JP2001149160A - リクライニング装置 - Google Patents
リクライニング装置Info
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- JP2001149160A JP2001149160A JP33408999A JP33408999A JP2001149160A JP 2001149160 A JP2001149160 A JP 2001149160A JP 33408999 A JP33408999 A JP 33408999A JP 33408999 A JP33408999 A JP 33408999A JP 2001149160 A JP2001149160 A JP 2001149160A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/22—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable
- B60N2/235—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by gear-pawl type mechanisms
- B60N2/2356—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by gear-pawl type mechanisms with internal pawls
- B60N2/236—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by gear-pawl type mechanisms with internal pawls linearly movable
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロック機構の各構成部品を小型化，軽量化す
る。摺動係止部材の板厚を薄くする。摺動係止部材の生
産性を向上させる。ロック強度を強化する。レイアウト
性を向上させる。 【解決手段】 ガイド部９を有するベース部材１を円形
状に形成する。ガイド部９に左右一対の案内側壁９ａ，
９ｂを設ける。インナーツース１２Ａ，１２Ｂをベース
部材１に形成された左右一対の案内側壁９ａ，９ｂで進
退自在に案内する。回動アーム２にベース部材１の外周
縁を嵌合することのできる円筒状凹部１９を形成する。
円筒状凹部１９の内周縁にインナーツース１２Ａ，１２
Ｂの外歯１３と噛合する内歯２１ａとロック解除状態で
の摺動面２１ｂを形する。回動アーム２の外周縁にベー
ス部材１の外周縁を係止するリング部材６を固着する。
る。摺動係止部材の板厚を薄くする。摺動係止部材の生
産性を向上させる。ロック強度を強化する。レイアウト
性を向上させる。 【解決手段】 ガイド部９を有するベース部材１を円形
状に形成する。ガイド部９に左右一対の案内側壁９ａ，
９ｂを設ける。インナーツース１２Ａ，１２Ｂをベース
部材１に形成された左右一対の案内側壁９ａ，９ｂで進
退自在に案内する。回動アーム２にベース部材１の外周
縁を嵌合することのできる円筒状凹部１９を形成する。
円筒状凹部１９の内周縁にインナーツース１２Ａ，１２
Ｂの外歯１３と噛合する内歯２１ａとロック解除状態で
の摺動面２１ｂを形する。回動アーム２の外周縁にベー
ス部材１の外周縁を係止するリング部材６を固着する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートクッション
に対してシートバックを傾動させるリクライニング装置
に係り、更に詳述すれば、シートクッションに固定され
るベース部材と、該ベース部材に回動可能に支持され且
つシートバックに固定された回動アームと、前記ベース
部材及び回動アーム間に介装され先端に歯部を形成した
摺動係止部材と、該摺動係止部材を前記回動アームに形
成した内歯に噛合するロック位置及び内歯から離間する
ロック解除位置間で移動させる回動可能なカムとを備え
たリクライニング装置に関する。
に対してシートバックを傾動させるリクライニング装置
に係り、更に詳述すれば、シートクッションに固定され
るベース部材と、該ベース部材に回動可能に支持され且
つシートバックに固定された回動アームと、前記ベース
部材及び回動アーム間に介装され先端に歯部を形成した
摺動係止部材と、該摺動係止部材を前記回動アームに形
成した内歯に噛合するロック位置及び内歯から離間する
ロック解除位置間で移動させる回動可能なカムとを備え
たリクライニング装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種のリクライニング装置としては、
従来、本出願人が先に提案した特開平９−２８４９６号
公報，特開平９−１３１２３７号公報に記載されている
ものがある。また、特公昭６３−６５３２７号公報に
は、調節位置に応じたロックが可能である背もたれ用ヒ
ンジ装置が示されており、特開平７−１３６０３２号公
報には、ポールとカムの寸法誤差等による接合不良を回
避するために、カムをポールの摺動方向（上下方向）の
みに移動させる構成が示されている。
従来、本出願人が先に提案した特開平９−２８４９６号
公報，特開平９−１３１２３７号公報に記載されている
ものがある。また、特公昭６３−６５３２７号公報に
は、調節位置に応じたロックが可能である背もたれ用ヒ
ンジ装置が示されており、特開平７−１３６０３２号公
報には、ポールとカムの寸法誤差等による接合不良を回
避するために、カムをポールの摺動方向（上下方向）の
みに移動させる構成が示されている。
【０００３】また、図６乃至図９に示す如く、シートク
ッションに６本のビスＢ１により固定されるベース部材
１と、このベース部材１に回動可能に支持され且つシー
トバックに６本のビスＢ２により固定される回動アーム
２とをプレス成型により形成し、前記ベース部材１に両
案内側壁９ａ，９ｂを有する凹部１０を形成し、回動ア
ーム２に円筒状凹部１９を形成している。
ッションに６本のビスＢ１により固定されるベース部材
１と、このベース部材１に回動可能に支持され且つシー
トバックに６本のビスＢ２により固定される回動アーム
２とをプレス成型により形成し、前記ベース部材１に両
案内側壁９ａ，９ｂを有する凹部１０を形成し、回動ア
ーム２に円筒状凹部１９を形成している。
【０００４】前記ベース部材１及び回動アーム２の凹部
１０及び円筒状凹部１９間に摺動係止部材としてのイン
ナーツース１２Ａ，１２Ｂが介装され、摺動係止部材と
してのインナーツース１２Ａ，１２Ｂが前記ベース部材
１の凹部１０内にその側壁で進退自在に案内され且つ先
端の外歯１３が前記回動アーム２に形成した内歯２１ａ
に噛合するように形成されている。
１０及び円筒状凹部１９間に摺動係止部材としてのイン
ナーツース１２Ａ，１２Ｂが介装され、摺動係止部材と
してのインナーツース１２Ａ，１２Ｂが前記ベース部材
１の凹部１０内にその側壁で進退自在に案内され且つ先
端の外歯１３が前記回動アーム２に形成した内歯２１ａ
に噛合するように形成されている。
【０００５】また、上下の摺動係止部材としてのインナ
ーツース１２Ａ，１２Ｂ間に回動可能なカム１６が挿入
され、前記インナーツース１２Ａ，１２Ｂの先端の外歯
１３が回動アーム２に形成した内歯２１ａに噛合するロ
ック位置、及び内歯２１ａから離間するロック解除位置
間で移動させることができるようになされ、この回動可
能なカム１６が操作レバーの回転軸としての枢軸４に連
結されている。
ーツース１２Ａ，１２Ｂ間に回動可能なカム１６が挿入
され、前記インナーツース１２Ａ，１２Ｂの先端の外歯
１３が回動アーム２に形成した内歯２１ａに噛合するロ
ック位置、及び内歯２１ａから離間するロック解除位置
間で移動させることができるようになされ、この回動可
能なカム１６が操作レバーの回転軸としての枢軸４に連
結されている。
【０００６】前記ベース部材１の外周縁に前記回動アー
ム２の外周縁を係止するリング部材６が設けられてい
る。図８及び図９に示す如く、このリング部材６はベー
ス部材１の外周縁にカシメ処理により固着され、リング
部材６の一端６ａで回動アーム２の外周縁を係止し、回
動アーム２の開きを防止している。
ム２の外周縁を係止するリング部材６が設けられてい
る。図８及び図９に示す如く、このリング部材６はベー
ス部材１の外周縁にカシメ処理により固着され、リング
部材６の一端６ａで回動アーム２の外周縁を係止し、回
動アーム２の開きを防止している。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、図６乃至図
９に示すリクライニング装置においては、ベース部材１
及び回動アーム２の外周縁２ｃ側の相互の摺接面にリク
ライニング装置の軸機能部が形成され、このリクライニ
ング装置の軸機能部が回動アーム２の外周縁２ｃと当接
するベース部材１の段部１ｃとの間に形成されているた
め、ベース部材１の大きさが回動アーム２の外周縁２ｃ
より段部１ｃの大きさだけ大きくなり、リクライニング
装置の外形形状を小型化することができないものであっ
た。
９に示すリクライニング装置においては、ベース部材１
及び回動アーム２の外周縁２ｃ側の相互の摺接面にリク
ライニング装置の軸機能部が形成され、このリクライニ
ング装置の軸機能部が回動アーム２の外周縁２ｃと当接
するベース部材１の段部１ｃとの間に形成されているた
め、ベース部材１の大きさが回動アーム２の外周縁２ｃ
より段部１ｃの大きさだけ大きくなり、リクライニング
装置の外形形状を小型化することができないものであっ
た。
【０００８】更に、ベース部材１の凹部１０の両案内側
壁９ａ，９ｂと摺動係止部材としてのインナーツース１
２Ａ，１２Ｂの接触部の高さＨを確保するために、図９
に示す如く、インナーツース１２Ａ，１２Ｂの板厚を厚
くしており、ベース部材１と回動アーム２の全体の厚さ
が厚くなり、薄型化することができないものであった。
壁９ａ，９ｂと摺動係止部材としてのインナーツース１
２Ａ，１２Ｂの接触部の高さＨを確保するために、図９
に示す如く、インナーツース１２Ａ，１２Ｂの板厚を厚
くしており、ベース部材１と回動アーム２の全体の厚さ
が厚くなり、薄型化することができないものであった。
【０００９】本発明の目的は、上記従来例の未解決の課
題に着目してなされたものであり、ロック機構の各構成
部品を小型化，軽量化することができ、摺動係止部材と
してのインナーツースの板厚を薄くすることができ、摺
動係止部材の生産性を向上させることができ、ロック強
度を強化することができ、レイアウト性を向上させるこ
とができ、シートの乗降性を向上させることができる経
済性に優れたリクライニング装置を提供するものであ
る。
題に着目してなされたものであり、ロック機構の各構成
部品を小型化，軽量化することができ、摺動係止部材と
してのインナーツースの板厚を薄くすることができ、摺
動係止部材の生産性を向上させることができ、ロック強
度を強化することができ、レイアウト性を向上させるこ
とができ、シートの乗降性を向上させることができる経
済性に優れたリクライニング装置を提供するものであ
る。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項１に係るリクライニング装置は、シ
ートクッションに固定されるベース部材と、該ベース部
材に回動可能に支持され且つシートバックに固定される
回動アームと、前記ベース部材及び回動アーム間に介装
され先端に外歯を形成した摺動係止部材と、該摺動係止
部材を前記回動アームに形成した内歯に噛合するロック
位置及び内歯から離間するロック解除位置間で移動させ
る回動可能なカムとを備えたリクライニング装置におい
て、前記ベース部材は円形状に形成され、且つ左右一対
の案内側壁が設けられ、前記摺動係止部材はベース部材
に形成された左右一対の案内側壁で進退自在に案内さ
れ、前記回動アームは前記ベース部材の外周縁を嵌合す
ることのできる円筒状凹部を有し、該円筒状凹部の内周
縁に摺動係止部材の外歯と噛合する内歯とロック解除状
態での摺動面が形成され、前記回動アームの外周縁に前
記ベース部材の外周縁を係止するリング部材が設けられ
ていることを特徴とする。
に、本発明の請求項１に係るリクライニング装置は、シ
ートクッションに固定されるベース部材と、該ベース部
材に回動可能に支持され且つシートバックに固定される
回動アームと、前記ベース部材及び回動アーム間に介装
され先端に外歯を形成した摺動係止部材と、該摺動係止
部材を前記回動アームに形成した内歯に噛合するロック
位置及び内歯から離間するロック解除位置間で移動させ
る回動可能なカムとを備えたリクライニング装置におい
て、前記ベース部材は円形状に形成され、且つ左右一対
の案内側壁が設けられ、前記摺動係止部材はベース部材
に形成された左右一対の案内側壁で進退自在に案内さ
れ、前記回動アームは前記ベース部材の外周縁を嵌合す
ることのできる円筒状凹部を有し、該円筒状凹部の内周
縁に摺動係止部材の外歯と噛合する内歯とロック解除状
態での摺動面が形成され、前記回動アームの外周縁に前
記ベース部材の外周縁を係止するリング部材が設けられ
ていることを特徴とする。
【００１１】本発明の請求項１に記載のリクライニング
装置においては、ベース部材は円形状に形成され、且つ
左右一対の案内側壁が設けられ、前記摺動係止部材はベ
ース部材に形成された左右一対の案内側壁で進退自在に
案内され、前記回動アームは前記ベース部材の外周縁を
嵌合することのできる円筒状凹部を有し、該円筒状凹部
の内周縁に摺動係止部材の外歯と噛合する内歯とロック
解除状態での摺動面が形成され、前記回動アームの外周
縁に前記ベース部材の外周縁を係止するリング部材が設
けられているので、ベース部材の外周縁に段部を形成す
ることなく、ベース部材と回動アームの外周縁側を摺接
させることができ、ベース部材を小型化することがで
き、リクライニング装置を小型化，薄型化することがで
き、またベース部材と回動アームの広がりをリング部材
が防止することができる。
装置においては、ベース部材は円形状に形成され、且つ
左右一対の案内側壁が設けられ、前記摺動係止部材はベ
ース部材に形成された左右一対の案内側壁で進退自在に
案内され、前記回動アームは前記ベース部材の外周縁を
嵌合することのできる円筒状凹部を有し、該円筒状凹部
の内周縁に摺動係止部材の外歯と噛合する内歯とロック
解除状態での摺動面が形成され、前記回動アームの外周
縁に前記ベース部材の外周縁を係止するリング部材が設
けられているので、ベース部材の外周縁に段部を形成す
ることなく、ベース部材と回動アームの外周縁側を摺接
させることができ、ベース部材を小型化することがで
き、リクライニング装置を小型化，薄型化することがで
き、またベース部材と回動アームの広がりをリング部材
が防止することができる。
【００１２】また、本発明の請求項２に係るリクライニ
ング装置は、シートクッションに固定されるベース部材
と、該ベース部材に回動可能に支持され且つシートバッ
クに固定される回動アームと、前記ベース部材及び回動
アーム間に介装され先端に外歯を形成した摺動係止部材
と、該摺動係止部材を前記回動アームに形成した内歯に
噛合するロック位置及び内歯から離間するロック解除位
置間で移動させる回動可能なカムとを備えたリクライニ
ング装置において、前記ベース部材は円形状に形成さ
れ、且つ左右一対の案内側壁が設けられ、前記摺動係止
部材はベース部材に形成された左右一対の案内側壁で進
退自在に案内され、前記回動アームは前記ベース部材の
外周縁を嵌合することのできる円筒状凹部を有する円形
状に形成され、該円筒状凹部の内周縁に摺動係止部材の
外歯と噛合する内歯とロック解除状態での摺動面が形成
され、該円筒状凹部の内周縁の摺動面と円形状のベース
部材の外周縁がリクライニング装置の軸機能部に形成さ
れ、前記回動アームの外周縁に前記ベース部材の外周縁
を係止するリング部材が設けられていることを特徴とす
る。
ング装置は、シートクッションに固定されるベース部材
と、該ベース部材に回動可能に支持され且つシートバッ
クに固定される回動アームと、前記ベース部材及び回動
アーム間に介装され先端に外歯を形成した摺動係止部材
と、該摺動係止部材を前記回動アームに形成した内歯に
噛合するロック位置及び内歯から離間するロック解除位
置間で移動させる回動可能なカムとを備えたリクライニ
ング装置において、前記ベース部材は円形状に形成さ
れ、且つ左右一対の案内側壁が設けられ、前記摺動係止
部材はベース部材に形成された左右一対の案内側壁で進
退自在に案内され、前記回動アームは前記ベース部材の
外周縁を嵌合することのできる円筒状凹部を有する円形
状に形成され、該円筒状凹部の内周縁に摺動係止部材の
外歯と噛合する内歯とロック解除状態での摺動面が形成
され、該円筒状凹部の内周縁の摺動面と円形状のベース
部材の外周縁がリクライニング装置の軸機能部に形成さ
れ、前記回動アームの外周縁に前記ベース部材の外周縁
を係止するリング部材が設けられていることを特徴とす
る。
【００１３】本発明の請求項２に記載のリクライニング
装置においては、ベース部材は円形状に形成され、且つ
左右一対の案内側壁が設けられ、前記摺動係止部材はベ
ース部材に形成された左右一対の案内側壁で進退自在に
案内され、前記回動アームは前記ベース部材の外周縁を
嵌合することのできる円筒状凹部を有する円形状に形成
され、該円筒状凹部の内周縁に摺動係止部材の外歯と噛
合する内歯とロック解除状態での摺動面が形成され、該
円筒状凹部の内周縁の摺動面と円形状のベース部材の外
周縁がリクライニング装置の軸機能部に形成され、前記
回動アームの外周縁に前記ベース部材の外周縁を係止す
るリング部材が設けられているので、ベース部材の外周
縁に段部を形成することなく、ベース部材と回動アーム
の外周縁側を摺接させることができ、ベース部材を小型
化することができ、リクライニング装置を小型化，薄型
化することができ、またベース部材と回動アームの広が
りをリング部材が防止することができる。
装置においては、ベース部材は円形状に形成され、且つ
左右一対の案内側壁が設けられ、前記摺動係止部材はベ
ース部材に形成された左右一対の案内側壁で進退自在に
案内され、前記回動アームは前記ベース部材の外周縁を
嵌合することのできる円筒状凹部を有する円形状に形成
され、該円筒状凹部の内周縁に摺動係止部材の外歯と噛
合する内歯とロック解除状態での摺動面が形成され、該
円筒状凹部の内周縁の摺動面と円形状のベース部材の外
周縁がリクライニング装置の軸機能部に形成され、前記
回動アームの外周縁に前記ベース部材の外周縁を係止す
るリング部材が設けられているので、ベース部材の外周
縁に段部を形成することなく、ベース部材と回動アーム
の外周縁側を摺接させることができ、ベース部材を小型
化することができ、リクライニング装置を小型化，薄型
化することができ、またベース部材と回動アームの広が
りをリング部材が防止することができる。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るリクライニン
グ装置を図面を参照して説明する。図１乃至図４は、本
発明の一実施の形態を示すもので、図１は分解斜視図、
図２は正面図、図３は図２のＸ−Ｘ線断面図、図４は図
２のＷ−Ｗ線断面図である。尚、上述せる従来技術で示
した図６乃至図９と対応する部分には同一符号を付して
説明する。
グ装置を図面を参照して説明する。図１乃至図４は、本
発明の一実施の形態を示すもので、図１は分解斜視図、
図２は正面図、図３は図２のＸ−Ｘ線断面図、図４は図
２のＷ−Ｗ線断面図である。尚、上述せる従来技術で示
した図６乃至図９と対応する部分には同一符号を付して
説明する。
【００１５】リクライニング装置はシートクッション
（図示せず）の左右に固定される一対のベース部材１に
対してシートバック（図示せず）の左右に取付けられた
一対の回動アーム２が操作レバーに固着された回転軸と
しての枢軸４を中心として回動自在に保持されている。
尚、本実施の形態では両側リクライニング装置に適用し
た場合として説明するが、片側リクライニング装置であ
ってもよい。
（図示せず）の左右に固定される一対のベース部材１に
対してシートバック（図示せず）の左右に取付けられた
一対の回動アーム２が操作レバーに固着された回転軸と
しての枢軸４を中心として回動自在に保持されている。
尚、本実施の形態では両側リクライニング装置に適用し
た場合として説明するが、片側リクライニング装置であ
ってもよい。
【００１６】図１に示すように、ベース部材１は、正面
から見て円形状に形成され、中央部に枢軸４を挿通する
挿通孔７が形成され、ベース部材１の中央部に上下方向
に延びるガイド部９が鍛造やプレス成形等により形成さ
れている。ガイド部９はベース部材１の左右に上下に延
長する左右一対の案内側壁９ａ，９ｂを有している。ま
た前記ベース部材１にはシートクッションに固着するた
めの６本のビスＢ１を挿通するビス穴１ａが形成されて
いる。
から見て円形状に形成され、中央部に枢軸４を挿通する
挿通孔７が形成され、ベース部材１の中央部に上下方向
に延びるガイド部９が鍛造やプレス成形等により形成さ
れている。ガイド部９はベース部材１の左右に上下に延
長する左右一対の案内側壁９ａ，９ｂを有している。ま
た前記ベース部材１にはシートクッションに固着するた
めの６本のビスＢ１を挿通するビス穴１ａが形成されて
いる。
【００１７】前記ベース部材１に回動可能に支持され且
つシートバックに固定される回動アーム２には円筒状凹
部１９が形成され、この円筒状凹部１９の中央部に枢軸
４を挿通する挿通孔２０が形成され、回動アーム２の円
筒状凹部１９には回動アーム２をシートバックに固着す
るための６本のビスＢ２を挿通するビス穴１９ａが形成
されている。尚、回動アーム２の構成は従来の技術で示
した構成と同一である。
つシートバックに固定される回動アーム２には円筒状凹
部１９が形成され、この円筒状凹部１９の中央部に枢軸
４を挿通する挿通孔２０が形成され、回動アーム２の円
筒状凹部１９には回動アーム２をシートバックに固着す
るための６本のビスＢ２を挿通するビス穴１９ａが形成
されている。尚、回動アーム２の構成は従来の技術で示
した構成と同一である。
【００１８】前記ベース部材１及び回動アーム２の間に
摺動係止部材としてのインナーツース１２Ａ，１２Ｂが
介装され、摺動係止部材としてのインナーツース１２
Ａ，１２Ｂが前記ベース部材１の左右一対の案内側壁９
ａ，９ｂで進退自在に案内され且つ先端の外歯１３が前
記回動アーム２の円筒状凹部１９の内周縁の上下に形成
した内歯２１ａに噛合するように形成されている。また
円筒状凹部１９の内周縁の上下に形成した内歯２１ａの
間にはロック解除状態での摺動面２１ｂが形成され、こ
の円筒状凹部１９の内周縁の摺動面２１ｂと円形状のベ
ース部材１の外周縁がリクライニング装置の軸機能部に
形成されている。
摺動係止部材としてのインナーツース１２Ａ，１２Ｂが
介装され、摺動係止部材としてのインナーツース１２
Ａ，１２Ｂが前記ベース部材１の左右一対の案内側壁９
ａ，９ｂで進退自在に案内され且つ先端の外歯１３が前
記回動アーム２の円筒状凹部１９の内周縁の上下に形成
した内歯２１ａに噛合するように形成されている。また
円筒状凹部１９の内周縁の上下に形成した内歯２１ａの
間にはロック解除状態での摺動面２１ｂが形成され、こ
の円筒状凹部１９の内周縁の摺動面２１ｂと円形状のベ
ース部材１の外周縁がリクライニング装置の軸機能部に
形成されている。
【００１９】また、上下のインナーツース１２Ａ，１２
Ｂ間に回動可能なカム１６が挿入され、前記インナーツ
ース１２Ａ，１２Ｂの先端の外歯１３が回動アーム２に
形成した内歯２１ａに噛合するロック位置、及び内歯２
１ａから離間するロック解除位置間で移動させることが
できるようになされ、この回動可能なカム１６が操作レ
バーの回転軸としての枢軸４に連結されている。
Ｂ間に回動可能なカム１６が挿入され、前記インナーツ
ース１２Ａ，１２Ｂの先端の外歯１３が回動アーム２に
形成した内歯２１ａに噛合するロック位置、及び内歯２
１ａから離間するロック解除位置間で移動させることが
できるようになされ、この回動可能なカム１６が操作レ
バーの回転軸としての枢軸４に連結されている。
【００２０】そして、図２に示す如く、摺動係止部材と
しての上下一対のインナーツース１２Ａ，１２Ｂの内周
側にカム面１４が形成されている。このカム面１４には
係止部１４ａ，１４ｂが形成され、またカム面１４は、
係止部１４ａから時計方向に形成された外方に弯曲する
弯曲部１４ｃと、この弯曲部１４ｃの端部に形成された
枢軸４の中心を中心とし半径が係止部１４ａ，１４ｂの
半径より大きく設定された円弧面でなるロック用カム面
１４ｄと、このロック用カム面１４ｄに時計方向に連接
されて係止部１４ｂに至るロック解除用カム面１４ｅと
を備えている。
しての上下一対のインナーツース１２Ａ，１２Ｂの内周
側にカム面１４が形成されている。このカム面１４には
係止部１４ａ，１４ｂが形成され、またカム面１４は、
係止部１４ａから時計方向に形成された外方に弯曲する
弯曲部１４ｃと、この弯曲部１４ｃの端部に形成された
枢軸４の中心を中心とし半径が係止部１４ａ，１４ｂの
半径より大きく設定された円弧面でなるロック用カム面
１４ｄと、このロック用カム面１４ｄに時計方向に連接
されて係止部１４ｂに至るロック解除用カム面１４ｅと
を備えている。
【００２１】更に、カム１６は、各インナーツース１２
Ａ，１２Ｂに対向する面に夫々、カム面１４の係止部１
４ａ，１４ｂに当接する係止部１６ａ，１６ｂと、これ
ら係止部１６ａ及び１６ｂ間に外方に突出して形成され
た凸部１６ｃとを備えている。また中央部に枢軸４を挿
通する挿通孔１６ｄが形成されている。
Ａ，１２Ｂに対向する面に夫々、カム面１４の係止部１
４ａ，１４ｂに当接する係止部１６ａ，１６ｂと、これ
ら係止部１６ａ及び１６ｂ間に外方に突出して形成され
た凸部１６ｃとを備えている。また中央部に枢軸４を挿
通する挿通孔１６ｄが形成されている。
【００２２】尚、前記実施形態においては、一対のイン
ナーツース１２Ａ，１２Ｂを有する場合について説明し
たが、これに限定されるものではなく、所定角間隔を保
って３組以上のインナーツースを設けるようにしてもよ
い。また、ベース部材１、回動アーム２、インナーツー
ス１２Ａ，１２Ｂ及びカム１６の形状は前記実施形態に
限定されるものではなく、任意の形状に変形変更するこ
とができる。
ナーツース１２Ａ，１２Ｂを有する場合について説明し
たが、これに限定されるものではなく、所定角間隔を保
って３組以上のインナーツースを設けるようにしてもよ
い。また、ベース部材１、回動アーム２、インナーツー
ス１２Ａ，１２Ｂ及びカム１６の形状は前記実施形態に
限定されるものではなく、任意の形状に変形変更するこ
とができる。
【００２３】前記回動アーム２の外周縁２ｃに前記ベー
ス部材１の外周縁を係止するリング部材６が設けられて
いる。このリング部材６は回動アーム２の外周縁２ｃに
カシメ処理により固着され、リング部材６の一端６ａで
ベース部材１の外周縁を係止し、ベース部材１と回動ア
ーム２の開きを防止している。
ス部材１の外周縁を係止するリング部材６が設けられて
いる。このリング部材６は回動アーム２の外周縁２ｃに
カシメ処理により固着され、リング部材６の一端６ａで
ベース部材１の外周縁を係止し、ベース部材１と回動ア
ーム２の開きを防止している。
【００２４】図５には本発明の異なる実施の形態が示さ
れており、前述せる実施の形態で示した構成と対応する
部分には同一符号を付してこれ以上の詳細説明はこれを
省略するも、前記ベース部材１をシートクッションに固
着するための６本のビスＢ１を挿通するビス穴１ａに代
えて、ボス出し部１ｂが形成され、また回動アーム２を
シートバックに固着するための６本のビスＢ２を挿通す
るビス穴１９ａに代えて、ボス出し部１９ｂが形成され
ているものである。
れており、前述せる実施の形態で示した構成と対応する
部分には同一符号を付してこれ以上の詳細説明はこれを
省略するも、前記ベース部材１をシートクッションに固
着するための６本のビスＢ１を挿通するビス穴１ａに代
えて、ボス出し部１ｂが形成され、また回動アーム２を
シートバックに固着するための６本のビスＢ２を挿通す
るビス穴１９ａに代えて、ボス出し部１９ｂが形成され
ているものである。
【００２５】前記ベース部材１のボス出し部１ｂ及び回
動アーム２のボス出し部１９ｂは夫々外側に向かって突
出形成され、ベース部材１のボス出し部１ｂはシートク
ッションのフレーム等にカシメ処理または溶着され、ま
た回動アーム２のボス出し部１９ｂはシートバックのフ
レーム等にカシメ処理または溶着されて固着される。
動アーム２のボス出し部１９ｂは夫々外側に向かって突
出形成され、ベース部材１のボス出し部１ｂはシートク
ッションのフレーム等にカシメ処理または溶着され、ま
た回動アーム２のボス出し部１９ｂはシートバックのフ
レーム等にカシメ処理または溶着されて固着される。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項１
に係るリクライニング装置によれば、ベース部材は円形
状に形成され、且つ左右一対の案内側壁が設けられ、前
記摺動係止部材はベース部材に形成された左右一対の案
内側壁で進退自在に案内され、前記回動アームは前記ベ
ース部材の外周縁を嵌合することのできる円筒状凹部を
有し、該円筒状凹部の内周縁に摺動係止部材の外歯と噛
合する内歯とロック解除状態での摺動面が形成され、前
記回動アームの外周縁に前記ベース部材の外周縁を係止
するリング部材が設けられているので、ベース部材の外
周縁に段部を形成することなく、ベース部材と回動アー
ムの外周縁側を摺接させることができ、ベース部材を小
型化することができ、リクライニング装置を小型化，薄
型化することができ、またベース部材と回動アームの広
がりをリング部材が防止することができる。
に係るリクライニング装置によれば、ベース部材は円形
状に形成され、且つ左右一対の案内側壁が設けられ、前
記摺動係止部材はベース部材に形成された左右一対の案
内側壁で進退自在に案内され、前記回動アームは前記ベ
ース部材の外周縁を嵌合することのできる円筒状凹部を
有し、該円筒状凹部の内周縁に摺動係止部材の外歯と噛
合する内歯とロック解除状態での摺動面が形成され、前
記回動アームの外周縁に前記ベース部材の外周縁を係止
するリング部材が設けられているので、ベース部材の外
周縁に段部を形成することなく、ベース部材と回動アー
ムの外周縁側を摺接させることができ、ベース部材を小
型化することができ、リクライニング装置を小型化，薄
型化することができ、またベース部材と回動アームの広
がりをリング部材が防止することができる。
【００２７】また、本発明の請求項２に係るリクライニ
ング装置によれば、ベース部材は円形状に形成され、且
つ左右一対の案内側壁が設けられ、前記摺動係止部材は
ベース部材に形成された左右一対の案内側壁で進退自在
に案内され、前記回動アームは前記ベース部材の外周縁
を嵌合することのできる円筒状凹部を有する円形状に形
成され、該円筒状凹部の内周縁に摺動係止部材の外歯と
噛合する内歯とロック解除状態での摺動面が形成され、
該円筒状凹部の内周縁の摺動面と円形状のベース部材の
外周縁がリクライニング装置の軸機能部に形成され、前
記回動アームの外周縁に前記ベース部材の外周縁を係止
するリング部材が設けられているので、ベース部材の外
周縁に段部を形成することなく、ベース部材と回動アー
ムの外周縁側を摺接させることができ、ベース部材を小
型化することができ、リクライニング装置を小型化，薄
型化することができ、またベース部材と回動アームの広
がりをリング部材が防止することができる。
ング装置によれば、ベース部材は円形状に形成され、且
つ左右一対の案内側壁が設けられ、前記摺動係止部材は
ベース部材に形成された左右一対の案内側壁で進退自在
に案内され、前記回動アームは前記ベース部材の外周縁
を嵌合することのできる円筒状凹部を有する円形状に形
成され、該円筒状凹部の内周縁に摺動係止部材の外歯と
噛合する内歯とロック解除状態での摺動面が形成され、
該円筒状凹部の内周縁の摺動面と円形状のベース部材の
外周縁がリクライニング装置の軸機能部に形成され、前
記回動アームの外周縁に前記ベース部材の外周縁を係止
するリング部材が設けられているので、ベース部材の外
周縁に段部を形成することなく、ベース部材と回動アー
ムの外周縁側を摺接させることができ、ベース部材を小
型化することができ、リクライニング装置を小型化，薄
型化することができ、またベース部材と回動アームの広
がりをリング部材が防止することができる。
【００２８】本発明によれば、ロック機構のベース部材
及び各構成部品を小型化，軽量化することができ、摺動
係止部材の板厚を薄くすることができ、摺動係止部材の
生産性を向上させることができ、ロック強度を強化する
ことができ、レイアウト性を向上させることができ、シ
ートの乗降性を向上させることができる経済性に優れた
リクライニング装置を得ることができる。
及び各構成部品を小型化，軽量化することができ、摺動
係止部材の板厚を薄くすることができ、摺動係止部材の
生産性を向上させることができ、ロック強度を強化する
ことができ、レイアウト性を向上させることができ、シ
ートの乗降性を向上させることができる経済性に優れた
リクライニング装置を得ることができる。
【図１】本発明に係るリクライニング装置の実施の形態
の分解斜視図。
の分解斜視図。
【図２】本発明に係るリクライニング装置の実施の形態
の正面図。
の正面図。
【図３】本発明に係るリクライニング装置を示す図２の
Ｘ−Ｘ線断面図。
Ｘ−Ｘ線断面図。
【図４】本発明に係るリクライニング装置を示す図２の
Ｗ−Ｗ線断面図。
Ｗ−Ｗ線断面図。
【図５】本発明に係るリクライニング装置の異なる実施
の形態の分解斜視図。
の形態の分解斜視図。
【図６】従来のリクライニング装置の分解斜視図。
【図７】従来のリクライニング装置の正面図。
【図８】従来のリクライニング装置を示す図７のＺ−Ｚ
線断面図。
線断面図。
【図９】従来のリクライニング装置を示す図７のＹ−Ｙ
線断面図。
線断面図。
１ ベース部材 １ａ ビス穴 １ｂ ボス出し部 ２ 回動アーム ２ｃ 外周縁 ４ 枢軸 ７ 挿通孔 ６ リング部材 ６ａ 一端 ９ ガイド部 ９ａ 案内側壁 ９ｂ 案内側壁 １２Ａ 摺動係止部材としてのインナーツース １２Ｂ 摺動係止部材としてのインナーツース １３ 外歯 １４ カム面 １４ａ 係止部 １４ｂ 係止部 １４ｃ 弯曲部 １４ｄ ロック用カム面 １４ｅ ロック解除用カム面 １６ カム １６ａ 係止部 １６ｂ 係止部 １６ｃ 凸部 １６ｄ 挿通孔 １９ 円筒状凹部 １９ａ ビス穴 １９ｂ ボス出し部 ２０ 挿通孔 ２１ａ 内歯 ２１ｂ 摺動面
Claims (2)
- 【請求項１】 シートクッションに固定されるベース部
材と、該ベース部材に回動可能に支持され且つシートバ
ックに固定される回動アームと、前記ベース部材及び回
動アーム間に介装され先端に外歯を形成した摺動係止部
材と、該摺動係止部材を前記回動アームに形成した内歯
に噛合するロック位置及び内歯から離間するロック解除
位置間で移動させる回動可能なカムとを備えたリクライ
ニング装置において、 前記ベース部材は円形状に形成され、且つ左右一対の案
内側壁が設けられ、前記摺動係止部材はベース部材に形
成された左右一対の案内側壁で進退自在に案内され、前
記回動アームは前記ベース部材の外周縁を嵌合すること
のできる円筒状凹部を有し、該円筒状凹部の内周縁に摺
動係止部材の外歯と噛合する内歯とロック解除状態での
摺動面が形成され、前記回動アームの外周縁に前記ベー
ス部材の外周縁を係止するリング部材が設けられている
ことを特徴とするリクライニング装置。 - 【請求項２】 シートクッションに固定されるベース部
材と、該ベース部材に回動可能に支持され且つシートバ
ックに固定される回動アームと、前記ベース部材及び回
動アーム間に介装され先端に外歯を形成した摺動係止部
材と、該摺動係止部材を前記回動アームに形成した内歯
に噛合するロック位置及び内歯から離間するロック解除
位置間で移動させる回動可能なカムとを備えたリクライ
ニング装置において、 前記ベース部材は円形状に形成され、且つ左右一対の案
内側壁が設けられ、前記摺動係止部材はベース部材に形
成された左右一対の案内側壁で進退自在に案内され、前
記回動アームは前記ベース部材の外周縁を嵌合すること
のできる円筒状凹部を有する円形状に形成され、該アー
ム凹部の内周縁に摺動係止部材の外歯と噛合する内歯と
ロック解除状態での摺動面が形成され、該円筒状凹部の
内周縁の摺動面と円形状のベース部材の外周縁がリクラ
イニング装置の軸機能部に形成され、前記回動アームの
外周縁に前記ベース部材の外周縁を係止するリング部材
が設けられていることを特徴とするリクライニング装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33408999A JP2001149160A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | リクライニング装置 |
| EP00125586A EP1104659A1 (en) | 1999-11-25 | 2000-11-22 | Reclining apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33408999A JP2001149160A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | リクライニング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001149160A true JP2001149160A (ja) | 2001-06-05 |
Family
ID=18273414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33408999A Pending JP2001149160A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | リクライニング装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1104659A1 (ja) |
| JP (1) | JP2001149160A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006006740A (ja) * | 2004-06-28 | 2006-01-12 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用シートリクライニング装置 |
| EP1358087B2 (de) † | 2001-02-06 | 2009-06-17 | KEIPER GmbH & Co. KG | Beschlag für einen fahrzeugsitz |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3804453B2 (ja) * | 2001-01-19 | 2006-08-02 | トヨタ紡織株式会社 | リクライニング装置 |
| WO2004012560A1 (ja) * | 2002-08-02 | 2004-02-12 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | リクライニング装置及びそのロック方法 |
| JP4186610B2 (ja) * | 2002-12-10 | 2008-11-26 | トヨタ紡織株式会社 | リクライニング装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2722150B1 (fr) * | 1994-07-05 | 1996-09-27 | Cesa | Articulation a memoire de position de reglage pour siege |
| JP3080139B2 (ja) * | 1995-11-08 | 2000-08-21 | 池田物産株式会社 | 内歯式リクライニングデバイス |
| JP3287456B2 (ja) * | 1997-09-19 | 2002-06-04 | ジョンソン コントロールズ オートモーティブ システムズ株式会社 | 車両用シート |
-
1999
- 1999-11-25 JP JP33408999A patent/JP2001149160A/ja active Pending
-
2000
- 2000-11-22 EP EP00125586A patent/EP1104659A1/en not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1358087B2 (de) † | 2001-02-06 | 2009-06-17 | KEIPER GmbH & Co. KG | Beschlag für einen fahrzeugsitz |
| JP2006006740A (ja) * | 2004-06-28 | 2006-01-12 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用シートリクライニング装置 |
| JP4517748B2 (ja) * | 2004-06-28 | 2010-08-04 | アイシン精機株式会社 | 車両用シートリクライニング装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1104659A1 (en) | 2001-06-06 |
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