JP4595256B2 - シートリクライニング装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シートバックをシートクッションに対して傾斜角調整自在に支持するシートリクライニング装置に関し、特に複数の係止機構を内蔵するシートリクライニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のシートリクライニング装置としては、特開平10―71042号公報で示されるものが知られている。このシートリクライニング装置は、シートクッション側にそのロアアームが保持され、ロアアームの側面上にガイドされて摺動可能に取り付けられる複数のポールを備えている。ポールは、その先端に外歯を有している。一方、シートバック側にはロアアームに回動自在に支持されるアッパアームが固定されている。アッパアームには円形の窪み部を設けその内周に、ポールの外歯と噛合い可能となる内歯が形成されている。また、複数のポールを同時に移動させて、内歯と外歯の噛み合いを制御することができるロック機構が備えられている。この様なシートリクライニング装置では、アッパアームに対して各ポールが移動する部分が定められている。すなわち特開平10―71042号公報の実施例のように、2つのポールを有するシートリクライニング装置では、アッパアームに形成された円形窪みの円周を2等分するように、各ポールに対応して2ヶ所のポールが移動する部分が特定して設けられている。そして各範囲内には、それぞれポールの外歯が噛み合いできる内歯の部分と、噛み合いしないで移動できる内歯に無い部分が形成されている。更にこれら2ヶ所のポールが移動可能となる部分の間には、ポールの側面部と当接して、ポールの回転移動範囲を規定するストッパー部分が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来のシートリクライニング装置で、シートバックの支持する強度を向上させるためにポールの数を、例えば2個から3個に増やし、しかも120度以上の作動角度範囲を必要とする場合は、アッパアームに形成された窪みの内周にはストッパ部分を形成する部分は無くなる。従って、ストッパはシートリクライニング装置に内蔵して形成することができなく、別の部品を追加してシートフレーム等に装着しなければならなくなる。このように従来の構成では、採用できるポールの数が少なく限定され、またポールの数を増やすとストッパが内蔵できなくなり部品点数が増える問題があった。本発明は、シートバックを支持する強度を高めるように複数のポールを採用するシートリクライニング装置で、ポールの数に関らず大きな作動角度を確保できるとともに、ストッパを内蔵することができるリクライニング装置の機構を実現することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決するために本発明において講じた技術的手段は、シートクッションとシートバックのいずれか一方に支持される第1のアームと、該第1のアームに相対回動自在に支持され、シートクッションとシートバックのいずれか他方に支持される第2のアームと、前記第1のアームに配設され、係合部を有する複数のポールと、前記第2のアームに配設され、前記複数のポールの前記係合部と係合する被係合部を備えるリクライニング装置において、前記複数のポールを第1のポールと第2のポールとで構成し、前記第1のポールのみに当接部を設け、該当接部と係合することで前記第1のアームの前記第2のアームに対する回転範囲を規定する被当接部を前記第2のアームに設けたことである。
【0005】
第2のアームに設けられた回転範囲を規定する被当接部と第1のポールに設けられた当接部が係合してリクライニング装置の回転範囲が規定されている。一方、当接部を有しない第2のポールはリクライニング装置の回転範囲が規定するように作用しない。このため、リクライニング装置のシートバックを支持する強度を向上させるように、第2のポールの数を増やしても、リクライニング装置回転範囲は第2のポールの数には係り無く、リクライニング装置に所定の回転角度範囲が確保するように設定されたストッパを内蔵できるようになる。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1に示されるように、シートリクライニング装置10は、円盤状の外形をしたロアアーム1とアッパアーム2を備えている。ロアアーム1は、シートクッションフレームAに溶接によって固定され、アッパアーム2は、シートバックフレームBに溶接によって固定されている。ロアアーム1とアッパアーム2は、それぞれ円盤形状が重なり合うように対向して組みつけられる。
【0007】
図1と図2に示されるように、ロアアーム1には材料の厚み方向にプレスし、そしてそのプレスした部分を取り除かずに厚さの一部分が接続するように残す成形する方法、いわゆる半抜き工法で形成されている凹部11を有している。凹部11はアッパアーム2の方向に開口し、アッパアーム2とロアアーム1の回動軸線Cを中心とする内周面11aを有している。
【0008】
アッパアーム2は、その円形の外周面21で、ロアアーム1の内周面11aと摺接するように配置され、ロアアーム1とアッパアーム2の摺接面は、互いの回動における軸と軸受として機能している。
【0009】
さらに、アッパアーム2の外周を覆うようにフォルダ90が配置され、フォルダ90の側面はロアアーム1の側面と接し支持している。これによって、アッパアーム2とロアアーム1を互いに回動自在に組み付けられた状態を保持している。
【0010】
アッパアーム2には、凹部25が半抜き形成され、この凹部25はロアアーム1側に開口し、凹部25の回転軸線Cを中心とした内周部には、全周亘って内歯25aが形成されている。凹部25の内側には、凹部25と同心に内周面部24を有するようにさらに一段深く半抜きされ円形の凹部26が形成されている。凹部26の内周面部24上には、回転軸線Cに向かって突起するように第1のストッパ部27aと第2のストッパ部27bが所定の角度の間隔を持って形成されている。また、第1のストッパ部27aと隣接して、回転軸線Cからの距離が内周面部24と等しく成形された凹部24aが設けられている。さらに凹部24aに隣接して、回転軸線Cからの距離が内周面部24より小さい当接面部28が所定の角度範囲を占めるように形成されている。これら凹部26の内周に形成された各面部の回転軸線Cからの距離は、内周面部24、当接面部28、第1および第2のストッパ部27a、27bの順で小さくなっている。
【0011】
ロアアーム1とアッパアーム2との間には、ロック機構3が配設されている。
このロック機構3は、回転軸線Cと直交する面内に3つが等しい角度間隔に配置され、2種類のポール50、60を備えている。図5および図6に詳しく示されるように、ポール50(第1のポール)は側面上に突起51を有し、ポール60(第2のポール)は突起51を有してないだけで、ポール50と同一形状である。そして1つのポール50と2つのポール60が備えられている。
【0012】
図5、図6に示されるように、各ポール50、60は、板状の鋼材で作製され、それぞれ第1面部52、62と第2面部53、63の2つの面部分が、互いに段差を持って接続し、全体として外形が略矩形となる形状に成形されている。ポール50、60のそれぞれの第1面部52、62の先端面には、アッパアーム2の内歯25aと噛合可能な外歯54、64が形成され、外歯54、64と反対側の端面で、第1面部52、62と第2面部53、63の段差部にはカム面55、65が形成されている。さらに第2面部53、63には板厚方向に貫通するように、カム穴56、66が形成されている。図5,6で各ポール50、60の左右幅の端面は、上下方向に一定の幅寸法を有して直線に形成されている。
【0013】
一方、図2と図3に示されるように、ロアアーム1の凹部11内に、ポール50、60の幅と略同寸法に間隔をもって突起して成形された3対の平行なガイド壁12が設けられている。このガイド壁12の間にポール50、60が嵌まって組付けられ、各ポール50、60はガイド壁12に沿って摺動して回転軸線Cに近づいたり、または離れたり移動できる構成となっている。
【0014】
図1と図3に示されるように、ロック機構3は、さらにカム40を備えている。
【0015】
カム40はカム面41を有し、カム面41はアッパアーム2の凹部25内にあって、回転軸線C上で回転可能に配置されている。カム面41は、等間隔の角度をもって3つ形成され、各ポール50、60のカム面55、65(図5、図6)と当接可能になっている。カム面41と各ポール50、60のカム面55、65は、カム40が図3において反時計方向に回転することによってポール50、60の外歯54、64を内歯25aと噛合うように押し付けることができる形状となっている。各カム面41より回転軸線Cに近い部分のカム40の側面上には、ポール50、60のカム穴56、66に挿入されるように突出する突起ピン47が形成されている。
【0016】
図1に示されるように、ヒンジ軸70が回転軸線C上に配置され、ロアアーム1、カム40、アッパアーム2のそれぞれに設けられた貫通穴13、42、23に挿通されている。ヒンジ軸70の軸方向の略中央部分には、その外周面上に径方向に開口し軸方向に延びる複数の溝を有するスプライン71が成形されている。一方、カム40の貫通穴42の内周には、ヒンジ軸70のスプライン71に係合する雌型のスプライン43が形成され、ヒンジ軸70とカム40は一体的に回転する構成となっている。さらにヒンジ軸70の一方側先端の外周部には、軸方向に延びる複数の歯溝を持つセレーション74が形成されている。このセレーション74と係合するセレーション穴を有する操作ハンドル85が一体的に取り付けられる。操作ハンドル85を操作することによってカム40を回転させることができる構成となっている。
【0017】
図2に示すように、ロアアーム1には、凹部11と同心で凹部11よりさらに一段深く半抜きされた円形の凹部16が形成されている。凹部16の内周面の一個所に、径方向外側に延びる溝14が形成され、一方カム40のボス部45には、図1に示されるように溝46が設けられている。スプリング86が溝14に1端が、溝46に他方端が係止されて取り付けられている。スプリング86は、回転軸線Cにその中心が略一致する渦巻き形状のスプリングである。そして、図3において、カム40を反時計方向に回転させるように作用力を及ぼし、カム40に形成された突起ピン47とポール50、60に形成されたカム穴56、66の作用で、ポール50、60を回転軸線Cから離れる方向に移動させ、さらにカム面41によって、ポール50、60のカム面55、65を押し付け、内歯25aと外歯54、64を強固に噛み合わせる構成となっている。
【0018】
次に、以上のように構成されたリクライニング装置10の作動について説明する。
【0019】
図3は、リクライニング装置10のロック状態を示している。この状態でカム40とポール50、60のカム面55、65とは当接し、ポール50、60が押され、ポール50、60の外歯54、64とアッパアームの内歯25aとが噛合っている。そして、アッパアーム2とロアアーム1の回動が規制されている。
【0020】
この状態で操作ハンドル85を操作すると、ヒンジ軸70は、カム40と一体に、スプリング86の付勢力に抗して、図3において時計方向に回転する。ポール50、60のカム面55、65からカム面41の当接が外れると共に、ポールのカム穴56、66とカム40の突起ピン47との作用によって、ポール50、60がガイド壁12に沿って回転軸線C側に引き寄せられる。そして、ポール50、60の外歯54、64と内歯25との噛合が解除され、リクライニング装置10は、図4に示されたロックが解除された状態となる。この状態でシートクッションフレームAに支持されるシートクッションに対して、シートバックフレームBが支持するシートバックは任意の位置に回動できるようになる。
【0021】
このようにロック解除状態で、シートバックを所定の角度以上前方に、いわゆる前倒し角度範囲に回転させると、アッパアーム2の凹部26の内周面に形成された突起28は、図4に示される位置から更に時計回り方向に回転移動し、ポール50の側面に形成された突起51と内歯25aの間の位置に入ってくる。この状態で、操作ハンドル85を離すと、スプリング86の作用力でカム40が、ポール50を内歯25aの噛み合い方向に押し付けるが、突起28と突起51の面51aの当接でポール50の移動は阻止され、噛み合いは生じない。このとき、カム長穴56と突起ピン47が当接してカム40はロック解除位置に保持される。従って、カム40で作動される他の2つのポール60も同様に内歯25aから解除された位置に保たれる。このように突起28が形成された角度範囲では、シートバックはロックされずに回転させる。通常、シートバックをシートクッションに対して前方に倒すように作用するばね手段〔図示せず〕が取付けられ、この前倒し角度範囲では、ばね手段の作用力で大きな角度範囲を一挙に回転し、後部席に対する乗降をし易くする。
【0022】
シートバックを前倒し方向、すなわち図4においてアッパアーム2をロアアーム1に対して時計周り方向に回転させると、ポール50の突起51はその側面51bで第1のストッパ27aと当接し、これ以上のロアアーム1に対するアッパアーム2の回転は阻止される。この位置で、ポール50の突起51はストッパ27aと突起28の間に形成された凹部24aに嵌って、ポール50は内歯25aの方向に押され噛み合い、シートバックが最も前側に倒された位置を確保する。
【0023】
シートバックを乗員が着座して使用する位置に戻すときは、操作ハンドル85を操作し、ポール50、60の内歯25aとの噛み合いを解除し、そしてシートバックを前倒し位置から引き起こす。
【0024】
アッパアーム2の凹部26の内周面には、上記したシートバックを前倒しの方向に回転させたときの最大倒れ角度を規定する第1のストッパ27aの他に、後ろ倒れの方向に回転させたときの最大角度を規定する第2のストッパ27bが設けられている。作動は第1のストッパ27aの場合と同じで、突起51とストッパ27bは当接して、それ以上のアッパアーム2の回転を阻止するものである。シートバックの最大後ろ倒れ位置では、シートバックはシートクッションとほぼ水平になるように大きく回転するように設定することができる。
【0025】
以上の構成で明らかなように、本発明に係るシートリクライナ装置10では、内歯25a内に3つのポール50、60が配置されているが、各ポール50、60のそれぞれが噛み合う内歯25aの部分は、特定のポールのみと噛み合うように分割されていない。このために、ポールの数によって調整角度域を制限されることがなく大きく設定することができる。また、作動角度範囲を規定するストッパの突起も十分な強度を確保するように大きな角度範囲を占めるように形成して内蔵させることができる。
【0026】
本発明に関わるリクライナ装置は、その作動角度範囲を維持してた上で、シートバックを支持する強度を高めるために、上記した3つのポール50,60より、ポールの数を増やして、構成することが可能である。
【0027】
図7に、第2の実施例として、内歯125aに噛み合うように配置された5つのポールを有するリクライナ装置100を示している。即ち、リクライナ装置100では、突起151を有する1つのポールと、突起151を有しない他の4つのポール160の、合計5つのポールを備えるように構成されている。そして、第1実施例と同様に2箇所に第1のストッパ125aと第2のストッパ125bを設け、所定の作動角度範囲を規定している。このように、3つのポールを有するリクライナ装置より、さらにシートバックを支持する強度を高めることができる。
【0028】
勿論、必要に応じて4つのポールで構成することができることは上記の説明から自明である。また、このときポールに形成される上記突起151に相当する突起を、2つのポールに設け、他の突起を持たない2つのポールと組み合わせて構成することも可能となる。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、シートバックの支持する高い強度を備えるために複数のポールを有し、かつリクライニング装置にシートバックの回転角度を規定するストッパを内蔵させて部品点数を増やすことなく構成することができる。
【0030】
また、ポールの数を増加させて構成したリクライナ装置は、その寸法を増加させずに強度を向上させることができるため、例えばシートの両側にリクライナ装置を配置する構造で、シートベルトからの荷重がシートバックの一方側に強く作用するように構成されるシートで、高い負荷に受ける側のリクライナ装置ではポールの数を増やして構成することによって、シートを小型に構成することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシートリクライニング装置の第1の実施例を示す分解斜視図である。
【図2】本発明に係るシートリクライニング装置の第1の実施例で、図3に示すII−II部分での断面図である。
【図3】図2のI−I部分での断面図で、リクライニング装置がロック状態を示す。
【図4】図2のI−I部分での断面図で、リクライニング装置がロック解除状態を示す。
【図5】本発明に係るシートリクライニング装置の第1の実施例で、その第1のポールの斜視図である。
【図6】本発明に係るシートリクライニング装置の第1の実施例で、その第2のポールの斜視図である。
【図7】本発明に係るシートリクライニング装置の第2の実施例を示す。
【符号の説明】
1 ロアアーム(第1のアーム)
2 アッパアーム(第2のアーム)
25a 内歯(被係合部)
27a、27b 突起(被当接部)
40 カム
51 突起(当接部)
50 ポール(第1のポール)
60 ポール(第2のポール)
Claims (2)
- シートクッションとシートバックのいずれか一方に支持される第1のアームと、
該第1のアームに相対回動自在に支持され、シートクッションとシートバックのいずれか他方に支持される第2のアームと、
前記第1のアームに配設され、係合部を有する複数のポールと、
前記第2のアームに配設され、前記複数のポールの前記係合部と係合する被係合部を備えるリクライニング装置において、
前記複数のポールを第1のポールと第2のポールとで構成し、前記第1のポールのみに当接部を設け、該当接部と係合することで前記第1のアームの前記第2のアームに対する回転範囲を規定する被当接部を前記第2のアームに設けたことを特徴とするシートリクライニング装置。 - 前記第2のアームに、前記第1のアームが前記第2のアームに対して所定の角度回転した状態において、前記第1のポールに設けられた前記当接部と接することで前記係合部と前記被係合部の係合を阻止する突起を設けたことを特徴とする請求項1に記載のシートリクライニング装置。
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