JP2018200580A - 表示制御方法、注文管理方法、表示制御プログラムおよび表示制御装置 - Google Patents

表示制御方法、注文管理方法、表示制御プログラムおよび表示制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】個々の利用者に特化した情報を発信する。【解決手段】表示制御サーバ1は、IoT容器4の表示部42に表示させる対象の画像の登録を受け付け、IoT容器4または該IoT容器4の表示部42の識別情報を取得すると(S22B)、登録された画像を該識別情報に対応づけられた送信先に送信し(S22B)、IoT容器4の表示部41に画像を表示させる(S23)。【選択図】図10

Description

本発明は、表示制御方法などに関する。
店舗の運営者が店舗に来店する来店者に情報を発信するには、様々な方法がある。例えば、来店者のモバイル端末へ情報をプッシュするプッシュ通知がある。また、SNS(social networking service)を利用した情報の配信がある。また、個々の来店者のメールアドレスへのメールマガジンの配信がある。さらに、紙媒体の広告や掲示板に掲載された情報の発信がある。
特開2015−168481号公報
しかしながら、店舗に来店する来店者に情報を発信する従来の技術では、不特定多数への情報の発信であるため、個々の来店者ごとに個別の情報を発信することができないという問題がある。
1つの側面では、個々の来店者ごとに個別の情報を発信することを目的とする。
1つの態様では、表示制御方法は、容器の表示部に表示させる対象の画像の登録を受け付け、容器または該容器の表示部の識別情報を取得すると、登録された前記画像を該識別情報に対応づけられた送信先に送信し、前記容器の前記表示部に前記画像を表示させる、ことを特徴とする。
1つの態様によれば、個々の利用者ごとに個別の情報を発信することができる。
図1は、実施例に係る表示制御サーバを含む表示制御システムの構成を示す機能ブロック図である。 図2は、実施例に係るIoT容器の構成を示す機能ブロック図である。 図3は、実施例に係る表示制御サーバの構成を示す機能ブロック図である。 図4は、実施例に係る容器管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図5は、実施例に係る来店客管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図6は、実施例に係る配信ルールテーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図7は、実施例に係る第1端末の構成を示す機能ブロック図である。 図8Aは、IoT容器の表示部に表示される画像の一例を示す図である。 図8Bは、IoT容器の表示部に表示される画像の別の例を示す図である。 図8Cは、IoT容器の表示部に表示される画像の別の例を示す図である。 図8Dは、IoT容器の表示部に表示される画像の別の例を示す図である。 図8Eは、IoT容器の表示部に表示される画像の別の例を示す図である。 図8Fは、IoT容器の表示部に表示される画像の別の例を示す図である。 図9は、第1端末の編集画面の一例を示す図である。 図10は、実施例に係る表示制御処理のシーケンスの一例を示す図である。 図11は、実施例に係る表示制御処理のシーケンスの別の例を示す図である。 図12は、実施例に係る表示制御システムの用途の一例を示す図である。 図13は、表示制御プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
以下に、本願の開示する表示制御方法、注文管理方法、表示制御プログラムおよび表示制御装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施例によりこの発明が限定されるものではない。
[操作管理装置の構成]
図1は、実施例に係る表示制御サーバを含む表示制御システムの構成を示す機能ブロック図である。実施例に係る表示制御サーバ1は、例えば、IoT(Internet of Things)容器の表示部に表示させる対象の画像の登録を受け付け、IoT容器または該IoT容器の表示部の識別情報を取得すると、登録された画像を識別情報に対応づけられた送信先に送信する。そして、表示制御サーバ1は、IoT容器の表示部に画像を表示させる。すなわち、表示制御サーバ1は、IoT容器の表示部に、IoT容器を利用する利用者に応じた画像などの情報を自動的に表示させる。ここでいうIoT容器とは、通信機能および表示機能を備える容器のことをいい、実施例では、飲食サービスの店舗で提供される飲料の容器のことをいう。
図1に示すように、表示制御システム9は、表示制御サーバ1と、第1端末2と、POS(Point Of Sales)端末3と、IoT容器4と、第2端末5とを有する。
表示制御サーバ1は、第1端末2およびPOS端末3とネットワーク6を介して相互に通信可能に接続される。また、表示制御サーバ1は、IoT容器4とネットワーク6を介して相互に通信可能に接続される。ここでいうネットワーク6は、例えば、WiFiであるが、これに限定されず、キャリア網などその他の通信網であっても良い。また、IoT容器4は、第2端末5とネットワーク7を介して相互に通信可能に接続される。ここでいうネットワーク7は、例えば、BLE(Bluetooth(登録商標) Low Energy)などのBluetoothであるが、これに限定されず、IoT容器4と第2端末5とが通信可能に接続されれば良い。なお、表示制御サーバ1の構成は、後述するものとする。
第1端末2は、従業者用の端末の一例である。第1端末2は、例えば、タブレット端末であるが、これに限定されず、携帯可能なパーソナルコンピュータなどの端末であっても良い。一例として、第1端末2は、IoT容器4に表示させる画像の編集画面を表示したり、IoT容器4に表示させる画像の情報を表示制御サーバ1に通知したりできればその他の種類の端末であっても良い。なお、第1端末2の構成は、後述するものとする。
POS端末3は、店舗に来店する来店客の顧客情報を識別し、来店客が購入した飲料の売買取引を決済する。例えば、POS端末3は、来店客が提示する店舗固有のプリペイドカードまたは後述する来店客用の端末である第2端末5に表示される店舗固有のアプリケーション画面のバーコードを読み取り、来店客の顧客情報を識別する。そして、POS端末3は、顧客情報に対して来店客が購入した飲料の売買取引を決済する。そして、POS端末3は、来店客と飲料の容器であるIoT容器4とを対応させるために、来店客の顧客情報を表示制御サーバ1に送信する。なお、POS端末3は、決済した決済情報を図示しない記憶部に記憶する。決済情報には、例えば、来店客の顧客情報、商品名、価格、購買時刻等が含まれる。
IoT容器4は、通信機能、表示機能およびバーコードを備える容器である。例えば、IoT容器4は、表示制御サーバ1から送信された画像を表示部に表示することが可能な容器である。また、IoT容器4は、他のIoT容器4と区別するためにバーコードを持つ容器である。かかるバーコードは、表示機能に表示されても良いし、容器の側面に付けられても良い。かかるバーコードは、後述するIoT容器ID(IDentifier)に対応する。なお、IoT容器4は、マグカップやタンブラーを含む飲料の容器であると説明したが、これに限定されず、食べ物の容器であっても良い。また、IoT容器4は、取っ手のある容器であっても、取っ手のない容器であっても良い。なお、IoT容器4の構成は、後述するものとする。
第2端末5は、来店客用の端末の一例である。第2端末5は、例えば、スマートフォンなどの携帯電話機であるが、これに限定されず、PDA(Personal Digital Assistants)、携帯可能なパーソナルコンピュータなどの端末であっても良い。一例として、第2端末5は、店舗固有のアプリケーション画面を表示したり、店舗固有のアプリケーションからIoT容器4の表示部に表示される画像を取り込んだり、参照したりできればその他の種類の端末であっても良い。なお、第2端末5にインストールされる店舗固有のアプリケーションのことを「モバイルアプリ」という場合がある。
[IoT容器の構成]
図2は、実施例に係るIoT容器の構成を示す機能ブロック図である。図2に示すように、IoT容器4は、通信部41と、表示部42とを有する。
通信部41は、ネットワーク6(図1参照)を介して表示制御サーバ1と通信を行う。また、通信部41は、ネットワーク7(図1参照)を介して第2端末5と通信を行う。通信部41は、例えば、NIC(Network Interface Card)などによって実現される。
表示部42は、表示制御サーバ1から送信される画像を表示する。表示部42は、電子ペーパーであるが、これに限定されず、IoT容器4に取り付けられるとともに画像を表示できれば、その他の種類の表示機器であっても良い。
[表示制御サーバの構成]
図3は、実施例に係る表示制御サーバの構成を示す機能ブロック図である。図3に示すように、表示制御サーバ1は、通信部11と、制御部12と、記憶部13とを有する。
通信部11は、ネットワーク6(図1参照)を介して第1端末2、POS端末3およびIoT容器4と通信を行う。通信部11は、例えば、NIC(Network Interface Card)などによって実現される。
制御部12は、CPU(Central Processing Unit)などの電子回路に対応する。そして、制御部12は、各種の処理手順を規定したプログラムや制御データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する。ここでは、制御部12は、サーバアプリによって処理を実行するものとする。制御部12は、画像登録部121と、容器対応づけ部122と、容器利用記録部123と、画像送信部124と、画像変更部125と、解析部126とを有する。なお、容器対応づけ部122は、受信部の一例である。容器管理テーブル131は、記憶部の一例である。画像送信部124および画像変更部125は、表示部の一例である。
記憶部13は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスクなどの記憶装置である。記憶部13は、容器管理テーブル131と、来店客管理テーブル132と、配信ルールテーブル133と、画像134とを有する。
容器管理テーブル131は、IoT容器4を管理する。ここで、容器管理テーブル131のデータ構造を、図4を参照して説明する。
図4は、実施例に係る容器管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図4に示すように、容器管理テーブル131は、IoT容器ID131aと、アドレス131bと、来店客ID131cと、利用時間131dとを対応づけて記憶する。IoT容器ID131aは、IoT容器4またはIoT容器4の表示部42の識別情報を示す。アドレス131bは、IoT容器4のアドレスを示す。アドレス131bは、例えば、MAC(Media Access Control)アドレスであるが、これに限定されず、IoT容器4の宛先を示すアドレスであれば良い。来店客ID131cは、来店客の顧客情報を示す。ここでいう顧客情報は、例えば、店舗固有のプリペイドカードまたは店舗固有のアプリケーション画面のバーコードを示す情報である。利用時間131dは、来店客がIoT容器4を利用する時間を示す。
一例として、IoT容器ID131aが「c000001」である場合に、アドレス131bとして「a0:b2:d3:7F:60:b5」、来店客ID131cとして「1000」が記憶されている。
図3に戻って、来店客管理テーブル132は、来店客に配信した画像の情報を管理する。ここで、来店客管理テーブル132のデータ構造を、図5を参照して説明する。
図5は、実施例に係る来店客管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図5に示すように、来店客管理テーブル132は、来店客ID132aと、配信画像132bと、時刻132cと、配信効果132dとを対応づけて記憶する。来店客ID132aは、来店客の顧客情報を示す。来店客ID132aは、容器管理テーブル131の来店客ID131cに対応する。配信画像132bは、来店客に対応づけられたIoT容器4に配信された画像を識別する情報を示す。画像を識別する情報には、例えば、画像の名称や画像の番号を含んでも良い。時刻132cは、配信画像132bが示す画像が配信された時刻を示す。配信効果132dは、配信画像132bに新たな利用または購入の効果があったか否かを示す情報を示す。効果があった場合には、一例として「○」が設定される。なお、配信効果132dの初期値には、一例として「−」が設定される。
一例として、来店客ID132aが「1000」である場合に、配信画像132bとして「アニメ画像20」、時刻132cとして「yyyy.mm.dd.hh.mm.ss0」が記憶されている。また、来店客ID132aが「1000」である場合に、配信画像132bとして「割引11」、時刻132cとして「yyyy.mm.dd.hh.mm.ss1」、配信効果132dとして「○」が記憶されている。
図3に戻って、配信ルールテーブル133は、配信ルールを管理する。なお、配信ルールテーブル133は、第1端末2によって登録される配信ルールを記憶しても良いし、システムの運用前に予め記憶しても良い。実施例では、配信ルールテーブル133は、第1端末2によって登録される配信ルールを記憶する場合を説明する。ここで、配信ルールテーブル133のデータ構造を、図6を参照して説明する。
図6は、実施例に係る配信ルールテーブルのデータ構造の一例を示す図である。図6に示すように、配信ルールテーブル133は、配信条件133aと、配信画像133bとを対応づけて記憶する。配信条件133aは、画像が配信される条件を示す。配信条件133aは、例えば、来店客が店舗を利用した利用時間を用いた条件であるが、これに限定されず、特定の時刻を用いた条件やその他の条件であっても良い。配信画像133bは、配信条件133aに合致したときに配信される画像を識別する情報を示す。配信画像133bは、来店客管理テーブル132の配信画像132bに対応する。
一例として、配信条件133aが「利用時間が30分」である場合に、配信画像133bとして「イベント情報35」が記憶されている。配信条件133aが「利用時間がm2分」である場合に、配信画像133bとして「割引11」が記憶されている。
図3に戻って、画像134は、配信される画像である。以下、複数の画像134を区別するため「画像134a」、「画像134b」と記載する。特に区別せずに説明する場合には、「画像134」と記載する。画像134には、例えば、イラストを記載した画像134a、メッセージを記載した画像134bが含まれる。イラストを記載した画像134aには、例えば、アニメの画像が含まれる。メッセージを記載した画像134aには、例えば、割引の情報、新商品の情報、イベントの情報や新店舗の情報などが含まれる。画像134は、第1端末2の編集画面を用いて作成されたり、編集されたりし、記憶部13に登録される。なお、画像134には、画像のみならず文字も含まれる。
画像登録部121は、画像134を記憶部13に登録する。例えば、画像登録部121は、システムの運用前に、第1端末2の編集画面によって作成された画像134を受け付けると、画像134を記憶部13に追加する。また、画像登録部121は、システムの運用中に、第1端末2の編集画面によって編集された画像134を受け付けると、画像134を記憶部13に追加または変更する。
容器対応づけ部122は、IoT容器4の利用が開始された場合または購入が完了した場合に、IoT容器4と来店客とを対応づける。
例えば、容器対応づけ部122は、第1端末2からIoT容器4の識別情報を取得すると、以下の処理を行う。容器対応づけ部122は、取得した識別情報が容器管理テーブル131のIoT容器ID131aに記憶されていない場合には、当該IoT容器ID4が示す容器の利用が開始されたタイミングであると判断する。そして、容器対応づけ部122は、容器管理テーブル131に、IoT容器ID131aとして取得した識別情報、アドレス131bとして識別情報に対応するアドレスおよび利用時間131dとして「0」を対応づけて格納する。なお、識別情報に対応するアドレスは、予めアドレステーブルに保持しておけば良い。
また、容器対応づけ部122は、POS端末3から来店客の顧客情報を取得すると、現に容器管理テーブル131に格納したIoT容器ID131aに対応する来店客ID131cに当該顧客情報を格納する。これにより、容器対応づけ部122は、IoT容器4と来店客とを対応づけることができる。なお、来店客の顧客情報を取得するタイミングは、IoT容器4の利用が開始されたタイミングまたは購入が完了したタイミングのどちらでも良い。
容器利用記録部123は、IoT容器4の利用が開始されたタイミングからの時間経過を記録する。例えば、容器利用記録部123は、IoT容器4の利用が開始されたタイミングからタイマーを起動する。そして、容器利用記録部123は、容器管理テーブル131のIoT容器ID131aに対応する利用時間131dを更新する。
画像送信部124は、IoT容器4に対してIoT容器4個別の画像を送信する。
例えば、画像送信部124は、第1端末2からIoT容器4の識別情報および配信画像の画像番号を取得すると、記憶部13に登録された画像134の中の取得した画像番号に対応する画像を識別情報に対応づけられた送信先のIoT容器4に送信する。これにより、画像送信部124は、IoT容器4に個別の画像を表示させることができる。
また、画像送信部124は、IoT容器4の識別情報を取得すると、IoT容器4の表示部に表示させる画像を入力させる編集画面を第1端末2に表示させても良い。そして、画像送信部124は、第1端末2からIoT容器4の識別情報および入力された配信画像を取得すると、取得した配信画像を識別情報に対応づけられた送信先のIoT容器4に送信する。これにより、画像送信部124は、IoT容器4の識別情報の取得に応じて編集画面を第1端末2に表示させることで、IoT容器4に表示させる対象の画像の編集を効率的に行わせることができる。
また、画像送信部124は、IoT容器4の識別情報と、IoT容器4で提供する飲料の情報を取得すると、飲料の情報と、IoT容器4の表示部に表示させる画像を入力させる編集画面とを第1端末2に表示させても良い。そして、画像送信部124は、第1端末2からIoT容器4の識別情報および入力された配信画像を取得すると、取得した配信画像を識別情報に対応づけられた送信先のIoT容器4に送信する。これにより、画像送信部124は、IoT容器4で提供する飲料の種類を確認させることができ、IoT容器4に表示させる対象の画像の入力を効率的に行わせることができる。
また、画像送信部124は、IoT容器4の識別情報と、IoT容器4で提供する飲料の情報を取得すると、記憶部13に登録された画像134の中の飲料の情報に対応する画像を識別情報に対応づけられた送信先のIoT容器4に送信しても良い。これにより、画像送信部124は、来店客が注文した飲料が何であるかをIoT容器4に表示させることで、来店客によって注文された飲料の種類を来店客に確認させることができる。
また、画像送信部124は、IoT容器4の識別情報に対応づけられた来店客の来店客ID131cを容器管理テーブル131から取得する。そして、画像送信部124は、送信した画像の情報を、取得した来店客ID131cに対応づけて来店客管理テーブル132に格納する。
画像変更部125は、所定の条件に応じて、IoT容器4に表示させる画像を変更する。例えば、画像変更部125は、IoT容器4の利用が開始されたタイミングからの時間経過に応じて、IoT容器4に表示させる画像を変更する。一例として、画像変更部125は、配信ルールテーブル133を参照し、容器管理テーブル131のIoT容器4に対応する利用時間131dが配信条件133aに適合するか否かを判定する。そして、画像変更部125は、利用時間131dが配信条件133aに適合する場合には、適合した配信条件133aに対応する配信画像133bを、利用時間131dに対応するIoT容器4に対応づけられた送信先のIoT容器4に送信する。これにより、画像変更部125は、時間経過に応じてIoT容器4に提示する画像を変更することができる。
また、画像変更部125は、IoT容器4の識別情報に対応づけられた来店客の来店客ID131cを容器管理テーブル131から取得する。そして、画像送信部124は、変更した画像の情報を、取得した来店客ID131cに対応づけて来店客管理テーブル132に追加する。
解析部126は、IoT容器4に表示させた画像を利用して、新たな利用または購入が行われたか否かを解析する。例えば、解析部126は、POS端末3により蓄積された決済情報および来店客管理テーブル132に蓄積された情報に基づいて、配信画像に新たな利用または購入の効果があったか否かを解析する。
一例として、第2端末5が、モバイルアプリからIoT容器4の表示部42に表示される画像を取り込んだり、参照したりできる場合とする。かかる場合には、解析部126は、POS端末3から来店客の顧客情報とモバイルアプリで参照された配信画像の画像情報とを取得すると、来店客管理テーブル132の顧客情報に対応する配信画像に、取得した画像情報が設定されているか否かを判定する。そして、解析部126は、来店客管理テーブル132の顧客情報に対応する配信画像に、取得した画像情報が設定されていれば、この配信画像に新たな利用または購入の効果があったと解析できる。そして、解析部126は、来店客管理テーブル132のこの配信画像に対応する配信効果132dに効果があったことを示す「○」を設定する。なお、解析部126による解析は、例えば、来店客が新たに飲料を購入したり、新たにこの店舗を利用したりする場合が想定される。
また、別の一例として、解析部126は、ある来店客に対して、配信画像132bが配信された時刻132cの後に、同じ来店客の決済情報に購買履歴が有るか否かで判断しても良い。具体的には、画像変更部125が、配信ルールテーブル133に基づき、長期滞在する来店客のIoT容器4に「コーヒーのおかわり100円」という割引情報の画像を送信する。来店客管理テーブル132には、来店客に対応づけて送信した時刻132cおよび送信された割引情報の画像情報が格納される。解析部126は、この時刻132cの後に、決済情報に同じ来店客がコーヒーを100円で購入した履歴が記録されていれば、配信画像に新たな利用または購入の効果があったと解析できる。なお、解析部126による解析は、リアルタイム処理で行われても良いし、バッチ処理で行われても良い。これにより、解析部126は、配信画像の何らかの効果を解析することができる。
[第1端末の構成]
図7は、実施例に係る第1端末の構成を示す機能ブロック図である。図7に示すように、第1端末2は、通信部21と、制御部22と、記憶部23と、入力部24と、表示部25とを有する。
通信部21は、ネットワーク6(図1参照)を介して表示制御サーバ1と通信を行う。通信部21は、例えば、NIC(Network Interface Card)などによって実現される。
入力部24は、例えば、第1端末2を使用する従業者から各種の入力操作を受け付ける。例えば、入力部24は、IoT容器4に付けられたバーコードのスキャン操作を受け付ける。入力部24は、特定の識別情報を示すIoT容器4の表示部42に表示させる画像の選択の操作を受け付ける。入力部24は、特定の識別情報を示すIoT容器4の表示部42に表示させる画像の編集の操作を受け付ける。入力部24としては、例えば、キーボード、マウスやタッチパネルなどを用いることができる。
表示部25は、各種の情報を表示する。例えば、表示部25は、表示制御サーバ1からの要求に基づいて、特定の識別情報を示すIoT容器4の表示部42に表示させる画像の編集画面を表示する。表示部25は、入力部24からの選択の操作に基づいて、選択された画像を表示する。表示部25は、入力部24からの編集の操作に基づいて、編集された画像を表示する。表示部25としては、一例として、各種の情報を表示するディスプレイを用いることができる。ここでいう編集画面は、IoT容器4の表示部42に表示させる画像を入力する画面であって画像の所定領域を編集することが可能な編集対象領域を含む。なお、編集画面の画面構成の一例は、後述する。
制御部22は、CPU(Central Processing Unit)などの電子回路に対応する。そして、制御部22は、各種の処理手順を規定したプログラムや制御データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する。ここでは、制御部22は、サーバアプリに対応する端末アプリによって処理を実行するものとする。制御部22は、ルール登録部221と、容器識別情報取得部222と、編集画像取得部223と、画像送信部224とを有する。
記憶部23は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスクなどの記憶装置である。記憶部23は、配信ルールテーブル231と、画像232とを有する。
配信ルールテーブル231は、配信ルールを記憶する。なお、配信ルールテーブル231は、表示制御サーバ1の配信ルールテーブル133と同様であるので、その説明を省略する。
画像232は、IoT容器4の表示部に表示させる画像である。以下、複数の画像232を区別するため「画像232a」、「画像232b」と記載する。特に区別せずに説明する場合には、「画像232」と記載する。なお、画像232は、表示制御サーバ1の画像134と同様であるので、その説明を省略する。
ルール登録部221は、配信ルールを登録する。例えば、ルール登録部221は、従業員から入力された配信条件および配信画像を対応づけて配信ルールテーブル231に登録する。そして、ルール登録部221は、配信ルールテーブル231を、表示制御サーバ1に記憶させるために表示制御サーバ1に送信する。
容器識別情報取得部222は、IoT容器4の識別情報を取得する。例えば、容器識別情報取得部222は、入力部24からIoT容器4の識別情報を示すバーコードを識別情報として取得する。そして、容器識別情報取得部222は、取得した識別情報を表示制御サーバ1に送信する。
編集画像取得部223は、編集画面を用いて入力された画像を取得する。例えば、編集画像取得部223は、識別情報に対応するIoT容器4の表示部42に表示させる画像に関し、編集画面を用いて入力された画像または当該画像の画像番号を取得する。これにより、第1端末2を使用する従業者は、IoT容器4に対応づけられた来店客の個々の情報や店舗内の状況に応じて、IoT容器4の表示部42に表示させる画像を入力したり、編集したりすることができる。来店客における個々の情報とは、一例として、来店客の年齢や雰囲気が挙げられる。来店客における店舗内の状況とは、一例として、来店客が店舗を利用する利用時間が挙げられる。
画像送信部224は、画像の情報を表示制御サーバ1に送信する。例えば、画像送信部224は、編集画像取得部223によって取得された画像または当該画像の画像番号をIoT容器4の識別情報とともに表示制御サーバ1に送信する。
[IoT容器の表示部に表示される画像]
次に、IoT容器4の表示部42に表示される画像例を、図8A〜図8Fを参照して説明する。図8Aは、IoT容器の表示部に表示される画像の一例を示す図である。図8Aに示すように、IoT容器4には、割引の情報を示す画像が表示されている。ここでは、割引の情報として、「10% OFF」が表示されている。例えば、画像変更部125は、配信ルールテーブル132に基づき、IoT容器4のIoT容器IDに対応する利用時間が所定の時間を経過したとき、割引の情報を示す配信画像をIoT容器4の表示部42に表示させる。
図8B〜図8Fは、IoT容器の表示部に表示される画像の別の例を示す図である。図8Bに示すように、IoT容器4には、広告を示す画像が表示されている。ここでは、広告を示す情報として「One more XXX 本日営業終了まで有効」が表示されている。
図8Cに示すように、IoT容器4には、広告を示す画像が表示されている。ここでは、広告を示す情報として「New Arrival 期間限定 xxx 2017/mm/dd〜」が表示されている。
図8Dに示すように、IoT容器4には、イベントの情報を示す画像が表示されている。ここでは、イベントの情報として「Event Information XXX Seminar 2017/mm/dd hh〜」が表示されている。
図8Eに示すように、IoT容器4には、新店舗の情報を示す画像が表示されている。ここでは、新店舗の情報として「New Shop Open XXX店 2017/mm/dd〜」が表示されている。
図8Fに示すように、IoT容器4には、その他のIoT容器4個別の情報を示す画像が表示されている。ここでは、IoT容器4個別の情報として「XXXさん、Have a nice day!」が表示されている。
[第1端末の表示部に表示される編集画面]
次に、第1端末2の表示部25に表示される編集画面例を、図9を参照して説明する。図9は、第1端末の編集画面の一例を示す図である。図9に示すように、表示画面を含む画面の一例として、IoTコミュニケーションプラットフォーム画面D0が表わされている。IoTコミュニケーションプラットフォーム画面D0には、メニュー画面m0が含まれる。メニュー画面m0の中の作成・編集ボタンm1が選択されると、IoT容器4のイメージ図を表示する画面d1と、編集画面d2と、メッセージ一覧の画面d3が表示される。編集画面d2は、IoT容器4の表示部42に表示させる画像の所定領域を編集することが可能な編集対象領域d21を含んでいる。例えば、従業員は、特定のIoT容器4の表示部42に表示させる画像を、適宜メッセージ一覧d3を参照しながら、編集画面d2の編集対象領域d21で編集することができる。従業員は、編集の都度、IoT容器4に表示される画像を画面d1で確認することができる。
[表示制御処理のシーケンス]
図10は、実施例に係る表示制御処理のシーケンスの一例を示す図である。図10では、来店客が飲料注文した場合に、来店客個別の画像を従業員が選択し、表示制御サーバ1が選択された画像を来店客に対応するIoT容器4に表示させる場合を説明する。なお、図10の中の破線は、人間が行う処理である。
図10に示すように、来店客は、店舗に入店し、飲料を注文する(S11,S12)。そして、来店客は、所持する第2端末5にインストールされたモバイルアプリにより決済する(S13)。なお、決済は、モバイルアプリの代わりにモバイルアプリと連携済みのプリペイドカードで行われても良い。
飲料の注文を受け付けた店舗の従業員は、IoT容器4に付けられたバーコードをスキャンする(S14)。かかるIoT容器4から読み取られたバーコードが、IoT容器4の識別情報である。また、従業員は、モバイルアプリ画面のバーコードをスキャンする(S15)。かかるモバイルアプリ画面から読み取られたバーコードが、来店客の顧客情報である。
IoT容器4に付けられたバーコードの操作を受け付けた第1端末2は、バーコードを取得し、IoT容器4を識別する(S16)。そして、第1端末2は、取得したバーコードを表示制御サーバ1に送信する。
バーコードを受け付けた表示制御サーバ1は、バーコードに対応するIoT容器4の店舗内での利用の記録を開始する(S17)。すなわち、表示制御サーバ1は、IoT容器4の利用が開始されたタイミングからの時間経過を記録する。例えば、表示制御サーバ1は、バーコードが容器管理テーブル131のIoT容器ID131aに記憶されていないので、IoT容器4の利用が開始されたタイミングであると判断する。そして、表示制御サーバ1は、容器管理テーブル131にバーコード、バーコードに対応するアドレス、利用時間としての「0」を対応づけて格納する。そして、表示制御サーバ1は、バーコードに対応したタイマーを起動し、IoT容器4の利用が開始されたタイミングからの時間経過を記録する。
一方、モバイルアプリ画面のバーコードのスキャン操作を受け付けたPOS端末3は、バーコードを取得し、来店客を示す顧客情報を識別する(S18)。そして、POS端末3は、決済処理を行う(S19)。そして、POS端末3は、取得した顧客情報を表示制御サーバ1に送信する。
顧客情報を受け付けた表示制御サーバ1は、顧客情報と、利用が開始されたIoT容器4とを対応づける(S20)。例えば、表示制御サーバ1は、容器管理テーブル131のIoT容器ID131aに対応する来店客ID131cに顧客情報を格納する。
店舗の従業員は、来店客と対応づけられたIoT容器4の表示部42に表示するメッセージを選択する(S21)。例えば、メッセージの選択は、編集画面を用いて選択される。
メッセージの情報を受け付けた第1端末2は、当該メッセージの情報およびIoT容器4の識別情報を表示制御サーバ1に送信し(S22A)、表示制御サーバ1は、メッセージを識別情報に対応づけられたアドレスのIoT容器4に送信する(S22B)。メッセージの情報は、メッセージそのものであっても良いし、メッセージの番号であっても良い。また、メッセージは、画像であっても文字であっても良い。
メッセージを受け付けたIoT容器4は、表示部42にメッセージを表示する(S23)。一方、メッセージを送信した表示制御サーバ1は、IoT容器4に送信したメッセージの情報を、配信履歴として来店客管理テーブル132に記録する(S24)。例えば、表示制御サーバ1は、IoT容器4の識別情報に対応づけられた来店客の顧客情報を容器管理テーブル131から取得する。そして、表示制御サーバ1は、送信したメッセージの情報を、取得した顧客情報に対応づけて来店客管理テーブル132に追加する。
そして、来店客は、IoT容器4を受け取る(S25)。
この後、店舗の従業員が、IoT容器4を返却する(S26)。
IoT容器4の返却を受け付けた表示制御サーバ1は、返却されたIoT容器4の店舗内での利用記録を終了する(S27)。例えば、表示制御サーバ1は、IoT容器4の識別情報に対応したタイマーを停止し、時間経過の記録を終了する。一方、IoT容器4の返却を受け付けられた来店客は、退店する(S28)。
図11は、実施例に係る表示制御処理のシーケンスの別の例を示す図である。図11では、来店客の店舗内の状況が配信ルールに適合した場合に、適合した配信ルールに対応する広告の画像を表示制御サーバ1が特定し、特定した画像を来店客に対応するIoT容器4に表示させる場合を説明する。なお、図11の中の破線は、人間が行う処理である。
図11に示すように、店舗の従業員によって入力された配信ルールを受け付けた第1端末2は、受け付けた配信ルールを配信ルールテーブル231に登録する(S31,S32)。例えば、第1端末2は、配信条件および広告の配信画像を対応づけた配信ルールを配信ルールテーブル231に登録する(S32)。そして、第1端末2は、登録した配信ルールを表示制御サーバ1に送信する。
配信ルールを受け付けた表示制御サーバ1は、受け付けた配信ルールを記憶部13の配信ルールテーブル133に設定する(S33)。この後、表示制御サーバ1は、配信ルールテーブル133を参照し、来店客の店舗内の状況が配信ルールに適合するか否かを判定する(S34)。例えば、表示制御サーバ1は、配信ルールテーブル133を参照し、容器管理テーブル131のIoT容器4に対応する利用時間131dが配信条件133aに適合するか否かを判定する。
来店客の店舗内の状況が配信ルールに適合しないと判定した場合には(S34;No)、表示制御サーバ1は、処理をS34に移行する。一方、来店客の店舗内の状況が配信ルールに適合すると判定した場合には(S34;Yes)、表示制御サーバ1は、適合した配信ルールに対応する配信画像を示す広告を利用時間131dに対応するアドレス131bのIoT容器4に送信する(S35)。
メッセージを受け付けたIoT容器4は、表示部42に広告を表示する(S36)。一方、メッセージを送信した表示制御サーバ1は、IoT容器4に送信した広告の情報を、履歴として来店客管理テーブル132に記録する(S37)。例えば、表示制御サーバ1は、IoT容器4の識別情報に対応づけられた来店客の顧客情報を容器管理テーブル131から取得する。そして、表示制御サーバ1は、送信した広告の情報を、顧客情報に対応づけて来店客管理テーブル132に追加する。
この後、来店客は、飲料を注文したとする(S38)。すると、来店客は、所持する第2端末5にインストールされたモバイルアプリにより決済する(S39)。なお、決済は、モバイルアプリの代わりにモバイルアプリと連携済みのプリペイドカードで行われても良い。
飲料の注文を受け付けた店舗の従業員は、モバイルアプリ画面の広告をスキャンする(S40)。かかるモバイルアプリ画面から読み取られた広告が、IoT容器4に表示された広告を取り込んだり、参照したりした情報であるとする。また、従業員は、モバイルアプリ画面のバーコードをスキャンする(S41)。かかるモバイルアプリ画面から読み取られたバーコードが、来店客の顧客情報である。
モバイルアプリ画面のバーコードのスキャン操作および広告のスキャン操作を受け付けたPOS端末3は、バーコードを取得し、来店客を示す顧客情報を識別する(S42)。そして、POS端末3は、決済処理を行う(S43)。そして、POS端末3は、取得した顧客情報および広告の情報を表示制御サーバ1に送信する。
顧客情報および広告の情報を受け取った表示制御サーバ1は、広告の利用を記録する(S44)。例えば、表示制御サーバ1は、来店客管理テーブル132の顧客情報に対応する配信画像に、受け取った広告の情報が設定されていれば、当該配信画像に対応する配信効果132dに効果があったことを示す「○」を設定する。
一方、決済処理が完了すると、来店客は、IoT容器4を受け取る(S45)。この後、来店客が、退店するまでの間、表示制御処理は、S33〜S45を繰り返す。
[表示制御システムの用途]
図12は、実施例に係る表示制御システムの用途の一例を示す図である。図12は、飲食店の店舗の一例である。表示制御サーバ1は、IoT容器4、レジ前にある第1端末2およびPOS端末3とそれぞれWiFiで接続されている。そして、IoT容器4は、第2端末5とBLEで接続されている。図12では、複数の来店客のうち来店客Gに着目して説明する。
図12に示すように、来店客Gが飲料を注文すると、従業員が第1端末2を用いて飲料を入れるIoT容器4のバーコードをスキャンし、POS端末3を用いて来店客の第2端末5のモバイルアプリ画面のバーコードをスキャンする。IoT容器4のバーコード(識別情報)とモバイルアプリ画面のバーコード(顧客情報)とを受け付けた表示制御サーバ1は、IoT容器4と来店客とを対応づける。そして、<1>従業員は、例えば、来店客Gの年齢や雰囲気などの来店客情報から、第1端末2の端末アプリを用いて、WiFi経由で対象のIoT容器4の表示部42を書き換える。<2>従業員は、注文された飲料が入ったIoT容器4を引き渡す。<3>その後、表示制御サーバ1は、例えば、設定された配信ルールやAI(Artificial Intelligence)の活用により、対象のIoT容器4の表示部42にメッセージを表示させるために、WiFi経由で対象のIoT容器4にメッセージを配信する。<4>来店客Gは、第2端末5のモバイルアプリから表示部42に表示された情報を参照することが可能である。
これにより、表示制御システム9は、来店客の来店客情報や来店客の店舗内の状況に応じて、来店客に対応づけられるIoT容器4に適切なメッセージを表示することができる。
なお、実施例では、容器対応づけ部122は、第1端末2からIoT容器4の識別情報を取得してから、POS端末3から来店客の顧客情報を取得し、取得した識別情報と顧客情報とを対応づけると説明した。しかしながら、容器対応づけ部122は、これに限定されず、POS端末3から来店客の顧客情報を取得してから、第1端末2からIoT容器4の識別情報を取得し、取得した識別情報と顧客情報とを対応づけても良い。かかる場合には、容器対応づけ部122は、POS端末3から来店客の顧客情報を取得すると、容器管理テーブル131について、来店客ID131cとして顧客情報、利用時間131dとして「0」を対応づけて格納する。そして、容器対応づけ部122は、第1端末2からIoT容器4の識別情報を取得すると、現に容器管理テーブル131に格納した来店客ID131cに対応するIoT容器ID131aに当該識別情報を格納すれば良い。
また、実施例では、画像変更部125は、IoT容器4の利用が開始されたタイミングからの時間経過に応じて、IoT容器4に表示させる画像を変更すると説明した。しかしながら、画像変更部125は、これに限定されず、IoT容器4に取り付けられたセンサの情報に応じて、IoT容器4に表示させる画像を変更しても良い。ここでいうセンサとは、例えば、温度センサや圧力センサが挙げられる。
例えば、センサが、温度センサであるとする。かかる場合には、表示制御サーバ1は、利用されているIoT容器4の温度センサからIoT容器4の温度を、所定時間ごとに取得する。そして、画像変更部125は、容器管理テーブル131を参照し、取得した温度が予め定められた配信条件に適合する場合には、適合した配信条件に対応する配信画像を、取得した温度に対応するIoT容器4に送信すれば良い。配信ルールテーブル133には、一例として、配信条件133aとして「温度が100℃」、配信画像133bとして「Hotだから注意してね」が記憶されれば良い。別の例として、配信条件133aとして「温度が80℃〜90℃」、配信画像133bとして「飲み頃です!」が記憶されれば良い。
[実施例の効果]
このようにして、表示制御サーバ1は、IoT容器4の表示部42に表示させる対象の画像の登録を受け付ける。表示制御サーバ1は、IoT容器4または該IoT容器4の表示部42の識別情報を取得すると、登録された画像を該識別情報に対応づけられた送信先に送信し、IoT容器4の表示部42に画像を表示させる。かかる構成によれば、表示制御サーバ1は、IoT容器4ごとに個別の情報を発信することができる。言い換えれば、表示制御サーバ1は、IoT容器4の表示部42に、IoT容器4ごとの個別の情報を表示させることができる。
また、表示制御サーバ1は、IoT容器4の表示部42に文字または図形を表示させる。かかる構成によれば、表示制御サーバ1は、IoT容器4の表示部42に、IoT容器4ごとの個別の文字または図形を表示させることができる。
また、表示制御サーバ1は、IoT容器4または該IoT容器4の表示部42の識別情報を取得すると、取得した識別情報とIoT容器4が備える表示部42に表示させる画像の編集画面とを第1端末2に表示させる。表示制御サーバ1は、第1端末2の編集画面において入力された画像をIoT容器4または該IoT容器4の表示部42の識別情報に対応づけられた送信先に送信し、IoT容器4の表示部42に画像を表示させる。かかる構成によれば、表示制御サーバ1は、IoT容器4または該IoT容器4の表示部42の識別情報の取得に応じて、表示部42に表示させる対象の画像の編集画面を自動的に表示させることで、該表示部42に表示させる画像の編集を効率的に行わせることができる。
また、表示制御サーバ1は、IoT容器4または該IoT容器4の表示部42の識別情報と、IoT容器4で提供する飲料の情報を取得すると、飲料の情報と、IoT容器4が備える表示部42に表示させる画像の編集画面とを第1端末2に表示させる。表示制御サーバ1は、第1端末2の編集画面において入力された画像をIoT容器4またはIoT容器4の表示部42の識別情報に対応づけられた送信先に送信し、IoT容器4の表示部42に画像を表示させる。かかる構成によれば、表示制御サーバ1は、IoT容器4で提供する飲料の種類を確認させることができ、IoT容器4の表示部42に表示させる文字やメッセージの入力をさせることができる。
また、表示制御サーバ1は、IoT容器4に表示させる画像の所定領域を編集することが可能な編集対象領域を含む編集画面を第1端末2に表示させる。かかる構成によれば、表示制御サーバ1は、IoT容器4の表示部42に表示させる文字やメッセージの入力を自由にさせることができる。
また、表示制御サーバ1は、IoT容器4または該IoT容器4の表示部42の識別情報と、IoT容器4で提供する飲料の情報を取得すると、以下の処理を行う。表示制御サーバ1は、飲料の情報に対応する文字または画像をIoT容器4または該IoT容器4の表示部42の識別情報に対応づけられた送信先に送信しIoT容器4の表示部42に飲料の情報に対応する文字または画像を表示させる。かかる構成によれば、表示制御サーバ1は、利用者によって注文された飲料が何であるかをIoT容器4の表示部42に表示させることで、利用者によって注文された飲料の種類を利用者に確認させることができる。
また、表示制御サーバ1は、データを表示可能な特定の対象物の利用が開始された場合または購入が完了した場合に、対象物の利用者または購入者の情報を取得する。表示制御サーバ1は、取得した利用者または購入者の情報を対象物の識別情報に対応づけて容器管理テーブル131に格納する。そして、表示制御サーバ1は、格納された利用者または購入者の情報に応じたデータを対象物に表示させる。かかる構成によれば、表示制御サーバ1は、対象物ごとに、対応する利用者または購入者に応じたデータを発信することができる。
また、表示制御サーバ1は、特定の対象物の利用が開始されたタイミングまたは購入が行われたタイミングからの時間経過に応じて、対象物へ表示するデータを変更する。かかる構成によれば、表示制御サーバ1は、特定の対象物に対して、時間経過に応じたデータを提示することができる。
また、表示制御サーバ1は、特定の対象物に取り付けられたセンサの情報に応じて、対象物へ表示するデータを変更する。かかる構成によれば、表示制御サーバ1は、特定の対象物に取り付けられたセンサの情報に応じたデータを、当該特定の対象物に提示することができる。
また、利用者または購入者の情報は、利用者または購入者が過去に利用または購入したときに用いられた対象物の情報を含む。かかる構成によれば、表示制御サーバ1は、例えば、利用者または購入者が過去に利用または購入したときに用いられた対象物の情報に応じて、データを発信することができる。
また、表示制御サーバ1は、対象物に表示したデータを利用して新たな利用または購入が行われたかどうかを判定し出力する。かかる構成によれば、表示制御サーバ1は、対象物に表示したデータの効果を提示することができる。
[その他]
なお、表示制御サーバ1は、既知のパーソナルコンピュータ、ワークステーションなどの情報処理装置に、上記した制御部12および記憶部13などの各機能を搭載することによって実現することができる。
また、上記実施例では、図示した装置の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、装置の分散・統合の具体的態様は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、画像送信部124と画像変更部125とを統合しても良い。画像送信部124を、編集画面を第1端末2に表示させる機能部と、所定の画像をIoT容器4に表示させる機能部とに分散しても良い。記憶部13を表示制御サーバ1の外部装置としてネットワーク経由で接続するようにしても良い。
また、上記実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図1に示した表示制御サーバ1と同様の機能を実現する操作管理プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図13は、表示制御プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
図13に示すように、コンピュータ200は、各種演算処理を実行するCPU203と、ユーザからのデータの入力を受け付ける入力装置215と、表示装置209を制御する表示制御部207とを有する。また、コンピュータ200は、記憶媒体からプログラムなどを読取るドライブ装置213と、ネットワークを介して他のコンピュータとの間でデータの授受を行う通信制御部217とを有する。また、コンピュータ200は、各種情報を一時記憶するメモリ201と、HDD205を有する。そして、メモリ201、CPU203、HDD205、表示制御部207、ドライブ装置213、入力装置215、通信制御部217は、バス219で接続されている。
ドライブ装置213は、例えばリムーバブルディスク211用の装置である。HDD205は、表示制御プログラム205aおよび表示制御関連情報205bを記憶する。
CPU203は、表示制御プログラム205aを読み出して、メモリ201に展開し、プロセスとして実行する。かかるプロセスは、表示制御サーバ1の各機能部に対応する。表示制御関連情報205bは、容器管理テーブル131、来店客管理テーブル132、配信ルールテーブル133および画像134に対応する。そして、例えばリムーバブルディスク211が、表示制御プログラム205aなどの各情報を記憶する。
なお、表示制御プログラム205aについては、必ずしも最初からHDD205に記憶させておかなくても良い。例えば、コンピュータ200に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」に当該プログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ200がこれらから表示制御プログラム205aを読み出して実行するようにしても良い。
1 表示制御サーバ
11,21 通信部
12 制御部
121 画像登録部
122 容器対応づけ部
123 容器利用記録部
124 画像送信部
125 画像変更部
126 解析部
13 記憶部
131 容器管理テーブル
132 来店客管理テーブル
133 配信ルールテーブル
134 画像
2 第1端末
3 POS端末
4 IoT容器
41 通信部
42 表示部
5 第2端末
6,7 ネットワーク

Claims (13)

  1. 容器の表示部に表示させる対象の画像の登録を受け付け、
    容器または該容器の表示部の識別情報を取得すると、登録された前記画像を該識別情報に対応づけられた送信先に送信し、
    前記容器の前記表示部に前記画像を表示させる、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする表示制御方法。
  2. 前記画像は文字または図形であることを特徴とする請求項1に記載の表示制御方法。
  3. 容器または該容器の表示部の識別情報を取得すると、取得した識別情報と前記容器が備える前記表示部に表示させる画像の編集画面とを端末に表示させ、
    前記端末の前記編集画面において入力された前記画像を前記容器または前記表示部の識別情報に対応づけられた送信先に送信し、
    前記容器の前記表示部に前記画像を表示させる、
    ことを特徴とする表示制御方法。
  4. 容器または該容器の表示部の識別情報と、前記容器で提供する飲料の情報を取得すると、前記飲料の情報と、前記容器が備える前記表示部に表示させる画像の編集画面とを端末に表示させ、
    前記端末の前記編集画面において入力された前記画像を前記容器または前記表示部の識別情報に対応づけられた送信先に送信し、
    前記容器の前記表示部に前記画像を表示させる、
    ことを特徴とする注文管理方法。
  5. 前記編集画面は、前記容器の画像の所定領域を編集することが可能な編集対象領域を含む、
    ことを特徴とする請求項4に記載の注文管理方法。
  6. 容器または該容器の表示部の識別情報と、前記容器で提供する飲料の情報を取得すると、前記飲料の情報に対応する文字または画像を前記容器または該容器の表示部の識別情報に対応づけられた送信先に送信し、
    前記容器の前記表示部に前記飲料の情報に対応する文字または画像を表示させる、
    ことを特徴とする注文管理方法。
  7. データを表示可能な特定の対象物の利用が開始された場合または購入が完了した場合に、前記対象物の利用者または購入者の情報を取得し、
    取得した前記利用者または購入者の情報を前記対象物の識別情報に対応づけて記憶し、
    記憶部に記憶した前記利用者または購入者の情報に応じたデータを前記対象物に表示させる、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする表示制御プログラム。
  8. 前記特定の対象物の利用が開始されたタイミングまたは購入が行われたタイミングからの時間経過に応じて、前記対象物へ表示するデータを変更する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項7に記載の表示制御プログラム。
  9. 前記特定の対象物に取り付けられたセンサの情報に応じて、前記対象物へ表示するデータを変更する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項7に記載の表示制御プログラム。
  10. 前記利用者または購入者の情報は、前記利用者または購入者が過去に利用及び/または購入した対象物の情報を含むことを特徴とする請求項7に記載の表示制御プログラム。
  11. 前記対象物に表示したデータを利用して新たな利用及び/または購入が行われたかどうかを判定し出力する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項7に記載の表示制御プログラム。
  12. データを表示可能な特定の対象物の利用が開始された場合または購入が完了した場合に、前記対象物の利用者または購入者の情報を取得し、
    取得した前記利用者または購入者の情報を前記対象物の識別情報に対応づけて記憶し、
    記憶部に記憶した前記利用者または購入者の情報に応じたデータを前記対象物に表示させる、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする表示制御方法。
  13. データを表示可能な特定の対象物の利用が開始された場合または購入が完了した場合に、前記対象物の利用者または購入者の情報を取得する受信部と、
    取得した前記利用者または購入者の情報を前記対象物の識別情報に対応づけて記憶する記憶部と、
    記憶部に記憶した前記利用者または購入者の情報に応じたデータを前記対象物に表示させる表示部と、
    を有することを特徴とする表示制御装置。
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