JP2003043824A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003043824A
JP2003043824A JP2001228500A JP2001228500A JP2003043824A JP 2003043824 A JP2003043824 A JP 2003043824A JP 2001228500 A JP2001228500 A JP 2001228500A JP 2001228500 A JP2001228500 A JP 2001228500A JP 2003043824 A JP2003043824 A JP 2003043824A
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Akihiro Shimizu
昭博 清水
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光体ドラムから分離したシートの搬送の長
期安定化を図った画像形成装置を提供する。 【解決手段】 ガイド部材207は複数のリブ(R1〜
R22)で構成されており、複数のリブのうち、幾つか
のリブの幅は、シールド板よりも、通紙方向の下流側に
おいて、下流方向に向かって徐々に幅を広くすることに
より、リブRの受ける単位面積当りの負圧を小さくす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、複写機,
ファクシミリ,プリンタ等の画像形成装置に関するもの
であり、特に高速で画像形成がなされる画像形成装置に
好適に適用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置としては、
たとえば、図4及び図5に示すものがある。図4は従来
技術に係る画像形成装置の画像形成部における主要部の
模式図であり、画像形成装置を構成する、感光体,転写
装置,分離装置,搬送装置及び定着装置の模式断面図で
ある。
【0003】図5は従来技術に係る画像形成装置を構成
する転写・分離装置のガイド部材の模式上視図である。
【0004】図4に示すように、不図示の給紙・搬送手
段によってレジストローラ401まで搬送されたシート
材Pは、電子写真により形成されたトナー画像を保持す
ると共に回転している感光ドラム402と、感光ドラム
402と近接に対向して配置される転写手段403及び
分離手段404との間に進入する。
【0005】シート材Pは転写領域において感光ドラム
402と接触し始め、転写領域を通過し、分離手段40
4のコロナ放電領域に達すると感光ドラム402に接触
していたシート材Pは分離される。
【0006】さらに、分離されたシート材Pは、分離手
段404の補助的役割をする吸引手段405(ファンと
ダクトにより構成)により感光ドラム402から完全に
分離され、分離手段404の通紙面上に設けられたガイ
ド407に沿って搬送装置406へ送られる。
【0007】また、搬送装置406は、駆動コロ40
8,従動コロ409、及び、駆動コロ408と従動コロ
409に掛け渡されて駆動される搬送ベルト410によ
って構成される。
【0008】搬送されたシート材Pは、搬送ベルト41
0の表面上を不図示の吸引手段の負圧によって保持され
ながら定着装置412まで搬送される。
【0009】ここで、分離手段404の通紙面上に設け
られたガイド407は図5に示すように、複数のリブR
で構成され、その個々のリブ幅は、通紙方向矢印Tの上
流側から下流側にかけて一定幅の形状となっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】近年、画像を形成する
複写機,プリンタ等の画像形成装置において、画像形成
されたシートを、ソート,ステイプル,穴開け,製本化
する機能等を有する後処理装置を備えた画像形成装置に
見られるように、装置システムの複雑化が進む一方、生
産性向上の為に高速化も進んでいる。
【0011】そこで、上記従来技術の場合には以下に示
すような問題があった。
【0012】従来の低中速機の画像形成装置において
は、感光体からシート材を分離する方法として、シート
材に対してコロナ放電する方法が一般的であった。しか
し、近年において、生産性向上の為に画像形成装置の高
速化が進み、前記分離方法のみでは感光体からシート材
を分離することが困難になってきた。例えば高速画像形
成装置になるにつれて感光体の回転速度が増すため、シ
ート材に対して十分な放電がなされずに分離不良とな
り、ジャムを引き起こすなどである。
【0013】そこで、これらの問題に対して、放電電流
を強くすることや、分離部においてダクトを介してファ
ンで吸引すること等の対策によって改善してきた。
【0014】しかし、上記の対策をすることにより、コ
ロナ放電でドラムより分離された用紙を、ファン等の電
気部品により強制的にシート材を吸引して分離の補助を
しているため、ドラムより分離したシート材は分離装置
のガイド面に対してファン等の吸引による負圧を保持し
たまま搬送される。その結果、シート材とガイドとの摩
擦力が大きくなる為、ガイド部材とシート材の摺擦によ
りガイド部材が削れる現象が起こる。
【0015】また、ガイド部材の通紙方向の下流に位置
し、シート材を定着装置まで搬送する搬送装置がファン
等の吸引によって搬送する構成であると、シート材のガ
イド部材に対する負圧がさらに大きくなる為、よりガイ
ド部材が削れやすくなる。
【0016】このようにガイド部材が削れると、シート
材と転写装置及び分離装置の位置関係がずれることによ
り、転写部で画像がずれてしまったり、コロナ放電部と
の距離が近くなることによってガイドの跡が画像に現れ
てしまったりなど、画像に対して弊害が出てしまう問題
があった。
【0017】また、ガイドの中には、転写装置及び分離
装置の近傍でジャムがおこった場合にシート材が転写チ
ャージャ及び分離チャージャに突入することを防ぐため
に、ガイド部材を構成する、隣り合うリブの間にテグス
線(釣糸)を張った構成のガイドもある。このような場
合には、ガイドが削れるとテグス線とシート材が接触す
るようになり、同様に摩擦力によってテグス線が切れて
しまうという問題もあった。
【0018】さらに、ガイドの削れ等による、各種部品
が短寿命となってしまい、また、これによりサービスマ
ンが装置の交換やメンテナンスを行わなければならない
などによりコストアップの原因にもなっていた。
【0019】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、感光
体ドラムから分離したシートの搬送の長期安定化を図っ
た画像形成装置を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、 感光体ドラム上の現像が転写された後のシートを、前記
感光体ドラムから分離させるためのコロナ放電を行うワ
イヤーと、 前記感光体ドラム側に開口部を有すると共に、前記ワイ
ヤーが収納される、シールド板によって形成されたワイ
ヤー室と、 該ワイヤー室の開口部側に設けられ、前記シートのワイ
ヤー室への進入を防止するガイド部材と、を備えた画像
形成装置において、 前記ガイド部材は、シート搬送方向に向かって伸び、か
つ、シート搬送方向上流側よりも下流側の方が幅の広い
リブを有することを特徴とする。
【0021】従って、リブに幅の広い部分を設けたこと
で、ガイド部材によるシートの接触面積を大きくするこ
とができる。
【0022】前記リブは、前記ワイヤー室の開口部より
もシート搬送方向下流側における幅が、開口部上の幅よ
りも広いことを特徴とする。
【0023】これにより、ワイヤー室の開口面積が小さ
くなってしまうことはない。
【0024】前記リブの幅はシート搬送方向下流側に向
かって徐々に広くなっているとよい。
【0025】前記ワイヤー室の開口部を介して前記シー
トを吸引する吸引手段を備えるとよい。
【0026】また、本発明の画像形成装置にあっては、 感光体ドラム上の現像が転写された後のシートを、前記
感光体ドラムから分離させるためのコロナ放電を行うワ
イヤーと、 前記感光体ドラム側に開口部を有すると共に、前記ワイ
ヤーが収納される、シールド板によって形成されたワイ
ヤー室と、 該ワイヤー室の開口部を介して前記シートを吸引する吸
引手段と、 前記ワイヤー室の開口部側に設けられ、前記シートのワ
イヤー室への進入を防止するガイド部材と、を備えた画
像形成装置において、 前記ガイド部材は、シート搬送方向に向かって伸びるリ
ブであって、かつ、前記ワイヤー室の開口部上における
幅よりもシート搬送方向下流側の方が幅の広いリブを有
することを特徴とする。
【0027】従って、ワイヤー室の開口部の面積を狭く
してしまうことはないため、ワイヤーのよる放電領域及
び吸引手段による吸引領域は確保しつつ、開口部よりも
下流側におけるリブの幅を大きくしたことから、ガイド
部材によるシートの接触面積を大きくすることができ
る。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではない。
【0029】図1〜図3を参照して、本発明の実施の形
態に係る画像形成装置について説明する。図1は本発明
の実施の形態に係る画像形成装置の模式的断面図であ
る。図2は図1に示す画像形成装置の分離装置及び転写
装置周辺を拡大した模式的断面図である。図3は図2の
転写装置及び分離装置を矢印Aの方向からみた模式的矢
視図である。
【0030】図1において、100は原稿101を載せ
る原稿台ガラスであり、102は原稿101の画像情報
を読み取るリーダーユニットである。
【0031】また、103は、像担持体としての感光体
ドラム104の表面上の所定位置に、原稿101の画像
情報、あるいはその他の画像情報を有する光を照射する
光学ユニットである。
【0032】この光学ユニット103は、リーダーユニ
ット102によって得られた画像情報、あるいはその他
の画像情報を、不図示の画像処理装置を介して処理、制
御された電気信号により明滅するレーザーを発射するレ
ーザー光源を備えている。また、このレーザー光源から
感光体ドラム104までレーザー光を導く光路上には、
複数の光学部品、すなわち、レーザー光を反射するため
の複数のミラーや、光学的に拡大や補正を行うための複
数の光学部材(各種レンズ等)などが備えられている。
【0033】また、感光体ドラム104の周辺には、ド
ラム上の静電潜像を可視化するために感光体ドラム10
4に現像剤としてのトナーを供給するための現像器10
5と、トナー像を用紙Pに転写する機能、及び、感光体
ドラム104に静電吸着している用紙Pを剥がすための
分離機能を有する転写分離帯電装置106と、転写分離
帯電装置106による分離を補助する為の吸引装置10
7と、感光体ドラム104上における用紙Pに転写され
ずに残ったトナーを除去するためのクリーニング装置1
08、及び、感光体ドラム104上の残留潜像を消すた
めの前露光装置109が配置されている。
【0034】また、感光体ドラム104から、トナー像
を転写した用紙Pを定着装置111に搬送するための搬
送装置110が配置されている。
【0035】また、定着装置111から出てきた用紙P
を、機外の排紙トレー113に排紙ローラ112で排紙
するか、両面・多重のコピーを取るときに感光体ドラム
104に再度用紙Pを再給紙する再給紙装置115に搬
送するかを制御するための、排紙反転装置114も設け
られている。
【0036】更に、用紙Pを積載してストックしておく
ための給紙カセット116も設けられている。
【0037】次に、上記構成における画像形成装置の動
作について順をおって説明する。
【0038】まず、不示図のコピースタートボタンをユ
ーザーが押すと、給紙カセット116から給紙装置11
7により、給紙カセット116に積載されている用紙P
が一枚ずつ縦パス搬送部118に搬送され、レジストロ
ーラ119まで送られる。
【0039】次に、リーダーユニット102によって、
原稿101の画像情報を電気信号に変換すべくスキャン
が開始され、不図示の画像処理装置を介して光学ユニッ
ト103により感光体ドラム104の表面に原稿画像の
情報を有する光が照射され、その画像が記録される。な
お、外部装置から入力された画像情報に基づいてこの動
作を行うことも可能である。
【0040】また、この動作と同期するように、レジス
トローラ119が用紙Pの搬送を開始する。
【0041】この時、感光体ドラム104上に記録され
た原稿101の画像情報である静電潜像は、現像器10
5によりトナー像とされ、このトナー像を転写分離帯電
装置106により用紙Pに転写されたあと、用紙Pは転
写分離帯電装置106と吸引装置107によって感光体
ドラム104より分離される。分離された用紙Pは搬送
装置110によって搬送され、定着装置111によりト
ナー像を用紙Pに定着されたあと、用紙Pは片面のコピ
ーなら排紙反転装置114により排紙ローラ112へと
搬送され、排紙トレー113へと機外に排出される。
【0042】また、両面または多重コピーの場合には、
定着装置111によってトナー像が定着された用紙P
は、排紙反転装置114により再給紙装置115によ
り、再度感光体ドラム104に搬送され、再びトナー像
が転写され、順次、搬送装置110,定着装置111、
排紙反転装置114、排紙ローラ112をへて、排紙ト
レー113上に機外排出される。
【0043】次に、転写分離帯電装置106とその周辺
に配置されている装置に関して図2を参照して説明す
る。
【0044】転写分離帯電装置106は転写帯電装置2
01と分離帯電装置202と、から構成されている。
【0045】転写帯電装置201は、転写チャージャ用
のワイヤー203と、転写チャージャの放電領域を決定
するシールド板204と、で構成されており、シールド
板204によって形成された室内にワイヤー203が設
けられている。なお、シールド板204によって形成さ
れた室は感光体ドラム104側に向かって開口されてお
り、感光体ドラム104上の用紙Pに向かって、ワイヤ
ー203から放電されるようになっている。
【0046】分離帯電装置202は、分離チャージャ用
のワイヤー205a,205bと、分離チャージャの放
電領域を決定するシールド板206a,206b,20
6cが設けられている。
【0047】そして、これらシールド板206a,20
6b,206cによってワイヤー205a,205bを
収納するワイヤー室が形成されており、これらのワイヤ
ー室は感光体ドラム104側に向かって開口されてお
り、感光体ドラム104上の用紙Pに向かって、ワイヤ
ー205a,205bから放電されるようになってい
る。
【0048】なお、図2,3に示すCは、分離帯電器の
放電領域を示している。
【0049】転写帯電装置201及び分離帯電装置20
2の用紙Pの通紙面にはモールドで成形されたガイド部
材207が設けられており、シールド板206cより通
紙方向の下流側まで伸びている。またガイド部材207
は用紙Pが転写帯電装置201及び分離帯電装置202
の前記構成部品などへの引っ掛かりを防止している。
【0050】次に、吸引装置107について説明する。
【0051】吸引装置107は、分離帯電装置202の
下方にある開口部211を介して設けられたダクト21
2と、ダクト212を通じて矢印Bの方向に吸引力が作
用するように設けられたファン213と、から構成され
ている。これにより、感光体ドラム104から用紙Pを
分離する際の補助を行っている。
【0052】従って、高速で搬送される用紙Pに対して
も、分離帯電装置202による分離力と、吸引装置10
7による吸引力によって、確実に感光体ドラム104か
ら引き剥がすことができる。
【0053】次に、特に図3を参照してガイド部材20
7について詳しく説明する。
【0054】図3において、用紙Pの通紙方向は矢印D
であり、ガイド部材207は複数のリブ(R1〜R2
2)で構成されており、複数のリブのうち、幾つかのリ
ブ(R2〜R4、R7〜R11、R12〜R16、R1
9〜R21)の幅は、シールド板206cよりも、通紙
方向の下流側において、下流方向に向かって徐々に幅が
広くなっている。
【0055】以上のようにガイド部材を構成したことに
より、ファン213等の吸引により用紙Pのガイド部材
207に対する負圧を保持したまま搬送されても、リブ
Rの表面積が大きくなったことにより、リブRの受ける
単位面積当りの負圧を小さくすることができた。これに
より、用紙P(シート)とリブRの摩擦力も小さくなる
ので、ガイド部材207の削れ(摩耗)を緩和すること
ができた。
【0056】その結果、用紙Pは転写分離帯電装置10
6と安定した位置関係を保持することが可能となり、安
定した画像を提供することが可能となった。
【0057】また、部品の耐久寿命を延ばすことがで
き、サービスマンの部品交換に要するメンテナンス時間
を削減でき、ひいてはコストダウンを達成することがで
きた。
【0058】なお、ワイヤー室の開口部上におけるリブ
Rの幅は、従来技術と同等であるので、開口面積を狭く
することはなく、ワイヤー205a,205bによる放
電領域やファン213による吸引領域を狭めてしまうこ
ともない。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ガイド
部材によるシートの接触面積を大きくすることができた
ので、ガイド部材の摩耗を低減し、長期にわたってシー
ト搬送を安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の模式
的断面図である。
【図2】図1に示す画像形成装置の分離装置及び転写装
置周辺を拡大した模式的断面図である。
【図3】図2の転写装置及び分離装置を矢印Aの方向か
らみた模式的矢視図である。
【図4】従来技術に係る画像形成装置の主要部の模式図
である。
【図5】従来技術に係る画像形成装置を構成する転写・
分離装置のガイド部材の模式上視図である。
【符号の説明】
101 原稿 102 リーダーユニット 103 光学ユニット 104 感光体ドラム 105 現像器 106 転写分離帯電装置 107 吸引装置 108 クリーニング装置 109 前露光装置 110 搬送装置 111 定着装置 112 排紙ローラ 113 排紙トレー 114 排紙反転装置 115 再給紙装置 116 給紙カセット 117 給紙装置 118 縦パス搬送部 119 レジストローラ 201 転写帯電装置 202 分離帯電装置 203 ワイヤー 204 シールド板 205a,205b ワイヤー 206a,206b,206c シールド板 207 ガイド部材 211 開口部 212 ダクト 213 ファン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H200 FA09 GA23 GA34 GA44 GB11 GB25 HA12 HB03 HB26 HB37 JA02 JB06 JB18 JB20 KA02 KA07 KA16 3F053 AA01 LA02 LA07 LB03 3F101 FA01 FB04 FB05 FD02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体ドラム上の現像が転写された後のシ
    ートを、前記感光体ドラムから分離させるためのコロナ
    放電を行うワイヤーと、 前記感光体ドラム側に開口部を有すると共に、前記ワイ
    ヤーが収納される、シールド板によって形成されたワイ
    ヤー室と、 該ワイヤー室の開口部側に設けられ、前記シートのワイ
    ヤー室への進入を防止するガイド部材と、を備えた画像
    形成装置において、 前記ガイド部材は、シート搬送方向に向かって伸び、か
    つ、シート搬送方向上流側よりも下流側の方が幅の広い
    リブを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記リブは、前記ワイヤー室の開口部より
    もシート搬送方向下流側における幅が、開口部上の幅よ
    りも広いことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】前記リブの幅はシート搬送方向下流側に向
    かって徐々に広くなっていることを特徴とする請求項1
    または2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記ワイヤー室の開口部を介して前記シー
    トを吸引する吸引手段を備えることを特徴とする請求項
    1,2または3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】感光体ドラム上の現像が転写された後のシ
    ートを、前記感光体ドラムから分離させるためのコロナ
    放電を行うワイヤーと、 前記感光体ドラム側に開口部を有すると共に、前記ワイ
    ヤーが収納される、シールド板によって形成されたワイ
    ヤー室と、 該ワイヤー室の開口部を介して前記シートを吸引する吸
    引手段と、 前記ワイヤー室の開口部側に設けられ、前記シートのワ
    イヤー室への進入を防止するガイド部材と、を備えた画
    像形成装置において、 前記ガイド部材は、シート搬送方向に向かって伸びるリ
    ブであって、かつ、前記ワイヤー室の開口部上における
    幅よりもシート搬送方向下流側の方が幅の広いリブを有
    することを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102649371A (zh) * 2011-02-28 2012-08-29 精工爱普生株式会社 记录装置
JP2015067416A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 シート搬送装置、画像処理装置
JP2018010089A (ja) * 2016-07-12 2018-01-18 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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