JP2002216724A - 保護回路付き電池パック - Google Patents
保護回路付き電池パックInfo
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- JP2002216724A JP2002216724A JP2001007260A JP2001007260A JP2002216724A JP 2002216724 A JP2002216724 A JP 2002216724A JP 2001007260 A JP2001007260 A JP 2001007260A JP 2001007260 A JP2001007260 A JP 2001007260A JP 2002216724 A JP2002216724 A JP 2002216724A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protection circuit
- battery pack
- battery cell
- battery
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】低コストで確実に電池セルと保護回路用基板と
の間隔を固定できる電池パックを提供する。 【解決手段】電池セル2と、一方の基板4主面に回路素
子5を搭載した保護回路とを備えた電池パックにおい
て、前記保護回路の基板4主面には、前記回路素子より
も高く互いに同じ高さの複数のスペーサー3を搭載し、
それらスペーサー3を介して基板4を電池セル2に固定
したことを特徴とする。
の間隔を固定できる電池パックを提供する。 【解決手段】電池セル2と、一方の基板4主面に回路素
子5を搭載した保護回路とを備えた電池パックにおい
て、前記保護回路の基板4主面には、前記回路素子より
も高く互いに同じ高さの複数のスペーサー3を搭載し、
それらスペーサー3を介して基板4を電池セル2に固定
したことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、保護回路と電池
セルが不離一体化された保護回路付き電池パックに属す
る。
セルが不離一体化された保護回路付き電池パックに属す
る。
【0002】
【従来の技術】電池においては、過充電が電解液の分解
に伴う内圧上昇、過放電が電解液漏れや電池劣化を生じ
る。そこで、電池セルと負荷もしくは充電器などの外部
回路とを保護回路を介して接続し、電池電圧を監視して
過充電・過放電状態を検知した場合に、電池セルを外部
回路から切り離すことにより、電池セルを保護してい
る。
に伴う内圧上昇、過放電が電解液漏れや電池劣化を生じ
る。そこで、電池セルと負荷もしくは充電器などの外部
回路とを保護回路を介して接続し、電池電圧を監視して
過充電・過放電状態を検知した場合に、電池セルを外部
回路から切り離すことにより、電池セルを保護してい
る。
【0003】小型モバイル機器などに内蔵されるリチウ
ム二次電池などの小型電池においては、電池セル及び保
護回路を一体化した電池パック全体を小型化するため
に、ICやFETなどの保護回路素子を基板に実装し、
実装面と反対側の基板表面に金メッキを施すか又は導線
を取り付けるかして出力端子を設けた構造が用いられて
いる。そして、保護回路素子と電池セルとの接触を防ぐ
ために、保護回路基板と電池セルとの間にスペーサーを
介在させたり、保護回路及び電池セルを収納するケース
の内面に突出したリブを設けて、そのリブを保護回路基
板と電池セルとの間に挿入したりしていた。
ム二次電池などの小型電池においては、電池セル及び保
護回路を一体化した電池パック全体を小型化するため
に、ICやFETなどの保護回路素子を基板に実装し、
実装面と反対側の基板表面に金メッキを施すか又は導線
を取り付けるかして出力端子を設けた構造が用いられて
いる。そして、保護回路素子と電池セルとの接触を防ぐ
ために、保護回路基板と電池セルとの間にスペーサーを
介在させたり、保護回路及び電池セルを収納するケース
の内面に突出したリブを設けて、そのリブを保護回路基
板と電池セルとの間に挿入したりしていた。
【0004】導線を出力とし、スペーサーを介在させた
構造の例を図3に分解斜視図として示す。この例では、
電池セル31の端面に正負極のリード箔(図示省略)が導
出され、これに保護回路が接続されると共に、保護回路
の素子32,32を収納する箱状のスペーサー34が基
板35と電池セル31との間に介在し、スペーサー34
が粘着テープ36で電池セル31の端面に固着されてい
る。尚、導線37は、予め基板35の端部に回路素子3
2,32と反対側に導出するように取り付けられてい
る。
構造の例を図3に分解斜視図として示す。この例では、
電池セル31の端面に正負極のリード箔(図示省略)が導
出され、これに保護回路が接続されると共に、保護回路
の素子32,32を収納する箱状のスペーサー34が基
板35と電池セル31との間に介在し、スペーサー34
が粘着テープ36で電池セル31の端面に固着されてい
る。尚、導線37は、予め基板35の端部に回路素子3
2,32と反対側に導出するように取り付けられてい
る。
【0005】一方、金メッキによる金属化面を出力と
し、リブを挿入した構造の例を図4に分解斜視図として
示す。この例でも電池セル41の端面に正負極のリード
箔48,49が導出され、これに保護回路が接続される
と共に、基板45がそのリード箔48,49によって電
池セル41に固定される。この状態でケース44に収納
すると、ケース44の内面に突出したリブ46,46が
基板45と電池セル41との間に挿入され、基板45と
電池セル41との間隔が固定される。尚、金属化面から
なる出力端子47,47は、ケース44の端面に形成さ
れた窓43,43から露出し、外部機器と接続可能とさ
れる。
し、リブを挿入した構造の例を図4に分解斜視図として
示す。この例でも電池セル41の端面に正負極のリード
箔48,49が導出され、これに保護回路が接続される
と共に、基板45がそのリード箔48,49によって電
池セル41に固定される。この状態でケース44に収納
すると、ケース44の内面に突出したリブ46,46が
基板45と電池セル41との間に挿入され、基板45と
電池セル41との間隔が固定される。尚、金属化面から
なる出力端子47,47は、ケース44の端面に形成さ
れた窓43,43から露出し、外部機器と接続可能とさ
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電池パックの
構造のうち、図3に示すタイプのものは、回路素子専用
の箱状のスペーサー34を成形する必要があるので、そ
のスペーサーのために電池パック全体のコストが高かっ
た。また、図4に示すタイプのものは、リード箔48,
49の強度が弱いので、基板45と電池セル41との間
にリブ46が挿入されるまでに不意に加わる衝撃によっ
てリード箔48,49が曲げられ、それに伴って基板4
5と電池セル41との間隔が狭くなってリブ46が挿入
困難となることがあった。それ故、この発明の課題は、
低コストで確実に電池セルと保護回路用基板との間隔を
固定できる電池パックを提供することにある。
構造のうち、図3に示すタイプのものは、回路素子専用
の箱状のスペーサー34を成形する必要があるので、そ
のスペーサーのために電池パック全体のコストが高かっ
た。また、図4に示すタイプのものは、リード箔48,
49の強度が弱いので、基板45と電池セル41との間
にリブ46が挿入されるまでに不意に加わる衝撃によっ
てリード箔48,49が曲げられ、それに伴って基板4
5と電池セル41との間隔が狭くなってリブ46が挿入
困難となることがあった。それ故、この発明の課題は、
低コストで確実に電池セルと保護回路用基板との間隔を
固定できる電池パックを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】その課題を解決するため
に、この発明の電池パックは、電池セルと、一方の基板
主面に回路素子を搭載した保護回路とを備えた電池パッ
クにおいて、前記保護回路の基板主面には、前記回路素
子よりも高く互いに同じ高さの複数のスペーサーを搭載
し、それらスペーサーを介して基板を電池セルに固定し
たことを特徴とする。
に、この発明の電池パックは、電池セルと、一方の基板
主面に回路素子を搭載した保護回路とを備えた電池パッ
クにおいて、前記保護回路の基板主面には、前記回路素
子よりも高く互いに同じ高さの複数のスペーサーを搭載
し、それらスペーサーを介して基板を電池セルに固定し
たことを特徴とする。
【0008】この発明の電池パックによれば、複数のス
ペーサーによって電池セルと基板との間隔が確実に固定
される。そして、スペーサーは回路素子よりも高く互い
に同じ高さであれば足りるので、専用の型を準備しなく
ても例えばコンデンサなどの既存の電子部品の工程を利
用して容易に成形することができ、電池パック全体のコ
ストを低減することができる。
ペーサーによって電池セルと基板との間隔が確実に固定
される。そして、スペーサーは回路素子よりも高く互い
に同じ高さであれば足りるので、専用の型を準備しなく
ても例えばコンデンサなどの既存の電子部品の工程を利
用して容易に成形することができ、電池パック全体のコ
ストを低減することができる。
【0009】スペーサーは間隔固定機能を果たすことが
できればよく、その材質や形状は限定されない。例えば
セラミック、プラスチックなどは成形しやすく且つ軽く
て好ましい。また、スペーサーは中空であると軽くて好
ましい。
できればよく、その材質や形状は限定されない。例えば
セラミック、プラスチックなどは成形しやすく且つ軽く
て好ましい。また、スペーサーは中空であると軽くて好
ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の実施形態の電池パック
を図1に斜視図、図2に断面図として示す。電池パック
1は、直方体形状の電池セル2と、電池セル2の端面に
6個のサイコロ状のスペーサー3,3・・3を介して固
定された方形の基板4とを備える。電池セル2は、例え
ばリチウムコバルト複合酸化物を正極活物質、炭素を負
極活物質、ポリエチレン多孔質膜をセパレータとするエ
レメントを金属樹脂ラミネートフィルムで包み、有機電
解液を注入することにより、製造されたリチウムイオン
電池である。基板4の電池セル2側の主面には、電池セ
ル2の過充電及び過放電を防止する保護回路配線が組ま
れており、ICチップ5、PTC6などの素子が搭載さ
れている。
を図1に斜視図、図2に断面図として示す。電池パック
1は、直方体形状の電池セル2と、電池セル2の端面に
6個のサイコロ状のスペーサー3,3・・3を介して固
定された方形の基板4とを備える。電池セル2は、例え
ばリチウムコバルト複合酸化物を正極活物質、炭素を負
極活物質、ポリエチレン多孔質膜をセパレータとするエ
レメントを金属樹脂ラミネートフィルムで包み、有機電
解液を注入することにより、製造されたリチウムイオン
電池である。基板4の電池セル2側の主面には、電池セ
ル2の過充電及び過放電を防止する保護回路配線が組ま
れており、ICチップ5、PTC6などの素子が搭載さ
れている。
【0011】前記スペーサー3の高さは、それら回路素
子のいずれよりも高い。そして、スペーサー3は、基板
4の四隅と長辺の中央との6カ所に半田又は接着剤にて
固着されている。スペーサー3の材質はプラスチック
で、内部は中空となっている。尚、基板4の反対側の主
面には、出力端子となる金属化面(図示省略)が形成され
ている。
子のいずれよりも高い。そして、スペーサー3は、基板
4の四隅と長辺の中央との6カ所に半田又は接着剤にて
固着されている。スペーサー3の材質はプラスチック
で、内部は中空となっている。尚、基板4の反対側の主
面には、出力端子となる金属化面(図示省略)が形成され
ている。
【0012】上記電池セル2と基板4とを固定した組立
品は、最終的には電池セル2及び基板4を柔軟性のチュ
ーブで被覆することにより、保護回路付き電池パックと
して完成するが、ここでは図示の煩雑を避けるためにチ
ューブの図示を省略する。
品は、最終的には電池セル2及び基板4を柔軟性のチュ
ーブで被覆することにより、保護回路付き電池パックと
して完成するが、ここでは図示の煩雑を避けるためにチ
ューブの図示を省略する。
【0013】この実施形態の電池パック1によれば、堅
くて変形しにくいスペーサーが電池セル2と基板4との
間に存在するので、両者の間隔が確実且つ正確に固定さ
れる。従って、保護回路用の素子が電池セル2に接触す
るのを防止することができる。しかもスペーサー3は、
単純な形状で容易に製造可能であるから、安価である。
また、プラスチックからなり、中空になっているので、
軽い。
くて変形しにくいスペーサーが電池セル2と基板4との
間に存在するので、両者の間隔が確実且つ正確に固定さ
れる。従って、保護回路用の素子が電池セル2に接触す
るのを防止することができる。しかもスペーサー3は、
単純な形状で容易に製造可能であるから、安価である。
また、プラスチックからなり、中空になっているので、
軽い。
【0014】
【発明の効果】以上のように、この発明の保護回路付き
電池パックは、回路素子よりも高いだけのスペーサーを
用いて基板を電池セルに固定しているので、基板を安価
に且つ確実に電池セルに固定することができる。
電池パックは、回路素子よりも高いだけのスペーサーを
用いて基板を電池セルに固定しているので、基板を安価
に且つ確実に電池セルに固定することができる。
【図1】 実施形態の電池パックを示す斜視図である。
【図2】 上記電池パックの電池セル内部を省略したと
ころを示す断面図である。
ころを示す断面図である。
【図3】 従来の電池パックを示す分解斜視図である。
【図4】 別の従来の電池パックを示す分解斜視図であ
る。
る。
1 電池パック 2,31,41 電池セル 3,34 スペーサー 4,35,45 基板 5 ICチップ 6 PTC 32 素子 37 導線 46 リブ 43 ケース 47 出力端子 48,49 リード箔
Claims (2)
- 【請求項1】電池セルと、一方の基板主面に回路素子を
搭載した保護回路とを備えた電池パックにおいて、 前記保護回路の基板主面には、前記回路素子よりも高く
互いに同じ高さの複数のスペーサーを搭載し、それらス
ペーサーを介して基板を電池セルに固定したことを特徴
とする保護回路付き電池パック。 - 【請求項2】前記スペーサーは、中空のプラスチック、
またはセラミックスからなる請求項1に記載の保護回路
付き電池パック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001007260A JP2002216724A (ja) | 2001-01-16 | 2001-01-16 | 保護回路付き電池パック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001007260A JP2002216724A (ja) | 2001-01-16 | 2001-01-16 | 保護回路付き電池パック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002216724A true JP2002216724A (ja) | 2002-08-02 |
Family
ID=18875036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001007260A Pending JP2002216724A (ja) | 2001-01-16 | 2001-01-16 | 保護回路付き電池パック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002216724A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006186299A (ja) * | 2004-12-01 | 2006-07-13 | Ricoh Co Ltd | 電子部品実装体、二次電池の保護回路モジュール及びそれを用いた電池パック |
US7192651B2 (en) * | 2003-08-20 | 2007-03-20 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Resin composition and prepreg for laminate and metal-clad laminate |
JP2007273242A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電池パック |
JP2007323875A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Sony Corp | トップカバー、電池パック及びその製造方法 |
US20100159292A1 (en) * | 2008-12-22 | 2010-06-24 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Secondary battery |
US7781089B2 (en) | 2005-05-11 | 2010-08-24 | Ricoh Company, Ltd. | Protection circuit module for a secondary battery and a battery package using same |
US20120028082A1 (en) * | 2010-07-28 | 2012-02-02 | Myung-Jun Lee | Battery pack |
US9172066B2 (en) | 2007-09-10 | 2015-10-27 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Protection circuit board, battery pack including the protection circuit board and method of fabricating the protection circuit board |
-
2001
- 2001-01-16 JP JP2001007260A patent/JP2002216724A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US8741452B2 (en) * | 2008-12-22 | 2014-06-03 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Secondary battery |
US20120028082A1 (en) * | 2010-07-28 | 2012-02-02 | Myung-Jun Lee | Battery pack |
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