JP2001140890A - アルミニウム基軸受合金 - Google Patents
アルミニウム基軸受合金Info
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- F16C2204/00—Metallic materials; Alloys
- F16C2204/20—Alloys based on aluminium
- F16C2204/22—Alloys based on aluminium with tin as the next major constituent
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Abstract
性、非焼付性、耐摩耗性に優れ、しかも添加する元素に
より生成される金属間化合物の針状化を防止して圧延性
を向上する。 【解決手段】 本発明のアルミニウム基軸受合金は、
3.5〜20重量%のSn、0.5〜4.5重量%のS
i、0.01〜2重量%のMn、0.01〜2重量%の
Vおよび/またはMo、残部が実質的にAlからなる。
AlにSn、Si、Mnなどを添加することにより、軸
受合金の耐疲労性、非焼付性、耐摩耗性の向上を図って
いる。Alに種々の元素を添加すると、マトリックス内
に脆い針状の金属間化合物が生成される確率が高くなる
が、Vおよび/またはMoを添加することより、金属間
化合物は針状化せず、塊状化される。金属間化合物は、
塊状化されることで軸受合金の靭性を損なわず、高強度
化できる。
Description
性、耐摩耗性の向上を図ると共に、塑性加工性の改良を
図ったアルミニウム基軸受合金に関する。
金は、耐疲労性、非焼付性、耐摩耗性に優れるため、自
動車および一般産業機械の高出力エンジン用軸受として
広く使用されている。最近のエンジンは、高速高出力
化、軽量化、低燃費化の傾向にあり、これに伴って軸受
には更なる性能の向上が望まれている。軸受合金の耐疲
労性、非焼付性、耐摩耗性などの軸受性能を向上するに
は、軸受合金に種々の元素を添加する。アルミニウム基
軸受合金の場合には、Sn、Si、Cuなどを添加し、
軸受性能の向上を図っている。
板(裏金)上に圧接して得たバイメタルから製造され
る。上記Al合金板は、Al合金を鋳造し、これを圧延
することによって形成される。しかしながら、Al合金
に種々の元素を添加すると、Al、Si、不可避的に含
まれるFeなどがマトリックス中に脆い針状の金属間化
合物を生成する確率が高くなる。マトリックス中に針状
の金属間化合物が生成されると、Al合金の圧延性が損
なわれ、圧延(塑性加工)工程でAl合金板にクラック
が発生したりするという問題を生ずる。
で、その目的は、耐疲労性、非焼付性、耐摩耗性に優
れ、しかも添加する元素により生成される金属間化合物
の針状化を防止して塑性加工性を向上することができる
アルミニウム基軸受合金を提供するにある。
軸受合金は、3.5〜20重量%のSn、0.5〜4.
5重量%のSi、0.01〜2重量%のMn、0.01
〜2重量%のVおよび/またはMo、残部が実質的にA
lからなることを特徴とする。この場合、次の(1)〜
(3)のうち、1つ以上を含有させることができる。 (1)Cuを5重量%以下 (2)Ti、B、Cr、Zr、Sbのうちから1種以上
を3重量%以下 (3)Zn、Ni、Co、W、Ag、Mg、Pb、B
i、Inのうちから1種以上を5重量%以下
nを添加すると、MnがAl、Si、不可避的に含まれ
るFeなどと針状の金属間化合物を生成するが、そのM
nを含む金属間化合物に対して、VやMoが針状化を防
止し、塊状化する作用を有していることを見出し、これ
に着目して本発明を完成した。すなわち、本発明のアル
ミニウム基軸受合金では、AlにSn、Si、Mnなど
を添加することにより、軸受合金の耐疲労性、非焼付
性、耐摩耗性の向上を図る。しかし、Si、Mn、不可
避的に含まれるFeは、Al−Fe−Mn−Si系の脆
い針状の金属間化合物を生成するため、Vおよび/また
はMoを添加することより、このMnを含む針状の金属
間化合物を、塊状化することが可能となる。
合金の靭性を損なわず、軸受合金の強度を維持する。こ
のため、軸受合金の圧延などの塑性加工性が向上し、圧
延工程でクラックを発生したりすることがなくなる。ま
た、塊状化された金属間化合物は、高硬度の粒子として
マトリックスの内部に分散し、非焼付性および耐摩耗性
を向上する。
を向上するが、その効果は粒子径が大きいほど高い。S
iは硬質で、非焼付性、耐摩耗性の向上に寄与するが、
その効果を高めるために、Siの粒子径を大きくするに
は、従来、軸受合金の鋳造時の冷却をゆっくり行う方法
が採られていた。ところが、徐冷のため均一な合金組織
が得られず、軸受性能の向上を期し難くなる。
/またはMoを添加することにより、Mnの含む針状の
金属間化合物を塊状化できるので、Si粒子を微細均一
化(例えば2〜3μm)しておき、そしてAl−Fe−
Mn−Si系の金属間化合物を生成させてVおよび/ま
たはMoにより大きな塊状の硬質粒子(4〜5μm)に
成長させることができる。したがって、徐冷を行わずと
も済む。
を上記のように限定した理由とその作用効果を説明す
る。 (a)Sn(3.5〜20重量%) Snは非焼付性、なじみ性、埋収性などの表面性能を改
善する。その添加量が3.5重量%未満ではその効果が
なく、20重量%を越えると軸受合金の機械的性質が低
下し、高出力エンジンのように厳しい条件下では使用に
耐えない。
子として晶出し、軸受合金の硬度を上昇させる。組織中
にSi粒子が点在すると、表面の柔らかいAlマトリッ
クスのみが摩耗し、微視的に見ると表面が凹凸状にな
り、凸として残るSiが非凝着性を保ちながら高荷重に
耐え、凹部が油溜まりのように機能し、高荷重、薄油
膜、更には金属接触にも良く耐える。更に、Alマトリ
ックス中に細かく点在したSi粒子は相手軸の微小突起
やバリを研磨する作用を有し、非焼付性を向上させる。
Siの添加量が0.5重量%未満では上述のような効果
が得られず、4.5重量%を越えると脆くなり、圧延な
どの塑性加工性を低下させる。
して析出することにより、耐疲労性を著しく向上させ
る。その添加量が0.01重量%未満ではその効果が得
られず、2重量%を越えると軸受としてのなじみ性が悪
くなり、また不純物元素であるFeなどと化合物を生成
し、圧延などの塑性加工性が著しく低下する。
2重量%) V、MoはAlマトリックスに固溶し、強度を上昇さ
せ、また軸受合金内に析出するAl−Fe−Mo−Si
系化合物の形状を針状から塊状に変える働きをし、軸受
合金の圧延などの塑性加工性を保つ。その添加量が0.
01重量%未満ではその効果が得られず、2重量%を越
えると軸受合金が硬くなり過ぎ、なじみ性が悪くなり、
塑性加工性も低下する。
度を上昇させる。その添加量が5重量%を越えると、軸
受合金が硬くなり過ぎてなじみ性が悪化し、塑性加工性
も低下する。
から1種以上(3重量%以下) これらの元素はAlマトリックスの疲労強度を上昇させ
る。その添加量が3重量%を越えると、軸受合金が硬く
なり過ぎてなじみ性が悪くなる。
(1種以上を5重量%以下) これらはAlマトリックス中に固溶するか、または金属
間化合物として析出することにより、軸受合金の強度を
上昇させる。添加量が5重量%を越えると軸受合金が硬
くなり過ぎ、塑性加工性が低下する。
量%以下) これらは切削性、非焼付性を改善する。その添加量が5
重量%を越えると、Alマトリックスに均一に分散させ
ることが困難となり、軸受の強度も低下する。
参照しながら説明する。図3に示す軸受1は半割軸受と
称されるもので、2個1組にして使用される。この軸受
1は、図2に示すように、裏金層2の表面に中間層3を
介して軸受合金層4を被着してなる。なお、軸受合金層
4の表面にオーバレイを施しても良い。上記中間層3は
Al、Ni、Cuなどの各種の金属、合金が用いられ
る。
構成されている。軸受合金層4はAl基軸受合金により
構成され、3.5〜20重量%のSn、0.5〜4.5
重量%のSi、0.01〜2重量%のMn、0.01〜
2重量%のVおよび/またはMo、残部が実質的にAl
からなる。この場合、次の(1)〜(3)のうち、1つ
以上を含有させるようにしても良い。 (1)Cuを5重量%以下 (2)Ti、B、Cr、Zr、Sbのうちから1種以上
を3重量%以下 (3)Zn、Ni、Co、W、Ag、Mg、Pb、B
i、Inのうちから1種以上を5重量%以下
る。まず、軸受合金層4用として、表1に示す組成のA
l基軸受合金を鋳造し、これを圧延してAl合金板を製
造する。次に、所定厚さに圧延したAl合金板を、裏金
層2を構成する低炭素鋼からなる薄鋼板にロール圧接法
によって圧着する。次いで、これを焼鈍し、エンジンの
すべり軸受用素材としてのバイメタルを製造する。そし
て、このバイメタルを所定寸法に切断して半割の軸受形
状にプレス加工し、更に機械加工して図3に示すような
軸受1を製造する。
明品と比較品とについて、金属間化合物の形状、合金圧
延性について調べると共に、合金硬さの測定、疲労試
験、焼付試験、摩耗試験を行った。この各種の測定結果
および試験結果を表2に示す。ここで、合金圧延性は軸
受合金を圧延率90%まで圧延したとき、クラックが生
ずるか否かによって判定し、クラックが全く生じないも
のは○、クラックが生じても実用上問題のない程度のも
のは△、クラックが生じて圧延できないものは×を付し
て示した。
面圧は疲労しない最大面圧とした。焼付試験は表4に示
す条件で行い、軸受内面温度が200℃を越えるか、ま
たはトルク変動により軸駆動用ベルトがスリップした時
の負荷を焼付面圧とした。摩耗試験は表5に示す条件で
行い、運転開始から20時間後の軸受の摩耗量を測定し
た。
形状について、比較品は図1(b)に示すように針状で
あるが、発明品では図1(a)に示すように塊状になっ
ている。この金属間化合物の形状の違いから、針状の比
較品は圧延性に劣るが、塊状の発明品は良好なる圧延性
を呈する。
3、6〜8では、金属間化合物は針状であるのに対し、
V、Moを含む発明品1〜12では、金属間化合物は塊
状であり、V、Moが金属間化合物の塊状化に寄与する
ことが理解される。
はいずれもV、Moを含んでおり、それら発明品1、5
と比較品1、5との成分上の相違は、Mnを含んでいる
か否かだけにある。そして、Mnを含む発明品1、5で
は金属間化合物が塊状であるのに対し、Mnを含んでい
ない比較品1、5では金属間化合物が針状である。この
ことから、Mnを含む金属間化合物はV、Moによって
塊状化され易いことが理解される。
であり、50Hv以下のものも存在する比較品に比べ、
合金硬さが硬くなっている。これは、塊状で硬質の金属
間化合物がマトリックス中に分散することにより、軸受
合金の強度が強くなっていることの表れと言える。
品と同等或いはやや高い程度であるが、疲労面圧につい
ては、発明品は比較品より平均的に10MPa程度高
く、耐疲労性に優れている。また、摩耗量については、
発明品は比較品に比べて非常に少なく、耐摩耗性に優れ
ている。
および耐摩耗性、特に耐疲労性と耐摩耗性に優れている
理由は、塊状化された高硬度の金属間化合物がマトリッ
クス中に分散してその硬度と強度を高めたものと考えら
れる。
織を示す顕微鏡写真の模式図
Claims (2)
- 【請求項1】 3.5〜20重量%のSn、0.5〜
4.5重量%のSi、0.01〜2重量%のMn、0.
01〜2重量%のVおよび/またはMo、残部が実質的
にAlからなるアルミニウム基軸受合金。 - 【請求項2】 次の(1)〜(3)のうち、1つ以上を
含有することを特徴とする請求項1記載のアルミニウム
基軸受合金。 (1)Cuを5重量%以下 (2)Ti、B、Cr、Zr、Sbのうちから1種以上
を3重量%以下 (3)Zn、Ni、Co、W、Ag、Mg、Pb、B
i、Inのうちから1種以上を5重量%以下
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