JP2001136823A - 乗用型作業機の運転部構造。 - Google Patents
乗用型作業機の運転部構造。Info
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Abstract
もに、ステップの後方にエンジンを配備し、このエンジ
ンを覆うエンジンカバーの上部に運転座席を配備してあ
る乗用型作業機の運転部構造において、エンジン周りの
メンテナンスを一層容易に行うことができるようにす
る。 【解決手段】 ハンドル塔9、ステップ8、エンジンカ
バー11によって一連のカバー体Aを構成し、このカバ
ー体Aをその前部の支点部において縦向き支点yおよび
横向き支点x周りに揺動開閉可能に支持する。
Description
収穫機などの乗用型作業機の運転部構造に係り、特に
は、ステップの前方にハンドル塔を立設するとともに、
ステップの後方にエンジンを配備し、このエンジンを覆
うエンジンカバーの上部に運転座席を配備してある乗用
型作業機の運転部構造に関するものである。
ば実開平5−9235号公報に示されるように、運転座
席を搭載したエンジンカバーを機体の横外方に揺動開放
して、エンジン周りのメンテナンスを行う構成したもの
が知られている。
エンジンカバーを揺動開放することで、エンジンを大き
く露出させることができるのであるが、開放されたエン
ジンカバーがエンジンの横外方に位置しているために、
エンジンの真横に作業者が立ち居るスペースはなく、作
業の種類によっては開放状態が未だ不充分なものであっ
た。
れたものであって、エンジン周りのメンテナンスを一層
容易に行うことができる乗用型作業機の運転部構造を提
供することを主たる目的とする。
構成、作用および効果〕
プの前方にハンドル塔を立設するとともに、ステップの
後方にエンジンを配備し、このエンジンを覆うエンジン
カバーの上部に運転座席を配備してある乗用型作業機の
運転部構造であって、前記ハンドル塔、ステップ、エン
ジンカバーによって一連のカバー体を構成し、このカバ
ー体をその前部の支点部において縦向き支点および横向
き支点周りに揺動開閉可能に支持してあることを特徴と
する。
塔、ステップ、エンジンカバーからなる一連のカバー体
が前部の支点部を中心にして上方に大きく揺動開放でき
るので、エンジン周りをその全周において開放すること
ができる。この場合、カバー体を横方向にも揺動するこ
とで、カバー体をエンジンルーム内の機器に干渉させた
り擦れさせるようなことなく上下に揺動させることがで
きる。
よると、エンジンカバーのみを開放していた従来に比べ
て、エンジン周りを大きく空けて所望の方向からメンテ
ナンス作業を容易に行うことができるようになった。し
かも、カバー体を開閉する際に、横揺動を伴うことで、
エンジンルーム内の機器にカバー体をぶつけたり、擦っ
たりすることなく揺動させることができるので、エンジ
ンルーム内での機器の配置がカバー体の上下揺動軌跡に
よって制約されたり、逆に、エンジンルーム内に配置さ
れた機器によってカバー体の形状が制約されたりするこ
とが少なくなる。
効果〕
業機の運転部構造は、請求項1記載の発明において、前
記エンジンカバーの外側の横壁部を中空構造にして、そ
の内部に外気を導入可能に構成し、横壁部内面とエンジ
ンルーム内のラジエータとを連通接続し、横壁部内に導
入した外気をラジエータに供給するよう構成してある。
じ状態にある時に、エンジンカバーにおける横壁部の内
面とラジエータの冷却風受け入れ部とを密着させておく
ことで、横壁部内に導入された外気をラジエータに漏れ
なく供給することができるとともに、エンジンルーム内
の熱気が短絡してラジエータに供給されてしまうことを
防止できる。また、カバー体を上方に揺動開放する場
合、上記閉じ状態から直ちにカバー体を持ち上げると、
横壁部の内面とラジエータの冷却風受け入れ部との間に
介在させたシール材を擦って損傷するおそれがあるが、
カバー体を横外方に少し揺動させながら上方に揺動させ
るか、カバー体を横外方に少し揺動させた後に上方に揺
動させる、等することで、上記のような擦り合わせをも
たらすことなく横壁部の内面をラジエータの冷却風受け
入れ部から分離することができる。
よると、カバー体を繰り返し開閉しても、擦れによるシ
ール材などの損傷を回避でき、カバー体が閉じ状態にあ
る時の横壁部とラジエータとの密着を図って、常に良好
な冷却を行わせることができる。
効果〕
業機の運転部構造は、請求項2に記載の発明において、
前記エンジンカバー内に配備したエアークリーナの吸気
口を前記横壁部に連通して、横壁部内に導入した外気を
エアークリーナに供給するよう構成してある。
の場合と同様に、カバー体が閉じ状態にある時に、エン
ジンカバーにおける横壁部の内面とエアークリーナの吸
気口とを密着させておくことで、エンジンルーム内の熱
気が短絡してエアークリーナに供給されてしまうことを
防止して、横壁部内に導入された冷外気をエアークリー
ナに供給することができる。また、カバー体を上方に揺
動開放する場合、上記閉じ状態から直ちにカバー体を持
ち上げると、横壁部の内面とエアークリーナの吸気口と
の間に介在させたシール材を擦って損傷するおそれがあ
るが、カバー体を横外方に少し揺動させながら上方に揺
動させるか、カバー体を横外方に少し揺動させた後に上
方に揺動させる、等することで、上記のような擦り合わ
せをもたらすことなく横壁部の内面をエアークリーナの
吸気口から分離することができる。
よると、カバー体を繰り返し開閉しても、擦れによるシ
ール材などの損傷を回避でき、カバー体が閉じ状態にあ
る時の横壁部とエアークリーナの吸気口との密着を図っ
て、エンジンルーム内の熱気が混ざらない冷外気をエア
ークリーナに供給して、出力の低下を招くことなく好適
にエンジンを作動させることができる。
効果〕
業機の運転部構造は、請求項1〜3のいずれか一項に記
載の発明において、前記カバー体を開放する際の縦向き
支点周りの揺動範囲を小角度に制限してある。
態のカバー体を開放する際に、必要以上に横方向に揺動
させて、エンジンルーム内の別の機器に干渉させるよう
なことが未然に回避され、安全にカバー体を操作するこ
とができる。
効果〕
業機の運転部構造は、請求項1〜4のいずれか一項に記
載の発明において、前記カバー体の全体を樹脂材で一体
形成してある。
大きい部材となるカバー体でも樹脂化によって比較的軽
量に構成することができるので、その開閉操作を軽快に
行うことができ、取扱い性およびメンテナンス作業性が
向上する。
果〕
業機の運転部構造は、請求項1〜5のいずれか一項に記
載の発明において、前記支点部を、前記ハンドル塔にお
ける下端基部近くの横幅方向の略中央個所に配置してあ
る。
ドル塔の下端基部近くが機体フレームに支持されるの
で、ハンドル塔全体をしっかりと安定よく起立支持する
ことができる。
効果〕
業機の運転部構造は、請求項1〜6のいずれか一項に記
載の発明において、前記ステップに、燃料補給管の端部
を挿通する開口を形成するとともに、この開口を前記支
点部近くに配備してある。
横揺動させる時に燃料補給管の端部が開口の縁に干渉し
ない大きさに開口を形成しておくことになるが、開口が
支点部に近いので、あまり大きい開口にしておく必要は
ない。
ると、燃料補給管の端部をステップ上に突出させて、燃
料補補給を容易に行えるものでありながら、挿通用の開
口を小さいものですまして、ステップ前端側の強度を確
保することができ、これに連なるハンドル塔の支持強度
を高くすることができる。
効果〕
業機の運転部構造は、請求項1〜7のいずれか一項に記
載の発明において、前記ステップに開口を形成してペダ
ルを挿通するとともに、このペダルのペダル本体をペダ
ルアームに対して脱着可能に構成してある。
上下揺動させる際には、大きい踏み面を有するペダル本
体をペダルアームから取り外しておくことで、比較的小
さい開口でもペダルアームを容易に相対挿通させること
ができる。
よると、ペダル挿通用の開口を小さいものですまして、
ステップの前端側の強度を確保することができる。
効果〕
1〜8のいずれか一項に記載の発明において、前記ハン
ドル塔にステアリング操作装置を取り付け、このステア
リング操作装置から延出した操作ワイヤを、前記カバー
体の支点部近くを挿通させてある。
ー体を支点部を中心に揺動開閉する場合に、操作ワイヤ
の振り回しが少ないものとなり、操作ワイヤを比較的短
いものですますことができ、部品コストを低く抑えるこ
とができる。また、操作ワイヤを不要に撓ませることな
く使用するので、ワイヤの摺動抵抗に起因する操作抵抗
を少なくできる利点もある。
び効果〕
作業機の運転部構造は、請求項1〜9のいずれか一項に
記載の発明において、前記カバー体を備えた運転部の後
方に穀粒タンクを配備するとともに、この穀粒タンクを
タンク後部に備えた縦向き軸心を中心に旋回可能に構成
してある。
ー体をその前部の支点部を介して上方に揺動開放すると
ともに、穀粒タンクを横外方に揺動開放することで、エ
ンジン周りを更に大きく空けることができ、エンジン周
辺のメンテナンスを一層容易に行うことが可能となる。
に基づいて説明する。図1に乗用型作業機の一例として
のコンバインの側面図が、また、図2にその平面図が示
されている。このコンバインは、クローラ走行装置1で
走行する機体2の前部に、2条の刈り取りを行う刈取り
前処理部3を昇降自在に連結するとともに、機体2上の
左側に脱穀装置4を、また、機体2上の右側に運転部
5、および、アンローダ6付きの穀粒タンク7、等をそ
れぞれ搭載配備して構成されている。
重複して配備されており、ステップ8、その前端に起立
連設されたハンドル塔9、ステップ8の後方において横
向きに配置された水冷式のエンジン10を覆うエンジン
カバー11、その上面に装着された運転座席12、ハン
ドル塔9の左側から運転座席12の左横側に亘って配備
された操作盤13、および、操作盤13の下方において
ハンドル塔9の左側端部とエンジンカバー11の左側端
部とを繋ぐ側板14、などを備えている。なお、操作盤
13には、走行用の変速レバー15、作業用のクラッチ
レバー16類、メータパネル17、等が備えられるとと
もに、ハンドル塔9の右端にはステアリングリングレバ
ー18が備えられている。このステアリングレバー18
は、十字操作可能に構成されており、左方または右方へ
の揺動操作によって、揺動操作された側のクローラ走行
装置1の速度を落として機体をレバー操作方向に操向す
るよう構成されるとともに、前方向への揺動操作によっ
て刈取り前処理部3を下降させ、後方への揺動操作によ
って刈取り前処理部3を上昇させるよう構成されてい
る。
と、前壁部22と、後壁部23と、横壁部24とによっ
て、機体内方に向けて開放された箱形に構成されてお
り、前壁部22と横壁部24を介して取り入れた外気を
ラジエータ19に導いてこれを冷却するよう構成されて
いる。
エンジンカバー11の前壁部22、および、エンジンカ
バー11の上壁部21は、それぞれがブロー成形によっ
て一体化された壁状の中空体であり、互いを繋ぐ境界部
が屈曲変形可能な薄肉のヒンジ部25で構成されてい
る。そして、4個の中空体をヒンジ部25で繋いだブロ
ー成形品は、図8,図9(イ),図10に示すように、
全体が偏平な展開状態で成形され、成形後に、ヒンジ部
25を介して所定の使用姿勢に折り曲げられるものであ
る。
記ハンドル塔9の上半部には、中空構造のループハンド
ル部9aが一体成形されるとともに、下半部の前面に
は、前記ステアリングレバー18を備えたステアリング
操作装置20などを装着する凹入部9bが成形され、こ
の前面に化粧カバー26が脱着可能に装着されるように
なっている。また、ハンドル塔9の下半部の前面には、
化粧カバー26の周縁を係入して位置決めする凹溝9c
が成形されるとともに、ステアリング操作装置20から
延出された操作ワイヤ20aを挿通する開口9dが後加
工によって形成されている。
は、その上面に滑り止め用および補強用の凹凸パターン
が形成されるとともに、上壁8aと下壁8bとを局部的
に繋ぐ複数の部分接続部8cが分散して形成されて、運
転者の重量に耐える強度が確保されている。また、ステ
ップ8の前端部に前上がりの幅狭部8dが形成されると
ともに、ハンドル塔9の基部には、前記幅狭部8dを嵌
入可能な凹部9eが形成されており、ハンドル塔9をヒ
ンジ部25を介して起立屈曲させた際、幅狭部8dが凹
部9eに嵌入されることで、ハンドル塔9の起立姿勢が
安定するようになっている。また、このステップ8の底
部の左右には、機体フレーム34に取り付けた前後に長
い係合部材34aに上方から係合する下向きの段部8e
が形成されて、ステップ8にかかる荷重を確実に機体フ
レーム34で受け止め支持するよう構成されている。ま
た、ステップ8の前部には、機体停止用のペダル41や
図外の燃料タンクに接続された燃料補給管42を挿通す
るための開口8fが形成されている。
に沿って起立される中空の前記前壁部22は、起立状態
においてその下端角部22bがステップ8の上面に接当
して起立限界となるよう形成されている。また、図19
に示すように、エンジンカバー11の上壁部21の前端
辺に沿って折り下げられる前壁部22は、折り下げ状態
においてその上端面22cが上壁部21の前端下面に接
当して折り曲げ限界となるよう形成されている。
部材取付け用のフランジ22aが突設されるとともに、
上壁部21の右側辺にもフランジ21aが突設されてお
り、これらのフランジ22a,21aに横壁部24が連
結されるようになっている。
の加工により形成された防塵構造の外気取入れ口27が
設けられるとともに、前壁部22の横側面にはブロー成
形後の加工によって開口28が設けられ、前記外気取入
れ口27から導入した外気を、この開口28を介して横
壁部24内に導くよう構成されている。また、横壁部2
4の外面には、ブロー成形後の加工により形成された外
気取入れ口29が設けられるとともに、その外気取入れ
口29を覆う防塵カバー30が配備され、防塵カバー3
0の周囲に形成された間隙sから取り入れた外気と前壁
部22の外気取入れ口27からの外気とを合流して、エ
ンジンルーム内のラジエータ19に供給するように構成
されている。
21の内壁21cは局部的に上方に凹入されて外壁21
bに接続され、外壁21bと内壁21cとを局部的に繋
ぐ多数の部分接続部21dが分散して形成されて、運転
者の着座荷重に耐える強度が確保されるとともに、内壁
21cにエンジンルーム内に向かう多数の凹部が形成さ
れることで、エンジン騒音を吸収減衰することが可能と
なっている。なお、この部分接続部21dを不規則に分
散形成したり、それぞれの大きさを異ならせることで、
エンジン騒音の吸収減衰機能を一層高めることが可能と
なる。また、上壁部21の後辺と右側辺とに亘って断面
積の大きい周縁部21eが形成されており、ブロー成形
時に、この周縁部21eが断面積の大きいエアー通路と
なって、成形が容易に行われる。
成形によって一体に成形されるとともに、屈曲可能な薄
肉のヒンジ部31で繋がれており、このヒンジ部31を
介して屈曲した後に、横壁部24を前壁部22と上壁部
21にボルト等で連結するとともに、後壁部24の上縁
を上壁部21の後端辺にボルト等で連結することで、機
体内方に開放された箱形のエンジンカバー11が構成さ
れるようになってる。なお、上壁部21の後部上面に
は、外気取入れ用のダクト32が付設され、このダクト
32に形成された防塵構造の外気取入れ口33から取り
入れた外気も横壁部24内に導入されてラジエータ19
の冷却に利用されるようになっている。また、エンジン
ルーム内のエアークリーナ43の吸気口43aは、横向
きの支点xと略同じ高さに配置されて横壁部24に連通
接続され、横壁部24内に導入された清浄外気を取り入
れるように構成されている。
部に沿ってスポンジ等からなるシール材44が装着され
るとともに、エアークリーナ43の吸気口43aの周端
縁にも同様なシール材45が装着され、カバー体Aが閉
じられた状態において、前記横壁部24の内面がラジエ
ータ19のシール材44およびエアークリーナ43のシ
ール材45に密着するように構成されている。つまり、
エンジンルーム内の熱気が、横壁部24内に導入された
冷外気に混じってラジエータ19およびエアークリーナ
43に供給されるのを防止している。
れた各部の繋ぎ部位は分離することはないが、必要に応
じてL形の連結補強金具を取り付けて、屈曲姿勢を強固
に維持する。
9、ステップ8、エンジンカバー11、側板14、およ
び、操作盤13を一体化したカバー体Aが備えられるこ
とになり、このカバー体Aは、機体フレーム34の前端
部に支点金具35を介して左右および上下揺動可能に連
結支持される。つまり、前記支点金具35は、図23お
よび図24に示すように、機体フレーム34に立設され
た縦ボス36と、この縦ボス36に縦向き支点y周りに
回動可能に挿通支持されるとともに、周方向長孔36a
とピン37aとによって回動範囲が規制された支点軸3
7と、この支点軸37の上端に連結された横ボス38と
から構成されており、前記カバー体Aは、前記横ボス3
8に横向き支点x周りに上下揺動可能に連結されてい
る。
に、ステップ8の前部に形成された幅狭部8dの背面に
は凹部が8gが形成され、この凹部8gに前記支点金具
35の一部が入り込んで配置されており、凹部8gの横
側面と支点金具35の一部とが接当干渉することによっ
て、カバー体Aの実際の横揺動角度は数度程度に規制さ
れている。
メンテナンス作業を行う場合には、先ず、前記カバー体
Aを縦向き支点yを中心にして少し横外方に揺動させな
がら上方へ持ち上げて、ラジエータ19のシール材44
およびエアークリーナ43の吸気口43aのシール材4
5に対して横壁部24の内面を摺らせることなく斜め外
上方に離反させた後、図7に示すように、横向きの支点
xを中心に大きく上方に揺動することで、エンジン周り
に広いメンテナンス作業空間を形成するのである。ま
た、カバー体Aを閉じる場合は逆に揺動操作すること
で、シール材44,45に横壁部24の内面を摺らせる
ことなく接触させることができる。
は、前記開口8eに挿通されたペダルアーム41bに脱
着可能にピン連結されており、カバー体Aを上下に揺動
開閉する際には、ペダル本体41aをペダルアーム41
bから抜き外しておく。
グ装置20の操作ワイヤ20aが導出されているが、こ
の操作ワイヤ20aを挿通する開口9dは、ハンドル塔
9の下部、すなわち、横向き支点xにできるだけ近く設
けてあるので、カバー体Aを揺動開閉する際の操作ワイ
ヤ20aの振れ動きは少ないものとなっている。
れた穀粒タンク7は、スクリュウ式のアンローダ6の縦
スクリュウ部6aにおける縦向き軸心zを中心にして機
体内外方向に旋回揺動可能に構成されており、穀粒タン
ク7を機体外方に旋回揺動することで、穀粒タンク7と
脱穀装置4との間に配備された機構のメンテナンスを広
い空間から行うことができるようになっている。ここ
で、穀粒タンク7を旋回させる縦向き軸心zは、カバー
体Aの縦向き支点xから直後方に延ばされた延長線近く
に位置しており、上記のようにカバー体Aを上方に開放
するとともに穀粒タンク7をも横外方に旋回開放するこ
とで、エンジン10の周囲を更に大きく開放することが
できる。
上部にはマフラ46が配備され、このマフラ46から導
出された排気管47が、エンジンルーム内で下方に向け
て屈曲された後、左右の走行装置1の間を通って機体後
部にまで延長されている。そして、マフラ46を上方か
ら覆う防熱カバー48と、エンジンルーム内の排気管4
7部分を後方から覆う防熱カバー49とが備えられ、樹
脂製のエンジンカバー11がマフラ46および排気管4
7からの熱によって不当に加熱されないようにしてい
る。
付け板50に貫通支持されており、機体フレーム34に
形成した切欠き部51を塞ぐように取付け板50を連結
することで、燃料補給管42を後付けで機体フレーム3
4に装着できるように構成されている。なお、前記燃料
補給管42と機体後方に配備した図示しない燃料タンク
とは、ホース52によって連通接続されている。
ステップ8、エンジンカバー11の前壁部22、およ
び、上壁部21の四面をブロー成形によって一体化する
ほかに、以下のような形態で実施することも可能であ
る。
ンカバー11の前壁部22、上壁部21、および、後壁
部23の五面をブロー成形によって一体化する。この場
合、側板14を前壁部22に一体連設するか、あるい
は、ステップ8に一体連設することも可能である。
ンカバー11の前壁部22、上壁部21、および、後壁
部23のうちの、互いに連なる少なくとも2つの面をブ
ロー成形によって一体化する。
一体成形するもよい。
ンカバー11を一体化して揺動開閉可能なカバー体Aを
構成し、操作盤13と側板14とを機体側に固定して実
施することもできる。
が望ましいが、必ずしも全体が樹脂化されているもので
ある必要はなく、一部が板金構造であってもよい。
金具35の構造は上記した構造に限られるものではな
く、例えば、球支点のように、縦向き支点と横向き支点
を含んでいるものでもよい。
図 (ロ)カバー体におけるステップ部分の底面図
図
図
図 (ロ)エンジンカバーにおける上壁部の底面図
分を示す縦断側面図
ぎ部分を示す縦断側面図
Claims (10)
- 【請求項1】 ステップの前方にハンドル塔を立設する
とともに、ステップの後方にエンジンを配備し、このエ
ンジンを覆うエンジンカバーの上部に運転座席を配備し
てある乗用型作業機の運転部構造であって、 前記ハンドル塔、ステップ、エンジンカバーによって一
連のカバー体を構成し、このカバー体をその前部の支点
部において縦向き支点および横向き支点周りに揺動開閉
可能に支持してあることを特徴とする乗用型作業機の運
転部構造。 - 【請求項2】 前記エンジンカバーの外側の横壁部を中
空構造にして、その内部に外気を導入可能に構成し、横
壁部内面とエンジンルーム内のラジエータとを連通接続
し、横壁部内に導入した外気をラジエータに供給するよ
う構成してある請求項1記載の乗用型作業機の運転部構
造。 - 【請求項3】 前記エンジンカバー内に配備したエアー
クリーナの吸気口を前記横壁部に連通して、横壁部内に
導入した外気をエアークリーナに供給するよう構成して
ある請求項2記載の乗用型作業機の運転部構造。 - 【請求項4】 前記カバー体を開放する際の縦向き支点
周りの揺動範囲を小角度に制限してある請求項1〜3の
いずれか一項に記載の乗用型作業機の運転部構造。 - 【請求項5】 前記カバー体の全体を樹脂材で一体形成
してある請求項1〜4のいずれか一項に記載の乗用型作
業機の運転部構造。 - 【請求項6】 前記支点部を、前記ハンドル塔における
下端基部近くの横幅方向の略中央個所に配置してある請
求項1〜5のいずれか一項に記載の乗用型作業機の運転
部構造。 - 【請求項7】 前記ステップに、燃料補給管の端部を挿
通する開口を形成するとともに、この開口を前記支点部
近くに配備してある請求項1〜6のいずれか一項に記載
の乗用型作業機の運転部構造。 - 【請求項8】 前記ステップに開口を形成してペダルを
挿通するとともに、このペダルのペダル本体をペダルア
ームに対して脱着可能に構成してある請求項1〜7のい
ずれか一項に記載の乗用型作業機の運転部構造。 - 【請求項9】 前記ハンドル塔にステアリング操作装置
を取り付け、このステアリング操作装置から延出した操
作ワイヤを、前記カバー体の支点部近くを挿通させてあ
る請求項1〜8のいずれか一項に記載の乗用型作業機の
運転部構造。 - 【請求項10】 前記カバー体を備えた運転部の後方に
穀粒タンクを配備するとともに、この穀粒タンクをタン
ク後部に備えた縦向き軸心を中心に旋回可能に構成して
ある請求項1〜9のいずれか一項に記載の乗用型作業機
の運転部構造。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP32560099A JP3618266B2 (ja) | 1999-11-16 | 1999-11-16 | 乗用型作業機の運転部構造。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32560099A JP3618266B2 (ja) | 1999-11-16 | 1999-11-16 | 乗用型作業機の運転部構造。 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001136823A true JP2001136823A (ja) | 2001-05-22 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32560099A Expired - Fee Related JP3618266B2 (ja) | 1999-11-16 | 1999-11-16 | 乗用型作業機の運転部構造。 |
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|---|---|
| JP (1) | JP3618266B2 (ja) |
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