JPH04250754A - プログラマブルコントローラのシリアルポートの制御方式 - Google Patents

プログラマブルコントローラのシリアルポートの制御方式

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JPH04250754A
JPH04250754A JP3008120A JP812091A JPH04250754A JP H04250754 A JPH04250754 A JP H04250754A JP 3008120 A JP3008120 A JP 3008120A JP 812091 A JP812091 A JP 812091A JP H04250754 A JPH04250754 A JP H04250754A
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JP
Japan
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serial port
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general
communication
function
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JP3008120A
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Masaru Nakai
大 中井
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリアルポートを内蔵
して通信が行えるプログラマブルコントローラの制御方
式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プログラマブルコントローラに要求され
るシリアル通信には、コンピュータリンクのサービス部
が処理を行ってレスポンスを返す機能と、任意の手順に
てプログラマブルコントローラと他のシリアルポートを
持った計測器やコンピュータとの汎用通信を行う機能の
2種類がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、シリアルポー
トはコスト的な問題や、大きさの問題等で余り多く設け
ることができなかったので、従来のプログラマブルコン
トローラはこれらの2種類の機能の内、どちらか一方の
機能しか満たすことができなかった。本発明は、シリア
ルポートの通信制御処理を切り換えることによって、コ
ンピュータリンク、汎用通信のどちらの機能にも対応可
能としたプログラマブルコントローラのシリアルポート
の制御方式を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するために、プログラマブルコントローラにシリア
ル通信用のシリアルポートを1つ以上備えるとともに、
このシリアルポートを使い分けるためのパラメータを書
き込むパラメータエリアを備え、該パラメータエリアに
シリアル通信を行う命令に基づく汎用通信機能と、専用
手順によるコンピュータリンク機能との何れかを選択設
定するパラメータをセットし、シリアルポートの通信制
御機能を上記パラメータに基づいて切り換えるものであ
る。
【0005】
【作用】而して本発明によればパラメータエリアに汎用
通信、コンピュータリンクのいずれかの機能を選択する
パラメータを書き込むことにより、このパラメータエリ
アのパラメータを送受信処理の際にチェックすることで
、シリアルポートの通信制御処理の切り換えができ、そ
のため汎用通信にも、コンピュータリンクにも使い分け
ることができる。
【0006】
【実施例】図1は本発明に用いるプログラマブルコント
ローラの回路構成を示しており、このプログラマブルコ
ントローラは全体の信号処理を行うCPU1と、システ
ムプログラム等コンピュータリンクの専用手順等を格納
したROM2と、ユーザプログラムを格納したり、ワー
クエリアや、後述のパラメータエリアを設定したり、更
には通信時の受信バッファ、送信データの格納エリアを
構成するRAM3と、シリアルポート4と、I/Oイン
ターフェイス5とを備えたものである。
【0007】RAM3に設定されるパラメータエリアは
、例えばアドレス0を、機能選択フラグをセットするエ
リアとし、アドレス1を汎用通信機能の選択時において
、受信バッファの先頭番地を格納するエリア、アドレス
2を汎用通信機能の選択時において、受信バッファの容
量指定等に用いる。機能選択フラグは例えば、「0」を
セットしたときコンピュータリンク機能を、「1」をセ
ットしたとき汎用通信機能を選択設定する。
【0008】而して本発明方式では、上述したパラメ−
タエリアに機能選択のフラグをセットすると、このセッ
トされたフラグに基づいてCPU1はシリアルポート4
の通信制御処理を切り換える。図2、図3は送受信処理
のフローを示しており、受信割り込みがかかると、図2
に示すように、CPU1はパラメータエリアのチェック
を行い、セットされている機能選択フラグが「1」であ
れば、汎用通信の制御処理に設定し、シリアルポート4
から受信データを読み取り「CR」コードの受信がなけ
れば、受信バイト数のインクリメント、受信バッファポ
イントの読み取り、受信バッファへのデータセットを行
う。この受信処理は「CR」コードの受信があるまで繰
り返して行う。
【0009】またこの汎用通信における送信は、送信命
令によって送信処理が為され、例えば図4のラーダー図
ではaの実行条件がオンすると、応用命令のコードF及
び応用命令のNo〔m〕からなる送信命令に基づいて、
送信要求する送信バファの先頭の番地Sと、その先頭に
格納されている送信バイト数とを図5に示す汎用通信処
理用ワークエリアA,Bへ複写して送信割り込みを許可
する。
【0010】ここで送信バッファは図5に示すようなエ
リアの構成となっており、先頭番地0には送信バイト数
が、その後のアドレス1〜N+1には、送信データが格
納されている。しかして送信割り込みが許可され、パラ
メータエリアの機能選択フラグのチェックが行われ、汎
用通信機能がセットされていれば、CPU1は汎用通信
の制御処理に切り換え、まず汎用通信処理用ワークエリ
アAに格納している送信バイト数を取り込む。
【0011】送信バイト数が0でなければ、取り込んだ
送信バイト数より1だけ減じた後、汎用通信処理用ワー
クエリアBに格納している送信バッファの先頭番地のポ
インタゲットを行い、送信バッファよりデータを読み取
り、シリアルポート4へデータを送信する。この送信後
、ワークエリアBに格納している送信バッファの先頭番
地のポインタのインクリメントを行う。このような処理
を送信バイト数が0となるまで繰り返して行い、送信バ
イト数が0となれば、汎用通信を終了する。
【0012】上記の送受信は汎用通信の場合であったが
、機能選択フラグが「0」にセットされ、コンピュータ
リンクの機能が選択されている場合は、次のような処理
がなされる。まず受信処理の場合、汎用通信の場合と同
様な処理がなされるが、コンピュータリンクの場合には
RAM3に図6に示す専用の送受信バッファE,Fを持
っており、パラメータエリアには受信バッファFの先頭
番地のセット及び容量指定のデータの書き込みは行われ
ず、CPU1はコンピュータリンク機能の選択と判定し
た場合に、コンピュータリンクサービス部の専用手順に
基づいて受信処理を開始する。
【0013】一方送信処理の場合には、CPU1はコン
ピュータリンク機能の選択と判定したときに、コンピュ
ータリンクサービス部に基づいて専用手順に沿って専用
送信バッファEの送信バイト数及び専用送信バッファの
先頭番地をワークエリアC、Dに複写した後、上述の汎
用通信の処理と同様な処理を行う。
【0014】
【発明の効果】本発明は、プログラマブルコントローラ
にシリアル通信用のシリアルポートを1つ以上備えると
ともに、このシリアルポートを使い分けるためのパラメ
ータを書き込むパラメータエリアを備え、該パラメータ
エリアにシリアル通信を行う命令に基づく汎用通信機能
と、専用手順によるコンピュータリンク機能との何れか
を選択設定するパラメータをセットし、シリアルポート
の通信制御機能を上記パラメータに基づいて切り換える
から、パラメータエリアに汎用通信機能、コンピュータ
リンク機能のいずれかを選択するパラメータを書き込む
ことにより、このパラメータエリアのパラメータを送受
信処理の際にチェックすることで、シリアルポートの通
信制御処理の切り換えができ、そのため汎用通信にも、
コンピュータリンクにも使い分けることができ、結果プ
ログラマブルコントローラのコストアップや大型化が避
けられるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路ブロック図である
【図2】本発明の一実施例の受信処理のフローチャート
である。
【図3】本発明の一実施例の送信処理のフローチャート
である。
【図4】汎用通信の命令の説明用ラダー図である。
【図5】汎用通信のワークエリアの説明図である。
【図6】コンピュータリンクのワークエリアの説明図で
ある。
【符号の説明】
1      CPU 2      ROM 3      RAM 4      シリアルポート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プログラマブルコントローラに1つ以上の
    シリアル通信用のシリアルポートを備えるとともに、こ
    のシリアルポートを使い分けるためのパラメータを書き
    込むパラメータエリアを備え、該パラメータエリアにシ
    リアル通信を行う命令に基づく汎用通信機能と、専用手
    順によるコンピュータリンク機能との何れかを選択設定
    するパラメータをセットし、シリアルポートの通信制御
    機能を上記パラメータに基づいて切り換えることを特徴
    とするプログラマブルコントローラのシリアルポートの
    制御方式。
JP00812091A 1991-01-28 1991-01-28 プログラマブルコントローラのシリアルポートの制御方式 Expired - Lifetime JP3234240B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004107698A1 (ja) * 2003-05-28 2004-12-09 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha プログラマブルコントローラ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004107698A1 (ja) * 2003-05-28 2004-12-09 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha プログラマブルコントローラ
GB2405500A (en) * 2003-05-28 2005-03-02 Mitsubishi Electric Corp Programmable controller
GB2405500B (en) * 2003-05-28 2006-03-15 Mitsubishi Electric Corp Programmable controller
US7797461B2 (en) 2003-05-28 2010-09-14 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Programmable controller

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