JP3868554B2 - ウイング車のウイングロック - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明はウイング車のウイングと側アオリとを相互に緊締するウイング車のウイングロックに関する。
【0002】
【従来の技術】
トラックのうち、いわゆるバン車と称せられるものは、荷物を雨、風、塵埃等から保護するとともに、荷物の紛失、盗難等を避けるために、密閉式の構造を持つ荷箱を採用している。しかしながらその荷箱は荷物の積み下ろしに際しては当然大きな開口部があることが望まれる。
そのために、従来次に示すような、いくつかの方法が取られている。例えば荷箱の後部の側板を両開きとし、ここから荷の積み下ろしをする方法である。しかしながら荷の形状、大きさ、重さによっては、トラックの後部からの積み下ろしでは非常に不便な場合がある。
【0003】
このような場合には荷箱の側部を開閉するような方式にすることが必要であり、例えば両側の側板にスライド式のドアーを設けたり、側板に代えて幌を用い、それを上に巻き上げ、或はアコーディオンドアー方式にしてドアーを左右に開閉するもの等が用いらている。
しかしながらスライドアー方式のものは側部の側板の全面を開放する構造にすることができず、また幌を用いた巻上式のもの又はアコーディオンドアー式のものは強度上の問題から余り大きなものにすることができないという欠点があった。
【0004】
図6((イ)は側面図、(ロ)は後面図)に示すトラックは以上示した欠点を無くしたもので、(ロ)図に示すように荷箱の屋根板と側板の上半部分とが一体となっており、それを上に跳ね上げることができる構造となっている。この一体となっている部分(図示の2)は通常ウイングと呼ばれており、したがってこのトラック1もウイング車と呼ばれている。
このウイング2を跳ね上げた後に側アオリ3を開けば、荷箱の側部を全開にすることができる。
【0005】
このウイング車1のウイング2を閉じるには、通常先ず側アオリ3を閉じて車体の部分に繋止した後に、この側アオリ3にウイング2を緊締することに拠っていた。
従来このウイング2を側アオリ3に緊締する手段(ウイングロック)は図7に示すようなものを用いていた。すなわち同図においてウイングロック11はベースプレート12、ストッパー13、エビ型ハンドル14、ウイング側プレート15、鈎16等から成っている。
ベースプレート12はリベット等により側アオリ3に取付けられているが、凹部12aを有しているために取付けに際してはこの凹部に相当する部分の側アオリを切取る必要がある。またこの凹部には、ピン12bを介してストッパー13の一端が枢着している。
ストッパー13には、ハンドル14a、環14b、コイルばね14cを具えたエビ型ハンドル14が取付けられている。ベースプレートの凹部12aにはまた鈎16が設けられている。
【0006】
ウイング2が開かれている場合は、鈎16と環14bとの係合が外され、ストッパ13は図の状態からピン12bの回りに回転して下方に垂下している。側アオリ3にウイング2を緊締する場合にはストッパー13を回転して上に上げ、その他端をウイング側プレート15に当接させる。次いでエビ型ハンドルのハンドル14aを上に上げ、環14bと鈎16とを係合させた後、ハンドル14aを下に下げれば、コイルばね14cの作用でストッパー13の他端はウイング側プレート15に確りと当接し、側アオリ3にウイング2を緊締することができる。
このウイングロック11によれば側アオリ3に対するウイング2の緊締は確実であるが、なお次の欠点を免れることはできなかった。すなわち、
▲1▼ 前記したようにウイングロックの取付けに際しては側アオリ3の一部を切取る必要があり、取付けに際して多くの工数を必要とする。
▲2▼ 一部を切取るために側アオリ3の強度が低下する。
【0007】
【発明が解決しようとする問題点】
本発明は以上のような事情に鑑みてなされたものであり、従来のウイングロックの以上述べた欠点を解消し、取付けの際の工数を節約し、したがって安価でしかも側アオリの強度が低下しないようなウイングロックを提供することを目的としている。
【0008】
【問題点を解決するための手段及びその作用】
本発明はウイング車のウイングロックを次の(A) 〜(F) の要素から構成することによって前記目的を達成しているのである:
(A) 前記ウイング車の側アオリの外面に取付けられ、その一方の端部の端縁には開き止め板が、該一方の端部付近には軸受が、他方の端部付近にはコ字状のフックがそれぞれ設けられているベースプレート;
(B) 略チャンネル状をなし、その一端部に軸受が設けられており、該軸受と前記ベースプレートの前記軸受に軸が嵌合することによって前記ベースプレートに回転自在に取付けられ、開口部を有し、所定の回動角度で前記開き止めによって開きが停止されるストッパー;
(C) 前記軸に装着されており、前記ストッパーを開く方向に付勢しているねじりコイルばね;
(D) 前記ストッパーの内面に取付けられており、ラッチの挿入穴を有するラッチケースと、本体と該本体に延設されている延設材とからなり、両者の一部が前記ラッチケースの挿入穴に挿入され、前記フックと解除可能に係合するラッチと、前記挿入穴に装着され、前記ラッチをその本体の方向に付勢する圧縮コイルばねとから成るラッチ機構;
(E) 梃の原理が発揮されるよう、第1の部分においてピンを介して前記ストッパーに枢着し、第2の部分において前記延設材の端部にピンを介して枢着し、第3の部分には前記開口部から操作される操作用の折曲げ部を有するレバー機構;
(F) 前記ウイング車のウイングの一方の端縁に取付けられ、その一部が前記ベースプレートの一部と前記ストッパーの間に挟まれることによってロックされるウイング側プレート。
【0009】
本発明の場合は、以上のような構成となっており、そのベースプレートには凹部がなく、したがって側アオリの一部を切取る必要がなく、取付けに多くの工数を必要とせず、また側アオリの強度が低下する心配もない。更に構成各部品の厚さが薄いためにトラックに取付けた場合の外に対する出っ張り量が少なく、法規による車両幅制限の問題にも大きな影響を与えることはない。
【0010】
【実施例】
以下図面に基づいて本発明の実施例について説明する。図1は本発明に係るウイング車のウイングロックの実施例を示す斜視図で、(ロ)は全体を示したもの、(イ)は下部の拡大図で、ストッパーを取外した状況を示す図である。同図において、本例のウイングロック21はベースプレート22、軸23、開き止め板24、フック25、ストッパー26、ねじりコイルばね27、ラッチ機構28、レバー機構29(28、29は後記図4参照)、ウイング側プレート30等から成っている。
【0011】
図2はベースプレート22を示す図で、(イ)は左側面の断面図、(ロ)は正面図である。同図においてベースプレート22は板状であり、リベット等により側アオリ3の外側面に取付けられている。ベースプレートの一端部の端縁にはボルト等により開き止め板24が取付けられており(図1(イ)参照)、またこの一端部付近には2個の軸受22aが取付けられている。ベースプレート22の他端部付近にはフック25が取付けられている。フック25は略コ字状をなしておりそのコ字の2本の平行部材の端部がベースプレートに固定されており、コ字の連結部材の下部25aは鋭角に切落とされている。
【0012】
図3はストッパー26を示す図で、(イ)は内側から見た図、(ロ)はその右側面図の断面図である。同図においてストッパー26は略チャンネル状をなしており、その一端(図における下端部)には2個の穴26aが設けられており、またこの端部には2個の軸受26bが取付けられている。
ベースプレート22の一端と、このストッパー26の一端とを合わせ、更に軸受22aと軸受26bの心を合わせ、穴26aから軸受22a、軸受26bに軸23を挿通して嵌合させ、更に軸23の回りにねじりコイルばね27を弾装すれば、ストッパー26は、軸23の回りに回動自由な状態でベースプレート22に取付けられる(図1(イ)参照)。ただしこの回動は開き止め板24の作用で一定の角度で止められている(図5(イ)参照)。
ストッパ26の他端部(図における上端部)26cはチャンネルのフランジ部が切り取られて板状となっている。この部分の内側には当て板26dが取付けられている。また、ストッパー26には2か所に開口部26e、26fが設けられている。
【0013】
図4はラッチ機構28とレバー機構29を示す拡大図で、(イ)は正面図(ストッパーの外側から見た図(一部ストッパーを取去った状態が示されている)、(ロ)は上半分(ラッチ機構部)の右側面の断面図、(ハ)は下半分(レバー機構部)のP−P断面の矢視図である。
同図においてラッチ機構28はラッチケース28a、ラッチ28d、圧縮コイルばね28h等から成っている。ラッチケース28aはまた平板部28b、断面が矩形状の挿入穴28cとから成っており、その平板部28bがプラグ溶接等によりストッパー26の内側面に取付けられている。
ラッチ28dは角棒状の本体28eとそれに延設されている丸棒状の延設材28gとから成っている。ラッチの本体28eと延設材28gの一部は前記挿入穴28cの中に挿入されている。挿入穴28cにはまた圧縮コイルばね28hが装着され、ラッチ28dをその本体28eの方向に付勢している。本体28eの一端部28fは鋭角に切落とされており、後記するようにストッパー26の回転に伴って回転し、前記ベースプレートに取付けられているフック25と相互に係合し、又は係合を解除することにより側アオリ3とウイングとは相互に緊締され、又は緊締を解除される。
【0014】
レバー機構29のレバー29aはその第1の部分29bにおいてピンを介してストッパー26に枢着しており、第2の部分29cではピンと連結材29dを介してラッチ機構28の延設材28gに枢着しており、第3の部分には操作用の折り曲げ部29eが形成されている。ストッパーの開口部26f(図中2点鎖線で示されている。)から手を入れて折り曲げ部29eの左端を下に押し下げれば、レバー29aは図の反時計回りに回転し、ラッチ28dは下に押し下げられる。レバー機構29は全体として梃の原理を応用しているので、操作は軽い力で行うことができる。
【0015】
図5はこのウイングロック21の作動状況を示す図で、(イ)は開いた状態、(ロ)は閉じた状態を示すものである。(イ)図においてストッパー26はねじりコイルばね27作用で開こうとしているが、開き止め板24の作用で図示の位置に停止している。この位置からストッパー26を図の反時計回りに回せば、ラッチ機構28のラッチの一端部28fはフック25の下部25a鋭角の切落し面に当たり、ラッチ28dは圧縮コイルばね28hのばね力に抗して(図4参照)、ストッパー26と共に反時計周りに回転しながらストッパー26上を下に下がる。
【0016】
ストッパー26を更に反時計回りに回し続ければ、ラッチの一端部28fはフック25の連結部材の下部25aを通り過ぎてフック25のコ字の内側に入り、ラッチ28dは圧縮コイルばね28hのばね力によって(図4参照)上に上がり、開口部26eから覗くフック25とラッチ28dとは確りと係合し、ストッパー26が時計回りに動くおそれはなくなる。この状態が図(ロ)に示されている。図示のようにウイング側プレート30はベースプレート22とストッパーの他端部の当て板26dとの間に挟まれ、ウイング2は確りとロックされる。
ロックを解除するにはストッパーの開口部26fから手を入れてレバー29aを下に下げる。レバー29aから連結材29d、延設材28gを経てラッチ28dは圧縮コイルばね28hのばね力に抗して下に下がり(図4参照)、ラッチ28dとフック25との係合は解除され、ねじりコイルばね27の力によってストッパー26は時計回りに回転し、ウイングロック21は(イ)図の状態に戻り、ウイング2は開放される。
【0017】
【発明の効果】
本発明はウイング車のウイングロックに対して、凹部のないベースプレートを側アオリの外側面に取付け、ベースプレートにストッパーを開閉自在に取付け、更にベースプレートに取付けたフックとストッパーに取付けたラッチとを相互に容易に係合可能でかつ係合解除可能にすることにより、次に示すような優れた効果を奏するものである。
▲1▼ ウイングロックの取付けに際しては側アオリの一部を切取る必要がないので、取付けが容易で多くの工数を必要としない。
▲2▼ 側アオリの一部を切取る必要がないので、側アオリの強度が低下することがない。
▲3▼ ウイングのロック、アンロックの操作がきわめて簡単である。
▲4▼ 構成各部品の厚さが薄いためにトラックに取付けた場合の外に対する出っ張り量が少なく、法規による車両幅制限の問題にも大きな影響を与えることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るウイング車のウイングロックの実施例を示す斜視図で、(ロ)は全体を示したもの、(イ)は下部の拡大図で、ストッパーを取外した状況を示す図である。
【図2】ベースプレートを示す図で、(イ)は左側面の断面図、(ロ)は正面図である。
【図3】ストッパーを示す図で、(イ)は内側から見た図、(ロ)はその右側面の断面図である。
【図4】ラッチ機構とレバー機構を示す拡大図で、(イ)は正面図(ストッパーの外側から見た図(一部ストッパーを取去った状態が示されている)、(ロ)は上半分(ラッチ機構部)の右側面の断面図、(ハ)は下半分(レバー機構部)のP−P断面の矢視図である。
【図5】本発明に係るウイングロック作動状況を示す図で、(イ)は開いた状態、(ロ)は閉じた状態を示すものである。
【図6】ウイング車を示す図で、(イ)は側面図、(ロ)は後面図である。
【図7】従来用いられているウイングロックを示す図である。
【符号の説明】
1 トラック(ウイング車) 2 ウイング 3 側アオリ
11 ウイングロック 12 ベースプレート 12a 凹部
12b ピン
13 ストッパー
14 エビ型ハンドル 14a ハンドル 14b 環
14c コイルばね
15 ウイング側プレート 16 鈎
21 ウイングロック 22 ベースプレート 22a 軸受
23 軸
24 開き止め板 25 フック 25a 下部
26 ストッパー 26a 穴 26b 軸受 26c 他端部
26d 当て板 26e 開口部 26f 開口部
27 ねじりコイルばね
28 ラッチ機構 28a ラッチケース 28b 平板部
28c 挿入穴 28d ラッチ 28e 本体 28f 一端部
28g 延設材 28h 圧縮コイルばね
29 レバー機構 29a レバー 29b 第1の部分
29c 第2の部分 29d 連結材 29e 折り曲げ部
30 ウイング側プレート

Claims (1)

  1. 次の(A) 〜(F) の要素から構成されるウイング車のウイングロック:
    (A) 前記ウイング車の側アオリの外面に取付けられ、その一方の端部の端縁には開き止め板が、該一方の端部付近には軸受が、他方の端部付近にはコ字状のフックがそれぞれ設けられているベースプレート;
    (B) 略チャンネル状をなし、その一端部に軸受が設けられており、該軸受と前記ベースプレートの前記軸受に軸が嵌合することによって前記ベースプレートに回転自在に取付けられ、開口部を有し、所定の回動角度で前記開き止めによって開きが停止されるストッパー;
    (C) 前記軸に装着されており、前記ストッパーを開く方向に付勢しているねじりコイルばね;
    (D) 前記ストッパーの内面に取付けられており、ラッチの挿入穴を有するラッチケースと、本体と該本体に延設されている延設材とからなり、両者の一部が前記ラッチケースの挿入穴に挿入され、前記フックと解除可能に係合するラッチと、前記挿入穴に装着され、前記ラッチをその本体の方向に付勢する圧縮コイルばねとから成るラッチ機構;
    (E) 梃の原理が発揮されるよう、第1の部分においてピンを介して前記ストッパーに枢着し、第2の部分において前記延設材の端部にピンを介して枢着し、第3の部分には前記開口部から操作される操作用の折曲げ部を有するレバー機構;
    (F) 前記ウイング車のウイングの一方の端縁に取付けられ、その一部が前記ベースプレートの一部と前記ストッパーの間に挟まれることによってロックされるウイング側プレート。
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