JP2017227713A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】転写ニップに向かって用紙を案内するガイド部材の位置決め精度を向上させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、像担持体28上にトナー像を形成するトナー像形成ユニット18と、前記像担持体28から前記トナー像を用紙に転写する転写ニップ37を形成する転写部材29と、前記トナー像形成ユニット18と前記転写部材29とがそれぞれ所定の位置に位置決めされて支持される筐体3と、前記転写ニップ37に向かう搬送経路41に沿って用紙を案内するガイド部材62と、を備える。前記ガイド部材62は、前記トナー像形成ユニット18に一体に設けられている。
【選択図】図2
【解決手段】画像形成装置1は、像担持体28上にトナー像を形成するトナー像形成ユニット18と、前記像担持体28から前記トナー像を用紙に転写する転写ニップ37を形成する転写部材29と、前記トナー像形成ユニット18と前記転写部材29とがそれぞれ所定の位置に位置決めされて支持される筐体3と、前記転写ニップ37に向かう搬送経路41に沿って用紙を案内するガイド部材62と、を備える。前記ガイド部材62は、前記トナー像形成ユニット18に一体に設けられている。
【選択図】図2
Description
本発明は、転写ニップに用紙を案内するガイド部材を備える画像形成装置に関する。
従来、複写機やプリンター等の画像形成装置において、搬送経路に送り出された用紙は、レジストローラー対によって搬送タイミングを調整された後、転写ニップに搬送されて、トナー像が用紙に転写される。特許文献1には、レジストローラー対から転写ニップへ向けて用紙を案内するガイド部材を備える画像形成装置が記載されている。このガイド部材は、搬送経路を挟んで設けられた内側ガイド部材と外側ガイド部材とを有している。
適宜なタイミングで転写ニップへ用紙を搬送するために、このようなガイド部材においては、両部材間の搬送経路の隙間や転写ニップに対する位置決めに高い精度が要求される。
しかしながら、上記特許文献1に記載されているようなガイド部材は、長手方向の長さが長く、厚さの薄い平板形状であり、樹脂で形成される場合が多い。この場合、周囲の環境によってはガイド部材に反りやうねりが生じて、転写ニップに対する位置が変動してしまうことがある。あるいは、ガイド部材を、長手方向における複数箇所でビス等を用いて締結して取り付ける場合は、締結作業によっても姿勢が変化し、搬送経路の隙間や転写ニップに対する位置関係が変動することがある。このようなガイド部材の位置変動は画像不具合を誘発する虞がある。
本発明は、上記事情を考慮し、転写ニップに向かって用紙を案内するガイド部材の位置決め精度を向上させた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、像担持体上にトナー像を形成するトナー像形成ユニットと、前記像担持体から前記トナー像を用紙に転写する転写ニップを形成する転写部材と、前記トナー像形成ユニットと前記転写部材とがそれぞれ所定の位置に位置決めされて支持される筐体と、前記転写ニップに向かう搬送経路に沿って用紙を案内するガイド部材と、を備え、前記ガイド部材は、前記トナー像形成ユニットに一体に設けられていることを特徴とする。
このような構成を採用することにより、ガイド部材と転写部材とが両方とも筐体に対して位置決めされるので、ガイド部材と転写部材との相対位置の精度を高めることができる。したがって、転写ニップに用紙を安定に搬送できる。
本発明の画像形成装置において、前記搬送経路における用紙の位置を検知する用紙検知センサーの検知結果に基づいて用紙の搬送タイミングを制御するレジストローラー対を備え、前記ガイド部材は、前記レジストローラー対よりも下流側の前記搬送経路に沿って設けられる下流側ガイド部材と、該下流側ガイド部材よりも上流側の前記搬送経路に沿って設けられる上流側ガイド部材とに分割されており、前記下流側ガイド部材は、前記トナー像形成ユニットに一体に設けられ、前記上流側ガイド部材は、前記筐体に着脱可能に設けられていることを特徴としても良い。
このような構成を採用することにより、上流側ガイド部材を取り外すことで、用紙検知センサーやレジストローラーを簡易にメンテナンスすることができる。
本発明によれば、ガイド部材と転写部材とが両方とも筐体に対して位置決めされるので、ガイド部材と転写部材との相対位置の精度を高めることができ、転写ニップに用紙を安定に搬送することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態の画像形成装置について説明する。
まず、図1を参照して、本実施形態に係る画像形成装置としてのカラープリンター1の全体の構成について説明する。図1はカラープリンター1の内部構造を模式的に示す図である。以下の説明では、図1の紙面左方向をカラープリンターの正面側(前側)とし、左右方向はカラープリンターを前側から見た方向を基準とする。
カラープリンター1の装置本体2は、略直方体の箱型形状の筐体3を備えている。筐体3には、用紙Sが収容される給紙カセット5と、給紙カセット5から用紙Sを送り出す給紙装置6と、用紙Sにトナー像を形成する画像形成部7と、トナー像を用紙Sに定着する定着装置8と、用紙Sを排紙トレイ9に排出する排紙装置10と、が収容されている。また、筐体3の背面には、開口部3aが形成されている。開口部3aは、下端部を中心として回動可能に支持されるリアカバー11によって開閉される。リアカバー11の内側には、搬送ユニット12が下端部を中心として回動可能に支持されている。
給紙カセット5は、筐体3の内部下方に着脱可能に配置され、給紙装置6は、給紙カセット5の後部上方に配置されている。
画像形成部7は、給紙カセット5の上方に配置されている。画像形成部7は、露光装置15と、4色(Y、M、C、K)のトナー毎にそれぞれ設けられる、トナー像形成ユニットとしてのドラムユニット16及び現像ユニット17と、中間転写ユニット18と、4色のトナーがそれぞれ収容されるトナー容器19と、を備えている。
ドラムユニット16は、静電潜像が形成される感光体ドラム21と、感光体ドラム21を帯電する帯電装置22と、感光体ドラム21の表面に残留したトナーを除去するクリーニング装置23と、を備えており、これらはドラムフレーム24に支持されている。ドラムフレーム24は、ガラス強化樹脂等の比較的高強度の材料で形成されている。感光体ドラム21は、ドラムフレーム24に回転可能に支持されている。帯電装置22とクリーニング装置23とは、感光体ドラム21の外周面に沿って、感光体ドラム21の回転方向に沿って順に配置されて、ドラムフレーム24に支持されている。現像ユニット17は、感光体ドラム21に形成された静電潜像をトナーで現像する現像装置26を備えている。
中間転写ユニット18は、像担持体としての無端状の中間転写ベルト28と、中間転写ベルト28を回転可能に支持する駆動ローラー29及び従動ローラー30と、中間転写ベルト28の中空部に配置される4本の一次転写ローラー31と、中間転写ベルト28のベルトクリーニング装置32と、を備えている。駆動ローラー29と従動ローラー30とは、前後方向に所定の間隔を開けて、駆動ローラー29が後方、従動ローラー30が前方に配置されている。ベルトクリーニング装置32は、従動ローラー30に対向するように配置されている。
中間転写ユニット18は、筐体3に対して着脱可能に設けられている。中間転写ユニット18と筐体3とには互いに係合する位置決め部(図示省略)がそれぞれ設けられている。中間転写ユニット18が筐体3に装着されると、位置決め部が互いに係合して中間転写ユニット18が筐体3に対して位置決めされる。
ドラムユニット16と現像ユニット17とは、中間転写ユニット18の下方に、前後方向に並んで配置されて、それぞれ筐体3に対して着脱可能に設けられている。ドラムユニット16及び現像ユニット17と筐体3とには、互いに係合する位置決め部(図示省略)がそれぞれ設けられている。ドラムユニット16及び現像ユニット17が筐体3に装着されると、位置決め部が互いに係合してドラムユニット16及び現像ユニット17が筐体3に対して位置決めされる。ドラムユニット16は筐体3に装着されると、感光体ドラム21が、中間転写ベルト28を挟んで一次転写ローラー31と対向して、中間転写ベルト28と感光体ドラム21との間に一次転写ニップ34を形成する。現像ユニット17は筐体3に装着されると、現像装置26が、帯電装置22と一次転写ニップ34との間で感光体ドラム21に対向する。
搬送ユニット12の内側の面には、二次転写ローラー36が回転可能に支持されている。二次転写ローラー36と駆動ローラー29とは転写部材として作用し、搬送ユニット12が閉じられると、二次転写ローラー36は中間転写ベルト28を挟んで駆動ローラー29に対向して、中間転写ベルト28と二次転写ローラー36との間に二次転写ニップ37を形成する。
定着装置8は、二次転写ニップ37の上方に配置され、排紙装置10は、定着装置8の前方に配置される。
また、装置本体2には、用紙の主搬送経路41と両面印刷経路42とが形成されている。主搬送経路41は、搬送ユニット12の内側の面に沿うように形成され、給紙装置6から二次転写ニップ37と定着装置8を通って排紙装置10へ向かって延びている。両面搬送経路42は、搬送ユニット12の外側の面と、リアカバー11の内側の面との間に形成されている。
次に、このような構成を備えたカラープリンター1の画像形成動作について説明する。画像形成部7の各ドラムユニット16及び現像ユニット17において、帯電装置22によって感光体ドラム21の表面が帯電された後、露光装置15からのレーザー光により感光体ドラム21に対して画像データに対応した露光が行われ、感光体ドラム21の表面に静電潜像が形成される。静電潜像は現像装置26により対応する色のトナー像に現像され、トナー像は一次転写ニップ34において中間転写ベルト28の表面に一次転写される。以上の動作を各ドラムユニット16と現像ユニット17が順次繰り返すことによって、中間転写ベルト28上にフルカラーのトナー像が形成される。感光体ドラム21上に残留したトナーは、クリーニング装置23によって除去される。
一方、給紙装置6によって給紙カセット5から送り出された用紙Sは、上記した画像形成動作とタイミングを合わせて主給紙経路41に沿って搬送され、二次転写ニップ37において、中間転写ベルト28上のフルカラーのトナー像が用紙Sに二次転写される。トナー像を二次転写された用紙Sは、主搬送経路41を下流側へと搬送されて定着装置8に進入し、定着装置8において用紙にトナー像が定着される。トナー像が定着された用紙Sは、排紙装置10から排紙トレイ9に排出される。両面印刷が行われる場合は、一方の面に画像が形成された用紙は主搬送経路41から両面印刷経路42に分岐し、用紙の表裏が反転された後、主両面印刷経路42に沿って搬送されて、同様に画像形成が行われる。中間転写ベルト28に残留したトナーは、ベルトクリーニング装置32によって除去される。
次に、図2を参照して、給紙装置6と二次転写ニップ37との間の主搬送経路41について説明する。図2は主搬送経路を示す断面図である。
給紙装置6と二次転写ニップ37との間の主搬送経路41は、搬送ユニット12の内側の面に設けられるユニット側ガイド部材51と、ユニット側ガイド部材51と対向するように筐体3に設けられる筐体側ガイド部材52との間に形成される。この主搬送経路41には、用紙Sの先端位置を検出する用紙検出センサー54と、用紙検出センサー54の検出結果に基づいて用紙Sの搬送タイミングを調整するレジストローラー対55と、が上流側から順に設けられている。用紙検知センサー54は、反射型の光学式センサー(フォトインタラプタセンサー)であり、主搬送経路41上の用紙Sに光を照射する照射部(図示省略)と、用紙Sから反射された光を受け取る受光部(図示省略)と、を有している。レジストローラー対55は、金属製のローラー56とゴム製のローラー57と、を備えている。
ユニット側ガイド部材51は、搬送方向に沿うように形成された複数のガイドリブによって形成されている。ユニット側ガイド部材51には、給紙装置6と二次転写ニップ37との間の主搬送経路41のほぼ中間付近に、凹部51aが形成されている。この凹部51aには、レジストローラー対55のゴム製ローラー57が回転可能に支持されている。さらに、ユニット側ガイド部材51の下流側端部には、二次転写ローラー36の表面の接線方向に沿うように斜め上向きに湾曲した上ガイド部51bが形成されている。
筐体側ガイド部材52は、搬送方向上流側から順に設けられた上流側ガイド部材61と下流側ガイド部材62と、に分割されている。上流側ガイド部材61は、給紙装置6からレジストローラー対55の出口までの主搬送経路41に沿って形成されている。下流側ガイド部材62は、レジストローラー対55の出口から二次転写ニップ37の入口までの主搬送経路41に沿って形成されている。
上流側ガイド部材61には、最も下流側の部分に凹部61aが形成され、この凹部61aよりも上流側に開口61bが形成されている。凹部61aには、レジストローラー対55の金属製のローラー56が回転可能に支持されている。搬送ユニット12が閉じられると、搬送ユニット12のユニット側ガイド部材51に設けられたゴム製ローラー57が金属製ローラー56に対向するようになっている。
上流側ガイド部材61は、筐体3に固定される支持フレーム3aに、例えばビス締結によって、着脱可能に支持されている。
用紙検知センサー54は、取付部材65に支持されている。取付部材65は、用紙検知センサー54の照射部と受光部とが、上流側ガイド部材61の開口61bから主搬送経路41に露出するように、支持フレーム3aにビスで締結されている。
下流側ガイド部材62は、最も後側に配置されるドラムユニット16のドラムフレーム24の背面に一体に形成されている。詳細には、クリーニング装置23の背面側のドラムフレーム24から後方に延設される支持部24aに支持されている。下流側ガイド部材62の下流側端部62aは、駆動ローラー29に巻き回された中間転写ベルト28の表面の接線方向に沿うように斜め上向きに湾曲している。
上記構成を有する主搬送経路41に用紙Sが搬送されると、用紙Sの先端が用紙検知センサー54によって検知される。レジストローラー対55は、用紙検知センサー54の検知結果に基づいて用紙Sの搬送タイミングを調整し、適宜なタイミングで用紙Sを送り出す。
用紙Sは、ユニット側ガイド部材51の上ガイド部51bと、筐体側ガイド部材52の下流側ガイド部材62によって案内されて、転写ニップ37に搬送される。この際、用紙Sの先端は、下流側ガイド部材62によって、中間転写ベルト28の所定の位置に案内される。さらに、用紙Sは、上ガイド部51bによって、搬送中も中間転写ベルト28に安定に密着するように案内される。
ここで、下流側ガイド部材62は、ドラムユニット16のドラムフレーム24の背面に一体に形成されている。ドラムユニット16は、前述のように筐体3に対して位置決めされている。一方、転写ニップ37を形成する駆動ローラー29が備えられる中間転写ユニット18も、前述のように、筐体3に対して位置決めされている。このようにドラムユニット16と中間転写ユニット18とは両方とも筐体3に対して位置決めされているので、両者の相対位置の位置精度は高い。
したがって、下流側ガイド部材62と駆動ローラー29との相対位置の位置精度も高く、用紙Sを安定に転写ニップ37に案内することができる。さらに、下流側ガイド部材62は、直接的には筐体3に締結されていないので、締結作業等による変形も生じにくい。
用紙検知センサー54のメンテナンスや交換を行う際は、上流側ガイド部材61のビス締結を解除して支持フレーム3aから取り外した後、用紙検知センサー54のビス締結を解除して、用紙検知センサー54の取付部材65を支持フレーム3aから取り外す。また、上流側ガイド部材61を取り外すことで、金属製ローラー56のメンテナンスや交換も容易に行うことができる。
上記説明したように本発明のカラープリンター1においては、転写ニップ37を形成する駆動ローラー29と、転写ニップ37に用紙Sを案内する下流側ガイド部材62と、をそれぞれ筐体3に対して位置決めしているので、駆動ローラー29と下流側ガイド部材62の相対的な位置精度を高めることができる。
さらに、下流側ガイド部材62は、ドラムユニット16のドラムフレーム24に一体に形成されているので、単体の場合に比べて変形しにくい。また、下流側ガイド部材62は、直接的に筐体3に支持されていないので、締結作業等による姿勢変形は生じにくい。
したがって、下流側ガイド部材62によって、用紙Sを二次転写ニップ37に安定に案内できるので、不具合のない画像を形成できる。
また、用紙検知センサー54や金属製ローラー56をメンテナンスする際は、上流側ガイド部材61をビス締結を解除して支持フレーム3aから取り外し、取付部材65をビス締結を解除して支持フレーム3aから取り外せばよい。この際、下流側ガイド部材62を取り外す必要がないので、作業性が良い。
なお、本実施形態では、筐体側ガイド部材52を、上流側ガイド部材61と下流側ガイド部材62とに分割したが、必ずしも分割する必要はない。しかし、用紙検知センサー54や金属製ローラー56のメンテナンス性を考慮すると、レジストローラー対55よりも下流側の下流側ガイド部材62と上流側ガイド部材61とに分割することが好ましい。
また、本実施形態では、本発明をカラープリンターに適用した場合を説明したが、これは単なる例示に過ぎず、本発明は、例えば、単色のプリンターやファクシミリ、複合機等、カラープリンター以外の画像形成装置に適用することができることは言う迄もない。
なお、上記した本発明の実施形態の説明は、本発明に係る用紙搬送装置及びこの用紙搬送装置を備えた画像形成装置における好適な実施の形態を説明しているため、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本発明の技術範囲は、特に本発明を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。さらに、上記した本発明の実施の形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、且つ、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能であり、上記した本発明の実施の形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
1 カラープリンター(画像形成装置)
3 筐体
16 ドラムユニット(トナー像形成ユニット)
28 中間転写ベルト(像担持体)
29 駆動ローラー(転写部材)
54 用紙検知センサー
55 レジストローラー対
56 金属製ローラー(一方のローラー)
61 上流側ガイド部材
62 下流側ガイド部材(ガイド部材)
3 筐体
16 ドラムユニット(トナー像形成ユニット)
28 中間転写ベルト(像担持体)
29 駆動ローラー(転写部材)
54 用紙検知センサー
55 レジストローラー対
56 金属製ローラー(一方のローラー)
61 上流側ガイド部材
62 下流側ガイド部材(ガイド部材)
Claims (2)
- 像担持体上にトナー像を形成するトナー像形成ユニットと、
前記像担持体から前記トナー像を用紙に転写する転写ニップを形成する転写部材と、
前記トナー像形成ユニットと前記転写部材とがそれぞれ所定の位置に位置決めされて支持される筐体と、
前記転写ニップに向かう搬送経路に沿って用紙を案内するガイド部材と、を備え、
前記ガイド部材は、前記トナー像形成ユニットに一体に設けられていることを特徴とする画像形成装置。 - 前記搬送経路における用紙の位置を検知する用紙検知センサーの検知結果に基づいて用紙の搬送タイミングを制御するレジストローラー対を備え、
前記ガイド部材は、前記レジストローラー対よりも下流側の前記搬送経路に沿って設けられる下流側ガイド部材と、該下流側ガイド部材よりも上流側の前記搬送経路に沿って設けられる上流側ガイド部材とに分割されており、
前記下流側ガイド部材は、前記トナー像形成ユニットに一体に設けられ、
前記上流側ガイド部材は、前記筐体に着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016122625A JP2017227713A (ja) | 2016-06-21 | 2016-06-21 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016122625A JP2017227713A (ja) | 2016-06-21 | 2016-06-21 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017227713A true JP2017227713A (ja) | 2017-12-28 |
Family
ID=60891493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016122625A Pending JP2017227713A (ja) | 2016-06-21 | 2016-06-21 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2017227713A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021101220A (ja) * | 2019-12-24 | 2021-07-08 | 株式会社リコー | 記録媒体搬送装置および画像形成装置 |
-
2016
- 2016-06-21 JP JP2016122625A patent/JP2017227713A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021101220A (ja) * | 2019-12-24 | 2021-07-08 | 株式会社リコー | 記録媒体搬送装置および画像形成装置 |
JP7473866B2 (ja) | 2019-12-24 | 2024-04-24 | 株式会社リコー | 記録媒体搬送装置および画像形成装置 |
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