JP2001121962A - 側面開放形荷台構造 - Google Patents
側面開放形荷台構造Info
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Abstract
注いでも、荷台と側扉との間から雨水が侵入して落下す
るのを防ぐこと。 【解決手段】 ヒンジ7の外側に位置して、側扉3の略
前後端にわたって形成されている側扉3側の係合用凹溝
15と、荷台屋根部で、かつヒンジ7の外側に位置し
て、側扉3の略前後端にわたって形成されている荷台1
側の係合用凹溝14と、一側部に側扉3側の係合用凹溝
15内に密に圧入係合された係合部11を有していると
ともに他側部に荷台1側の係合用凹溝14内に密に圧入
係合された係合部11を有して、ヒンジ7及び荷台1と
側扉3との間の隙間(境目)を上側から覆って荷台1の
略前後端にわたって連続して配設されている可撓性を有
したシール用カバー10とを設けてなる構成とした。
Description
後部に設置される箱形をした荷台であって、その側面に
上下方向に回転されて開放される側扉を設けた側面開放
形荷台の構造に関するものである。
に形成され、その箱形をした荷台の左右側面にそれぞれ
ヒンジを介して側扉を取り付け、荷台後部における扉の
開閉に加えて側面も開放できるようにした側面開放形の
ものがある。この荷台では、後面側の扉の開閉に加えて
左右側面側の扉の開閉もできるので、場所の状況に応じ
て荷役作業を行うことができるという利点がある。
は、荷台の側面に設けたヒンジを介して荷台の側面に側
扉を取り付けた構造を採用し、側扉を開けたときに、そ
の側扉が荷物を出し入れする開口の上部に水平に横たわ
って配置された状態になり、その側扉の厚みが有効開口
高さを制限し、荷役作業の効率を悪くしている問題があ
った。この問題を解決する方法として、本件出願人は特
願平11−241532号で、側扉が荷物を出し入れす
るための開口の上方まで開放できる構造とすることによ
り、側扉が有効開口高さを制限することがないようにし
た側面開放形荷台構造を既に提案した。
532号で提案した側面開放形荷台を概略的に示す構造
図である。そこで図4及び図5を用いてその側面開放形
荷台の構造を説明すると、図4はその側面開放形荷台の
構造をイメージ的に示す外観斜視図、図5は図4のA−
A線拡大概略断面図である。図4及び図5において、ト
ラックの荷台上に設置される箱形をした荷台1は、後面
に観音開きされる一対の後面扉2が取り付けられている
とともに、左右両側に側扉3及び側煽り4がそれぞれ上
下に分かれて配設されている。
た開口5(図5参照)の上部を画成しているサイドレー
ル6側の外側上部にレール材16を介して一端7A側を
固定するとともに他端7B側を側扉3の上部に固定して
いるヒンジ7を介して荷台1の上部に取り付けられてお
り、図5から分かるように、荷台1と側扉3との境目は
荷台1の横からは見えないように設定されている。ま
た、ヒンジ7の回動支点となる枢軸7aも、荷台1の屋
根部1a(図5参照)よりも上側に設けられていて、こ
のヒンジ7も荷台1の横からは見えない構造になってい
る。そして、側扉3は、ヒンジ7の枢軸7aを支点とし
て上下に回動可能で、上方向に回動させると開いて行
き、下方向に回動させると閉じる構造になっている。な
お、開放方向への回動操作はガススプリング8(図4参
照)を駆動力として行われ、閉方向への回動操作は側扉
3に取り付けられている引きロープ9を作業者が強く引
くことによって行える。
レール部16a,16bを有したレール材16とウエザ
ーストリップ18とでなる防水手段が設けられている。
レール材16は、開口5の上端に沿って水平に配置され
ているサイドレール6の外面に、溝レール部16a,1
6bの開口をそれぞれ上側に向けて左右方向に延ばした
状態にして取り付けられている。その各溝レール部16
a,16bは、サイドレール6と側扉3の隙間から侵入
された雨水や埃等を溝レール部16a,16bで受け、
さらに両端から荷台1の外部に排出することができる構
造になっている。そして、溝レール部16a,16bの
突出側面の先端部には、上記ウエザーストリップ18を
取り付けている。そのウエザーストリップ18はゴム製
で、細長い一本のベルト材として形成されており、側扉
3が閉じられると、その側扉3の内面と密に当接されて
開口5と側扉3との間をシールする。
ジ12を介して取り付けられており、そのヒンジ12を
支点として上下方向に回動可能で、下方向に回動させる
と開いて行き、上方向に回動させると閉じる構造になっ
ている。なお、図1中に実線で示す側煽り4は開口5を
閉じた閉位置に配置されている状態を示しており、この
状態では同じく閉位置に配置されている側扉3に対して
略面一で、荷台1の閉側面を形成している。これに対し
て一点鎖線で示す側煽り4は、荷台1の側面から垂れ下
がって開口5を開放させた開位置に配置されている状態
を示している。
出願人が特願平11−241532号で提案した側面開
放形荷台の構造では、側扉3を開放したとき、荷台1及
び側扉3に降り落ちた雨水は溝レール部16a,16b
に流れ込み、その溝レール部16a,16b内を伝わっ
て外部に排出される構造になっている。そして、走行時
等、側扉3が閉じられている状態では、側扉3とウエザ
ーストリップ18とが圧着されているので荷台1と側扉
3との間から雨水が内部に落下することはない。しか
し、荷物の積み卸し作業を行うような場合で側扉3が開
けられ、かつ雨が激しく降り注いでいるようなときに
は、荷台1と側扉3の間から雨水が浸入し、溝レール部
16a,16bの溝をオーバーフローして内部に落下
し、積み荷や作業者を濡らしてしまう虞があった。
ので、第1の目的は簡単な構造で、雨が激しく降り注ぐ
ような場合でも、荷台と側扉との間から雨水が侵入して
落下するのを防ぐことができる側面開放形荷台の構造を
提供することにある。
の側面開口を大きく確保し、荷役作業の効率化を図るこ
とができる構造にした側面開放形荷台構造を提供するこ
とにある。
る内容の中で順次明かにして行く。
成するためになされたもので、本請求項1記載の発明
は、箱形をした荷台の上面よりも上方に回動支点を設け
て前記荷台の上部に取り付けられているヒンジと、前記
ヒンジを介して前記荷台に前記荷台の側面開口を開閉可
能に閉じて取り付けられているとともに、開放時に前記
側面開口よりも上側の位置まで回動される側扉と、前記
側扉上部外面で、かつ前記ヒンジの外側に位置して、前
記側扉の略前後端にわたって形成されている側扉側の係
合用凹溝と、前記荷台屋根部で、かつ前記ヒンジの外側
に位置して、前記側扉の略前後端にわたって形成されて
いる荷台側の係合用凹溝と、一側部に前記側扉側の前記
係合用凹溝内に密に圧入係合された係合部を有している
とともに他側部に前記荷台側の前記係合用凹溝内に密に
圧入係合された係合部を有して、前記ヒンジ及び前記荷
台と前記側扉との間の隙間を上側から覆って前記荷台の
略前後端にわたって連続して配設されている可撓性を有
したシール用カバーとを備えてなる構成としたものであ
る。
のような作用を有する。 ・荷台と側扉の上部の隙間は、上側からシール用カバー
により常に覆われた状態にあるので、側扉が開いてい
る、いないに係わらず、荷台と側扉との間から雨水が侵
入して落下するのをシール用カバーにより防ぐことがで
きることとなる。 ・雨の状態が激しい場合でもシール用カバーにより雨水
の流れ込みを防ぐことができるので、今まで荷台と側扉
との間に2つ設けていた排水用の溝レール部を1つに減
らすことも可能になることとなる。 ・シール用カバーは、リベット等を使うことなく、両側
部に設けている係合部を荷台側の係合用凹溝内と側扉側
の係合用凹溝内にそれぞれ圧入すれば簡単に取り付ける
ことができることとなる。 ・側扉は開放時に側面開口よりも上側まではね上げられ
るので、側面の開口高さが側扉によって制限を受けるこ
とがなく、荷台内の天井の高さとの差を小さくし、荷物
を積めないデッドスペースを減少させて荷役の効率化を
図ることができることとなる。 ・ヒンジを荷台の側面上部に取り付け、側面と荷台との
境目及びヒンジが荷台屋根部に設けられ、荷台の側面か
らは見えない構造にしているので、外観上の見栄えを向
上させることができることとなる。
記載の側面開放形荷台構造において、前記シール用カバ
ーの両側部分に、前記係合部が圧入係合された前記係合
用凹溝の外側に密着当接された補助シール片を、前記係
合部の一部とそれぞれ重複させて一体に設けてなる構成
としたものである。
ル用カバーの係合部が係合用凹溝内に圧入係合されると
ともに、係合用凹溝の外側に補助シール片が密着当接さ
れた構造になっているので、係合用凹溝と係合部との間
は、係合用凹溝に対して係合部が密に圧入されたことに
よるシールと、保持シール片が係合用凹溝に密着当接さ
れたことによるシールの、2つのシールによって確実に
シールされるので、係合用凹溝と係合部との間から雨水
が侵入するのを確実に防ぐことができることとなる。
説明する。図1及び図2は、本発明の実施の形態を示す
もので、その図1及び図2は図5と対応する部分、すな
わち図4のA−A線に相当する部分の断面を示してい
る。そして、図1は側扉を閉じた状態での断面図、図2
は側扉を開放させた状態での断面図であり、また図4及
び図5と対応する部分には同じ符号を付して説明する。
(図1及び図2参照)の上部を画成しているサイドレー
ル6の外側上部にレール材16を介して一端7A側を固
定するとともに、他端7B側をその側扉3の上部に固定
しているヒンジ7を介して荷台1の上部に取り付けられ
ており、荷台1と側扉3との境目は荷台1の横からは見
えないように設定されている。またヒンジ7の回動支点
となる枢軸7aも、荷台1の屋根部1a(図1及び図2
参照)よりも上側となるようにして設けられていて、こ
のヒンジ7も荷台1の横からは見えない構造になってい
る。そして、側扉3は、ヒンジ7の枢軸7aを支点とし
て上下に回動可能で、上方向に回動させると開いて行
き、下方向に回動させると閉じる構造になっている。な
お、図4で示した構造と同様に開放方向への回動操作は
ガススプリング8を駆動力として行われ、閉方向への回
動操作は側扉3に取り付けられている引きロープ9を作
業者が強く引くことによって行われる。また、図1に示
す側扉3は開口5を閉じた閉位置に配置され、図2に示
す側扉3は開口5を開放させた開位置に配置されている
状態をそれぞれ示している。
5と側扉3の間には、1つの溝レール部16aを有する
レール材16とウエザーストリップ18とでなる防水手
段が設けられている。そのレール材16は、開口5の上
部におけるサイドレール6の外面に、溝レール部16a
の開口を上側に向けて左右方向に延ばした状態にして取
り付けられていて、その突出側面の先端部に上記ウエザ
ーストリップ18を装着している。そのウエザーストリ
ップ18はゴム製で、細長い一本のベルト材として形成
されており、側扉3が閉じられると、その側扉3の内面
と密に当接されて開口5と側扉3との間をシールする。
1と側扉3の隙間(境目)を上側から覆って、シール用
カバー10が荷台1の前後端にわたって連続装着されて
いる。そのシール用カバー10はゴム製であり、図3に
単品での断面図を示しているように、中央のシート部分
は十分な可撓性が得られるように肉厚が小さく、左右の
両側部分には係合部11と補助シール片12が各々設け
られている。なお、係合部11の断面形状は半球状をし
た膨出部として形成されている。補助シール片12は弾
性を有した舌状片として、その係合部11の外側の一部
との間に隙間13(図3参照)を設けて、その係合部1
1の一部と重複した状態にして形成されている。
に対応して、荷台1側には係合用凹溝14が設けられ、
側扉3側には係合用凹溝15が設けられている。係合用
凹溝14は、荷台1の屋根部1aに前後端にわたって取
り付けているアルミ型材19に、同じくアルミ型材19
の略前後端にわたって連続して形成されている。係合用
凹溝15は、側扉3の回動基端に、その前後端にわたっ
て取り付けているアルミ型材20に、同じくアルミ型材
20の略前後端にわたって連続して形成されている。ま
た、ヒンジ7に対する係合用凹溝14と係合用凹溝15
の位置関係は、ヒンジ7よりもそれぞれ外側に位置され
た状態となっている。そして、係合用凹溝14にはシー
ル用カバー10の一端側における係合部11を溝内に圧
入させると密に係合させてシールすることができ、係合
用凹溝15にはシール用カバー10の他端側における係
合部11を溝内に圧入させて密に係合させるとシールす
ることができる。さらに、係合用凹溝14及び係合用凹
溝15にそれぞれ係合部11を圧入係合させると、係合
用凹溝14,15を形成しているアルミ型材19,20
の一部19a,20aがシール用カバー10の隙間13
に密に挿入され、同時に一部19a,20aの外側に補
助シール片12が密着されて、この補助シール片12で
一部19a,20aの外側をシールする。すなわち、こ
の部分では、係合用凹溝14,15と係合部11との間
によるシール、及び一部19a,20aと補助シール片
12との間によるシールとにより、二重にシールされ
る。したがって、このようにして取り付けられたシール
用カバー10は、そのシール用カバー10の内側にヒン
ジ7が配置されて荷台1と側扉3の隙間(境目)を上側
から覆った状態にあって、側扉3の開閉に関係なく、荷
台1と側扉3の隙間から雨水が侵入するのを防止する。
は側扉3は閉じられ、図示せぬ側扉ロック手段により閉
ロックされている。そして、側扉3を開く場合は、図4
の構造と同様に、まず側扉ロック手段による閉ロックを
解除し、続いて作業者が側扉3の下側を持ち上げて開方
向に回転させる。側扉3がガススプリング8の死点位置
を越える位置まで回転されると、ガススプリング8の力
が側扉3を開方向に回動させる力として働き、その後は
人手とガススプリング8の力で開位置まで開放される。
また、荷台1と側扉3の隙間を覆った状態にしてシール
用カバー10が取り付けられているので、この側扉3が
開放された状態において、例え激しい雨に見舞われたと
しても、荷台1と側扉3の隙間から雨水が侵入するのを
そのシール用カバー10により防止し、荷台1と側扉3
の間から雨水が落下して積み荷や作業者を濡らす問題を
回避することができる。
ている側扉3の内側から垂れ下がっている引きロープ9
を作業者が手で持って下側に引き、側扉3の開放端に作
業者の手が掛かるまで閉位置側に回転させる。また側扉
3の開放端に作業者の手が掛かったら、その後は直接側
扉3を閉位置側に回転させて行く。
いては、次のような効果が期待できる。 ・シール用カバー10は、その両端部に形成されている
係合部11を係合用凹溝14,15に圧入するだけで簡
単に短時間で取り付けることができるので、コストを下
げて安価に提供することができる。また、係合部11を
係合用凹溝14,15に圧入係合させた状態では、係合
部11と係合用凹溝14,15との間及びアルミ型材1
9,20と補助シール片12との間が密に当接されて二
重にシールされるので、極めて良好なシール構造が得ら
れることとなる。 ・シール用カバー10の内側にヒンジ7を配置させた状
態にして、そのシール用カバー10を荷台1と側扉3の
隙間を上側から覆って取り付けているので、側扉3の開
閉に関係なく荷台1と側扉3の隙間から雨水が侵入する
のを防止することができる。これにより、側扉3の開放
時に激しい雨に見舞われても、溝レール部16aへの雨
水の流れ込みを防止し、荷台1と側扉3の間から雨水が
落下して積み荷や作業者を濡らす問題を回避することが
できる。また、図5に示す従来の構造では、2つの溝レ
ール部(16a,16b)と2つのウエザーストリップ
18を必要としていたのに対して、1つの溝レール部1
6aと1つのウエザーストリップ18で済み、コストを
下げて安価に提供することができることとなる。 ・側扉3を荷台1に取り付けている部分の構造では、側
扉3は屋根部1aの上方まで開放されるので、開位置で
は、側扉3が開口5の高さを制限することがない。ま
た、開口5の上端から屋根部1aまでの寸法H(図1参
照)が小さくなり、荷物を積めないデッドスペースを少
なくして、荷役作業の効率を向上させることができる。
さらに、ヒンジ7は、荷台1の屋根部1a側に設けてい
て、ヒンジ7や、側扉3と荷台1との境目等は荷台1の
側面からは見えない構造にしているので、見栄えを向上
させることができる。
開放形荷台構造によれば、次のような効果が期待でき
る。 ・シール用カバーは、その両端部に形成されている係合
部を係合用凹溝内に圧入するだけで簡単に短時間で取り
付けることができるので、コストを下げて安価に提供す
ることができる。 ・シール用カバーの内側にヒンジを配置させた状態にし
て、そのシール用カバーを荷台と側扉の隙間(境目)を
上側から覆って取り付けているので、側扉の開閉に関係
なく荷台と側扉の隙間から雨水が侵入するのを防止する
ことができる。これにより、側扉の開放時に激しい雨に
見舞われても、溝レール部への雨水の流れ込みを防止
し、荷台と側扉の間から雨水が落下して積み荷や作業者
を濡らす問題を回避することができる。また、従来の構
造に比べて溝レール部やウエザーストリップの数等を減
らし、コストを下げて安価に提供することができる。 ・側扉を屋根部の上方まで開放させた開位置では、側扉
が開口の高さを制限することがないので、荷物を積めな
いデッドスペースを少なくして、荷役作業の効率を向上
させることができる。 ・ヒンジを、荷台の屋根部側に設けていて、ヒンジや、
側扉と荷台との境目等は荷台の側面からは見えない構造
にしているので、見栄えを向上させることができる。
要部構造を側扉を閉じた状態で示す断面図である。
造を側扉を開放した状態で示す断面図である。
用カバー単体の断面図である。
す外観斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 箱形をした荷台の屋根部よりも上方に回
動支点を設けて前記荷台の上部に取り付けられているヒ
ンジと、 前記ヒンジを介して前記荷台に前記荷台の側面開口を開
閉可能に閉じて取り付けられているとともに、開放時に
前記側面開口よりも上側の位置まで回動される側扉と、 前記側扉上部外面で、かつ前記ヒンジの外側に位置し
て、前記側扉の略前後端にわたって形成されている側扉
側の係合用凹溝と、 前記荷台屋根部で、かつ前記ヒンジの外側に位置して、
前記側扉の略前後端にわたって形成されている荷台側の
係合用凹溝と、 一側部に前記側扉側の前記係合用凹溝内に密に圧入係合
された係合部を有しているとともに他側部に前記荷台側
の前記係合用凹溝内に密に圧入係合された係合部を有し
て、前記ヒンジ及び前記荷台と前記側扉との間の隙間を
上側から覆って前記荷台の略前後端にわたって連続して
配設されている可撓性を有したシール用カバー、 とを備えたことを特徴とする側面開放形荷台構造。 - 【請求項2】 前記シール用カバーの両側部分に、前記
係合部が圧入係合された前記係合用凹溝の外側に密着当
接された補助シール片を、前記係合部の一部とそれぞれ
重複させて一体に設けたことを特徴とする請求項1記載
の側面開放形荷台構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30049599A JP3990079B2 (ja) | 1999-10-22 | 1999-10-22 | 側面開放形荷台構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30049599A JP3990079B2 (ja) | 1999-10-22 | 1999-10-22 | 側面開放形荷台構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001121962A true JP2001121962A (ja) | 2001-05-08 |
JP3990079B2 JP3990079B2 (ja) | 2007-10-10 |
Family
ID=17885506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30049599A Expired - Fee Related JP3990079B2 (ja) | 1999-10-22 | 1999-10-22 | 側面開放形荷台構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3990079B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006056433A (ja) * | 2004-08-20 | 2006-03-02 | Toyota Motor Kyushu Inc | 中折れ式ドア及び同ドアを取付けた自動車 |
US7694915B2 (en) | 2004-07-19 | 2010-04-13 | Airbus Deutschland Gmbh | Covering device for a hinge of an aircraft |
JP2017121918A (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-13 | 株式会社シブヤコーポレーション | 車両用コンテナの排水構造、この排水構造を備える車両用コンテナ及び車両 |
WO2017216932A1 (ja) * | 2016-06-16 | 2017-12-21 | 日本フルハーフ株式会社 | 運搬車両の荷物室 |
DE102022128527A1 (de) | 2022-10-27 | 2024-05-02 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Anordnung einer Trennungsfuge oder einer Trennungsfuge mit einer Abdeckvorrichtung zwischen einer ortsfesten Struktur und angrenzenden beweglichen Strukturen |
-
1999
- 1999-10-22 JP JP30049599A patent/JP3990079B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7694915B2 (en) | 2004-07-19 | 2010-04-13 | Airbus Deutschland Gmbh | Covering device for a hinge of an aircraft |
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DE102022128527A1 (de) | 2022-10-27 | 2024-05-02 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Anordnung einer Trennungsfuge oder einer Trennungsfuge mit einer Abdeckvorrichtung zwischen einer ortsfesten Struktur und angrenzenden beweglichen Strukturen |
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---|---|
JP3990079B2 (ja) | 2007-10-10 |
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