JP2022156505A - デジタル食事券発行システム - Google Patents

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Keiichi Yoshida
ヤグチ フェヘイラ ウンベルト マチアス
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Abstract

【課題】デジタル食事券と、顧客とをマッチングするためのデジタル食事券発行システムを提供する。【解決手段】デジタル食事券発行システムは、複数のデジタル食事券を発行し、複数の顧客の各々による各デジタル食事券の購入、及び顧客間における各デジタル食事券の譲渡をブロックチェーンに登録する登録部52と、ブロックチェーンに記録された情報に基づいて、各顧客の食事の嗜好度合いを解析する解析部631と、解析結果に基づいて、各デジタル食事券と各顧客とをマッチングするマッチング部632と、を備える。【選択図】図1

Description

特許法第30条第2項適用申請有り (1)令和3年2月3日に株式会社日本クラウドキャピタルのウェブサイトにて公開 (2)令和3年2月9日に株式会社PR TIMESのウェブサイトにて公開 (3)令和3年3月21日にエバーコネクト株式会社のウェブサイトにて公開
本発明は、デジタル食事券発行システムに関し、特にブロックチェーンを用いてデジタル食事券を発行する技術に関する。
近年、飲食業界において、常連客を獲得することがますます重要になってきている。飲食店情報サイトは送客には有効であるが常連客の獲得まではつながりにくく、常連客の獲得にはつながりにくいという問題があった。
また、近年ブロックチェーン技術が注目されている。特許文献1は、ブロックチェーン技術を応用して、レストランチケットや1日宿泊券を管理する技術を開示している。
尚、特許文献2は、音楽の嗜好が近似する者同士がコミュニケーションを取ることを支援するコミュニケーション支援システムを開示している。
特開2020-191092号公報 特許5867760号公報
上記のように、飲食業界において、常連客を獲得することが困難であるという問題があった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、デジタル食事券と、顧客とをマッチングするためのデジタル食事券発行システムを提供することを目的とする。
本発明の態様にかかるデジタル食事券発行システムは、
複数のデジタル食事券を発行し、複数の顧客の各々による各デジタル食事券の購入、及び顧客間における各デジタル食事券の譲渡をブロックチェーンに登録する登録部と、
前記ブロックチェーンに登録された情報に基づいて、各顧客の食事の嗜好度合いを解析する解析部と、
前記解析部による解析結果に基づいて、各デジタル食事券と各顧客とをマッチングするマッチング部と、を備える。
本発明によれば、デジタル食事券と顧客とをマッチングするためのデジタル食事券発行システムを提供することができる。
本発明の実施の形態1にかかるデジタル食事券発行システムの全体構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1にかかる飲食店端末の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1にかかる飲食店端末が登録した料理マスタの表示画面を示す概略図である。 本発明の実施の形態1にかかる飲食店端末が登録したデジタル食事券の表示画面を示す概略図である。 本発明の実施の形態1にかかる飲食店端末においてデジタル食事券を一覧表示する画面を示す概略図である。 本発明の実施の形態1にかかる飲食店端末において顧客を検索する画面を示す概略図である。 本発明の実施の形態1にかかる顧客端末の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1にかかる顧客端末の表示画面を示す概略図である。 本発明の実施の形態1にかかる顧客端末に表示される飲食店情報を例示する概略図である。 本発明の実施の形態1にかかるサーバの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1にかかるデジタル食事券発行システムの動作を示すシーケンス図である。
以下では、本開示の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図面において、同一要素には同一の符号が付されており、説明の明確化のため、必要に応じて重複説明は省略する。
<発明の実施の形態1>
以下では、本発明の実施の形態1にかかるデジタル食事券発行システムの特徴の一部及びその効果を説明する。但し、本発明の実施の形態にかかる特徴及び効果は、以下に限定されず、本明細書等の全体に記載されていることはもちろんである。
本発明の実施の形態1にかかるデジタル食事券発行システムは、飲食店と、当該飲食店で提供される食事を嗜好する可能性が高い顧客とのマッチングを行うためのシステムである。
図1は、本発明の実施の形態1にかかるデジタル食事券発行システム100の全体構成を示すブロック図である。デジタル食事券発行システム100は、複数の飲食店端末21、22、・・・2mと、複数の顧客端末41、42、・・・4nと、ブロックチェーンネットワーク50と、サーバ60と、を備える。複数の飲食店端末21、22、・・・2m、複数の顧客端末41、42、・・・4n、ブロックチェーンネットワーク50、及びサーバ60は、ネットワークNを介して接続されている。ネットワークNは、有線であっても無線であってもよい。
飲食店端末21~2mのそれぞれは、異なる飲食店の管理者により所持及び操作される。飲食店端末21~2mのそれぞれは、無線通信が可能な携帯型の端末であってもよく、例えばスマートフォンであってもよい。また、図1では、飲食店端末21は飲食店11の管理者、飲食店端末22は飲食店12の管理者、・・・飲食店端末2mは飲食店1mの管理者のそれぞれにより所持及び操作されることを示す。本実施の形態では、飲食店及び飲食店端末は少なくとも2以上であればよい。
飲食店端末21~2mのそれぞれは、各飲食店の管理者の操作により、デジタル食事券の発行要求を行う。図2は、本発明の実施の形態1にかかる飲食店端末の構成を示すブロック図である。図2では、代表して飲食店端末21について説明するが、飲食店端末22~2mについても同等であるため、これらについては図示及び説明を省略する。
飲食店端末21は、記憶部211、通信部212、入出力部213、及び制御部214を備える。記憶部211は、飲食店端末21の各機能を実現するためのアプリケーションプログラム(以下、飲食店アプリと称する)が格納される記憶装置である。通信部212は、ネットワークNとの通信インタフェースである。入出力部213は、例えば、タッチパネルである。制御部214は、飲食店端末21が有するハードウェアの制御を行う。制御部214は、記憶部211からプログラムをメモリへ読み込ませ、実行する。制御部214は、マスタ登録部2141、及び食事券登録部2142の機能を実現する。
マスタ登録部2141は、飲食店11の管理者の入力に応じて料理マスタを登録する。尚、料理マスタは、ブロックチェーンネットワーク50に対して登録される必要はなく、例えばサーバ60に登録されてもよい。
図3は、料理マスタの表示画面を例示する概略図である。料理マスタには、料理画像2151と、料理名称2152と、種類2153(例:セット、バーガー)とが含まれている。管理者は、料理の写真を撮って、料理名称2152及び種類2153を入力することにより料理マスタを作成できる。また、料理マスタには、料理の特徴に関するタグ情報(不図示)が登録される。例えば、麻婆豆腐を料理マスタに登録する場合、「山椒」、「辛い」、「島豆腐」などの当該料理の特徴に関する情報が、タグ形式で登録される。
食事券登録部2142は、料理マスタをもとに、管理者の入力に応じてデジタル食事券を登録する。デジタル食事券は、後述するブロックチェーンネットワーク50に登録される。つまり、ブロックチェーンネットワーク50により、デジタル食事券が発行される。
図4は、登録されたデジタル食事券を表示する画面を示す概略図である。デジタル食事券には、料理画像2161、及び料理名称2162、種別2163、支払い方法2164、販売開始日2165、販売終了日2166、及び価格2167が含まれている。種別2163は、イートイン又はテイクアウトの種別を表している。料理画像2161及び料理名称2162は、料理マスタの料理画像2151及び料理名称2152に対応している。また、デジタル食事券には、デジタル食事券を使用可能な期間を表す有効期間(不図示)が登録される。
また、図5は、飲食店端末21においてデジタル食事券を一覧表示する画面を例示する概略図である。一覧画面には、上述した料理画像2161、料理名称2162、種別2163、販売開始日2165、及び販売終了日2166が含まれている。また、一覧画面には、デジタル食事券の発行枚数2168(例:20枚、5枚)が含まれている。顧客が、一覧画面上で、いずれかのデジタル食事券を選択すると、図4に示す詳細画面が表示される。
飲食店の管理者は、例えば、料理マスタの一覧画面上で、デジタル食事券を発行したい料理(メニュー)を選択した後、種別2163や、発行枚数2168等の情報を入力する。そして、食事券登録部2142は、ブロックチェーンネットワーク50に対してデジタル食事券の発行要求を行う。
また、飲食店端末21は、発行したデジタル食事券を顧客に対して譲渡する機能を備えている。後述するように、デジタル食事券発行システム100は、顧客間のデジタル食事券の譲渡を、ブロックチェーンネットワーク50を用いて管理する。したがって、飲食店端末21から常連客に対してデジタル食事券を譲渡することにより、常連客が他の顧客にデジタル食事券を譲渡(贈呈)し、宣伝を行ってもらうことができる。また、飲食店端末21は、割引や値引きを行うクーポンを顧客に譲渡できる機能を備えていてもよい。
ここで、飲食店端末21は、顧客31~3nを検索する機能を備えており、検索画面上で顧客を選択し、当該顧客にデジタル食事券を譲渡することができる。図6は、飲食店アプリ上の顧客の検索画面を示す概略図である。検索画面には、顧客画像2171及び顧客名称2172が含まれている。また、検索画面には、各顧客にクーポンや、デジタル食事券を付与するためのボタンが含まれていてもよい。デジタル食事券の譲渡については、後述する顧客間における譲渡と同様に行われてもよい。
図1に戻り説明を続ける。ブロックチェーンネットワーク50は、飲食店端末21~2mの各々の要求に応じて、複数のデジタル食事券を発行する。詳細は後述するが、ブロックチェーンネットワーク50は、顧客31~3nの各々による各デジタル食事券の購入、及び顧客間における各デジタル食事券の譲渡をブロックチェーン51に登録(記録)する。したがって、ブロックチェーンネットワーク50には、各デジタル食事券のオーナーに関する情報(以下、所有者情報と称する場合がある)が記録されている。また、ブロックチェーンネットワーク50には、各デジタル食事券が使用済みであるか否かを示すステータス情報が記録される。
顧客31~3nの各々や、飲食店11~1mの各々の管理者には、固有のアドレス(アカウント)が割り当てられていてもよい。ブロックチェーンネットワーク50は、飲食店端末21からデジタル食事券の発行要求を受け付けると、飲食店11のアドレスに対してトークンを生成する。そして、トークンが、飲食店11のアドレスから各顧客のアドレスに移転することにより購入処理が行われてもよい。生成されたトークンには、図4に示したような、販売開始日2165、販売終了日2166、価格2167等の情報が含まれていてもよい。
次に、顧客端末41~4nについて説明する。顧客端末41~4nのそれぞれは、異なる顧客のそれぞれにより所持又は操作され、無線通信が可能な携帯型の端末である。また、図1では、顧客端末41は顧客31、顧客端末42は顧客32、・・・顧客端末4nは顧客3nのそれぞれにより所持及び操作されることを示す。本実施の形態では、顧客及び顧客端末は少なくとも2以上であればよい。
顧客端末41~4nのそれぞれは、各顧客の操作により、デジタル食事券を購入することができる。また、顧客端末41~4nのそれぞれは、各顧客の操作により、デジタル食事券を他の顧客に譲渡(贈呈)することができる。顧客端末41~4nは、例えば、SNS(Social Networking Service)やメールを介してデジタル食事券を譲渡してもよい。デジタル食事券を譲渡された顧客は、当該デジタル食事券に対応するQRコード(登録商標)を受け取ってもよい。
ここで、図7は、本発明の実施形態1にかかる顧客端末の構成を示すブロック図である。図7では、代表して顧客端末41について説明するが、顧客端末42~4nについても同等であるため、これらについては図示及び説明を省略する。
顧客端末41は、記憶部411、通信部412、入出力部413、及び制御部414を備える。記憶部411は、顧客端末41の各機能を実現するための顧客用アプリケーションプログラム(以下、顧客アプリと称する場合がある)が格納される記憶装置である。通信部412は、ネットワークNとの通信インタフェースである。入出力部413は、例えば、タッチパネルである。制御部414は、購入部4141、譲渡部4142、及び評価部4143の機能を実現する。
購入部4141は、顧客31の入力に応じてデジタル食事券を購入する。図8は、顧客アプリの表示画面を示す概略図である。図8を参照すると、複数の料理の各々の料理画像2161、種別2163、及び価格2167が表示されている。顧客31は、顧客アプリ上で、料理名等を用いてデジタル食事券を検索することができる。また、顧客アプリには、顧客端末41の現在地から所定の距離範囲(例:2km以内)に位置する飲食店から発行されたデジタル食事券が表示されてもよい。
顧客31は、表示画面上で料理を選択することにより、当該料理の詳細や、料理を提供する飲食店のプロフィールを確認することができる。図9は、飲食店のプロフィール画面を例示する概略図である。飲食店のプロフィール画面には、飲食店11の飲食店画像2181、店名2182、住所2183、電話番号2184が含まれている。また、表示画面には、オーナー画像2185や、オーナーや従業員によるコメント2186が含まれている。顧客31は、飲食店画像2181やコメント2186を参照して、好みに合った飲食店を探すことができる。また、プロフィール画面には、飲食店の営業時間、最寄り駅、飲食店のウェブサイトのURL、飲食店のSNSのURL等が含まれていてもよい。
顧客31は、図8に示した一覧画面上でデジタル食事券を選択し、デジタル食事券を購入する。尚、代金の支払いは、クレジットカード等を用いて行われてもよい。そして、購入部4141は、顧客端末41への入力に応じて、ブロックチェーンネットワーク50に対してデジタル食事券の購入処理を要求する。ブロックチェーンネットワーク50は、対応するデジタル食事券を顧客31のアドレスに移転させる処理(トランザクション)を記録するブロックを生成し、ブロックチェーン51に登録してもよい。
また、顧客31は、購入したデジタル食事券を他の顧客32~3nに対して譲渡(贈呈)することができる。食事券の贈呈は、例えば、メールやSNS等を介して行われてもよい。ここで、メールやSNS等のIDと、デジタル食事券発行システムにおけるIDとが連携していてもよい。食事券216の譲渡は、顧客アプリにおいて他の顧客32~3nを検索することによって行われてもよい。
図7の譲渡部4142は、ブロックチェーンネットワーク50に対してデジタル食事券の移転(譲渡)処理を要求する。ブロックチェーンネットワーク50は、例えば、対応するデジタル食事券を、顧客31のアドレスから他の顧客32~3nのアドレスに移転させる処理を記録するブロックを生成し、ブロックチェーン51に登録してもよい。尚、デジタル食事券の譲渡先ではなく、デジタル食事券が譲渡された旨がブロックチェーン51に記録されてもよい。
デジタル食事券を譲渡された顧客は、デジタル食事券に対応するQRコード(登録商標)を取得する。QRコード(登録商標)には、QRコード(登録商標)のID、デジタル食事券を発行した飲食店のID(飲食店ID)、デジタル食事券の所有者のID(所有者ID)、及び有効期間(有効期限日)が含まれている。尚、その他の情報は、各IDから取得可能である。
QRコード(登録商標)は、例えば、顧客端末41からSNS等を介して送信されてもよい。また、顧客32~3nは、顧客端末41から受け取ったURL(Uniform Resource Locater)に接続し、QRコード(登録商標)を受け取ってもよい。
顧客31は、購入したデジタル食事券や、他人から譲渡されたデジタル食事券を、当該デジタル食事券を発行した飲食店において使用することができる。例えば、顧客アプリ上でデジタル食事券に対応するQRコード(登録商標)を表示可能であってもよい。このような場合、飲食店端末21~2mでQRコード(登録商標)を読み取ることにより、デジタル食事券が使用される。尚、飲食店に設置された精算装置等で読み取りが行われてもよい。
また、顧客31は、顧客アプリ上でボタンを選択して使用してもよい。例えば、顧客31が、「利用」ボタンを選択し、飲食店に設置されたQRコード(登録商標)を読みこむことにより、デジタル食事券が使用される。このような場合、ブロックチェーンネットワーク50は、デジタル食事券が当該飲食店に紐づくか否かと、当該デジタル食事券のステータスと、当該デジタル食事券の有効期間(有効期限)とを確認(照合)する。デジタル食事券のステータスは、当該デジタル食事券が購入済みであるか否か、使用済みであるか否か、そして贈呈済みであるか否かを表す。尚、確認処理は、API(Application Programming Interface)にて行われてもよい。問題ない場合には、当該デジタル食事券が使用されたことが登録される。つまり、当該デジタル食事券のステータスが、「使用済み」へと変更されたことが記録される。デジタル食事券が使用された場合、当該デジタル食事券を、顧客31のアドレスから飲食店のアドレスに移転させてもよい。
また、顧客31は、デジタル食事券により提供された食事の評価を行うことができる。例えば、顧客31が、デジタル食事券を使用すると、顧客アプリ上には「食事の評価を入力してください」等のメッセージが表示され、評価情報の入力画面が表示される。顧客端末41の評価部4143は、顧客31の入力に応じて、評価情報(例:5段階評価)の登録をブロックチェーンネットワーク50に対して要求する。そして、ブロックチェーンネットワーク50は、デジタル食事券と対応付けて評価情報を登録する。評価情報には、フィードバックコメント(感想)が含まれていてもよい。
デジタル食事券発行システム100によると、デジタル食事券を利用した顧客による料理の評価がブロックチェーンネットワーク50により記録される。したがって、実際に飲食店を利用していない人物による評価の混入を避けることができ、より正確な評価情報を提供できる。
ここで、デジタル食事券発行システム100は、料理の評価を行った顧客にポイントを付与してもよい。これにより、デジタル食事券発行システム100は、顧客による料理の評価情報の入力を促進することができ、後述する嗜好解析の精度を向上することができる。付与されたポイントは、顧客が料理の購入に使用することもできるが、飲食店の従業員や管理者に譲渡することができてもよい。ポイントは、従業員等が料理の購入に使用することができてもよく、従業員等の時給に反映されてもよい。これにより、顧客は、飲食店や、当該飲食店で働く従業員を支援することができる。
図1に戻り、ブロックチェーンネットワーク50について説明する。ブロックチェーンネットワーク50は、ブロックチェーン51と、登録部52とを備える。ブロックチェーンネットワーク50は、複数のノードから構成され、ブロックチェーン51に対して情報を登録する。ブロックチェーン51は、パブリックチェーンであってもよく、プライベートチェーンであってもよい。登録部52は、ブロックチェーン51に対して情報を登録するための処理を行う。具体的には、登録部52は、デジタル食事券の発行、購入、譲渡、使用、及び、発行キャンセルに応じてブロックを生成し、生成したブロックをブロックチェーン51に連結する。ブロックチェーンネットワーク50には、図示しない認証局が含まれていてもよい。
ブロックチェーンネットワーク50が各情報を登録する処理は、種々の公知技術を適用することができる。例えば、ブロックチェーン51が、デジタル食事券の状態を変更するトランザクション(発行、購入、譲渡、使用、発行キャンセル)を受信し、登録部52が、トランザクションの順番を確認する処理や、前後のブロックに関連する情報を算出する処理を実行し、ブロックを生成してもよい。尚、スマートコントラクトに照らして、トランザクションを検証する処理が更に行われてもよい。
登録部52は、飲食店端末21~2mの各々からの要求に応じて、デジタル食事券を発行する。具体的には、登録部52は、トークンを生成してブロックチェーン51に登録する。ここで、トークンには、デジタル食事券のIDや、価格、使用開始日等の情報が含まれていてもよい。登録部52は、デジタル食事券を発行した飲食店のアドレスに対して、発行枚数に対応する数のトークンを生成してもよい。
登録部52は、顧客端末41~4nの各々からの要求に応じて、デジタル食事券の購入処理を登録する。具体的には、登録部52は、購入した顧客のアドレスにデジタル食事券を移転することを記録したブロックを生成し、登録を行ってもよい。
登録部52は、顧客端末41~4nの各々からの要求に応じて、デジタル食事券の譲渡をブロックチェーン51に登録する。登録部52は、譲渡した顧客のアドレスからデジタル食事券を移転することを記録したブロックを生成し、登録を行ってもよい。
登録部52は、飲食店端末21~2mの各々からの要求に応じて、顧客に対する電子クーポンの付与を行う。電子クーポンは、割引クーポンであってもよく、値引きクーポンであってもよい。また、登録部52は、電子クーポンの使用をブロックチェーン51に登録する。
登録部52は、飲食店端末21~2mや、飲食店11~1mに設置された精算装置や、顧客端末41~4nの要求に応じて、デジタル食事券の使用情報を「使用済み」に変更する。これにより、デジタル食事券の使用処理が登録される。ここで、登録部52は、使用されたデジタル食事券を、当該デジタル食事券の発行元の飲食店のアドレスに移転させてもよい。
また、登録部52は、顧客端末41~4nの各々からの要求に応じて、デジタル食事券で提供された食事の評価情報をブロックチェーン51に登録する。評価情報は、使用されたデジタル食事券と紐づけて登録される。
評価情報は、飲食店アプリを介して各飲食店に提供されてもよい。各飲食店は、評価の高いメニューと、評価の低いメニューに関する情報を取得することにより、メニューの改善等につなげることができる。
また、登録部52は、評価情報を入力した顧客に対するポイントの付与、及び当該顧客によるポイントの使用及び譲渡を、ブロックチェーン51に登録してもよい。上述の通り、ポイントは、飲食店の従業員に対して譲渡されてもよい。尚、従業員に対応するアドレスが発行されているものとする。また、ポイントは、デジタル食事券の購入に応じて付与されてもよい。
また、登録部52は、顧客に対して飲食店から発行されるスタンプカードのデータをブロックチェーンに登録してもよい。スタンプカードは、当該飲食店で発行された電子スタンプを収集するために用いられる。顧客は、電子スタンプを所定数集めることにより、特典を得ることができる。ここで、付与される特典の内容は、ブロックチェーン51に登録された情報に基づいて決定されてもよい。デジタル食事券発行システム100は、例えば、直近の所定期間にデジタル食事券を所定回数以上使用した顧客に対して、通常の特典(例:ドリンク)よりも金額が高い特典(例:食事メニュー)を決定してもよい。
また、デジタル食事券発行システム100では、実際のスタンプではなく電子スタンプを用いているため、サプライズ設定を行うことができる。例えば、デジタル食事券発行システム100は、レアスタンプが出た場合に、通常の特典(例:ドリンク)よりも金額が高い特典(例:バーガーセット)を決定してもよい。
デジタル食事券発行システム100は、このようにデジタル食事券の発行、使用、購入、譲渡に加え、料理の評価情報やクーポンやポイントを、耐改ざん性の高いブロックチェーン技術を用いて管理している。
次に、サーバ60について説明する。サーバ60は、ブロックチェーン51に登録されたデータを解析し、複数の顧客31~3nそれぞれの食事(料理)の嗜好性(嗜好度合い)を解析する。ブロックチェーン51には複数のデジタル食事券の各々の所有者情報が記録されているため、顧客31~3nの各々がどの種類の料理を何回食べたか、又はどの種類の料理をどの程度の頻度で食べているかに関する情報を抽出できる。
図10は、サーバ60の構成を示すブロック図である。サーバ60は、記憶部61と、通信部62と、制御部63とを備えている。記憶部61は、解析部631及びマッチング部632の各機能を実現するためのプログラムが格納される記憶装置である。通信部62は、ネットワークNとの通信インタフェースである。制御部63は、解析部631及びマッチング部632を備えている。
解析部631は、ブロックチェーン51に登録された情報に基づいて、各顧客の食事の嗜好度合いを解析する。例えば、解析部631は、ブロックチェーン上において各顧客と紐づくデジタル食事券を抽出する。そして、解析部631は、抽出されたデジタル食事券の数を料理ジャンルごとに集計することにより、当該各顧客の料理ジャンルごとの嗜好性を解析することができる。料理ジャンルは、寿司、おでん、そば、カツ丼等のように料理の名称に基づく分類であってもよく、日本料理、アジア料理、ヨーロッパ料理等のように地域に基づく分類であってもよい。
解析部631は、顧客が各料理ジャンルに属する料理を食べている頻度を解析し、料理ジャンルごとの嗜好度合いを算出してもよい。解析部631は、料理ジャンルごとに、当該料理ジャンルに属するデジタル食事券の枚数を算出し、当該顧客と紐づくデジタル食事券の枚数に対する割合を、当該顧客の嗜好度合いとして算出してもよい。ここで、解析部631は、顧客が各料理ジャンルに属する料理を食べた時期(「鮮度」)を加味することができる。例えば、解析部631は、直近の60日間にナポリタンを3回食べた顧客におけるナポリタンの嗜好度合いを、1年前にナポリタンを3回食べた顧客におけるナポリタンの嗜好度合いよりも高く算出することができる。
解析部631は、デジタル食事券のうちで使用情報が「使用済み」となっているデジタル食事券を用いて、各顧客の食事の嗜好度合いを解析してもよい。また、解析部631は、各顧客の食事の嗜好度合いを解析するとき、当該各顧客が他の顧客に譲渡していないデジタル食事券を用いてよい。
ここで、解析部631は、顧客31~3nの各々による各料理の評価情報をさらに加味して、各料理ジャンルの嗜好度合いを解析してもよい。解析部631は、各顧客による評価が高い料理ジャンルほど当該各顧客の嗜好度合いが高くなるように嗜好度合いを算出してもよい。
解析部631による嗜好解析の結果は、顧客アプリを介して確認することが可能であってもよい。このような場合、顧客は、他の顧客の嗜好性を確認して、当該他の顧客の嗜好性に合ったデジタル食事券を譲渡(贈呈)することができる。
マッチング部632は、解析部631による解析結果に基づいて、顧客31~3nの各々と、複数のデジタル食事券の各々とをマッチングする。ここで、デジタル食事券は発行した飲食店と紐づけられているため、マッチング部632は、顧客31~3nと、デジタル食事券を発行した飲食店と、をマッチングすることもできる。マッチング部632は、例えば、各顧客と、当該各顧客において最も嗜好度合いが高い料理ジャンルに属するデジタル食事券と、をマッチングしてもよい。
また、マッチング部632は、まず、顧客31~3nの各々の間の嗜好度合いの近似性を解析し、近似性の解析結果に基づいて、顧客31~3nとデジタル食事券とをマッチングしてもよい。例えば、顧客Aが利用しているデジタル食事券によって提供される食事は、顧客Aと食事の嗜好性が近い顧客Bの嗜好にも合致する可能性が高い。さらに、サーバ60は、顧客Aに対して、顧客Aと食事の嗜好性が近い顧客Bを、デジタル食事券の譲渡先の候補として推薦してもよい。
このような場合、マッチング部632は、まず、嗜好解析の結果に基づいて顧客間の嗜好の近似性の度合いを解析する。そして、マッチング部632は、各顧客と近似性の度合いが高い他の顧客を抽出する。そして、マッチング部632は、当該各顧客と、当該他の顧客と紐づくデジタル食事券と、をマッチングする。マッチング部632は、当該他の顧客と紐づくデジタル食事券のうち、当該他の顧客による利用頻度が高いデジタル食事券を、当該顧客とをマッチングしてもよい。尚、マッチング部632は、顧客と、当該顧客が使用したことのないデジタル食事券とをマッチングしてもよい。
尚、上述した顧客の近似性の度合いの解析結果は、顧客アプリ等で確認可能であってもよい。デジタル食事券発行システム100は、例えば、特許文献2に記載されているように、同心円状に近似性が高いユーザをより近くに配置した画面を顧客アプリ等に表示してもよい。
マッチングの結果は、飲食店アプリを介して確認することが可能に構成されている。マッチングの結果に応じて、飲食店は、当該飲食店とマッチングされた顧客に対して、クーポンやデジタル食事券を譲渡することができる。これにより、各飲食店は、常連客となる見込みの高い顧客に対して宣伝を行うことができる。尚、マッチングや、マッチング結果の提示は、顧客の位置情報を加味して行われてもよい。
図11は、実施形態1にかかるデジタル食事券発行システムの動作を示すシーケンス図である。まず、飲食店の管理者は、飲食店端末21を操作し、ブロックチェーンネットワーク50に対してデジタル食事券の発行を要求する(S11)。次に、ブロックチェーンネットワーク50は、S11の要求に応じてデジタル食事券を発行する(S12)。尚、飲食店12~1mの各々のデジタル食事券も、同様にブロックチェーン51に登録されているものとする。
次に、顧客31は、発行されている複数のデジタル食事券から、購入するデジタル食事券を探索する。そして、顧客端末41は、顧客31の入力に応じて、ブロックチェーンネットワーク50に対してデジタル食事券の購入処理を要求する(S13)。次に、ブロックチェーンネットワーク50は、当該デジタル食事券の購入処理をブロックチェーン51に登録する(S14)。他の顧客32~3nの各々も同様にデジタル食事券を購入していてもよい。
次に、顧客31は、購入した食事券216を他の顧客に贈呈する。顧客31は、例えば、顧客アプリからメールやSNS等のアプリを立ち上げて、デジタル食事券を他の顧客に譲渡する。ここで、顧客端末41は、顧客31の入力に応じて、ブロックチェーンネットワーク50に対してデジタル食事券の譲渡処理を要求する(S15)。次に、ブロックチェーンネットワーク50は、当該デジタル食事券の譲渡をブロックチェーン51に登録する(S16)。当該デジタル食事券は、譲渡先の顧客のアドレスに移転されてもよい。
次に、サーバ60は、ブロックチェーン51に記録されたデータを解析し、顧客31~3nの各々の料理の嗜好度合いを解析する(S17)。次に、サーバ60は、S17の解析結果に基づいて、飲食店11~1mの各々と顧客31~3nの各々とのマッチングを行う(S18)。各飲食店は様々な種類の料理を提供している可能性があるため、マッチング部632は、飲食店11~1mの各々のお勧めの料理を提供するデジタル食事券と、各顧客とをマッチングしてもよい。
次に、サーバ60は、飲食店端末21からの要求に応じて、S18のマッチングの結果として、飲食店11の料理を嗜好する可能性が高い顧客に関する情報を提示する(S19)。これにより、飲食店11は、当該飲食店の料理を嗜好する可能性が高い顧客に対する宣伝を行うことができる。また、サーバ60は、顧客端末41からの要求に応じて、飲食店11~1mのうち、顧客31が嗜好する可能性が高い料理を提供する飲食店に関する情報を提示してもよい。
また、サーバ60は、顧客端末41からの要求に応じて、顧客31の友人の中で、顧客31が購入したデジタル食事券が示す料理を嗜好する可能性の高い顧客を、譲渡先の候補として提示してもよい。また、サーバ60は、顧客端末41からの要求に応じて、顧客31が指定した友人(他の顧客)の料理の嗜好性が近いデジタル食事券を提示してもよい。これに応じて、友人の料理の嗜好により近いデジタル食事券をプレゼント(贈呈)できる。
本発明の実施形態1にかかるデジタル食事券発行システムは、複数のデジタル食事券を発行し、購入者に関する情報をブロックチェーンに記録し、ブロックチェーンに記録されたデータから各顧客の料理の嗜好度合いを解析し、解析結果に基づいて顧客とデジタル食事券とをマッチングする。したがって、実施形態1にかかるデジタル食事券発行システムは、飲食店と、当該飲食店の料理を嗜好する可能性が高い人物とをマッチングするため、飲食店における常連客の獲得を促すことができる。
実施の形態1にかかるデジタル食事券発行システムによると、料理の嗜好度合いの解析には、改ざんが容易ではないブロックチェーンに記録されたデータが使用される。したがって、実施形態1にかかるデジタル食事券発行システムは、より正確なデータを用いて、各顧客の料理の嗜好を解析することが可能である。
また、実施形態1にかかるデジタル食事券発行システムでは、デジタル食事券を購入した顧客が、他の顧客に対してデジタル食事券を贈呈することができる。これにより、飲食店は、常連客を増やすことができる。デジタル食事券が贈呈された場合、デジタル食事券の譲渡処理がブロックチェーンに記録されるため、デジタル食事券発行システムは、上述した嗜好解析を適切に行うことができる。
<その他の実施の形態>
本発明は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、既に述べた本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。
100 デジタル食事券発行システム
11 飲食店
12 飲食店
1m 飲食店
21 飲食店端末
22 飲食店端末
2m 飲食店端末
31 顧客
32 顧客
3n 顧客
41 顧客端末
42 顧客端末
4n 顧客端末
211 記憶部
212 通信部
213 入出力部
214 制御部
2141 マスタ登録部
2142 食事券登録部
2151 料理画像
2152 料理名称
2153 種類
2161 料理画像
2162 料理名称
2163 種別
2164 支払い方法
2165 販売開始日
2166 販売終了日
2167 価格
2168 発行枚数
2171 顧客画像
2172 顧客名称
2181 飲食店画像
2182 店名
2183 住所
2184 電話番号
2185 オーナー画像
2186 コメント
411 記憶部
412 通信部
413 入出力部
414 制御部
4141 購入部
4142 譲渡部
50 ブロックチェーンネットワーク
51 ブロックチェーン
52 登録部
60 サーバ
61 記憶部
62 通信部
63 制御部
631 解析部
632 マッチング部

Claims (5)

  1. 複数のデジタル食事券を発行し、複数の顧客の各々による各デジタル食事券の購入、及び顧客間における各デジタル食事券の譲渡をブロックチェーンに登録する登録部と、
    前記ブロックチェーンに登録された情報に基づいて、各顧客の食事の嗜好度合いを解析する解析部と、
    前記解析部による解析結果に基づいて、各デジタル食事券と各顧客とをマッチングするマッチング部と、
    を備えるデジタル食事券発行システム。
  2. 前記登録部は、
    各デジタル食事券で購入された食事の評価情報を、前記ブロックチェーンに更に登録し、
    前記解析部は、
    前記評価情報を加味して各顧客の食事の嗜好度合いを解析する、
    請求項1に記載のデジタル食事券発行システム。
  3. 前記登録部は、
    前記評価情報を入力した顧客に対するポイントの付与、及び、前記顧客によるポイントの使用及び譲渡を、前記ブロックチェーンに更に登録する、
    請求項2に記載のデジタル食事券発行システム。
  4. 前記マッチング部は、
    前記解析部による解析結果に基づいて顧客間の嗜好の近似性の度合いを解析し、
    各顧客と前記近似性の度合いが高い他の顧客を抽出し、
    前記各顧客と、前記他の顧客と紐づくデジタル食事券と、をマッチングする、
    請求項1から3のいずれか1項に記載のデジタル食事券発行システム。
  5. 前記登録部は、
    飲食店の利用に応じて発行される電子スタンプを収集するためのスタンプカードのデータを前記ブロックチェーンに更に登録する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載のデジタル食事券発行システム。
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