JP2001131850A - パターンプレッサを有する経編機 - Google Patents
パターンプレッサを有する経編機Info
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- Textile Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 被動加圧バーと、加圧バーの作業行程時に選
択的に付属ひげ針の頭部との加圧接触を個々に制御可能
な加圧エレメントとを有する経編機のパターンプレッサ
を改良すること。 【解決手段】 被動の加圧バー10と個々の加圧エレメ
ント46とを有し、加圧エレメントは、加圧バーの作業
行程47時に選択的に付属ひげ針5の頭部19との加圧
接触を実行し又は実行しないように制御可能である。片
側を挟み込まれた圧電曲げ変換器42が各加圧エレメン
トに対応しており、曲げ変換器の自由端44がニードル
ラインの方向で、作業行程時に加圧接触の第1位置か
ら、第2位置に変位可能とし、この第2位置のとき加圧
エレメントが、又はその前段に設けられる動力伝達エレ
メントが、ニードルラインの方向で偏位して設けられ
る。単純な構成で高速用に適したパターンプレッサが得
られる。
択的に付属ひげ針の頭部との加圧接触を個々に制御可能
な加圧エレメントとを有する経編機のパターンプレッサ
を改良すること。 【解決手段】 被動の加圧バー10と個々の加圧エレメ
ント46とを有し、加圧エレメントは、加圧バーの作業
行程47時に選択的に付属ひげ針5の頭部19との加圧
接触を実行し又は実行しないように制御可能である。片
側を挟み込まれた圧電曲げ変換器42が各加圧エレメン
トに対応しており、曲げ変換器の自由端44がニードル
ラインの方向で、作業行程時に加圧接触の第1位置か
ら、第2位置に変位可能とし、この第2位置のとき加圧
エレメントが、又はその前段に設けられる動力伝達エレ
メントが、ニードルラインの方向で偏位して設けられ
る。単純な構成で高速用に適したパターンプレッサが得
られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ひげ針とパターン
プレッサとを有し、このパターンプレッサが、被動加圧
バーと、加圧バーの作業行程時に選択的に付属ひげ針の
頭部との加圧接触を実行し又は実行しないように個々に
制御可能な加圧エレメントとを具備した経編機に関す
る。
プレッサとを有し、このパターンプレッサが、被動加圧
バーと、加圧バーの作業行程時に選択的に付属ひげ針の
頭部との加圧接触を実行し又は実行しないように個々に
制御可能な加圧エレメントとを具備した経編機に関す
る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】この
種の公知の経編機(ドイツ特許公報:DE−PS455
428号公報)では、レバーで支承された加圧バーがひ
げ針に向かって移動し、加圧バーで保持されたピン状加
圧エレメントがひげ針の頭部に突接することによって、
加圧接触が行われる。通糸によって加圧エレメントは針
幹と平行に、ひげ針から上に自由に進出し得るほどに持
上げることができる。
種の公知の経編機(ドイツ特許公報:DE−PS455
428号公報)では、レバーで支承された加圧バーがひ
げ針に向かって移動し、加圧バーで保持されたピン状加
圧エレメントがひげ針の頭部に突接することによって、
加圧接触が行われる。通糸によって加圧エレメントは針
幹と平行に、ひげ針から上に自由に進出し得るほどに持
上げることができる。
【0003】ドイツ特許公報:DE4418714C1
号公報により、多数の圧電曲げ変換器の自由端にガイド
ニードルが取付けられ、曲げ変換器が片側をガイドバー
に挟み込まれた経編機のガイドバーが公知である。上記
曲げ変換器の電気制御によって各ガイドニードルはスト
ッパによって予め定められた2つの位置のうちの一方を
占めることができる。そのため、生地の柄出しが可能と
なる。
号公報により、多数の圧電曲げ変換器の自由端にガイド
ニードルが取付けられ、曲げ変換器が片側をガイドバー
に挟み込まれた経編機のガイドバーが公知である。上記
曲げ変換器の電気制御によって各ガイドニードルはスト
ッパによって予め定められた2つの位置のうちの一方を
占めることができる。そのため、生地の柄出しが可能と
なる。
【0004】本発明の課題は、冒頭に指摘した種類の経
編機のパターンプレッサを改良することである。
編機のパターンプレッサを改良することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明の以
下の構成からなるパターンプレッサを有する経編機によ
って解決される。つまり、片側を挟み込まれた圧電曲げ
変換器が各加圧エレメントに対応して設けられており、
この圧電曲げ変換器の自由端がニードルラインの方向に
おいて、作業行程時にひげ針と加圧接触の起きる第1位
置から、第2位置に変位可能になっており、該第2位置
のとき、加圧エレメント又はその前段に設けられる動力
伝達エレメントが、ニードルラインの方向においてひげ
針に対して外された位置(偏位した位置)にあるような
構成によって解決される。
下の構成からなるパターンプレッサを有する経編機によ
って解決される。つまり、片側を挟み込まれた圧電曲げ
変換器が各加圧エレメントに対応して設けられており、
この圧電曲げ変換器の自由端がニードルラインの方向に
おいて、作業行程時にひげ針と加圧接触の起きる第1位
置から、第2位置に変位可能になっており、該第2位置
のとき、加圧エレメント又はその前段に設けられる動力
伝達エレメントが、ニードルラインの方向においてひげ
針に対して外された位置(偏位した位置)にあるような
構成によって解決される。
【0006】上記第1位置では加圧エレメントがひげ針
に当接して該加圧エレメントからひげ針の頭部に作業行
程が伝達されるのに対して、第2位置では外れている
(偏位している)ために、加圧エレメントがひげ針の側
方(横方)を移動し、若しくは前段に設けられる動力伝
達エレメントが後段に設けられる動力伝達エレメントの
側方(横方)を移動する。また、上記圧電曲げ変換器
(単に、曲げ変換器ともいう)の自由端が進む路程(移
動距離:偏位量)はごく短い。そのことから高い作業速
度が可能となり、これは、圧電曲げ変換器が制御指令に
ごく迅速に従うことによってなおのこと促進される。設
計の支出も僅かである。曲げ変換器は一層小さな間隔で
並置することができ、各ひげ針に1つの曲げ変換器を対
応して設けることができる。
に当接して該加圧エレメントからひげ針の頭部に作業行
程が伝達されるのに対して、第2位置では外れている
(偏位している)ために、加圧エレメントがひげ針の側
方(横方)を移動し、若しくは前段に設けられる動力伝
達エレメントが後段に設けられる動力伝達エレメントの
側方(横方)を移動する。また、上記圧電曲げ変換器
(単に、曲げ変換器ともいう)の自由端が進む路程(移
動距離:偏位量)はごく短い。そのことから高い作業速
度が可能となり、これは、圧電曲げ変換器が制御指令に
ごく迅速に従うことによってなおのこと促進される。設
計の支出も僅かである。曲げ変換器は一層小さな間隔で
並置することができ、各ひげ針に1つの曲げ変換器を対
応して設けることができる。
【0007】圧電曲げ変換器が加圧バーに固着されると
ともに、自由端で加圧エレメントを担持することによっ
て、特に単純なパターンプレッサの構造が得られる。
ともに、自由端で加圧エレメントを担持することによっ
て、特に単純なパターンプレッサの構造が得られる。
【0008】圧電曲げ変換器が加圧バーに固着され、自
由端で、レバーの形態を有する加圧エレメントに連結さ
れており、このレバー(加圧エレメント)が加圧バーで
支承されているような構成とすると、好ましい1実施形
態となる。このような構成では、加圧エレメントをレバ
ーの形態とすることによって、曲げ変換器に加圧力が負
荷されることはない。つまり曲げ変換器は一層強度的に
弱いもので実施でき、従って一層細いもので実施するこ
とができる。
由端で、レバーの形態を有する加圧エレメントに連結さ
れており、このレバー(加圧エレメント)が加圧バーで
支承されているような構成とすると、好ましい1実施形
態となる。このような構成では、加圧エレメントをレバ
ーの形態とすることによって、曲げ変換器に加圧力が負
荷されることはない。つまり曲げ変換器は一層強度的に
弱いもので実施でき、従って一層細いもので実施するこ
とができる。
【0009】加圧エレメントがガイドされる摺動部材の
形態を有し、圧電曲げ変換器が加圧バーに固着されてお
り、またその自由端は第1位置のとき摺動部材と整列
し、第2位置のときには摺動部材に対して相対的に偏位
した位置にあるような構成も望ましい。このような構成
では、摺動部材によってひげ針の頭部はごく正確に突接
させられることができる。
形態を有し、圧電曲げ変換器が加圧バーに固着されてお
り、またその自由端は第1位置のとき摺動部材と整列
し、第2位置のときには摺動部材に対して相対的に偏位
した位置にあるような構成も望ましい。このような構成
では、摺動部材によってひげ針の頭部はごく正確に突接
させられることができる。
【0010】やはり望ましい1つの実施形態では、加圧
エレメントがガイドされる摺動部材の形態を有し、圧電
曲げ変換器が、編機に固定された支持体に取付けられて
おり、またその自由端が延設部を備えており、この延設
部が、加圧バーで支承されたレバーの縦溝に入り込み、
第1位置のときこのレバーを摺動部材と整列させ、かつ
第2位置のとき摺動部材に対して相対的にレバーが偏位
した位置にあるような構成である。この場合にも、曲げ
変換器に加圧力が負荷されることはない。曲げ変換器は
編機に固定された支持体に取付けられているので、電気
リード線が上記作業行程によって負荷を受けることもな
い。
エレメントがガイドされる摺動部材の形態を有し、圧電
曲げ変換器が、編機に固定された支持体に取付けられて
おり、またその自由端が延設部を備えており、この延設
部が、加圧バーで支承されたレバーの縦溝に入り込み、
第1位置のときこのレバーを摺動部材と整列させ、かつ
第2位置のとき摺動部材に対して相対的にレバーが偏位
した位置にあるような構成である。この場合にも、曲げ
変換器に加圧力が負荷されることはない。曲げ変換器は
編機に固定された支持体に取付けられているので、電気
リード線が上記作業行程によって負荷を受けることもな
い。
【0011】好ましくは、加圧エレメントが、縦溝内で
ガイドされる摺動部材によって構成されていることであ
る。これらの溝によって、ひげ針は正確に整列させられ
る。
ガイドされる摺動部材によって構成されていることであ
る。これらの溝によって、ひげ針は正確に整列させられ
る。
【0012】やはり望ましい1つの実施形態として、摺
動部材が、ニードルラインと平行な軸の周りを揺動可能
に構成されていることである。
動部材が、ニードルラインと平行な軸の周りを揺動可能
に構成されていることである。
【0013】摺動部材が戻りストッパを有し、加圧バー
に取付けられた連行子がこの戻りストッパに作用するこ
とも好ましい1つの実施の形態となる。片方向に作用す
るこれらの戻りストッパは、曲げ変換器の動作を損なう
ことなくその役目を果たす。
に取付けられた連行子がこの戻りストッパに作用するこ
とも好ましい1つの実施の形態となる。片方向に作用す
るこれらの戻りストッパは、曲げ変換器の動作を損なう
ことなくその役目を果たす。
【0014】摺動部材が耐摩耗性滑り被膜で被覆されて
いることも有利な実施形態となる。このような構成によ
れば、摺動部材の迅速な往復運動が促進される。
いることも有利な実施形態となる。このような構成によ
れば、摺動部材の迅速な往復運動が促進される。
【0015】望ましくは、複数の摺動部材用のガイドが
それぞれ1つの案内セグメントにまとめられているよう
な構成である。このような構成にすると、このセグメン
トの分解と取替えが容易になり、修理を容易に行うこと
ができる。
それぞれ1つの案内セグメントにまとめられているよう
な構成である。このような構成にすると、このセグメン
トの分解と取替えが容易になり、修理を容易に行うこと
ができる。
【0016】複数の平行な圧電曲げ変換器がそれぞれ1
つの変換器セグメントにまとめられており、この変換器
セグメントが、自由端の第1位置及び第2位置を決定す
るストッパを担持していることも望ましい構成となる。
これらのストッパは、極めて正確な位置決めを可能とす
る。
つの変換器セグメントにまとめられており、この変換器
セグメントが、自由端の第1位置及び第2位置を決定す
るストッパを担持していることも望ましい構成となる。
これらのストッパは、極めて正確な位置決めを可能とす
る。
【0017】更に、加圧エレメント及び/又は曲げ変換
器がプラスチックキャップを備えていることが望まし
い。これにより当接時の騒音と損耗が減少する。
器がプラスチックキャップを備えていることが望まし
い。これにより当接時の騒音と損耗が減少する。
【0018】その際好ましくは、プラスチックキャップ
が、その正面から突出した側壁を有することである。こ
れらの側壁は相隣接する加圧エレメント同士を確実に分
離するのに役立つ。
が、その正面から突出した側壁を有することである。こ
れらの側壁は相隣接する加圧エレメント同士を確実に分
離するのに役立つ。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した好ましい実施
例に基づいて本発明にかかるパターンプレッサの構成に
ついて詳しく説明する。
例に基づいて本発明にかかるパターンプレッサの構成に
ついて詳しく説明する。
【0020】図1に示すパターンプレッサを具備する経
編機は、機枠1が主軸2を保持している。この主軸2は
レバー3を介して、ひげ針5を備えたニードルバー4を
駆動し、また、レバー6を介して、コンパウンドシンカ
8を備えたシンカバー7を駆動し、さらに、レバー9を
介して、曲げ変換器操作装置11を備えた加圧バー10
を駆動し、くわえて、レバー12を介して、ガイドニー
ドル15を備えたガイドバー13、14を駆動するよう
構成されている。上記主軸2近傍に配置されたセンサ1
6が、主軸2の回転角に対応した回転角信号を発生す
る。この回転角信号は柄発生器17に供給される。この
柄発生器17は所望する柄に対応して、制御線18を介
して、曲げ変換器操作装置11に制御指令を送るよう構
成されている。その結果、以下に詳しく述べるように、
上記柄に対応して選択された加圧エレメント20が、ひ
げ針5の頭部19を押圧する。
編機は、機枠1が主軸2を保持している。この主軸2は
レバー3を介して、ひげ針5を備えたニードルバー4を
駆動し、また、レバー6を介して、コンパウンドシンカ
8を備えたシンカバー7を駆動し、さらに、レバー9を
介して、曲げ変換器操作装置11を備えた加圧バー10
を駆動し、くわえて、レバー12を介して、ガイドニー
ドル15を備えたガイドバー13、14を駆動するよう
構成されている。上記主軸2近傍に配置されたセンサ1
6が、主軸2の回転角に対応した回転角信号を発生す
る。この回転角信号は柄発生器17に供給される。この
柄発生器17は所望する柄に対応して、制御線18を介
して、曲げ変換器操作装置11に制御指令を送るよう構
成されている。その結果、以下に詳しく述べるように、
上記柄に対応して選択された加圧エレメント20が、ひ
げ針5の頭部19を押圧する。
【0021】図2に示す曲げ変換器操作装置21では、
条片状の圧電曲げ変換器22の一端23が加圧バー10
に挟み込まれることによって、加圧バー10に結合(固
着)されている。この加圧バー10は、上記レバー9の
揺動動作に起因して動作して、その結果、該圧電曲げ変
換器22に矢印24で示す作業行程を実行させる。ま
た、上記圧電曲げ変換器22の自由端25は、加圧エレ
メント26に直接結合されている。そして、上記加圧エ
レメント26がその第1位置にあると、上記矢印24で
示す作業行程の時に、加圧エレメント26は突出してひ
げ針5の頭部19に接触・押圧し、該ひげ針5の頭部の
空間を閉塞し、続いて動作するシンカ8によって、編目
を脱出することができる。しかし、上記圧電曲げ変換器
22の自由端25が僅かにニードルラインの方向、つま
り図示する紙面(平面)に直交する方向に変位される
と、加圧エレメント26は、上記矢印で示す作業行程2
4の時に、隣接するひげ針5との間に形成される空間
を、ひげ針5に接触することなく通過してしまうことに
なる。複数の上記圧電曲げ変換器22は、ある数毎に、
それぞれ、幾つかのセグメント27にまとめられてい
る。これらのセグメント27は、該圧電曲げ変換器22
の自由端25の第1位置と第2位置を正確に限定するべ
く機能するストッパ28を、具備している。
条片状の圧電曲げ変換器22の一端23が加圧バー10
に挟み込まれることによって、加圧バー10に結合(固
着)されている。この加圧バー10は、上記レバー9の
揺動動作に起因して動作して、その結果、該圧電曲げ変
換器22に矢印24で示す作業行程を実行させる。ま
た、上記圧電曲げ変換器22の自由端25は、加圧エレ
メント26に直接結合されている。そして、上記加圧エ
レメント26がその第1位置にあると、上記矢印24で
示す作業行程の時に、加圧エレメント26は突出してひ
げ針5の頭部19に接触・押圧し、該ひげ針5の頭部の
空間を閉塞し、続いて動作するシンカ8によって、編目
を脱出することができる。しかし、上記圧電曲げ変換器
22の自由端25が僅かにニードルラインの方向、つま
り図示する紙面(平面)に直交する方向に変位される
と、加圧エレメント26は、上記矢印で示す作業行程2
4の時に、隣接するひげ針5との間に形成される空間
を、ひげ針5に接触することなく通過してしまうことに
なる。複数の上記圧電曲げ変換器22は、ある数毎に、
それぞれ、幾つかのセグメント27にまとめられてい
る。これらのセグメント27は、該圧電曲げ変換器22
の自由端25の第1位置と第2位置を正確に限定するべ
く機能するストッパ28を、具備している。
【0022】図3に示す実施形態では、曲げ変換器操作
装置31が圧電曲げ変換器32を有し、これらの圧電曲
げ変換器32はやはりその一端(挟込み端)33が加圧
バー10にしっかり挟み込まれて、該加圧バー10に結
合されている。また、上記圧電曲げ変換器32の自由端
35は、レバーの形態を有する加圧エレメント36に結
合されている。このレバー(加圧エレメント36)は、
挟込み端33側に偏位した位置にある受部37を介し
て、加圧バー10に支承されている。この実施形態の場
合、曲げ変換器32は矢印で示す作業行程34のときに
加圧力を伝達する必要がない。更に、曲げ変換器32の
自由端35の路程(動作行程)は、加圧エレメント36
の自由端で、てこ比に比例して拡大される。そのため、
一層細い、一層強度的に弱い曲げ変換器32で間に合
う。この実施形態でも、曲げ変換器32が第1位置のと
き加圧エレメント36は突出してひげ針5の頭部に接触
・押圧する。一方、曲げ変換器32の自由端35が第2
位置のとき、加圧エレメント36はひげ針5の側方を通
過することになる。
装置31が圧電曲げ変換器32を有し、これらの圧電曲
げ変換器32はやはりその一端(挟込み端)33が加圧
バー10にしっかり挟み込まれて、該加圧バー10に結
合されている。また、上記圧電曲げ変換器32の自由端
35は、レバーの形態を有する加圧エレメント36に結
合されている。このレバー(加圧エレメント36)は、
挟込み端33側に偏位した位置にある受部37を介し
て、加圧バー10に支承されている。この実施形態の場
合、曲げ変換器32は矢印で示す作業行程34のときに
加圧力を伝達する必要がない。更に、曲げ変換器32の
自由端35の路程(動作行程)は、加圧エレメント36
の自由端で、てこ比に比例して拡大される。そのため、
一層細い、一層強度的に弱い曲げ変換器32で間に合
う。この実施形態でも、曲げ変換器32が第1位置のと
き加圧エレメント36は突出してひげ針5の頭部に接触
・押圧する。一方、曲げ変換器32の自由端35が第2
位置のとき、加圧エレメント36はひげ針5の側方を通
過することになる。
【0023】図4に示す実施態様では、曲げ変換器操作
装置41は曲げ変換器42を有し、これらの曲げ変換器
42はそれらの末端43が加圧バー10にしっかり挟み
込まれている。また、曲げ変換器42の自由端44はス
トッパ45によって予め定められた2つの位置を占める
ことができるよう構成されている。つまり、第1位置の
とき、摺動部材の形態を有する加圧エレメント46はひ
げ針5の頭部19を押圧する。一方、第2位置では、加
圧バー10が矢印で示す作業行程47を実行する時、上
記自由端44は加圧エレメント46の側方を通過する。
この加圧エレメント46は案内セグメント48の縦溝内
で案内されており、この案内セグメント48は編機に固
定された支持体49によって保持されている。連行子5
0として構成される帯板が加圧バー10に取付けられて
おり、この帯板(連行子50)は各摺動部材46の戻り
ストッパ51と協動して、上記矢印で示す作業行程47
を実行する時の戻り行程時に摺動部材を再び出発位置に
移動させる。
装置41は曲げ変換器42を有し、これらの曲げ変換器
42はそれらの末端43が加圧バー10にしっかり挟み
込まれている。また、曲げ変換器42の自由端44はス
トッパ45によって予め定められた2つの位置を占める
ことができるよう構成されている。つまり、第1位置の
とき、摺動部材の形態を有する加圧エレメント46はひ
げ針5の頭部19を押圧する。一方、第2位置では、加
圧バー10が矢印で示す作業行程47を実行する時、上
記自由端44は加圧エレメント46の側方を通過する。
この加圧エレメント46は案内セグメント48の縦溝内
で案内されており、この案内セグメント48は編機に固
定された支持体49によって保持されている。連行子5
0として構成される帯板が加圧バー10に取付けられて
おり、この帯板(連行子50)は各摺動部材46の戻り
ストッパ51と協動して、上記矢印で示す作業行程47
を実行する時の戻り行程時に摺動部材を再び出発位置に
移動させる。
【0024】図5に示す実施態様では、曲げ変換器操作
装置61は、曲げ変換器62の末端が、編機に固定され
た支持体63に挟み込まれている。曲げ変換器62の自
由端64はその延設部65が、支点68の周りを揺動可
能なレバー67の縦溝66に、入り込む。曲げ変換器6
2の自由端64が第1位置のとき、レバー67の左正面
69は、矢印で示す作業行程70のとき、摺動部材とし
て構成される加圧エレメント71に突出・接触する。こ
の加圧エレメント71はやはり案内セグメント72の案
内溝内で案内(ガイド)されている。それに対して、第
2位置ではレバー67が加圧エレメント71の側方を通
過することになる。
装置61は、曲げ変換器62の末端が、編機に固定され
た支持体63に挟み込まれている。曲げ変換器62の自
由端64はその延設部65が、支点68の周りを揺動可
能なレバー67の縦溝66に、入り込む。曲げ変換器6
2の自由端64が第1位置のとき、レバー67の左正面
69は、矢印で示す作業行程70のとき、摺動部材とし
て構成される加圧エレメント71に突出・接触する。こ
の加圧エレメント71はやはり案内セグメント72の案
内溝内で案内(ガイド)されている。それに対して、第
2位置ではレバー67が加圧エレメント71の側方を通
過することになる。
【0025】図6に示す曲げ変換器操作装置81では、
加圧エレメント82として設けられているレバーが、編
機に固定された軸83の周りを揺動可能であり、この軸
83がニードルラインに平行に、つまり図示の紙面(平
面)に直交して延びている点で、図4のものと相違して
いる。
加圧エレメント82として設けられているレバーが、編
機に固定された軸83の周りを揺動可能であり、この軸
83がニードルラインに平行に、つまり図示の紙面(平
面)に直交して延びている点で、図4のものと相違して
いる。
【0026】図7と図8は、図4と基本的に同様の構成
のものの平面的配置構成を示している。特定数の圧電曲
げ変換器92が1つの曲げ変換器セグメント93にまと
められており、このセグメント93は全体として加圧バ
ー10から取外しまたそれに装着することができる。特
定数の加圧エレメント95に対してそれぞれ1つの案内
セグメント96が設けられており、この案内セグメント
96もやはり特定数の加圧エレメント95を一体のもの
として取り扱うことができる。図8が示すように、曲げ
変換器92の自由端97は2つのストッパ98、99の
間を移動することができ、位置a(第1位置)又は位置
b(第2位置)のいずれかを占めることができるよう構
成されている。各曲げ変換器92がプラスチックキャッ
プ100を備えており、このプラスチックキャップ10
0は正面101から突出し該突出した部位に側壁102
を有している。位置aのとき正面101の壁によって加
圧エレメント95を連行することができる。この側壁1
02は、隣接する加圧エレメントに対して十分なスペー
スが常に存在するように働く。なお、図7において、9
4は止め板を示す。
のものの平面的配置構成を示している。特定数の圧電曲
げ変換器92が1つの曲げ変換器セグメント93にまと
められており、このセグメント93は全体として加圧バ
ー10から取外しまたそれに装着することができる。特
定数の加圧エレメント95に対してそれぞれ1つの案内
セグメント96が設けられており、この案内セグメント
96もやはり特定数の加圧エレメント95を一体のもの
として取り扱うことができる。図8が示すように、曲げ
変換器92の自由端97は2つのストッパ98、99の
間を移動することができ、位置a(第1位置)又は位置
b(第2位置)のいずれかを占めることができるよう構
成されている。各曲げ変換器92がプラスチックキャッ
プ100を備えており、このプラスチックキャップ10
0は正面101から突出し該突出した部位に側壁102
を有している。位置aのとき正面101の壁によって加
圧エレメント95を連行することができる。この側壁1
02は、隣接する加圧エレメントに対して十分なスペー
スが常に存在するように働く。なお、図7において、9
4は止め板を示す。
【0027】図9と図10は、別の実施形態にかかるひ
げ針5の作業領域を示している。この実施形態では、摺
動部材として構成される加圧エレメント110が、案内
セグメント112の縦溝111内で案内されている。こ
の案内セグメント112は編機に固定された部品に取付
けられている。上記加圧エレメント110は前端にプラ
スチックキャップ113を担持しており、このプラスチ
ックキャップ113はニードルを保護しかつ騒音を減ら
すように機能する。図10からは、第1、第3、第5加
圧エレメント110が、加圧位置に達して加圧接触を実
行しているのがわかる。それに対して第2、第4加圧エ
レメント110はそれらの定位置(ホームポジション)
に留まり、加圧接触をしていない。
げ針5の作業領域を示している。この実施形態では、摺
動部材として構成される加圧エレメント110が、案内
セグメント112の縦溝111内で案内されている。こ
の案内セグメント112は編機に固定された部品に取付
けられている。上記加圧エレメント110は前端にプラ
スチックキャップ113を担持しており、このプラスチ
ックキャップ113はニードルを保護しかつ騒音を減ら
すように機能する。図10からは、第1、第3、第5加
圧エレメント110が、加圧位置に達して加圧接触を実
行しているのがわかる。それに対して第2、第4加圧エ
レメント110はそれらの定位置(ホームポジション)
に留まり、加圧接触をしていない。
【0028】図4〜図6から明らかなように、摺動部材
を案内するのに必要な部材、つまり特に支持体49は、
大きな困難もなく(容易に)ニードルバー4と加圧バー
10との間に収容することができる。
を案内するのに必要な部材、つまり特に支持体49は、
大きな困難もなく(容易に)ニードルバー4と加圧バー
10との間に収容することができる。
【0029】図2、図3に示す実施態様では、加圧エレ
メントはそれらがひげ針5の側方を摺動するように僅か
に側方に変位させられる。それに対して図4〜図6に示
す実施態様では加圧バーと加圧エレメントとの間に、複
数の動力伝達エレメントからなる動力伝達連鎖が生じ
る。ここでは加圧エレメントではなく、先行する動力伝
達エレメントの1つ、つまり例えば曲げ変換器42又は
レバー67が側方に変位させられて、加圧接触を防止す
る。
メントはそれらがひげ針5の側方を摺動するように僅か
に側方に変位させられる。それに対して図4〜図6に示
す実施態様では加圧バーと加圧エレメントとの間に、複
数の動力伝達エレメントからなる動力伝達連鎖が生じ
る。ここでは加圧エレメントではなく、先行する動力伝
達エレメントの1つ、つまり例えば曲げ変換器42又は
レバー67が側方に変位させられて、加圧接触を防止す
る。
【0030】
【発明の効果】上記本発明にかかるパターンプレッサを
有する経編機によれば、圧電曲げ変換器の路程が短く、
従って、制御指令に対して迅速に対応することができ、
従って、高速に適したパターンプレッサとなる。また、
パターンプレッサの構造をシンプルにすることができ、
設計が容易となる。さらに、圧電曲げ変換器をより小さ
い間隔で並置することができることになる。
有する経編機によれば、圧電曲げ変換器の路程が短く、
従って、制御指令に対して迅速に対応することができ、
従って、高速に適したパターンプレッサとなる。また、
パターンプレッサの構造をシンプルにすることができ、
設計が容易となる。さらに、圧電曲げ変換器をより小さ
い間隔で並置することができることになる。
【図1】 本発明による経編機の略示側面図である。
【図2】 本発明によるパターンプレッサの第1実施態
様の作業領域を示す側断面図である。
様の作業領域を示す側断面図である。
【図3】 本発明の第2実施態様にかかるパターンプレ
ッサの構成を示す側断面図である。
ッサの構成を示す側断面図である。
【図4】 本発明の第3実施態様にかかるパターンプレ
ッサの構成を示す側断面図である。
ッサの構成を示す側断面図である。
【図5】 本発明の第4実施態様にかかるパターンプレ
ッサの構成を示す側断面図である。
ッサの構成を示す側断面図である。
【図6】 本発明の第5実施態様にかかるパターンプレ
ッサの構成を示す側断面図である。
ッサの構成を示す側断面図である。
【図7】 本発明の1の実施態様にかかるパターンプレ
ッサの案内セグメントと変換器セグメントとの平面図で
ある。
ッサの案内セグメントと変換器セグメントとの平面図で
ある。
【図8】 図7の二点鎖線のX領域部分の部分拡大図で
ある。
ある。
【図9】 本発明の他の1の実施態様にかかるパターン
プレッサのひげ針作業領域の拡大図である。
プレッサのひげ針作業領域の拡大図である。
【図10】 図9のA−A線に沿って上から見た図(平
面図)である。
面図)である。
5・・・ひげ針 10・・・加圧バー 42・・・圧電曲げ変換器 44・・・自由端 46・・・加圧エレメント 47・・・作業行程
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブランドル, クラウス ドイツ 63512 ハインブルク ウィルヘ ルムシュトラーセ 11 (72)発明者 ミスタ, クレジミール ドイツ 63150 ホイゼンシュタム ガル テンシュトラーセ 48
Claims (13)
- 【請求項1】 ひげ針とパターンプレッサとを有すると
ともに、このパターンプレッサが、被動加圧バーと、こ
の加圧バーの作業行程の時に、各パターンプレッサに対
応して配置されている上記ひげ針の頭部との加圧接触を
選択的に実行し又は実行しないように、個々に制御可能
な、加圧エレメントとを具備した経編機において、 片側を挟み込まれた圧電曲げ変換器(22;32;4
2;62;92)が、それぞれ、各加圧エレメント(2
0;26;36;46;71;82;95)に対応して
設けられており、上記圧電曲げ変換器の自由端(25;
35;44;64)が、ニードルラインの方向におい
て、作業行程(24;34;47;70)の時に加圧接
触の起きる第1位置(a)から、第2位置(b)に変位
可能であり、上記第2位置のとき、上記加圧エレメント
(26;36;46;71;82;95)が、又はその
前段に設けられる動力伝達エレメント(曲げ変換器4
2;レバー67)が、ニードルラインの方向において外
れた位置にあることを特徴とする経編機。 - 【請求項2】 前記圧電曲げ変換器(22)が、前記加
圧バー(10)に固着されて、自由端(25)で加圧エ
レメント(26)を担持していることを特徴とする請求
項1記載の経編機。 - 【請求項3】 前記圧電曲げ変換器(32)が、前記加
圧バー(10)に固着され、自由端(35)で、レバー
の形態を有する加圧エレメント(36)に連結されてお
り、該レバーが上記加圧バー(10)によって支承され
ていることを特徴とする請求項1記載の経編機。 - 【請求項4】 前記加圧エレメント(46)がガイドさ
れる摺動部材の形態を有し、前記圧電曲げ変換器(4
2)が、加圧バー(10)に固着されており、また該圧
電曲げ変換器(42)の自由端(44)は第1位置のと
き上記摺動部材と整列し、第2位置のときには上記摺動
部材に対して相対的に偏位した位置にあることを特徴と
する請求項1記載の経編機。 - 【請求項5】 前記加圧エレメント(71)がガイドさ
れる摺動部材の形態を有し、前記圧電曲げ変換器(6
2)が、編機に固定された支持体(63)に取付けられ
ており、またその自由端(64)が延設部(65)を備
えており、この延設部(65)が、加圧バー(10)で
支承されたレバー(67)の縦溝(66)に入り込み、
第1位置のときこのレバー(67)を摺動部材と整列さ
せ、かつ第2位置のとき摺動部材に対して相対的にレバ
ーが偏位した位置にあることを特徴とする請求項1記載
の経編機。 - 【請求項6】 前記加圧エレメント(110)が、縦溝
(111)内でガイドされる摺動部材であることを特徴
とする請求項4又は5記載の経編機。 - 【請求項7】 前記摺動部材が、ニードルラインと平行
な軸(83)の周りを揺動可能になっていることを特徴
とする請求項4又は5記載の経編機。 - 【請求項8】 前記摺動部材が戻しストッパ(51)を
有し、加圧バー(10)に取付けられた連行子(50)
がこの戻りストッパに作用することを特徴とする請求項
4〜7のいずれか1の項に記載の経編機。 - 【請求項9】 前記摺動部材が耐摩耗性滑り被膜で被覆
されていることを特徴とする請求項4〜8のいずれか1
の項に記載の経編機。 - 【請求項10】 複数の摺動部材用のガイドが、それぞ
れ、1つの案内セグメント(96)にまとめられている
ことを特徴とする請求項4〜9のいずれか1の項に記載
の経編機。 - 【請求項11】 複数の平行な圧電曲げ変換器(92)
が、それぞれ、1つの変換器セグメント(93)にまと
められており、この変換器セグメント(93)が、自由
端の第1位置(a)及び第2位置(b)を決定するスト
ッパ(98、99)を具備していることを特徴とする請
求項1〜10のいずれか1の項に記載の経編機。 - 【請求項12】 加圧エレメント(110)及び/又は
曲げ変換器(92)がプラスチックキャップ(100;
113)を備えていることを特徴とする請求項1〜11
のいずれか1の項に記載の経編機。 - 【請求項13】 前記プラスチックキャップ(100)
が、その正面(101)から突出する側壁(102)を
有することを特徴とする請求項12記載の経編機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19946859.1 | 1999-09-30 | ||
DE19946859A DE19946859C2 (de) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | Kettenwirkmaschine mit Musterpresse |
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---|---|
JP2001131850A true JP2001131850A (ja) | 2001-05-15 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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---|---|
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CN104032478B (zh) * | 2014-06-30 | 2016-05-18 | 常州市第八纺织机械有限公司 | 一种经编机勾纱器 |
CN104963079B (zh) * | 2015-07-29 | 2016-09-14 | 江苏润源控股集团有限公司 | 一种经编机的压针机构 |
CN106350933B (zh) * | 2016-10-19 | 2024-02-02 | 常州市武进屹东机械厂 | 一种经编机用电动集圈机构 |
CN107354574B (zh) * | 2017-08-30 | 2019-12-06 | 武汉纺织大学 | 一种多变式花压板装置 |
CN109736007B (zh) * | 2019-03-12 | 2020-04-07 | 江南大学 | 一种高速型双针床经编机花型加载的控制实现方法 |
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---|---|---|---|---|
GB263508A (en) * | 1925-08-04 | 1927-01-04 | Wilhelm Barfuss | Jacquard presser for warp knitting frames |
DE455428C (de) * | 1926-06-18 | 1928-02-01 | Bruno Knobloch | Jacquardpresse fuer Kettenwirkstuehle |
US2266112A (en) * | 1937-07-08 | 1941-12-16 | Wirth Emil Wirkmaschinenfabrik | Pattern presser |
GB714087A (en) * | 1950-12-05 | 1954-08-25 | Liselotte Sailer | Improvements in warp knitting machines |
DE1585233B1 (de) * | 1966-03-10 | 1970-10-22 | Mayer Textilmaschf | Kettenwirkmaschine mit Spitzennadeln |
DE4418714C1 (de) * | 1994-05-28 | 1995-06-22 | Mayer Textilmaschf | Kettenwirkmaschine mit wenigstens einer Legebarre und Austauschelement für eine solche Kettenwirkmaschine |
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-
2000
- 2000-09-16 EP EP00120354A patent/EP1088923A3/de not_active Withdrawn
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- 2000-09-26 US US09/670,294 patent/US6253583B1/en not_active Expired - Fee Related
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- 2000-09-27 KR KR10-2000-0056608A patent/KR100373907B1/ko not_active IP Right Cessation
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---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030527 |