JP2001128262A - リモートコントロールシステム - Google Patents

リモートコントロールシステム

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JP2001128262A
JP2001128262A JP30672699A JP30672699A JP2001128262A JP 2001128262 A JP2001128262 A JP 2001128262A JP 30672699 A JP30672699 A JP 30672699A JP 30672699 A JP30672699 A JP 30672699A JP 2001128262 A JP2001128262 A JP 2001128262A
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Shuji Yamamoto
周二 山本
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数箇所からのリモートアクセスに対応する
ことが可能なリモートコントロールシステムを実現す
る。 【解決手段】 リモートで制御や保守を行うリモートコ
ントロールシステムにおいて、通信網と、この通信網に
接続され制御指令を送信する複数台のリモート制御端末
と、対象機器と、通信網と対象機器との間に設けられ対
象機器の現在の状態に基づき対象機器上で制御指令から
抽出されたコマンドの実行の可否を判断して対象機器で
実行可能なコマンドを実行させるリモートコントロール
サーバとを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リモートコントロ
ールサーバを用いリモートで制御や保守を行うリモート
コントロールシステムに関し、特に複数箇所からのリモ
ートアクセスに対応することが可能なリモートコントロ
ールシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリモートコントロールシステムは
受信した制御指令の解釈及びコマンドの実行を行い、実
行結果を返送するリモートコントロールサーバを設ける
ことにより、制御や保守の対象機器をリモート若しくは
ローカルで制御するものである。
【0003】図5はこのような従来のリモートコントロ
ールシステムの一例を示す構成図である。図5において
1はリモート制御端末、2は広域通信網(Wide Area Ne
twork:以下、単にWANと呼ぶ。)3はリモートコン
トロールサーバ、4及び5はリモート制御等の対象とな
る対象機器、100はローカルネットワーク(LocalAre
a Network:以下、単にLANと呼ぶ。)である。
【0004】リモート制御端末1はWAN2に接続さ
れ、リモートコントロールサーバ3の一方の入出力もW
AN2に接続される。また、リモートコントロールサー
バ3の他方の入出力はLAN100に接続される。そし
て、このLAN100には対象機器4及び5がそれぞれ
接続される。
【0005】ここで、図5に示す従来例の動作を説明す
る。リモート制御端末1では制御対象となる対象機器情
報や対象機器上で実行させるコマンド等を含む制御指令
をWAN2を介してリモートコントロールサーバ3に送
信する。
【0006】この制御指令を受信したリモートコントロ
ールサーバ3は内容を解釈して制御対象となる対象機器
を特定すると共にコマンドを抽出して、先に特定された
対象機器上で前記コマンドを実行させる。
【0007】そして、リモートコントロールサーバ3は
前記対象機器におけるコマンドの実行結果を取得すると
共にその実行結果をWAN2を介してリモート制御端末
1に送信する。
【0008】この結果、リモート制御端末1では実行す
べきコマンド等の制御指令をリモートコントロールサー
バ3に送信することにより、対象機器上でコマンドが実
行され実行結果が返送されてくるので、リモートで対象
機器の制御や保守等を行うことができる。
【0009】また、図6はこのようなリモートコントロ
ールサーバ3の具体例を示す構成ブロック図である。
【0010】図6において6はWANを介してリモート
制御端末との通信を行う通信手段、7は受信した制御指
令から対象機器の特定やコマンドの抽出等を行うコマン
ド抽出手段、8は抽出されたコマンドを対象機器で実行
させるコマンド実行手段、9は対象機器、10は対象機
器上で実際にコマンドが動作するCPU等のコマンド処
理手段、11はコマンドの実行結果を取得する実行結果
取得手段、12は実行結果をデータ整形するデータ整形
手段である。
【0011】通信手段6の通信ポートはWANに接続さ
れ通信手段6の出力はコマンド抽出手段7に接続され
る。コマンド抽出手段7の出力はコマンド実行手段8に
接続され、コマンド実行手段8の出力はLANを介して
対象機器9内のコマンド処理手段10に接続される。
【0012】コマンド処理手段10の出力は実行結果取
得手段11に接続され、実行結果取得手段11の出力は
データ整形手段12に接続される。さらに、データ整形
手段12の出力は通信手段6に接続される。
【0013】ここで、リモートコントロールサーバ3の
動作を説明する。通信手段6はWANを介して制御指令
を受信し、コマンド抽出手段7はこの制御指令からコマ
ンド等を抽出する。そして、抽出されたコマンドはコマ
ンド実行手段8に送られコマンド実行手段8はLANを
介してこのコマンドをコマンド処理手段10に送信して
実行させる。
【0014】一方、実行結果取得手段11はLANを介
してコマンド処理手段10からコマンドの実行結果を受
信し、データ整形手段12は実行結果をWANでの通信
に適合するように適宜整形する。通信手段6は整形され
たデータをWANを介してリモート制御端末に送信す
る。
【0015】また、図7はLAN100にローカルで対
象機器を制御等するローカル制御端末を有する場合の構
成図である。図7において1〜5及び100は図5と同
一符号を付してあり、13はLAN100に接続された
ローカル制御端末である。この場合、ローカル側でも作
業者が対象機器の制御等が可能になる。
【0016】さらに、図8はリモート制御端末が複数台
ある場合の構成図である。図8において1〜5及び10
0は図5と同一符号を付してあり、14及び15はWA
Nに接続されたリモート制御端末である。この場合に
は、リモートで複数の作業者が対象機器の制御等が可能
になる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図5に示す従
来例ではリモート制御端末が1台で対象機器を制御等す
ることが想定されているので、図7及び図8に示す構成
のように複数の作業者が同時に制御等を行う、言い換え
れば、複数箇所からのリモートアクセスに対応した場合
不都合が生じる場合がある。
【0018】すなわち、ある作業者の制御内容が他の作
業者の制御を妨害等する場合があるからである。
【0019】例えば、対象機器4が”実行モード”と”
テストモード”の2つのモードを有している場合を考え
る。ある作業者Aが対象機器4を”テストモード”にし
て保守を行っていた時に、他の作業者Bが対象機器4の
モードを”実行モード”に変更した場合、作業者Aはモ
ード変更には気づかず”テストモード”として保守作業
を続行することになる。
【0020】この状態で、作業者Aが”実行モード”で
は行うことが出来ない、若しくは、行うことが危険なコ
マンドを実行させた場合には予期せぬ事態を招き、場合
によっては対象機器を破損させる恐れがあると言った問
題点があった。
【0021】このような問題点を解決するためには、事
前に作業者間で制御内容等の綿密な打合せを行ったり、
作業中には作業者間相互の緊密な情報交換が必要にな
り、リモートによる制御や保守と言った作業が非常に非
効率になってしまうと言った問題点があった。従って本
発明が解決しようとする課題は、複数箇所からのリモー
トアクセスに対応することが可能なリモートコントロー
ルシステムを実現することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】このような課題を達成す
るために、本発明のうち請求項1記載の発明は、リモー
トで制御や保守を行うリモートコントロールシステムに
おいて、通信網と、この通信網に接続され制御指令を送
信する複数台のリモート制御端末と、対象機器と、前記
通信網と前記対象機器との間に設けられ前記対象機器の
現在の状態に基づき前記対象機器上で前記制御指令から
抽出されたコマンドの実行の可否を判断して前記対象機
器で実行可能なコマンドを実行させるリモートコントロ
ールサーバとを備えたことにより、あるリモート制御端
末からのコマンドが他のコマンドを妨害等することがな
くなり、複数箇所からのリモートアクセスに対応するこ
とが可能になる。
【0023】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明であるリモートコントロールシステムにおいて、前記
通信網が、広域通信網であることにより、あるリモート
制御端末からのコマンドが他のコマンドを妨害等するこ
とがなくなり、複数箇所からのリモートアクセスに対応
することが可能になる。
【0024】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明であるリモートコントロールシステムにおいて、前記
通信網が、ローカルエリアネットワークであることによ
り、あるリモート制御端末からのコマンドが他のコマン
ドを妨害等することがなくなり、複数箇所からのリモー
トアクセスに対応することが可能になる。
【0025】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明であるリモートコントロールシステムにおいて、前記
通信網が、インターネットであることにより、あるリモ
ート制御端末からのコマンドが他のコマンドを妨害等す
ることがなくなり、複数箇所からのリモートアクセスに
対応することが可能になる。
【0026】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明であるリモートコントロールシステムにおいて、前記
通信網が、イントラネットであることにより、あるリモ
ート制御端末からのコマンドが他のコマンドを妨害等す
ることがなくなり、複数箇所からのリモートアクセスに
対応することが可能になる。
【0027】請求項6記載の発明は、請求項1記載の発
明であるリモートコントロールシステムにおいて、前記
対象機器と前記リモートコントロールサーバとがローカ
ルエリアネットワークを介して接続されたことにより、
あるリモート制御端末からのコマンドが他のコマンドを
妨害等することがなくなり、複数箇所からのリモートア
クセスに対応することが可能になる。
【0028】請求項7記載の発明は、請求項6記載の発
明であるリモートコントロールシステムにおいて、前記
ローカルエリアネットワークに制御指令を送信するロー
カル制御端末が接続されたことにより、あるリモート制
御端末からのコマンドが他のコマンドを妨害等すること
がなくなり、複数箇所からのリモートアクセスに対応す
ることが可能になる。
【0029】請求項8記載の発明は、請求項1記載の発
明であるリモートコントロールシステムにおいて、前記
リモートコントロールサーバが、前記通信網を介して前
記リモート制御端末と通信を行う通信手段と、この通信
手段が受信した前記制御指令からコマンドを抽出するコ
マンド抽出手段と、前記対象機器での前記コマンドの実
行結果を取得して前記通信手段を介して送信する実行結
果取得手段と、コマンド実行後状態及び状態リストと対
象機器の前記状態とが記憶された記憶手段と、前記状態
と前記状態リストとを対比して実行の可否を判断し実行
可能な場合には前記コマンド実行後状態を前記状態とし
て前記記憶手段に記憶すると共に前記コマンドを前記対
象機器上で実行させるコマンド実行手段とから構成され
ることにより、あるリモート制御端末からのコマンドが
他のコマンドを妨害等することがなくなり、複数箇所か
らのリモートアクセスに対応することが可能になる。
【0030】請求項9記載の発明は、請求項1記載の発
明であるリモートコントロールシステムにおいて、前記
リモートコントロールサーバが、前記通信網を介して前
記リモート制御端末と通信を行う通信手段と、この通信
手段が受信した前記制御指令からコマンドを抽出するコ
マンド抽出手段と、コマンド実行後状態及び状態リスト
と対象機器の前記状態とが記憶された記憶手段と、前記
対象機器での前記コマンドの実行結果及び前記コマンド
実行後状態を取得して実行結果を前記通信手段を介して
送信すると共に前記コマンド実行後状態を前記状態とし
て前記記憶手段に記憶する実行結果取得手段と、前記状
態と前記状態リストとを対比して実行の可否を判断し実
行可能な場合にはコマンドを前記対象機器上で実行させ
るコマンド実行手段とから構成されることにより、ある
リモート制御端末からのコマンドが他のコマンドを妨害
等することがなくなり、複数箇所からのリモートアクセ
スに対応することが可能になる。
【0031】請求項10記載の発明は、請求項1記載の
発明であるリモートコントロールシステムにおいて、前
記リモートコントロールサーバが、前記通信網を介して
前記リモート制御端末と通信を行う通信手段と、この通
信手段が受信した前記制御指令からコマンドを抽出する
コマンド抽出手段と、状態リストと対象機器の前記状態
とが記憶された記憶手段と、前記対象機器でのコマンド
の実行結果及び前記コマンド実行中状態を取得して実行
結果を前記通信手段を介して送信すると共に前記コマン
ド実行中状態を前記状態として前記記憶手段に記憶する
実行結果取得手段と、前記状態と前記状態リストとを対
比して実行の可否を判断し実行可能な場合にはコマンド
を前記対象機器上で実行させるコマンド実行手段とから
構成されることにより、あるリモート制御端末からのコ
マンドが他のコマンドを妨害等することがなくなり、複
数箇所からのリモートアクセスに対応することが可能に
なる。
【0032】請求項11記載の発明は、請求項9記載の
発明であるリモートコントロールシステムにおいて、前
記コマンド実行手段が、前記記憶手段から前記コマンド
実行後状態を読み出し、前記記憶手段から前記状態リス
トを読み出し、前記コマンド抽出手段からコマンドを取
得し、前記記憶手段から前記状態を読み出し、前記状態
と前記状態リストとを対比して実行の可否を判断し、実
行可能な場合には前記コマンド実行後状態を前記状態と
して前記記憶手段書き込むと共にコマンドを実行させる
ことにより、あるリモート制御端末からのコマンドが他
のコマンドを妨害等することがなくなり、複数箇所から
のリモートアクセスに対応することが可能になる。
【0033】請求項12記載の発明は、請求項10記載
の発明であるリモートコントロールシステムにおいて、
前記コマンド実行手段が、前記記憶手段から前記コマン
ド実行後状態若しくは前記コマンド実行中状態を読み出
し、前記記憶手段から前記状態リストを読み出し、前記
コマンド抽出手段からコマンドを取得し、前記記憶手段
から前記状態を読み出し、前記状態と前記状態リストと
を対比して実行の可否を判断し、実行可能な場合にはコ
マンドを実行させることにより、あるリモート制御端末
からのコマンドが他のコマンドを妨害等することがなく
なり、複数箇所からのリモートアクセスに対応すること
が可能になる。
【0034】請求項13記載の発明は、請求項8乃至請
求項10記載の発明であるリモートコントロールシステ
ムにおいて、前記リモートコントロールサーバが、前記
状態と前記状態リストとを対比して実行不可の場合にコ
マンドが実行不可である旨の通知を前記制御指令の送信
元の前記リモート制御端末に送信することにより、コマ
ンドが実行されなかったことを確認することができる。
【0035】請求項14記載の発明は、請求項8乃至請
求項10記載の発明であるリモートコントロールシステ
ムにおいて、前記状態リストには、前記コマンドを実行
することが可能な前記対象機器の前記状態が記憶された
ことにより、あるリモート制御端末からのコマンドが他
のコマンドを妨害等することがなくなり、複数箇所から
のリモートアクセスに対応することが可能になる。
【0036】請求項14記載の発明は、請求項8乃至請
求項10記載の発明であるリモートコントロールシステ
ムにおいて、前記状態リストには、前記コマンドを実行
することが不可な前記対象機器の前記状態が記憶された
ことにより、あるリモート制御端末からのコマンドが他
のコマンドを妨害等することがなくなり、複数箇所から
のリモートアクセスに対応することが可能になる。
【0037】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明に係るリモートコントロールシ
ステムの一実施例を示す構成図である。図1において
1,2,4,5,14,15及び100は図7と同一符
号を付してあり、50はリモートコントロールサーバで
ある。
【0038】リモート制御端末1,14及び15はWA
N2に接続され、リモートコントロールサーバ50の一
方の入出力もWAN2に接続される。また、リモートコ
ントロールサーバ50の他方の入出力はLAN100に
接続される。そして、このLAN100には対象機器4
及び5がそれぞれ接続される。
【0039】ここで、図1に示すリモートコントロール
システムの動作を説明する。リモート制御端末1,14
及び15では制御対象となる対象機器情報や対象機器上
で実行させるコマンド等を含む制御指令をWAN2を介
してリモートコントロールサーバ50に送信する。
【0040】これらの制御指令を受信したリモートコン
トロールサーバ50は内容を解釈して制御対象となる対
象機器を特定すると共にコマンドを抽出する。そして、
リモートコントロールサーバ50は特定された対象機器
の現在の状態に基づき対象機器上で当該コマンドの実行
の可否を判断する。
【0041】例えば、対象機器の運転モードが”実行モ
ード”であり、実行しようとしているコマンドが”実行
モード”では行うことが出来ない、若しくは、行うこと
が危険な場合には当該コマンドの実行を行わない。
【0042】また、例えば、対象機器の運転モードが”
テストモード”であり、実行しようとしているコマンド
が”実行モード”では行うことが出来ない、若しくは、
行うことが危険な場合であっても対象機器が”テストモ
ード”であるので当該コマンドを実行させても構わない
ことになる。
【0043】もし、リモートコントロールサーバ50が
特定された対象機器上で当該コマンドの実行が可能であ
ると判断すれば特定された対象機器上で前記コマンドを
実行させる。
【0044】そして、リモートコントロールサーバ50
は前記対象機器におけるコマンドの実行結果を取得する
と共にその実行結果をWAN2を介して制御指令の送信
元のリモート制御端末に送信する。
【0045】一方、もし、リモートコントロールサーバ
50が特定された対象機器上で当該コマンドの実行が不
可であると判断すれば、当該コマンドが実行不可である
旨の通知をWAN2を介して制御指令の送信元のリモー
ト制御端末に返送する。
【0046】この結果、リモートコントロールサーバ5
0が対象機器の現在の状態に基づき対象機器上で当該コ
マンドの実行の可否を判断することにより、あるリモー
ト制御端末からのコマンドが他のコマンドを妨害等する
ことがなくなる。従って、複数箇所からのリモートアク
セスに対応することが可能になる。
【0047】また、当該コマンドが実行不可である旨の
通知をWAN2を介して制御指令の送信元のリモート制
御端末に返送することにより、コマンドが実行されなか
ったことを確認することができる。
【0048】また、図2はリモートコントロールサーバ
50の具体例を示す構成ブロック図である。図2におい
て6,7,9,10,11及び12は図6と同一符号を
付してあり、16はコマンド実行手段、17はコマンド
属性情報記憶手段、18は対象状態情報記憶手段であ
る。
【0049】通信手段6の通信ポートはWANに接続さ
れ通信手段6の出力はコマンド抽出手段7に接続され
る。コマンド抽出手段7の出力はコマンド実行手段16
に接続され、コマンド属性情報記憶手段17及び対象状
態情報記憶手段18の入出力もコマンド実行手段16に
接続される。
【0050】コマンド実行手段16の出力はLANを介
して対象機器9内のコマンド処理手段10に接続され、
コマンド処理手段10の出力は実行結果取得手段11に
接続され、実行結果取得手段11の出力はデータ整形手
段12に接続される。さらに、データ整形手段12の出
力は通信手段6に接続される。
【0051】ここで、図2に示すリモートコントロール
サーバ50の動作を図3及び図4を用いて説明する。図
3はコマンド実行手段16の動作を説明するフロー図、
図4はコマンド属性情報記憶手段17及び対象状態情報
記憶手段18内に記憶された情報の一例を示す説明図で
ある。
【0052】図3中”S001”においてコマンド実行
手段16はコマンド属性情報記憶手段17から当該コマ
ンド実行後の対象機器の状態情報を読み出し、図3中”
S002”においてコマンド実行手段16はコマンド属
性情報記憶手段17から当該コマンドの実行不可な対象
機器の状態リスト(以下、単に状態リストと呼ぶ。)を
読み出す。
【0053】また、図3中”S003”においてコマン
ド実行手段16はコマンド抽出手段7から実行すべきコ
マンドを取得する。さらに、図3中”S004”におい
てコマンド実行手段16は対象状態情報記憶手段18か
ら前回コマンド実行後の対象機器の状態の情報を読み出
す。
【0054】そして、図3中”S005”においてコマ
ンド実行手段16は対象状態情報記憶手段18から読み
出した状態が状態リスト内に存在するか否かを判断す
る。
【0055】もし、図3中”S005”において対象状
態情報記憶手段18から読み出した状態が状態リスト内
に存在しなければ、実行可能であるので、図3中”S0
06”においてコマンド実行手段16は対象状態情報記
憶手段18にコマンド属性情報記憶手段17から読み出
した当該コマンド実行後の対象機器の状態情報を書き込
むと共に、図3中”S007”において当該コマンドを
実行させる。
【0056】また、もし、図3中”S005”において
対象状態情報記憶手段18から読み出した状態が状態リ
スト内に存在すればこのコマンドは実行不可なので、コ
マンドの実行を中止すると共に図3中”S008”にお
いてコマンド実行手段16は通信手段6を制御してコマ
ンドが実行不可である旨の通知を制御指令の送信元のリ
モート制御端末に送信する。
【0057】例えば、コマンド属性情報記憶手段17に
は図4に示すような少なくとも情報が記憶されている。
すなわち、図4中”CN01”には抽出されたコマンド
名が、図4中”CF01”には当該コマンドを実行した
後の対象機器の状態が、図4中”DL01”には状態リ
ストがそれぞれ記憶されている。
【0058】一方、例えば、対象状態情報記憶手段18
には図4に示すような少なくとも情報が記憶されてい
る。すなわち、図4中”TS01”には前回のコマンド
実行後の対象機器の状態が記憶されている。
【0059】すなわち、図4から”コマンド1”を実行
しようとした場合、状態リストには”状態”、”状態
”及び”状態”がリストアップされているので、も
し、対象状態情報記憶手段18に記憶されている状態情
報が”状態”、”状態”若しくは”状態”であれ
ば”コマンド1”は実行不可になり、状態情報が”状態
”、”状態”及び”状態”以外であれば”コマン
ド1”は実行可能になる。
【0060】この結果、コマンド実行後状態及び状態リ
ストを記憶しておき前回のコマンド実行後の対象機器の
状態が状態リストに存在する場合には当該コマンド実行
を中止し、状態リストに存在しない場合には前記コマン
ド実行後状態を記憶してコマンドを実行することによ
り、あるリモート制御端末からのコマンドが他のコマン
ドを妨害等することがなくなる。従って、複数箇所から
のリモートアクセスに対応することが可能になる。
【0061】また、当該コマンドが実行不可である旨の
通知を制御指令の送信元のリモート制御端末に返送する
ことにより、コマンドが実行されなかったことを確認す
ることができる。
【0062】なお、図1に示すリモートコントロールシ
ステムではリモート制御端末が複数台の場合を例示して
いるが、図6に示す従来例のようにローカル側にローカ
ル制御端末が接続されたリモートコントロールシステム
であっても構わない。
【0063】また、図1に示すリモートコントロールシ
ステムでは通信網としてWANを例示したが一般的なネ
ットワークであればよく、LAN、インターネット及び
イントラネット等の通信網であれば構わない。
【0064】また、図1に示すリモートコントロールシ
ステムでは対象機器がLANに接続されている構成を例
示したが対象機器がリモートコントロールサーバに直接
接続された構成であっても構わない。
【0065】また、図2に示すリモートコントロールサ
ーバ50ではコマンド属性情報記憶手段17と対象状態
情報記憶手段18とを別個の手段として記載している
が、1つの記憶手段を用いてそれぞれの情報を記憶させ
ても構わない。
【0066】また、図2に示すリモートコントロールサ
ーバ50では説明の簡単のためにコマンド抽出手段7、
コマンド実行手段16、実行結果取得手段11及びデー
タ整形手段12を別個に記載しているがCPU等の演算
制御回路にその機能を持たせることにより1つの回路に
集約することができる。
【0067】また、図2に示すリモートコントロールサ
ーバ50では実行結果をデータ整形するデータ整形手段
12を設けているが、実行結果取得手段11で得られる
実行結果がWANを介する通信に適合したデータフォー
マットであれば必須の構成要素ではない。
【0068】また、図2等の説明においてはコマンド実
行手段16がコマンド属性情報記憶手段17から読み出
した実行後の状態を対象状態情報記憶手段18に書き込
んだ後にコマンドを実行させているが、実行結果取得手
段11で対象機器の状態を読み出して対象状態情報記憶
手段18に書き込んでも構わない。
【0069】この場合には、コマンド属性情報記憶手段
17には図4中”CF01”に示すようなコマンド実行
後の状態を記憶しておく必要がなくなり、コマンド属性
情報記憶手段17の記憶容量を節約できる。
【0070】また、図2等の説明においては対象機器の
コマンド実行後の状態を対象状態情報記憶手段18に書
き込んでその後のコマンドの実行の可否を判断していた
が、勿論、対象機器の現在実行中のコマンドの状態を対
象状態情報記憶手段18に書き込んでこの情報に基づき
コマンド実行の可否を判断しても構わない。
【0071】また、コマンド属性情報記憶手段17には
コマンドを実行することができない対象機器の状態リス
トが記憶されていたが、逆に、当該コマンドを実行する
ことが可能な対象機器の状態リストを記憶させても構わ
ない。
【0072】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば次のような効果がある。請求項1〜請求
項12、請求項14及び請求項15の発明によれば、リ
モートコントロールサーバが対象機器の現在の状態に基
づき対象機器上で当該コマンドの実行の可否を判断する
ことにより、あるリモート制御端末からのコマンドが他
のコマンドを妨害等することがなくなる。従って、複数
箇所からのリモートアクセスに対応することが可能にな
る。
【0073】また、請求項13の発明によれば、当該コ
マンドが実行不可である旨の通知を制御指令の送信元の
リモート制御端末に返送することにより、コマンドが実
行されなかったことを確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリモートコントロールシステムの
一実施例を示す構成図である。
【図2】リモートコントロールサーバの具体例を示す構
成ブロック図である。
【図3】コマンド実行手段の動作を説明するフロー図で
ある。
【図4】コマンド属性情報記憶手段及び対象状態情報記
憶手段内に記憶された情報の一例を示す説明図である。
【図5】従来のリモートコントロールシステムの一例を
示す構成図である。
【図6】リモートコントロールサーバの具体例を示す構
成ブロック図である。
【図7】ローカル制御端末を有する場合の構成図であ
る。
【図8】リモート制御端末が複数台ある場合の構成図で
ある。
【符号の説明】
1,14,15 リモート制御端末 2 広域通信網 3,50 リモートコントロールサーバ 4,5,9 対象機器 6 通信手段 7 コマンド抽出手段 8,16 コマンド実行手段 10 コマンド処理手段 11 実行結果取得手段 12 データ整形手段 13 ローカル制御端末 17 コマンド属性情報記憶手段 18 対象状態情報記憶手段 100 ローカルネットワーク

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リモートで制御や保守を行うリモートコン
    トロールシステムにおいて、 通信網と、 この通信網に接続され制御指令を送信する複数台のリモ
    ート制御端末と、 対象機器と、 前記通信網と前記対象機器との間に設けられ前記対象機
    器の現在の状態に基づき前記対象機器上で前記制御指令
    から抽出されたコマンドの実行の可否を判断して前記対
    象機器で実行可能なコマンドを実行させるリモートコン
    トロールサーバとを備えたことを特徴とするリモートコ
    ントロールシステム。
  2. 【請求項2】前記通信網が、 広域通信網であることを特徴とする請求項1記載のリモ
    ートコントロールシステム。
  3. 【請求項3】前記通信網が、 ローカルエリアネットワークであることを特徴とする請
    求項1記載のリモートコントロールシステム。
  4. 【請求項4】前記通信網が、 インターネットであることを特徴とする請求項1記載の
    リモートコントロールシステム。
  5. 【請求項5】前記通信網が、 イントラネットであることを特徴とする請求項1記載の
    リモートコントロールシステム。
  6. 【請求項6】前記対象機器と前記リモートコントロール
    サーバとがローカルエリアネットワークを介して接続さ
    れたことを特徴とする請求項1記載のリモートコントロ
    ールシステム。
  7. 【請求項7】前記ローカルエリアネットワークに制御指
    令を送信するローカル制御端末が接続されたことを特徴
    とする請求項6記載のリモートコントロールシステム。
  8. 【請求項8】前記リモートコントロールサーバが、 前記通信網を介して前記リモート制御端末と通信を行う
    通信手段と、 この通信手段が受信した前記制御指令からコマンドを抽
    出するコマンド抽出手段と、 前記対象機器での前記コマンドの実行結果を取得して前
    記通信手段を介して送信する実行結果取得手段と、 コマンド実行後状態及び状態リストと対象機器の前記状
    態とが記憶された記憶手段と、 前記状態と前記状態リストとを対比して実行の可否を判
    断し実行可能な場合には前記コマンド実行後状態を前記
    状態として前記記憶手段に記憶すると共に前記コマンド
    を前記対象機器上で実行させるコマンド実行手段とから
    構成されることを特徴とする請求項1記載のリモートコ
    ントロールシステム。
  9. 【請求項9】前記リモートコントロールサーバが、 前記通信網を介して前記リモート制御端末と通信を行う
    通信手段と、 この通信手段が受信した前記制御指令からコマンドを抽
    出するコマンド抽出手段と、 コマンド実行後状態及び状態リストと対象機器の前記状
    態とが記憶された記憶手段と、 前記対象機器での前記コマンドの実行結果及び前記コマ
    ンド実行後状態を取得して実行結果を前記通信手段を介
    して送信すると共に前記コマンド実行後状態を前記状態
    として前記記憶手段に記憶する実行結果取得手段と、 前記状態と前記状態リストとを対比して実行の可否を判
    断し実行可能な場合にはコマンドを前記対象機器上で実
    行させるコマンド実行手段とから構成されることを特徴
    とする請求項1記載のリモートコントロールシステム。
  10. 【請求項10】前記リモートコントロールサーバが、 前記通信網を介して前記リモート制御端末と通信を行う
    通信手段と、 この通信手段が受信した前記制御指令からコマンドを抽
    出するコマンド抽出手段と、 状態リストと対象機器の前記状態とが記憶された記憶手
    段と、 前記対象機器でのコマンドの実行結果及び前記コマンド
    実行中状態を取得して実行結果を前記通信手段を介して
    送信すると共に前記コマンド実行中状態を前記状態とし
    て前記記憶手段に記憶する実行結果取得手段と、 前記状態と前記状態リストとを対比して実行の可否を判
    断し実行可能な場合にはコマンドを前記対象機器上で実
    行させるコマンド実行手段とから構成されることを特徴
    とする請求項1記載のリモートコントロールシステム。
  11. 【請求項11】前記コマンド実行手段が、 前記記憶手段から前記コマンド実行後状態を読み出し、 前記記憶手段から前記状態リストを読み出し、 前記コマンド抽出手段からコマンドを取得し、 前記記憶手段から前記状態を読み出し、 前記状態と前記状態リストとを対比して実行の可否を判
    断し、 実行可能な場合には前記コマンド実行後状態を前記状態
    として前記記憶手段書き込むと共にコマンドを実行させ
    ることを特徴とする請求項9記載のリモートコントロー
    ルシステム。
  12. 【請求項12】前記コマンド実行手段が、 前記記憶手段から前記コマンド実行後状態若しくは前記
    コマンド実行中状態を読み出し、 前記記憶手段から前記状態リストを読み出し、 前記コマンド抽出手段からコマンドを取得し、 前記記憶手段から前記状態を読み出し、 前記状態と前記状態リストとを対比して実行の可否を判
    断し、 実行可能な場合にはコマンドを実行させることを特徴と
    する請求項9及び請求項10記載のリモートコントロー
    ルシステム。
  13. 【請求項13】前記リモートコントロールサーバが、 前記状態と前記状態リストとを対比して実行不可の場合
    にコマンドが実行不可である旨の通知を前記制御指令の
    送信元の前記リモート制御端末に送信することを特徴と
    する請求項8乃至請求項10記載のリモートコントロー
    ルシステム。
  14. 【請求項14】前記状態リストには、 前記コマンドを実行することが可能な前記対象機器の前
    記状態が記憶されたことを特徴とする請求項8乃至請求
    項10記載のリモートコントロールシステム。
  15. 【請求項15】前記状態リストには、 前記コマンドを実行することが不可な前記対象機器の前
    記状態が記憶されたことを特徴とする請求項8乃至請求
    項10記載のリモートコントロールシステム。
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