JP2875121B2 - データ通信システム - Google Patents

データ通信システム

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JP2875121B2
JP2875121B2 JP4311895A JP31189592A JP2875121B2 JP 2875121 B2 JP2875121 B2 JP 2875121B2 JP 4311895 A JP4311895 A JP 4311895A JP 31189592 A JP31189592 A JP 31189592A JP 2875121 B2 JP2875121 B2 JP 2875121B2
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弘明 静岡
昌信 姫野
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PII EFU YUU KK
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  • Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回線を介して、送信デ
ータを相手先に送信する構成を採るデータ通信システム
に関し、特に、効率的なデータ送信を可能にするデータ
通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファイルデータ等を相手先に送信
するデータ通信システムでは、ユーザに対して用意して
あるデータ圧縮手段を使用するのか否かを指定させる構
成を採って、ユーザにより使用が指定されると、そのデ
ータ圧縮手段により送信データをデータ圧縮して相手先
に送信していくという方法を採っていた。
【0003】そして、データ圧縮手段として異なるデー
タ圧縮方法を採る複数のものを用意するときには、ユー
ザに対してどのデータ圧縮手段を使用するのかを指定さ
せる構成を採って、ユーザにより指定されるデータ圧縮
手段を用いて送信データをデータ圧縮して相手先に送信
していくという方法を採っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、送信デ
ータによっては、用意してあるデータ圧縮手段によるデ
ータ圧縮では逆にデータサイズが大きくなるようなこと
が起こるが、従来技術に従っていると、このようなとき
にも、データ圧縮を実行してしまうために、送信データ
よりも大きなデータサイズのデータを送信してしまうと
いう問題点があった。
【0005】また、異なるデータ圧縮方法を採る複数の
データ圧縮手段を用意する構成を採ると、上述のような
問題点に加えて、ユーザがどのデータ圧縮手段を使用す
るのかの判断に迷うという問題点もあった。
【0006】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、効率的なデータ送信を可能にする新たなデー
タ通信システムの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。図中、1は本発明を具備するデータ通信シ
ステムである。このデータ通信システム1は、送信デー
タファイル10と、圧縮手段11と、圧縮データファイ
ル12と、比較手段13と、送信手段14と、第1の判
断手段15と、第2の判断手段16とを備える。
【0008】送信データファイル10は、送信対象とな
る送信データを管理する。圧縮手段11は、送信データ
の送信要求があるときに、送信データをデータ圧縮す
る。この圧縮手段11は、異なるデータ圧縮方法を採る
複数のもので用意されることがある。圧縮データファイ
ル12は、圧縮手段11の生成した圧縮データを管理す
る。
【0009】比較手段13は、圧縮手段11の圧縮した
圧縮データのデータサイズと、圧縮元となった送信デー
タのデータサイズとを比較する。この比較手段13は、
圧縮手段11が複数のもので用意されるときには、圧縮
手段11の圧縮した圧縮データのデータサイズの内の最
も小さいものと、圧縮元となった送信データのデータサ
イズとを比較する。
【0010】送信手段14は、接続回線を介して相手先
にデータを送信する。第1の判断手段15は、送信デー
タの送信要求時に、接続回線が非課金回線か高速回線の
いずれかに該当するものであるか否かを判断する。第2
の判断手段16は、送信データの送信要求時に、送信デ
ータが1回の送信プロトコルで送信可能なデータサイズ
であるのか否かを判断する。
【0011】
【作用】本発明では、送信手段14は、比較手段13に
より送信データのデータサイズが圧縮データのデータサ
イズよりも小さいことが判断されるときには、送信デー
タをそのまま相手先に送信し、一方、圧縮データのデー
タサイズが送信データのデータサイズよりも小さいこと
が判断されるときには、圧縮データを相手先に送信す
る。ここで、圧縮手段11が複数備えられるときにあっ
て、比較手段13により圧縮データのデータサイズが送
信データのデータサイズよりも小さいことが判断される
ときには、送信手段14は、最も小さいデータサイズの
圧縮データを相手先に送信していくことになる。
【0012】このように、本発明では、一律に圧縮デー
タを相手先に送信する構成を採るのではなくて、送信デ
ータのデータサイズの方が小さいときには、送信データ
を相手先に送信する構成を採るものであることから、効
率的なデータ送信を実行できることになる。
【0013】この処理構成を採るときに、送信手段14
は、第1の判断手段15が非課金回線に該当するもので
あることを判断するときには、経費がかからないことか
ら、圧縮手段11の圧縮処理を省略して送信データをそ
のまま相手先に送信していくとともに、第1の判断手段
15が高速回線に該当するものであることを判断すると
きには、短時間に送れることから、圧縮手段11の圧縮
処理を省略して送信データをそのまま相手先に送信して
いくことで、効率的なデータ送信を実行する。
【0014】そして、送信手段14は、第2の判断手段
16が1回の送信プロトコルで送信可能なデータサイズ
であることを判断するときには、短時間に送れることか
ら、圧縮手段11の圧縮処理を省略して送信データをそ
のまま相手先に送信していくことで、効率的なデータ送
信を実行する。
【0015】このように、本発明によれば、ファイルデ
ータ等を送信するデータ通信システムにあって、効率的
なデータ送信を実現できるようになる。
【0016】
【実施例】以下、ファイルデータの送信処理に適用した
場合の実施例に従って本発明を詳細に説明する。
【0017】最初に、ファイルデータの送信要求の非発
行が保証されるときに、ファイルデータの圧縮処理を実
行する構成を採る本発明のデータ通信システム1の一実
施例について説明する。図2に、この構成を採る本発明
のデータ通信システム1のシステム構成を図示する。
【0018】図中、20は送信データファイルであっ
て、送信対象となるファイルデータを格納するもの、2
1は圧縮プログラムであって、送信データファイル20
に格納されるファイルデータをデータ圧縮するもの、2
2は圧縮データファイルであって、圧縮プログラム21
により生成される圧縮データを格納するもの、23は送
信情報テーブルであって、ファイルデータの送信に必要
となる制御情報を管理するもの、24は送信プログラム
であって、ファイルデータの送信処理を実行するもので
ある。
【0019】図3に、この圧縮プログラム21の実行す
る処理フローの一実施例、図4に、この送信プログラム
24の実行する処理フローの一実施例を図示する。次
に、これらの処理フローに従って、図2のシステム構成
を採るデータ通信システム1のファイルデータの送信処
理について詳細に説明する。
【0020】圧縮プログラム21は、ファイルデータの
送信要求の非発行が保証される時間帯になると、図3の
処理フローに示すように、先ず最初に、ステップ1で、
送信データファイル20からファイルを1つ選択し、次
に、ステップ2で、この選択したファイルのファイルデ
ータを送信データファイル20から読み出してデータ圧
縮する。
【0021】続いて、ステップ3で、データ圧縮前のフ
ァイルデータのデータサイズと、圧縮データのデータサ
イズとを比較して、どちらの方のデータサイズが大きい
かを判断する。このステップ3の判断で、データ圧縮前
のファイルデータのデータサイズの方が大きいと判断す
るときには、ステップ4に進んで、圧縮データを圧縮デ
ータファイル22に登録するとともに、送信情報テーブ
ル23に対して、データ圧縮前のファイル名と、圧縮デ
ータファイル22に登録したファイル名との対応関係を
登録する。
【0022】一方、ステップ3の判断で、データ圧縮前
のファイルデータのデータサイズの方が小さいと判断す
るときには、ステップ5に進んで、圧縮データを圧縮デ
ータファイル22に登録せずに、単に、送信情報テーブ
ル23に対して、データ圧縮前のファイル名のみを登録
する。
【0023】そして、ステップ4/ステップ5の処理を
終了すると、ステップ6に進んで、送信データファイル
20の全てのファイルの選択を終了したのか否かを判断
して、選択の終了を判断するときに処理を終了し、選択
の終了を判断しないときには、ステップ1に戻っていく
ことで、送信データファイル20に格納される全てのフ
ァイルに対してステップ2ないしステップ5の処理を施
していく。
【0024】この図3の処理フローの処理が終了する
と、図5に示すように、送信情報テーブル23には、圧
縮によりデータサイズが小さくなるときには、送信ファ
イル名に対応付けて圧縮ファイル名が登録されるととも
に、圧縮によりデータサイズが小さくならないときに
は、送信ファイル名のみが登録されることになる。
【0025】このようにして、送信情報テーブル23に
データ登録された後、送信プログラム24は、ファイル
データの送信要求の非発行が保証される時間帯を経過す
ることで、図示しないデータ処理プログラムからファイ
ルデータの送信要求が受け取ると、図4の処理フローに
示すように、先ず最初に、ステップ1で、送信要求のあ
るファイル名を受け取り、次に、ステップ2で、その送
信ファイル名を検索キーにして送信情報テーブル23を
検索し、続くステップ3で、その検索により圧縮ファイ
ル名が対となって登録されているか否かを検索する。
【0026】このステップ3の判断で、送信要求ファイ
ルに圧縮ファイル名が登録されていると判断するときに
は、ステップ4に進んで、圧縮データファイル22から
その圧縮ファイル名の指す圧縮データを読み出して相手
先に送信し、一方、圧縮ファイル名が登録されていない
と判断するときには、ステップ5に進んで、送信データ
ファイル20から送信ファイル名の指すファイルデータ
を読み出して相手先に送信する。
【0027】このように、この実施例に従う本発明で
は、一律に圧縮データを相手先に送信する構成を採るの
ではなくて、送信対象のファイルデータのデータサイズ
の方が圧縮データのデータサイズよりも小さいときに
は、送信対象のファイルデータを相手先に送信する構成
を採るものであることから、ファイルデータを効率的に
相手先に送信できるようになる。
【0028】次に、ファイルデータの送信要求時に、フ
ァイルデータの圧縮処理を実行する本発明のデータ通信
システム1の一実施例について説明する。図6に、この
構成を採る本発明のデータ通信システムの他のシステム
構成を図示する。
【0029】図中、30は送信データファイルであっ
て、送信対象となるファイルデータを格納するもの、3
1は圧縮プログラムであって、送信データファイル30
に格納されるファイルデータをデータ圧縮するもの、3
2は圧縮データファイルであって、圧縮プログラム31
により生成される圧縮データを格納するもの、33は送
信プログラムであって、ファイルデータの送信処理を実
行するものである。
【0030】図7に、この送信プログラム33の実行す
る処理フローの一実施例を図示する。次に、この処理フ
ローに従って、図6のシステム構成を採るデータ通信シ
ステム1のファイルデータの送信処理について詳細に説
明する。
【0031】送信プログラム33は、図示しないデータ
処理プログラムからファイルデータの送信要求を受け取
ると、図7の処理フローに示すように、先ず最初に、ス
テップ1で、送信要求のファイル名を受け取り、次に、
ステップ2で、接続回線が非課金回線か高速回線のいず
れかに該当するものであるかを判断し、非課金回線か高
速回線のいずれかに該当することを判断するときには、
データ圧縮を実行することによる時間ロスを考慮して、
ステップ3に進んで、直ちに、送信要求のあるファイル
データを送信データファイル30から読み出して相手先
に送信する。
【0032】一方、ステップ2の判断で、接続回線が非
課金回線か高速回線のいずれかにも該当しないことを判
断するときには、ステップ4に進んで、今度は、送信要
求のあるファイルデータのデータサイズが1回の送信プ
ロトコルで送信可能なものか否かを判断し、1回の送信
プロトコルで送信可能なものであることを判断するとき
には、データ圧縮を実行することによる時間ロスを考慮
して、ステップ3に進んで、直ちに、送信要求のあるフ
ァイルデータを送信データファイル30から読み出して
相手先に送信する。
【0033】一方、ステップ4の判断で、送信要求のあ
るファイルデータが1回の送信プロトコルで送信可能で
ないことを判断するときには、ステップ5に進んで、圧
縮プログラム31に対して、送信要求のあるファイルデ
ータのデータ圧縮を指示する。この指示を受け取ると、
圧縮プログラム31は、送信要求のあるファイルデータ
を送信データファイル30から読み出してデータ圧縮
し、その圧縮データを圧縮データファイル32に格納し
てから、送信プログラム33に対して、格納先の圧縮フ
ァイル名と、圧縮データのデータサイズとを通知してく
るので、送信プログラム33は、続いて、ステップ6
で、この圧縮ファイル名とサイズとを受け取る。
【0034】このようにして、圧縮プログラム31から
圧縮ファイル名/サイズを受け取ると、送信プログラム
33は、続いて、ステップ7で、送信要求のあるファイ
ルデータのデータ圧縮前のデータサイズと、そのファイ
ルデータの圧縮データのデータサイズとを比較して、ど
ちらの方のデータサイズが大きいかを判断し、データ圧
縮前のデータサイズの方が大きいと判断するときには、
ステップ8に進み、受け取った圧縮ファイル名の指す圧
縮データを圧縮データファイル32から読み出して相手
先に送信し、一方、データ圧縮前のデータサイズの方が
小さいと判断するときには、ステップ3に進んで、送信
要求のあるファイルデータを送信データファイル30か
ら読み出して相手先に送信する。
【0035】このように、この実施例に従う本発明で
も、一律に圧縮データを相手先に送信する構成を採るの
ではなくて、送信対象のファイルデータのデータサイズ
の方が圧縮データのデータサイズよりも小さいときに
は、送信対象のファイルデータを相手先に送信する構成
を採るものであることから、ファイルデータを効率的に
相手先に送信できるようになる。そして、この実施例に
従う本発明では、接続回線が非課金回線か高速回線のい
ずれかに該当するときには、データ圧縮による時間ロス
を省くべく、直ちに送信対象のファイルデータを相手先
に送信する構成を採るものであることから、ファイルデ
ータを効率的に相手先に送信できるようになるのであ
る。
【0036】以上に説明した実施例では、圧縮プログラ
ム21,31が単一のデータ圧縮アルゴリズムを持つも
ので開示したが、これらが異なるデータ圧縮アルゴリズ
ムを持つ複数のもので構成される場合に対しても、デー
タサイズの最も小さくなる圧縮データを特定して、それ
に対して図3や図7の処理フローを適用していくことで
そのまま対応できることになる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
回線を介して、ファイルデータ等を送信する構成を採る
ときにあって、効率的なデータ送信を実現できるように
なるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の適用されるデータ通信システムのシス
テム構成例である。
【図3】圧縮プログラムの実行する処理フローの一実施
例である。
【図4】送信プログラムの実行する処理フローの一実施
例である。
【図5】送信情報テーブルの管理データの一実施例であ
る。
【図6】本発明の適用されるデータ通信システムの他の
システム構成例である。
【図7】送信プログラムの実行する処理フローの一実施
例である。
【符号の説明】
1 データ通信システム 10 送信データファイル 11 圧縮手段 12 圧縮データファイル 13 比較手段 14 送信手段 15 第1の判断手段 16 第2の判断手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−102314(JP,A) 特開 平1−131935(JP,A) 特開 平2−34038(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 5/00 G06F 13/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回線を介して、送信データを相手先に送
    信する構成を採るデータ通信システムにおいて、 送信データの送信要求時に、相手先との間の回線が高速
    回線であるのか否かを判断する判断手段(15)と、 上記判断手段(15)が高速回線でないことを判断するとき
    に、送信データをデータ圧縮する圧縮手段(11)と、 上記圧縮手段(11)の圧縮した圧縮データのデータサイズ
    と、圧縮元となった送信データのデータサイズとを比較
    する比較手段(13)と、 上記判断手段(15)が高速回線であると判断するときと、
    上記比較手段(13)が圧縮元となった送信データのデータ
    サイズの方が小さいことを判断するときには、送信デー
    タをそのまま相手先に送信し、そうでないことを判断す
    るときには、上記圧縮手段(11)の圧縮した圧縮データを
    相手先に送信する送信手段(14)とを備えることを、 特徴とするデータ通信システム。
  2. 【請求項2】 回線を介して、送信データを相手先に送
    信する構成を採るデータ通信システムにおいて、 送信データの送信要求時に、相手先との間の回線が非課
    金回線であるのか否かを判断する判断手段(15)と、 上記判断手段(15)が非課金回線でないことを判断すると
    きに、送信データをデータ圧縮する圧縮手段(11)と、 上記圧縮手段(11)の圧縮した圧縮データのデータサイズ
    と、圧縮元となった送信データのデータサイズとを比較
    する比較手段(13)と、 上記判断手段(15)が非課金回線であると判断するとき
    と、上記比較手段(13)が圧縮元となった送信データのデ
    ータサイズの方が小さいことを判断するときには、送信
    データをそのまま相手先に送信し、そうでないことを判
    断するときには、上記圧縮手段(13)の圧縮した圧縮デー
    タを相手先に送信する送信手段(14)とを備えることを、 特徴とするデータ通信システム。
  3. 【請求項3】 回線を介して、送信データを相手先に送
    信する構成を採るデータ通信システムにおいて、 送信データの送信要求時に、送信データが1回の送信プ
    ロトコルで送信可能なデータサイズであるのか否かを判
    断する判断手段(16)と、 上記判断手段(16)が1回の送信プロトコルで送信不可能
    なことを判断するときに、送信データをデータ圧縮する
    圧縮手段(11)と、 上記圧縮手段(11)の圧縮した圧縮データのデータサイズ
    と、圧縮元となった送信データのデータサイズとを比較
    する比較手段(13)と、 上記判断手段(16)が1回の送信プロトコルで送信可能で
    あることを判断するときと、上記比較手段(13)が圧縮元
    となった送信データのデータサイズの方が小さいことを
    判断するときには、送信データをそのまま相手先に送信
    し、そうでないことを判断するときには、上記圧縮手段
    (11)の圧縮した圧縮データを相手先に送信する送信手段
    (14)とを備えることを、 特徴とするデータ通信システム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のデータ
    通信システムにおいて、 圧縮手段(11)が、異なるデータ圧縮方法を採る複数のも
    ので構成され、比較手段(13)が、該圧縮手段(11)の圧縮
    した圧縮データのデータサイズの内の最も小さいもの
    と、圧縮元となった送信データのデータサイズとを比較
    する構成を採って、 送信手段(14)は、圧縮データを送信するときには、圧縮
    手段(14)の圧縮した最も小さいデータサイズの圧縮デー
    タを相手先に送信していくよう処理することを、 特徴とするデータ通信システム。
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JPH06161706A JPH06161706A (ja) 1994-06-10
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JP3754730B2 (ja) * 1995-10-02 2006-03-15 キヤノン株式会社 情報処理装置及びその制御方法
JP6219153B2 (ja) * 2013-12-09 2017-10-25 株式会社日立製作所 警報通知装置、警報通知システムおよび警報通知プログラム

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