JPS61261124A - 区画装置 - Google Patents

区画装置

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Publication number
JPS61261124A
JPS61261124A JP10297685A JP10297685A JPS61261124A JP S61261124 A JPS61261124 A JP S61261124A JP 10297685 A JP10297685 A JP 10297685A JP 10297685 A JP10297685 A JP 10297685A JP S61261124 A JPS61261124 A JP S61261124A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support member
cover
movable support
levers
cargo
Prior art date
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Pending
Application number
JP10297685A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiko Yoshida
邦彦 吉田
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Original Assignee
Individual
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  • Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的    。
(産業上の利用分野) この発明は区画装置に係り、特にトラック等の荷台を覆
ったり、窓、ドアに用いる区画装置に関するものである
(従来の技術) 従来、トラック等の荷台のカバーとしてビニルシートが
用いられていた。このビニルシートラトラックの荷台に
取付けるためには、荷台の外側面に設けられている複数
のフックにビニルシートの周囲の前記フックと対応する
位置に設けた複数の引掛環を引っ掛けていた。
また、従来の窓としては両側あるいは片側へスライドさ
せて開けるもの、または上側あるいは下側だけが開くも
のがあった。
そして、従来ドアに関しても開き戸式、あるいは横へス
ライドさせて開けるものが一般に使用されている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、前記荷台カバーでは荷物の積み降ろしの時、
引掛環をいちいちフックから外さなければならないので
面倒であった。また、雨や風が強い時、ビニルシートと
荷台との間にできた隙間から雨水やほこり等が中に入る
という問題がある。
その上、ビニルシートを外すとき上手に捲らないとビニ
ルシートの弛みに溜まっていた雨水や埃等が中に入ると
いう問題もある。
また、スライド式の窓だと開けたとき外から見られ、雨
降りのとき雨が入る虞れがあり、上側だけが開く窓であ
るとやはり雨が入り、下側だけが開く窓であると風や日
光を室内へ入れることができないという問題がある。
そして、ドアの場合、スライド式のものは出入口の倍の
スペースがないと取付けることができず、開き戸弐のド
アだと狭い通路の場合大きい荷物等を運び入れるときド
アに当たってしまい入れることができないという問題が
ある。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) 前記問題点を解決するための手段としてこの発明におい
ては、同一平面内でそれぞれ平行に配置した一対の固定
支持部材と可動支持部材をその端部において、2本のレ
バーを回動可能に連結することにより形成したアームの
両端にそれぞれ回動可能に連結し、前記可動支持部材間
に遮蔽部材を取付けるという構成を採用した。
(作用) この発明の区画装置は可動支持部材と固定支持部材とが
、回動可能に連結された2本のレバーから構成されたア
ームにそれぞれその両端において回動可能に連結されて
いるので、いずれか一方を回動中心として片開きの状態
に開けることができる。また、可動支持部材と固定支持
部材とが平行となる状態に大きく開くこともできる。
(実施例1) 以下、この発明をトラックの荷台カバーとして具体化し
た第1実施例を第1. 2図に従って説明する。同一平
面内でそれぞれ平行に配置された一対の固定支持部材1
及び可動支持部材2はその内側両端近傍においてそれぞ
れアーム3の端部に回動可能に連結されている。前記各
アーム3はそれぞれ2本のレバー3a、3bがその端部
においてピンにより回動可能に連結され、任意の回動位
置に保持可能にかしめ着されている。前記可動支持部材
2はそれぞれその両端が連結部材4で連結されている。
前記可動支持部材2及び、連結部材4の上部にはアルミ
板で箱型に形成された遮蔽部材としてのカバー5が固着
されている。同カバー5の両側面中央付近には把手6が
設けられている。
以上のように構成した区画装置についてその作用を説明
する。区画装置をトランク等の荷台に取付けるには、ま
ず荷台の足板Tおよび前板Fの上面に固定支持部材1を
載置し、ボルト7を用いて前記足板T及び前板Fと固定
支持部材1をそれぞれ締付は固定させる。以上の作業だ
けで取付けが完了する。
次に使用方法を説明する。道路事情等により片側のみか
ら荷物等の積み降ろしをする場合には、一方の把手6を
持ち上方へ力を加えると第1図に示すように、反対側を
回動中心としてカバー5が片開きの状態となる。従って
この状態で荷物の積み降ろしを行う。また、第1図に示
す状態からさらに他方の把手6を持って上方へ力を加え
ると、第2図に実線で示すようにカバー5が荷台と平行
な状態に持ち上げられる。この状態では両側及び後側か
ら荷物の積み降ろしができる。
カバー5を閉じる場合にはまず一方の把手6を持って下
方へ力を加えることにより、レバー3a。
3bが回動されて片開きの状態となる。次に他方の把手
6を持って同様に下方へ力を加えることにより第2図に
鎖線で示す閉じた状態となる。
この実施例の装置においてはレバー3a、3bが任意の
回動位置で保持可能にピンによりかしめ着されているの
で、雨降りのとき、雨の降ってい    ・る角度64
応じてカバー5を開ければ荷物等の濡れも最小限にとど
めることができる。そして、固定支持部材1をトランク
の荷台の足板T及び前板Fの上面に取付けたので同荷台
の側板Sを開けることもできる。
(実施例2) 次に窓に具体化した第2の実施例を第3〜6図に従って
説明する。
この実施例では固定支持部材1も連結部材4で連結し、
遮蔽部材としてすり硝子9を使用するとともに把手6を
連結部材4の内側にそれぞれ設けている。
区画装置を上下方向に開閉できるように取付けた場合に
は、第3図に示すように上だけを開けると外から見られ
ず陽ざし及び風を入れることができ、また第4図に示す
ように下だけを開けた場合には雨降りでも換気をするこ
とができる。
また、第5図(a)、  (b)のように区画装置を両
横方向を開閉できるように取付けた場合には、風の吹く
向き、雨の降る向きによって開ける方向を変えることに
より天気に関係な(換気ができる。
そして、外から見られないようにすることができる。
また、第6図のようにアーム3をそれぞれ同じだけ伸ば
した状態に開ければ隣あるいは道路から室内をのぞかれ
ずに窓を開放することができる。
また、下のアーム3に板B(図中鎖線で示す)を架設す
ると簡易出窓にもなる。
(実施例3) 次にドアに具体化した第3の実施例を第7.8図に従っ
て説明する。この実施例では遮蔽部材として平板10を
使用するとともに、把手6を開平板10の内外側面にそ
れぞれ2箇所設けている。
この実施例のドアは左右いずれの方向にも開閉できるの
で狭い通路でもどちら側からでも楽に出入りすることが
でき、第7図に実線で示すようにアーム3をほぼ平行と
なる状態に伸ばして入口を開放することにより、楽に大
きい荷物等を運び人れたり出したりすることができる。
また第8図(a)、  (b)に示すように、火災の時
等、煙Fの方向と反対にドアDを開けることにより煙F
を遮ることができ防煙ドアにもなり、矢印Q方向へ逃げ
ろことができる。
なお、この発明は前記各実施例に限定されるものではな
い。
第1実施例では可動支持部材2だけを連結部材4で連結
したが、固定支持部材1も連結部材4で連結してもよい
し、両支持部材1.2を必ずしも連結部材4で連結しな
くてもよい。また、この実施例ではカバ−5をアルミ板
で形成したが・木板・     1合成樹脂製の板、鉄
板、ビニルシート等で形成してもよい。そしてカバー5
を丈夫な材質のもので形成しておき、把手6と荷台、ま
たは両支持部材1.2を鍵で締めれるようにしておくと
盗難防止にもなる。そしてカバー5の形状は平面にして
もよい。また、固定支持部材1を荷台の側板Sにそれぞ
れ取付けると足板Tを開けることができる。
そして、第9図に示すようにアーム3を一杯に伸ばした
とき横方向からの力が加わった場合にもレバー3a、3
bが回動しないように支持筒8を設けておいてもよい。
前記各実施例において、レバー3a、3bの長さは任意
に変更可能である。また、第2,3実施例において、す
り硝子9、平板10に代えてアルミ板、鉄板、合成樹脂
製の板等を用いてもよい。
また、レバー3a、3bを任意の位置に保持するための
手段として、ピンでかしめ着することに代えて、ちょう
ねしで締付は固定させるようにしてもよい。
そして、この区画装置は雨戸、押し入れの戸としても用
いることができる。
発明の効果 以上詳述したように、この発明においてはトランクの荷
台カバーとして用いた場合、道路事情により左右どちら
側からでも荷物の積み降ろしをすることができ、また場
所に応じてカバー全体を上方へ持ち上げることにより、
左右及び後側からも積み降ろしすることができる。
また、窓として用いた場合、外から見られることなく開
けることができ、雨の降る方向に応じて窓を開けれるの
で雨の入る虞れもなく雨降りでも換気することができる
そして、ドアとして用いた場合にはどちら側からでも出
入りすることができ、狭い場所でも取付けることができ
るとともに、大きい荷物も出し入れすることができる。
その上、どの場合でも区画装置を簡単に開閉操作するこ
とができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1,2図はこの発明を具体化した一実施例を示す斜視
図、第3〜6図は第2実施例を示し、第3.4図は斜視
図、第5図(a)、  (b)は作用を示す概略平面図
、第6図は斜視図、第7.8図は第3実施例を示し、第
7図は斜視図、第8図(a)、  (b)は作用を示す
概略平面図、第9図は変更例を示す要部斜視図である。 固定支持部材1、可動支持部材2、アーム3、レバー3
a、3b、遮蔽部材としてのカバー5゜すり硝子9.平
板10゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、同一平面内でそれぞれ平行に配置した一対の固定支
    持部材(1)と可動支持部材(2)をその端部において
    、2本のレバー(3a、3b)を回動可能に連結するこ
    とにより形成したアーム(3)の両端にそれぞれ回動可
    能に連結し、前記可動支持部材(2)間に遮蔽部材(5
    、9、10)を取付けたことを特徴とする区画装置。 2、前記遮蔽部材(5、9、10)は少なくとも一箇所
    に把手(6)を備えている特許請求の範囲第1項に記載
    の区画装置。
JP10297685A 1985-05-15 1985-05-15 区画装置 Pending JPS61261124A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10297685A JPS61261124A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 区画装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10297685A JPS61261124A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 区画装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61261124A true JPS61261124A (ja) 1986-11-19

Family

ID=14341770

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10297685A Pending JPS61261124A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 区画装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS61261124A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0593939U (ja) * 1992-05-22 1993-12-21 トヨタ車体株式会社 ワイヤハーネスの配線構造
JP2015209187A (ja) * 2014-04-30 2015-11-24 有限会社滝沢工研 荷台付車両用昇降被覆体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0593939U (ja) * 1992-05-22 1993-12-21 トヨタ車体株式会社 ワイヤハーネスの配線構造
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