JP2003503132A - 平滑面特に窓拭き用清掃器具 - Google Patents

平滑面特に窓拭き用清掃器具

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JP2003503132A
JP2003503132A JP2001507349A JP2001507349A JP2003503132A JP 2003503132 A JP2003503132 A JP 2003503132A JP 2001507349 A JP2001507349 A JP 2001507349A JP 2001507349 A JP2001507349 A JP 2001507349A JP 2003503132 A JP2003503132 A JP 2003503132A
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handgrip
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L1/00Cleaning windows
    • A47L1/06Hand implements
    • A47L1/08Hand implements with provision for supplying liquids, e.g. cleaning agents

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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、ハンドグリップ(1)と、ハンドグリップ(1)の一端(6)に取付けられてハンドグリップ(1)に対して実質的に横断方向に延びる接触本体(10)と、前記接触本体に被清掃面と接する少なくともその前面側で備えられるとともに供給洗浄液で湿潤される面状払拭子(4)と、前記面状払拭子の背後に配置されるとともに洗浄液の分配と中間貯蔵とを行う領域(5)とが備えられている平滑面用特に窓拭き用清掃器具に関する。ハンドグリップ(1)は前記接触本体の一部を形成する翼体(8)と連結され、この翼体はその前面側において面状払拭子(4)を保持する汚れ除去体(7)と可脱式に連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、ハンドグリップと、ハンドグリップの一端に取付けられてハンドグ
リップに対して実質的に横断方向に延びる接触本体と、前記接触本体に被清掃面
と接する少なくともその前面側で備えられるとともに供給洗浄液で湿潤される面
状払拭子と、前記面状払拭子の背後に配置されるとともに洗浄液の分配と中間貯
蔵とを行う領域とが備えられている平滑面用特に窓拭き用清掃器具に関する。
【0002】 米国特許公報5,271,682には中空ハンドグリップとこのハンドグリッ
プの一端に取付けられた接触本体とを有する窓ガラス用清掃器具が記載されてい
る。この円筒形接触本体は器具の幅全体におよぶ関節体を形成し、この関節体に
被湿潤清掃子たとえばブラシが揺動可能に配置されている。洗浄液は手動操作式
のポンプによって供給され、このポンプは清掃器具外部の携帯式洗浄液タンクに
配置されている。さらに前記の携帯式洗浄液タンクの外には1本の長い給水ホー
スが設けられており、洗浄液がそれを通って被清掃面に達する。この器具は実際
には清掃専門作業員が装備するものであり、通例の平均的な家庭用器具としては
適していない。
【0003】 そこで本発明の課題は片手で容易に操作することができ且つ価格の点でこの種
の器具の低価格帯に属する、湿潤式払拭面を備えた取扱いが容易でコンパクトな
清掃器具を提供することである。
【0004】 前記課題は本発明により、ハンドグリップは前記接触本体の一部を形成する翼
体と連結され、この翼体の前面側に面状払拭子を保持する汚れ除去体が可脱式に
連結されていることによって解決される。 洗浄液の貯蔵器として利用されるハンドグリップは円筒形中空体の形に形成さ
れ、この中空体は同じく中空の翼体と一体的に構成されているのが好ましい。
【0005】 本発明の重要な点は払拭面の背後に配された洗浄液の分配と中間貯蔵とを行う
領域に手動によって操作されるポンプまたは膜部材を介して洗浄液の輸送が行わ
れる点にある。この領域は適切な毛管孔や溝の形または管路の形あるいはその両
方の形で汚れ除去体に直接設けられていてよい。洗浄液の分配と中間貯蔵とを行
うこの領域は中間板に設けられた、汚れ除去体の対応する溝と合致した一列の毛
管列で構成されているのが好ましい。この中間板(出口プレート)は払拭面を形
成する素材の面と汚れ除去体との間に配置されているのが好ましい。汚れ除去体
を覆うこの素材の面は好ましい実施形態において透湿性の編織クロスまたはスポ
ンジ素材から成り、さらに、裏返すことができるようにたとえば付着フック手段
で取付けられているため、表裏両面を使用することが可能である。この素材はカ
バー状に出口プレートまたは汚れ除去体にクランプ、ゴム帯などで可脱式に取付
けられていてもよい。
【0006】 膜部材はハンドグリップの任意の個所またはハンドグリップと翼体との繋ぎ部
の任意の個所に配置することができる。また膜部材を好ましくはハンドグリップ
の払拭面側においてハンドグリップの全長におよぶものとして形成することも可
能である。この場合には膜部材はハンドグリップを形成する中空体と一体に形成
することができることにより、ハンドグリップの一部は弾性変形が可能であり、
その他の中空体部分は剛性を保持している。
【0007】 接触本体ないし翼体はハンドグリップと一体に構成されているかまたは締め具
ないし係止具あるいはバヨネット継手などを介してハンドグリップと可脱式に連
結されていてよい。
【0008】 ハンドグリップは接触本体ないし翼体と関節式に連結されてもよいし、または
翼体とは反対側の末端部で柄と連結されていてよいし、あるいはその両方の連結
方法が用いられてもよい。
【0009】 清掃器具はプラスチックで製造されているのが好ましい。
【0010】 本発明のその他の特徴および利点は従属請求項ならびに図面に基づいて説明さ
れる以下の実施形態から明らかになる。
【0011】 図1および図2はハンドグリップ1と接触本体10とを有したコンパクトな清
掃器具100を示したものである。接触本体10は被清掃面(図示されていない
)と接することとなるその前面側に面状払拭子4を備え、この払拭子はこの実施
例において透湿性素材、ここではミクロ繊維製のフリースクロスかまたはその他
の編織素材ないし繊維素材からなる部材20で形成されている。面状払拭子4は
払拭子の素材が自ら付着フック手段(図中では隠れている)に付着することから
表裏をひっくり返して取付けることが可能である。1箇所もしくは複数箇所のこ
の種の付着フック手段が一部中空の偏平且つ矩形の汚れ除去体7に固定されてお
り、この汚れ除去体はその内部に分配流路を含み、この分配流路は洗浄液の分配
と中間貯蔵とを行う領域5に通じている。領域5の詳細な記述は図5〜7bに基
づいて行われる。
【0012】 ハンドグリップ1は洗浄液の貯蔵器として機能する空洞11を有した中空体の
形に形成されている。ハンドグリップ1はハンドグリップに対して横断方向に延
びる中空半円筒形の翼体8に連続し、この翼体の平らな前面22は汚れ除去体7
の裏面と合致し且つそれと接している。
【0013】 図1に示したように翼体8は、プランジャポンプ9を収容するためにその中心
に配置された窪み15を有している。プランジャポンプ9は短い導管18を経て
汚れ除去体7の内部と連結されている。さらにポンプ9には吸込み管43が接続
されており、この管は上方から空洞11に通じている。
【0014】 翼体8の裏側には弾性付勢された相対的に薄肉の操作レバー21が配置されて
おり、このレバーは下方に押すことができるようにして肉厚部24に設けられて
いる。プランジャポンプ9は操作レバー21で操作される。ハンドグリップ1の
空洞中に満たされている洗浄液は管43を経て吸込まれ、適切な弁制御を介して
汚れ除去体中に圧送される。次いで洗浄液は微細な毛管孔30.1...30.
nを経て面状払拭子4のエリアに到達する。さらに汚れ除去体7の上端17には
ゴム製のスクレーパ片13が配置されている。
【0015】 汚れ除去体7は清掃器具100が組み立てられた状態で翼体8と嵌脱式に連結
されている。このため汚れ除去体7はその裏面から突き出た2個の係入片23(
図1には1個の係入片23しか示されていない)を有しており、この係入片は翼
体8の窪み15に弾性付勢しながら係入する。
【0016】 図3は第二の実施形態(符号200)を示したものである。図示した構造は清
掃器具100に類似している。両者の間の相違は、2枚の補強片25,26に自
在式に取付けられた、ハンドグリップを掴んだ手の指で操作することのできるC
形部材27がプランジャポンプ9の操作レバーとして機能する点にある。その他
のポンプ機能は図1で行った説明から理解することができよう。補強片25,2
6とC形部材とは窪み15に収容される。補強片25,26は汚れ除去体7に固
定されている。
【0017】 図4〜7bは本発明による清掃器具の好ましい実施形態(符号300)を図示
したものである。汚れ除去体7と払拭部材20との間にはさらに孔列または毛管
列19を有した薄い洗浄液を導出する出口プレート28が設けられている。毛管
列19は出口プレート28の上端29と平行に走る一列の毛管孔30.1...
30.nで構成されている。出口プレート28はさらにその表面から突き出た突
起片31を備えており、この突起片は汚れ除去体7に設けられた溝32に嵌まり
込み(図5および7a、参照)、スクレーパ片13のホルダとして機能する。こ
の溝32にはスクレーパ片13の肉厚部33も押し入れられ、あるいは、すべり
入れられている(図5および6、参照)。出口プレート28は汚れ除去体7と超
音波溶接されている。別途実施形態において汚れ除去体7は出口プレート28と
接着されている。
【0018】 汚れ除去体7はさらにその全幅におよぶ上側補強片40を有し(図5および6
)、この補強片は傾斜して前記の溝32につながっている。補強片40と出口プ
レート28の上端とは溝32に嵌まり込んだスクレーパ片13の姿勢を固定する
。図5から理解できるように、払拭面4に対するスクレーパ片13の傾斜角はお
よそ45°である。こうした配置は裏返しまたは交換が可能なスクレーパ片13
の良好な保持を保証する。
【0019】 図5は折り返されたスクレーパ片13も破線で表わしている。したがって本実
施例ではスクレーパ片13は溝32に揺動可能に支持されている。スクレーパ片
には階段状の2段または3段のスクレーパ片エッジを設けることも可能であり、
この種のスクレーパ片も可動式または揺動可能に溝32に配置することができる
【0020】 汚れ除去体7の前面側36にはその上端17と平行に配置された溝37が設け
られており、この溝は汚れ除去体の中心に向かうもう1本の短い溝38とつなが
っている。この溝38は貫通孔39に連続しており、この貫通孔を経て洗浄液が
溝37およびこの溝と合致した毛管列19にポンピング供給される。符号19,
37,38,39で表わされた要素は洗浄液の分配と中間貯蔵とを行う領域5を
形成している。洗浄液として適当しているのは水道水であり、これには添加剤た
とえば一般市販の界面活性剤、窓ガラスクリーナまたは生化学的分解性クリーナ
を加えても加えてなくてもよい。
【0021】 清掃器具300のポンプ9は汚れ除去体7の裏面に対して垂直な姿勢で空間4
1内に配置されている(図5、参照)。ポンプ9には戻りコイルばね42が設け
られており、このばねは操作レバー21を押圧すると引張られる。操作レバー2
1を下方に向かって押圧することによりプランジャが動かされ、その結果、洗浄
液はハンドグリップ1の空洞11から吸引される。子ども用玩具の水鉄砲に類似
して、操作レバーを再度押圧すると洗浄液は毛管孔領域に圧送され、これによっ
て、洗浄液は面状払拭子4に流れ込んで、そこで分流されるが、その際そこが過
度に湿潤されることはない。面状払拭子4を清掃器具から取り外すと毛管孔は露
出する。この場合には被清掃面に洗浄液を直接に吹きつけて被清掃面を濡らす目
的でこの清掃器具を使用することもできる。
【0022】 払拭面への洗浄液の供給メカニズムはプランジャポンプ9に代えて、手で押圧
することにより変形してポンピング作用を果たす簡単な膜部材59を使用するこ
とによって単純化することができる。図8a〜8cはこうした実施形態の清掃器
具(符号400)を図示したものである。図8aはハンドグリップ1の上部の適
切な楕円孔をくり貫いた個所に配置された楕円状のゴム膜部材59を示したもの
である。
【0023】 図8bはベロー58を介してハンググリップ1の中空体11とつながれている
異なった実施形態の膜部材を示したものである。膜部材59は中空体11の外周
面から若干突き出ており、これによって適切に長い行程を実現することができる
【0024】 図8cは中空体11のほぼ全長におよぶ、しかもハンドグリップの払拭面4側
に配された、別実施形態の膜部材を示したものである。この膜部材はプラスチッ
クによって中空体11と一体に形成されており、これによりハンドグリップの一
部は弾性変形し得るが、その他の中空体部分は剛性を備え、変形不可である。
【0025】 図9の別実施形態は、ハンドグリップ1が関節継手55を介して翼体8と連結
されたの清掃器具(符号500)を示している。本実施形態において関節継手5
5はボール継手の場合と同様に実用上あらゆる方向への翼体8の揺動を可能とす
る複数段のプラスチックジャバラ部56から成っている。この種の清掃器具にお
いてもプランジャポンプ9を取付けることも膜部材59を取付けることも共に可
能である(ここでは両者は図示されていない)。
【0026】 図10はハンドグリップ1と翼体8との特殊な連結法を示したものである。中
空体11には外に出張った突起57が設けられており、この突起は(翼体の肉厚
部24に配された)開口部62内をL字形に走る溝53と適合してバヨネット継
手60を形成する。この場合には適切なパッキンリング(図示されていない)が
設けられていることは言うまでもない。
【0027】 図11は巻き回したゴム帯54により汚れ除去体7に可脱式カバー状に取付け
られたフリースクロス20を示している。
【0028】 たとえばサンポーチのガラス天井清掃時などに本発明による清掃器具の取扱い
を容易にするため、ハンドグリップ1はアダプタ71を介して伸縮式の長さ調節
柄70と連結されている(図12)。アダプタ71はハンドグリップの下端52
にかぶせられて締め付け固定されている。屈曲リンク(図示されていない)を有
した柄70はアダプタ71のねじにねじ込まれて継がれている(ねじ山72)。
柄70はハンドグリップの下端52(末端)内部またはハンドグリップ内部にね
じ立てされた雌ねじ64(図5;下、参照)にねじ込まれていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一の実施形態の清掃器具の分解斜視図
【図2】 組み立てられた図1の清掃器具の斜視図
【図3】 第二の実施形態の清掃器具を解体して裏面から見た分解斜視図
【図4】 第三の実施形態の清掃器具の斜視図
【図5】 ポンプを可視的に示した図4の清掃器具の側面図
【図6】 図4の清掃器具を前面側および裏面側から眺めた分解斜視図
【図7a】 図4の清掃器具を前面側および裏面側から眺めた分解斜視図
【図7b】 図4の清掃器具を前面側および裏面側から眺めた分解斜視図
【図8a】 膜部材の取付け法を示した説明図
【図8b】 膜部材の取付け法を示した説明図
【図8c】 膜部材の取付け法を示した説明図
【図9】 関節継手を備えた別途実施形態の清掃器具を示した斜視図
【図10】 差込み継手を図解した斜視図
【図11】 カバー状のクロスの取付け説明図
【図12】 清掃器具と柄との継手を示した説明図
【符号の説明】
1. ハンドグリップ 2. 3. 4. 面状払拭子 5. 領域 6. 7. 汚れ除去体 8. 翼体 9. プランジャポンプ 10.接触本体 11.中空体 12. 13.スクレーパ片 14. 15.窪み 16. 17.上端 18.導管 19.毛管列 20.素材面 21.操作レバー 22.前面側 23.係入片 24.肉厚部 25.補強片 26.補強片 27.C形部材 28.出口プレート 29.上端 30.毛管孔(1...n) 31.突起片 32.溝 33.肉厚部 34. 35. 36.前面側 37.溝 38.溝片 39.孔 40.補強片 41. 42.戻りばね 43.吸込み管 44. 45. 46. 47. 48. 49. 50. 51.領域 52.末端 53.溝 54.ゴム帯 55.関節継手 56.プラスチック薄板 57.突起(またはベロー) 58.ベロー 59.膜部材 60.バヨネット継手 61. 62.孔 63. 64.雌ねじ 65. 66. 67. 68. 69. 70.柄 71.アダプタ 100...500 清掃器具
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年9月17日(2001.9.17)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項6
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項7
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項8
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項9
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項10
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項11
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項12
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項13
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項14
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項15
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項16
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項17
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項18
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正19】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項19
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正20】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項20
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正21】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項21
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正22】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項22
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正23】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項23
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正24】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0001】 本発明は、ハンドグリップと、前記ハンドグリップの一端に取付けられてハン
ドグリップに対して実質的に横断方向に延びる接触本体と、前記接触本体に被清
掃面と接する少なくともその前面側で備えられるとともに供給洗浄液で湿潤され
る面状払拭子、及び出口プレートと、前記面状払拭子の背後に配置されるととも
に洗浄液の分配と中間貯蔵とを行う領域とが備えられるとともに、ハンドグリッ
プは実質的に円筒形の中空体として形成されて少なくとも洗浄液の一部の貯蔵器
として機能する平滑面用特に窓拭き用清掃器具に関する。
【手続補正25】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0002】 ドイツ特許公開公報3802402A1からハンドグリップと払拭ヘッドとを
備えた清掃器具が公知であり、このヘッドは被清掃面と接する前面側に出口プレ
ートを有している。この出口プレートは前記清掃ヘッドの壁面を形成している。
この孔あき板には直接にスポンジまたは複数個の刷毛の形の面状払拭子が取付け
られている。洗浄液は前記洗浄ヘッドの内部から前記孔あき板の孔を経て前記ス
ポンジまたは刷毛に分配供給される。ただし洗浄液の供給量が調節可能でないこ
とから、洗浄液は、特に清掃器具が被清掃面に押し付けられると前記スポンジか
ら滴下することになる。また前記面状払拭子の交換が前記孔あき板および場合に
よっては周回取付けフレームと一緒にしか行えない点も短所である。 さらにドイツ公報9405755.9には窓ガラス清掃用装置が記載されてお
り、この装置は同じく清掃ヘッドを有する保持グリップを備えている。この清掃
ヘッドは貯水タンクと単一の流出孔とを有し、この孔を経て洗浄液が清掃スポン
ジにポンピング供給される。
【手続補正26】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0003】 本発明の課題は面状払拭子に供給された洗浄液の滴下を防止することのできる
取扱いやすいコンパクトな清掃器具を提供することである。
【手続補正27】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0004】 前記課題は本発明により、洗浄液の分配と中間貯蔵とを行う領域が少なくとも
一列の洗浄液分配毛管列を備えた少なくとも一部中空の偏平な汚れ除去体を擁し
、この汚れ除去体に面状払拭子が可脱式に取付けられ、接触本体がハンドグリッ
プとの接続部に窪みを有し、この窪みにポンプ操作レバーが少なくとも部分的に
収容され、この操作レバーによって洗浄液が汚れ除去体に送り出されることによ
って解決される。
【手続補正28】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0005】 本発明の重要な点は、洗浄液の分配と中間貯蔵とを行う領域の一部を形成する
汚れ除去体に手動によって操作されるポンプによって洗浄液の供給が行われる点
にある。前記領域は適切な毛管孔、溝または管路の形で、あるいはその両方の形
で汚れ除去体に直接設けられていてよい。洗浄液の分配と中間貯蔵とを行うこの
領域は出口プレートに設けられた、汚れ除去体の対応する溝と合致した一列の毛
管列で構成されているのが好ましい。この出口プレートは払拭面を形成する素材
の面と汚れ除去体との間に配置されているのが好ましい。汚れ除去体を覆うこの
素材は好ましい実施形態において透湿性の編織クロスまたはスポンジ素材から成
り、さらに、裏返すことができるようにたとえば付着フック手段で取付けられて
いるため、表裏両面を使用することが可能である。この素材はカバー状に出口プ
レートまたは汚れ除去体にクランプ、ゴム帯などで可脱式に取付けられていても
よい。
【手続補正29】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】 接触本体はハンドグリップと一体に構成されているかまたは締め具ないし係止
具あるいはバヨネット継手などを介してハンドグリップと可脱式に連結されてい
てよい。
【手続補正30】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0007】 洗浄液の貯蔵器として利用されるハンドグリップは円筒形中空体の形に形成さ
れ、この中空体は同じく中空の翼体と一体的に構成されているのが好ましい。
【手続補正31】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0008】 ハンドグリップは接触本体ないし翼体と関節式に連結されてもよいし、または
翼体とは反対側の末端部で柄と連結されていてよいし、あるいはその両方の連結
方法が用いられてもよい。
【手続補正書】
【提出日】平成14年4月10日(2002.4.10)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の名称】 平滑面特に窓拭き用清掃器具
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、ハンドグリップと、前記ハンドグリップの一端に取付けられてハン
ドグリップに対して実質的に横断方向に延びる接触本体と、前記接触本体に被清
掃面と接する少なくともその前面側で備えられるとともに供給洗浄液で湿潤され
る面状払拭子とが備えられ、前記面状払拭子の後側に出口プレートを有する洗浄
液の分配と中間貯蔵とを行う領域が配置されており、ハンドグリップは実質的に
円筒形の中空体として形成されて少なくとも洗浄液の一部の貯蔵器として機能す
る平滑面用特に窓拭き用清掃器具に関する。
【0002】 ドイツ特許公開公報3802402A1からハンドグリップと払拭ヘッドとを
備えた清掃器具が公知であり、このヘッドは被清掃面と接する前面側に出口プレ
ートを有している。この出口プレートは前記清掃ヘッドの壁面を形成している。
この孔あき板には直接にスポンジまたは複数個の刷毛の形の面状払拭子が取付け
られている。洗浄液は前記洗浄ヘッドの内部から前記孔あき板の孔を経て前記ス
ポンジまたは刷毛に分配供給される。ただし洗浄液の供給量が調節可能でないこ
とから、洗浄液は、特に清掃器具が被清掃面に押し付けられると前記スポンジか
ら滴下することになる。また前記面状払拭子の交換が前記孔あき板および場合に
よっては周回取付けフレームと一緒にしか行えない点も短所である。 さらにドイツ公報9405755.9には窓ガラス清掃用装置が記載されてお
り、この装置は同じく清掃ヘッドを有する保持グリップを備えている。この清掃
ヘッドは貯水タンクと単一の流出孔とを有し、この孔を経て洗浄液が清掃スポン
ジにポンピング供給される。
【0003】 本発明の課題は面状払拭子に供給された洗浄液の滴下を防止することのできる
取扱いやすいコンパクトな清掃器具を提供することである。
【0004】 前記課題は本発明により、洗浄液の分配と中間貯蔵とを行う領域少なく
とも一列の洗浄液分配毛管列を備えた少なくとも一部中空の偏平な汚れ除去体 備えられ 、この汚れ除去体に面状払拭子が可脱式に取付けられ、接触本体がハン
ドグリップとの接続部に窪みを有し、この窪みにポンプ操作レバーが少なくとも
部分的に収容され、この操作レバーによって洗浄液が汚れ除去体に送り出される
ことによって解決される。
【0005】 本発明の重要な点は、洗浄液の分配と中間貯蔵とを行う領域の一部を形成する
汚れ除去体に手動によって操作されるポンプによって洗浄液の供給が行われる点
にある。前記領域は適切な毛管孔、溝または管路の形で、あるいはその両方の形
で汚れ除去体に直接設けられていてよい。洗浄液の分配と中間貯蔵とを行うこの
領域は出口プレートに設けられた、汚れ除去体の対応する溝と合致した一列の毛
管列で構成されているのが好ましい。この出口プレートは払拭面を形成する素材
の面と汚れ除去体との間に配置されているのが好ましい。汚れ除去体を覆うこの
素材は好ましい実施形態において透湿性の編織クロスまたはスポンジ素材から成
り、さらに、裏返すことができるようにたとえば付着フック手段で取付けられて
いるため、表裏両面を使用することが可能である。この素材はカバー状に出口プ
レートまたは汚れ除去体にクランプ、ゴム帯などで可脱式に取付けられていても
よい。
【0006】 接触本体はハンドグリップと一体に構成されているかまたは締め具ないし係止
具あるいはバヨネット継手などを介してハンドグリップと可脱式に連結されてい
てよい。
【0007】 洗浄液の貯蔵器として利用されるハンドグリップは円筒形中空体の形に形成さ
れ、この中空体は同じく中空の翼体と一体的に構成されているのが好ましい。
【0008】 ハンドグリップは接触本体ないし翼体と関節式に連結されてもよいし、または
翼体とは反対側の末端部で柄と連結されていてよいし、あるいはその両方の連結
方法が用いられてもよい。
【0009】 清掃器具はプラスチックで製造されているのが好ましい。
【0010】 本発明のその他の特徴および利点は従属請求項ならびに図面に基づいて説明さ
れる以下の実施形態から明らかになる。
【0011】 図1および図2はハンドグリップ1と接触本体10とを有したコンパクトな清
掃器具100を示したものである。接触本体10は被清掃面(図示されていない
)と接することとなるその前面側に面状払拭子4を備え、この払拭子はこの実施
例において透湿性素材、ここではミクロ繊維製のフリースクロスかまたはその他
の編織素材ないし繊維素材からなる部材20で形成されている。面状払拭子4は
払拭子の素材が自ら付着フック手段(図中では隠れている)に付着することから
表裏をひっくり返して取付けることが可能である。1箇所もしくは複数箇所のこ
の種の付着フック手段が一部中空の偏平且つ矩形の汚れ除去体7に固定されてお
り、この汚れ除去体はその内部に分配流路を含み、この分配流路は洗浄液の分配
と中間貯蔵とを行う領域5に通じている。領域5の詳細な記述は図5〜7bに基
づいて行われる。
【0012】 ハンドグリップ1は洗浄液の貯蔵器として機能する空洞11を有した中空体の
形に形成されている。ハンドグリップ1はハンドグリップに対して横断方向に延
びる中空半円筒形の翼体8に連続し、この翼体の平らな前面22は汚れ除去体7
の裏面と合致し且つそれと接している。
【0013】 図1に示したように翼体8は、プランジャポンプ9を収容するためにその中心
に配置された窪み15を有している。プランジャポンプ9は短い導管18を経て
汚れ除去体7の内部と連結されている。さらにポンプ9には吸込み管43(図3 および5、参照) が接続されており、この管は上方から空洞11に通じている。
【0014】 翼体8の裏側には弾性付勢された相対的に薄肉の操作レバー21が配置されて
おり、このレバーは下方に押すことができるようにして肉厚部24に設けられて
いる。プランジャポンプ9は操作レバー21で操作される。ハンドグリップ1の
空洞11中に満たされている洗浄液は吸込み管43を経て吸込まれ、適切な弁制
御を介して汚れ除去体中に圧送される。次いで洗浄液は微細な毛管孔30.1
...30.nを経て面状払拭子4のエリアに到達する。さらに汚れ除去体7の
上端17にはゴム製のスクレーパ片13が配置されている。
【0015】 汚れ除去体7は清掃器具100が組み立てられた状態で翼体8と嵌脱式に連結
されている。このため汚れ除去体7はその裏面から突き出た2個の係入片23(
図1には1個の係入片23しか示されていない)を有しており、この係入片は翼
体8の窪み15に弾性付勢しながら係入する。
【0016】 図3は第二の実施形態(符号200)を示したものである。図示した構造は清
掃器具100に類似している。両者の間の相違は、2枚の補強片25,26に自
在式に取付けられた、ハンドグリップを掴んだ手の指で操作することのできるC
形部材27がプランジャポンプ9の操作レバーとして機能する点にある。その他
のポンプ機能は図1で行った説明から理解することができよう。補強片25,2
6とC形部材とは窪み15に収容される。補強片25,26は汚れ除去体7に固
定されている。
【0017】 図4〜7bは本発明による清掃器具の好ましい実施形態(符号300)を図示
したものである。汚れ除去体7と払拭部材20との間にはさらに孔列または毛管
列19を有した薄い洗浄液を導出する出口プレート28が設けられている。毛管
列19は出口プレート28の上端29と平行に走る一列の毛管孔30.1...
30.nで構成されている。出口プレート28はさらにその表面から突き出た突
起片31を備えており、この突起片は汚れ除去体7に設けられた溝32に嵌まり
込み(図5および7a、参照)、スクレーパ片13のホルダとして機能する。こ
の溝32にはスクレーパ片13の肉厚部33も押し入れられ、あるいは、すべり
入れられている(図5および6、参照)。出口プレート28は汚れ除去体7と超
音波溶接されている。別途実施形態において汚れ除去体7は出口プレート28と
接着されている。
【0018】 汚れ除去体7はさらにその全幅におよぶ上側補強片40を有し(図5および6
)、この補強片は傾斜して前記の溝32につながっている。補強片40と出口プ
レート28の上端とは溝32に嵌まり込んだスクレーパ片13の姿勢を固定する
。図5から理解できるように、払拭面4に対するスクレーパ片13の傾斜角はお
よそ45°である。こうした配置は裏返しまたは交換が可能なスクレーパ片13
の良好な保持を保証する。
【0019】 図5は折り返されたスクレーパ片13も破線で表わしている。したがって本実
施例ではスクレーパ片13は溝32に揺動可能に支持されている。スクレーパ片
には階段状の2段または3段のスクレーパ片エッジを設けることも可能であり、
この種のスクレーパ片も可動式または揺動可能に溝32に配置することができる
【0020】 汚れ除去体7の前面側36にはその上端17と平行に配置された溝37が設け
られており、この溝は汚れ除去体の中心に向かうもう1本の短い溝38とつなが
っている。この溝38は貫通孔39に連続しており、この貫通孔を経て洗浄液が
溝37およびこの溝と合致した毛管列19にポンピング供給される。符号19,
37,38,39で表わされた要素は洗浄液の分配と中間貯蔵とを行う領域5を
形成している。洗浄液として適当しているのは水道水であり、これには添加剤た
とえば一般市販の界面活性剤、窓ガラスクリーナまたは生化学的分解性クリーナ
を加えても加えてなくてもよい。
【0021】 清掃器具300のポンプ9は汚れ除去体7の裏面に対して垂直な姿勢で空間4
1内に配置されている(図5、参照)。ポンプ9には戻りコイルばね42が設け
られており、このばねは操作レバー21を押圧すると引張られる。操作レバー2
1を下方に向かって押圧することによりプランジャが動かされ、その結果、洗浄
液はハンドグリップ1の空洞11から吸引される。子ども用玩具の水鉄砲に類似
して、操作レバーを再度押圧すると洗浄液は毛管孔領域に圧送され、これによっ
て、洗浄液は面状払拭子4に流れ込んで、そこで分流されるが、その際そこが過
度に湿潤されることはない。面状払拭子4を清掃器具から取り外すと毛管孔は露
出する。この場合には被清掃面に洗浄液を直接に吹きつけて被清掃面を濡らす目
的でこの清掃器具を使用することもできる。
【0022】 払拭面への洗浄液の供給メカニズムはプランジャポンプ9に代えて、手で押圧
することにより変形してポンピング作用を果たす簡単な膜部材59を使用するこ
とによって単純化することができる。図8a〜8cはこうした実施形態の清掃器
具(符号400)を図示したものである。図8aはハンドグリップ1の上部の適
切な楕円孔をくり貫いた個所に配置された楕円状のゴム膜部材59を示したもの
である。
【0023】 図8bはベロー58を介してハンググリップ1の中空体11とつながれている
異なった実施形態の膜部材を示したものである。膜部材59は中空体11の外周
面から若干突き出ており、これによって適切に長い行程を実現することができる
【0024】 図8cは中空体11のほぼ全長におよぶ、しかもハンドグリップの払拭面4側
に配された、別実施形態の膜部材を示したものである。この膜部材はプラスチッ
クによって中空体11と一体に形成されており、これによりハンドグリップの一
部は弾性変形し得るが、その他の中空体部分は剛性を備え、変形不可である。
【0025】 図9の別実施形態は、ハンドグリップ1が関節継手55を介して翼体8と連結
されたの清掃器具(符号500)を示している。本実施形態において関節継手5
5はボール継手の場合と同様に実用上あらゆる方向への翼体8の揺動を可能とす
る複数段のプラスチックジャバラ部56から成っている。この種の清掃器具にお
いてもプランジャポンプ9を取付けることも膜部材59を取付けることも共に可
能である(ここでは両者は図示されていない)。
【0026】 図10はハンドグリップ1と翼体8との特殊な連結法を示したものである。中
空体11には外に出張った突起57が設けられており、この突起は(翼体の肉厚
部24に配された)開口部62内をL字形に走る溝53と適合してバヨネット継
手60を形成する。この場合には適切なパッキンリング(図示されていない)が
設けられていることは言うまでもない。
【0027】 図11は巻き回したゴム帯54により汚れ除去体7に可脱式カバー状に取付け
られたフリースクロス20を示している。
【0028】 たとえばサンポーチのガラス天井清掃時などに本発明による清掃器具の取扱い
を容易にするため、ハンドグリップ1はアダプタ71を介して伸縮式の長さ調節
柄70と連結されている(図12)。アダプタ71はハンドグリップの下端52
にかぶせられて締め付け固定されている。屈曲リンク(図示されていない)を有
した柄70はアダプタ71のねじにねじ込まれて継がれている(ねじ山72)。
柄70はハンドグリップの下端52(末端)内部またはハンドグリップ内部にね
じ立てされた雌ねじ64(図5;下、参照)にねじ込まれていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一の実施形態の清掃器具の分解斜視図
【図2】 組み立てられた図1の清掃器具の斜視図
【図3】 第二の実施形態の清掃器具を解体して裏面から見た分解斜視図
【図4】 第三の実施形態の清掃器具の斜視図
【図5】 ポンプを可視的に示した図4の清掃器具の側面図
【図6】 図4の清掃器具を前面側および裏面側から眺めた分解斜視図
【図7a】 図4の清掃器具を前面側および裏面側から眺めた分解斜視図
【図7b】 図4の清掃器具を前面側および裏面側から眺めた分解斜視図
【図8a】 膜部材の取付け法を示した説明図
【図8b】 膜部材の取付け法を示した説明図
【図8c】 膜部材の取付け法を示した説明図
【図9】 関節継手を備えた別途実施形態の清掃器具を示した斜視図
【図10】 差込み継手を図解した斜視図
【図11】 カバー状のクロスの取付け説明図
【図12】 清掃器具と柄との継手を示した説明図
【符号の説明】 1. ハンドグリッ . 面状払拭子 5. 領 . 汚れ除去体 8. 翼体 9. プランジャポンプ 10.接触本体 11.中空体(空洞) 3.スクレーパ 5.窪 7.上端 18.導管 19.毛管列 20.素材面 21.操作レバー 22.前面 23.係入片 24.肉厚部 25.補強片 26.補強片 27.C形部材 28.出口プレート 29.上端 30.毛管孔(1...n) 31.突起片 32.溝 33.肉厚 6.前面側 37.溝 38. 9.貫通孔 40.補強 2.戻りばね 43.吸込み 2.端 53.溝 54.ゴム帯 55.関節継手 56.プラスチック薄板 57.突 8.ベロー 59.膜部材 60.バヨネット継 2. 4.雌ね 0.柄 71.アダプタ 100...500 清掃器具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AU,BA,B G,BR,CA,CN,CZ,EE,HU,ID,IL ,JP,KR,LT,LV,MK,MX,NO,NZ, PL,RO,RU,SI,SK,TR,US,YU

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の個別部品すなわち − ハンドグリップ(1)と − ハンドグリップ(1)の一端(6)に取付けられてハンドグリップ(1)
    に対して実質的に横断方向に延びる接触本体(10)と、 − 前記接触本体に被清掃面と接する少なくともその前面側で備えられるとと
    もに供給洗浄液で湿潤される面状払拭子(4)と、 − 前記面状払拭子の背後に配置されるとともに洗浄液の分配と中間貯蔵とを
    行う領域(5)と、 が備えられている平滑面用特に窓拭き用清掃器具(100;200;300;4
    00;500)において、 ハンドグリップ(1)は前記接触本体の一部を形成する翼体(8)と連結され
    、この翼体の前面側に面状払拭子(4)を保持する汚れ除去体(7)が可脱式に
    連結されていることを特徴とする清掃器具。
  2. 【請求項2】 前記ハンドグリップ(1)は実質的に円筒形の中空体(11
    )として形成されて少なくとも洗浄液の一部の貯蔵器として機能することを特徴
    とする請求項1に記載の清掃器具。
  3. 【請求項3】 洗浄液は洗浄液の分配と中間貯蔵とを行う領域(5)に手動
    操作されるポンプ(9)によって送り出されることを特徴とする請求項2に記載
    の清掃器具。
  4. 【請求項4】 洗浄液は洗浄液の分配と中間貯蔵とを行う領域(5)に手動
    操作される可撓性または弾力性を有する膜部材(59)によって送り出され、膜
    部材(59)はハンドグリップ(1)に配置されているかまたはハンドグリップ
    (1)と翼体(8)との間の繋ぎ部(51)に配置されていることを特徴とする
    請求項2に記載の清掃器具。
  5. 【請求項5】 前記膜部材(59)は少なくとも一部がベロー(58)によ
    り外囲され、このベローはハンドグリップ(1)の中空体(11)に装着されて
    いることを特徴とする請求項4に記載の清掃器具。
  6. 【請求項6】 前記ポンプ(9)はプランジャポンプであることを特徴とす
    る請求項2または3に記載の清掃器具。
  7. 【請求項7】 前記汚れ除去体(7)は透湿性の編織クロスまたはスポンジ
    素材から成るシート部材(20)でカバーされていることを特徴とする請求項1
    に記載の清掃器具。
  8. 【請求項8】 前記シート部材(20)はミクロ繊維製の紡織布、編織布ま
    たはフリースクロスから構成されていることを特徴とする請求項7に記載の清掃
    器具。
  9. 【請求項9】 前記シート部材(20)ないしクロスは前記汚れ除去体に固
    定された少なくとも1つの付着フック手段を介して前記汚れ除去体に可脱式に取
    付けられていることを特徴とする請求項7または8に記載の清掃器具。
  10. 【請求項10】 取外し可能な形で汚れ除去体(7)ないし翼体(8)に取
    付けられている前記クロスは前記汚れ除去体ないし前記翼体をカバー状に包み、
    クランプ、ゴム帯などで同所に締め付け固定されていることを特徴とする請求項
    8に記載の清掃器具。
  11. 【請求項11】 前記シート部材(20)ないし前記クロスは表裏両側が除
    染性を有することを特徴とする請求項7〜10のいずれか1項に記載の清掃器具
  12. 【請求項12】 前記汚れ除去体(7)はその上端(17)に取付けられた
    エラストマー製のスクレーパ片(13)を備えていることを特徴とする請求項1
    〜12のいずれか1項に記載の清掃器具。
  13. 【請求項13】 洗浄液の分配と中間貯蔵とを行う汚れ除去体(7)の領域
    (5)は導管(18)と連結されており、この導管を経て洗浄液がポンピング供
    給されることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の清掃器具。
  14. 【請求項14】 洗浄液の分配と中間貯蔵とを行う汚れ除去体(7)の領域
    (5)は洗浄液を分配する毛管列(19)を備えていることを特徴とする請求項
    1〜13のいずれか1項に記載の清掃器具。
  15. 【請求項15】 前記翼体(8)はハンドグリップ(1)と一体であること
    を特徴とする請求項1に記載の清掃器具。
  16. 【請求項16】 前記翼体(8)はその前面側(22)が偏平化されている
    ことを特徴とする前記請求項のいずれか1項に記載の清掃器具。
  17. 【請求項17】 前記翼体(8)はハンドグリップ(1)との接続部に窪み
    (15)を備えていることを特徴とする請求項1〜16のいずれか1項に記載の
    清掃器具。
  18. 【請求項18】 前記ポンプ(9)の部品は窪み(15)に収容されている
    ことを特徴とする請求項17に記載の清掃器具。
  19. 【請求項19】 前記ポンプ(9)の操作レバー(21)またはC形部材(
    27)は少なくとも一部が翼体(8)の窪み(15)に収容されていることを特
    徴とする請求項17および18に記載の清掃器具。
  20. 【請求項20】 前記汚れ除去体(7)は翼体(8)と可脱式にたとえばね
    じ込みによって連結されていることを特徴とする請求項1〜19のいずれか1項
    に記載の清掃器具。
  21. 【請求項21】 前記汚れ除去体(7)と払拭面(4)を形成するシート部
    材(20)との間に出口プレート(28)が配置されており、この出口プレート
    に毛管列(19)が設けられていることを特徴とする請求項1〜20のいずれか
    1項に記載の清掃器具。
  22. 【請求項22】 前記出口プレート(28)はその表面から突き出た突起片
    (31)を備えており、この突起片は汚れ除去体(7)に設けられた溝(32)
    に嵌まり込み、スクレーパ片(13)のホルダとして機能することを特徴とする
    請求項21に記載の清掃器具。
  23. 【請求項23】 前記汚れ除去体(7)は傾斜した補強片(40)に連続し
    ており、スクレーパ片(13)は補強片(40)と出口プレート(28)の突起
    片(31)とによって溝(32)に保持されていることを特徴とする請求項1〜
    22のいずれか1項に記載の清掃器具。
  24. 【請求項24】 前記スクレーパ片(13)は揺動可能に溝(32)に保持
    されていることを特徴とする請求項1〜23のいずれか1項に記載の清掃器具。
  25. 【請求項25】 前記ハンドグリップ(1)は関節式に接触本体(10)と
    連結されていることを特徴とする請求項1〜24のいずれか1項に記載の清掃器
    具。
  26. 【請求項26】 前記ハンドグリップ(1)は嵌脱式にたとえばバヨネット
    継手(60)を介して接触本体(10)と連結可能であることを特徴とする請求
    項1〜25のいずれか1項に記載の清掃器具。
  27. 【請求項27】 前記ハンドグリップ(1)はねじ込みによって接触本体(
    10)と連結可能であることを特徴とする請求項1〜26のいずれか1項に記載
    の清掃器具。
  28. 【請求項28】 前記ハンドグリップ(1)はねじ継ぎ、締め継ぎまたは嵌
    め継ぎによって柄(70)と連結可能であることを特徴とする請求項1〜27の
    いずれか1項に記載の清掃器具。
  29. 【請求項29】 前記ハンドグリップ(1)は柄(70)と関節式に連結可
    能であることを特徴とする請求項28に記載の清掃器具。
  30. 【請求項30】 前記ハンドグリップ(1)はアダプタ(71)を介して柄
    (70)と連結可能であることを特徴とする請求項28および29に記載の清掃
    器具。
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