JP2001120468A - ガラス用清掃具 - Google Patents
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Abstract
着した水滴の除去とを簡単に行うことができる、作業性
に優れたガラス用清掃具を得る。 【解決手段】 操作用の柄2が連結されたヘッド3の前
面に、該ヘッド3の前面から突出する水滴除去用のへら
部材5と、ガラス面に水を供給するためのスポンジ体6
とを近接させて設ける。
Description
した汚れや水滴等を除去するためのガラス用清掃具に関
するものであり、さらに詳しくは、水を使用したガラス
面の払拭と水滴の除去とを一時的に行なうことができる
ガラス用清掃具に関するものである。なお、本発明にお
いて「水」とは、水道水のような通常の水だけでなく、
洗剤溶液等の洗浄液をもその概念に含むものとする。
は、先ず、水をスプレーによってガラス面に吹き付ける
か、雑巾やスポンジ体などの吸水部材に含浸させて供給
し、その後で、へら部材を備えたT字形の水滴ワイパー
でガラス面に付着した水や汚れ等を除去するのが通常で
ある。
面に対する水の供給とその除去とを異なる2種類の清掃
用具を使用して別々に行わなければならないため、それ
らの用具の取扱いや使い分けが面倒で非常に手間がかか
り、場所によっては更に手間がかかったり清掃が困難に
なるといったケースもあった。例えば、高窓や吹き抜け
部分の窓のような高所にある窓ガラス等を清掃するよう
な場合には、水をスプレーで吹き付けるのはほぼ不可能
であり、吸水部材に含浸させて供給したあとワイパーを
使用する方法も、長い柄を取付けた吸水部材とワイパー
とを、差し上げたりたぐり寄せたりしながら頻繁に使い
分けなければならないため、作業に非常に手間がかかっ
て面倒であり、大きな力も必要として重労働である。
は、外広がり状に傾斜する左右の溝壁を備えた溝形ホル
ダを柄の先端にT字形に取付け、この溝形ホルダの一方
の溝壁にゴム製のワイパーブレードを取付けると共に、
他方の溝壁にスポンジ製の研磨部材を取付けた構成を持
つ清掃具が開示されていて、研磨部材に洗浄液を含浸さ
せてガラス面を研磨したあと、ワイパーブレードでガラ
ス面に付着した洗浄液を除去するといった使い方ができ
るということが示されている。この清掃具によれば、2
種類の清掃具を別々に用意して使い分ける必要がないた
め、清掃作業は比較的簡単である。
ーブレードと研磨部材とが、溝形ホルダの左右の溝壁の
互いに離れた位置に異なる方向を向くように取付けられ
ているため、例えば、研磨部材とワイパーブレードとを
ガラス面に同時に接触させて研磨と洗浄液の除去とを同
時に行うといったような使い方はできず、研磨部材でガ
ラス面を一旦研磨したあと、ワイパーブレードで洗浄液
を除去するといった具合に、必ずそれらの作業を別々に
行わなければならない。しかも、研磨部材を使用すると
きとワイパーブレードを使用するときとで、清掃具の向
きを前後に180反転させなければならないため、操作
が非常に面倒で手間がかかる。
は、1つの清掃具で水によるガラス面の摺擦と付着した
水滴の除去とを簡単に行うことができる、作業性に優れ
たガラス用清掃具を提供することにある。
常の窓だけでなく、高窓や吹き抜け部分の窓のような高
所に形成された窓の清掃にも適したガラス用清掃具を提
供することにある。
め、本発明のガラス用清掃具は、ガラス面を清掃するた
めのヘッドと、該ヘッドに角度変更可能なるように連結
された操作用の柄とからなっていて、上記ヘッドが、左
右に細長い形をした基台の前面に、ガラス面の水滴を掻
取るためのエッジを有するへら部材と、ガラス面を摺擦
するための摺擦面を有するスポンジ体とを、それらのエ
ッジ及び摺擦面をともに基台の前方に向けた状態で相互
に近接させて取付けたことを特徴とするものである。
水を含ませたスポンジ体をガラス面に押付けて該ガラス
面を摺擦する作業と、ガラス面に付着した水滴をへら部
材のエッジで除去する作業とを、ヘッドの前面に並べて
設けた上記スポンジ体とへら部材とを使用し、従来品の
ようにヘッドの向きを180度変更するといったような
面倒な操作を行うことなく、同時に行うことができる。
従って、従来は雑巾等と水滴ワイパーとの2種類の清掃
具を使用して行なっていた清掃作業を、1つの清掃具で
行なうことができるため、複数の清掃具をいちいち交換
する手間が省けて清掃作業が非常に簡単で楽である。
ス面を流下する水滴をスポンジ体に吸収させて再使用す
るといった使い方もできるため、該スポンジ体を常に水
を含んだ状態に維持することが可能となり、あらためて
水を含ませる作業を大幅に少なくすることができるか
ら、上記のように2種類の用具を使い分ける必要がない
ことと相俟って、高窓や吹き抜け部分の窓のような、高
所に形成された窓ガラス等を清掃する場合であっても、
清掃具の上げ下げを行なう回数を抑えることができて極
めて効率的である。
へら部材が基台の前面上端辺に沿って取付けられると共
に、上記スポンジ体がへら部材より下方の位置に取付け
られている。
台上部のへら部材側に偏寄した位置に連結されているこ
とである。これにより、柄による操作力をへら部材に確
実かつ有効に伝えることができ、水切り効果が高まる。
面に払拭布を取付けておくことができる。これにより、
払拭布でガラス面の汚れを拭取ることができる。
上記基台におけるスポンジ体の取付面が中間位置で2つ
に折曲自在なるように形成されていて、該取付面を折曲
して2つの面部分間にスポンジ体を挟圧することによ
り、該スポンジ体を搾水できるように構成されている。
合した第1部分と第2部分とで形成し、第1部分に上記
へら部材と柄とを取付け、第1部分と第2部分とを跨い
だ状態に上記スポンジ体を取付けた構成とすることがで
きる。
結合された第1部材と第2部材とで形成し、第1部材に
上記へら部材と柄とを取付け、第2部材は、第1及び第
2の2つのプレートを折曲自在に連結することにより形
成し、両プレートを跨いだ状態に上記スポンジ体を取付
けた構成とすることもできる。
ス用清掃具の第1実施例を示すもので、この清掃具1A
は、操作用の柄2と、該柄2の先端に略T字形をなすよ
うに連結されたヘッド3とからなっている。
台4の前面に、ガラス面の水滴を擦り取るためのエッジ
5aを有するへら部材5と、ガラス面を摺擦するための
摺擦面6aを有するスポンジ体6とを、それらのエッジ
5a及び摺擦面6aをともに基台4の前方に向けた状態
で相互に近接させて取付けたものである。この場合、上
記へら部材5は基台4の前面上端縁に沿って取付けら
れ、スポンジ体6は、該へら部材5よりも下方位置に形
成された取付面に取付けられている。また、へら部材5
のエッジ5aがスポンジ体6の摺擦面6aより前方に突
出しているが、エッジ5aの位置は摺擦面6aと同じで
あっても良い。
在の連結部8,9によって上記ヘッド3に角度変更可能
なるように連結されている。第1の連結部8は、ヘッド
3の背面の長手方向中央部における上端部寄りの位置に
設けられていて、該ヘッド3と柄2の先端部材2aと
を、ヘッド3の軸線と平行する連結軸8aにより回動自
在に連結するもので、図3に鎖線で示すように、この連
結軸8aを中心にして柄2を、ヘッド3の軸線と直交す
る面内で回動させ得るようになっている。また、第2の
連結部9は、上記先端部材2aと柄2とをヘッド3の軸
線と直交する連結軸9aにより回動自在に連結するもの
で、図1に鎖線で示すように、この連結軸9aを中心に
して柄2を、ヘッド3の軸線と平行する面内で回動させ
得るようになっている。
する方向と平行する方向のうち少なくとも一方向に角度
調整自在とすることにより、ガラス面の高さや向き、角
度等に応じて柄2の角度を変えることにより、上記へら
部材5及びスポンジ体6を該ガラス面に適正な角度で確
実に押し当てることができる。また、窓ガラスの外面を
横位置から清掃することも可能となる。
て、図示しない延長用の補助柄を差し込んで接続可能な
るように構成されており、手の届く位置にあるガラス面
を清掃する場合は該柄2を直接握持して清掃を行い、手
の届かない位置にあるガラス面を清掃する場合は補助柄
を差し込んで延長し、長尺化した状態で清掃を行うこと
ができるようになっている。図中2bは、補助柄に設け
られている抜止用の突起を係止させるための係止孔であ
る。なお、上記柄2は、接続式以外にも、伸縮により長
さ調節自在なるように構成することもできる。
く分かるように、相互に分離自在に結合された第1部材
11及び第2部材12からなっていて、第1部材11に
上記へら部材5と柄2とが取付けられ、第2部材12に
上記スポンジ体6が取付けられており、それらの具体的
構成は以下の通りである。
部に、斜め上方に向けて傾斜するへら部材用取付溝13
を有し、この取付溝13にゴムや軟質合成樹脂などから
なる帯状の上記へら部材5が、先端のエッジ5aをスポ
ンジ体6の摺擦面6aより若干前方に突出させると共
に、長さ方向の両端部を第1部材11の長手方向両端部
から若干突出させた状態で、斜め上方に傾斜させて取付
けられている。また、上記取付溝13の下側の位置に
は、上記第2部材12を取付けるための取付面が形成さ
れ、この取付面に、第2部材12の固定用突起15を係
止させるための係止孔16が2つ設けられている。これ
らの係止孔16は、孔幅の大きい大径部16aと孔幅の
小さい小径部16bとを有する長孔状に形成されてい
る。
第1の連結部8を介して柄2が取付けられている。この
ように、柄2をヘッド3におけるへら部材5の取付位置
側に偏寄させて連結することにより、該柄2による操作
力をへら部材5に確実かつ有効に伝えることができ、水
切り効果が高まる。
の2つの細長いプレート12a,12bを長側辺におい
てヒンジ手段18で折曲自在に連結することにより形成
されたもので、両プレート12a,12bの前面の取付
面にそれらを跨いだ状態に上記スポンジ体6が、接着剤
により直接接着するか又は両面接着テープ等により剥離
自在なるように取付けられている。そして、図5に鎖線
で示すように、これら両プレート12a,12bを折曲
して相互間にスポンジ体6を挟圧することにより、含水
した該スポンジ体6を搾水可能なるように構成されてい
る。
着テープ等で剥離自在なるように取付ける場合、該スポ
ンジ体6の交換時における剥離を容易にするため、上記
プレート12aの上端部か又はプレート12bの下端部
におけるスポンジ体6の接着端の位置に、両面接着テー
プを摘持できるような窪みを幾つか形成しておくことが
望ましい。
て不織布製の払拭布19を、接着や巻付け等の適宜手段
で被着することができる。この払拭布19は、それを構
成する繊維の一部又は全部に、繊維径が1〜9μmの超
極細繊維及び10〜30μmの極細繊維のうち少なくと
も一方を含むもので、このような払拭布19をスポンジ
体6の表面に被着することにより、ガラス面の汚れをこ
の払拭布19で確実に拭き取ることができる。
5aを備えた上記柱状突起15が2つ形成されていて、
これらの突起15,15を上記第1部材11の係止孔1
6,16内に大径部16aにおいて嵌合させ、その状態
で該第1プレート12aを軸方向(長手方向)に横移動
させて該突起15,15を係止孔16、16の小径部1
6b側に移動させて係止頭部15aをこの小径部16b
の外縁に係止させることにより、該第1プレート12a
を上記第1部材11に固定できるようになっている。
1プレート12aを第1部材11に取付けた状態のまま
折曲操作してスポンジ体6の搾水を行うことができるよ
うになっており、その場合に、搾水操作するとき以外は
該第2プレート12bを第1部材11に係止させておく
ことができるように、該第2プレート12bの長側辺の
先端部中間位置に、上記第1部材11の下端部端縁に弾
力的に係脱自在のフック20が形成されている。
ンジ体6を水に浸して十分含水させあと、該スポンジ体
6を搾水して水が滴り落ちない程度の含水率となるよう
に調整する。その搾水は、第2プレート12bの弾性フ
ック20を第1部材11の端部への係止状態から外した
あと、該第2プレート12bを回動させて第1プレート
12aとの間にスポンジ体6を挟圧することにより行
い、搾水が終わったあと上記フックを再度第1部材11
に係止させておく。
付けて該ガラス面を摺擦しながら、ガラス面に付着した
水滴をへら部材5で除去するようにする。これにより、
スポンジ体6によるガラス面への水の供給と汚れの拭取
りとを行うことができると同時に、へら部材53でガラ
ス面上に残っている水滴や拭き残した汚れ等を擦り取る
ことができる。この場合、柄2の角度を2方向に調節自
在とした場合には、例えばガラス面を上から下に向けて
摺擦する場合に、ヘッド3の高さや向きが次第に変化し
ていっても、ヘッド3に対する柄2の角度が変わること
によってその変化を吸収し、常にへら部材5とスポンジ
体6とをガラス面に適正に押し付けることができる。ま
た、柄2の角度を変えることで、例えばへら部材5をス
ポンジ体6よりもガラス面に強く押付けるといったよう
に、両者の押付力を調整することもできる。
ワイパーとの2種類の清掃用具で行なっていた清掃作業
を1つの清掃具で、しかも同時に行なうことができるた
め、清掃用具をいちいち交換する手間が省け、清掃作業
が非常に簡単で楽である。
ラス面を流下する水滴をスポンジ体6に再吸収させるこ
とができるため、該スポンジ体6を常に水を含んだ状態
に維持することができ、あらためて水を含ませる作業を
大幅に少なくすることができる。このため、高窓や吹き
抜け部分の窓のような、高所に形成された窓ガラス等を
清掃する場合であっても、清掃具1Aの上げ下げを行な
う回数を減らすことができ、作業が簡単で効率的であ
る。
ジ体6を清浄化する場合は、該スポンジ体6が取付けら
れている第2部材12を第1部材11から一旦取外し、
スポンジ体6を水洗いしたあと上述した方法で搾水し、
再度装着する。
破損したり摩耗あるいは劣化したような場合には、それ
らを新しいものと交換すれば良い。この場合、スポンジ
体6や払拭布19だけを交換するようにしても、第2部
材12ごと交換するようにしても良い。
この第2実施例の清掃具1Bが上記第1実施例の清掃具
1Aと相違する点は、第1実施例では、柄2を基台4に
連結するための第1連結部8を該基台4の上端部のへら
部材5の背後に位置させているのに対し、この第2実施
例では、へら部材5の下端部よりもやや下方の位置にお
いて、基台4の内部に埋設した状態に形成していること
である。それ以外の構成は第1実施例と実質的に同じで
あるから、主要な同一構成部分に第1実施例と同じ符号
を付してその説明は省略する。
もので、この第3実施例の清掃具1Cは、基台4がヒン
ジ手段18で相互に折曲自在に結合された第1部分21
及び第2部分22からなっていて、第1部分21に上記
へら部材5と柄2とが取付けられ、第1部分21と第2
部分22とを跨ぐように形成された取付面23にスポン
ジ体6が取付けられている。
変形例等については実質的に第1実施例と同じであるか
ら、主要な同一構成部分に第1実施例と同じ符号を付し
てそれらの説明は省略する。また、第2実施例の清掃具
1Bと同様に柄2を基台4の背面中間部に連結しても良
い。
上記第1及び第2実施例ではそれぞれ、基台4が分離自
在の第1部材11と第2部材12とに分かれていて、第
1部材11にへら部材5が取り付けられ、第2部材12
にスポンジ体6が取り付けられているのに対し、この第
4実施例の清掃具1Dは、上記基台4が1つの部材から
なっていて、この基台4にへら部材5とスポンジ体6の
両方が取り付けられている点で、上記各実施例と相違し
ている。
質的に第1及び第2実施例と同じであるから、主要な同
一構成部分に各実施例と同じ符号を付してその説明は省
略する。
用清掃具によれば、1つの清掃具を使用して、含水スポ
ンジ体によるガラス面の摺擦と、へら部材による水滴の
除去とを、同時にしかもヘッドの向きを前後に180反
転させるといった面倒な操作を行うことなく簡単に行う
ことができ、作業性に優れる。また、上記へら部材で擦
り取られてガラス面を流下する水滴をスポンジ体に吸収
させて再使用するといった使い方もできるため、該スポ
ンジ体を常に水を含んだ状態に維持することが可能とな
り、あらためて水を含ませる作業を大幅に少なくするこ
とができるから、上記のように2種類の用具を使い分け
る必要がないことと相俟って、高窓や吹き抜け部分の窓
のような、高所に形成された窓ガラス等を清掃する場合
であっても、清掃具の上げ下げを行なう回数を抑えるこ
とができて極めて効率的である。
である。
である。
ある。
る。
ある。
Claims (7)
- 【請求項1】ガラス面を清掃するためのヘッドと、該ヘ
ッドに角度変更可能なるように連結された操作用の柄と
からなり、 上記ヘッドが、左右に細長い形をした基台の前面に、ガ
ラス面の水滴を除去するためのエッジを有するへら部材
と、ガラス面を摺擦するための摺擦面を有するスポンジ
体とを、それらのエッジ及び摺擦面をともに基台の前方
に向けた状態で相互に近接させて取付けたことを特徴と
するガラス用清掃具。 - 【請求項2】請求項1に記載の清掃具において、上記へ
ら部材が基台の前面上端辺に沿って取付けられると共
に、上記スポンジ体が該へら部材の下方位置に取付けら
れていることを特徴とするもの。 - 【請求項3】請求項1又は2に記載の清掃具において、
上記柄が、基台上部のへら部材側に偏寄した位置に連結
されていることを特徴とするもの。 - 【請求項4】請求項1から3までの何れかに記載の清掃
具において、上記スポンジ体の摺擦面に払拭布が取付け
られていることを特徴とするもの。 - 【請求項5】請求項1から4までの何れかに記載の清掃
具において、上記基台におけるスポンジ体の取付面が中
間位置で2つに折曲自在なるように形成され、該取付面
を折曲して2つの面部分間にスポンジ体を挟圧すること
により該スポンジ体を搾水可能であることを特徴とする
もの。 - 【請求項6】請求項5に記載の清掃具において、上記基
台が、相互に折曲自在に結合された第1部分及び第2部
分からなっていて、第1部分に上記へら部材と柄とが取
付けられ、第1部分と第2部分とを跨いだ状態に上記ス
ポンジ体が取付けられていることを特徴とするもの。 - 【請求項7】請求項5に記載の清掃具において、上記基
台が、相互に分離自在に結合された第1部材及び第2部
材からなっていて、第1部材に上記へら部材と柄とが取
付けられ、第2部材は、第1及び第2の2つのプレート
を折曲自在に連結することにより形成され、両プレート
を跨いだ状態に上記スポンジ体が取付けられていること
を特徴とするもの。
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1999
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