態とを液晶表示画面のセグメント毎あるいは
画素毎に制御することによって、各種表示パターンを画
面に表示していた。
【0006】また、図6は、画面に入射する外光の照度
に対する画面輝度(図中実線表示)及びコントラスト比
(図中太線表示)を示す図であり、図6(a)は、外光
のみを使用した場合の外光の照度に対する画面輝度及び
コントラスト比を示す図である。この図6(a)に示す
ように、外光の照度が低いほど画面輝度及びコントラス
ト比が低くなり、画面に表示される表示パターンが見づ
らくなるため、外光の照度が低い場合には、バックライ
トとして、EL発光体10の発光光を用いていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5
(a)に示す液晶に電圧を印加しない状態において、バ
ックライトであるEL発光体10からの発光光は、黒印
刷5、反射フィルム9及び下ガラス8を透過し、液晶分
子2により偏光方向を90度回転させて上ガラス6を透
過して、上偏光板1に到達するが、この上偏光板1を透
過できない。そのため、バックライトのみを使用した場
合には、透明電極7に電圧を印加しない状態では、画面
表示は暗(黒)状態となる。
【0008】そして、図5(b)に示す液晶に電圧を印
加した状態でのEL発光体10からの発光光は、黒印刷
5、反射フィルム9、及び下ガラス8を透過し、液晶分
子2により偏光されることなく上ガラス6を透過して上
偏光板1に到達する。ここでこのEL発光光は、上偏光
板1を透過し、画面表面から出射されるため、バックラ
イトであるEL発光光を使用した場合には、透明電極7
に電圧を印加しない状態では、画面表示は明(白)状態
となる。すなわち、入射光(外光)使用時の表示と、バ
ックライト使用時の表示とが白黒の表示が反転してしま
うという問題があった。
【0009】また、図6(b)は、外光及びバックライ
トを使用した場合の外光の照度に対する画面輝度及びコ
ントラスト比を示す図であり、この図6(b)におい
て、バックライトによる画面の輝度は100[cd・m
-2]である。この図6(b)に示すように、入射光(外
光)とバックライトとを併用するような場合には、外光
(入射光)による黒(暗)表示の部分が、バックライト
により白(明)表示となるため、お互いの光量がつりあ
うような状態(例えば、図6(b)において外光が10
0[lx]程度の状態)では、外光のみを使用している
場合よりもコントラスト比(図中太線表示)が著しく低
下し、非常に見づらくなるという問題もあった。
【0010】本発明の課題は、外光照度に応じてバック
ライトの発光光量を制御してより見やすい表示を行なう
ことを可能とする液晶表示装置、及び記憶媒体を提供す
ることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
バックライト(例えば、図1に示すバックライト17)
を備えた液晶表示装置であって、液晶ドットのオン/オ
フに対応して、外光の反射光は、黒/白のドット表示と
なり、バックライトの透過光は、白/黒のネガポジ反転
したドット表示となる特性を有する液晶表示装置におい
て、液晶表示画面表面付近の照度を検知する照度検知手
段(例えば、図1に示す照度センサ18)と、バックラ
イト使用時にコントラスト比が悪くなる照度範囲を記憶
する照度記憶手段(例えば、図1に示すRAM13内の
照度範囲メモリ13d)と、前記照度検知手段により検
知された照度が前記照度記憶手段に記憶された照度範囲
の照度である場合に、前記バックライトの光量をより強
くして点灯するか、あるいは点灯しないように制御する
バックライト制御手段(例えば、図1に示すCPU1
1)と、を備えることを特徴としている。
【0012】この請求項1記載の発明によれば、バック
ライトを備えた液晶表示装置であって、液晶ドットのオ
ン/オフに対応して、外光の反射光は、黒/白のドット
表示となり、バックライトの透過光は、白/黒のネガポ
ジ反転したドット表示となる特性を有する液晶表示装置
において、照度検知手段は、液晶表示画面表面付近の照
度を検知し、照度記憶手段は、バックライト使用時にコ
ントラスト比が悪くなる照度範囲を記憶し、バックライ
ト制御手段は、照度検知手段により検知された照度が照
度記憶手段に記憶された照度範囲の照度である場合に、
バックライトの光量をより強くして点灯するか、あるい
は点灯しないように制御する。
【0013】したがって、バックライトと外光との光量
がつりあわないようにすることができるため、表示パタ
ーンにおけるコントラスト比の低下を防ぐことができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1〜4は、本発明を適用し
た一実施の形態における携帯情報端末装置100を示す
図である。
【0015】まず構成を説明する。図1は、本実施の形
態における携帯情報端末装置100の制御系の要部構成
を示すブロック図である。この図1において、携帯情報
端末装置100は、CPU11、入力部12、メモリ1
3、記憶装置14、記憶媒体15、LCD(LiquidCrys
tal Display;液晶表示画面)16、バックライト1
7、照度センサ18、電池残量センサ19、電池20、
及び伝送制御部21によって構成されており、記憶媒体
15及び電池20を除く各部はバス22によって接続さ
れている。
【0016】CPU(Central Processing Unit)11
は、記憶装置14内に格納されているシステムプログラ
ム及び当該システムに対応する各種アプリケーションプ
ログラムの中から指定されたアプリケーションプログラ
ムをRAM13内のアプリケーションプログラムメモリ
13bに展開し、入力部12から入力される各種指示あ
るいはデータをRAM13内に一時的に格納し、この入
力指示及び入力データに応じて記憶装置14内に格納さ
れたアプリケーションプログラムに従って各種処理を実
行し、その処理結果をRAM13内に格納するととも
に、LCD16に表示する。そして、RAM13に格納
した処理結果を入力部12から入力指示される記憶装置
14内の保存先に保存する。
【0017】また、CPU11は、携帯情報端末装置1
00の起動後に、記憶装置14内に格納されているバッ
クライト制御プログラムを読み出して、RAM13内の
バックライト制御プログラムメモリ13aに展開し、こ
れらのプログラムに従って、後述するバックライト制御
処理(図2参照)、反転モード設定処理(図3参照)を
実行する。
【0018】CPU11は、バックライト制御処理(図
2)を実行する際に、照度センサ18から入力される検
知信号に従って、画面表面付近の照度を判別し、照度が
RAM13内の照度範囲メモリ13dに設定された照度
a以下である場合には、光量レベルを弱レベルにしてバ
ックライト17をON(点灯)させ、発光光をLCD1
6の背面に入射させる。照度がRAM13内の照度範囲
メモリ13dに設定された照度b以上である場合には、
バックライトを点灯させない。
【0019】また、CPU11は、画面表面付近の照度
がRAM13内の照度範囲メモリ13dに設定された照
度a〜bの範囲である場合には、電池残量センサ19か
ら入力される電池20の残量の検出信号に基づき、電池
の残量が所定の設定量より多いか否かを判別し、その判
別結果に基づき、バックライト17に制御信号を出力
し、光量レベルを強くして点灯するか、あるいはバック
ライト17を点灯しないかを制御する。
【0020】また、反転モードメモリ13cが「ON」
に設定されている場合には、バックライト17点灯時に
画面の各ドットのオン/オフの表示状態を反転させた表
示パターンをLCD16により表示させる。すなわち外
光使用時の表示パターンと、バックライト17使用時の
表示パターンとの白黒(明暗)反転(ネガポジ反転)を
防止する。
【0021】更に、CPU11は、記憶装置14内に保
存されている各種データ、LCD16の表示データ等を
伝送制御部21により、伝送媒体により接続されている
他の機器に送信したり、あるいは、他の機器から、各種
データを伝送制御部21により受信し、そのデータを記
憶装置14内に保存したり、表示データとしてLCD1
6に表示する。
【0022】入力部12は、カーソルキー、数字入力キ
ー及びバックライトスイッチ等を含む各種機能キーを備
えたキーボード、及びLCD16と一体となって設けら
れたタッチパネル等により構成され、キーボードにおい
て押下されたキーの押下信号や、タッチパネル専用の入
力用ペン等により指示される位置信号をCPU11に出
力する。
【0023】RAM(Random Access Memory)13は、
CPU11が各種プログラムを実行する際に、プログラ
ムを展開するプログラムメモリエリア(アプリケーショ
ンプログラムメモリ13a及びバックライト制御プログ
ラムメモリ13b)、及びそれらのプログラムにかかる
各種データを格納するメモリエリア(反転モードメモリ
13c、照度範囲メモリ13d、画面ドットデータメモ
リ13e、画面ドット反転データ13f、アプリケーシ
ョンデータメモリ13g等)を形成する。
【0024】アプリケーションプログラムメモリ13a
は、CPU11が前記各種アプリケーションプログラム
を実行する際にプログラムを展開するメモリエリアであ
り、バックライト制御プログラムメモリ13bは、CP
U11が前記バックライト制御処理(図2)、反転モー
ド設定処理(図3)を実行する際にバックライト制御処
理プログラム、反転モード設定処理プログラムを展開す
るメモリエリアである。
【0025】反転モードメモリ13cには、反転モード
設定処理(図3)の実行により「ON」または「OF
F」が設定される。「ON」に設定されている場合に
は、バックライト17点灯時に画面ドット反転データメ
モリ13fに格納されたデータがLCD16に表示さ
れ、「OFF」に設定されている場合には、バックライ
ト17点灯時に画面ドットデータメモリ13eに格納さ
れたデータがLCD16に表示される。
【0026】照度範囲メモリ13dは、バックライト1
7を点灯した時に表示パターンのコントラスト比の悪く
なる外光の照度範囲a〜bとして予め設定されたa及び
bの値が格納される。例えば、バックライト17点灯時
にコントラスト比が所定の値以下になる照度範囲として
a及びbの値は設定される。なお、この照度範囲メモリ
13dに設定される照度範囲a〜bのa及びbの値は、
利用者が後から変更することも可能である。
【0027】画面ドットデータメモリ13eは、各ドッ
ト(画素)の表示状態(白(明)状態/黒(暗)状態)
を格納する。すなわち各ドットを形成する液晶層の電極
に印加される電圧のON/OFF情報を格納する。
【0028】画面ドット反転データメモリ13fは、画
面ドットデータ13eに格納された各ドットの表示状態
を白黒反転させたデータを格納する。
【0029】アプリケーションデータメモリ13gは、
CPU11がアプリケーションプログラムを実行する際
に各種データ、入力指示、処理結果等を展開するメモリ
エリアである。
【0030】記憶装置14は、プログラムやデータ等が
予め記憶されている記憶媒体15を有しており、この記
憶媒体15は磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体
メモリで構成されている。この記憶媒体15は記憶装置
14に固定的に設けたもの、若しくは着脱自在に装着す
るものであり、この記憶媒体15には上記システムプロ
グラム及び当該システムに対応する各種アプリケーショ
ンプログラム、バックライト制御処理プログラム、反転
モード設定処理プログラム、及び各処理プログラムで処
理されたデータ等を記憶する。
【0031】また、この記憶媒体15に格納するプログ
ラム、データ等は、その一部若しくは全部をサーバやク
ライアントからネットワーク回線などの伝送媒体を介し
て伝送制御部21から受信する構成にしても良く、更
に、前記記憶媒体15は、ネットワーク上に構築された
サーバの記憶媒体であっても良い。更に、前記プログラ
ムをネットワーク回線などの伝送媒体を介してサーバや
クライアントへ伝送して、これらの機器にインストール
するように構成しても良い。
【0032】LCD16は、図5に示すような、上偏光
板1、液晶分子2、上ガラス6、透明電極7、下ガラス
8、反射フィルム9、黒印刷5から構成され、ドットマ
トリクス型のディスプレイである。各ドット毎に表示状
態(白(明)状態/黒(暗)状態)を制御して、CPU
11から入力される表示データに応じた表示パターンを
表示する。
【0033】バックライト17は、LCD16の背面に
備えられ、EL発光体10等により構成され、電池20
から電圧を印加されることにより発光し、その発光光を
LCD16に入射する。また、バックライト17は、C
PU11から入力される制御信号により、ON/OFF
(点灯/非点灯)の切換及び発光光の強度の切換を行な
う。
【0034】照度センサ18は、外部からLCD16の
画面表面に照射される外光の照度を検知し、その検知信
号をCPU11に出力する。なお、この照度センサ18
は、外光の照度に応じた検知信号を随時CPU11に出
力するようにしても良いし、入力部12によりバックラ
イトスイッチが投入された際に、検知信号をCPU11
に出力するようにしても良い。
【0035】電池残量センサ19は、電池20の残量
(電池20の出力電圧)を検出して、その検出信号を随
時、CPU11に出力する。
【0036】電池20は、バックライト17、LCD1
6等の携帯情報端末装置100の各部に駆動電圧を供給
する電源である。この電池20としては、マンガン乾電
池、アルカリ乾電池等の1次電池、或いは、リチウム電
池、リチウムイオン電池、ニッケル−カドミウム電池、
ニッケル水素電池等の充電可能な2次電池等が挙げられ
る。
【0037】伝送制御部21は、モデム(MODEM:
MOdulator/DEModulator )またはターミナルアダプタ
(TA:Terminal Adapter)等によって構成され、電話
回線、ISDN回線等の通信回線を介して外部機器との
通信を行うための制御を行う。モデムは、電話回線を介
してパーソナルコンピュータ等の外部機器との通信を行
うために、CPU11によって処理されたデジタルデー
タを電話回線の周波数帯域にあったアナログ信号に変調
し、また、電話回線を介して入力されたアナログ信号を
デジタル信号に復調する装置であり、ターミナルアダプ
タは、ISDN回線を介してパーソナルコンピュータ等
の外部機器との通信を行うために、既存のインタフェー
スをISDNに対応するインタフェースに変換する装置
である。
【0038】次に動作を説明する。まず、携帯情報端末
装置100のCPU11により実行されるバックライト
制御処理について図2に示すフローチャートに基づいて
説明する。ここで、これらのフローチャートに記述され
ている各機能を実現するためのプログラムは、読み取り
可能なプログラムコードの形態で記憶媒体15に格納さ
れており、CPU11はこのプログラムコードにしたが
った動作を逐次実行する。また、CPU11は伝送媒体
を介して伝送されてきた上述のプログラムコードにした
がった動作を逐次実行することもできる。すなわち、記
憶媒体15の他、伝送媒体を介して外部供給されたプロ
グラム/データを利用してこの実施形態特有の動作を実
行することもできる。
【0039】まず、例えば、入力部12のバックライト
スイッチが投入されるなどにより、バックライトをON
(点灯)する指示が入力されると、CPU11は、照度
センサ18から入力される検知信号により、LCD16
の画面表面の外光による照度を検知し(ステップS
1)、その照度が照度範囲メモリ13dに設定された照
度a以下であるか否かを判別する(ステップS2)。照
度a以下である場合、すなわち、外光の照度が非常に低
い場合には、バックライト17の出力を弱い光量レベル
(例えば、輝度が100[cd・m-2]程度)で点灯
(ON)する(ステップS3)。
【0040】次いで、CPU11は、反転モードメモリ
13cが「ON」に設定されているか否か、すなわち、
バックライト17点灯時における表示状態を反転するモ
ードに設定されているか否かを判別し(ステップS
4)、反転モードメモリ13cが「ON」に設定されて
いる場合、すなわち、バックライト17点灯時における
表示状態を反転する(外光による表示状態と同様の表示
状態にする)モードである場合には、画面ドット反転デ
ータメモリ13fに格納されているデータに基づいた表
示パターンをLCD16に表示し(ステップS5)、本
処理を終了して、他の処理に戻る。反転モードメモリ1
3cが「OFF」に設定されている場合には、画面ドッ
トデータメモリ13eに格納されたデータに基づいた表
示パターン(外光による表示パターンと白黒反転(ネガ
ポジ反転)した表示パターン)をLCD16に表示し
(ステップS6)、本処理を終了して、他の処理に戻
る。
【0041】一方、ステップS2において、検知された
照度が照度aより高いと判別した場合には、その照度が
照度範囲メモリ13dに設定された照度b以下であるか
否かを判別する(ステップS7)。照度bより高いと判
別された場合には、例えば、「外光照度が十分にありま
す。バックライトONしません。」のようなバックライ
トを点灯しない旨のメッセージをLCD16に表示し
(ステップS8)、本処理を終了して、他の処理に戻
る。
【0042】ステップS7において、照度b以下である
と判別された場合には、電池残量センサ19から入力さ
れる検出信号に基づき電池20の残量のチェックを行な
い(ステップS9)、電池20の残量が所定の設定量よ
り多いか否かを判別する(ステップS10)。電池20
の残量が多いと判別された場合には、バックライト17
を光量レベルを強にして(例えば、200[cd・
-2])で点灯し(ステップS11)、ステップS4に
移行し、ステップS4〜S6の処理を行ない、反転モー
ドメモリ13cの設定に基づき、LCD16に表示パタ
ーンを表示し、本処理を終了して、他の処理に戻る。
【0043】ステップS10において、電池20の残量
が少ないと判別された場合には、例えば、「電池残量が
多くありません。バックライト弱では、かえって見づら
いのでバックライトONしません。」のようなバックラ
イトを点灯すると、かえって見づらくなる旨のメッセー
ジを表示して(ステップS12)、本処理を終了し、他
の処理に戻る。
【0044】次に、携帯情報端末装置100のCPU1
1により実行される反転モード設定処理について、図3
に示すフローチャートに基づき説明する。ここで、これ
らのフローチャートに記述されている各機能を実現する
ためのプログラムも、図2に示すフローチャートに記述
されている各機能を実現するためのプログラムと同様
に、読み取り可能なプログラムコードの形態で記憶媒体
15に格納されており、CPU11はこのプログラムコ
ードにしたがった動作を逐次実行する。また、CPU1
1は伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラム
コードにしたがった動作を逐次実行することもできる。
【0045】まず、反転モードの設定変更指示が入力部
12より入力されると、CPU11は、現在、RAM1
3内の反転モードメモリ13cに「ON」が設定されて
いるか否か、すなわちバックライト17による画面の表
示状態を反転する、すなわち外光による表示状態と同様
の表示状態にするモードであるか否かを判別する(ステ
ップS21)。反転モードメモリ13cに「ON」が設
定されている場合には、反転モードメモリ13cを「O
FF」に設定し(ステップS22)、バックライト17
による画面の表示状態を反転しないモードに設定して、
本処理を終了して、他の処理に戻る。
【0046】RAM13内の反転モードメモリ13cに
「OFF」が設定されている場合、すなわち、バックラ
イト17による画面の表示状態を反転するモードでない
場合には、反転モードメモリ13cを「ON」に設定し
(ステップS23)、バックライト17点灯時における
画面の表示状態を反転するモードに設定し、本処理を終
了して、他の処理に戻る。
【0047】図4は、外光の照度に対する画面輝度(図
中実線表示)及びコントラスト比(図中太線表示)の関
係を示す図であり、図4(a)では、外光によるLCD
16の画面表面付近の照度が照度a以下の場合にバック
ライト17を輝度100[cd・m-2]になるように点
灯し、照度a以上でバックライト17を点灯しないよう
にした場合を示している。そのため、バックライト17
の発光光の光量と外光の光量とがつりあうような照度
(照度a〜b)において、バックライト17を点灯しな
いため、バックライトを点灯した場合にコントラスト比
が著しく低下するという従来の問題を防ぐことができ
る。
【0048】更に、図4(b)に示すように、外光の照
度が、照度a以上、b以下の部分でバックライト17
を、例えば、200[cd・m-2]程度(図中破線表
示)の強い輝度で点灯するようにすると、外光の光量と
バックライト17の発光光の光量とがつりあわなくなる
ため、照度a〜bのコントラスト比は、100[cd・
-2]の輝度でバックライト17を点灯した場合や、バ
ックライト17を点灯しなかった場合に比べると高くな
り、画面の表示パターンがより見やすくなる。
【0049】以上のように、CPU11は、バックライ
トスイッチが投入されると、外光による画面表面付近の
照度を検知し、その照度が照度範囲メモリ13dに設定
された照度範囲a〜bの下限照度a以下である場合に
は、バックライト17を弱い光量レベルで点灯する。ま
た、照度が照度範囲メモリ13dに設定された照度範囲
a〜bの範囲内である場合には、電池20の残量を電池
残量センサ19により検知して、電池20の残量が多い
場合には、バックライト17を強い光量レベルで点灯す
る。電池20の残量が少ない場合には、電池20の残量
が少なく、バックライト17を点灯しても見づらくなる
旨のメッセージを表示して、バックライト17を点灯し
ない。
【0050】また、検知された照度が照度範囲メモリ1
3dに設定された照度範囲a〜bの上限照度b以上であ
る場合には、外光の照度が十分であると判断して、外光
の照度が十分であるためバックライト17を点灯しない
旨を通知するメッセージを表示して、バックライト17
を点灯しない。
【0051】更に、CPU11は、バックライト17点
灯時、画面表示が反転するのを補正するために、予め白
(明)状態と黒(暗)状態とを反転させたデータ(ネガ
ポジ反転データ)を表示させる反転モードか否かを、反
転モードメモリ13cの設定に基づき判別し、反転モー
ドである場合には、画面ドット反転データメモリ13f
に格納された反転したデータをLCD16に表示し、反
転モードでない場合には、通常の画面ドットデータメモ
リ13eに格納されたデータをLCD16に表示する。
また、CPU11は、入力部12からのモード変換指示
が入力される毎に、反転モードメモリ13cに設定され
る「ON」、「OFF」を切り換える。
【0052】したがって、外光による画面表面付近の照
度を検知して、その照度に応じて、バックライト17の
光量レベルを調整することができるため、バックライト
17と外光の光量とがつりあうような照度範囲a〜bに
おいては、バックライト17を強い光量レベルで点灯す
る、あるいはバックライト17を点灯させないことで、
バックライト17と外光との光量がつりあわないように
して、表示パターンにおけるコントラスト比の低下を防
ぐことができる。
【0053】また、バックライト17を点灯させない場
合には、その旨を案内するメッセージを表示するため、
バックライト17を点灯指示を入力部12により入力し
たにもかかわらず、バックライト17が点灯しない場合
に利用者に不安を与えないようにすることができる。
【0054】また、電池20の残量が少なく、バックラ
イト17を強い光量レベルで点灯することができない時
には、バックライトスイッチが投入されても、バックラ
イト17を点灯しないようにすることができるため、バ
ックライト17の発光光の光量と外光の光量とがつりあ
うことによる表示パターンのコントラスト比の低下を防
ぐことができる。
【0055】また、バックライト17使用時に各ドット
の表示状態を予め反転したデータを使用するモードを選
択、設定することができるため、外光による表示とバッ
クライト17の発光光による表示とにおける表示パター
ンの白状態と黒状態とが反転されて表示されることを防
ぐことができ、表示画面をより見やすくすることができ
る。
【0056】なお、上記実施の形態においては、バック
ライト17の光量レベルの強度を照度センサ18により
検知した照度応じて、自動的に変えることとしたが、本
発明はこれに限定されるものではなく、例えば、バック
ライト17の光量レベルの強弱を切り換えるスイッチを
備え、そのスイッチを利用者が操作することにより、光
量レベルを変更することができるようにしても良く、そ
の他細部の構成についても本発明の趣旨を逸脱しない範
囲で適宜変更可能である。
【0057】また、バックライト17の強弱2つの光量
レベルとしての輝度は、携帯情報端末装置100、また
はLCD16の制御上の仕様に応じて、任意に変更可能
であり、特に限定されるものではない。また、バックラ
イト17の強弱2つの光量レベルの輝度を利用者が設
定、変更可能としても良い。
【0058】
【発明の効果】請求項1記載の発明及び請求項6記載の
発明によれば、バックライトと外光との光量がつりあわ
ないようにすることができるため、表示パターンにおけ
るコントラスト比の低下を防ぐことができる。
【0059】請求項2記載の発明によれば、バックライ
ト点灯指示が入力された際に検知した照度により、バッ
クライトを点灯しない場合には、その旨を案内表示する
ことができるため、バックライトを点灯指示したにもか
かわらず、バックライトが点灯しない場合に利用者に不
安を与えないようにすることができる。
【0060】請求項3記載の発明によれば、バックライ
トの光量の強度を複数設定することができる、コントラ
スト比の悪くならない強度、すなわち、バックライトと
外光との光量がつりあわないような強度に調整すること
ができるため、表示パターンにおけるコントラスト比の
低下を防ぐことができる。
【0061】請求項4記載の発明によれば、電池の残量
が少なく、バックライトの光量を強くして点灯すること
ができない時には、バックライトスイッチが投入されて
も、バックライトを点灯しないようにすることができる
ため、バックライトの光量と外光の光量とがつりあうこ
とによる表示パターンのコントラスト比の低下を防ぐこ
とができる。
【0062】請求項5記載の発明によれば、バックライ
ト使用時にネガポジ表示状態を反転させて表示すること
ができるため、外光による表示パターンとバックライト
による表示パターンとのネガポジが反転されて表示され
ることを防ぐことができ、より見やすくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施の形態としての携帯情
報端末装置100の制御系を要部構成を示すブロック図
である。
【図2】図1の携帯情報端末装置100により実行され
るバックライト制御処理を示すフローチャートである。
【図3】図1の携帯情報端末装置100により実行され
る反転モード設定処理を示すフローチャートである。
【図4】本発明を適用した場合の外光の照度に対する画
面輝度とコントラスト比との関係を示す図である。
【図5】液晶表示画面の概略構成を示す図である。図5
(a)は、液晶層に電圧が印加されていない状態を示す
図であり、図5(b)は、液晶層に電圧が印加された状
態を示す図である。
【図6】従来の液晶表示画面における外光の照度に対す
る画面輝度とコントラスト比との関係を示す図である。
【符号の説明】
100 携帯情報端末装置 11 CPU 12 入力部 13 RAM 13a バックライト制御プログラムメモリ 13b アプリケーションプログラムメモリ 13c 反転モードメモリ 13d 照度範囲メモリ 13e 画面ドットデータメモリ 13f 画面ドット反転データメモリ 13g アプリケーションデータメモリ 14 記憶装置 15 記憶媒体 16 LCD 17 バックライト 18 照度センサ 19 電池残量センサ 20 電池 21 伝送制御部 22 バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 642 G09G 3/20 642F 670 670L Fターム(参考) 2H093 NC07 NC28 NC42 NC49 NC50 NC55 ND05 ND07 ND18 5C006 AF13 AF51 AF53 AF63 BB11 BB29 BF02 BF15 BF38 BF45 EA01 EC02 FA18 FA54 5C080 AA10 BB05 DD04 EE28 GG01 JJ02 JJ05 JJ06 JJ07 KK07 5G435 AA01 AA02 BB12 BB15 BB16 CC09 DD13 EE25 FF03 FF05 FF12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バックライトを備えた液晶表示装置であっ
    て、液晶ドットのオン/オフに対応して、外光の反射光
    は、黒/白のドット表示となり、バックライトの透過光
    は、白/黒のネガポジ反転したドット表示となる特性を
    有する液晶表示装置において、 液晶表示画面表面付近の照度を検知する照度検知手段
    と、 バックライト使用時にコントラスト比が悪くなる照度範
    囲を記憶する照度記憶手段と、 前記照度検知手段により検知された照度が前記照度記憶
    手段に記憶された照度範囲の照度である場合に、前記バ
    ックライトの光量をより強くして点灯するか、あるいは
    点灯しないように制御するバックライト制御手段と、 を備えることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】前記照度検知手段は、バックライト点灯指
    示が入力された際に、液晶表示画面表面付近の照度を検
    知し、 前記バックライト制御手段により前記バックライトが点
    灯されない場合に、その旨を案内表示する表示手段を、
    更に備えることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装
    置。
  3. 【請求項3】バックライトの光量の強度を複数設定する
    強度設定手段を、更に備え、 前記バックライト制御手段は、この強度設定手段に設定
    された複数の強度の内、コントラスト比が悪くならない
    強度にバックライトの光量を制御することを特徴とする
    請求項1または2記載の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】電池残量を検知する電池残量検知手段を、
    更に備え、 前記バックライト制御手段は、この電池残量検知手段に
    より検知された電池残量が所定量以下の場合には、バッ
    クライトを点灯させないことを特徴とする請求項3記載
    の液晶表示装置。
  5. 【請求項5】バックライト使用時に液晶ドットのオン/
    オフをネガポジ反転させて表示する表示反転手段を更に
    備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載
    の液晶表示装置。
  6. 【請求項6】バックライトを備えた液晶表示装置であっ
    て、液晶ドットのオン/オフに対応して、外光の反射光
    は、黒/白のドット表示となり、バックライトの透過光
    は、白/黒のネガポジ反転したドット表示となる特性を
    有する液晶表示装置を制御するためのコンピュータが実
    行可能なプログラムを格納した記憶媒体であって、 液晶表示画面表面付近の照度を検知するためのコンピュ
    ータが実行可能なプログラムコードと、 バックライト使用時にコントラスト比が悪くなる照度範
    囲を記憶するためのコンピュータが実行可能なプログラ
    ムコードと、 検知された照度が記憶された照度範囲の照度である場合
    に、前記バックライトの光量を強くして点灯するか、あ
    るいは、点灯しないように制御するためのコンピュータ
    が実行可能なプログラムコードと、 を含むプログラムを格納することを特徴とする記憶媒
    体。
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