JP2001133472A - 衝撃センサ及び衝撃圧力センサ - Google Patents

衝撃センサ及び衝撃圧力センサ

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JP2001133472A
JP2001133472A JP31807399A JP31807399A JP2001133472A JP 2001133472 A JP2001133472 A JP 2001133472A JP 31807399 A JP31807399 A JP 31807399A JP 31807399 A JP31807399 A JP 31807399A JP 2001133472 A JP2001133472 A JP 2001133472A
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Yoshiaki Obayashi
義昭 大林
Keiji Mine
啓治 峯
Seisaku Hirai
誠作 平井
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Hosiden Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型化でき、しかも組立容易な衝撃センサと
する。 【構成】 底面が破砕部120となった凹部110が形
成されたセンサ本体100と、前記破砕部120に形成
された導体部130と、前記凹部110に収納されたお
もり200と、このおもり200を収納した凹部110
を閉塞する保持部材300とを具備しており、所定値以
上の衝撃が加わると前記おもり200が破砕部120を
破砕するように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、カメラ等
の精密機器や自動車のエアバッグ等に用いられ、所定値
以上の衝撃が加わった場合に電流を遮断する衝撃センサ
と、リチウムイオン電池やコンデンサー等の内部圧力の
加わる電子部品に所定値以上の圧力や衝撃が加わった場
合に電流を遮断する衝撃圧力センサとに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、携帯電話やビデオカメラ等の
電子機器には、鉛蓄電池やニッケルカドミウム電池など
の充電型電池が数多く用いられている。これら各種の充
電型電池は、例えば、電子機器の故障や誤使用によって
過充電状態や短絡状態になると、電池内部が加熱され、
電解液が分解されてガスが発生し、電池内圧が上昇し、
爆発してしまう場合があった。このため、これらの充電
型電池には、各種の保護デバイスが備えられている。
【0003】例えば、実開昭64−38764号公報に
は、負極あるいは正極の金属集電体と出力端子とを電気
的に接続する平板状をした金属製の集電リードに、円状
や楕円状の穿孔を設け、当該穿孔箇所近傍をフッ素系樹
脂で被覆した保護デバイスが開示されている。
【0004】当該保護デバイスにあっては、集電リード
は前記穿孔箇所においてリード幅が狭くなっており、高
まった電池内圧により切断され易くなっている。と共に
当該穿孔箇所近傍はフッ素系樹脂で被覆されているた
め、電解液による腐蝕を防ぐことができ、保護デバイス
の誤動作を防止している。
【0005】また、特開平6−36752号公報には、
電池上部を塞ぐ封口体に放圧用の孔を設け、封口体の外
側に、当該孔に対応して弁膜が形成された薄膜を設けた
保護デバイスが開示されている。当該保護デバイスにあ
っては、一定厚さの弁膜や薄膜を受けることができるの
で、安定した動作圧を得ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開昭
64−38764号公報に開示された保護デバイスにあ
っては、切断される穿孔箇所近傍がフッ素系樹脂で被覆
されているため、所定の動作圧に調整するのが困難であ
り、充電型電池が小型化するにつれ、狭幅のリード幅に
所定の大きさの穿孔を開設することが困難になるという
問題点があった。さらに、この保護デバイスは、集電リ
ードが機械的に破断されることにより動作するものであ
り、動作圧が比較的大きなものにならざるを得ず、安全
に動作させることも困難であった。
【0007】また、特開平6−36752号公報に開示
された保護デバイスにあっては、封口体に開口された孔
に弁膜と薄膜との2枚の膜を設ける必要があり、複雑な
構造となっている。このため、充電型電池が小型化する
につれ、保護デバイスの作製が著しく困難なものとなっ
ていた。さらに、弁膜が外部に露出された状態であるた
め、外部からの要因によって誤動作を生じることがあ
り、作動時には内部の電解液が放出されるおそれがあっ
た。
【0008】また、これらの保護デバイスは、上述した
ように圧力の上昇には対応することができるが、ある一
定以上の衝撃を受けた場合に、電流を遮断するようには
構成されていない。このためには、別種のセンサを用い
ていたのである。
【0009】本発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
で、充電型電池の内部に納めることができる程度に小型
化でき、しかも組立容易な衝撃センサと衝撃圧力センサ
とを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る衝撃センサ
は、少なくとも一面が破砕部となった凹部が形成された
センサ本体と、前記破砕部に形成された導体部と、前記
凹部に収納されたおもりと、このおもりを収納した凹部
を閉塞する保持部材とを備えており、所定値以上の衝撃
が加わると前記おもりが破砕部を破砕するようになって
いる。
【0011】また、本発明に係る衝撃圧力センサは、少
なくとも一面が破砕部となり、外部と隔てられた空洞を
有するセンサ本体と、前記破砕部に形成された導体部
と、前記破砕部との間に所定の空間を有して前記センサ
本体に固定される保持部材と、前記空間に収納されるお
もりとを備えており、前記保持部材は、前記空間と外部
とを連通させる連通部を有しており、所定値以上の衝撃
が加わると前記おもりが破砕部を破砕し、前記空洞の内
部の圧力と外部との圧力との差が所定値以上になると破
砕部が破砕されるようになっている。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
に係る衝撃センサの図面であって、同図(A)は概略的
断面図、同図(B)は概略的底面図、図2は本発明の第
1の実施の形態に係る他の衝撃センサの図面であって、
同図(A)は概略的断面図、同図(B)は概略的底面
図、図3は本発明の第1の実施の形態に係るその他の衝
撃センサの図面であって、同図(A)は概略的断面図、
同図(B)は概略的斜視図、図4は本発明の第1の実施
の形態に係るさらにその他の衝撃センサの概略的斜視
図、図5は本発明の第1の実施の形態に係る衝撃センサ
の作動状態を示す概略的断面図である。
【0013】また、図6は本発明の第2の実施の形態に
係る衝撃センサの図面であって、同図(A)は概略的断
面図、同図(B)は概略的底面図、同図(C)は要部の
概略的拡大図、図7は本発明の第2の実施の形態に係る
他の衝撃センサの要部の概略的拡大図、図8は本発明の
第3の実施の形態に係る衝撃センサの図面であって、同
図(A)は概略的断面図、同図(B)は概略的底面図、
同図(C)は要部の概略的拡大図、図9は本発明の第3
の実施の形態に係る他の衝撃センサの要部の概略的拡大
図である。
【0014】さらに、図10は本発明の第4の実施の形
態に係る衝撃圧力センサの図面であって、同図(A)は
概略的断面図、同図(B)は概略的側面図、図11は本
発明の第4の実施の形態に係る衝撃圧力センサの作動状
態を示す概略的断面図、図12は本発明の第4の実施の
形態に係る他の衝撃圧力センサの概略的断面図、図13
は本発明の第5の実施の形態に係る衝撃圧力センサの図
面であって、同図(A)は概略的断面図、同図(B)は
概略的平面図である。
【0015】本発明の第1の実施の形態に係る衝撃セン
サAは、底面が破砕部120となった凹部110が形成
されたセンサ本体100と、前記破砕部120に形成さ
れた導体部130と、前記凹部110に収納されたおも
り200と、このおもり200を収納した凹部110を
閉塞する保持部材300とを具備しており、所定値以上
の衝撃が加わると前記おもり200が破砕部120を破
砕するように構成されている。
【0016】前記センサ本体100は、内側に凹部11
0が設けられた略ます状をしている。凹部110の底
面、すなわち凹部110の開口部と対向する面は凹部1
10を構成する他の面より薄肉(例えば、0.1〜0.
3mm)に形成されていて破砕部120となっている。
このセンサ本体100は、例えばセラミックスやガラ
ス、プラスチック等から使用目的に応じた大きさ、例え
ばW3.5(mm)×L8(mm)×t4(mm)程度
の大きさに形成される。特に、セラミックスでセンサ本
体100を形成することにより、精度の高いセンサ本体
100を受けることかできるので、小型で信頼性の高い
衝撃センサAを得ることができる。
【0017】前記凹部110は、内部に後述するおもり
200が収納可能なサイズ、形状に形成されている。例
えば、深さはおもり200の直径より若干大きく、直径
はおもり200の直径より若干大きい程度の円筒形状に
形成されている。
【0018】また、センサ本体100の破砕部120の
外面には、導体部130が形成されている。この導体部
130は、銅やアルミニウム等の導電性を有する金属薄
膜から形成されており、金属薄膜を破砕部120に貼り
合わせたり、金属蒸着やスパッタリング、印刷等の適宜
な手法によって形成される。また、この導体部130
は、破砕部120が破砕されるとともに切断される程度
の膜厚に設定されている。さらに、この導体部130
は、破砕部120を横切るように、図1(B)に示すよ
うに、右端から左端に向かって設けられている。なお、
この導体部130の左右の両端部は、一対の端子400
との接続のためにやや幅広となっている。
【0019】前記おもり200は、略ボール状に形成さ
れた鉛等からなる。このおもり200は、予め設定され
た所定値以上の衝撃が衝撃センサAに加わった場合に破
砕部120を破砕するものである。なお、このおもり2
00を構成する素材は、比重が大きく、かつ絶縁性を有
するものが望ましい。例えば、破砕部120を破砕した
後に凹部110の外部に飛び出したおもり200が導電
性であると、短絡事故の原因となるおそれがあるからで
ある。
【0020】また、前記保持部材300は、前記凹部1
10の開口部を閉塞するためにセンサ本体100に取り
付けられるものである。この保持部材300は、予め設
定された所定値以上の衝撃が衝撃センサAに加わった場
合でも、破損しないように設定されている。なお、この
保持部材300のセンサ本体100への取り付けは、接
着剤や熱接着等の適宜な手法によって行われる。センサ
本体100の凹部110におもり200を収納した状態
で保持部材300で凹部110を閉塞することで衝撃セ
ンサAが完成する。
【0021】このように構成された衝撃センサAに対し
て破砕部120に対して垂直な方向の分力を有する衝
撃、しかも前記分力が予め設定された所定値以上である
衝撃が加わると、図5に示すように、おもり200の瞬
間的な移動により、破砕部120が破砕され、破砕部1
20に形成された導体部130が切断される。これによ
って、導体部130を流れていた電流が遮断される。
【0022】なお、上述した第1の実施の形態に係る衝
撃センサAには、導体部130に接続される板状の一対
の端子400を設けていたが、図2に示すように、基板
に対してバンプ410を用いて表面実装される衝撃セン
サA1のものには前記端子400は不要である。なお、
この端子400が不要であるという点は、後述するすべ
ての衝撃センサに同様である。
【0023】また、前記第1の実施の形態に係る衝撃セ
ンサAでは、凹部110の底面のみが破砕部120とな
っていたが、図3に示すように、凹部110を構成する
2面、例えば底面と側面とが破砕部120となっている
衝撃センサA2もある。この場合には、導体部130
は、図3(B)に示すように、底面と側面とにかけて形
成されている必要がある。
【0024】また、図4に示すように、凹部110の底
面、側面及び正面が破砕部120となった衝撃センサA
3もある。この場合には、導体部130は、図4に示す
ように、底面と側面と正面とにかけて形成されている必
要がある。
【0025】前記衝撃センサAでは、破砕部120に対
して真横方向の衝撃、すなわち破砕部120に対して垂
直な方向の分力を持たない衝撃にはまったく対応するこ
とができない。しかし、前記衝撃センサA2であると、
側面も破砕部120となっているので、底面及び側面の
各破砕部120に対して垂直な方向の分力を有する衝撃
に対応することが可能となる。
【0026】さらに、衝撃センサA3では、正面も破砕
部120となっているので、底面、側面及び正面の各破
砕部120に対して垂直な方向の分力を有する衝撃に対
応することが可能となる。
【0027】次に、本発明の第2の実施の形態に係る衝
撃センサBについて説明する。この第2の実施の形態に
係る衝撃センサBは、底面が破砕部120となった凹部
110が形成されたセンサ本体100と、前記破砕部1
20に形成された導体部130と、前記凹部110に収
納されたおもり200と、このおもり200を収納した
凹部110を閉塞する保持部材300とを備えており、
前記凹部110の深さ寸法をおもり200の高さ寸法以
下とするとともに、破砕部120に開口121を設け、
この開口121におもり200の一部が入り込むこと
で、おもりを凹部110に収納可能とし、所定値以上の
衝撃が加わると前記おもり200が破砕部120を破砕
するようになっている。
【0028】前記センサ本体100は、内側に凹部11
0が設けられた略ます状をしている。凹部110の底
面、すなわち凹部110の開口部と対向する面は凹部1
10を構成する他の面より薄肉(例えば、0.1〜0.
3mm)に形成されていて破砕部120となっている。
しかも、この破砕部120には開口121が設けられて
いる。このセンサ本体100は、例えばセラミックスや
ガラス、プラスチック等から使用目的に応じた大きさ、
例えばW3.5(mm)×L8(mm)×t4(mm)
程度の大きさに形成される。特に、セラミックスでセン
サ本体100を形成することにより、精度の高いセンサ
本体100を受けることかできるので、小型で信頼性の
高い衝撃センサAを得ることができる。
【0029】前記凹部110は、内部に後述するおもり
200の高さ寸法以下の深さに形成されている。従っ
て、単におもり200を凹部110に入れただけでは、
おもり200の一部は凹部110から飛び出すようにな
っている。しかし、前記破砕部120には、開口121
が設けられているので、おもり200の一部が図6
(C)に示すように、開口121に入り込むことで、お
もり200は凹部110に収納されるのである。
【0030】なお、前記凹部110は、例えば、深さは
おもり200の一部が前記開口121に入り込むことで
収納可能となり、直径はおもり200の直径より若干大
きい程度の円筒形状に形成されている。
【0031】また、センサ本体100の破砕部120の
外面には、導体部130が形成されている。この導体部
130は、銅やアルミニウム等の導電性を有する金属薄
膜から形成されており、金属薄膜を破砕部120に貼り
合わせたり、金属蒸着やスパッタリング、印刷等の適宜
な手法によって形成される。また、この導体部130
は、破砕部120が破砕されるとともに切断される程度
の膜厚に設定されている。さらに、この導体部130
は、破砕部120を横切るように、図6(B)において
は右端と左端との間を横切るように設けられている。な
お、この導体部130の左右の両端部は、一対の端子4
00との接続のためにやや幅広となっている。
【0032】前記おもり200は、略ボール状に形成さ
れた鉛等からなる。このおもり200は、予め設定され
た所定値以上の衝撃が衝撃センサBに加わった場合に破
砕部120を破砕するものである。なお、このおもり2
00を構成する素材は、比重が大きく、かつ絶縁性を有
するものが望ましい。例えば、破砕部120を破砕した
後に凹部110の外部に飛び出したおもり200が導電
性であると、短絡事故の原因となるおそれがあるからで
ある。
【0033】また、前記保持部材300は、前記凹部1
10の開口部を閉塞するためにセンサ本体100に取り
付けられるものである。この保持部材300は、予め設
定された所定値以上の衝撃が衝撃センサBに加わった場
合でも、破損しないように設定されている。なお、この
保持部材300のセンサ本体100への取り付けは、接
着剤や熱接着等の適宜な手法によって行われる。センサ
本体100の凹部110におもり200を収納した状態
で保持部材300で凹部110を閉塞することで衝撃セ
ンサBが完成する。
【0034】このように構成された衝撃センサBに、破
砕部120に対して垂直な方向の分力を有する衝撃、し
かも前記分力が予め設定された所定値以上である衝撃が
加わると、おもり200の瞬間的な移動により、破砕部
120が破砕され、破砕部120に形成された導体部1
30が切断される。これによって、導体部130を流れ
ていた電流が遮断される。
【0035】この衝撃センサBには、おもり200を位
置決めする開口121が設けられているので、衝撃セン
サBに対して振動が加えられたとしてもおもり200の
位置は変わらない。このため、予め設定された所定値以
上の衝撃による破砕部120の破砕がより確実になる。
【0036】なお、上述した第2の実施の形態では、破
砕部120に開口121を設けるとしたが、図7に示す
ように、開口121ではなく内側を向いた凹部122で
あっても、おもり200の位置決めの効果を発揮するこ
とができる。
【0037】また、この第2の実施の形態に係る衝撃セ
ンサBでは、凹部110の底面のみが破砕部120とな
っていたが、上述した第1の実施の形態に係る衝撃セン
サA2、A3と同様に、凹部110を構成する2面、例
えば底面と側面とを破砕部120としてもよいし、凹部
110の底面、側面及び正面が破砕部120としてもよ
い。
【0038】次に、本発明の第3の実施の形態に係る衝
撃センサCについて図8及び図9を参照しつつ説明す
る。この第3の実施の形態に係る衝撃センサCは、図8
に示すように、底面が破砕部120となった凹部110
が形成されたセンサ本体100と、前記破砕部120に
形成された導体部130と、前記凹部110に収納され
たおもり200と、このおもり200を収納した凹部1
10を閉塞する保持部材300とを備えており、前記凹
部110の深さ寸法をおもり200の高さ寸法以下とす
るとともに、保持部材300に開口301を設け、この
開口301におもり200の一部が入り込むことで、お
もり200を凹部110に収納可能とし、所定値以上の
衝撃が加わると前記おもり200が破砕部120を破砕
するようになっている。
【0039】この衝撃センサCが上述した第2の実施の
形態に係る衝撃センサBと相違する点は、衝撃センサB
では破砕部120に開口121が設けられたのに対し
て、衝撃センサCでは保持部材300に開口301が設
けられる点である。
【0040】破砕部120に開口121を設けると、破
砕部120が破砕されるための衝撃の度合いを微調整す
ることができるという効果があるが、逆に開口121の
大きさの微妙な違いが前記衝撃の大きさの度合いが変化
するという一面もある。しかし、保持部材300に開口
301を設けると、おもり200の位置決めという効果
は同じで、破砕部120が破砕されるのに必要な衝撃の
度合いの変化という問題は生じない。
【0041】他の点、すなわちセンサ本体100、おも
り200については、衝撃センサAや衝撃センサへと同
一であるので詳細な説明は省略する。また、図9に示す
ように、保持部材30に開口301ではなく、おもり2
00の一部が入り込む内側を向いた凹部302を形成し
てもおもり200の位置決めの効果を発揮することがで
きる。
【0042】また、この第3の実施の形態に係る衝撃セ
ンサCでは、凹部110の底面のみが破砕部120とな
っていたが、上述した第1の実施の形態に係る衝撃セン
サA2、A3と同様に、凹部110を構成する2面、例
えば底面と側面とを破砕部120としてもよいし、凹部
110の底面、側面及び正面が破砕部120としてもよ
い。
【0043】次に、本発明の第4の実施の形態に係る衝
撃圧力センサDについて図10〜図12を参照しつつ説
明する。本発明の第4の実施の形態に係る衝撃圧力セン
サDは、図10に示すように、少なくとも一面が破砕部
520となり、外部と隔てられた空洞510を有するセ
ンサ本体500と、前記破砕部520に形成された導体
部(図示省略)と、前記破砕部520との間に所定の空
間650を有して前記センサ本体500に固定される保
持部材600と、前記空間650に収納されるおもり2
00とを備えており、前記保持部材600は、前記空間
650と外部とを連通させる連通部(図示省略)を有し
ており、所定値以上の衝撃が加わると前記おもり200
が破砕部520を破砕し、前記空洞510の内部の圧力
と外部との圧力との差が所定値以上になると破砕部52
0が破砕されるようになっている。
【0044】前記センサ本体500にある外部と隔てら
れた空洞510は、構成する一面が他の面より薄肉(例
えば、0.3〜0.5mm)に形成されて破砕部520
となっている。この破砕部520の外面には、図示しな
い導体部が形成されている。この導体部は、銅やアルミ
ニウム等の導電性を有する金属薄膜から形成されてお
り、金属薄膜を破砕部520に貼り合わせたり、金属蒸
着やスパッタリング、印刷等の適宜な手法によって形成
される。また、この導体部は、破砕部520が破砕され
るとともに切断される程度の膜厚に設定されている。さ
らに、この導体部は、破砕部520の右端から左端に向
かって設けられている。なお、この導体部の左右の両端
部は、一対の端子400との接続のためにやや幅広とな
っている。なお、前記空洞510は、センサ本体500
に設けられた凹部の開口部を板材530で閉塞すること
によって構成する。
【0045】また、保持部材600は、前記センサ本体
500を抱え込むような状態でセンサ本体500に固定
される。かかる保持部材600は、四隅から突出する脚
部610を有しており、この脚部610によってセンサ
本体500を抱え込むような状態でセンサ本体500に
固定される。
【0046】かかる保持部材600は、センサ本体50
0に固定されると、破砕部520との間に所定の空間6
50が形成できるように、内側におもり200が位置す
るための凹部601が形成されている。この凹部601
に位置したおもり200は、必ず破砕部520の上に位
置するようになっている。
【0047】保持部材600はセンサ本体500に対し
て密着状態で固定されるのではなく、保持部材600と
センサ本体500との間には前記空間650と外部とを
連通する図示しない連通部がある。従って、空間650
の内部の圧力と外部との圧力とは常に等しくなってい
る。
【0048】このように構成された衝撃圧力センサDに
対して破砕部520に対して垂直な方向の分力を有する
衝撃、しかも前記分力が予め設定された所定値以上であ
る衝撃が加わると、図11に示すように、おもり200
の瞬間的な移動により、破砕部520が破砕され、破砕
部520に形成された導体部が切断される。これによっ
て、導体部を流れていた電流が遮断される。
【0049】また、外部の圧力が増大又は減少すること
で空間650の内部の圧力が増大又は減少し、空洞51
0の内部の圧力との差が予め設定された所定値以上にな
ると、破砕部520が破砕され、破砕部520に形成さ
れた導体部が切断される。これによって、導体部を流れ
ていた電流が遮断される。
【0050】この衝撃圧力センサDでは、保持部材60
0は抱え込むようにしてセンサ本体500に固定されて
いたが、図12に示すように、保持部材600はセンサ
本体500に接着剤で固定されることも可能である。こ
のように接着剤で保持部材600をセンサ本体500に
固定する方が、抱え込むように嵌合させることで固定す
るものより製造が簡単になる。
【0051】この場合でも、予め設定された所定値以上
の衝撃が加わっても、外部の圧力と空洞510の内部の
圧力との差が予め設定された所定値以上になっても、破
砕部520が破砕され、破砕部520に形成された導体
部が切断される点は同じである。
【0052】次に、本発明の第5の実施の形態に係る衝
撃圧力センサEについて図13を参照しつつ説明する。
本発明の第5の実施の形態に係る衝撃圧力センサEにお
いて、連通部は保持部材に貫通された貫通孔602であ
る。
【0053】前記貫通孔602は、保持部材600の凹
部601に貫通されている。従って、前記空間650は
貫通孔602を介して外部と連通している。よって、保
持部600をセンサ本体500に対してすき間なく取り
付けられたとしても、貫通孔602によって確実に外部
の圧力が空間650に伝わる。
【0054】なお、他の部材、すなわちおもり200、
センサ本体500、端子400等はすべて上述した衝撃
圧力センサDと同一であるので詳細な説明は省略する。
【0055】このように構成された衝撃圧力センサEに
対して破砕部520に対して垂直な方向の分力を有する
衝撃、しかも前記分力が予め設定された所定値以上であ
る衝撃が加わると、上述した衝撃圧力センサDと同様
に、おもり200の瞬間的な移動により、破砕部520
が破砕され、破砕部520に形成された導体部が切断さ
れる。これによって、導体部を流れていた電流が遮断さ
れる。
【0056】また、外部の圧力が増大又は減少すること
で、貫通孔602を介して圧力が空間650に伝達さ
れ、空間650の内部の圧力が増大又は減少し、空洞5
10の内部の圧力との差が予め設定された所定値以上に
なると、破砕部520が破砕され、破砕部520に形成
された導体部が切断される。これによって、導体部を流
れていた電流が遮断される。
【0057】なお、上述した衝撃センサ一A、B、Cや
衝撃圧力センサD、Eの導体部130は、金属薄膜の貼
り合わせや、金属蒸着やスパッタリング、印刷等の適宜
な手法によって形成されるものであると説明したが、所
定の温度になると溶融する素材、例えば錫、鉛等を使用
することで、温度ヒューズとしての機能を併有させるこ
とも可能である。
【0058】
【発明の効果】本発明に係る衝撃センサは、少なくとも
一面が破砕部となった凹部が形成されたセンサ本体と、
前記破砕部に形成された導体部と、前記凹部に収納され
たおもりと、このおもりを収納した凹部を閉塞する保持
部材とを備えており、所定値以上の衝撃が加わると前記
おもりが破砕部を破砕するようになっている。
【0059】この衝撃センサでは、センサ本体の内側の
凹部内におもりを収納することができるので、衝撃セン
サ全体の大きさはセンサ本体の大きさに左右される。従
って、衝撃センサ全体の大きさをより小さくすることが
できる。
【0060】また、本発明に係る衝撃センサでは、前記
凹部の深さ寸法をおもりの高さ寸法以下とするととも
に、破砕部に開口又は凹みを設け、この開口又は凹みに
おもりの一部が入り込むことで、おもりを凹部に収納可
能としている。このため、センサ本体の小型化、ひいて
は衝撃センサ全体の小型化を図ることができる。
【0061】さらに、本発明に係る衝撃センサでは、前
記凹部の深さ寸法をおもりの高さ寸法以下とするととも
に、保持部材に開口又は凹みを設け、この開口又は凹み
におもりの一部が入り込むことで、おもりを凹部に収納
可能としている。この場合も、センサ本体の小型化、ひ
いては衝撃センサ全体の小型化を図ることができる。
【0062】一方、本発明に係る衝撃圧力センサは、少
なくとも一面が破砕部となり、外部と隔てられた空洞を
有するセンサ本体と、前記破砕部に形成された導体部
と、前記破砕部との間に所定の空間を有して前記センサ
本体に固定される保持部材と、前記空間に収納されるお
もりとを備えており、前記保持部材は、前記空間と外部
とを連通させる連通部を有しており、所定値以上の衝撃
が加わると前記おもりが破砕部を破砕し、前記空洞の内
部の圧力と外部との圧力との差が所定値以上になると破
砕部が破砕されるようになっている。
【0063】このため、小型化を図ることができるとと
もに、圧力によっても作動するセンサとすることができ
る。
【0064】また、前記連通部を保持部材に貫通された
貫通孔とすると、外部は前記空間とを確実に連通させる
ことができるので、圧力による作動を確実に担保するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る衝撃センサの
図面であって、同図(A)は概略的断面図、同図(B)
は概略的底面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る他の衝撃セン
サの図面であって、同図(A)は概略的断面図、同図
(B)は概略的底面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るその他の衝撃
センサの図面であって、同図(A)は概略的断面図、同
図(B)は概略的斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係るさらにその他
の衝撃センサの概略的斜視図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係る衝撃センサの
作動状態を示す概略的断面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る衝撃センサの
図面であって、同図(A)は概略的断面図、同図(B)
は概略的底面図、同図(C)は要部の概略的拡大図であ
る。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る他の衝撃セン
サの要部の概略的拡大図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係る衝撃センサの
図面であって、同図(A)は概略的断面図、同図(B)
は概略的底面図、同図(C)は要部の概略的拡大図であ
る。
【図9】本発明の第3の実施の形態に係る他の衝撃セン
サの要部の概略的拡大図である。
【図10】本発明の第4の実施の形態に係る衝撃圧力セ
ンサの図面であって、同図(A)は概略的断面図、同図
(B)は概略的側面図である。
【図11】本発明の第4の実施の形態に係る衝撃圧力セ
ンサの作動状態を示す概略的断面図である。
【図12】本発明の第4の実施の形態に係る他の衝撃圧
力センサの概略的断面図である。
【図13】本発明の第5の実施の形態に係る衝撃圧力セ
ンサの図面であって、同図(A)は概略的断面図、同図
(B)は概略的平面図である。
【符号の説明】
A、B、C 衝撃センサ 100 センサ本体 110 凹部 120 破砕部 130 導体部 200 おもり
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01H 85/36 G01P 15/00 C (72)発明者 平井 誠作 大阪府八尾市北久宝寺1丁目4番33号 ホ シデン株式会社内 Fターム(参考) 2F051 AA01 AA23 AB06 5G056 BD03 BE40 5G502 AA15 BB07 BB20 FF08 KK10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一面が破砕部となった凹部が
    形成されたセンサ本体と、前記破砕部に形成された導体
    部と、前記凹部に収納されたおもりと、このおもりを収
    納した凹部を閉塞する保持部材とを具備しており、所定
    値以上の衝撃が加わると前記おもりが破砕部を破砕する
    ことを特徴とする衝撃センサ。
  2. 【請求項2】 前記凹部の深さ寸法をおもりの高さ寸法
    以下とするとともに、破砕部に開口又は凹みを設け、こ
    の開口又は凹みにおもりの一部が入り込むことで、おも
    りを凹部に収納可能としたことを特徴とする請求項1記
    載の衝撃センサ。
  3. 【請求項3】 前記凹部の深さ寸法をおもりの高さ寸法
    以下とするとともに、保持部材に開口又は凹みを設け、
    この開口又は凹みにおもりの一部が入り込むことで、お
    もりを凹部に収納可能としたことを特徴とする請求項1
    記載の衝撃センサ。
  4. 【請求項4】 少なくとも一面が破砕部となり、外部と
    隔てられた空洞を有するセンサ本体と、前記破砕部に形
    成された導体部と、前記破砕部との間に所定の空間を有
    して前記センサ本体に固定される保持部材と、前記空間
    に収納されるおもりとを具備しており、前記保持部材
    は、前記空間と外部とを連通させる連通部を有してお
    り、所定値以上の衝撃が加わると前記おもりが破砕部を
    破砕し、前記空洞の内部の圧力と外部との圧力との差が
    所定値以上になると破砕部が破砕されることを特徴とす
    る衝撃圧力センサ。
  5. 【請求項5】 前記連通部は、保持部材に貫通された貫
    通孔であることを特徴とする請求項4記載の衝撃圧力セ
    ンサ。
  6. 【請求項6】 前記空間の深さ寸法をおもりの高さ寸法
    以下とするとともに、保持部材に開口又は凹みを設け、
    この開口又は凹みにおもりの一部が入り込むことで、お
    もりを空間に収納可能としたことを特徴とする請求項4
    記載の衝撃圧力センサ。
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