JPH09299285A - 表面処理用具 - Google Patents

表面処理用具

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JPH09299285A
JPH09299285A JP14367196A JP14367196A JPH09299285A JP H09299285 A JPH09299285 A JP H09299285A JP 14367196 A JP14367196 A JP 14367196A JP 14367196 A JP14367196 A JP 14367196A JP H09299285 A JPH09299285 A JP H09299285A
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JP
Japan
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wiping
spray nozzle
blowing
liquid
blade
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JP14367196A
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English (en)
Inventor
Takeshi Yagi
猛 八木
Yuka Masugi
由香 間杉
Minako Takeyama
美奈子 竹山
Isao Matsuo
勲 松尾
Norihiro Matsumoto
典浩 松本
Yoshinori Shinpo
義憲 新保
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KYOEI DENKO KK
Original Assignee
KYOEI DENKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種吹き付け及び払拭作業を容易に行うこと
ができ、特に片手のみで簡単に作業できる表面処理用具
を得る。 【解決手段】 ブレード11は挟持部材14に挟持さ
れ、接続部材12、取付部材13を介して吹付本体部2
1に固定されている。吹付本体部21には吹付ノズル2
2が形成され、ブレード11の配置された前方に洗剤を
吹き付けるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表面処理用具に係
り、特に、窓ガラスを拭き取る払拭具として好適な用具
の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、窓ガラスを払拭するには、洗剤を
スプレイ等によって吹き付け、これを雑巾で拭き取った
り、或いはワイパーブレードによって洗剤を除去したり
する方法が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方法では、
窓ガラスに吹き付けるための洗剤と、これを払拭するた
めの雑巾、ワイパー等の払拭具とを所持して作業を行わ
なくてはならず、特に高所においては、脚立等に掴まる
必要があることから片手しか使用できない場合も多いた
め、洗剤と払拭具とを交互に所持して作業を行う等の困
難性があった。
【0004】このような問題点は、窓ガラスの清掃の場
合に限らず、種々の表面に各種液体を吹き付けながら表
面を払拭する作業、例えば、塗料の塗布作業や板材表面
のコーティング作業を行う場合も全く同様である。
【0005】そこで本発明は上記問題点を解決するもの
であり、その課題は、片手のみで容易に各種の吹き付け
及び払拭作業を行うことの可能な新規の表面処理用具を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が講じた手段は、掌で把持するための把持部
と、液体を前方に吹き付け可能に構成された吹付ノズル
と、該吹付ノズルから前記液体を吹き出させるための操
作部材と、前記吹付ノズルの略前方位置に払拭材を配置
する拭払部とを直接若しくは間接的に取付けたことを特
徴とする表面処理用具である。
【0007】この手段によれば、把持部を把持して操作
部材を操作することにより、吹付ノズルから液体を各種
部材の表面に吹き付けることができ、同時に払拭材が吹
付ノズルの略前方位置に配置されているため、吹き付け
られた液体を容易にかつ瞬時に拭き取ることができる。
したがって、液体の吹き付け用具と払拭材とをそれぞれ
別に所持する必要がなく、安全、確実かつ容易に払拭の
作業を行うことができるとともに、吹き付け、払拭の作
業効率を向上させることができる。
【0008】ここで、前記操作部材は前記把持部を把持
した掌により操作可能に構成されていることが好まし
い。この手段によれば、操作部材が把持部を把持した掌
により操作可能に形成されているので、片手だけで作業
を行うことができるため、高所での作業、片手に他の物
を所持しての作業も可能になる。
【0009】また、前記吹付ノズルは前記払拭部の上方
に位置して前記払拭材の上方に前記液体を吹き付けるよ
うに構成され、前記払拭部には、前記吹付ノズルにより
吹き付けられた前記液体のうち前記払拭材の上にかかっ
た液体を回収するための回収溝が形成され、該回収溝
は、前記液体を収容するように設けられた収容部に連通
していることが好ましい。この手段によれば、吹付ノズ
ルから吐出された液体のが各種部材の表面上を流れ落ち
て最終的に払拭材の上にかかった場合及び直接払拭材の
上にかかった場合にその液体を払拭部の回収溝を介して
収容部に回収することができるので、液体の無駄な浪費
を抑制することができるとともに、表面上を流れ落ちる
液体を回収することができるので、各種部材の下部が濡
れたり、液体が溜まったりすることを低減できる。
【0010】さらに、前記拭払部には複数の払拭材が取
付けられ、該払拭材のいずれかを選択して払拭位置にセ
ットできるように構成されていることが好ましい。この
手段によれば、複数の払拭材が同一であっても使用中に
払拭材が汚染されたりした場合に適宜交換して使用でき
るとともに、払拭材の形状や材質を変えることにより硬
度、弾力性、可撓性その他の特性を変えることができ、
使用状況に対応した払拭材を選択して使用することがで
きる。
【0011】また、前記吹付ノズルと前記払拭材との位
置関係が調整可能に構成されていることが好ましい。例
えば、吹付ノズルの吹き付け方向を可変にしたり、払拭
材の上下位置や角度を可変にしたりという具合である。
この手段によれば、吹付ノズルと払拭材の位置関係が調
整できるため、吹付ノズルによる吹き付け位置と払拭材
の配置との関係を調整でき、最も作業の容易な状態を設
定して作業を行うことができる。この場合特に、払拭材
の払拭角度(部材表面に払拭材が接触する場合の部材表
面と払拭材の取付方向との間の角度)を変更できるよう
に構成することが、払拭作業を容易にすることができる
ことから望ましい。なお、払拭材の角度や位置を完全に
固定することなく弾性的に保持した場合には、払拭作業
に応じて角度や位置が柔軟に変わるように構成でき、作
業の快適性をより高めることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
に係る表面処理用具の実施形態について説明する。以下
に示す各実施形態は主として窓ガラスの清掃に使用する
払拭具であるが、本発明は払拭具以外にも、塗料の塗
布、コーティング用具、病院等の壁の殺菌用具等の種々
の表面処理を行うための用具として構成できるものであ
る。
【0013】(第1実施形態)図1は本発明の第1実施
形態の全体構成を示すものである。本実施形態は、払拭
部10と吹付部20とから構成されている。払拭部10
は、合成ゴム製のブレード11と、このブレード11を
挟持する挟持部材14と、挟持部材14に対して2か所
で接続された接続部材12と、この接続部材12に取付
けられるとともに、後述する吹付本体部21に固定され
た取付部材13とから構成される。
【0014】一方、吹付部20は、上記取付部材13を
固定する吹付本体部21と、この吹付本体部21の先端
に形成された吹付ノズル22と、吹付本体部21に回動
可能に取付けられた操作レバー23と、吹付本体部21
の後端部(吹き付け方向を前方とする。)に一体に設け
られたキャップ部21aに対して螺合するように構成さ
れた把持部24と、この把持部24の下部に一体に設け
られた洗剤収容部25とから構成される。
【0015】操作レバー23を後方へ回動させることに
よって、吹付本体部21に内蔵されたエアポンプ機構が
駆動され、キャップ部21aから把持部24の内部を通
して洗剤収容部25内に挿入された図示しない吸引管か
ら洗剤が吸引され、吹付ノズル22から洗剤が吐出され
るように構成されている。
【0016】本実施形態によれば、把持部24及び操作
レバー22を把持し、操作レバー22を回動させて洗剤
を吹き付けながら、ブレード11により窓ガラスを払拭
することができる。したがって、片手で窓ガラスを容易
に清掃することができ、高所での作業を容易にし、安全
に行うことが可能になる。
【0017】この場合、ブレード11を上下2枚とし、
一方を硬質ゴムで形成し、他方を軟質ゴムで形成するこ
とによって、除去し難い付着物を硬質ゴムのブレードで
削り落とし、軟質ゴムのブレードによって仕上げを行う
という使用方法が可能になり、両者を表面に同時に接触
させることによって、硬質ゴムのブレード、軟質ゴムの
ブレードを連続的に表面に作用させ、同時に処理するこ
とができる。
【0018】上記実施形態におけるブレード11の代わ
りに、発泡樹脂やブラシ等を取り付けて用いることも可
能であり、また、雑巾その他の払拭材を取り付けてもよ
い。この場合、挟持部材14を開閉自在のクランプ部材
として、使用態様に合わせて種々の払拭材を装着できる
ように構成することもできる。
【0019】(第2実施形態)次に、図2を参照して本
発明に係る第2実施形態30について説明する。この実
施形態においては、把持部36及び洗剤収容部37から
なる容器のキャップ部33に吹付ノズル34が一体に形
成され、キャップ部33の内部に構成されたポンプ機構
を操作ボタン35の上下動によって駆動するようになっ
ている。キャップ部33のポンプ機構からは把持部36
を通って洗剤収容部37の内部に挿入された図示しない
吸引管が突出し、この吸引管から洗剤を吸引して吹付ノ
ズル34から洗剤を吐出できるように構成されている。
【0020】上記吹付ノズル34の下方の把持部36の
周壁には、ブレード31を着脱可能に装着できるように
構成された支持部32が突出形成されている。この支持
部32の上面には、先端に取付けたブレード31から支
持部32の付け根まで伸びる長溝32aが形成されてお
り、この長溝32aは支持部32の付け根に形成された
開口部36aに連通している。
【0021】この実施形態では、上記第1実施形態とは
異なり、吹付ノズル34の下方にブレード31が配置さ
れている。この実施形態を窓ガラスWの清掃に使用する
場合には、操作ボタン35を繰り返し押圧することによ
って洗剤を吐出させ、窓ガラスWに吹き付けながら、ブ
レード31を窓ガラスWの表面上を上方へ動かすように
して払拭していく。
【0022】この実施形態では、吹付ノズル34から吐
出された洗剤が窓ガラスWに吹き付けられた後、ブレー
ド31によって拭き取られると、洗剤はブレード31の
上面から支持部32の上面に形成された長溝32a内に
流れ込み、支持部32の付け根に形成された開口部36
aから把持部36の内部に流入し、洗剤収容部37に回
収されるようになっている。したがって、洗剤によって
窓ガラスの下縁を濡らすことなく、また、余分な洗剤を
捨てることなく清掃を行うことができる。
【0023】(第3実施形態)次に、図3及び図4を参
照して本発明に係る第3実施形態40について説明す
る。この実施形態においては、複数(この場合は3個)
のブレード41a,41b,41cを周面上から突出さ
せるように構成された回転ドラム41が支持アーム42
に軸支され、この支持アーム42は吹付本体部43に固
定されている。
【0024】吹付本体部43の前方には吹付ノズル44
が設けられ、その下方に操作レバー45が回動可能に取
付けられている。吹付本体部43にはキャップ部43a
が一体に設けられ、このキャップ部43aは把持部46
に対して螺合するように構成されている。把持部46と
洗剤収容部47は一体に形成されている。
【0025】この実施形態においては、吹付本体部4
3、吹付ノズル44、操作レバー45、把持部46、洗
剤収容部47は第1実施形態と同様であるが、吹付本体
部43に固定された支持アーム42は、図4に示すよう
に回転ドラム41に挿通固定された回転軸48の両端を
軸支している。回転軸48の一端には操作ノブ48aが
形成されている。回転軸48の他端には、端面にラチェ
ット歯を形成したラチェット体48bが固定され、この
ラチェット体48bは、支持アーム42の軸支部の外側
に形成されたラチェット歯42aに噛合している。
【0026】支持アーム42のラチェット歯42aの形
成されている軸支部と、回転ドラム41における該軸支
部に対向する端面との間には、回転軸48の挿通するコ
イルバネ49が圧縮状態で弾装されている。したがっ
て、常時はコイルバネ49とラチェット体48bとの間
に支持アーム42におけるラチェット歯42aの形成さ
れた軸支部が挟持されており、ラチェット歯42aとラ
チェット体48bとが噛合することにより、回転ドラム
41が支持アーム42に対して回転方向に固定されてい
る。
【0027】操作ノブ48aを押圧すると、回転軸48
及び回転ドラム41はコイルバネ49を圧縮させて図示
右側に移動し、ラチェット体48bは支持アーム42の
ラチェット歯42aから離脱するため、回転軸48及び
回転ドラム41は支持アーム42に対して回転自在にな
る。したがって、操作ノブ48aを押圧しながら回転さ
せることによって、回転ドラム41を回転させることが
できる。
【0028】回転ドラム41の周面にはブレード41
a,41b,41cが取付けられており、例えばブレー
ド41aは硬質ゴム、ブレード41bは軟質ゴム、ブレ
ード41cは発泡樹脂(スポンジ)で形成される等、硬
度や弾力性の異なる種々の材質で形成される。したがっ
て、複数のブレードのうちのそのときの使用状況に応じ
たものを操作ノブ48aの操作により払拭位置に回転さ
せて選択し、使用することができる。
【0029】(第4実施形態)次に、図5を参照して本
発明に係る第4実施形態について説明する。この実施形
態は第1実施形態とほぼ同様の構成を備えており、第1
実施形態と同様の部分には同一符号を付し、その説明は
省略する。この実施形態では接続部材12と取付部材1
3とがヒンジ軸15によって回動可能に接続され、図示
しないトーションスプリングによって、接続部材12が
取付部材13に対して常時上方へ回動する方向に付勢さ
れている。
【0030】取付部材13の上面には帯状の弾性体から
なる係合板16の一端が固定され、この係合板16は接
続部材12に形成された係合孔12aに挿通されてい
る。ここで、係合板16の他端は自由になっている。係
合板16の表面側にはその延長方向に沿って、板材を切
り欠いて折り曲げることにより形成された複数の係合突
起16aが設けられている。この係合突起16aは係合
孔12aの開口縁部に係合するようになっており、その
係合状態において、係合板16の弾性力と上記トーショ
ンスプリングによる接続部材12の上方への回動力とが
所定位置で均衡するように構成されている。
【0031】このようにして、本実施形態では、接続部
材12の係合孔12aと、係合板16の係合突起16a
との係合により、ブレード11の吹付本体部21に対す
る上下角度を調整できるように構成される。ブレード1
1の角度を変えるには、係合孔12aに係合する係合突
起16aを変えればよい。
【0032】この実施形態によれば、使用状況に合わせ
てブレード11の角度を容易に変更することができる。
また、ブレード11の角度は図示しないトーションスプ
リングと係合板16との弾性力のバランスによって設定
されるので、使用中に加わる応力によりブレード11が
両者の弾性力によって定まる柔軟性により、容易に上下
に回動するため、拭き取り作業を快適に行うことができ
る。
【0033】上記実施形態ではブレード11の上下角度
を変更できるように構成したが、ブレード11を左右に
回動できるように構成してもよい。いずれにしても、ブ
レード11の位置は吹付ノズル22の位置に対して変更
できるように構成することにより、作業をより容易に、
快適に行うことが可能になる。
【0034】(第5実施形態)最後に、図6を参照して
本発明に係る第5実施形態50について説明する。この
実施形態においては、ブレード51を支持部材52の先
端に取付け、この支持部材52の基部の下方位置に吹付
ノズル53が設けられている。この吹付ノズル53は柄
軸54の先端部分に設けられており、上記支持部材52
は柄軸54の先端部にて回動可能に取付けられている。
【0035】柄軸54の基端部には把持部55が形成さ
れ、この把持部55には操作レバー56が設けられてい
る。操作レバー56は把持部55に対して回動可能に構
成され、操作レバー56を回動させることにより、把持
部55に内蔵された図示しない弁を開閉できるように構
成されている。
【0036】把持部55の端部にはホース57が接続さ
れ、このホース57の先端には連結部材57aが装着さ
れている。この連結部材57aはホース58の先端に取
付けられた連結部材58a又はホース62の先端に取り
付けられた連結部材62aに嵌合するように構成されて
いる。ホース58の他端には水道の蛇口60に取付けら
れる一般のホース59に接続可能な接続具58bが取り
付けられている。また、ホース62の他端は洗剤、塗
料、殺菌剤等の充填された加圧ポンプ61に接続されて
いる。
【0037】本実施形態では、連結部材57aをホース
58の連結部材58aに連結することにより、水道の蛇
口60から水を導入し、操作レバー56を操作すること
により水道の水圧によって吹付ノズル53から水を吐出
できる。また、連結部材57aを連結部材62aに連結
することにより、加圧ポンプ61内に充填された洗剤、
塗料、殺菌剤等を高圧で吹き付けることが可能になる。
【0038】上記第5実施形態に示すように、本発明で
は吹付ノズルに液体容器を取り付けることなく、配管や
ホースその他の供給手段によって液体を供給するように
しても同様の効果を得ることができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
把持部を把持して操作部材を操作することにより、吹付
ノズルから液体を各種部材の表面に吹き付けることがで
き、同時に払拭材が吹付ノズルの略前方位置に配置され
ているため、吹き付けられた液体を容易にかつ瞬時に拭
き取ることができる。したがって、液体の吹き付け用具
と払拭材とをそれぞれ別に所持する必要がなく、安全、
確実かつ容易に払拭の作業を行うことができるととも
に、吹き付け、払拭の作業効率を向上させることができ
る。
【0040】特に、操作部材が把持部を把持した掌によ
り操作可能に構成されている場合には、片手だけで作業
を行うことができるため、高所での作業、片手に他の物
を所持しての作業も可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る表面処理用具の第1実施形態の構
造を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る表面処理用具の第2実施形態の構
造及びその使用状態を示す側面図である。
【図3】本発明に係る表面処理用具の第3実施形態の構
造を示す側面図である。
【図4】第3実施形態の払拭部の構造を示す平面図であ
る。
【図5】本発明に係る表面処理用具の第4実施形態の構
造を示す斜視図である。
【図6】本発明に係る表面処理用具の第5実施形態の構
造を示す概略構成図である。
【符号の説明】
10 払拭部 11 ブレード 12 接続部材 13 取付部材 14 挟持部材 20 吹付部 21 吹付本体部 22 吹付ノズル 24 把持部 25 洗剤収容部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 典浩 新潟県新井市大字下濁川1629番1号 (72)発明者 新保 義憲 新潟県中頸城郡大潟町下小舟津浜698番地 2

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掌で把持するための把持部と、液体を前
    方に吹き付け可能に構成された吹付ノズルと、該吹付ノ
    ズルから前記液体を吹き出させるための操作部材と、前
    記吹付ノズルの略前方位置に払拭材を配置する拭払部と
    を直接若しくは間接的に取付けたことを特徴とする表面
    処理用具。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記操作部材は前記
    把持部を把持した掌により操作可能に構成されているこ
    とを特徴とする表面処理用具。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記吹付ノズルは前
    記払拭部の上方に位置して前記払拭材の上方に前記液体
    を吹き付けるように構成され、前記払拭部には、前記吹
    付ノズルにより吹き付けられた前記液体のうち前記払拭
    材の上にかかった液体を回収するための回収溝が形成さ
    れ、該回収溝は、前記液体を収容するように設けられた
    収容部に連通していることを特徴とする表面処理用具。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記拭払部には複数
    の払拭材が取付けられ、該払拭材のいずれかを選択して
    払拭位置にセットできるように構成されていることを特
    徴とする表面処理用具。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記吹付ノズルと前
    記払拭材との位置関係を調整可能に構成されていること
    を特徴とする表面処理用具。
JP14367196A 1996-05-14 1996-05-14 表面処理用具 Pending JPH09299285A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007117488A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Azuma Industrial Co Ltd 給液式ガラスワイパー
JP2010063942A (ja) * 2009-12-25 2010-03-25 Kao Corp 清掃具
JP2011530406A (ja) * 2008-08-11 2011-12-22 ウィンドドロップ 平滑表面用スクレーパ

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