JPH08146903A - 携帯型情報端末装置 - Google Patents

携帯型情報端末装置

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Publication number
JPH08146903A
JPH08146903A JP6281966A JP28196694A JPH08146903A JP H08146903 A JPH08146903 A JP H08146903A JP 6281966 A JP6281966 A JP 6281966A JP 28196694 A JP28196694 A JP 28196694A JP H08146903 A JPH08146903 A JP H08146903A
Authority
JP
Japan
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memory
display
characters
brightness
font
Prior art date
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Pending
Application number
JP6281966A
Other languages
English (en)
Inventor
Takami Maeda
隆己 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6281966A priority Critical patent/JPH08146903A/ja
Publication of JPH08146903A publication Critical patent/JPH08146903A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 液晶表示装置を備えた携帯型情報端末装置で
あって、周囲の明るさが所定のレベル以下になった場合
に、表示されている文字や線分を見やすくすることを可
能にした携帯型情報端末装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 周囲の明るさを検出する手段と、文字データ
や線分データを記憶する手段と、文字データや線分デー
タを太字の文字データや線分データに変換する手段と、
文字や線分を表示する表示手段を備えて成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非発光型の表示装置、
例えば反射型の液晶表示装置等を備える携帯型情報端末
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、個人情報管理機能や電話、ファッ
クス等の通信機能を備えた携帯型情報端末装置の普及に
伴い、これらの表示装置には、携帯性の観点から小型・
軽量で薄型化が可能な液晶表示装置が主として搭載され
ている。しかし、液晶表示装置は非発光型の表示装置で
あり、輝度が低いため、暗い室内等の使用環境では、表
示されている文字等を読み取り難い。これを改善する第
一の方法として、透過型や半透過型の液晶表示装置に対
して、バックライトを用いて輝度を向上させる方法が採
られている。
【0003】一方、ある程度の明るさが期待される環境
での使用を前提とした携帯型情報端末装置においては、
主としてコスト削減の要求から、バックライトを用い
ず、反射型の液晶表示装置が搭載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、改善さ
れた第一の方法のバックライトを用いる場合、それを駆
動するためのインバータや冷陰極管等の構成部品が増大
し、コストアップやサイズの大型化を招くという弊害が
あった。
【0005】また、バックライトを用いず反射型の液晶
表示装置が搭載されている場合、暗い室内等での使用に
際しては、照明手段がないため、表示されている文字等
を読み取り難いという問題点をしていた。
【0006】そこで本発明は、以上のような問題点を解
決するためになされたもので、周囲の明るさが所定レベ
ル以下になった場合に、表示さている文字や線分を見や
すくすることを可能にした携帯型情報端末装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、周囲の明るさを検出する手段と、文字
データや線分データを記憶する手段と、文字データや線
分データを太字の文字データや線分データに変換する手
段と、文字や線分等を表示する表示手段とを備え、周囲
の明るさが所定レベル以下なった場合に、予め設定され
た太字、太線に自動的に変換する携帯型情報端末装置で
ある。また好ましくは、照度センサにより周囲の明るさ
が文字等を読み取るのに十分な明るさかどうかを判定
し、明るさが所定のレベル以上の場合、CPUは第1の
メモリから文字フォントAを読込み、その文字フォント
Aを第2の表示用メモリに書き込み、表示装置は第2の
表示用メモリの内容に従って、文字を文字フォントAで
表示するとともに、明るさが所定のレベルに満たない場
合になると、照度センサは変換要求信号を出力し、この
信号を受信したCPUはフォントBを第1のメモリから
読み込み、第2の表示用メモリに書き込み、表示装置は
第2の表示用メモリの内容に従って、文字を文字フォン
トBで表示する携帯型情報端末装置である。さらに望ま
しくは、周囲の明るさが文字等を読み取るのに十分な明
るさかどうかを判定し、明るさが所定のレベルに満たな
い場合、CPUは第1のメモリから文字フォントBを読
込み、第2の表示用メモリに書き込み、表示装置は第2
の表示用メモリの内容に従って、文字を文字フォントB
で表示するとともに、明るさが所定のレベル以上の場合
になると、照度センサは変換要求信号を出力し、この信
号を受信したCPUはフォントAを第1のメモリから読
み込み、その文字フォントAを第2の表示用メモリに書
き込み、表示装置は第2の表示用メモリの内容に従っ
て、文字を文字フォントAで表示する携帯型情報端末装
置である。
【0008】
【作用】本発明はこのように構成したことにより、低コ
ストで表示されている文字や線分を見やすくすることを
可能にした携帯型情報端末装置が得られる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施例における携帯型
情報端末装置の回路構成を示すブロック図である。
【0011】図1において、1は周囲の明るさを検出す
る照度センサ、2は文字のフォントデータを格納するメ
モリ、4は装置全体の信号の授受を司るCPU(中央処
理装置)、3はCPU4からの命令により線分等を描画
する描画プロセッサ、6は描画プロセッサ3からの情報
信号を表示するために記憶する表示用メモリ、5は表示
用メモリ6の情報信号内容を表示する表示装置である。
【0012】以上のように構成された携帯型情報端末装
置において、図2のフローチャートを用いてその動作を
説明する。
【0013】まず始動し[スタート]、照度センサ1に
より周囲の明るさが文字等を読み取るのに十分な明るさ
かどうかを判定し[ステップ1、以下単に『S1』等と
記す]、明るさが所定のレベル以上の場合(YES)、C
PU4はメモリ2から文字フォントAを読込み[S
2]、その文字フォントAを表示用メモリ6に書き込む
[S3]。そして、表示装置5は表示用メモリ6の内容
に従って、文字を文字フォントAで表示する[S6]こ
とで、この動作は終了する[エンド]。
【0014】次に、明るさが所定のレベルに満たない場
合[S1において(NO)]になると、照度センサ1は変
換要求信号を出力し、この信号を受信したCPU4はフ
ォントBをメモリ2から読み込み[S4]、表示用メモ
リ6に書き込む[S5]。それから、表示装置5は表示
用メモリ6の内容に従って、文字を文字フォントBで表
示する[S6]ことで、この動作は終了する[エン
ド]。
【0015】このように周囲の明かるさに対応して、フ
ォントAの通常の文字表示から、太文字のフォントBで
の表示への変換、さらにはその逆変換[明るさが所定の
レベル以上になった場合はフォントBからフォントA
へ]の可能であることはこれまでの説明で明らかであ
り、それらの表示形態図を図3(a)フォントA(通
常)での表示例と、図3(b)フォントB(太文字)で
の表示例で表している。
【0016】以上のように、本発明では周囲の明るさを
検出し、明るさが所定のレベル以下であった場合に、見
やすい太字の文字に自動的に変換することにより、照明
手段がなくても、表示されている文字等を読み取りやす
くした携帯型情報端末装置を実現することができる。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、周囲の明るさが所定レベル以下になった場合に、表
示されている文字や線分を自動的に太文字に変換するこ
とにより、低コストで表示されている文字や線分を見や
すくすることを可能にした携帯型情報端末装置を実現す
ることが可能となるという特段の効果を奏することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における携帯型情報端末装置
の回路構成を示すブロック図
【図2】本発明の一実施例における携帯型情報端末装置
の動作を説明するフローチャート
【図3】本発明の一実施例における携帯型情報端末装置
の表示装置の動作説明図 (a)フォントA(通常)での表示例図 (b)フォントB(太文字)での表示例図
【符号の説明】
1 照度センサ 2 メモリ 3 描画プロセッサ 4 CPU 5 表示装置 6 表示用メモリ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 7/38

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周囲の明るさを検出する手段と、文字デー
    タや線分データを記憶する手段と、文字データや線分デ
    ータを太字の文字データや線分データに変換する手段
    と、文字や線分等を表示する表示手段とを備え、周囲の
    明るさが所定レベル以下になった場合に、予め設定され
    た太字、太線に自動的に変換することを特徴とする携帯
    型情報端末装置。
JP6281966A 1994-11-16 1994-11-16 携帯型情報端末装置 Pending JPH08146903A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6281966A JPH08146903A (ja) 1994-11-16 1994-11-16 携帯型情報端末装置

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JP6281966A JPH08146903A (ja) 1994-11-16 1994-11-16 携帯型情報端末装置

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JPH08146903A true JPH08146903A (ja) 1996-06-07

Family

ID=17646386

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JP6281966A Pending JPH08146903A (ja) 1994-11-16 1994-11-16 携帯型情報端末装置

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JP (1) JPH08146903A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015049898A (ja) * 2013-08-29 2015-03-16 モノタイプ.イメージング.インコーポレイテッド 適応型レンダリングのための動的に調整可能な距離場
JP2017184224A (ja) * 2015-12-15 2017-10-05 ソニー株式会社 緊急警報メッセージ通信システム及び方法

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