JP2001129505A - 光コネクタ用クリーニング装置 - Google Patents

光コネクタ用クリーニング装置

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JP2001129505A
JP2001129505A JP31700699A JP31700699A JP2001129505A JP 2001129505 A JP2001129505 A JP 2001129505A JP 31700699 A JP31700699 A JP 31700699A JP 31700699 A JP31700699 A JP 31700699A JP 2001129505 A JP2001129505 A JP 2001129505A
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cleaning device
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明弘 木村
Hideyo Motohashi
英世 元橋
Yorihiro Ono
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Nippon Comsys Corp
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3833Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
    • G02B6/3866Devices, tools or methods for cleaning connectors
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 クリーニングテープが使用前にケース内で汚
れることを防止し、かつ、弛まないようにする。 【解決手段】 ケース1内に回転可能に支持され各々リ
ール2を嵌着する巻取側ハブ3及び繰出側ハブ4、ハブ
3軸端部に隣接してケース1及びハブ3に対し回転可能
に支持された駆動プレート5、ケース1の開口部1cに、
閉止位置と開放位置の間で往復移動可能に設けたカバー
9、カバー9の往復移動を往復回動に変換し駆動プレー
ト5に伝達する伝動機構10、ハブ3の軸端部に結合され
たラチェットギヤ11、駆動プレート5に支持されラチェ
ットギヤ11と掛合する駆動用ラチェット爪13、駆動プレ
ート5に設けたカム5bで駆動されハブ4の回転を止める
制動機構16、ハブ3の巻取方向と逆方向の回転を制止す
る逆転防止機構17、ハブ4に嵌着したリール2から繰り
出されるクリーニングテープ18をケース1開口部1c内側
を通して案内するテープ案内構造19を具える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光コネクタの接
続作業の際に接続特性の劣化防止のためその光コネクタ
の先端面を拭いて清浄化するのに用いられるクリーニン
グ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
のかかるクリーニング装置としては、例えば特開平6−
242347号公報中の図12〜図14に開示されたもの
や、同公報中の図1〜図11に開示されたものが知られて
おり、上記図12〜図14に開示された前者のクリーニング
装置は、中心軸線同士が互いに平行に位置する配置で直
方体状のケース内に回転可能に支持された巻き取り側ハ
ブおよび繰り出し側ハブと、それら巻き取り側ハブおよ
び繰り出し側ハブの軸端部にそれぞれ形成された外歯ラ
チェットギヤと、上記ケース内にその巻き取り側ハブの
軸端部に隣接してその巻き取り側ハブと同軸に回転可能
に支持されるとともにその巻き取り側ハブに対しても回
転可能とされた駆動プレートと、その駆動プレートに支
持されて上記巻き取り側ハブの外歯ラチェットギヤと弾
性的に掛合する駆動用ラチェット爪と、上記駆動プレー
トに一体的に形成され、上記ケースの円弧状のレバー用
開口部を通ってそのケース外に突出する駆動レバーと、
を具えている。
【0003】さらに上記前者のクリーニング装置は、上
記ケースのテープ用開口部にその開口部を覆う閉止位置
とその開口部を開放する開放位置との間で往復移動可能
に設けられたカバーと、そのカバーに突設されたスリッ
ト付き腕部材および上記駆動プレートに突設されて上記
スリットに掛合するピンからなり上記駆動プレートの往
復回動を往復直線移動に変換して上記カバーに伝達する
伝動機構と、上記ケースにそれぞれ支持されて上記巻き
取り側ハブおよび繰り出し側ハブの外歯ラチェットギヤ
とそれぞれ弾性的に掛合する二個の逆転防止用ラチェッ
ト爪と、上記繰り出し側ハブから繰り出されるクリーニ
ングテープを上記ケースの上記テープ用開口部の内側を
通して上記巻き取り側ハブへ案内するテープ案内構造
と、を具えており、かかる構成により、駆動レバーの操
作で巻き取り側ハブを回動させて、テープ用開口部のカ
バーを開放位置に移動させるとともに、その巻き取り側
ハブの回動角度に対応するある程度の長さの未使用クリ
ーニングテープを繰り出し側ハブ上からケースのテープ
用開口部の内側に繰り出させてケース外に露出させ、光
コネクタの先端部をその未使用クリーニングテープに擦
り付けてクリーニングできるようにしている。
【0004】しかしながらかかる前者のクリーニング装
置では、クリーニングテープが直接繰り出し側ハブおよ
び巻き取り側ハブ上に巻かれる構造とされていて、繰り
出し側ハブ上のクリーニングテープが全て巻き取り側ハ
ブ上に巻き取られてしまったらクリーニング装置全体が
使い捨てされるように構成されていたため、資源の無駄
使いになるという問題があり、またケースの円弧状のレ
バー用開口部を通ってケース外に突出する駆動レバーで
巻き取り側ハブを回動させる構造とされているため、そ
の常時開いているレバー用開口部からケース内部に塵埃
が入ってクリーニングテープが本来の光コネクタのクリ
ーニングに使用する前から汚れてしまい易いという問題
もあり、さらに、光コネクタをクリーニングテープに擦
り付けながら巻き取り側ハブ方向へ移動させると駆動レ
バーを操作しなくてもクリーニングテープが引きずられ
て繰り出し側ハブから繰り出されて弛んでしまい、駆動
レバーを操作してその弛みをとると弛んだ分のクリーニ
ングテープが未使用のまま巻き取られて無駄になってし
まうという問題もある。
【0005】また、上記図1〜図11に開示された後者の
クリーニング装置は、上記前者のクリーニング装置と同
様のケースを具えるが、繰り出し側ハブおよび巻き取り
側ハブに繰り出し側リールおよび巻き取り側リールがそ
れぞれ嵌着されるとともに、巻き取り側リールが軸方向
に二分割可能とされ、さらに巻き取り側ハブの外歯ラチ
ェットギヤの半径方向内方に内歯ラチェットギヤが設け
られていて、駆動プレートに支持された駆動用ラチェッ
ト爪がその巻き取り側ハブの内歯ラチェットギヤと弾性
的に掛合している点で上記前者のクリーニング装置と異
なっており、これにより、巻き取り側リールが軸方向に
二分割可能とされているので繰り出し側リール上のクリ
ーニングテープが全て巻き取り側リール上に巻き取られ
てしまったらその巻き取り側リールを分割して使用済み
のクリーニングテープをそこから外すとともに、空にな
った繰り出し側リールを未使用クリーニングテープが巻
かれた繰り出し側リールに交換してその未使用クリーニ
ングテープをテープ案内構造に通し、分割状態から元に
戻した巻き取り側リールに繋ぐことで、クリーニング装
置が再利用可能とされている。
【0006】しかしながらかかる後者のクリーニング装
置では、二分割可能な巻き取り側リールが複雑な構造に
なって製造コストが嵩むという新たな問題があるととも
に、依然としてケースの円弧状のレバー用開口部を通っ
てケース外に突出する駆動レバーで巻き取り側ハブを回
動させる構造とされているため、その常時開いているレ
バー用開口部からケース内部に塵埃が入ってクリーニン
グテープが本来の光コネクタのクリーニングに使用する
前から汚れてしまい易いという問題と、光コネクタをク
リーニングテープに擦り付けながら巻き取り側ハブ方向
へ移動させると駆動レバーを操作しなくてもクリーニン
グテープが引きずられて繰り出し側ハブから繰り出され
て弛んでしまい、弛んだ分のクリーニングテープが未使
用のまま巻き取られて無駄になってしまうという問題が
残っている。
【0007】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】こ
の発明は、上記課題を有利に解決したクリーニング装置
を提供することを目的とするものであり、この発明の光
コネクタ用クリーニング装置は、中心軸線同士が互いに
平行に位置する配置でケース内に回転可能に支持されて
各々リールを嵌着される巻き取り側ハブおよび繰り出し
側ハブと、前記ケース内に前記巻き取り側ハブの軸端部
に隣接して前記巻き取り側ハブと同軸に回転可能に支持
されるとともに前記巻き取り側ハブに対しても回転可能
とされた駆動プレートと、前記ケースの開口部にその開
口部を覆う閉止位置とその開口部を開放する開放位置と
の間で往復移動可能に設けられたカバーと、前記カバー
の往復移動を往復回動に変換して前記駆動プレートに伝
達する伝動機構と、前記巻き取り側ハブの軸端部に結合
されたラチェットギヤと、前記駆動プレートに支持され
て前記ラチェットギヤと弾性的に掛合する駆動用ラチェ
ット爪と、前記駆動プレートに設けられたカムで駆動さ
れて、そのカムが所定位置に位置する際に前記繰り出し
側ハブの回転を止める制動機構と、前記巻き取り側ハブ
の巻き取り方向と逆の方向の回転を制止する逆転防止機
構と、前記繰り出し側ハブに嵌着されたリールから繰り
出されるクリーニングテープを前記ケースの前記開口部
の内側を通して、前記巻き取り側ハブに嵌着されたリー
ルへ案内するテープ案内構造と、を具えてなるものであ
る。
【0008】かかるクリーニング装置にあっては、ケー
スの開口部に設けたカバーを操作して閉止位置から開放
位置へ移動させると、伝動機構がそのカバーの移動を回
動に変換して駆動プレートに伝達し、それにより駆動プ
レートが所定角度回動して、その駆動プレートに支持さ
れた駆動用ラチェット爪が、巻き取り側ハブの軸端部に
結合されたラチェットギヤひいてはその巻き取り側ハブ
に嵌着されたリールを巻き取り方向へ所定角度回動さ
せ、クリーニングテープを繰り出し側ハブに嵌着された
リール上からテープ案内構造による案内下で、ある程度
の長さだけケースの開口部の内側に繰り出させてケース
外へ露出させ、光コネクタの先端部をその未使用クリー
ニングテープに擦り付けてクリーニングできるようにす
る。
【0009】そしてそのカバーが開放位置へ移動したテ
ープ露出状態では、上記所定角度回動した駆動プレート
のカムによって駆動された制動機構が繰り出し側ハブの
回転を止めさせるとともに、逆転防止機構が巻き取り側
ハブの巻き取り方向と逆の方向の回転を制止するので、
露出させたクリーニングテープに光コネクタを擦り付け
て巻き取り側ハブと繰り出し側ハブとの何れの方向へ移
動させてもクリーニングテープが引きずられて弛むこと
がない。
【0010】しかして光コネクタのクリーニングを行っ
た後、カバーを操作して上記と逆に開放位置から閉止位
置へ移動させると、伝動機構がそのカバーの移動を回動
に変換して駆動プレートに伝達し、それにより駆動プレ
ートが所定角度回動して、その駆動プレートに支持され
た駆動用ラチェット爪が、巻き取り側ハブの軸端部に結
合されたラチェットギヤ上を巻き取り方向と逆の方向へ
戻り摺動し、その間、巻き取り側ハブがその駆動用ラチ
ェット爪に引きずられて巻き取り方向と逆の方向へ回転
するのを逆転防止機構が制止する。
【0011】従ってこの発明のクリーニング装置によれ
ば、巻き取り側ハブと繰り出し側ハブとにそれぞれリー
ルが嵌着されていることから、互いに同一の二個のリー
ルを使用して、繰り出し側ハブに嵌着されたリール上か
ら全てのクリーニングケープが繰り出されて巻き取り側
ハブに嵌着されたリール上に移ったら両リールをハブか
ら外し、繰り出し側ハブに嵌着されていたリールを巻き
取り側ハブに嵌着するとともに、未使用クリーニングケ
ープが巻かれたリールを繰り出し側ハブに嵌着すること
でクリーニング装置を再利用できるので、巻き取り側リ
ールに二分割可能のものでなく通常の一体のリールを用
いてクリーニング装置を再利用可能とし得て、クリーニ
ング装置を安価なものとすることができる。
【0012】しかもこの発明のクリーニング装置によれ
ば、カバーを往復移動操作することで巻き取り側ハブを
回動させて未使用クリーニングテープをリール上から繰
り出させることから、ケースにレバー用開口部を設ける
必要がないので、常時開いているレバー用開口部からケ
ース内部に塵埃が入ってしまうということがなく、それ
ゆえ、クリーニングテープが本来の光コネクタのクリー
ニングに使用する前にケース内で汚れてしまうのを有効
に防止することができる。
【0013】さらにこの発明のクリーニング装置によれ
ば、制動機構が繰り出し側ハブの回転を止めさせるとと
もに、逆転防止機構が巻き取り側ハブの巻き取り方向と
逆の方向の回転を制止することで、露出させたクリーニ
ングテープに光コネクタを擦り付けて巻き取り側ハブと
繰り出し側ハブとの何れの方向へ移動させてもクリーニ
ングテープが引きずられて弛むことがないので、弛んだ
分のクリーニングテープが未使用のまま巻き取られて無
駄になってしまうのを有効に防止することができる。
【0014】なお、この発明のクリーニング装置におけ
る前記伝動機構は、基部を前記カバーに結合されるとと
もに先端部を前記駆動プレートに結合された弾性細片
と、その弾性細片を湾曲させながら前記駆動プレートに
沿わせて案内する案内部材と、を具えるものであっても
良く、かかる伝動機構によれば、簡易かつ軽量な構造で
カバーの移動を回動に変換して駆動プレートに伝達し得
るので、クリーニング装置を軽量かつ安価なものとする
ことができる。
【0015】また、この発明のクリーニング装置におけ
る前記制動機構は、前記繰り出し側ハブの軸端部に結合
されたギヤと、前記カムで駆動されてそのギヤと掛合す
る掛止片と、を具えるものであっても良く、かかる制動
機構によれば、繰り出し側ハブを確実に制動し得て、ク
リーニングテープの弛みの発生を有効に防止することが
できる。
【0016】さらに、この発明のクリーニング装置にお
ける前記逆転制止機構は、前記ケースに支持されて前記
ラチェットギヤと弾性的に掛合する制止用ラチェット爪
を具えるものであっても良く、かかる逆転制止機構によ
れば、巻き取り側ハブの駆動用のラチェットギヤを逆転
制止用にも併用し得るので、より安価にクリーニングテ
ープの弛みの発生を防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
実施例によって、図面に基づき詳細に説明する。ここ
に、図1は、この発明の光コネクタ用クリーニング装置
の一実施例を示す透視図、図2(a)は、その実施例の
クリーニング装置の内部構造を示す横断面図、図2
(b)は、その実施例のクリーニング装置を図2(a)
中B−B線に沿う断面で示す縦断面図、図2(c)は、
その実施例のクリーニング装置を図2(a)中矢印Cで
示す方向から見て示す側面図、そして図3は、その実施
例のクリーニング装置の構成を示す分解斜視図である。
【0018】この実施例のクリーニング装置は、図1お
よび図3から明らかなように、平坦な直方体状をなすと
ともに二つのケース半部1a, 1bに二分割可能とされたケ
ース1と、中心軸線同士が互いに平行に位置する配置で
そのケース1内に回転可能に支持されて各々同一のリー
ル2を嵌着されるとともにその外周面の突条とリール2
の内周面の溝部との掛合によりリール2の空回りを防止
する巻き取り側ハブ3および繰り出し側ハブ4と、ケー
ス1内に巻き取り側ハブ3の軸端部に隣接してその巻き
取り側ハブ3と同軸に回転可能に支持されるとともにそ
の巻き取り側ハブ3に対しても回転可能とされた駆動プ
レート5とを具えている。
【0019】ここで、巻き取り側ハブ3および繰り出し
側ハブ4は、各々ケース半部1a, 1bに両端部をネジ6で
固定された二本の支持軸7によってそれぞれ回転可能に
支持されており、これにより二つのケース半部1a, 1b
は、それら二本の支持軸7とネジ6とを介して互いに分
離可能に結合されてケース1を構成されている。また、
繰り出し側ハブ4と支持軸7との間にはスプリング8が
介挿されており、このスプリング8は、繰り出し側ハブ
4をケース半部1aへ向けて常時附勢してそのケース半部
1aの内面に摺接させることで、後述するカバーが閉止位
置にある間も繰り出し側ハブ4の回転をある程度制動し
て、搬送中にケース1に振動が加わった場合等における
後述するクリーニングテープの弛みの発生を防止してい
る。
【0020】また、この実施例のクリーニング装置は、
ケース1の図2(a)では上方に向く端面に形成された
長方形の開口部1cに、その開口部1cを覆う図1,図2
(a)および(c)に示す閉止位置とその開口部1cを開
放する図示しない開放位置との間で図2(a)中矢印S
で示すように往復摺動可能にケース1に嵌装されたカバ
ー9と、そのカバー9の往復摺動を往復回動に変換して
駆動プレート5に伝達する伝動機構10と、巻き取り側ハ
ブ3の軸端部に一体的に形成されたラチェットギヤ11
と、駆動プレート5に揺動自在に枢支されるとともにス
プリング12で常時附勢されてラチェットギヤ11と弾性的
に掛合する駆動用ラチェット爪13とを具えている。
【0021】ここで、伝動機構10は、基部14a をカバー
9に結合されるとともに先端部14bを駆動プレート5の
孔5aに嵌合された弾性細片14と、ケース半部1aの内面に
一体的に形成されてその弾性細片14と摺接することによ
り、その弾性細片14を湾曲させながら駆動プレート5の
周囲に沿わせて案内する凸形状の案内部材15とを有して
いる。
【0022】さらに、この実施例のクリーニング装置
は、駆動プレート5の外周部分に形成されたカム5bで駆
動されて、そのカム5bが所定位置に位置する際に繰り出
し側ハブ4の回転を止める制動機構16と、巻き取り側ハ
ブ3の巻き取り方向と逆の方向の回転を制止する逆転防
止機構17と、繰り出し側ハブ4に嵌着されたリール2か
ら繰り出されるクリーニングテープ18をケース1の開口
部1cの内側を通して、巻き取り側ハブ3に嵌着されたリ
ール2へ案内するテープ案内構造19とを具えている。
【0023】ここで、制動機構16は、繰り出し側ハブ4
の軸端部に一体的に形成されたギヤ20と、ケース半部1a
に揺動自在に枢支されるとともに、カバー9が上記開放
位置に位置する時の回動位置に駆動プレート5が回動す
ると駆動プレート5のカム5bで駆動されてギヤ20へ向け
て揺動しギヤ20と強く掛合する略U字状の掛止片21とを
有し、また逆転防止機構17は、ケース半部1aに揺動自在
に枢支されるとともにスプリング22で常時附勢されてラ
チェットギヤ11と弾性的に掛合する制止用ラチェット爪
23とを有している。
【0024】そしてテープ案内構造19は、ケース半部1a
の内面に一体的に形成されてクリーニングテープ18と摺
接することにより、繰り出し側ハブ4に嵌着されたリー
ル2上に巻かれていてそのリール2から繰り出される未
使用のクリーニングテープ18をケース1の開口部1cの内
側に向かわせるガイドポスト24と、ケース1の開口部1c
の内側に位置して、ガイドポスト24に案内されたクリー
ニングテープ18と摺接することにより、そのクリーニン
グテープ18に光コネクタが擦り付けられる際にクリーニ
ングテープ18を弾性的にバックアップするとともにその
開口部1cの内側の位置からクリーニングテープ18を、巻
き取り側ハブ3に嵌着されたリール2へ案内する弾性パ
ッド25と、これもケース半部1aの内面に一体的に形成さ
れて、弾性パッド25をケース1の開口部1cの内側の位置
に支持するパッド支持ブラケット26とを有している。
【0025】なお、この実施例のクリーニング装置用の
クリーニングテープ18としては、平均0.16デニールもし
くは0.23デニールの、ポリエステルおよびナイロンの少
なくとも一方からなる概略扇形断面形状の糸を用いて織
り上げた、汚れや油脂分等の拭き取りが容易なクリーニ
ングクロスからなるテープを使用するのが好ましく、上
記のようなクリーニングクロス用糸としては、例えば帝
人株式会社が製造および販売する「ミクロスター(商品
名)」が知られている。
【0026】かかる実施例のクリーニング装置にあって
は、当該装置の使用者が、ケース1の開口部1cに設けた
カバー9を操作してカバー9を閉止位置から開放位置へ
移動させると、伝動機構10の弾性細片14が案内部材15と
摺接して駆動プレート5に沿って湾曲しながら移動する
ことでそのカバー9の移動を回動に変換して駆動プレー
ト5に伝達し、それにより駆動プレート5が所定角度、
この実施例では概略90度回動して、その駆動プレート5
に支持された駆動用ラチェット爪13が、巻き取り側ハブ
3の軸端部に形成されたラチェットギヤ11ひいてはその
巻き取り側ハブ3に嵌着されたリール2を巻き取り方向
へ上記所定角度回動させ、繰り出し側ハブ4に嵌着され
たリール2上の未使用のクリーニングテープ18を、その
リール2上からテープ案内構造19による案内下で、ある
程度の長さだけケース1の開口部1cの内側に繰り出させ
てケース1外へ露出させ、光コネクタの先端部をその未
使用のクリーニングテープ18に擦り付けてクリーニング
できるようにする。
【0027】そしてそのカバー9が開放位置へ移動した
テープ露出状態では、上記所定角度回動した駆動プレー
ト5のカム5bによって駆動された制動機構16が繰り出し
側ハブ4の回転を止めさせるとともに、逆転防止機構17
が巻き取り側ハブ3の巻き取り方向と逆の方向の回転を
制止するので、露出させたクリーニングテープ18に光コ
ネクタを擦り付けて巻き取り側ハブ3と繰り出し側ハブ
4との何れの方向へ移動させてもクリーニングテープ18
が引きずられて弛むことがない。
【0028】しかして光コネクタのクリーニングを行っ
た後、当該装置の使用者がカバー9を操作して上記と逆
に開放位置から閉止位置へカバー9を移動させると、伝
動機構10の弾性細片14が真っ直ぐな状態に戻りながら移
動することでそのカバー9の移動を回動に変換して駆動
プレート5に伝達し、それにより駆動プレート5が上記
と逆の方向へ所定角度回動して、その駆動プレート5に
支持された駆動用ラチェット爪13が、巻き取り側ハブ3
の軸端部に形成されたラチェットギヤ11上を巻き取り方
向と逆の方向へ戻り摺動し、その間、巻き取り側ハブ3
がその駆動用ラチェット爪13に引きずられて巻き取り方
向と逆の方向へ回転するのを逆転防止機構17が制止す
る。
【0029】従ってこの実施例のクリーニング装置によ
れば、巻き取り側ハブ3と繰り出し側ハブ4とにそれぞ
れリール2が嵌着されていることから、互いに同一の二
個のリール2を使用して、繰り出し側ハブ4に嵌着され
たリール2上から全てのクリーニングケープ18が繰り出
されて巻き取り側ハブ3に嵌着されたリール2上に移っ
たら両リール2をハブ3,4から外し、繰り出し側ハブ
4に嵌着されていたリール2を巻き取り側ハブ3に嵌着
するとともに、未使用のクリーニングケープ18が巻かれ
たリール2を繰り出し側ハブ4に嵌着することでクリー
ニング装置を再利用できるので、巻き取り側リールに二
分割可能のものでなく通常の一体のリール2を用いてク
リーニング装置を再利用可能とし得て、クリーニング装
置を安価なものとすることができる。
【0030】しかもこの実施例のクリーニング装置によ
れば、当該装置の使用者がカバー9を往復移動操作する
ことで巻き取り側ハブ3を回動させて未使用のクリーニ
ングテープ18をリール2上から繰り出させることから、
ケース1にレバー用開口部を設ける必要がないので、常
時開いているレバー用開口部からケース内部に塵埃が入
ってしまうということがなく、それゆえ、クリーニング
テープが本来の光コネクタのクリーニングに使用する前
にケース内で汚れてしまうのを有効に防止することがで
きる。
【0031】さらにこの実施例のクリーニング装置によ
れば、カバー9を開放位置に位置させた時に制動機構16
が繰り出し側ハブ4の回転を止めさせるとともに、逆転
防止機構17が巻き取り側ハブ3の巻き取り方向と逆の方
向の回転を制止することで、露出させたクリーニングテ
ープ18に光コネクタを擦り付けて巻き取り側ハブ3と繰
り出し側ハブ4との何れの方向へ移動させてもクリーニ
ングテープ18が引きずられて弛むことがないので、弛ん
だ分のクリーニングテープが未使用のまま巻き取られて
無駄になってしまうのを有効に防止することができる。
【0032】しかもこの実施例のクリーニング装置の伝
動機構10によれば、基部14a をカバー9に結合されると
ともに先端部14b を駆動プレート5に結合された弾性細
片14と、その弾性細片14を湾曲させながら駆動プレート
5に沿わせて案内する案内部材15とを有する構成とされ
ているので、簡易かつ軽量な構造でカバー9の移動を回
動に変換して駆動プレート5に伝達し得て、クリーニン
グ装置を軽量かつ安価なものとすることができる。
【0033】またこの実施例のクリーニング装置におけ
る制動機構16によれば、繰り出し側ハブ4の軸端部に形
成されたギヤ20と、駆動プレート5のカム5bで駆動され
てそのギヤ20と掛合する掛止片21とを有する構成とされ
ているので、カバー9を開放位置に位置させた時に繰り
出し側ハブ4を確実に制動し得て、クリーニングテープ
18の弛みの発生を有効に防止することができる。なお、
カバー9が閉止位置から移動開始して開放位置に到達す
るまでの間は、カム5bが掛止片21を押圧しないことから
掛止片21がギヤ20の歯で押されて自由に揺動し得るの
で、繰り出し側ハブ4がスプリング8による軽い制動の
みを受けつつ回動してクリーニングテープ18を繰り出す
ことができる。
【0034】さらにこの実施例のクリーニング装置にお
ける逆転制止機構17によれば、ケース1に支持されてラ
チェットギヤ11と弾性的に掛合する制止用ラチェット爪
23を有する構成とされているので、巻き取り側ハブ3の
駆動用のラチェットギヤ11を逆転制止用にも併用し得
て、より安価にクリーニングテープの弛みの発生を防止
することができる。
【0035】以上、図示例に基づき説明したが、この発
明は上述の例に限定されるものでなく、例えば、ラチェ
ットギヤ11やギヤ20はハブ3,4と別体に形成されてそ
れらのハブの一端部に結合されても良く、また駆動用ラ
チェット爪13は駆動プレート5に、そして制止用ラチェ
ット爪23や掛止片21はケース1に、それぞれ弾性的に支
持されていても良い。
【0036】さらに、この発明のクリーニング装置にお
ける伝動機構には、カバーに設けられたラックでピニオ
ンを駆動して所要に応じてアイドルギヤを介して駆動プ
レートを回動させるラック・ピニオン機構を用いても良
く、またこの発明のクリーニング装置における制動機構
には、カム5bで駆動されて繰り出し側ハブ4に摺接する
とともにカム5bで駆動されない間はスプリングで非摺接
位置に戻されるブレーキシューを用いても良い。そして
この発明のクリーニング装置における逆転制止機構に
は、巻き取り側ハブ3と支持軸6との間に介挿されたロ
ーラー等を有するワンウェイクラッチを用いても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の光コネクタ用クリーニング装置の
一実施例を示す透視図である。
【図2】 (a)は上記実施例のクリーニング装置の内
部構造を示す横断面図、(b)は上記実施例のクリーニ
ング装置を(a)中B−B線に沿う断面で示す縦断面
図、(c)は上記実施例のクリーニング装置を(a)中
矢印Cで示す方向から見て示す側面図である。
【図3】 上記実施例のクリーニング装置の構成を示す
分解斜視図である。
【符号の説明】
1 ケース 1a, 1b ケース半部 1c 開口部 2 リール 3 巻き取り側ハブ 4 繰り出し側ハブ 5 駆動プレート 5b カム 9 カバー 10 伝動機構と、 11 ラチェットギヤ 13 駆動用ラチェット爪 14 弾性細片 15 案内部材 16 制動機構 17 逆転防止機構 18 クリーニングテープ 19 テープ案内構造 20 ギヤ 21 掛止片
フロントページの続き (72)発明者 元橋 英世 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 東 京電力株式会社内 (72)発明者 大野 ▲頼▼寛 東京都世田谷区新町1丁目9番7号 Fターム(参考) 3B116 AA46 AB52 BA01 BA22

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心軸線同士が互いに平行に位置する配
    置でケース(1)内に回転可能に支持されて各々リール
    (2)を嵌着される巻き取り側ハブ(3)および繰り出
    し側ハブ(4)と、 前記ケース内に前記巻き取り側ハブの軸端部に隣接して
    前記巻き取り側ハブと同軸に回転可能に支持されるとと
    もに前記巻き取り側ハブに対しても回転可能とされた駆
    動プレート(5)と、 前記ケースの開口部(1c)にその開口部を覆う閉止位置
    とその開口部を開放する開放位置との間で往復移動可能
    に設けられたカバー(9)と、 前記カバーの往復移動を往復回動に変換して前記駆動プ
    レートに伝達する伝動機構(10)と、 前記巻き取り側ハブの軸端部に結合されたラチェットギ
    ヤ(11)と、 前記駆動プレートに支持されて前記ラチェットギヤと弾
    性的に掛合する駆動用ラチェット爪(13)と、 前記駆動プレートに設けられたカム(5b)で駆動され
    て、そのカムが所定位置に位置する際に前記繰り出し側
    ハブの回転を止める制動機構(16)と、 前記巻き取り側ハブの巻き取り方向と逆の方向の回転を
    制止する逆転防止機構(17)と、 前記繰り出し側ハブに嵌着されたリールから繰り出され
    るクリーニングテープ(18)を前記ケースの前記開口部
    の内側を通して、前記巻き取り側ハブに嵌着されたリー
    ルへ案内するテープ案内構造(19)と、 を具えてなる、光コネクタ用クリーニング装置。
  2. 【請求項2】 前記伝動機構は、基部を前記カバーに結
    合されるとともに先端部を前記駆動プレートに結合され
    た弾性細片(14)と、その弾性細片を湾曲させながら前
    記駆動プレートに沿わせて案内する案内部材(15)と、
    を具えることを特徴すとする、請求項1記載の光コネク
    タ用クリーニング装置。
  3. 【請求項3】 前記制動機構は、前記繰り出し側ハブの
    軸端部に結合されたギヤ(20)と、前記カムで駆動され
    てそのギヤと掛合する掛止片(21)と、を具えることを
    特徴すとする、請求項1または請求項2記載の光コネク
    タ用クリーニング装置。
  4. 【請求項4】 前記逆転制止機構は、前記ケースに支持
    されて前記ラチェットギヤと弾性的に掛合する制止用ラ
    チェット爪(23)を具えることを特徴とする、請求項1
    から請求項3までの何れか記載の光コネクタ用クリーニ
    ング装置。
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