JP2001143156A - 預かり品管理システム,預かり品管理方法及び記憶媒体 - Google Patents

預かり品管理システム,預かり品管理方法及び記憶媒体

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JP2001143156A
JP2001143156A JP32442699A JP32442699A JP2001143156A JP 2001143156 A JP2001143156 A JP 2001143156A JP 32442699 A JP32442699 A JP 32442699A JP 32442699 A JP32442699 A JP 32442699A JP 2001143156 A JP2001143156 A JP 2001143156A
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JP32442699A
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English (en)
Inventor
Yuji Kusano
雄治 草野
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 預託者に積極的に引き取りを促すことによ
り、一時預かりした商品が受け取り期日を過ぎても引き
渡されずに滞留するのを防止する。 【解決手段】 店舗に入庫して顧客に引渡し可能になっ
ているにもかかわらず一定期間以上引き渡されていない
預かり品について、一定期間以上滞留品データと顧客デ
ータに基づいて、電話,ファクシミリ又は電子メールに
よる督促メッセージを送信する又は郵便物に督促メッセ
ージを印刷する。督促メッセージには店舗で作成したメ
ッセージを別途加入可能である。指定回数以上督促して
も引き渡されていない預かり品のリストを印字する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はクリーニング店等の
ように預託者から商品を一時的に預かり、クリーニング
等のサービスを付加した後に返却することをその業務の
一部に含む事業において利用される預かり品の管理シス
テム,預かり品管理方法及びこれを記憶させた記憶媒体
に関する。
【0002】
【従来の技術】顧客から商品を一時預かりして返却する
業種としてクリーニング店を例に説明する。従来、クリ
ーニング店では顧客から預かった衣類等をクリーニング
し、仕上がったものを顧客が引き取りに来るまで店舗に
保管している。このため、以下のような問題が生じてい
た。
【0003】・顧客が仕上がり品を引き取りに来るまで
の期間が延びると、店舗に保管すべき仕上がり品の数が
増えるため、保管のために占有されるスペースが広くな
る。
【0004】・店舗に保管されている仕上がり品の数が
増えると、顧客が仕上がり品を引き取りに来た時に目的
の商品を探すのに要する時間が長くなる。その間、顧客
を待たせることとなるため、サービスの低下にもつなが
ってしまう。
【0005】・仕上がり品を包装したまま長期間保管し
た場合に、仕上がり品の品質に影響が生じてしまう可能
性がある。
【0006】・クリーニング店側においても、仕上がり
品の店舗滞留管理を現物管理によって行っている場合に
は、一定期間以上の滞留品を探し出すことが難しい。
【0007】このような問題点に対して、特開平8−1
23866号のように店舗における衣料品等の預け入れ
から顧客への引渡しまでの商品管理の正確さを期するも
のが提案されている。他にも、特開平7−311833
号のように、仕上がり品の入出庫管理がなされている店
舗で、未受け渡し品の存在を顧客の再度の預け入れ時に
フォローするシステムや、特開平8−16925号のよ
うに一定期間を過ぎても仕上がり品を引き取りに来ない
顧客のデータを印字するシステム等が提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、クリーニング店側での仕上
がり品の管理を主眼としていた。これらに加えて、早期
に仕上がり品を引き取りに来てくれる顧客に対しては割
引を始めとする各種特典を提供することにより、顧客に
よる仕上がり品の引き取りを促すものはあった。しか
し、これらのシステムは、引き取り期日をすでに経過し
ている仕上がり品の引き取りを促すものではなく、積極
的に仕上がり品の滞貨の減少を図るものではなかった。
【0009】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、預け
た者に対して積極的に引き取りを促すことにより、一時
預かりした商品が受け取り期日を過ぎても引き渡されず
に滞留するのを防止できる預かり品管理システムを提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、以下のように構成される。
【0011】まず、本発明は、物品を預け入れる預託者
を特定する情報を保持する預託者情報保持部と、預託者
に通知するための少なくとも一つの通知方法と該通知方
法による通知先を特定する情報とを保持する通知情報保
持部と、預かり品のうちで預託者に引渡し可能な状態で
あり且つ引き渡されていない預かり品を特定する情報を
保持する未受け渡し品情報保持部と、預託者に引渡し可
能な状態であり且つ引き渡されていない預かり品につい
て基準時からの経過期間を算出する経過期間算出部と、
前記経過期間が所定期間を超えているか否かを判定する
経過期間判定部と、預託者に引渡し可能な状態であり且
つ引き渡されていない預かり品の受け取りを督促するメ
ッセージを含むメッセージを保持するメッセージ保持部
と、前記経過期間判定部において、前記経過期間が所定
期間を超えていると判定された預かり品について、前記
通知情報保持部に保持された情報に基づき、前記メッセ
ージ保持部に保持されたメッセージを前記預託者に向け
て前記通知方法により送信するメッセージ送信部と、を
備えた預かり品管理システムである。
【0012】本発明は、利用者(預託者)が物品を一時
的に預け入れ、物品に対して加工等のサービスを付加し
た後に引渡しを受ける事業形態に対して適用可能なもの
であり、クリーニングに限らず、例えば、自動車,電気
製品等に対する修理あるいは改良を行う場合にも適用で
きる。また、通知方法としては、電話,ファクシミリ,
電子メール等があるが、これらに限られるものではな
い。さらに、メッセージは、音声,文字によるものに限
られず、画像を含むこともできる。
【0013】また、前記通知方法はメッセージを記録し
た記録媒体の送付による通知を含み、前記経過期間判定
部において、前記経過期間が所定期間を超えていると判
定された預かり品について、前記通知情報保持部に保持
された情報に基づき、前記メッセージ保持部に保持され
たメッセージを記録媒体に記録する記録部を備えるよう
にすることができる。
【0014】記録媒体は、葉書、手紙のような紙媒体に
限られず、FD(フレキシブルディスク)、CD−RO
M等のように磁気的に情報を記録した媒体でもよく、預
託者に対して送付できるものであれば、これらに限られ
ない。
【0015】また、前記通知方法は電話,ファクシミリ
及び電子メールの少なくともいずれかによる通知を含
み、前記メッセージ送信部は通信ネットワークを介して
前記通知先と接続することにより前記メッセージを送信
するようにすることができる。
【0016】また、前記メッセージの通知回数を含む通
知履歴情報を保持する通知履歴保持部と、前記履歴情報
に基づき、前記メッセージの通知回数が所定回数に達し
たか否かを判定する通知回数判定部と、前記通知回数判
定部において前記メッセージの通知回数が所定回数に達
していると判定された場合には、少なくとも前記預託者
及び預かり品を特定する情報を出力する出力部と、を備
えるようにすることができる。
【0017】また、前記メッセージの少なくとも一部を
入力するメッセージ入力部を備えるようにすることがで
きる。
【0018】また、前記預託者を特定する情報と、前記
通知方法及び通知先を特定する情報との少なくともいず
れかを入力する預託者情報入力部を備えた第1の装置
と、前記メッセージ送信部を備えた第2の装置とを含む
預かり品管理システムであって、前記第1の装置と第2
の装置はそれぞれ互いに通信するための通信部を備える
ようにすることができる。
【0019】第1の装置と第2の装置との通信部は、公
衆電話回線,ISDN回線又は専用線のように有線で接
続されて通信してもよいし、衛星を介して電波によって
通信する場合のように無線で通信するようにしてもよ
い。
【0020】また、前記第2の装置は前記メッセージの
送信についての課金情報を算出する課金情報算出部を備
え、前記課金情報を前記第2の装置から第1の装置へ送
信するようにすることができる。
【0021】また、本発明は、物品を預け入れる預託者
を特定する情報を保持する預託者情報保持部と、少なく
とも送付による通知を含む預託者に通知するための通知
方法と該通知方法による通知方法を特定する情報を保持
する通知情報保持部と、預かり品のうちで預託者に引渡
し可能な状態であり且つ引き渡されていない預かり品を
特定する情報を保持する未受け渡し品情報保持部と、預
託者に引渡し可能な状態であり且つ引き渡されていない
預かり品について基準時からの経過期間を算出する経過
期間算出部と、前記経過期間が所定期間を超えているか
否かを判定する経過期間判定部と、預託者に引渡し可能
な状態であり且つ引き渡されていない預かり品の受け取
りを督促するメッセージを含むメッセージを保持するメ
ッセージ保持部と、前記経過期間判定部において、前記
経過期間が所定期間を超えていると判定された預かり品
について、前記通知情報保持部に保持された情報に基づ
き、前記メッセージ保持部に保持されたメッセージを記
録媒体に記録する記録部を備えた預かり品管理システム
である。
【0022】また、物品を預け入れた預託者を特定する
情報を取得するステップと、預託者に対する通知方法及
び該通知方法による通知先を特定する情報を取得するス
テップと、預かり品のうちから預託者に引き渡し可能な
状態であり且つ引き渡されていない預かり品を抽出する
ステップと、抽出された預かり品について基準時からの
経過期間を算出するステップと、前記基準時からの経過
期間が所定期間を経過しているか否かを判定するステッ
プと、前記基準時からの経過期間が所定期間を経過して
いる場合には、預託者に引き渡し可能な状態であり且つ
引き渡されていない預かり品の受け取りを督促するメッ
セージを含むメッセージを前記通知方法によって前記通
知先に通知するステップと、を含む預かり品管理方法で
ある。
【0023】また、前記通知方法として電話による通知
を含み、前記メッセージを通知するステップは、前記通
知先として特定された電話に向けて前記メッセージを送
信するステップを含むようにすることができる。
【0024】また、前記通知方法としてファクシミリに
よる通知を含み、前記メッセージを通知するステップ
は、前記通知先であるファクシミリに向けて前記メッセ
ージを送信するステップを含むようにすることができ
る。
【0025】また、前記通知方法として電子メールによ
る通知を含み、前記メッセージを通知するステップは、
前記通知先である通信装置の属するドメインのメールサ
ーバに向けて前記メッセージを含む電子メールを送信す
るステップを含むようにすることができる。
【0026】また、本発明は、物品を預け入れた預託者
を特定する情報を取得するステップと、預託者に対する
通知方法及び該通知方法による通知先を特定する情報を
取得するステップと、預かり品のうちから預託者に引き
渡し可能な状態であり且つ引き渡されていない預かり品
を抽出するステップと、抽出された預かり品について基
準時からの経過期間を算出するステップと、前記基準時
からの経過期間が所定期間を経過しているか否かを判定
するステップと、前記基準時からの経過期間が所定期間
を経過している場合には、預託者に引き渡し可能な状態
であり且つ引き渡されていない預かり品の受け取りを督
促するメッセージを含むメッセージを前記通知方法によ
って前記通知先に通知するステップと、を含むプログラ
ムを記憶したコンピュータで読み取り可能な記憶媒体で
ある。
【0027】ここで記憶媒体には、FD,CD−RO
M,DVD−ROM,MO(光磁気ディスク)等の可搬
性の記憶媒体及びHD(ハードディスク)のようにCP
U等の主要部と一体あるいは駆動装置と一体に設けられ
ている記憶媒体が含まれる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を説明する。
【0029】(第1の実施形態)本発明の第1の実施形
態に係る預かり品管理システムについて説明する。
【0030】図1は、本システムの外観構成図である。
本システムは、パーソナルコンピュータ1に種々の周辺
機器を接続することによって構成している。パーソナル
コンピュータ1は本体部2,ディスプレイ3,キーボー
ド4及びマウス5からなる。パーソナルコンピュータ1
には、バーコードスキャナー6,ディジタルカメラ7,
スキャナー8,音声合成装置9,通信装置10及びプリ
ンタ11が接続される。
【0031】図2は、本システムの構成の特徴部分を示
すブロック図である。
【0032】以下、本システムを用いて督促を行う場合
の手順について説明する。
【0033】まず、顧客(預託者)が当該クリーニング
店を初めて利用する場合には、図3に示すような会員カ
ードに必要事項を記入してもらう。この際に、仕上がり
予定日を経過しても引き渡されずに、所定期間が経過し
た場合には、その旨を知らせるサービスを行っているこ
とを併せて説明する。会員カードには、氏名,ふりが
な,住所,電話番号,誕生日のほかに、未受け渡し品が
発生した場合の督促に必要な情報も記入してもらう。顧
客には、電話,ファクシミリ,電子メール,郵送のなか
から希望する督促の手段を選択してもらう。このとき、
電話を選択する場合には電話をかけてほしい時間帯を指
定してもらい、ファクシミリを希望する場合にはファク
シミリ番号を記入してもらい、電子メールを希望する場
合には電子メールのアドレスを記入してもらう。未受け
渡し品が発生した場合の督促を顧客が希望しない場合に
は、その旨を記入あるいはそのような選択肢を設けて選
択してもらうようにする。
【0034】店舗では、各顧客に会員番号を割り当て
て、会員番号と会員カードに記載された情報とをキーボ
ード4(顧客データ入力装置21)から入力する。コン
ピュータ1では会員番号及び会員カードに記載された情
報とを組み合わせて図4に示すような顧客データファイ
ル22を作成し、HD(ハードディスク),FD(フレ
キシブルディスク)等の記憶媒体に設けられた所定のメ
モリエリア(預託者情報保持部及び通知情報保持部)に
記憶させておく。督促手段コード「1」に対応する督促
手段は「電話」、督促手段コード「2」に対応する督促
手段は「ファクシミリ」、督促手段コード「3」に対応
する督促手段は「電子メール」、督促手段コード「4」
に対応する督促手段は「郵送」である。督促手段コード
「0」は顧客が督促を希望しない場合である。
【0035】顧客に会員番号を記載した会員証を交付
し、次回からは会員番号又は氏名を入力することにより
顧客の特定を行う。会員証には会員番号等を磁気的に記
憶させておき、これをバーコードスキャナー6あるいは
カードリーダーで読み取るようにしてもよい。
【0036】上記顧客情報とともに、顧客が持ち込んだ
クリーニング品の種類、数量、クリーニング品に付する
タグに記された番号をキーボード4あるいはバーコード
スキャナー6で入力する。クリーニング品の数量に合わ
せてタグ番号を順次算出して装置内に保持している場合
には、当該タグ番号のタグをクリーニング品に付けるよ
うにすればよく、タグ番号を別途入力する必要はない。
【0037】氏名,預かり日,仕上がり予定日,預かり
品の明細等が記載された預かり書をプリンターからプリ
ントアウトして顧客に渡し、受け取りの際に持参しても
らう。
【0038】これまでに入力された会員番号,預かり
日,仕上り,預かり品の種類,預かり品に付されたタグ
番号,預かり書に付された預かり書番号の各項目を含む
預かり品ファイル(図5参照)を作成し、所定のメモリ
エリア(未受け渡し品情報保持部)に記憶させておく。
【0039】以上の顧客情報の登録に加えて、仕上がり
日から何日経過した時に督促を行うか及び督促を何回ま
で行うか、すなわち指定滞留期間及び督促回数をキーボ
ード4(指定滞留期間,督促回数入力装置23)を用い
て入力し、所定のメモリエリアに記憶させておく。滞留
期間及び督促回数は、店舗内の滞留状況や季節等を考慮
して変更できるようにすることが望ましく、商品ごとに
異なる値を設定できるようにしてもよい。
【0040】また、未受け渡し品の受け取りを督促する
文を、キーボード4等を用いて作成入力し、HD,FD
等の記憶媒体の所定のメモリエリア(メッセージ保持
部)に記憶させる。督促文は、顧客氏名,預かり日,預
かり書番号をブランクとした督促文フォームを予め登録
しておき、複数のフォームの中から選択できるようにし
ても良いし、システムの利用者が新たに督促文フォーム
を作成して登録するようにしてもよい。また、キャンペ
ーンやセールのお知らせ等のメッセージ文をキーボード
を用いて作成入力して、登録し、督促文に付加できるよ
うにしてもよい。さらに、メッセージ文の中にディジタ
ルカメラ7やスキャナー8によって画像を取り込んでも
よい。ここでは、キーボード4,ディジタルカメラ7及
びスキャナー8がメッセージ入力装置(メッセージ入力
部)24を構成する。電話による督促/メッセージ文と
しては、例えば、「○○クリーニング店ですが、△月△
日にお預かりした、□□様の預かり書番号××の商品が
できあがっています。ご都合の良いときにお引取りにお
いで下さい。尚、当店では、現在布団の洗濯のキャンペ
ーンを行っています。」といったものがある。図6
(a)にファクシミリ・葉書による督促/メッセージ
文、図6(b)に電子メールによる督促/メッセージ文
の例を示す。また、これらのメッセージは、登録前に督
促手段に応じてテスト送信し、送信結果に応じてメッセ
ージを訂正できるようにしてもよい。
【0041】このようにして登録された情報に基づい
て、督促を行う場合の手順を説明する。図7,8及び9
は、本手順を説明するフローチャートである。
【0042】まず、店舗とクリーニング工場が別になっ
ており、店舗はクリーニング品の受け渡しのみを行う取
次店の場合には、仕上り品が店舗に入庫した時点で、仕
上り品に付されたタグ番号をバーコードスキャナー6又
はキーボード4(店舗入庫データ入力装置25)を用い
て入力する。店舗とクリーニング工場が一体となったユ
ニット店の場合には、クリーニング品の仕上げができた
時点でタグ番号をバーコードスキャナー6又はキーボー
ド4(店舗入庫データ入力装置25)を用いて入力す
る。
【0043】このようにして、入力されたタグ番号に対
応する預かり品について預かり品ファイルの仕上り日を
登録する。まず、n=1(ステップ1)とおき、当該預
かり品のフラグf=0か否かを判定する(ステップ
2)。フラグは当該預かり品が預かり品ファイルに加入
されたときにはf=0に設定されている。f=0でなけ
れば、ステップ9に進む。f=0であれば、預かり品フ
ァイルのレコードのうち仕上り日をキーとしてn番目の
レコードを検索する(ステップ3)。預かり品のファイ
ルに登録された仕上り日の登録があるか否かを判定する
(ステップ4)。仕上り日の登録がなければステップ9
に進み、次のレコードに移る。仕上り日の登録があれ
ば、コンピュータ本体部内に備えられた計時手段により
計測されている現在の日付と仕上り日とから経過期間を
算出し(ステップ5)、所定の滞留期間を超えているか
否かを判定する(ステップ6)。これらの処理は、経過
期間算出部及び経過期間判定部を構成するROM,RA
M,CPU等によって行われる。仕上り日から所定の滞
留期間に満たない場合には、ステップ9に進む。所定の
滞留期間を超えていれば、ワークメモリエリアのタグ番
号エリアに当該仕上り品のタグ番号を登録する。
【0044】ワークメモリエリアに登録されたタグ番号
をキーとして預かり品ファイルを検索し、当該タグ番号
の預かり品ファイルから会員番号,預かり日,預かり書
番号を抽出し、HD,FD等の記憶媒体の所定のメモリ
エリアに保持されている一定期間以上滞留品データファ
イル(図10)に追加する(ステップ7)。ここで、フ
ラグf=1とおく(ステップ8)。次に、n←n+1と
おき(ステップ9)、n>N+1か否かを判定する(ス
テップ10)。ここで、Nは預かり品ファイルのレコー
ド数であり、レコード数は常にカウントされ、所定のメ
モリエリアに保持されている。n≦Nならば、ステップ
2に戻り、次のレコードを検索する。n>N+1なら
ば、預かり品ファイルのすべてのレコードの検索が終了
し、m←1とおく(ステップ11)。一定期間以上滞留
品データファイルには督促を行った回数の項目が設けら
れている。上述したように、預かり品ファイルのレコー
ドの検索を繰り返すことにより、一定期間以上滞留品デ
ータファイルのレコードを順次追加する。
【0045】図5に示す預かり品ファイルの例に従っ
て、上述の処理を具体的に説明する。指定滞留期間を2
1日と指定し、現在の日付は1999年11月26日で
あるとする。項目番号1番から4番までの預かり品は既
に指定滞留期間を経過しているので、図10の一定期間
以上滞留品データファイルに加入されており、1回督促
が行われている。項目番号5番から8番の預かり品はち
ょうど指定滞留期間を経過し、図10の一定期間以上滞
留品データファイルに追加されたところであり、これか
ら督促が行われるので督促回数=0となっている。項目
番号132番の預かり品は指定滞留期間が経過していな
いので、図10の一定期間以上滞留品データファイルに
は加入されていない。
【0046】一定期間以上滞留品データファイルのm番
目のレコードを督促回数の値をキーとして検索する(ス
テップ12)。一定期間以上滞留品データファイルに新
たに滞留品のデータが加入された時点では督促回数(フ
ローチャートでは「p」に当たる)の値は「0」として
おく。m番目のレコードの督促回数p=0か否かを判定
する(ステップ13)。検索されたレコードの督促回数
の値が「0」であれば以下の処理を行う。
【0047】まず、タグ番号エリアと会員番号エリアと
督促手段エリアを有するワークメモリエリアを設定す
る。滞留品のタグ番号と当該滞留品を預け入れた会員の
会員番号を一定期間以上滞留品データファイルから読み
出してタグ番号エリア及び会員番号エリアに登録し、当
該会員番号を有する会員が希望する督促手段を顧客デー
タファイルから読み出して督促手段エリアに登録する
(ステップ14)。
【0048】督促手段が電話か否かを判定し(ステップ
15)、督促手段が電話である場合には、預かり書番号
エリア,預かり日エリア,かな氏名エリア,電話番号エ
リア及び時間帯エリアを有するワークメモリエリアを設
定する。タグ番号をキーとして当該滞留品の預かり書番
号及び預かり日を一定期間以上滞留品データファイルか
ら読み出して預かり書番号エリア及び預かり日エリアに
登録し、会員番号をキーとして当該滞留品を預け入れた
会員の氏名のふりがな,電話番号及び時間帯を顧客デー
タファイルから読み出してふりがなエリア,電話番号エ
リア及び時間帯エリアにそれぞれ登録する(ステップ1
6)。次に、計時手段によって計測されている時刻が時
間帯エリアに登録されている時間帯に含まれる時刻(時
間帯のうちのどの時刻に実行するかは予め設定しておけ
ばよい。)になると、コンピュータと公衆電話回線とを
通信装置を介して接続して顧客側の電話機との通話を行
うプログラムを起動し、顧客の電話機との接続を確立し
た後、音声合成装置によって預かり日,預かり書番号エ
リア及びふりがなエリアに登録されているデータを取り
込んだ督促/メッセージを音声合成し顧客側に送信する
(ステップ17)。送信を終了し回線を切断した後に一
定期間以上滞留品データファイル中の当該滞留品の督促
日として現在の日付を登録しておくとともに督促回数の
値を「1」に設定し(ステップ18,ステップ19)、
ステップ20に進み、m←m+1とおき、m≧M+1か
否かを判定する(ステップ21)。ここで、Mは、一定
期間以上滞留品データファイルのレコード数であり、レ
コード数は常にカウントされ、所定のメモリエリアに保
持されている。m≧M+1ならば督促処理を終了する。
m<M+1ならば、ステップ12に戻り、次のレコード
に移る。ここでは、プログラムが格納されたROM,C
PU,CPUにインターフェースを介して接続された音
声合成装置及びモデム等の通信装置から督促/メッセー
ジ送信装置(メッセージ送信部)27が構成される。
【0049】督促手段が電話ではない場合には、督促手
段がファクシミリか否かを判定する(ステップ22)。
督促手段がファクシミリである場合には、預かり書番号
エリア,預かり日エリア,氏名エリア,ファクシミリ番
号エリアを有するワークメモリエリアを設定する。滞留
品の預かり書番号及び預かり日を一定期間以上滞留品デ
ータファイルから読み出して預かり書番号エリア及び預
かり日エリアにそれぞれ登録し、当該滞留品を預け入れ
た会員の氏名及びファクシミリ番号を顧客データファイ
ルから読み出して氏名エリア及びファクシミリ番号エリ
アにそれぞれ登録する(ステップ23)。次に、ワーク
メモリエリアに登録されている顧客氏名と預かり日と預
かり書番号データとを取り込んで督促/メッセージを合
成し、督促/メッセージファイルとして所定のメモリエ
リアに記憶させる。次に、設定された時刻になった時点
で、コンピュータと公衆電話回線とを通信装置を介して
接続してファイルのデータを変換して顧客側のファクシ
ミリに送信するプログラムを起動し、顧客のファクシミ
リとの接続を確立した後、前記督促/メッセージファイ
ルを送信する(ステップ24)。送信を終了し回線を切
断した後に一定期間滞留品データファイル中の当該滞留
品の督促日として現在の日付を登録しておくとともに督
促回数の値を「1」に設定し(ステップ25,ステップ
26)、ステップ20に進む。ここでは、同様にプログ
ラムが格納されたROM,CPU及びCPUにインター
フェースを介して接続されたモデム等の通信装置から督
促/メッセージ送信装置(メッセージ送信部)27が構
成される。
【0050】督促手段がファクシミリでない場合には、
督促手段がファクシミリであるか否かを判定する(ステ
ップ27)。督促手段が電子メールである場合には、預
かり書番号エリア,預かり日エリア,氏名エリア,電子
メールアドレスエリアを有するワークメモリエリアを設
定する。滞留品の預かり書番号及び預かり日を一定期間
以上滞留品データファイルから読み出して預かり書番号
エリア及び預かり日エリアにそれぞれ登録し、当該滞留
品を預け入れた会員の氏名及び電子メールアドレスを顧
客データファイルから読み出して氏名エリア及び電子メ
ールアドレスエリアにそれぞれ登録する(ステップ2
8)。次に、ワークメモリエリアに登録されている顧客
氏名と預かり日と預かり書番号データとを取り込んで督
促/メッセージテキストを合成して督促メッセージメー
ルを完成させ、所定のメモリエリアに記憶させる。次
に、メーリングソフトを起動し、ワークメモリエリアの
電子メールアドレスエリアに登録されているメールアド
レス宛てに督促メッセージメールを送信する。すなわ
ち、プロバイダ又は自ら設置したメールサーバーからイ
ンターネットを介して顧客側のメールサーバーに前記督
促メッセージファイルを送信する(ステップ29)。顧
客はメーリングソフトウエアを起動することにより、メ
ールサーバーに設けられたメールボックスに保存された
督促メッセージメールを読み出すことができる。送信を
終了した後に一定期間滞留品データファイル中の当該滞
留品の督促日として現在の日付を登録しておくとともに
督促回数の値を「1」に設定し(ステップ30,ステッ
プ31)、ステップ20に進む。ここでは、同様にプロ
グラムが格納されたROM,CPU及びCPUにインタ
ーフェースを介して接続されたターミナルアダプタ等の
通信装置から督促/メッセージ送信装置(メッセージ送
信部)27が構成される。
【0051】督促手段が電子メールでない場合には、督
促手段が郵便か否かを判定する(ステップ32)。督促
手段が郵送である場合には、預かり書番号エリア,預か
り日エリア,氏名エリア,住所エリアを有するワークメ
モリエリアを設定する。滞留品の預かり書番号及び預か
り日を一定期間以上滞留品データファイルから読み出し
て預かり書番号エリア及び預かり日エリアにそれぞれ登
録し、当該滞留品を預け入れた会員の氏名及び住所を顧
客データファイルから読み出して氏名エリア及び住所エ
リアにそれぞれ登録する(ステップ33)。次に、ワー
クメモリエリアに登録されている顧客氏名と預かり日と
預かり書番号データとを取り込んで督促/メッセージ文
を合成して、督促/メッセージファイルとして所定のメ
モリエリアに記憶させる。次に、自動的にプリントを行
うプログラムを起動して、ファイルをプリンター(記録
部)に転送し、葉書(記録媒体)に督促/メッセージ文
及びあて先をプリントする(ステップ34)。葉書のプ
リントアウトが終了した時点で、一定期間以上滞留品デ
ータファイルの督促回数の値を「1」に設定するととも
に、督促日として現在の日付を登録し(ステップ35,
ステップ36)、ステップ20に進む。ここでは、同様
にプログラムが格納されたROM,CPU及びCPUに
インターフェースを介して接続されたプリンターから督
促/メッセージ送信装置27が構成される。
【0052】督促手段が郵便でない場合には、顧客が督
促を希望しないので、督促を行わず、ステップ20に進
む。
【0053】顧客が来店し、仕上り品を引き渡す時点で
仕上り品に付されたタグのタグ番号をバーコードスキャ
ナー6又はキーボード4(店舗出庫データ入力装置2
8)によって入力する。入力されたタグ番号に基づい
て、引き渡された仕上り品のレコードを預かり品ファイ
ル,一定期間以上滞留品データファイル及び後述の指定
回数以上督促品ファイルから削除する。
【0054】次に、一定期間以上滞留品データファイル
(通知履歴保持部)のm番目のレコードを検索し、督促
回数pの値が「0」でない場合には(ステップ13)、
登録されている前回の督促日から所定期間を経過してい
るか否かを判定する(ステップ37)。所定期間を過ぎ
ていなければ、ステップ20に進む。ROM,RAM,
CPU等によって行われる所定期間を過ぎていれば、ス
テップ39〜ステップ58にわたる手順を実行し、督促
を行う。ステップ39〜ステップ58の手順はステップ
14〜19及びステップ22〜36までと同様である
が、既に督促が行われているので、督促手段が電子メー
ルでない場合には他の督促手段は郵便のみと決まってし
まう点のみである。督促を繰り返し、督促日の日付を更
新するとともに督促回数に「1」を加算した後に、p<
Pか否かを判定する(ステップ44)。かかる処理は、
督促回数判定部を構成するROM,RAM,CPU等に
よって行われる。ステップ44において、p<Pならば
ステップ20に進む。p<Pでなければ、当該預かり品
のレコードを一定期間以上滞留品データファイルから抽
出して、指定回数以上督促品ファイルに追加し、指定回
数以上督促品ファイルのレコードによるリストを作成
し、自動的にプリントを行うプログラムを起動し、リス
トをプリンター(出力部)に転送し、プリントアウトす
る(ステップ59)。クリーニング店の担当者は、この
リストに基づいて顧客に直接電話をかける等によりフォ
ローを行う。
【0055】このようにして、一定期間以上滞留品デー
タファイルを検索することにより、督促処理を行う。
【0056】このように、クリーニングが完了している
にもかかわらず預け入れた顧客が受け取りに来ない場合
には、仕上りから一定期間が経過した時点で督促を行い
積極的に受け取りを促すことにより、店舗内における仕
上り品の滞貨の増加を防止することができる。従って、
仕上り品の保管のために占有されるスペースが減少し、
スペースの有効活用が可能となる。また、店内に保管さ
れている仕上り品の数を抑えることができるので、顧客
が仕上り品を受け取りに来たときにも、迅速に見つけ出
して引き渡すことができ、サービスの向上を図ることが
できる。また、仕上り品が店舗内に保管される期間が短
縮されるので、仕上り品の品質を保持したままの状態で
顧客に引き渡すことができる。また、顧客の仕上り品の
受け取り忘れを防止することができるので、サービスの
向上を図ることができる。また、督促とともに、店舗か
ら顧客に対して種々のメッセージを発信することもでき
る。さらに、一定期間滞留したり、督促しても引き渡さ
れない仕上り品を把握することができるので、店舗内に
おける保管期間の長さにかかわらず滞留している仕上り
品を容易にみつけだすこともできる。
【0057】(第2の実施形態)本実施形態では、仕上
り日から所定期間を過ぎても預かり品を受け取りに来な
い顧客に対する督促を、店舗とは別に設けられたセンタ
ーで行う。
【0058】図11は、本システムの外観構成図であ
る。本システムは、主として、店舗側のパーソナルコン
ピュータ1(第1の装置)とセンター側のコンピュータ
(第2の装置)31とから構成される。店舗側のシステ
ムの構成は、音声合成装置を有しない点と督促/メッセ
ージ送信装置27がセンター側のコンピュータ31にデ
ータを送信するための督促顧客情報/督促文/メッセー
ジ文伝送装置29に置きかえられている点を除いて第1
の実施形態と同一である。店舗側のパーソナルコンピュ
ータ1には預託者情報入力部としてのキーボード4が設
けられている。また、店舗側のパーソナルコンピュータ
1は、センター側のコンピュータ31とネットワークを
介して接続されており、店舗側とセンター側にそれぞれ
設けられた通信装置(通信部)10及び30によってデ
ータの送受信を行う。第1の実施形態と同様の構成につ
いては同様の符号を用いて説明を省略する。
【0059】顧客がクリーニング品を店舗に預け入れる
場合の店舗側の手順は、第1の実施形態と同様であるの
で説明を省略する。
【0060】図12は、本システムの特徴部分の構成を
示すブロック図である。
【0061】店舗側では、督促文を、キーボード4を用
いて入力し、作成しておく。このようにして作成された
督促文をセンター側に伝送し、センター側では受信した
督促文をコンピュータ21のHD,FD等の記憶媒体3
4に保持しておく。センター側で、督促文のフォームを
予め準備しておき、店舗側がその中から選択して指定で
きるようにしてもよい。また、店舗側でキャンペーンや
セールのお知らせ等のメッセージ文あるいは画像をキー
ボード4,スキャナー8あるいはデジタルカメラ7等
(メッセージ入力装置24)を用いて入力して作成し、
センター側に伝送して、センターから送信する督促文に
付加するようにしてもよい。このようなメッセージは図
6(a),(b)に示す第1の実施形態の場合と同様で
ある。通信装置10としては、店舗コンピュータとセン
ターコンピュータとの通信方式に応じて、モデム,ター
ミナルアダプタ等の種々の装置を用いることができる。
【0062】このようにして登録された情報に基づい
て、督促を行う場合の手順を説明する。図13は店舗側
のコンピュータによる手順を説明するフローチャートで
ある。
【0063】まず、取次店の場合には、仕上り品が店舗
に入庫した時点で、仕上り品に付されたタグ番号をバー
コードスキャナー6又はキーボード4(店舗入庫データ
入力装置25)を用いて入力し、預かり品ファイルの当
該預かり品の仕上り日を登録する。ユニット店の場合に
は、クリーニング品の仕上げができた時点でタグ番号を
バーコードスキャナー6又はキーボード4(店舗入庫デ
ータ入力装置25)を用いて入力し、預かり品ファイル
の当該預かり品の仕上り日を登録する。
【0064】このようにして、入力されたタグ番号に対
応する預かり品について預かり品ファイルの仕上り日を
登録する。
【0065】次に、一定期間以上滞留品データ抽出処理
を行う(ステップ101)。一定期間以上滞留品データ
抽出処理は図7のステップ1〜ステップ10までの処理
と同様の処理である。すなわち、預かり品ファイルのレ
コードの検索を繰り返すことにより、一定期間以上滞留
品データファイルのレコードを順次追加する処理を行
う。
【0066】次に、k←1とおき(ステップ102),
一定期間以上滞留品データファイルのk番目のレコード
を督促回数の値をキーとして検索する(ステップ10
3)。k番目のレコードの督促回数p=0か否かを判定
する(ステップ104)。検索されたレコードの督促回
数の値が「0」であれば以下の処理を行う。
【0067】まず、氏名,ふりがな,預かり日,預かり
書番号,督促手段,電話番号,時間帯,ファクシミリ番
号,電子メールのアドレス及び住所の各項目を有する督
促顧客情報ファイル(図14参照)を作成する(ステッ
プ105)。該当する滞留品の預かり日及び預かり書番
号を一定期間以上滞留品データファイルから読み出して
預かり日エリア及び預り書番号エリアに登録し、当該会
員番号を有する会員の氏名,ふりがな及び希望する督促
手段を顧客データファイルから読み出して氏名エリア,
ひりがなエリア及び督促手段エリアに登録する。督促手
段に応じて、電話番号,時間帯,ファクシミリ番号,電
子メールのアドレスを顧客データファイルから読み出し
てそれぞれのエリアに登録する。
【0068】次に、一定期間以上滞留品データファイル
の督促日に現在の日付を登録するとともにp←p+1と
おき(ステップ106,ステップ107)、p<Pか否
かを判定する(ステップ108)。ここで、督促日がセ
ンター側へのデータ送信日と異なる設定の場合には、ス
テップ106において現在の日付ではなく設定された督
促日を登録するか、あるいは当該データの送信ログから
督促日を抽出して登録する。ステップ108において、
p<Pであれば、k←k+1とし(ステップ109)、
k≧M+1か否かを判定する(ステップ110)。p<
Pでなければ、指定回数以上督促品ファイルに加入し、
プリンターから出力する(ステップ111)。クリーニ
ング店の担当者は、このファイルのリストに基づいて顧
客に直接電話をかける等によりフォローを行う。
【0069】ステップ104で、p=0でなければ、登
録された督促日から所定期間が経過しているか否かを判
定する(ステップ112)。登録された督促日から所定
期間を経過していれば、ステップ105に進み、督促顧
客情報ファイルに当該預かり品のレコードを加入する。
一方、登録された督促日から所定期間を経過していなけ
れば、ステップ109に進む。
【0070】ステップ110で、k≧M+1でなけれ
ば、ステップ103に戻り、一定期間以上滞留品データ
ファイルの次のレコードの検索を行う。一方、k≧M+
1であれば、一定期間以上滞留品データファイルのすべ
てのレコードが検索され、督促顧客情報ファイルの抽出
が終了するので、得られた督促顧客情報ファイルをセン
ター側へ送信する(ステップ112)。このとき、プロ
グラムを格納したROM,RAM,督促顧客情報ファイ
ルを格納したHD,インターフェースを介して接続され
た通信装置及びこれらを制御するCPUから督促顧客情
報/督促文/メッセージ文伝送装置が構成される。
【0071】次に、センターのコンピュータ31から、
後述する督促文の送信ログ及び督促文の送信に対する課
金データを受信する。(ステップ113)。店舗のコン
ピュータ1側では、これをプリンター11からプリント
アウトし(ステップ114)、督促処理を終了する。
【0072】以下、センター側における督促処理の手順
について説明する。図15はセンター側のコンピュータ
による手順を説明するフローチャートである。
【0073】センターのコンピュータ31側では、店舗
別に督促顧客情報ファイル及び督促文/メッセージ文を
HD,FD等の記録媒体34の所定のメモリエリアに保
持する。次に、督促顧客情報ファイルのレコードを順に
検索し、読み出した督促手段に応じて、顧客宛ての電
話,ファクシミリ,電子メールによる督促/メッセージ
の送信及びプリンタによる葉書等への督促/メッセージ
文のプリントを行う(ステップ122〜ステップ12
9)。ここで、Qは督促顧客情報ファイルに記録された
レコードの数であり、店舗側のコンピュータでカウント
したものを督促顧客情報ファイルとともに送信し、セン
ター側のコンピュータ31の所定のメモリエリアに保持
しておけばよい。ステップ122〜ステップ129まで
の処理は、図7及び8に示す第1の実施形態における処
理と督促日の登録及び督促回数のカウントを除いて同様
であるので、詳細は省略する。ここでは、プログラムが
格納されたROM,RAM,ファイル等のデータが格納
されたHD,CPU及びCPUにインターフェースを介
して接続されたモデム,ターミナルアダプタ,プリンタ
ー等から督促文/メッセージ文自動送信装置(メッセー
ジ送信部)35が構成される。
【0074】次に、センター側では、督促手段及び督促
日あるいは時刻等の情報を含む督促文送信ログ及び督促
文送信サービスに対する課金情報を算出し(ステップ1
39)、店舗側のコンピュータ1に送信する(ステップ
140)。課金情報は、センターのコンピュータに各督
促手段と料金とを対応付けるテーブルを保持しておき、
督促実行ごとにテーブルから対応する料金を抽出し、督
促文送信ログとともに記録するようすればよい。課金情
報算出処理は、課金情報算出装置を構成するROM,R
AM,CPU等によって行われる。また、プログラムが
格納されたROM,RAM,ログ等のデータが格納され
たHD,CPU及びCPUにインターフェースを介して
接続されたモデム,ターミナルアダプタ等の通信装置3
0から督促文送信ログ・課金データ送信装置36が構成
される。
【0075】センター側のコンピュータと店舗側のコン
ピュータとは、公衆電話回線,ISDN回線,専用線等
あるいはこれらを介したインターネットによって接続さ
れて通信を行うことができる。通信は有線通信方式に限
られず、衛星を介して電波によって通信する場合等のよ
うな無線通信方式を採用することもできる。
【0076】このように、クリーニングが完了している
にもかかわらず預け入れた顧客が受け取りに来ない場合
には、仕上りから一定期間が経過した時点で督促を行い
積極的に受け取りを促すことにより、店舗内における仕
上り品の滞貨の増加を防止することができる。従って、
仕上り品の保管のために占有されるスペースが減少し、
スペースの有効活用が可能となる。また、店内に保管さ
れている仕上り品の数を抑えることができるので、顧客
が仕上り品を受け取りに来たときにも、迅速に見つけ出
して引き渡すことができ、サービスの向上を図ることが
できる。また、仕上り品が店舗内に保管される期間が短
縮されるので、仕上り品の品質を保持したままの状態で
顧客に引き渡すことができる。また、顧客の仕上り品の
受け取り忘れを防止することができるので、サービスの
向上を図ることができる。また、督促とともに、店舗か
ら顧客に対して種々のメッセージを発信することもでき
る。また、一定期間滞留したり、督促しても引き渡され
ない仕上り品を把握することができるので、店舗内にお
ける保管期間の長さにかかわらず滞留している仕上り品
を容易にみつけだすこともできる。さらに、一定期間以
上滞留品に対する督促をセンターで一括して行うことに
より、一店舗当たりのコストを削減することができる。
【0077】上述した実施形態では、いずれも店舗側に
パーソナルコンピュータを備えたシステムについて説明
したが、本発明はキャッシュレジスタタイプの装置にも
適用できるものであり、POS(Point Of Sales)端末
としてセンターに接続されている装置にも同様に適用で
きる。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
預かり品を預け入れた預託者に対して、預かり品が預託
者に引渡し可能な状態であり且つ引き渡されていない状
態で所定期間が経過した場合には、預託者に対して積極
的に引き取りを促すことにより、一時預かりした預かり
品が滞留するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施形態に係る預かり
品管理システムの外観構成図である。
【図2】図2は、本発明の第1の実施形態に係るシステ
ムの特徴部分を示すブロック図である。
【図3】図3は、本発明の第1の実施形態に係るシステ
ムに使用する会員カードの例を示す図である。
【図4】図4は、本発明の第1の実施形態に係るシステ
ムにおける顧客データファイルの構成を模式的に示した
図である。
【図5】図5は、本発明の第1の実施形態に係るシステ
ムにおける預かり品ファイルの構成を模式的に示した図
である。
【図6】図6(a)はファクシミリ・葉書による督促/
メッセージ文、図6(b)は電子メールによる督促/メ
ッセージ文の例を示す図である。
【図7】図7は、本発明の第1の実施形態に係るシステ
ムにおける督促手順の一部を説明するフローチャートで
ある。
【図8】図8は、本発明の第1の実施形態に係るシステ
ムにおける督促手順の一部を説明するフローチャートで
ある。
【図9】図9は、本発明の第1の実施形態に係るシステ
ムにおける督促手順の一部を説明するフローチャートで
ある。
【図10】図10は、本発明の第1の実施形態に係るシ
ステムにおける一定期間以上滞留品データファイルの構
成を模式的に示した図である。
【図11】図11は、本発明の第2の実施形態に係る預
かり品管理システムの外観構成図である。
【図12】図12は、本発明の第2の実施形態に係るシ
ステムの特徴部分の構成を示すブロック図である。
【図13】図13は、本発明の第2の実施形態に係るシ
ステムの店舗側コンピュータにおける督促手順を説明す
るフローチャートである。
【図14】図14は、本発明の第2の実施形態に係るシ
ステムにおける督促顧客情報ファイルの構成を模式的に
示した図である。
【図15】図15は、本発明の第2の実施形態に係るシ
ステムのセンター側コンピュータにおける督促手順を説
明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ 2 コンピュータ本体部 3 ディスプレイ 4 キーボード 5 マウス 6 バーコードスキャナー 7 ディジタルカメラ 8 スキャナー 9 音声合成装置 10 通信装置 11 プリンター 21 顧客データ入力装置 22 記憶媒体 23 指定滞留期間,督促回数入力装置 24 メッセージ入力装置 25 店舗入庫データ入力装置 26 記憶媒体 27 督促/メッセージ送信装置 28 店舗出庫データ入力装置 29 督促顧客情報/督促文/メッセージ文伝送装置 30 通信装置 31 センターコンピュータ 32 音声合成装置 33 プリンター 34 記憶媒体 35 督促文/メッセージ文自動送信装置 36 督促文送信ログ・課金データ送信装置

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を預け入れる預託者を特定する情報
    を保持する預託者情報保持部と、 預託者に通知するための少なくとも一つの通知方法と該
    通知方法による通知先を特定する情報とを保持する通知
    情報保持部と、 預かり品のうちで預託者に引渡し可能な状態であり且つ
    引き渡されていない預かり品を特定する情報を保持する
    未受け渡し品情報保持部と、 預託者に引渡し可能な状態であり且つ引き渡されていな
    い預かり品について基準時からの経過期間を算出する経
    過期間算出部と、 前記経過期間が所定期間を超えているか否かを判定する
    経過期間判定部と、 預託者に引渡し可能な状態であり且つ引き渡されていな
    い預かり品の受け取りを督促するメッセージを含むメッ
    セージを保持するメッセージ保持部と、 前記経過期間判定部において、前記経過期間が所定期間
    を超えていると判定された預かり品について、前記通知
    情報保持部に保持された情報に基づき、前記メッセージ
    保持部に保持されたメッセージを前記預託者に向けて前
    記通知方法により送信するメッセージ送信部と、 を備えた預かり品管理システム。
  2. 【請求項2】 前記通知方法はメッセージを記録した記
    録媒体の送付による通知を含み、 前記経過期間判定部において、前記経過期間が所定期間
    を超えていると判定された預かり品について、前記通知
    情報保持部に保持された情報に基づき、前記メッセージ
    保持部に保持されたメッセージを記録媒体に記録する記
    録部を備えた請求項1記載の預かり品管理システム。
  3. 【請求項3】 前記通知方法は電話,ファクシミリ及び
    電子メールの少なくともいずれかによる通知を含み、 前記メッセージ送信部は通信ネットワークを介して前記
    通知先と接続することにより前記メッセージを送信する
    請求項1又は2記載の預かり品管理システム。
  4. 【請求項4】 前記メッセージの通知回数を含む通知履
    歴情報を保持する通知履歴保持部と、 前記履歴情報に基づき、前記メッセージの通知回数が所
    定回数に達したか否かを判定する通知回数判定部と、 前記通知回数判定部において前記メッセージの通知回数
    が所定回数に達していると判定された場合には、少なく
    とも前記預託者及び預かり品を特定する情報を出力する
    出力部と、 を備えた請求項1乃至3のいずれかに記載の預かり品管
    理システム。
  5. 【請求項5】 前記メッセージの少なくとも一部を入力
    するメッセージ入力部を備えた請求項1乃至4のいずれ
    かに記載の預かり品管理システム。
  6. 【請求項6】 前記預託者を特定する情報と、前記通知
    方法及び通知先を特定する情報との少なくともいずれか
    を入力する預託者情報入力部を備えた第1の装置と、 前記メッセージ送信部を備えた第2の装置とを含む預か
    り品管理システムであって、 前記第1の装置と第2の装置はそれぞれ互いに通信する
    ための通信部を備えた請求項1乃至5のいずれかに記載
    の預かり品管理システム。
  7. 【請求項7】 前記第2の装置は前記メッセージの送信
    についての課金情報を算出する課金情報算出部を備え、 前記課金情報を前記第2の装置から第1の装置へ送信す
    る請求項6記載の預かり品管理システム。
  8. 【請求項8】 物品を預け入れる預託者を特定する情報
    を保持する預託者情報保持部と、 少なくとも送付による通知を含む預託者に通知するため
    の通知方法と該通知方法による通知方法を特定する情報
    を保持する通知情報保持部と、 預かり品のうちで預託者に引渡し可能な状態であり且つ
    引き渡されていない預かり品を特定する情報を保持する
    未受け渡し品情報保持部と、 預託者に引渡し可能な状態であり且つ引き渡されていな
    い預かり品について基準時からの経過期間を算出する経
    過期間算出部と、 前記経過期間が所定期間を超えているか否かを判定する
    経過期間判定部と、 預託者に引渡し可能な状態であり且つ引き渡されていな
    い預かり品の受け取りを督促するメッセージを含むメッ
    セージを保持するメッセージ保持部と、 前記経過期間判定部において、前記経過期間が所定期間
    を超えていると判定された預かり品について、前記通知
    情報保持部に保持された情報に基づき、前記メッセージ
    保持部に保持されたメッセージを記録媒体に記録する記
    録部を備えた預かり品管理システム。
  9. 【請求項9】 物品を預け入れた預託者を特定する情報
    を取得するステップと、 預託者に対する通知方法及び該通知方法による通知先を
    特定する情報を取得するステップと、 預かり品のうちから預託者に引き渡し可能な状態であり
    且つ引き渡されていない預かり品を抽出するステップ
    と、 抽出された預かり品について基準時からの経過期間を算
    出するステップと、 前記基準時からの経過期間が所定期間を経過しているか
    否かを判定するステップと、 前記基準時からの経過期間が所定期間を経過している場
    合には、預託者に引き渡し可能な状態であり且つ引き渡
    されていない預かり品の受け取りを督促するメッセージ
    を含むメッセージを前記通知方法によって前記通知先に
    通知するステップと、 を含む預かり品管理方法。
  10. 【請求項10】 前記通知方法として電話による通知を
    含み、 前記メッセージを通知するステップは、前記通知先とし
    て特定された電話に向けて前記メッセージを送信するス
    テップを含む請求項9記載の預かり品管理方法。
  11. 【請求項11】 前記通知方法としてファクシミリによ
    る通知を含み、 前記メッセージを通知するステップは、前記通知先であ
    るファクシミリに向けて前記メッセージを送信するステ
    ップを含む請求項9又は10記載の預かり品管理方法。
  12. 【請求項12】 前記通知方法として電子メールによる
    通知を含み、 前記メッセージを通知するステップは、前記通知先であ
    る通信装置の属するドメインのメールサーバに向けて前
    記メッセージを含む電子メールを送信するステップを含
    む請求項9乃至11のいずれかに記載の預かり品管理方
    法。
  13. 【請求項13】 物品を預け入れた預託者を特定する情
    報を取得するステップと、 預託者に対する通知方法及び該通知方法による通知先を
    特定する情報を取得するステップと、 預かり品のうちから預託者に引き渡し可能な状態であり
    且つ引き渡されていない預かり品を抽出するステップ
    と、 抽出された預かり品について基準時からの経過期間を算
    出するステップと、 前記基準時からの経過期間が所定期間を経過しているか
    否かを判定するステップと、 前記基準時からの経過期間が所定期間を経過している場
    合には、預託者に引き渡し可能な状態であり且つ引き渡
    されていない預かり品の受け取りを督促するメッセージ
    を含むメッセージを前記通知方法によって前記通知先に
    通知するステップと、 を含むプログラムを記憶したコンピュータで読み取り可
    能な記憶媒体。
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