JP2587918Y2 - 携帯端末装置 - Google Patents

携帯端末装置

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JP2587918Y2
JP2587918Y2 JP1993051092U JP5109293U JP2587918Y2 JP 2587918 Y2 JP2587918 Y2 JP 2587918Y2 JP 1993051092 U JP1993051092 U JP 1993051092U JP 5109293 U JP5109293 U JP 5109293U JP 2587918 Y2 JP2587918 Y2 JP 2587918Y2
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data
unit
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serial
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JP1993051092U
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昭宏 岡
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Pentel Co Ltd
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Pentel Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、データ入力装置として
用いられる携帯端末装置において、バーコードのシリア
ルバーコードとイメージデータを同一の入力部に入力す
るものである。
【0002】従来、バーコードリーダーには、読み取っ
たバーコードをシリアルデータとして出力する機器とバ
ーコードの白黒をイメージとして出力する機器がある。
この機器から得られる情報を入力する手段として、シリ
アルデータはシリアルデータの入力できる入力部ある
いは専用のハードウェアを介して中央演算装置に入力さ
れ、イメージデータは入力部を通て中央演算装置に入
力され、内部処理を行うことによりコードが生成され
る。
【0003】図3に示すように、携帯端末装置1はCP
U1はROM3又はRAM4に格納されたプログラムに
従い、処理及びアプリケーションプログラム等の所定の
処理を行う。参照符号5は表示装置で、CPU2から供
給される文字情報或いは図形情報を表示する。参照符号
6は入力手段たるキー入力部で、数値及び各種ファンク
ションキーからなる。参照符号7は通信部で図示しない
ホストコンピュータとCPU2との間のデータの授受に
使用される。参照符号8はカレンダ時計で、図示しない
リチウム電池でバックアップされており、年月日時分秒
情報を発生する。
【0004】従来の携帯端末装置のバーコード入力は、
CPU2に接続されたバーコード読み取り部9が、それ
ぞれシリアルデータかイメージデータに合わせて、専用
機が配置されていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上述したように、従来
の携帯端末装置ではシリアルデータを使用する場合と、
イメージデータを使用する場合とでは、それぞれの読み
取り部を必要とし、両方のコードを取り扱う場合、別々
のハードウェア或は複数の入力部が必要であった。
【0006】本考案は上記した従来の問題点に鑑みなさ
れたもので、入力されたデータを表示する表示装置部
と、該表示装置部に表示されるデータを入力するキー入
力部と、外部装置とデータを送受信する通信部と、バー
コード読み取り部およびプリンタ装置等を有する携帯端
末装置において、シリアルデータとイメージデータを切
り替えるシリアル・イメージ切替部複数種類のバーコ
ード入力部接続した携帯端末装置を提案するものであ
る。
【0007】
【作用】本考案の携帯端末装置では、バーコードリーダ
ーより読み込まれたデータをシリアルデータかイメージ
データか判別し、人の認識できるコード体系に応じてバ
ーコードデータを入力する。
【0008】
【実施例】以下本考案の実施例を添付図面を参照して説
明する。尚従来例と同様のものには同じ参照符号を付し
てある。図1の携帯端末装置1には、CPU2でROM
3またはRAM4に格納されたプログラムに従い、本考
案に係る処理およびアプリケーションプログラム等の所
定の処理を実行する。参照符号5は表示装置でCPU2
から供給される、文字情報あるいは図形情報を表示す
る。参照符号6は入力手段たるキー入力部で、数値およ
び各種ファンクションキーからなる。参照符号7は通信
部で図示しないホストコンピュータとCPU2との間の
データの授受に使用される。参照符号8はカレンダ時計
で、図示しないリチウム電池でバックアップされてお
り、年月日時分秒情報を発生する。
【0009】バーコード読み取り部10はシリアル・イ
メージ切替部12と接続されている。このシリアル・イ
メージ切替部12は、CPU2に制御されてそれぞれシ
リアルバーコード13、イメージバーコード14を入力
する。シリアルかイメージかを判別する手段としては、
ケーブルにショートカット(短絡)が有るか無いかで判
別する方法。また、始めにサンプルとしてのバーコード
を入力して、その結果により判別する方法がある。図1
に示すような入力部より入力されたデータをLO(W)
からHI(GH)、HI(GH)からLO(W)へ切り
替わる間隔を時間で保存する。例として保存された時間
データを記述してあるが、実測される数値はサンプリン
グの関係で多少誤差がでる場合があるが本考案の説明上
きれいな数値として表現する。またシリアルデータとイ
メージデータは、プログラムされたCPU2からの命令
により切り替えられる。
【0010】時間データから、シリアルデータの場合、
接続されるバーコードリーダーのボーレートから1ビッ
ト当たりの所要時間を計算し、多少の時間の誤差を許容
するためにスタート位置から先に算出した時間の半分を
動かした位置よりビットの0、1を判定し、コードを生
成する。この時間データから、シリアルデータの場合、
接続されるバーコードリーダーのボーレートから1ビッ
ト当たりの所要時間を計算し、多少の時間の誤差を許容
するためにスタート位置から先に算出した時間の半分を
動かした位置よりビットの0、1を判定し、コードを生
成する。
【0011】例えばCPU2に、外部より入力されるク
ロック(以下、入力クロックと言う)が4.9152M
Hz、データサンプリングが内部周波数(以下φと言
う)/8、ボーレートが9600bps、ストップビッ
ト2、イーブンパリティ、データ長8ビットの場合、以
下のような計算によりコードを生成する。図4のデータ
を元に算出する場合、φは入力クロックの1/2で表さ
れ、データサンプリングは3.255208μs(1/
(4.9152(MHz)/2/8))で1カウントす
る。また上述のボーレートに対する1ビットの長さは、
104.166667μs(1/9600)でデータサ
ンプリングのカウント値に変換すると32(104.1
66667/3.255208)となる。つまり、入力
されたシリアルデータは32カウント毎にビットが生成
されるが、サンプリングによる誤差を許容するために、
及び安定したデータを得るために、この例の場合、スタ
ートビット検出位置つまり最初のHIからLOに変化す
る場所より16(32/2)カウント移動させた場所か
ら判定を開始し、得られるビットデータは011011
10100・・・となる。
【0012】次にイメージデータの場合は、バーコード
は黒部分と白部分の構成比率によりコードを生成するこ
とよりLOを黒部分、HIを白部分と判断し、コードを
算出する。図2を例にしてコードを考えることにする。
(図2に示されるデータは、イメージデータの一部であ
る)まず、最初のLOの長さを1とする。(この場合、
32が1つの単位となる。)すると、次の64は2、3
2は1、96は3・・・と言うように変換され結局、3
2、64、32、96、32、32、64、96は1、
2、1、3、1、1、2、3に変換される。ここで例え
ば、このバーコードがJANコードの場合、先の1、
2、1、3は奇数パリティ8に、1、1、2、3は偶数
パリティ0に変換される。
【0013】
【考案の効果】本願考案は以上のような構成となしたの
で、装置のハードウェアの簡素化が可能となる。そのた
め、携帯端末装置の小型化および軽量化が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案のブロック図
【図2】 バーコードの説明図
【図3】 従来例を示すブロック図
【符号の説明】
1 携帯端末装置 2 CPU 3 ROM 4 RAM 5 表示装置 6 キー入力部 7 通信部 8 カレンダ時計 9 バーコード読み取り部 10 バーコード読み取り部 11 携帯端末装置 12 シリアル・イメージ切替部 13 シリアルバーコード 14 イメージバーコード

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力されたデータを表示する表示装置部
    と、該表示装置部に表示されるデータを入力するキー入
    力部と、外部装置とデータを送受信する通信部と、バー
    コード読み取り部およびプリンタ装置等を有する携帯端
    末装置において、シリアルデータとイメージデータを切
    り替えるシリアル・イメージ切替部複数種類のバーコ
    ード入力部接続したことを特徴とする携帯端末装置。
JP1993051092U 1993-08-26 1993-08-26 携帯端末装置 Expired - Lifetime JP2587918Y2 (ja)

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JP1993051092U JP2587918Y2 (ja) 1993-08-26 1993-08-26 携帯端末装置

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JPH0716242U JPH0716242U (ja) 1995-03-17
JP2587918Y2 true JP2587918Y2 (ja) 1998-12-24

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ID=12877182

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JPS5137600Y2 (ja) * 1972-05-29 1976-09-14

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JPH0716242U (ja) 1995-03-17

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