JP2001142346A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2001142346A
JP2001142346A JP32578999A JP32578999A JP2001142346A JP 2001142346 A JP2001142346 A JP 2001142346A JP 32578999 A JP32578999 A JP 32578999A JP 32578999 A JP32578999 A JP 32578999A JP 2001142346 A JP2001142346 A JP 2001142346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixing device
image forming
light
image
flash fixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32578999A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Yamada
幸夫 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP32578999A priority Critical patent/JP2001142346A/ja
Publication of JP2001142346A publication Critical patent/JP2001142346A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フラッシュ定着装置を用いる電子写真方式の
画像形成装置において、連続紙の無駄が生じることのな
い画像形成装置を提供する。 【解決手段】 搬送ベルト21と、ガイド部材24の上
部に通気用の孔を設けて、ファン30により連続紙を搬
送ベルト21の表面に吸引させるとともに、ガイド部材
24により搬送ベルト21を山型に盛り上がらせること
で、連続紙が搬送される際に、少なくともフラッシュ定
着装置40からの光及びフラッシュ定着装置40からの
光が連続紙に反射した反射光が感光体ドラム11表面に
到達することを防止する。 【効果】 連続紙の1枚目から画像形成に用いることが
できるため、連続紙の無駄が防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラッシュ定着装
置を用いる電子写真方式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】感光体表面に潜像を形成して、当該潜像
をトナーを用いて現像、転写等することにより記録シー
ト等の転写媒体上に画像形成を行ういわゆる電子写真方
式の画像形成装置の中には、前記転写媒体として連続紙
を用いるタイプのものが実用化されている。連続紙と
は、用紙の長手方向において所定の間隔ごとにミシン目
等が設けられ、画像形成が終了したところの前記ミシン
目部分で切り離して後の利用に供することができるもの
であり、例えば郵送のためのラベルを大量に印刷した
り、データ量が膨大であり、かつ日ごとにデータ量が異
なるような売り上げデータ等を印刷したりする場合など
に便宜なものである。
【0003】このように連続紙を用いる画像形成装置に
おいては、転写されたトナー像を転写媒体上に定着させ
るための定着装置としてフラッシュ定着装置と称される
ものを用いることが多い。なお、フラッシュ定着装置と
は、キセノンランプなどの光源を用いて、トナー像が転
写された転写媒体に一定時間フラッシュ光を照射し、当
該フラッシュ光の照射エネルギーでトナー内部の温度を
上昇させることにより、トナー像を定着させるものであ
る。
【0004】転写媒体として連続紙を用いる場合に、前
記フラッシュ定着装置が用いられるのは、以下のような
理由による。即ち、定着ローラ対間を通過させてトナー
像を加熱しながら加圧して定着するような方法を用いる
と、転写媒体が連続紙であるために、トナー像の定着が
なされた連続紙部分の定着が終了し、排紙された後も、
依然として定着ローラ対間に連続紙が存在した状態で画
像形成プロセスが停止することとなる。これは、高温と
なった定着ローラ対間に連続紙が停止した状態で一定時
間存在することを意味しており、これにより当該残存し
た連続紙部分に紙質の悪化等が生じるのを防止する必要
があるからである。
【0005】さて、フラッシュ定着装置を用いることに
より、連続紙の紙質の悪化を防止することはできるが、
フラッシュ定着装置とはフラッシュ光の照射によりトナ
ー像を定着させるものであるから、当該フラッシュ光の
漏洩などによる感光体の劣化が問題となる。この感光体
の劣化の防止には、定着装置からフラッシュ光が漏れて
感光体表面に到達することの他、フラッシュ光が転写媒
体に反射した反射光(以下、「一次反射光」という。)
が感光体表面に到達することを防止する必要があり、そ
のためには、例えば感光体を含む作像部とフラッシュ定
着装置とをそれぞれ別のフレーム内に設置して両者の間
を遮断する方法が考えられるが、これは当然に装置の大
型化を招来し、連続紙を使用したいユーザが必ずしも画
像形成装置の設置のために大きなスペースを確保するこ
とが可能ではないことに鑑みると好ましい解決方法とは
言えない。
【0006】次に考えられる方法として、図7に示すよ
うな方法がある。同図はフラッシュ定着装置940を用
いる画像形成装置91の概略断面図であり、感光体の一
例として感光体ドラム911を備え、連続紙Sに順次画
像形成がなされるように構成されている。同図の方法で
は、感光体ドラム911とフラッシュ定着装置940と
の間で、連続紙Sの搬送径路を大きく屈曲させることに
より、フラッシュ定着装置940からの漏洩光や一次反
射光が感光体ドラム911表面に到達しないようにして
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7の
方法では、連続紙Sの先頭(1枚目)から画像を形成さ
せることができないため、用紙の無駄が生じるという問
題がある。即ち、同図の構成にて連続紙Sの1枚目から
画像を形成しようとすると、連続紙Sの1枚目の先端部
分が、用紙搬送径路を屈曲させるためのガイド部材96
0と当接しながら定着装置940の位置まで移動するこ
ととなるため、用紙先端部分とガイド部材960との当
接に起因して生じる用紙の振動により未定着のトナーが
発散したり、また、未定着のトナー像がガイド部材96
0と接触することも有り得るからである。このようなこ
とを防止するためには、画像形成を行っていない場合で
も、連続紙Sの1枚目の先頭部分が排紙ローラ対950
の間に存在するようにしておく必要があり、従って、連
続紙Sの1枚目については画像形成を行うことはできな
いため、用紙の無駄が生じることになるのである。
【0008】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたものであって、フラッシュ定着装置を用いる電子
写真方式の画像形成装置において、感光体の劣化を防止
しながら、連続紙の無駄が生じることのない画像形成装
置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る画像形成装置は、感光体表面に潜像を
形成してトナーにより現像し、トナー像を転写媒体に転
写した後、フラッシュ定着装置を用いて定着させる画像
形成装置において、感光体からフラッシュ定着装置へ転
写媒体を搬送する搬送ベルトと、転写媒体を前記搬送ベ
ルトの搬送面に吸引させる吸引手段とを備え、前記フラ
ッシュ定着装置は、前記搬送ベルトと対向する位置に設
置され、前記吸引手段により吸引されている転写媒体に
トナー像を定着すると共に、前記搬送ベルトの搬送面
が、転写媒体が搬送される際に、少なくともフラッシュ
定着装置からの光及びフラッシュ定着装置からの光の一
次反射光が前記感光体表面に到達しないように、山型に
構成されていることを特徴としている。
【0010】このような構成によれば、吸引手段による
吸引作用により、例えば連続紙の1枚目に画像形成を行
った場合でも、当該連続紙の先端部分や未定着のトナー
像が、転写媒体の搬送径路を屈曲させるためのガイド部
材に当接することを防止することができるから、連続紙
の1枚目から画像形成に用いることができ、もって連続
紙の無駄を無くすることができる。また、搬送ベルトが
山型に構成されていることにより、フラッシュ定着装置
の漏洩光や一次反射光が感光体表面に到達することも防
止することができる。
【0011】なお、搬送ベルトを山型に盛り上げて設置
するに際しては、具体的には、前記感光体は、ドラム形
状の基体を用いた感光体ドラムであり、前記フラッシュ
定着装置は、転写媒体に光を照射する光源と、転写媒体
方向に開口部を有し、前記搬送ベルトと空隙を有して配
置された前記光源を覆う部材とを有し、前記搬送ベルト
は、前記覆い部材の感光体側の辺の下端と前記感光体の
下端とを直線で結ぶ線より転写媒体側に位置する部分が
存在するように山型に盛り上げて設置されるようにする
ことができる。このようにすれば、転写媒体搬送径路の
屈曲の度合いをそれほど大きくすることなく、漏洩光や
一次反射光が感光体表面に到達することを防止すること
ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。 (1)画像形成装置の全体構成 図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1の全
体構成を示す概略断面図である。本実施の形態の画像形
成装置1は、いわゆる電子写真方式により画像を形成す
るものであり、その作像部10は、感光体の一例として
の感光体ドラム11の周囲に除電チャージャ12、帯電
チャージャ13、現像器14、転写チャージャ15、分
離チャージャ16などを配設してなる周知のものであ
る。
【0013】作像部10においては、除電チャージャ1
2により除電され、帯電チャージャ13により感光体ド
ラム11の表面が一様に帯電された後、不図示の半導体
レーザから射出され、ポリゴンミラー5により偏向され
たレーザビームLBにより、感光体ドラム11の表面が
露光されて静電潜像が形成される。形成された静電潜像
は、現像器14によりトナー像として可視像化され、当
該トナー像が転写チャージャ15の作用により連続紙S
上に転写される。トナー像が転写された連続紙Sは分離
チャージャ16により感光体ドラム11から分離され、
搬送ベルト21及びファン30を含む用紙搬送部20を
経由して、フラッシュ定着装置40へと送られる。フラ
ッシュ定着装置40は、前記したように、キセノンラン
プ等の光源41(図2参照)によるフラッシュ光をトナ
ー像に照射することで、トナー内部の温度を上昇させ、
トナー像を定着させる公知のものである。フラッシュ定
着装置40によりトナー像が定着された連続紙Sは、排
紙ローラ50により排紙され、画像形成後の利用に供さ
れる。
【0014】ここで、本実施の形態における用紙搬送部
20の詳細について説明する。この用紙搬送部20は、
連続紙Sを搬送ベルト21に密着させて搬送することに
より、未定着のトナーが振動などに起因して飛散したり
などといったことを防止しながら、フラッシュ定着装置
40からの漏洩光や一次反射光が感光体ドラム11表面
に到達することを防止するものであり、本発明の要部を
なすものである。
【0015】図2に、本実施の形態における用紙搬送部
20の拡大側面図を示す。同図に示されるように、用紙
搬送部20は、搬送ベルト21を用紙搬送方向に走行さ
せるための駆動ローラ22及び従動ローラ23を備えて
おり、当該二つのローラの間には、搬送ベルト21を山
型形状に盛り上げて走行させるためのガイド部材24が
設けられている。搬送ベルト21と各ローラ22、2
3、ガイド部材24の設置位置等について説明するため
の斜視図を図3に示す。
【0016】同図3に示されるように、ガイド部材24
には、吸引窓241が複数箇所にあけられている一方、
搬送ベルト21にも複数の孔211があけられており、
搬送ベルト21下部に設けられたファン30の作用によ
り搬送ベルト21のフレーム25側を負圧状態とするこ
とで、連続紙Sが搬送される際に搬送ベルト21の搬送
面に密着させられるように構成されている。このように
連続紙Sを搬送ベルト21の搬送面に密着させることに
より、連続紙Sの1枚目に画像形成を行っても、未定着
のトナー像の飛散等を招くことなく、適切にフラッシュ
定着装置40による定着位置に導くことができるから、
連続紙Sの1枚目から画像形成に用いることが可能とな
り、もって連続紙を無駄にすることが防止できる。な
お、本実施の形態ではガイド部材24をフレーム25に
より支持するようにしているが、フレーム25の形状、
材質等については、特に限定されるものではない。
【0017】また、孔211及び吸引窓241の形状や
数、配置位置などについても図に示されるものに限定さ
れないことは勿論であるが、吸引窓241など、吸引作
用を発揮する吸引口部分(窓型に限定されず、後述の隙
間なども含む。)については、山型に盛り上げられた搬
送ベルト21の頂上部分において連続紙Sを吸引できる
ように、少なくともガイド部材24の頂上部分に設けて
おくことが好ましい。特に連続紙Sの紙質が硬いもので
ある場合などに、連続紙Sが搬送ベルト21の搬送面か
ら剥離することを防止することができるからである。ま
た、用紙の横幅(搬送方向に直交する方向における用紙
の長さ)が短い場合でも適切に吸引させることができる
ようにするためには、孔211は、利用可能な用紙の中
で前記横幅のもっとも短い用紙の横幅の範囲内で配置す
ることが好ましい。
【0018】本実施の形態では、用紙搬送部20におい
て、連続紙Sを搬送ベルト21に密着させて搬送しつ
つ、その搬送径路はガイド部材24により山型に盛り上
がるように構成されるため、前記一次反射光などが感光
体ドラム11の表面に到達することを防止することがで
きる。このガイド部材24による搬送ベルト21及び連
続紙Sの盛り上がり等について、以下図2から図4を参
照して、より具体的に説明する。
【0019】図4は、フラッシュ定着装置40の斜視図
である。本実施の形態のフラッシュ定着装置40は、キ
セノンランプ等の光源41が、転写媒体側に開口部43
を有する覆い部材42に囲われたものであり、開口部4
3から転写媒体にフラッシュ光が照射されるとともに、
この覆い部材42によりフラッシュ定着装置40からの
フラッシュ光が直接感光体ドラム11表面に到達するこ
とが防止される。
【0020】また、本実施の形態では、前記搬送ベルト
21の盛り上がりにより開口部43からのフラッシュ光
や一次反射光が感光体ドラム11表面に到達することを
防止している。具体的には、図4における開口部43の
感光体ドラム11側の辺44がほぼ直線的となるように
覆い部材42を成形する。さらに当該辺44をほぼ含む
面であって、感光体ドラム11の転写チャージャ15側
表面に接する面(図2における点線Pを含み同図の紙面
に垂直な面)よりも、搬送ベルト21の方が上方に位置
する部分が存在するようにガイド部材24を成形するこ
とで、開口部43からのフラッシュ光や一次反射光が感
光体ドラム11の表面に到達することを防止することが
できる。このようにガイド部材24を成形することで、
前記フラッシュ光や一次反射光は、連続紙Sにより感光
体ドラム11の方向とは異なる方向へ反射することにな
るからである。なお、上記の説明内容において、「辺4
4がほぼ直線的」としたのは、厳密な直線であることを
要しない趣旨であり、従って図2における点線Pも「辺
44をほぼ含む面」と表現しているが、前記フラッシュ
光や一次反射光が感光体ドラム11に到達するのを防止
することが可能である限り、部材の変形は許容される。
【0021】なお、前記一次反射光が画像形成装置筐体
の内壁など、他の部分に反射した光(二次反射光)につ
いては、画像形成装置筐体内壁や、他の部材(一次反射
光が反射する可能性のある部材)を黒色にしたり、光吸
収構造などとすることにより感光体ドラム11表面への
到達を防止することが可能である。その他、内壁を凸凹
にして乱反射を起こさせるような加工を施してもよい。
【0022】さらに、ガイド部材24についても、図3
に示したものだけでなく、種々の変形例が可能であり、
例えば図5に示すように用紙搬送方向に沿って吸引窓に
対応する隙間を設けるようにするなど、転写媒体を吸引
することが可能な形状は種々考えられるし、図6に示す
ように、二つのガイド部材24a及び24bを設け、そ
れぞれに、二本に分けた搬送ベルト21a及び21bを
巻回するようにしてもよい。
【0023】また、搬送ベルト21の内周面側に補助ロ
ーラを設け、当該補助ローラを用いて搬送ベルト21を
上方に引き上げることにより山型に盛り上がらせるよう
な構造も可能である。この補助ローラの太さは特に限定
されないが、搬送ベルト21の頂上部において転写媒体
の吸引作用が小さくならないようにするには、やや径を
細めとするのが好ましいと考えられる。
【0024】また、本実施の形態では、連続紙Sを搬送
ベルト21の搬送面に密着させるため、ファン30によ
って吸引するようにしたが、ファン30以外にも、例え
ばポンプを用いて吸引する方法など、種々の吸引方法が
可能である。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係る画
像形成装置によれば、転写媒体を搬送ベルトの搬送面に
吸引させる吸引手段を備え、搬送ベルトの搬送面が、転
写媒体が搬送される際に、少なくともフラッシュ定着装
置からの光及びフラッシュ定着装置からの光の一次反射
光が感光体表面に到達しないように、山型に構成されて
いるので、フラッシュ定着装置からの光や一次反射光が
感光体表面に到達することを防止するとともに、吸引手
段による吸引作用によって連続紙の1枚目から適切にフ
ラッシュ定着装置による定着位置に導くことができるか
ら、連続紙の1枚目から画像形成に用いることが可能と
なり、もって連続紙を無駄にすることのない画像形成装
置を提供することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における画像形成装置1の
全体構成を示す概略断面図である。
【図2】本実施の形態における用紙搬送部20の拡大側
面図である。
【図3】本実施の形態における用紙搬送部20の斜視図
である。
【図4】本実施の形態におけるフラッシュ定着装置40
の斜視図である。
【図5】ガイド部材24の形状の他の一例を示す用紙搬
送部20の斜視図である。
【図6】搬送ベルト21を二本に分けた場合の用紙搬送
部20の構成の一例を示す斜視図である。
【図7】フラッシュ定着装置を用いた画像形成装置とし
て考えられる構成の一例を示す概略断面図である。
【符号の説明】 1 画像形成装置 5 ポリゴンミラー 10 作像部 11 感光体ドラム 12 除電チャージャ 13 帯電チャージャ 14 現像器 15 転写チャージャ 16 分離チャージャ 20 用紙搬送部 21、21a、21b 搬送ベルト 211 孔 22 駆動ローラ 23 従動ローラ 24、24a、24b ガイド部材 241 吸引窓 25 フレーム 30 ファン 40 フラッシュ定着装置 41 光源 42 覆い部材 43 開口部 50 排紙ローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体表面に潜像を形成してトナーによ
    り現像し、トナー像を転写媒体に転写した後、フラッシ
    ュ定着装置を用いて定着させる画像形成装置において、 感光体からフラッシュ定着装置へ転写媒体を搬送する搬
    送ベルトと、 転写媒体を前記搬送ベルトの搬送面に吸引させる吸引手
    段とを備え、 前記フラッシュ定着装置は、前記搬送ベルトと対向する
    位置に設置され、前記吸引手段により吸引されている転
    写媒体にトナー像を定着すると共に、 前記搬送ベルトの搬送面が、 転写媒体が搬送される際に、少なくともフラッシュ定着
    装置からの光及びフラッシュ定着装置からの光の一次反
    射光が前記感光体表面に到達しないように、山型に構成
    されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記感光体は、 ドラム形状の基体を用いた感光体ドラムであり、 前記フラッシュ定着装置は、 転写媒体に光を照射する光源と、 転写媒体方向に開口部を有し、前記搬送ベルトと空隙を
    有して配置された前記光源を覆う部材とを有し、 前記搬送ベルトは、 前記覆い部材の感光体側の辺の下端と前記感光体の下端
    とを直線で結ぶ線より転写媒体側に位置する部分が存在
    するように山型に盛り上げて設置されることを特徴とす
    る請求項1に記載の画像形成装置。
JP32578999A 1999-11-16 1999-11-16 画像形成装置 Pending JP2001142346A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32578999A JP2001142346A (ja) 1999-11-16 1999-11-16 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32578999A JP2001142346A (ja) 1999-11-16 1999-11-16 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001142346A true JP2001142346A (ja) 2001-05-25

Family

ID=18180631

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32578999A Pending JP2001142346A (ja) 1999-11-16 1999-11-16 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001142346A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102193428A (zh) * 2010-03-12 2011-09-21 富士施乐株式会社 定影装置以及使用定影装置的图像形成装置
CN102295178A (zh) * 2011-05-24 2011-12-28 盐城市华森机械有限公司 负压吸附输送机构
WO2018168381A1 (ja) * 2017-03-13 2018-09-20 日本電気硝子株式会社 ガラスフィルムの製造方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102193428A (zh) * 2010-03-12 2011-09-21 富士施乐株式会社 定影装置以及使用定影装置的图像形成装置
JP2011191426A (ja) * 2010-03-12 2011-09-29 Fuji Xerox Co Ltd 定着装置及びこれを用いた画像形成装置
CN102193428B (zh) * 2010-03-12 2015-09-09 富士施乐株式会社 定影装置以及使用定影装置的图像形成装置
CN102295178A (zh) * 2011-05-24 2011-12-28 盐城市华森机械有限公司 负压吸附输送机构
WO2018168381A1 (ja) * 2017-03-13 2018-09-20 日本電気硝子株式会社 ガラスフィルムの製造方法
JP2018150131A (ja) * 2017-03-13 2018-09-27 日本電気硝子株式会社 ガラスフィルムの製造方法
CN110392662A (zh) * 2017-03-13 2019-10-29 日本电气硝子株式会社 玻璃膜的制造方法
CN110392662B (zh) * 2017-03-13 2021-03-19 日本电气硝子株式会社 玻璃膜的制造方法
TWI735753B (zh) * 2017-03-13 2021-08-11 日商日本電氣硝子股份有限公司 玻璃薄膜之製造方法
US11511461B2 (en) 2017-03-13 2022-11-29 Nippon Electric Glass Co., Ltd. Glass film manufacturing method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0854801A (ja) 定着装置
JP2001142346A (ja) 画像形成装置
JP2001318576A (ja) 画像形成装置
JP4279001B2 (ja) 画像形成装置
JP3223024B2 (ja) 画像形成装置
JP2000035743A (ja) 画像形成装置
JP2004287318A (ja) 画像形成装置
JP3987266B2 (ja) 画像形成装置
JPH04182685A (ja) 電子写真装置
JP4822341B2 (ja) 画像形成装置
JP2970270B2 (ja) フラッシュ定着方法、電子写真方法および電子写真装置
JPH10240052A (ja) 画像形成装置
JP2855483B2 (ja) 画像形成装置
JPH10186882A (ja) 画像形成装置
JPH06167906A (ja) 電子写真装置および電子写真方法
JP2001097604A (ja) 画像形成装置
JP2000062978A (ja) シート給送装置
JP2003043824A (ja) 画像形成装置
JP2002244519A (ja) 画像形成装置
JPH07333931A (ja) 画像形成装置
JPH07261535A (ja) 画像形成装置
JPH0546549B2 (ja)
JP2000019795A (ja) 画像形成装置
JPH06127751A (ja) 電子写真記録装置
JPS63196449A (ja) 転写紙搬送装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20050614