JP2006172138A - 購入管理システム、購入管理サーバ、及び購入管理プログラム - Google Patents

購入管理システム、購入管理サーバ、及び購入管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 購入者個別の購入どき商品情報を提供可能なホームページへのアクセス情報を印刷したレシートを発行し、このアクセス情報にもとづくユーザ端末からのアクセスに対して購入どき商品情報を提供する。
【解決手段】 ユーザIDと商品情報を読み込んで、これらを含む購入情報を購入管理サーバに送信し、このサーバからコード情報を受信してこれを表示するレシートを出力する店舗端末20と、購入情報をユーザIDごとに購入日と保有する購入履歴情報に更新し、購入履歴情報にもとづき所定の購入どき商品情報を生成し、この購入どき商品情報を提供するホームページへのアクセス情報を保有するコード情報を生成して店舗端末に送信し、ユーザ端末からのアクセスに対して購入どき商品情報を送信する購入管理サーバ30と、レシートからコード情報を読み込んでホームページにアクセスし、購入どき商品情報を受信するユーザ端末10とを有する購入管理システム。
【選択図】 図1

Description

本発明は、レシートに購入商品等についての関連情報を提供可能なホームページへのアクセス情報を印刷し、このアクセス情報にもとづくユーザ端末からのアクセスに対して、購入者個別の購入どき商品情報等を提供する購入管理システム、購入管理サーバ、及び購入管理プログラムに関する。
従来、商品等の購入時に発行されるレシートは、家計簿の記録など購入履歴監理等に利用されている。しかし、購入情報の手作業での家計簿への記録やコンピュータへの入力は大変煩雑であるという問題があった。また、近年、商品等の販売者によるレシートを用いた広告なども見られるようになっているが、不特定多数の購入者に対する広告であるため、高い広告効果の得られるものではなかった。
このような問題を解決する発明としては、例えば特許文献1に記載の家計簿作成システムなどを挙げることができる。この発明によれば、利用者ごとに買上データを家計簿形式で提供できるとともに、利用者の購買頻度の高い商品について、広告情報を提供することも可能とされている。
また、特許文献2に記載の購入情報提供システムなどによれば、レシート上の特定の情報にもとづいてホームページにアクセスすることにより、顧客は購入した商品の情報を取得し、家計簿作成等に利用でき、販売者側にとっても顧客別に商品の販売状況が把握でき、販売促進に役立てることが可能とされている。
特開2002−352328号公報 特開2004−054434号公報
しかしながら、これらの従来技術によれば、顧客に対して購入商品の情報や購入頻度の高い商品についての広告情報を購入者に提供できるが、購入タイミング等については考慮されておらず、利用者の利便性をより向上させることが望ましい状況であった。
例えば、トイレットペーパーや洗剤は、一般にどの家庭においても利用されるが、単にこのような商品の広告情報を提供するのみでは、利用者にとって十分に利便性のあるものとは言えない。
これに対し、このような商品がそろそろ使い終わるようなタイミングで、利用者に買い忘れに対する注意を喚起すべく連絡できれば、利用者にとって大変便利である。また、このような商品を利用者が登録できれば、一層便利である。
さらに、近年深夜まで営業を行っているスーパーなどが増加しているが、夜に行くと必要な食材が売り切れてしまっている場合も多い。このため、販売者から情報提供を受けた利用者が、購入する商品情報を先に販売者側に送信しておき、会社帰りなどに会計を済ませるだけで受け取ればいいように用意しておいてもらえば、兼業主婦などにとっては大変便利である。
本発明は、上記の事情にかんがみなされたものであり、商品購入時に、購入者個別の購入どき商品情報を提供可能なホームページへのアクセス情報を印刷したレシートを発行し、このアクセス情報にもとづくユーザ端末からのアクセスに対して購入どき商品情報を提供するとともに、この情報にもとづく購入予約を行うことも可能な購入管理システム、購入管理サーバ、及び購入管理プログラムの提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の購入管理システムは、レシートに購入商品等についての関連情報を提供可能なホームページへのアクセス情報を印刷し、このアクセス情報にもとづくユーザ端末からのアクセスに対して、購入者個別の所定の商品情報を提供する購入管理システムであって、ユーザIDと商品情報を読み込んで、このユーザIDと商品情報を含む購入情報を購入管理サーバに送信し、当該購入管理サーバからコード情報を受信して、このコード情報を表示するレシートを出力する店舗端末と、前記購入情報を、ユーザIDごとに購入日とともに保有する購入履歴情報に更新するとともに、前記購入履歴情報にもとづき所定の購入どき商品情報を生成し、この購入どき商品情報を提供するホームページへのアクセス情報を保有するコード情報を生成して前記店舗端末に送信し、前記ユーザ端末からの前記ホームページへのアクセスに対して前記購入どき商品情報を前記ユーザ端末に送信する前記購入管理サーバと、前記レシートから前記コード情報を読み込んで、このコード情報にもとづき前記ホームページにアクセスし、前記購入どき商品情報を受信する前記ユーザ端末とを有する構成としてある。
購入管理システムをこのような構成にすれば、店舗端末は購入どき商品情報へのアクセス情報としてのコード情報をレシートに印刷でき、ユーザ端末はレシートからコード情報を読み込んで、これにもとづき購入どき商品情報を提供するホームページにアクセスすることができる。
このため、利用者は、レシートに表示されているコード情報を携帯電話機に備えられたカメラなどで撮影して読み込むこと等により、所定のホームページから購入どき商品情報を入手することができ、買い忘れなどを防止して必要な商品を適切なタイミングで購入することが可能となる。
なお、利用者とは、本発明の購入管理システムを利用する者を意味するものであって、この購入管理システムは、商品等の購入者により利用されるものであるため、購入者と同義である。また、購入どき商品情報とは、購入管理サーバにより利用者にとって購入に適した時期になったと判断された商品についての情報を意味する。
また、本発明の購入管理システムは、前記購入管理サーバが、前記購入どき商品情報の生成において、前記購入履歴情報にもとづいて所定の商品につき前回の購入日から所定の日時が経過したときに、購入どきがきたことを示す通知情報を生成し、この通知情報を前記購入どき商品情報と併せて前記ユーザ端末に送信するものである構成としてある。
購入管理システムをこのような構成にすれば、利用者の購入履歴にもとづいて、所定の商品につき所定の日時が経過したときに、当該商品について、購入どきがきたことを示す情報を利用者に提供することができる。
これによって、例えば洗剤などの消耗品についての買い忘れに対する注意喚起を適切に行うことができ、利用者にとっての利便性を向上させることが可能となる。
また、家電製品などの耐久消費財についても、その適切な買い換えどき情報を提供することが可能となる。
また、本発明の購入管理システムは、前記ユーザ端末が、前記所定の商品及び前記所定の日時を前記購入管理サーバに送信するものであり、前記購入管理サーバが、前記所定の商品及び前記所定の日時を記憶して、前記購入どき商品情報の生成において使用するものである構成としてある。
購入管理システムをこのような構成にすれば、利用者はどの商品について、どのようなタイミングで購入どきがきたことを示す通知を受けたいかを購入管理サーバに登録することができ、購入管理サーバによってこの登録された情報に従って、購入どき商品情報の提供を受けることができる。
すなわち、消耗品などの消耗頻度は利用者によって大きく異なる場合があり、また、利用者によっては特定の商品についての通知が不要である場合がある。このため、本発明によれば、このような場合に、利用者は自分が必要とする商品について、自己に必要な適切なタイミングで購入どき商品情報の提供を受けることが可能となる。
また、本発明の購入管理システムは、前記購入管理サーバが、各種商品情報を記憶したものであり、かつ、前記購入どき商品情報の生成において、購入履歴情報に保有されている商品であって、前記各種商品情報に同種の新商品についての商品情報が保有されているときに、購入どきがきたことを示す通知情報を生成し、この通知情報を前記購入どき商品情報と併せて前記ユーザ端末に送信するものである構成としてある。
購入管理システムをこのような構成にすれば、利用者は購入済みの商品に対して、新商品が登場した場合にその情報提供を受けることができる。例えば、コンピュータを購入した場合に、その後継機種が発売される場合に、その情報を受け取ることができる。勿論、後継機種に限らず、全てのコンピュータの新商品情報を提供することもできる。
このため、利用者は、受け取った購入どき商品情報を、購入済み商品の買い換えを行うかどうかの判断に利用することが可能となる。
また、本発明の購入管理システムは、前記購入管理サーバが、各種商品情報を記憶したものであり、かつ、前記関連情報として、前記購入商品と同種の商品の全部又は一部を前記各種商品情報から抽出し、抽出した商品情報を前記ユーザ端末に送信するものである構成としてある。
購入管理システムをこのような構成にすれば、利用者に購入済み商品に関連する情報を提供することができる。このため、例えばシャンプーの購入どきに併せてリンスの商品情報を提供することができる。
このため、利用者に購入どき商品情報の提供に併せて、関連商品を幅広く提供することができ、利用者の利便性を一層向上させることが可能となる。
また、本発明の購入管理システムは、前記購入管理サーバが、前記関連情報として、バーゲン商品情報及び/又はクーポン情報を前記ユーザ端末に送信するものである構成としてある。
購入管理システムをこのような構成にすれば、利用者は、購入どき商品情報に併せて、バーゲン情報やクーポンの提供を受けることが可能となる。
また、本発明の購入管理システムは、前記ユーザ端末が、受信した前記購入どき商品情報に対して、希望商品情報を前記購入管理サーバに送信するものであり、前記購入管理サーバが、前記希望商品情報を記憶するとともに、前記希望商品情報についての属性情報を前記店舗端末に定期的に又は随時に配信するものである構成としてある。
購入管理システムをこのような構成にすれば、利用者は購入管理サーバに情報提供を希望する商品について情報を登録することができ、この希望商品情報についての属性情報の配信を受けることが可能となる。なお、この「属性情報」とは、例えば商品の在庫情報や価格などとすることができる。
これによって、利用者は、希望商品についての各種属性情報の提供を受けることが可能となる。
また、本発明の購入管理システムは、前記ユーザ端末が、受信した前記購入どき商品情報に対して、購入予約情報を前記購入管理サーバに送信するものであり、前記購入管理サーバが、前記購入予約情報を前記店舗端末に送信するものである構成としてある。
購入管理システムをこのような構成にすれば、店舗端末側は、利用者の購入予約情報を受け取ることができる。
このため、店舗側にとっては、利用者が来店する前に、レシートにもとづく購入予約をいち早く受け取ることができ、利用者にとっては、レシートにもとづきアクセスしたホームページから容易に商品の購入予約を行うことができ、売り切れのリスクを減らすことが可能となる。
また、本発明の購入管理サーバは、レシートに購入商品等についての関連情報を提供可能なホームページへのアクセス情報を印刷する店舗端末から購入情報を受信して、前記アクセス情報として用いられるコード情報を前記店舗端末に送信し、このアクセス情報にもとづくユーザ端末からのアクセスに対して、購入者個別の所定の商品情報を提供する購入管理サーバであって、前記店舗端末から受信したユーザIDと商品情報を含む前記購入情報を、ユーザIDごとに購入日とともに保有する購入履歴情報に更新する履歴更新手段と、前記購入履歴情報にもとづき所定の購入どき商品情報を生成する提供情報生成手段と、前記購入どき商品情報を提供するホームページへのアクセス情報を保有するコード情報を生成するコード情報生成手段と、前記店舗端末から前記購入情報を受信して、前記コード情報を前記店舗端末に送信し、当該コード情報にもとづく前記ユーザ端末からの前記ホームページへのアクセスに対して前記購入どき商品情報を前記ユーザ端末に送信する送受信手段とを備えた構成としてある。
また、本発明の購入管理サーバは、前記提供情報生成手段が、前記購入どき商品情報の生成において、前記購入履歴情報にもとづいて所定の商品につき前回の購入日から所定の日時が経過したときに、購入どきがきたことを示す通知情報を生成し、前記送受信手段が、この通知情報を前記購入どき商品情報と併せて前記ユーザ端末に送信する構成としてある。
また、本発明の購入管理サーバは、前記ユーザ端末から受信した、前記購入どき商品情報に対する前記希望商品情報にもとづいて、当該希望商品情報についての属性情報を前記店舗端末に定期的に又は随時に配信する希望商品情報配信手段を備えた構成としてある。
また、本発明の購入管理サーバは、前記送受信手段が、前記ユーザ端末から受信した前記購入どき商品情報に対する前記購入予約情報を前記店舗端末に送信する構成としてある。
また、本発明の購入管理プログラムは、レシートに購入商品等についての関連情報を提供可能なホームページへのアクセス情報を印刷する店舗端末からの購入情報の受信と、前記アクセス情報に用いられるコード情報の前記店舗端末への送信と、このアクセス情報にもとづくユーザ端末からのアクセスに対する購入者個別の所定の商品情報の提供を行うための購入管理プログラムであって、購入管理サーバを、前記店舗端末から受信したユーザIDと商品情報を含む前記購入情報を、ユーザIDごとに購入日とともに保有する購入履歴情報に更新する履歴更新手段、前記購入履歴情報にもとづき所定の購入どき商品情報を生成する提供情報生成手段、前記購入どき商品情報を提供するホームページへのアクセス情報を保有するコード情報を生成するコード情報生成手段、前記店舗端末から前記購入情報を受信して、前記コード情報を前記店舗端末に送信し、当該コード情報にもとづく前記ユーザ端末からの前記ホームページへのアクセスに対して前記購入どき商品情報を前記ユーザ端末に送信する送受信手段として機能させる構成としてある。
また、本発明の購入管理プログラムは、前記提供情報生成手段が、前記購入どき商品情報の生成において、前記購入履歴情報にもとづいて所定の商品につき前回の購入日から所定の日時が経過したときに、購入どきがきたことを示す通知情報を生成し、前記送受信手段が、この通知情報を前記購入どき商品情報と併せて前記ユーザ端末に送信する構成としてある。
また、本発明の購入管理プログラムは、前記ユーザ端末から受信した、前記購入どき商品情報に対する前記希望商品情報にもとづいて、当該希望商品情報についての属性情報を前記店舗端末に定期的に又は随時に配信する希望商品情報配信手段として機能させる構成としてある。
また、本発明の購入管理プログラムは、前記送受信手段が、前記ユーザ端末から受信した前記購入どき商品情報に対する前記購入予約情報を前記店舗端末に送信する構成としてある。
購入管理サーバ、購入管理プログラムをこれらのような構成にすれば、利用者は、レシートに表示されたコード情報をユーザ端末で撮影し、このコード情報にもとづきホームページにアクセスして、購入どき商品情報を受信することができる。
このため、利用者は、レシートを用いて、例えば消耗品の買い忘れに対する注意喚起情報や、新製品情報の提供を、購入管理サーバから受け取ることが可能となる。
また、特定の希望商品について、在庫情報や価格などの配信を受けることができるとともに、レシートを用いたホームページへのアクセスにもとづき商品の購入予約を行うこともできる。
すなわち、レシートを受け取った購入者は、このレシートを用いることによって、容易に適切なホームページにアクセスして、希望商品情報を登録してその属性情報の提供を受けることができるとともに、提供された各種商品情報にもとづいて、商品の購入予約を行うことも可能となる。
本発明によれば、商品購入時に、購入者個別の購入どき商品情報を提供可能なホームページへのアクセス情報を印刷したレシートを発行し、このアクセス情報にもとづくユーザ端末からのアクセスに対して購入どき商品情報を提供でき、この情報にもとづく購入予約を行うことも可能となる。
以下、本発明に係る購入管理システムの好ましい実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
なお、以下の実施形態に示す本発明の購入管理システムは、プログラムに制御されたコンピュータにより動作するようになっている。コンピュータのCPUは、プログラムにもとづいてコンピュータの各構成要素に指令を送り、購入管理サーバの動作に必要となる所定の処理、例えば購入履歴情報の格納処理,購入履歴情報の抽出処理,提供情報の生成処理,コード情報の生成処理等を行わせる。このように、本発明の購入管理システムにおける各処理,動作は、プログラムとコンピュータとが協働した具体的手段により実現できるものである。
プログラムは予めROM,RAM等の記録媒体に格納され、コンピュータに実装された記録媒体から当該コンピュータにプログラムを読み込ませて実行されるが、例えば通信回線を介してコンピュータに読み込ませることもできる。
また、プログラムを格納する記録媒体は、例えば半導体メモリ,磁気ディスク,光ディスク、その他任意のコンピュータで読取り可能な任意の記録手段により構成できる。
[第一実施形態]
まず、本発明の第一実施形態の構成について、図1〜図4を参照して説明する。図1は、本実施形態の購入管理システムの構成を示すブロック図である。図2は、同システムにおけるユーザ端末の構成を示すブロック図である。図3は、同システムにおけるレシートの記載例を示す図である。図4は、同システムにおける情報提供サーバの構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態の購入管理システムは、ユーザ端末10(10−1〜10−n),店舗端末20,レシート21,購入管理サーバ30,通信回線40を有している。
ユーザ端末10は、利用者により使用される情報処理装置であって、例えば携帯電話機やPHS、通信機能を備えたPDAやパーソナルコンピュータ等とすることができる。
このユーザ端末10は、図2に示すように、無線部10a,制御部10b,メモリ10c,メモリ(ICカード)10d,スピーカ10e,カメラ10f,操作部10g,LCD(Liquid Crystal Display)10h,音声処理部10i,マイク10i−1,スピーカ10i−2を備えている。
無線部10aは、アンテナを介して無線通信基地局との間で無線信号を送受信する。
制御部10bは、電話(通話),メール送受信,web接続(インターネット接続),カメラ10fにより取得したコード情報の解析・変換,その他ユーザ端末10各部の制御を行う。
メモリ10cは、電話帳情報,送受信メール情報,発着呼情報,プログラム情報などを格納する。
メモリ(ICカード)10dは、着脱自在な記憶媒体(ICカード)との間で情報書込み/読取りを行う。
スピーカ10eは、楽音,報知音などを出力する。
カメラ10fは、イメージ情報の取得を行う。
操作部10gは、各種情報入力を行うテンキー,スクロールキー,決定キー等から構成される。
LCD10hは、テキスト,画像などの表示情報出力を行う。
音声処理部10iは、音声信号処理を行うものであり、マイク10i−1及びスピーカ10i−2は、この音声処理部10iへの入出力を行う。
店舗端末20は、店舗内で提供する商品・サービスの販売を管理するレジ装置として構成される情報処理装置である。この店舗端末20は、利用者情報(ユーザID)と商品情報(商品およびサービスの情報を含む)を含む購入情報を、通信回線40を介して購入管理サーバ30に送信する。また、店舗端末20は、購入管理サーバ30からコード情報を受信して、これをレシート21に記載し出力する。
このレシート21としては、例えば図3に示すようなものとすることができる。同図において、レシート21には、「本日の購入品」「今月の購入品」「本日の関連商品」「本日の購入どき商品」「本日のバーゲン商品」「本日のクーポン」を提供するホームページにアクセスするためのコード情報が表示されている。同図は、QRコード(登録商標)を使用した例を示しているが、これに限定されるものではなく、その他の2次元コードやバーコード等を使用することができる。
購入管理サーバ30は、ユーザ情報,購入履歴情報,商品情報等を管理し、利用者のユーザ登録,購入履歴登録,提供情報の生成,コード情報の生成等を行う情報処理装置であり、例えばワークステーションやサーバ等を用いることができる。この購入管理サーバ30は、図4に示すように、ユーザ情報DB30a,購入履歴情報DB30b,商品情報DB30c,送受信手段30d,ユーザ情報登録手段30e,履歴更新手段30f,履歴抽出手段30g,提供情報生成手段30h,コード情報生成手段30iを備えている。
なお、ユーザ情報DB30a,購入履歴情報DB30b,商品情報DB30cは、それぞれデータベースであり、購入管理サーバ30におけるハードディスクやメモリ等の内部記憶装置や、購入管理サーバ30に接続された外部記憶装置に保有させることができる。また、送受信手段30d,ユーザ情報登録手段30e,履歴更新手段30f,履歴抽出手段30g,提供情報生成手段30h,コード情報生成手段30iは、購入管理プログラムが購入管理サーバ30におけるメモリ上に展開され、CPUにより実行される機能を行う制御部であり、CPU及びメモリ等により構成される。
ユーザ情報DB30aは、ユーザ登録情報を格納する記憶装置である。このユーザ情報DB30aは、利用者ごとのユーザIDを記憶する。勿論、その他、パスワードや住所,氏名等の利用者の各種個人情報を保有させるようにすることもできる。
購入履歴情報DB30bは、利用者により購入された商品等についての購入情報をユーザIDごとに格納する記憶装置である。この購入情報は、購入管理サーバ30が店舗端末20から受信する。この購入履歴情報DB30bのデータ項目としては、例えば、ユーザID,商品識別コード,購入日,購入金額等とすることができる。
商品情報DB30cは、商品・サービスなどの購入情報などに応じて利用者に提供される商品・サービス情報(クーポン情報、バーゲン品情報、新商品情報、消耗品情報等)を格納する記憶装置である。
この商品情報DB30cのデータ項目としては、商品識別コード,商品種別コード,発売日情報,価格,数量等とすることができる。なお、本明細書において、商品情報とは、少なくとも商品識別コードを含み、商品やその種類を特定可能な情報として用いている。
送受信手段30dは、通信回線40を介する情報の送受信を行う。例えば、送受信手段30dは、ユーザ端末10からユーザ情報を通信回線40を介して受信し、ユーザ情報登録手段30eに出力する。また、店舗端末20から購入情報を通信回線40を介して受信して、履歴更新手段30fに出力する。また、送受信手段30dは、コード情報生成手段30iから入力したコード情報を、通信回線40を介して店舗端末20に送信する。
ユーザ情報登録手段30eは、ユーザ端末10から送信され、送受信手段30dから入力したユーザ情報をユーザ情報DB30aに記憶させる。このとき、ユーザ情報登録手段30eは、ユーザ情報をユーザIDごとにユーザ情報DB30aに登録する。ユーザIDは、利用者がユーザ端末10に入力して送信するものでも、ユーザ情報登録手段30eにより自動的に生成するものでも良いが、ユーザ情報登録手段30eが、利用者ごとに一意なものとして、ユーザ情報DB30aに登録することは言うまでもない。なお、ユーザIDをユーザ情報登録手段30eにより自動生成する場合、生成したユーザIDを送受信手段30dからユーザ端末10へ送信する。
履歴更新手段30fは、店舗端末20から送信され、送受信手段30dから入力された購入情報を購入履歴情報DB30bに記憶させる。
履歴抽出手段30gは、上記購入情報に含まれるユーザIDにもとづいて、購入履歴情報DB30bから履歴情報を抽出し、提供情報生成手段30hに出力する。
提供情報生成手段30hは、入力した履歴情報にもとづいて、購入どき商品情報を含む各種関連情報を生成する。提供情報とは、本発明の購入管理システムにより提供される各種関連情報を意味している。
例えば、提供情報生成手段30hは、履歴情報における所定の商品について、購入日から所定の日数が経過しているかどうかを確認する。該当する場合には、この商品の購入どきがきたことを示す通知情報を生成して、ホームページ上に表示可能に購入管理サーバ30に記憶させる。そして、ユーザ端末10からの当該ホームページへのアクセスに対し、この通知情報をユーザ端末10に送信する。
これによって、利用者は、トイレットペーパーや洗剤などの消耗品の買い換えどきがきたことの注意喚起を受けることができる。また、家電製品などの耐久消費財等についても、その耐用年数が到来し、買い換えどきがきたことを知ることが可能となる。
また、この所定の商品及び所定の経過日数について、利用者に登録可能とすることが好ましい。すなわち、利用者により入力された所定の商品及び所定の日数を、ユーザ端末10が予め購入管理サーバ30に送信し、購入管理サーバ30においてユーザ情報DB30aにユーザIDごとに記憶させておくことで、提供情報生成手段30hによりこれらの情報を利用可能とすることができる。
これによって、例えば家族や友人などの誕生日や記念日等に購入するプレゼントなどの買い忘れを適切に防止することもできる。
また、提供情報生成手段30hは、履歴情報に登録されている商品情報にもとづいて、例えば同種の新商品を商品情報DB30cから検索し、これを購入どき商品情報として、購入どきがきたことを示す通知情報と併せてユーザ端末10に提供可能とすることができる。
さらに、提供情報生成手段30hは、上記購入情報に含まれる商品情報にもとづき商品情報DB30cを検索して、購入商品と同種の商品の全部又は一部を抽出し、これをユーザ端末10に提供可能とすることができる。
また、商品情報DB30cにバーゲン商品情報やクーポン情報を記憶させておくことで、提供情報生成手段30hは、これらをユーザ端末10に送信可能とすることもできる。勿論、この際、利用者の購入履歴やユーザ登録情報などにもとづいて、所定の条件に合致する利用者に対してのみこれらの情報を提供可能とすることもできる。
また、提供情報生成手段30hは、購入履歴情報そのものを提供情報として用いることもできる。この場合、提供情報生成手段30hは、購入者端末10から送信されてきた購入情報を日付毎に、又は過去数件分や、数十件分、若しくは過去の全ての購入履歴情報を提供可能な情報として用いることができる。
勿論、提供情報生成手段30hは、以上説明した各種提供情報のすべてを生成する必要はなく、一部のみを生成して、ユーザ端末10へ提供可能であることは言うまでもない。
コード情報生成手段30iは、提供情報生成手段30hにより生成された情報を表示するホームページへのアクセスコード情報を生成して、送受信手段30dにより通信回線40を介して店舗端末20に送信する。このコード情報は、図3に示すように、提供する情報の種類ごとに生成することができる。また、複数の情報について、まとめて一つのホームページで提供する場合は、これらについて一のコード情報を生成するようにすることもできる。
通信回線40は、従来公知の任意好適な公衆回線、商業回線又は専用回線を用いることができる。また各ユーザ端末10,店舗端末20,購入管理サーバ30のそれぞれの間においては、同一又は別個の通信回線で構成することができる。
さらに、通信回線40は、各ユーザ端末10,店舗端末20,購入管理サーバ30のそれぞれの間を、無線あるいは有線で接続可能な回線であり、例えば、公衆回線網、専用回線網、インターネット回線網及びイントラネット網により構成することができる。
次に、本実施形態の購入管理システムにおける処理手順について、図5及び図6を参照して説明する。図5は、本実施形態の購入管理システムにおける購入処理手順を示す動作手順図である。図6は、同システムにおける提供情報参照処理手順を示す動作手順図である。
以下の動作手順では、利用者は購入管理サーバ30にユーザ登録を行い、ユーザ端末10はユーザ登録されたユーザIDを記憶し、表示可能であることを前提としている。
まず、ユーザ端末10は、ユーザIDをLCD10hに表示する(ステップ10)。このユーザIDは、例えばバーコード情報や2次元コード情報として表示させるようにすることができる。
店舗端末20は、コードリーダを備え、ユーザ端末10に表示されたユーザIDを読取って入力する(ステップ11)。また、購入商品に表示されたバーコードや2次元コード等から商品情報を読取って入力する(ステップ12)。そして、これらのユーザID及び商品情報を含む購入情報を通信回線40を介して購入管理サーバ30に送信する(ステップ13)。
次に、購入管理サーバ30は、店舗端末20から受信した購入情報を、ユーザIDごとに購入履歴情報DB30bに購入履歴情報として登録する(ステップ14)。
また、購入管理サーバ30は、ユーザIDにもとづき当該利用者の購入履歴情報を抽出するとともに(ステップ15)、必要に応じて購入商品情報にもとづき商品情報DB30cを検索して、上述したような各種提供情報を生成する(ステップ16)。
そして、購入管理サーバ30は、生成した提供情報を表示可能なホームページへのアクセス情報を保有するコード情報を生成して(ステップ17)、これを店舗端末20に送信する(ステップ18)。このコード情報は、上記提供情報の記憶領域を示すものであり、例えばホームページのアドレス情報としてのURL(Uniform Resource Locator)などとすることができる。
このコード情報は、提供情報の種類、例えば「本日の購入品」「今月の購入品」「本日の関連商品」「本日の購入どき商品」等ごとに生成することができる。勿論、これらを一のホームページで表示する場合に、一のコード情報を生成することも可能である。
店舗端末20は、受信したコード情報を用いて、図3に示すように、レシートにバーコードや2次元コード等を出力する(ステップ19)。
これによって、利用者は、商品購入に際して、提供情報を表示可能なホームページへのアクセス情報が記載されたレシートを、店舗において受け取ることができる。
次に、図6を参照して、本実施形態における提供情報参照処理手順について説明する。
まず、ユーザ端末10は、レシートからコード情報を入力する(ステップ30)。すなわち、ユーザ端末10は、カメラ10fによりレシートに表示されたコード情報を撮影して解析し、このコード情報に保有されたURL情報等を取得する。なお、このコード情報としては、ユーザ端末10が購入管理サーバ30における提供情報を表示可能なホームページへのアクセス情報であれば、URL情報に限定されない。
次に、ユーザ端末10は、入力したコード情報にもとづき購入管理サーバ30にアクセスする(ステップ31)。
これに対して、購入管理サーバ30は、コード情報に対応する提供情報を表示するホームページを抽出して(ステップ32)、これを購入管理サーバ30に送信する(ステップ33)。
購入管理サーバ30は、受信したホームページの提供情報を表示する(ステップ34)。
以上説明したように、本実施形態の購入管理システムによれば、店舗端末は購入どき商品情報へのアクセス情報としてのコード情報をレシートに印刷でき、ユーザ端末はレシートからコード情報を読み込むとともに、これにもとづき購入どき商品情報を提供するホームページにアクセスすることができる。
このため、利用者は、レシートを用いて購入どき商品情報を入手することができ、買い忘れなどを防止することが可能となる。
また、利用者は、レシートを用いて購入管理サーバ30により提供されるホームページにアクセスすることで、新製品や関連商品情報等の提供を受けることができ、有益な情報提供を受けることが可能となる。
[第二実施形態]
次に、本発明の第二実施形態について、図7を参照して説明する。同図は、本実施形態の購入管理システムの構成を示すブロック図である。
本実施形態は、利用者がレシートを用いて受信した提供情報から希望商品を選択し、この希望商品情報を購入管理サーバ30に送信することで、購入管理サーバ30がユーザ端末10に対して、利用者の希望商品についての属性情報を配信可能な点で第一実施形態と異なる。その他の点については、第一実施形態と同様である。
すなわち、本実施形態の購入管理システムにおける購入管理サーバ30は、第一実施形態における構成に加え、希望商品情報配信手段30jを備えている。この希望商品情報配信手段30jもCPU及びメモリ等により構成される。
希望商品情報配信手段30jは、通信回線40を介してユーザ端末10から送受信手段30dにより受信された希望商品情報を、ユーザ情報DB30aに登録する。そして、この希望商品情報についての属性情報、例えば在庫数量や価格などの情報を定期的に又は随時ユーザ端末10へ配信する。
このとき、希望商品情報配信手段30jは、ユーザ端末10から送信されてきた希望商品情報にもとづき商品情報DB30cを検索して、これに登録されている各種属性情報を送受信手段30dから電子メールなどによりユーザ端末10に配信することができる。配信タイミングや、送信する属性情報については、ユーザ端末10から送信される希望商品情報に含めることによって、利用者により登録可能とすることが好ましい。
次に、図8を参照して、本実施形態における提供情報参照処理手順について説明する。
まず、ユーザ端末10がレシートからコード情報を入力する動作から提供情報を表示するまでの動作(ステップ50〜ステップ54)については、第一実施形態における動作(ステップ30〜ステップ34)と同様である。
次に、ユーザ端末10は、希望商品情報を購入管理サーバ30に送信する(ステップ55)。購入管理サーバ30は、受信した希望商品情報を、この希望商品情報に含まれるユーザIDにもとづきユーザ情報DB30aに登録する(ステップ56)。そして、購入管理サーバ30は、希望商品情報配信手段30jによって、定期的に又は随時このユーザ情報DB30aに登録された希望商品情報にもとづき商品情報DB30cを検索して、該当する商品についての在庫数量や価格などの属性情報をユーザ端末10に配信する(ステップ57)。
これによって、利用者は、気になる商品について、在庫数量等の確認を毎日行うことなども可能となる。
以上説明したように、本実施形態の購入管理システムによれば、利用者は、レシートを用いて購入管理サーバ30から提供情報を受信するとともに、この提供情報から希望商品を選択して、購入管理サーバ30に送信することで、希望商品についての数量や価格などの属性情報の配信を受けることができる。
特に、レシートを用いてこれらの情報配信を可能とすることで、利用者は商品購入動作と連続的に希望情報の登録を行うことができ、情報配信を受けるにあたっての利用者の負担を軽減することが可能となる。
[第三実施形態]
次に、本発明の第三実施形態について、図9を参照して説明する。同図は、本実施形態の購入管理システムにおける購入予約処理手順を示す動作手順図である。なお、点線で示されたステップは人手による動作であって、本発明の購入管理システムによる動作を示すものではない。
本実施形態は、利用者がレシートを用いて購入管理サーバ30から受信した提供情報における商品について、購入予約を行える点で第一実施形態と異なる。その他の点については、第一実施形態と同様であり、本実施形態におけるブロック図も第一実施形態と同様のものを用いることができる。
まず、ユーザ端末10がレシートからコード情報を入力する動作から提供情報を表示するまでの動作(ステップ70〜ステップ74)については、第一実施形態における動作(ステップ30〜ステップ34)と同様である。
次に、ユーザ端末10は、提供情報から選択された商品についての購入予約情報を購入管理サーバ30に送信する(ステップ75)。この購入予約情報としては、例えば商品情報、個数、受け取り日時、支払い方法等とすることができる。
購入管理サーバ30は、受信した購入予約情報を店舗端末20に送信する(ステップ76)。
これによって、店舗では、予約された商品を取り置きし、利用者が来店した際に精算を済ますだけですぐに商品の受け渡しを行えるように準備しておくことが可能となる(ステップ77)。
以上説明したように、本実施形態の購入管理システムによれば、店舗端末側は、利用者の購入予約情報を受け取ることができる。
このため、店舗側にとっては、利用者が来店する前に、レシートにもとづく購入予約をいち早く受け取ることができ、利用者にとっては、レシートにもとづきアクセスしたホームページから容易に商品の購入予約を行うことができ、売り切れの心配を低減することなどが可能となる。
特に、レシートを用いて受信した商品にもとづき購入予約を可能としたことで、購入動作の連続性から利用者は、より容易に予約を行うことができ、購入予約に対する利用者の心理的及び物理的負担を軽減することが可能となる。
本発明は、以上の実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内において、種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
例えば、上記第二実施形態と第三実施形態を組み合わせ、利用者が配信を受けた希望商品情報についての購入予約を可能としたり、電化製品など頻繁に購入するものでない商品等について、人数を多く集めることで割引率を高くする情報を、購入どき商品情報に併せて配信可能とするなど適宜変更することが可能である。
また、上記各実施形態においては、提供情報の生成を利用者による商品購入時に行っているが、ユーザ端末10による購入管理サーバ30へのアクセス時に、提供情報を生成する構成とすることも可能である。
本発明の第一実施形態の購入管理システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第一実施形態の購入管理システムにおけるユーザ端末の構成を示すブロック図である。 本発明の第一実施形態の購入管理システムにおけるレシートの記載例を示す図である。 本発明の第一実施形態の購入管理システムにおける情報提供サーバの構成を示すブロック図である。 本発明の第一実施形態の購入管理システムにおける購入処理手順を示す動作手順図である。 本発明の第一実施形態の購入管理システムにおける提供情報参照処理手順を示す動作手順図である。 本発明の第二実施形態の購入管理システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第二実施形態の購入管理システムにおける希望商品情報配信処理手順を示す動作手順図である。 本発明の第三実施形態の購入管理システムにおける購入予約処理手順を示す動作手順図である。
符号の説明
10(10−1〜10−n) ユーザ端末
10a 無線部
10b 制御部
10c メモリ
10d メモリ(ICカード)
10e スピーカ
10f カメラ
10g 操作部
10h LCD
10i 音声処理部
10i−1 マイク
10i−2 スピーカ
20 店舗端末
21 レシート
30 購入管理サーバ
30a ユーザ情報DB
30b 購入履歴情報DB
30c 商品情報DB
30d 送受信手段
30e ユーザ情報登録手段
30f 履歴更新手段
30g 履歴抽出手段
30h 提供情報生成手段
30i コード情報生成手段
30j 希望商品情報配信手段
40 通信回線

Claims (16)

  1. レシートに購入商品等についての関連情報を提供可能なホームページへのアクセス情報を印刷し、このアクセス情報にもとづくユーザ端末からのアクセスに対して、購入者個別の所定の商品情報を提供する購入管理システムであって、
    ユーザIDと商品情報を読み込んで、このユーザIDと商品情報を含む購入情報を購入管理サーバに送信し、当該購入管理サーバからコード情報を受信して、このコード情報を表示するレシートを出力する店舗端末と、
    前記購入情報を、ユーザIDごとに購入日とともに保有する購入履歴情報に更新するとともに、前記購入履歴情報にもとづき所定の購入どき商品情報を生成し、この購入どき商品情報を提供するホームページへのアクセス情報を保有するコード情報を生成して前記店舗端末に送信し、前記ユーザ端末からの前記ホームページへのアクセスに対して前記購入どき商品情報を前記ユーザ端末に送信する前記購入管理サーバと、
    前記レシートから前記コード情報を読み込んで、このコード情報にもとづき前記ホームページにアクセスし、前記購入どき商品情報を受信する前記ユーザ端末と、を有する
    ことを特徴とする購入管理システム。
  2. 前記購入管理サーバが、前記購入どき商品情報の生成において、前記購入履歴情報にもとづいて所定の商品につき前回の購入日から所定の日時が経過したときに、購入どきがきたことを示す通知情報を生成し、この通知情報を前記購入どき商品情報と併せて前記ユーザ端末に送信するものである
    ことを特徴とする請求項1記載の購入管理システム。
  3. 前記ユーザ端末が、前記所定の商品及び前記所定の日時を前記購入管理サーバに送信するものであり、
    前記購入管理サーバが、前記所定の商品及び前記所定の日時を記憶して、前記購入どき商品情報の生成において使用するものである
    ことを特徴とする請求項2記載の購入管理システム。
  4. 前記購入管理サーバが、各種商品情報を記憶したものであり、かつ、前記購入どき商品情報の生成において、購入履歴情報に保有されている商品であって、前記各種商品情報に同種の新商品についての商品情報が保有されているときに、購入どきがきたことを示す通知情報を生成し、この通知情報を前記購入どき商品情報と併せて前記ユーザ端末に送信するものである
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の購入管理システム。
  5. 前記購入管理サーバが、各種商品情報を記憶したものであり、かつ、前記関連情報として、前記購入商品と同種の商品の全部又は一部を前記各種商品情報から抽出し、抽出した商品情報を前記ユーザ端末に送信するものである
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の購入管理システム。
  6. 前記購入管理サーバが、前記関連情報として、バーゲン商品情報及び/又はクーポン情報を前記ユーザ端末に送信するものである
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の購入管理システム。
  7. 前記ユーザ端末が、受信した前記購入どき商品情報に対して、希望商品情報を前記購入管理サーバに送信するものであり、
    前記購入管理サーバが、前記希望商品情報を記憶するとともに、前記希望商品情報についての属性情報を前記店舗端末に定期的に又は随時に配信するものである
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の購入管理システム。
  8. 前記ユーザ端末が、受信した前記購入どき商品情報に対して、購入予約情報を前記購入管理サーバに送信するものであり、
    前記購入管理サーバが、前記購入予約情報を前記店舗端末に送信するものである
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の購入管理システム。
  9. レシートに購入商品等についての関連情報を提供可能なホームページへのアクセス情報を印刷する店舗端末から購入情報を受信して、前記アクセス情報として用いられるコード情報を前記店舗端末に送信し、このアクセス情報にもとづくユーザ端末からのアクセスに対して、購入者個別の所定の商品情報を提供する購入管理サーバであって、
    前記店舗端末から受信したユーザIDと商品情報を含む前記購入情報を、ユーザIDごとに購入日とともに保有する購入履歴情報に更新する履歴更新手段と、
    前記購入履歴情報にもとづき所定の購入どき商品情報を生成する提供情報生成手段と、
    前記購入どき商品情報を提供するホームページへのアクセス情報を保有するコード情報を生成するコード情報生成手段と、
    前記店舗端末から前記購入情報を受信して、前記コード情報を前記店舗端末に送信し、当該コード情報にもとづく前記ユーザ端末からの前記ホームページへのアクセスに対して前記購入どき商品情報を前記ユーザ端末に送信する送受信手段と、を備えた
    ことを特徴とする購入管理サーバ。
  10. 前記提供情報生成手段が、前記購入どき商品情報の生成において、前記購入履歴情報にもとづいて所定の商品につき前回の購入日から所定の日時が経過したときに、購入どきがきたことを示す通知情報を生成し、
    前記送受信手段が、この通知情報を前記購入どき商品情報と併せて前記ユーザ端末に送信する
    ことを特徴とする請求項9記載の購入管理サーバ。
  11. 前記ユーザ端末から受信した、前記購入どき商品情報に対する前記希望商品情報にもとづいて、当該希望商品情報についての属性情報を前記店舗端末に定期的に又は随時に配信する希望商品情報配信手段を備えた
    ことを特徴とする請求項9又は10記載の購入管理サーバ。
  12. 前記送受信手段が、前記ユーザ端末から受信した前記購入どき商品情報に対する前記購入予約情報を前記店舗端末に送信する
    ことを特徴とする請求項9〜11のいずれかに記載の購入管理サーバ。
  13. レシートに購入商品等についての関連情報を提供可能なホームページへのアクセス情報を印刷する店舗端末からの購入情報の受信と、前記アクセス情報に用いられるコード情報の前記店舗端末への送信と、このアクセス情報にもとづくユーザ端末からのアクセスに対する購入者個別の所定の商品情報の提供を行うための購入管理プログラムであって、
    購入管理サーバを、
    前記店舗端末から受信したユーザIDと商品情報を含む前記購入情報を、ユーザIDごとに購入日とともに保有する購入履歴情報に更新する履歴更新手段、
    前記購入履歴情報にもとづき所定の購入どき商品情報を生成する提供情報生成手段、
    前記購入どき商品情報を提供するホームページへのアクセス情報を保有するコード情報を生成するコード情報生成手段、
    前記店舗端末から前記購入情報を受信して、前記コード情報を前記店舗端末に送信し、当該コード情報にもとづく前記ユーザ端末からの前記ホームページへのアクセスに対して前記購入どき商品情報を前記ユーザ端末に送信する送受信手段
    として機能させるための購入管理プログラム。
  14. 前記提供情報生成手段が、前記購入どき商品情報の生成において、前記購入履歴情報にもとづいて所定の商品につき前回の購入日から所定の日時が経過したときに、購入どきがきたことを示す通知情報を生成し、
    前記送受信手段が、この通知情報を前記購入どき商品情報と併せて前記ユーザ端末に送信する
    ことを特徴とする請求項13記載の購入管理プログラム。
  15. 前記ユーザ端末から受信した、前記購入どき商品情報に対する前記希望商品情報にもとづいて、当該希望商品情報についての属性情報を前記店舗端末に定期的に又は随時に配信する希望商品情報配信手段
    として機能させる請求項13又は14記載の購入管理プログラム。
  16. 前記送受信手段が、前記ユーザ端末から受信した前記購入どき商品情報に対する前記購入予約情報を前記店舗端末に送信する
    ことを特徴とする請求項13〜15のいずれかに記載の購入管理プログラム。
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