JP3263592B2 - 無線携帯端末 - Google Patents

無線携帯端末

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JP3263592B2 JP08980496A JP8980496A JP3263592B2 JP 3263592 B2 JP3263592 B2 JP 3263592B2 JP 08980496 A JP08980496 A JP 08980496A JP 8980496 A JP8980496 A JP 8980496A JP 3263592 B2 JP3263592 B2 JP 3263592B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機等の無
線携帯端末に係り、特に使用者が画面に表示されるメッ
セージデータを容易に判別できる無線携帯端末に関す
る。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機等の無線携帯端末には、小型
化のために、例えば60×25ドット程度の表示能力を
有する小型の液晶表示装置が設けられている。従来の無
線携帯端末は、図4に示すように、受信部1と、送信部
2と、制御部3と、表示用メモリ4と、表示装置5とか
ら構成されている。図4は、従来の無線携帯端末の構成
ブロック図である。また、携帯電話等であるならば、こ
のほかに音声の送受信を行う装置があるのが全体の構成
であるが、ここでは、画面表示に限って説明することに
する。
【0003】以下、上記無線携帯端末の各部の働きを具
体的に説明する。受信部1は、メッセージデータを受信
して、それを制御部3に出力するものである。送信部2
は、制御部3からメッセージデータの入力を受けて、そ
れを変調して送信するものである。
【0004】制御部3は、受信部1からメッセージデー
タの入力を受けて、内部のメモリ(図示せず)に一旦格
納し、指示によりそのメッセージデータを表示用データ
に変換して表示装置5に表示させるようにするものであ
る。
【0005】具体的には、制御部3は、表示用メモリ4
にメッセージデータに対応するビットマップの画像を描
画するものである。例えばメッセージデータが文字列で
あった場合には、制御部3は、予め設定されている各文
字のビットマップを表示用メモリ4に複写するものであ
る。また、制御部3は、指示によって使用者から入力さ
れるメッセージデータを送信部2に出力するものであ
る。
【0006】表示用メモリ4は、表示装置5の各画素に
一定の長さのビット(図では1ビット)が対応するよう
になっているものである。
【0007】表示装置5は、表示用メモリ4の内容をそ
のまま画像として表示するものである。具体的には、表
示装置5は、表示メモリ4を走査し、画素に対応する表
示用メモリ4のビットが「1」であれば、該画素を点灯
し、「0」であれば、消灯するものである。尚、文字を
表示する動作は、この画素の点灯・消滅動作を用いて容
易に実現できるものであり、その技術は公知のものであ
るので、その説明を省略する。
【0008】次に、従来の無線携帯端末の表示装置の制
御の動作について説明する。ここでは具体的に、表示装
置5が例えば6文字まで表示できる幅を有するとき、1
1文字のメッセージデータ「KEITAIDENWA」
を受信した場合の処理について説明することにする。
【0009】受信部1がメッセージデータ「KEITA
IDENWA」を受信して制御部3に出力する。する
と、制御部3が、メッセージデータの文字列に対応する
ビットマップを表示用メモリ4に複写しようとするが、
表示装置5の表示幅が6文字までであるため、「KEI
TAI」まで複写し、残る「DENWA」を複写しない
ようにする。
【0010】そして、表示装置5には、「KEITA
I」の文字が表示されているようになる。そして、使用
者はこれを見て元のメッセージデータを推理するように
していた。
【0011】また、従来の無線携帯端末には、表示装置
5に「KEITAI」が表示されているときに、特定の
操作を行うと、制御部3が、残りの「DENWA」を表
示用メモリ4に複写し、それを表示装置5が表示するよ
うになっているものもある。
【0012】しかし、この場合も例えばメッセージが
「イマスグデンワクダサイ」であるときには、濁点等を
1文字として扱うことが慣用されているので、最初に表
示されているのが「イマスグテ」であり、操作後の表示
が「″ンワクタ」であるようになり、メッセージデータ
を理解するまでに思考を要する。尚、ここで、「″」
は、濁点を表している。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
の無線携帯端末では、長いメッセージデータに対応する
表示方法が充分でなかったので、使用者がメッセージを
直ちに理解できないという問題点があった。
【0014】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、長いメッセージデータでも使用者が直ちに理解でき
るよう表示する無線携帯端末を提供することを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1の発明は、無線携帯端末におい
て、メッセージデータに対応する画像データを格納する
表示用メモリと、前記表示用メモリの内容を表示する表
示装置と、前記表示用メモリの内容をスクロール動作に
対応してシフトさせるスクロール部と、前記メッセージ
データを一時的に格納する内部メモリを有し、スクロー
ル指示の信号を前記スクロール部に出力してスクロール
を開始させ、前記表示用メモリでのシフトにより前記表
示用メモリ再描画が必要となった部分があると前記内
部メモリに格納されたメッセージデータを用いて逐次描
画を行う制御部とを備え、前記制御部が、スクロール指
示の信号としてスクロール動作のインターバルの計時を
開始する信号とスクロール方向を示す信号とを前記スク
ロール部に出力し、前記スクロール部が、前記制御部か
らスクロール指示の信号の入力を受け始めてからの時間
をカウントし、特定の時間まではスクロールのインター
バルを長くし、それを過ぎるとスクロールのインターバ
ルを短くするようスクロール動作のインターバルを計時
し、計時が終了すると計時終了を示すタイムアウト信号
を出力するスクロールタイマと、前記スクロールタイマ
が計時するインターバル毎にスクロール方向を示すスク
ロール信号を出力するスクロール制御装置と、前記スク
ロール信号の入力を受けて前記表示用メモリの内容をシ
フトさせ、前記シフトによって再描画が必要となった部
分を示す描画信号を前記制御部に出力するスクロール装
置とを備え、前記制御部が、前記描画信号の入力を受け
て前記表示用メモリの再描画必要な部分に前記内部メモ
リに格納されたメッセージデータを用いて描画するもの
であり、長いメッセージでもスクロールのスタートをス
ムーズに行うスクロール表示により使用者が直ちに理解
できるよう表示することができる。
【0016】
【0017】
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
しながら説明する。本発明に係る無線携帯端末(本端
末)は、画面をスクロールさせることによって、長いメ
ッセージデータでも、使用者がメッセージデータを直ち
に理解できるようにしたものである。
【0019】本装置を図1を使って説明する。図1は、
本発明の実施の形態に係る無線携帯端末の構成ブロック
図である。本端末は、図1に示すように、受信部1と、
送信部2と、制御部3′と、表示用メモリ4と、表示装
置5と、スクロール部6とから構成されており、更にス
クロール部6は、スクロールタイマ61と、スクロール
制御装置62と、スクロール装置63とから構成されて
いる。
【0020】尚、受信部1と、送信部2と、表示用メモ
リ4と、表示装置5とは従来のものと同様であるので、
その説明を省略するが、以下の説明を簡潔にするため
に、表示装置5の1行分のドットの集まりに対応する表
示用メモリ4の内容を「ライン」と称し、表示装置5の
1列分のドットの集まりに対応する表示用メモリ4の内
容を「カラム」と称することにする。
【0021】ここで、表示装置5が60×25ドットの
表示領域を有するとすると、例えば、ラインとは、図2
に示す表示用メモリ4の(0,0)から(24,0)ま
での25個の領域のひとまとまりを指し、カラムとは、
(24,0)から(24,59)までの60個のとびと
びの領域を指している。図2は、表示用メモリ4のメモ
リの内容を表す説明図である。
【0022】制御部3′は、従来の制御部3と、ほぼ同
様の動作を行うものであるが、受信部1から入力される
メッセージデータを一時的に格納する内部メモリ(図示
せず)を有しているところと、使用者からスクロールの
指示を受けて、スクロール部6にスクロール制御信号を
出力し、またスクロールに必要な再描画を行うところと
が従来と異なっている。
【0023】具体的には、制御部3′は、メッセージデ
ータの入力を受信部1から受けて、それを内部メモリに
格納するものである。また、制御部3′は、使用者から
スクロールの指示を受けて、スクロール部6にスクロー
ル制御信号を出力するものである。
【0024】例えば、使用者が画面を下へスクロールさ
せる指示を制御部3′に与えると、制御部3′は、表示
用メモリ4のラインを下へシフトさせるスクロール制御
信号をスクロール部6に出力する。
【0025】さらに、制御部3′は、スクロール部6か
ら、再度描画すべき表示用メモリ4のカラム又はライン
を特定する信号を描画信号として受け取り、内部メモリ
に格納されているメッセージデータから、当該カラム又
はラインを描画するものである。
【0026】すなわち、例えば、下へスクロールしたと
きには、画面上の実際のアドレス(物理アドレス)が
(0,58)〜(24,58)の内容は(0,59)〜
(24,59)へ複写され、更に(0,57)〜(2
4,57)の内容は(0,58)〜(24,28)に複
写され、同様にして、(0,1)〜(24,1)の内容
は(0,2)〜(24,2)へ複写され、(0,0)〜
(24,0)の内容は(0,1)〜(24,1)へ複写
されることとなる。
【0027】そこで、(0,0)から(24,0)のラ
インには、新しい画像データが格納されていない状態と
なるので、そのラインに該当する画像データを制御部
3′内部のメモリから読み込んで当該ラインに描画(再
描画)することになる。制御部3′は、この再度の描画
を行うものである。
【0028】ここで、当該カラム又はラインは、シフト
後のものである。つまり、表示用メモリ4の内容は、制
御部3′の内部メモリの一部に対応しているので、制御
部3′の内部メモリ上で表示用メモリ4に対応している
アドレス(論理アドレス)は、スクロールの度に変化し
ており、ここでのカラム又はラインは変化後の論理アド
レスに対応するものである。
【0029】例えば、図3に示すように、当初、物理ア
ドレス(0,0)に対応している論理アドレスが(10
0,100)であるとするときに、下へ1ドットのスク
ロールをすると、物理アドレス(0,0)に対応する論
理アドレスは(100,99)となる。そこで、この場
合に制御部3′は、物理アドレスで(0,0)から(5
9,0)までの内容を再度描画するときには、論理アド
レスで(100,99)から(159,99)の内容を
複写することになる。図3は、制御部3′のメモリの内
容と表示用メモリ4の内容との対応関係を表す説明図で
ある。
【0030】スクロール部6は、スクロールの方向をス
クロール制御信号として受けて、表示メモリ4の内容を
シフトさせるとともに、シフトによって再度の描画が必
要となったライン又はカラムを特定する信号を描画信号
として制御部3′に出力するものである。
【0031】このスクロール部6を実現する各部を具体
的に説明すると、スクロールタイマ61は、スクロール
のインターバルを決めるために、制御部3′からスクロ
ール制御信号の入力を受けてタイムカウントを行ってタ
イムアウト信号をスクロール制御装置62に出力するも
のであり、具体的には、スクロール制御信号の入力によ
り予め設定された一定の時間をカウントし、カウントが
終了すると、スクロール制御装置62にタイムアウト信
号を出力し、再び一定の時間をカウントする処理及びタ
イムアウト信号を出力する処理を繰り返すものである。
【0032】尚、スクロールタイマ61がカウントする
時間は、使用者からスクロールの指示を受け始めてから
の時間に依存して変化するようになっていても構わな
い。つまり、スクロールタイマ61は、使用者からスク
ロールの指示を受け始めてからの時間をカウントし、特
定の時間まではスクロールのインターバルを長くし、そ
れを過ぎると、スクロールのインターバルを短くするよ
うなものであってもよい。このようにすることで、スク
ロールのスタートをスムーズに行うことができる。
【0033】スクロール制御装置62は、制御部3′か
らスクロールの方向を指示するスクロール制御信号の入
力を受け、またスクロールタイマ61からタイムアウト
信号の入力を受けて、スクロール装置63にスクロール
信号を出力するものである。
【0034】例えば、スクロール制御装置62は、制御
部3′から下へのスクロールを指示するスクロール制御
信号の入力を受け、またスクロールタイマ61からタイ
ムアウト信号の入力を受けて、スクロール装置63に下
へ1ドットスクロールする指示のスクロール信号を出力
する。
【0035】スクロール装置63は、スクロール制御装
置62からスクロール信号の入力を受けて表示用メモリ
4に対してライン又はカラムの画像データをシフトする
処理を行うものである。
【0036】例えば、スクロール装置63は、下へスク
ロールする指示のスクロール信号の入力を受けて、例え
ば、物理アドレス(0,59)の内容を棄却し、(0,
58)の内容を(0,59)に複写し、(0,57)の
内容を(0,58)に複写し、このようにして、ライン
の画像データをその下のラインの対応する箇所に次々と
複写するようにする。
【0037】また、スクロール装置63は、スクロール
したために再度描画が必要となった、表示用メモリ4の
カラム又はラインを特定する信号を描画信号として制御
部3′に出力するものである。上記下へスクロールさせ
る例では、(0,0)のラインが再描画必要のラインで
ある。
【0038】次に、本端末の動作について、特に本端末
が「イマスグデンワクダサイ」のメッセージデータを受
信したときの動作について説明する。まず、本端末が、
従来と同様に動作して表示装置5が「イマスグテ」を表
示するようになる。
【0039】そこで使用者は、メッセージの後半を見る
ために、左へスクロールさせる指示を行う。すると、制
御部3′が、この指示を受けて、スクロール制御装置6
2に左にスクロールする指示のスクロール制御信号を出
力する。
【0040】そして、スクロールタイマ61がタイムア
ウトするタイミングで、スクロール制御装置62が左に
スクロールする指示のスクロール信号をスクロール装置
63に出力する。すると、このスクロール信号を受信し
たスクロール装置63が、表示用メモリ4のカラムを左
へシフトする処理を行い、また、制御部3′に再描画が
必要となった右端のカラムを描画させる描画信号を出力
する。
【0041】そして、表示装置5には、「イマスグテ」
の「イ」が徐々に左から消えてゆき、代わりに「″」が
右端から徐々に現れるようになり、やがて、「マスグ
デ」が表示されているようになる。ここで、使用者がさ
らに左へスクロールする指示を行い続けると、表示装置
5の内容はさらに左にスクロールし、「スグデン」とな
り、さらに「グデンワ」となっていくようになる。
【0042】使用者は、左へスクロールする指示を行い
ながら画面を眺めていれば、「イマスグデンワクダサ
イ」のメッセージデータが1ドットずつスクロールする
ようになるので、メッセージをあたかもテロップのよう
に読むことができる。
【0043】尚、上下方向にスクロールを行うととも
に、左右方向にもスクロールを行うことによって、斜め
にスクロールすることもできる。また、本実施の形態で
は、1ドットずつのスクロールとしたが、複数ドットを
一度にスクロールさせるようにしても構わない。
【0044】また、本端末は、メッセージデータをスク
ロール表示するだけでなく、カレンダー等端末本体の機
能の表示をもスクロール表示するようになっていても構
わない。これは、制御部3′がカレンダー等を表示する
公知の方法を有していれば、実現可能なものである。
【0045】本端末によれば、長いメッセージをテロッ
プのようにスムーズにスクロールして表示するものであ
るので、使用者がメッセージを直ちに理解できるよう表
示することができる効果がある。
【0046】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、メッセー
ジデータに対応する画像データを格納する表示用メモリ
と、表示用メモリの内容を表示する表示装置と、表示用
メモリの内容をスクロール動作に対応してシフトさせる
スクロール部と、メッセージデータを一時的に格納する
内部メモリを有し、スクロール指示の信号をスクロール
部に出力してスクロールを開始させ、表示用メモリでの
シフトにより表示用メモリで再描画が必要となった部分
があると内部メモリに格納されたメッセージデータを用
いて逐次描画を行う制御部とを備え、制御部が、スクロ
ール指示の信号としてスクロール動作のインターバルの
計時を開始する信号とスクロール方向を示す信号とをス
クロール部に出力し、スクロール部が、制御部からスク
ロール指示の信号の入力を受け始めてからの時間をカウ
ントし、特定の時間まではスクロールのインターバルを
長くし、それを過ぎるとスクロールのインターバルを短
くするようスクロール動作のインターバルを計時し、計
時が終了すると計時終了を示すタイムアウト信号を出力
するスクロールタイマと、スクロールタイマが計時する
インターバル毎にスクロール方向を示すスクロール信号
を出力するスクロール制御装置と、スクロール信号の入
力を受けて表示用メモリの内容をシフトさせ、シフトに
よって再描画が必要となった部分を示す描画信号を制御
部に出力するスクロール装置とを備え、制御部が、描画
信号の入力を受けて表示用メモリの再描画必要な部分に
内部メモリに格納されたメッセージデータを用いて描画
する無線携帯端末としているので、長いメッセージでも
スクロールのスタートをスムーズに行うスクロール表示
により使用者が直ちに理解できるよう表示することがで
きる効果がある。
【0047】
【0048】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る無線携帯端末の構成
ブロック図である。
【図2】表示用メモリ4のメモリの内容を表す説明図で
ある。
【図3】制御部3′のメモリの内容と表示用メモリ4の
内容との対応関係を表す説明図である。
【図4】従来の無線携帯端末の構成ブロック図である。
【符号の説明】
1…受信部、 2…送信部、 3,3′…制御部、 4
…表示用メモリ、 5…表示装置、 6…スクロール
部、 61…スクロールタイマ、 62…スクロール制
御装置、 63…スクロール装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−311072(JP,A) 特開 昭59−177589(JP,A) 特開 平5−323941(JP,A) 特開 平4−122990(JP,A) 特開 平4−316093(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 5/34 G09G 5/39 H04M 11/00 H04Q 7/38

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メッセージデータに対応する画像データ
    を格納する表示用メモリと、 前記表示用メモリの内容を表示する表示装置と、 前記表示用メモリの内容をスクロール動作に対応してシ
    フトさせるスクロール部と、前記メッセージデータを一時的に格納する内部メモリを
    有し、 スクロール指示の信号を前記スクロール部に出力
    してスクロールを開始させ、前記表示用メモリでのシフ
    トにより前記表示用メモリ再描画が必要となった部分
    があると前記内部メモリに格納されたメッセージデータ
    を用いて逐次描画を行う制御部とを備え、 前記制御部が、スクロール指示の信号としてスクロール
    動作のインターバルの計時を開始する信号とスクロール
    方向を示す信号とを前記スクロール部に出力し、 前記スクロール部が、前記制御部からスクロール指示の
    信号の入力を受け始めてからの時間をカウントし、特定
    の時間まではスクロールのインターバルを長くし、それ
    を過ぎるとスクロールのインターバルを短くするようス
    クロール動作のインターバルを計時し、計時が終了する
    と計時終了を示すタイムアウト信号を出力するスクロー
    ルタイマと、前記スクロールタイマが計時するインター
    バル毎にスクロール方向を示すスクロール信号を出力す
    るスクロール制御装置と、前記スクロール信号の入力を
    受けて前記表示用メモリの内容をシフトさせ、前記シフ
    トによって再描画が必要となった部分を示す描画信号を
    前記制御部に出力するスクロール装置とを備え、 前記制御部が、前記描画信号の入力を受けて前記表示用
    メモリの再描画必要な部分に前記内部メモリに格納され
    たメッセージデータを用いて描画する ことを特徴とする
    無線携帯端末。
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