JP2001123652A - 点検口用の枠材及びそれを用いた点検口枠体 - Google Patents
点検口用の枠材及びそれを用いた点検口枠体Info
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Abstract
及び取り外しを容易化する点検口枠体を提供する。 【解決手段】 上下左右の枠材1を正方形状に枠組して
構成された点検口枠体は、その内周部分で蓋板6を着脱
可能に保持できる。枠材1は、点検口の内周面3を覆う
第1の覆片5と蓋板6の外周面7を覆う第2の覆片9と
が両者間に溝部10を形成して一体化された本体部材1
5を有する。本体部材15の後部に、蓋板6の後面16
を支持する蓋板支持片17を設ける。第2の覆片9は、
第1の覆片5側に傾斜する。溝部10の開放部を遮蔽す
る遮蔽片41が閉じる際、第2の覆片9が、その傾斜角
度が小さくなる方向に弾性変形できる。閉じた遮蔽片4
1の先端側の部分52が、蓋板6の端縁部分53を前側
から支持する。
Description
形成された点検口の周縁部分に取り付けられる点検口用
の枠材に関するものであり、又該枠材を用いた点検口枠
体に関するものである。
周縁部分に取り付けられる従来の枠材の一例としては、
図17に示すように、下地部aにビスbを用いて固定さ
れる固定片cの両側に、点検口dの内周面eを覆う第1
の覆片fと、前記点検口dを閉蓋する蓋板gの外周面h
を当接状態で覆う第2の覆片jとを対向状態に平行して
突設すると共に、該第1、第2の覆片f,j間に形成さ
れた溝部kの開放部mを遮蔽する遮蔽片nが、前記第1
の覆片fの前部に、屈曲部oを介して開閉可能に一体に
設けられていた。そして前記遮蔽片nが閉じるに伴っ
て、遮蔽片nの後面に設けた第1の係合部pが前記第2
の覆片jを、前記蓋板の外周面hに押圧するものであ
り、前記遮蔽片nが閉じた時には、前記第2の覆片jの
弾性復元によって、前記第1の係合部pと、前記第2の
覆片jの前部の溝部k側に設けられた第2の係合部sと
が係合状態となり、これにより、前記遮蔽片nが前記開
放部mを遮蔽した状態で保持され、且つ該遮蔽片nの先
端側の部分tが、前記下地部aで後面uが支持された状
態にある前記蓋板gの端縁部分vを前側から支持するよ
うに構成されていた。
成の枠材を用いて構成した点検口枠体wにあっては、次
のような問題点があった。 前記第2の覆片jが、蓋板gの外周面hに当接状態
にあったことから、前記遮蔽片nの閉じ動作は、第2の
係合部sが第2の覆片jを前記外周面hに向けて無理に
押圧すると共に、前記屈曲部oの無理な圧縮変形も生じ
させて行われるものであり、遮蔽片を閉じにくい問題が
あった。又、点検口を通して配線や配管等の保守点検を
行なう場合も、前記第2の覆片jや屈曲部nを無理に変
形させることによって第1、第2の係合部p,sの係合
状態を解除する必要があり、遮蔽片を開きにくい問題が
あった。
部aと前記遮蔽片の先端側の部分tとで端縁部分vを挾
持して蓋板gを保持していたため、点検口枠体の取り付
け誤差等によって、閉蓋状態の蓋板にガタツキが発生す
る恐れがあった。又前記第2の覆片jが前後方向で突出
する(傾斜していない)ために、該第2の覆片jの周方
向の連続によって形成された開口部枠yの内部に蓋板g
を円滑に嵌め入れるためには、蓋板の上下方向寸法及び
左右方向寸法を、前記開口部枠の上下方向及び左右方向
の内法よりも稍小さく設定させざるを得ないことになる
が、このことが、閉蓋状態の蓋板に、上下方向や左右方
向でガタツキを生じさせる原因となった。
の覆片f,g間に形成された溝部の底部分(固定片c)
でビス固定によって行なうこととしていたため、その固
定のためには、ビスの位置決めとドライバーによる回転
操作等のために30mm前後の溝幅を必要とした。従っ
て、点検口の周縁部分に縁取り幅の大きい枠が取り付い
た状態となり、点検口部分の見栄えが悪くなる問題があ
った。
れたものであり、遮蔽片の開閉を容易に行なうことがで
きる点検口用の枠材の提供を目的とするものである。更
に進んで、閉蓋状態の蓋板の安定性を向上させる点検口
用の枠材の提供を目的とするものである。又、該枠材を
用いた点検口枠体の提供を目的をするものである。
め、本発明は以下の手段を採用する。即ち、本発明に係
る点検口用の枠材は、壁や天井に形成された点検口の周
縁部分に取り付けられる枠材であって、前記点検口の内
周面を覆う第1の覆片と前記点検口を閉蓋する蓋板の外
周面を覆う第2の覆片とが、前端開放の溝部を両者間に
形成するように後部で一体化され、且つ前記第2の覆片
が、その後部から前部に向かうにつれて前記第1の覆片
側に傾斜してなる本体部材を具えている。そして該本体
部材の前記溝部の開放部を遮蔽する遮蔽片が、前記第1
の覆片の前部に屈曲部を介して開閉可能に一体に設けら
れ、又前記遮蔽片が閉じるに伴って、該遮蔽片の後面に
設けた第1の係合部が前記第2の覆片を、その傾斜角度
を小さくする方向に弾性変形させ、前記遮蔽片が閉じた
ときには、前記第2の覆片が弾性的に戻ることによっ
て、前記第1の係合部と前記第2の覆片の前記溝部側に
設けられた第2の係合部とが係合状態になり、これによ
り、前記遮蔽片が前記開放部を遮蔽した状態で保持さ
れ、且つ該遮蔽片の先端側の部分が、点検口を閉蓋した
状態にある前記蓋板の端縁部分を前側から支持する如く
なされていることを特徴とするものである。
部に、閉蓋状態にある前記蓋板の後面を支持する蓋板支
持片が設けられたものとして構成するのがよい。
2の覆片の前部には、前記溝部側と反対側に突部を設
け、前記突部の先端が、板材を所要に切断して前記蓋板
を形成する場合にその切断寸法を設定する定規として機
能するように構成するのがよい。
2の覆片の前部に、前記溝部側と反対側に突部を設け、
前記第1の係合部と第2の係合部とが係合した状態で前
記突部が、点検口を閉蓋した状態にある前記蓋板の端縁
部分の前面と係合するように構成するのがよい。
る場合、前記蓋板支持片の、前記蓋板の後面を支持する
支持片部が、その基端側から先端側に向かって前方に傾
斜し、前記先端側で前記後面に接し且つ前記基端側が前
記後面に浮いた状態となり、該浮いた状態になることに
伴う前記支持片部のバネ作用によって、閉じた状態の前
記遮蔽片が前記蓋板を後方向に向けて弾性的に押圧する
ように構成するのがよい。
る場合、前記本体部材の後部に、前記溝部の幅方向に所
要間隔で突片を対向状態に突設することにより、両突片
間に係合溝を形成し、又前記蓋板支持片は、該係合溝内
に押し込み可能の係合突部を具え、該係合突部を所要量
押し込んだ状態で、該係合突部と係合溝との係合によっ
て前記蓋板支持片の脱落が阻止されるようになし、又前
記蓋板支持片の、前記蓋板の後面を支持する支持片部
は、その基端側から先端側に向かって前方に傾斜し、前
記先端側で前記後面に接し且つ前記基端側が前記後面に
浮いた状態となり、該浮いた状態になることに伴う前記
支持片部のバネ作用によって、閉じた状態の前記遮蔽片
が前記蓋板を後方向に向けて弾性的に押圧するように構
成するのがよい。
る場合、前記第1の覆片は、その後部で後方に延長され
た延長片を具えたものとし、該延長片の前側の部分が前
記突片の一方を構成すると共に、該延長片の後側の部分
が、前記点検口の周縁部分への固定部を構成するように
なすのがよい。
ずれかの点検口用の枠材を、前記溝部を前側に向けて正
方形状又は長方形状に枠組みし、上下左右の枠材の前記
遮蔽片が独立して開閉可能とされており、又、前記傾斜
した第2の覆片が周方向に連続して形成する開口枠部の
内部に、その前端開口を通して前記蓋板を嵌め入れ可能
となされており、前記第1の係合部と第2の係合部とが
係合して遮蔽片が閉じた状態において、前記点検口を閉
蓋した状態にある前記蓋板の端縁部分を前側から支持す
る如くなされ、又前記蓋板の外周面の後端縁が、傾斜し
た前記第2の覆片の傾斜外面に当接するように構成され
ていることを特徴とするものである。
に基づいて説明する。図1〜2において本発明に係る点
検口用の枠材1は、壁Wに設けられた点検口2の周縁部
分に取り付けられる合成樹脂製の枠材(例えば押出成形
によって製作される)であって、前記点検口2の内周面
3を覆う第1の覆片5と前記点検口2を閉蓋する蓋板6
の外周面7を覆う第2の覆片9とが、前端開放の溝部1
0を両者間に形成するように後部で連結片11により連
結一体化され、且つ前記第2の覆片9が、その後部12
から前部13に向かうにつれて前記第1の覆片5側に傾
斜してなる、断面コ字状の本体部材15を具えている。
5の後部(本実施の形態においては、前記連結片11)
に、前記点検口2を閉蓋した状態にある前記蓋板6の後
面16を支持する蓋板支持片17が設けられている。又
前記本体部材15の前記第1の覆片5は、その後部で後
方に延長された延長片19を具えており、該延長片19
の後側の部分が、前記点検口2の内周縁部分をなす下地
部20への釘着用の固定部21とされている。又該第1
の覆片5の前部22には、前記点検口2の縁部分を前側
から被覆でき且つ後方に突出する突出部23を先端に具
えたL字状をなす化粧片24が屈曲形成されている。
ては、図1〜2に示すように、本体部材15の後部に設
けた係合溝25内に所要量押し込み可能の係合突部26
を端部分に具えており、該係合突部26が前記係合溝2
5内に所要量押し込まれた状態で本体部材15の後部に
設けられている(図2)。
部分としての突片27と、該突片27に対向して前記連
結片11に突設された突片29との間で形成されてお
り、該両突片27,29の内面には対向状態で、係合溝
の溝底30に面する係合面31(図2(B))を複数段
に有している。又前記係合突部26は、その対向面部
に、前記係合面31と係合し得る係合面32(図2
(B))を複数段に有している。
有する係合突部26の基端に、前記連結片11と略平行
する屈曲片33が略直角に連設されると共に、該屈曲片
33の先端で、前記蓋板6の後面16に向けて突出する
突出片35が略直角に連設され、且つ該突出片35の先
端で、基端側36から先端側37に向かって前方に傾斜
する支持片部39が略直角に連設されている。
2に示すように、前記係合突部26を前記係合溝25内
に所要量押し込んで前記係合面31,32を係合させた
状態において、前記支持片部39が、その先端側37で
前記後面16に接し且つ前記基端側36が前記後面16
に浮いた状態となり、該浮いた状態になることに伴い、
支持片部39のバネ作用が得られる。
蔽片41が、前記第1の覆片5の前部22に屈曲部42
を介して開閉可能に一体に設けられている。そして該遮
蔽片41の後面には、本実施の形態においては前記屈曲
部42に近接させて、遮蔽片41の長さ方向に延長する
状態で、突条としての第1の係合部43が設けられてお
り、該遮蔽片41が閉じた状態において、図2に示すよ
うに、該第1の係合部43が、前記第2の覆片9の前部
13の前記溝部10側に設けられた突部としての第2の
係合部46と係合状態になり得る。
の係合部46の前端面部分は円弧面47として形成さ
れ、係合面49を後側に有している。又前記第1の係合
部43は、前記係合面49と係合し得る係合面50を前
端部分として有している。
閉じるに伴い、前記第1の係合部43の後端部分51が
前記第2の係合部46の前記円弧面47を押圧し、これ
により前記第2の覆片9が、図4に示すようにその傾斜
角度を小さくする方向に弾性変形する。そして該遮蔽片
41が図2に示すように閉じたときには、前記第2の覆
片9が弾性的に戻ることによって、前記第1の係合部4
3と前記第2の係合部46とが、両係合面49,50で
係合状態になり、これにより、前記遮蔽片41が前記開
放部40を遮蔽した状態で保持される。
状態において、図2に示すように、該遮蔽片41の先端
側の部分52が、前記点検口2を閉蓋した状態にある前
記蓋板6の端縁部分53を前側から支持する如くなされ
ており、これにより、遮蔽片の先端側の部分52と前記
蓋板支持片17の支持片部39との間で蓋板6の端縁部
分53が弾性的な挾持状態となる。
示すように、前記第1の係合部43と第2の係合部46
との係合状態を解除するためにドライバー等の工具先端
を挿入するための条溝55が設けられている。
ように、前記第2の覆片9の前部13に、前記溝部10
側と反対側に突部56が設けられており、該突部56の
先端57は、後述のように、石膏ボード等の板材を所要
に切断することによって前記蓋板6を形成する場合に、
その切断寸法を設定する定規として機能し得る。
た図5〜7に示す点検口枠体59は、前記点検口2の周
縁部分60を被覆した状態で装着されるものであり、所
要長さに切断された上下左右の枠材61,62,63,
65を、その溝部10を前側に向けて、正方形状又は長
方形状に枠組み(図5においては、正方形状に枠組みさ
れている)して構成されている。
上下左右の枠材61,62,63,65は、夫々その両
端部が45度の角度で斜めに切り落とされており、隣り
合う枠材の端部66,67相互は、図9に示すように、
前記化粧片24の後側溝部69に嵌め込まれるL字状接
合部材70を用いて溶着や接着等の手段により接合一体
化され、これにより、正方形状の枠本体71が構成され
ている。
係合突部26が前記係合溝25に係合せしめられて前記
枠本体71に取り付けられるのであるが、その際図6〜
7に示すように、該枠本体71のコーナ部分にはL字状
の蓋板支持片17aが取り付けられると共に、隣り合う
該蓋板支持片17a,17a間には直線状の蓋板支持片
17bが取り付けられる。
に示すように、前記屈曲片33と突出片35とがL字状
に連結一体化されており、そのL字の両辺部を構成する
前記屈曲片33,33の端部側には、前記係合突部2
6,26が突設されている。又前記突出片35,35に
は、独立状態で、前記支持片部39,39が突設されて
いる。
7aは図6〜7に示すように、その両端の係合突部2
6,26が前記係合溝25,25に夫々押し込まれるこ
とにより、前記枠本体71に取り付けられる。このよう
に構成されたL字状の蓋板支持片17aは、前記枠本体
71のコーナ部分を補強する補強部材としても機能する
ことになる。
て、前記点検口2を前記蓋板6で閉蓋するには図11、
図2〜3に示すように、該点検口枠体59を点検口2に
嵌め入れ、前記化粧片24の前記突出部23を、点検口
の縁部分の前面75に当接させると共に、この状態で、
前記固定部21を下地部20にネジ釘76で固定する。
なお、点検口枠体59がこのように取り付けられた状態
においては、前記遮蔽片41を、図11に示すように開
いた状態にしておく。この状態においては、前記第2の
覆片9が傾斜状態にあるため、該第2の覆片9が周方向
に連続して形成された正方形状の開口枠部77は、図1
1に示すように、前端に向かって末広がりの状態にあ
る。
に、前記開口枠部77の内部に嵌め入れられてその後面
16が前記蓋板支持片17の支持片部39で支持される
正方形板状に構成されており、図2に示すように、該蓋
板6の外周面7は蓋板の前面79と直角をなしている。
現場で正方形状に切断して形成される場合がある。その
ときは、前記第2の覆片9の前部に設けた前記突部56
の先端57(図2)を定規として機能させ、切断寸法を
所要に設定することにより、寸法精度のよい蓋板を形成
できることになる。図10によって説明すれば、上下方
向及び左右方向の切断寸法を、上下の突部の先端57,
57間の距離L1及び左右の突部の先端57,57間の
距離L2によって設定する。又該蓋板6の肉厚は、かか
る構成の蓋板6を図7〜8に示すように、前記正方形状
の開口枠部77の内部にその前端開口80を通して嵌め
入れ且つその後面16を前記蓋板支持片17の支持片部
39の先端側37で支持させたときに、図8に示すよう
に、該蓋板の外周面7の後端縁81が前記第2の覆片9
の傾斜外面82にその後側部で当接し、且つ前記外周面
7の前端縁83が前記突部56の稍後側に位置するよう
に設定する。
するには、図11、図8に示すように、該蓋板6を、正
方形状の開口枠部77に嵌め入れる。該開口枠部77に
嵌め入れられた蓋板6は、その外周面7の後端縁81で
前記傾斜した前記第2の覆片9の傾斜外面(第2の覆片
9の、前記溝部10と反対側の面)82にその後側部分
で当接した状態となり、且つ前記外周面7の前端縁83
は、前記突部56の稍後側に位置する。そして該外周面
7と第2の覆片9との間には、前端に向かって溝幅が大
きくなる楔状溝部85が形成される。この状態で前記遮
蔽片41を閉じるのであるが、それに伴い図3に示すよ
うに、前記第1の係合部43の前記後端部分51が前記
第2の係合部46の前記円弧面47を押圧し、これによ
り前記第2の覆片9が、図4に示すようにその傾斜角度
を小さくする方向に弾性変形する。そして該遮蔽片41
が図2に示すように閉じたときには、前記第2の覆片9
が弾性的に戻ることによって、前記第1の係合部43と
前記第2の係合部46とが、両係合面49,50で係合
状態になり、これにより、前記遮蔽片41が前記開放部
40を遮蔽した状態で保持されることとなる。
て、該遮蔽片の先端側の部分52が前記蓋板の端縁部分
53の前面53aを被覆すると共に、該先端側の部分の
後部86が、前記蓋板6を前記蓋板支持片17の支持片
部39に向けて押圧する。この押圧は、前記支持片部3
9が、傾斜した状態でその先端側37が蓋板6の後面1
6に接し、その基端側36が該後面16に浮いた状態で
行なわれる。従って該押圧は、支持片部39の弾性変形
を伴って弾性的に行なわれることになる。それ故蓋板6
の端縁部分53は、前記蓋板支持片17の支持片部39
と前記遮蔽片41の先端側の部分52とによって、ガタ
ツキのない状態で安定的に弾性挾持されることになり、
図12に示すように、蓋板6の安定した閉蓋状態が保た
れることになる。
保守点検を行なうに際しては、前記閉じた状態にある遮
蔽片41の先端の条溝55(図2)に例えばドライバの
先端を挿入して該遮蔽片41を手前(前方)に倒すよう
に操作し、前記第1の係合部43と第2の係合部46と
の係合状態を解除して遮蔽片41を開く。これにより前
記正方形状の開口枠部77は、前端に向かって末広がり
の状態(蓋板を嵌め入れる時の状態)に戻るので、前記
蓋板6を容易に取り外すことができる。
に、係合溝25内への係合突部26の押し込み量を所要
に設定可能となされているため、本実施の形態に係る点
検口枠体59によるときは、例えば厚さの異なる2種類
の蓋板を前記開口枠部77内に嵌め入れて点検口2を閉
蓋することができる。そのためには、例えば点検口枠体
を出荷する際に、施工現場における蓋板の肉厚が厚い場
合を想定して、図2に示すように、前記係合溝25内へ
の前記係合突部26の押し込み量を小さめに設定してお
く。施工現場おいて、厚肉の蓋板を用いる場合は、図2
に示すように、該蓋板6を前記開口枠部77内に嵌め入
れて点検口2を閉蓋することができる。一方、薄肉の蓋
板を用いる場合は、図13に示すように、前記係合突部
26を前記係合溝25内に奥まで十分に押し込むことに
よって、該蓋板6を前記正方形状の開口枠部77の内部
に嵌め入れ且つ遮蔽片41を閉じることによって、点検
口2を閉蓋できる。
6とが係合して前記遮蔽片41が閉じた状態において、
前記第2の覆片9の前部に設けた突部56が、前記点検
口2を閉蓋した状態にある前記蓋板6の端縁部分53の
前面53aと係合するように構成した場合を示してい
る。このように構成したときは、蓋板6は、前記第1の
係合部43と第2の係合部46との係合力に加えて、該
端縁部分の前側53aと前記突部56との係合力が付加
されるために、遮蔽片41が閉じた状態において、蓋板
6の一層安定的な閉蓋状態が得られることになる。なお
図14において一点鎖線で示す第2の覆片9は、その自
由状態を示している。
口枠体は、建築物の壁だけではなく、天井に形成される
点検口に対しても応用することができる。
縁部分に固定する手段は、第1の覆片に延長した前記固
定部21を下地部20に釘着して行なうことの他、図1
5に示す従来施工のように、溝部10の底部分87で、
下地部20にネジ釘89で固定する手段を採用してもよ
い。
板支持片17は、その係合突片を係合溝に押し込む前記
係合手段によって本体部材に設けることの他、あるタイ
プの点検口枠体において蓋板の肉厚が一種類であるとき
は、図15に示すように、該蓋板支持片17を本体部材
に一体に設けることとしてもよい。
記蓋板支持片17を具えないものとして構成されること
がある。この場合は、例えば図16に示すように、蓋板
6の後面16が下地部79で支持される。なお同図にお
いて枠材1は、溝部10の底部分87で、下地部79に
ネジ釘89で固定されている。
る。 (1) 本発明によるときは、本体部材を構成する第2の覆
片が、その後部から前部に向かうにつれて前記第1の覆
片側に傾斜する傾斜片として構成されているため、蓋板
の外周面と第2の覆片との間に、該第2の覆片をその傾
斜角度を小さくする方向に弾性変形させて逃がすための
間隙を形成できる。これにより、点検口を蓋板で閉蓋し
た状態で前記遮蔽片を閉じる操作を、前記第2の覆片を
その傾斜角度が小さくなる方向に弾性変形させて行なう
ことができる。従って、遮蔽片を無理なく閉じることが
できると共に、閉じた後においては前記第2の覆片が弾
性的に戻ることに伴い、遮蔽片に設けた第1の係合部と
第2の覆片に設けた第2の係合部との確実な係合状態が
得られ、遮蔽片を遮蔽状態で保持できることになる。こ
れによって、前記閉蓋状態にある蓋板を、該遮蔽片の先
端側の部分と蓋板支持片との間で安定的に保持できるこ
とになる。又配線や配管等の保守点検に際して前記蓋板
を取り外すときは、前記第2の覆片の弾性的な変形によ
って遮蔽片を開くことが容易である。
て形成された開口枠部の内部に蓋板を嵌め入れる構成で
あるため、該蓋板の外周面の後端縁を、前記傾斜した第
2の覆片の傾斜外面に当接状態となし得、この状態で前
記遮蔽片を閉じることによって蓋板を閉蓋状態で保持で
きる。従って、第2の覆片が前後方向で突出する(傾斜
していない)前記従来の点検口枠体による場合のよう
に、蓋板の製作誤差によって、閉蓋状態の蓋板に上下方
向や左右方向でガタツキを生じさせるといった問題を発
生させることがない。
材の溝部側と反対側に突部を設け、該突部の先端が、板
材を所要に切断して前記蓋板を形成する場合にその切断
寸法を設定する定規として機能するように構成するとき
は、前記蓋板を、現場作業によって板材を所要に切断し
て形成する場合、前記定規を利用して切断寸法を設定す
ることにより、前記開口枠部の内部に嵌め入れることの
できる所定寸法の蓋板を形成することが容易である。も
しもこのような突部が設けられていない場合は、前記第
2の覆片の周方向の連続によって形成された前記開口枠
部が前端に向かって末広がりとなるように傾斜している
ために、誤って、末広がりの先端を定規にして切断寸法
を設定する恐れがある。このように切断して蓋板を形成
した場合は、寸法が合わないために、該蓋板を開口枠部
内に挿入できないことになってしまう。前記突部は、こ
のような不具合を解消するために役に立つ。
係合して前記遮蔽片が閉じた状態において、前記第2の
覆片の前部に設けた突部が、閉蓋状態にある蓋板の端縁
部分の前面と係合するように構成した場合は、前記第1
の係合部と第2の係合部との係合力に、該端縁部分の前
面と前記突部との係合力が付加されるために、遮蔽片が
閉じた状態において、蓋板の一層安定的な閉蓋状態が得
られることになる。これによって、天井に設けた点検口
に本発明に係る点検口枠体を取り付ける場合も、蓋板を
安定的に保持できることとなる。
状態にある蓋板の後面を支持する蓋板支持片を具える場
合、前記蓋板支持片の、前記蓋板の後面を支持する支持
片部が、その基端側から先端側に向かって前方に傾斜
し、前記先端側で前記後面に接し、且つ前記基端側が前
記後面に浮いた状態となるように構成した場合は、該支
持片部が傾斜状態で蓋版の後面に接することに伴うバネ
作用によって、前記遮蔽片を閉じたときに、その先端側
の部分が前記蓋板を弾性的に後方向に押圧する状態とな
る。従って、該蓋板を、前記蓋板支持片と遮蔽片との間
でガタツキなく安定的に保持して、蓋板の閉蓋状態の安
定性向上を達成できることになる。これは、蓋板の縁部
分を、位置が固定的で変形性のない下地部後面と前記遮
蔽片の先端側の部分とで挾持して蓋板を保持する前記従
来の点検口枠体によっては達成できない効果である。
した突片間で係合溝を形成し、前記蓋板支持片に、該係
合溝内に押し込み可能の係合突部を設ける構成とした場
合は、該係合突部と係合溝との係合によって蓋板支持片
を本体部材に安定的に取り付けることが可能であると共
に、係合溝内への係合突部の押し込み量の所要の設定に
より、前記蓋板支持片と、閉じた状態の遮蔽片との間の
間隔を調節することができ、これにより、厚さの異なる
複数種類の蓋板の保持が可能となる。
の後部で後方に延長された延長片を具えるときは、該延
長片によって、前記係合溝の形成と点検口枠体の固定部
の形成とを、構造簡素に達成できることとなる。
で、点検口枠体を点検口の周縁部分に固定する場合は、
前記従来の点検口枠体におけるように、遮蔽片で閉じら
れる溝部の底部分で点検口枠体をビス固定するのとは異
なり、本体部材の溝部の幅を小さく設定することがで
き、これにより、点検口の周縁部分を縁取る縁取り幅を
小さくしてこの縁取りを極力目立ちにくくでき、点検口
部分の見栄えを向上できることになる。
る。
る。
図である。
る。
た状態を示す断面図である。
合一体化した状態を示す斜視図である。
る。
面図である。
を閉じた状態を示す断面図である。
図である。
で示す部分断面図である。
で示す断面図である。
で示す断面図である。
る。
Claims (8)
- 【請求項1】 壁や天井に形成された点検口の周縁部分
に取り付けられる枠材であって、前記点検口の内周面を
覆う第1の覆片と前記点検口を閉蓋する蓋板の外周面を
覆う第2の覆片とが、前端開放の溝部を両者間に形成す
るように後部で一体化され、且つ前記第2の覆片が、そ
の後部から前部に向かうにつれて前記第1の覆片側に傾
斜してなる本体部材を具えており、該本体部材の前記溝
部の開放部を遮蔽する遮蔽片が、前記第1の覆片の前部
に屈曲部を介して開閉可能に一体に設けられ、又前記遮
蔽片が閉じるに伴って、該遮蔽片の後面に設けた第1の
係合部が前記第2の覆片を、その傾斜角度を小さくする
方向に弾性変形させ、前記遮蔽片が閉じたときには、前
記第2の覆片が弾性的に戻ることによって、前記第1の
係合部と前記第2の覆片の前記溝部側に設けられた第2
の係合部とが係合状態になり、これにより、前記遮蔽片
が前記開放部を遮蔽した状態で保持され、且つ該遮蔽片
の先端側の部分が、点検口を閉蓋した状態にある前記蓋
板の端縁部分を前側から支持する如くなされていること
を特徴とする点検口用の枠材。 - 【請求項2】 壁や天井に形成された点検口の周縁部分
に取り付けられる枠材であって、前記点検口の内周面を
覆う第1の覆片と前記点検口を閉蓋する蓋板の外周面を
覆う第2の覆片とが、前端開放の溝部を両者間に形成す
るように後部で一体化され、且つ前記第2の覆片が、そ
の後部から前部に向かうにつれて前記第1の覆片側に傾
斜してなる本体部材を具えており、該本体部材の後部に
は、閉蓋状態にある前記蓋板の後面を支持する蓋板支持
片が設けられると共に、前記溝部の開放部を遮蔽する遮
蔽片が、前記第1の覆片の前部に屈曲部を介して開閉可
能に一体に設けられ、又前記遮蔽片が閉じるに伴って、
該遮蔽片の後面に設けた第1の係合部が前記第2の覆片
を、その傾斜角度を小さくする方向に弾性変形させ、前
記遮蔽片が閉じたときには、前記第2の覆片が弾性的に
戻ることによって、前記第1の係合部と前記第2の覆片
の前記溝部側に設けられた第2の係合部とが係合状態に
なり、これにより、前記遮蔽片が前記開放部を遮蔽した
状態で保持され、且つ該遮蔽片の先端側の部分が、点検
口を閉蓋した状態にある前記蓋板の端縁部分を前側から
支持する如くなされていることを特徴とする点検口用の
枠材。 - 【請求項3】 前記第2の覆片の前部には、前記溝部側
と反対側に突部が設けられており、前記突部の先端は、
板材を所要に切断して前記蓋板を形成する場合にその切
断寸法を設定する定規として機能することを特徴とする
請求項1又は2記載の点検口用の枠材。 - 【請求項4】 前記第2の覆片の前部には、前記溝部側
と反対側に突部が設けられており、前記第1の係合部と
第2の係合部とが係合した状態で前記突部が、点検口を
閉蓋した状態にある前記蓋板の端縁部分の前面と係合す
るようになされていることを特徴とする請求項1又は2
記載の点検口用の枠材。 - 【請求項5】 前記蓋板支持片の、前記蓋板の後面を支
持する支持片部は、その基端側から先端側に向かって前
方に傾斜し、前記先端側で前記後面に接し且つ前記基端
側が前記後面に浮いた状態となり、該浮いた状態になる
ことに伴う前記支持片部のバネ作用によって、閉じた状
態の前記遮蔽片が前記蓋板を後方向に向けて弾性的に押
圧するように構成されていることを特徴とする請求項2
記載の点検口用の枠材。 - 【請求項6】 前記本体部材の後部には、前記溝部の幅
方向に所要間隔をおいて突片が対向状態に突設され両突
片間に係合溝が形成されてなり、又前記蓋板支持片は、
該係合溝内に押し込み可能の係合突部を具え、該係合突
部を所要量押し込んだ状態で、該係合突部と係合溝との
係合によって前記蓋板支持片の脱落が阻止されるように
なされ、又前記蓋板支持片の、前記蓋板の後面を支持す
る支持片部は、その基端側から先端側に向かって前方に
傾斜し、前記先端側で前記後面に接し且つ前記基端側が
前記後面に浮いた状態となり、該浮いた状態になること
に伴う前記支持片部のバネ作用によって、閉じた状態の
前記遮蔽片が前記蓋板を後方向に向けて弾性的に押圧す
るように構成されていることを特徴とする請求項2記載
の点検口用の枠材。 - 【請求項7】 前記第1の覆片は、その後部で後方に延
長された延長片を具えており、該延長片の前側の部分が
前記突片の一方を構成すると共に、該延長片の後側の部
分が、前記点検口の周縁部分への固定部とされているこ
とを特徴とする請求項6記載の点検口用の枠材。 - 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかに記載の点検口
用の枠材を、前記溝部を前側に向けて正方形状又は長方
形状に枠組みし、上下左右の枠材の前記遮蔽片が独立し
て開閉可能とされており、又、前記傾斜した第2の覆片
が周方向に連続して形成する開口枠部の内部に、その前
端開口を通して前記蓋板を嵌め入れ可能となされてお
り、前記第1の係合部と第2の係合部とが係合して遮蔽
片が閉じた状態において、前記点検口を閉蓋した状態に
ある前記蓋板の端縁部分を前側から支持する如くなさ
れ、又前記蓋板の外周面の後端縁が、傾斜した前記第2
の覆片の傾斜外面に当接するように構成されていること
を特徴とする点検口枠体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30675899A JP3604978B2 (ja) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | 点検口用の枠材及びそれを用いた点検口枠体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP30675899A JP3604978B2 (ja) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | 点検口用の枠材及びそれを用いた点検口枠体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001123652A true JP2001123652A (ja) | 2001-05-08 |
JP3604978B2 JP3604978B2 (ja) | 2004-12-22 |
Family
ID=17960958
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP30675899A Expired - Fee Related JP3604978B2 (ja) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | 点検口用の枠材及びそれを用いた点検口枠体 |
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---|---|
JP (1) | JP3604978B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007191866A (ja) * | 2006-01-17 | 2007-08-02 | Haseko Corp | 点検口用枠材 |
JP2010024621A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Shin Nikkei Co Ltd | 外動片引き窓 |
JP2016065444A (ja) * | 2014-09-18 | 2016-04-28 | フクビ化学工業株式会社 | 点検口装置 |
JP2017160684A (ja) * | 2016-03-10 | 2017-09-14 | フクビ化学工業株式会社 | 点検口装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5064449B2 (ja) * | 2009-07-03 | 2012-10-31 | 大栄技研工業株式会社 | 扉を取付けた枠体 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61203943U (ja) * | 1985-06-08 | 1986-12-22 | ||
JPH11131783A (ja) * | 1997-10-31 | 1999-05-18 | Fukuvi Chem Ind Co Ltd | 建物の壁部や天井部或いは床部に設けた内蔵設備用開口の閉蓋装置及び該閉蓋装置を用いる閉蓋構造 |
-
1999
- 1999-10-28 JP JP30675899A patent/JP3604978B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPS61203943U (ja) * | 1985-06-08 | 1986-12-22 | ||
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