JP2001116124A - 自動変速機 - Google Patents
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Abstract
ドラムの軸方向変位を規制する。 【解決手段】 第1の遊星歯車機構G1のキャリアB4
2の内周面にスプライン45が形成され、第1クラッチ
C1のクラッチドラム50にはハブ部52の先端部外周
面にスプライン45と噛み合うスプライン75が形成さ
れている。スプライン75は切削形成され、その終端に
切り上がり部77を有している。クラッチドラム50は
その設定位置から所定量中間隔壁2側へ変位したとき、
ハブ部のスプラインの切り上がり部77の傾斜面がキャ
リアBの内径部44に当接する。
Description
ラッチなど締結要素を備えて複数の変速段を実現する自
動変速機、とくにそのクラッチドラムと隣接部材の結合
構造に関する。
星歯車機構と締結要素としての複数のクラッチあるいは
ブレーキとを組み合わせ、これらクラッチおよびブレー
キの締結・解放の組合せによって複数の変速段を実現し
ている。そのため、自動変速機内部では、遊星歯車機構
と締結要素、ならびにこれらの各部材を連結する多数の
回転部材が互いに隣接して配置されている。これらの隣
接する各部品は、それぞれ正常な機能を発揮し、また互
いに接触することのないように、相互間に所定の間隙を
確保して位置規制する必要がある。
確保のためスラストベアリングなどが設けられ、これに
よって上記の間隙が確保されているのが多い。例えば特
開昭63−270967号公報に開示された変速機にお
いても、クラッチ装置(26)のクラッチドラム(3
5)はタービンシャフト(12)と一体回転するためタ
ービンシャフト(12)とスプラインなど噛み合いによ
って連結されているが、このような噛み合いではクラッ
チドラム(35)が軸方向に変位する。そこで、その軸
方向位置を規制するために、一方では連結部材(39)
との間にスラストベアリング(40)が設けられ、他方
でもタービンシャフト(12)との噛み合い部近傍で隣
接部材との間にスラストベアリングが設けられている。
このほか、クラッチドラムのドラム部にスナップリング
を嵌め込み、そのスナップリングで相手方部材を挟んで
変位規制することも行われている。
ように軸方向の位置規制のため、両側双方にそれぞれス
ラストベアリングを設けることは、まずスラストベアリ
ングを配置するスペースも確保しなければならないとい
う問題を生じるとともに、部品増加によるコスト増と組
み付け工数の増大が生じる。また、スナップリングで位
置規制するものも、摩擦板との噛み合い部に加えて、相
手方部材を挟むスナップリングを嵌め込む溝を形成する
ために、クラッチドラムに所定の軸方向長さを必要とす
るとともに、部品点数の増大を生じる。
大を招くことなく、しかもサイズを大きくすることな
く、クラッチドラムなど回転部材の軸方向変位が抑えら
れるようにした自動変速機を提供することを目的とす
る。
星歯車機構とクラッチを備え、クラッチドラムと隣接す
る回転部材とがスプライン噛み合いにより一体に回転可
能の連結構造を有して、複数の変速段を実現する自動変
速機において、クラッチドラムと回転部材の一方に形成
された第1のスプラインが切り上がり部を有し、クラッ
チドラムが所定量軸方向に変位したとき、クラッチドラ
ムと回転部材の他方に形成された第2のスプラインの角
部が上記の切り上がり部に当接することによりクラッチ
ドラムが位置規制されるように構成されているものとし
た。スナップリング等を要せず、軸方向サイズの増大を
招かない。
ピニオンを支持するキャリアである場合、その内周面に
第2のスプラインを形成し、第1のスプラインをクラッ
チドラムのハブ部の端部外周面に形成することができ
る。クラッチドラムが遊星歯車機構側へ変位すると、ハ
ブ部外周面の第1のスプラインの切り上がり部がキャリ
ア内周面の第2のスプラインの角部と当接して規制され
る。切り上がり部はスプラインの加工に付随して形成さ
れるので、特別の加工も要しない。さらに、ハブ部にス
ナップリング用のリング溝を形成するとき、切り上がり
部の傾斜面の外径側終端に隣接させることにより、クラ
ッチドラムのハブ部の長さを短くできる。
例により説明する。まず、図1は本発明が適用される実
施例における変速機構を示すスケルトン図である。トラ
ンスミッションケースに支持された入力軸INの軸線に
そって、トルクコンバータに接続される入力側から順に
第1の遊星歯車機構G1と第2の遊星歯車機構G2が設
けられる。なお、図では各部材が軸線に関して対称に構
成されるので、軸線より下半部は図示省略してある。
ン型、第2の遊星歯車機構G2はラビニオ型で、いずれ
も公知の構成である。第1の遊星歯車機構G1は、第1
サンギヤS1、第1ピニオンP1、第1キャリアD1お
よび第1リングギヤR1からなり、第1キャリアD1に
より回転可能に支持された第1ピニオンP1が第1サン
ギヤS1と第1リングギヤR1の間に位置してそれぞれ
と噛み合っている。
S2と第3サンギヤS3、第2ピニオンP2と第3ピニ
オンP3、第2キャリアD2および第2リングギヤR2
からなる。第2ピニオンP2と第3ピニオンP3は第2
キャリアD2に回転可能に支持されるとともに互いに噛
み合い、第2ピニオンP2はさらに第2サンギヤS2と
第2リングギヤR2の間に位置してそれぞれと噛み合っ
ている。さらに、第3ピニオンP3は第3サンギヤS3
と噛み合っている。
1の遊星歯車機構G1の第1リングギヤR1と一体的に
連結され、また第2回転メンバM2により第3クラッチ
C3を介して第2の遊星歯車機構G2の第2キャリアD
2と連結可能となっている。第1の遊星歯車機構G1の
第1サンギヤS1は第4メンバM4によりトランスミッ
ションケースに固定されている。第1キャリアD1は、
第3回転メンバM3から順に、第1クラッチC1、第5
回転メンバM5を介して第2の遊星歯車機構G2の第3
サンギヤS3と連結可能となっている。
2は、第6回転メンバM6により第2クラッチC2を介
して第3回転メンバM3と連結可能となっている。第6
回転メンバM6はまた、第2ブレーキB2によりトラン
スミッションケースに固定可能である。第2の遊星歯車
機構G2の第2キャリアD2には第7回転メンバM7が
一体的に接続され、第7回転メンバM7は、並列に設け
られた第1ブレーキB1とワンウエイクラッチOWCに
よりトランスミッションケースに固定可能となってい
る。
の回転と逆方向の回転入力に対して締結、すなわち第7
回転メンバM7を固定する。そして、第2の遊星歯車機
構G2の第2リングギヤR2に第8回転メンバM8を介
して出力ギヤOUTが一体的に連結されている。
〜第3クラッチC1〜C3、第1、第2ブレーキB1、
B2およびワンウエイクラッチOWCのうちの2個の締
結により、図2のように前進6速、後進1段の変速段が
得られる。図中、○が締結される締結要素を示す。
ず、前進第1速の選択にあたっては、図3の(a)に示
すように、第1クラッチC1を締結する。なお、図中作
動している遊星歯車機構、締結要素および回転メンバは
太い実線で示してある。 以降の図においても同様であ
る。第1の遊星歯車機構G1の第1リングギヤR1に第
1回転メンバM1を経て入力された入力軸INの回転
は、第1キャリアD1に減速されて出力され、その回転
が第1クラッチC1(および第3、第5回転メンバ)を
経て第2の遊星歯車機構G2の第3サンギヤS3に伝達
される。
1は、第7回転メンバM7を介してワンウエイクラッチ
OWCで逆方向回転を阻止されるから、第2の遊星歯車
機構G2は第2リングギヤR2を第3サンギヤS3の回
転に対して減速させる。これにより、第2リングギヤR
2と一体の出力ギヤOUTに第1速が得られる。
1速の状態から図3の(b)に示すように、さらに第2
ブレーキB2を締結する。これにより、入力軸INの回
転は同じく第2の遊星歯車機構G2の第3サンギヤS3
に伝達されるとともに、第2ブレーキB2の締結によ
り、第6回転メンバM6を介して第2サンギヤS2が固
定される。この固定された第2サンギヤS2上を第2ピ
ニオンP2が転動する結果、第2リングギヤR2と一体
の出力ギヤOUTには第1速よりも増速された第2速が
得られる。
状態から第2ブレーキB2の締結を開放し、図4の
(c)に示すように、第2クラッチC2を締結する。第
5回転メンバM5と第6回転メンバM6がそれぞれ第1
クラッチC1、第2クラッチC2を介してともに第3回
転メンバM3に連結され、第2の遊星歯車機構G2にお
いて第2サンギヤS2および第3サンギヤS3が一体に
回転する。これにより、第2ピニオンP2と第3ピニオ
ンP3がロックされる結果、第2リングギヤR2と一体
の出力ギヤOUTが第1の遊星歯車機構G1の第1キャ
リアD1(第2サンギヤS2および第3サンギヤS3)
と同一速度で回転する第3速が得られる。
から第2クラッチC2の締結を開放するとともに、図4
の(d)に示すように、第3クラッチC3を締結する。
これにより、第1の遊星歯車機構G1を経て入力軸回転
に対して減速されている第2の遊星歯車機構G2の第3
サンギヤS3に対して、その第2キャリアD2が第2回
転メンバM2を介して入力軸INと同一回転となる。そ
のため、第2ピニオンP2の自転方向は第2リングギヤ
R2を逆方向へ付勢する方向であるが、第2リングギヤ
R2は第3サンギヤS3よりも高回転となり、出力ギヤ
OUTには第1の遊星歯車機構G1の第1キャリアD1
の回転よりは高い第4速が得られる。
状態から第1クラッチC1を開放し、図5の(e)に示
すように、第2クラッチC2を締結状態とする。第1の
遊星歯車機構G1において入力軸回転が減速された第1
キャリアD1の回転が第2クラッチC2を経て第2の遊
星歯車機構G2の第2サンギヤS2に伝達されるに対し
て、その第2キャリアD2が入力軸INと同一回転とな
る。これにより、第2の遊星歯車機構G2において第2
サンギヤS2上を当該第2サンギヤS2と同方向に転動
する第2ピニオンP2が第2リングギヤR2を増速する
方向に回転し、出力ギヤOUTが第4速に比較してさら
に増速された第5速が得られる。
状態から第2クラッチC2を開放し、図5の(f)に示
すように、第2ブレーキB2を締結状態とする。ここで
は、第2の遊星歯車機構G2の第2キャリアD2が入力
軸INと同一回転する一方、第2ブレーキB2により第
2サンギヤS2が固定されるので、第2キャリアD2上
の第2ピニオンP2の回転が第5速よりさらに高くな
る。これにより、第2リングギヤR2と一体の出力ギヤ
OUTには第5速よりも増速された第6速が得られる。
うに、第2クラッチC2と第1ブレーキB1を締結す
る。第1の遊星歯車機構G1において入力軸回転が減速
された第1キャリアD1の回転が、第2クラッチC2を
経て第2の遊星歯車機構G2の第2サンギヤS2に伝達
される。一方、第2ピニオンP2を支持する第2キャリ
アD2は第7回転メンバM7を介して第1ブレーキB1
により固定される。これにより、第2の遊星歯車機構G
2のリングギヤは第2サンギヤS2に対して逆転し、出
力ギヤOUTに後進段が得られる。なお、各遊星歯車機
構におけるサンギヤ、リングギヤ等の歯数比は、搭載す
る車両等の特性に応じて各変速段の変速比配分が最適と
なるよう設定される。
ラッチC1まわりの具体的構造を示す断面図である。ト
ランスミッションケース1のトルクコンバータ側に、オ
イルポンプケース3とポンプカバー4が取り付けられ
て、トランスミッションケース1の固定側隔壁を形成
し、この固定側隔壁から所定の間隔をおいてトランスミ
ッションケース1と一体の中間隔壁2が設けられてい
る。ポンプカバー4からは突出筒部6が延びており、こ
の突出筒部6を貫通して、入力軸INを支持するステー
タシャフト7が固定されている。
方向上、ステータシャフト7の端部に対応する位置に第
1の遊星歯車機構G1が配置され、その第1サンギヤS
1がステータシャフト7の先端部とスプライン結合して
いる。ポンプカバー4と中間隔壁2とで画成される空間
には、第1の遊星歯車機構G1とポンプカバー4の間に
第1クラッチC1が配置されるとともに、第1の遊星歯
車機構G1を挟んで第1クラッチC1と反対側には第2
クラッチC2が配置されている。
R1は、中央に筒部31を備える円盤部材30の外周縁
に溶接結合され、筒部31が入力軸INとスプライン結
合している。筒部31の先端はステータシャフト7の端
部と対向している。また、第1ピニオンP1は第1キャ
リアD1を構成するキャリアA41およびキャリアB4
2に支持されている。円盤部材30は第1回転メンバM
1に該当し、ステータシャフト7は第4メンバM4に該
当している。
びキャリアA41と第1サンギヤS1の間にはそれぞれ
スラストベアリング13、14が設けられている。さら
に、第1サンギヤS1とポンプカバー4の突出筒部6の
端面の間にはスラストワッシャ33が設けられている。
は、内筒のハブ部52とハブ部から外方へ延びる円盤部
53と円盤部に連なる外筒54からなるインナ部材51
と、インナ部材51の円盤部53に接合してさらに外方
へ延びる縦壁56と縦壁に連なるドラム部57からなる
アウタ部材55で構成され、ハブ部52がスリーブ58
を介してポンプカバー4の突出筒部6に支持されてい
る。また、円盤部53とポンプカバー4の間にはスラス
トベアリング15が設けられている。ドラム部57は第
1の遊星歯車機構G1側へ延びている。ドラム部57の
内側には対向してハブ60が設けられ、ドラム部57内
周とハブ60外周に形成されたスプライン61、62に
複数の摩擦板63が交互に噛み合っている。
は、ハブ部52外周面と外筒54内周面の間にリング状
シリンダ64が形成され、ピストン65が軸方向にスト
ロークして摩擦板63を押圧可能となっている。また、
ハブ部52外周にはスプリング受け67がスナップリン
グ68で取り付けられ、ピストン65とスプリング受け
67の間にリターンスプリング66が設けられている。
第1クラッチC1のハブ60は第1の遊星歯車機構G1
の外側を延びて、回転部材70の円盤部71に連なって
いる。回転部材70は、入力軸IN上に支持され軸方向
に延びる筒部72により図示しない第2の遊星歯車機構
G2の第3サンギヤS3と連結する。この回転部材70
は第5回転メンバに該当する。
は、内筒のハブ部82とハブ部から外方へ延びる円盤部
83と円盤部に連なる外筒84からなるインナ部材81
と、インナ部材81の円盤部83に接合してさらに外方
へ延びる縦壁86と縦壁に連なるドラム部87からなる
アウタ部材85で構成されている。中間隔壁2は軸方向
両側へ延びる突出部21、22を備え、突出部21、2
2に形成された軸穴23を入力軸INが貫通している。
クラッチドラム80のハブ部82はスリーブ88を介し
て突出部22に支持されている。
が設けられ、ドラム部87内周とハブ90外周に形成さ
れたスプライン91、92に複数の摩擦板93が交互に
噛み合っている。ハブ90は第1クラッチC1のハブ6
0の外側を延びて、端部に外方へ延びる立ち上がり部9
4を有している。この立ち上がり部94が第1クラッチ
のクラッチドラム50のドラム部57の端部に係合し
て、第2クラッチC2のハブ90は第1クラッチのクラ
ッチドラム50と一体に回転する。
は、ハブ部82外周面と外筒84内周面の間にリング状
シリンダ95が形成され、ピストン96が軸方向にスト
ロークして摩擦板93を押圧可能となっている。また、
ハブ部82外周にはスプリング受け98がスナップリン
グ99で取り付けられ、ピストン96とスプリング受け
98の間にリターンスプリング97が設けられている。
材100の円盤部101に連なっている。回転部材10
0は、入力軸INにそって延びる回転部材70上に支持
され、軸方向に延びる筒部102により図示しない第2
の遊星歯車機構G2の第2サンギヤS2と連結する。回
転部材100は第6回転メンバに該当する。なお、クラ
ッチドラム80のドラム部87の外周面には、第2ブレ
ーキB2を構成するブレーキバンド104が係合可能に
配置されている。
100の円盤部101の間にはスラストベアリング16
が設けられ、また、円盤部101と回転部材70の円盤
部71の間、および円盤部71と円盤部材30の間にも
それぞれスラストベアリング17、18が設けられてい
る。
は、クラッチドラム50のハブ部52とスプライン結合
によって連結される。図8はキャリアB42とハブ部5
2の結合部の詳細を示す拡大図である。キャリアB42
の内径部44はピニオンシャフト10を支持するシャフ
ト支持部43の厚さよりも軸方向に長寸に形成され、内
周面にスプライン45が形成されている。一方、クラッ
チドラム50のハブ部52の先端部外周面にはスプライ
ン45と噛み合うスプライン75が形成されている。
受け67を規制するスナップリング68の取付部を略そ
のまま延長したハブ部先端部にプレス形成したもので、
スプライン終端には傾斜面の切り上がり部77を有して
いる。そして、クラッチドラム50はその設定位置から
所定量中間隔壁2側へ変位したとき、そのハブ部52の
スプラインの切り上がり部77がキャリアBの内径部4
4の角部46に当接するようになっている。
0、キャリアA41を経て、スラストベアリング13、
18、17、16により中間隔壁2方向への変位が規制
されているから、これにより、クラッチドラム50は中
間隔壁2方向への変位が適正に規制される。なお、キャ
リアBの角部46はスプラインの切り上がり部77の傾
斜面に当たるので、その接触時のハブ部52に生じる曲
げ応力は垂直に当たる場合よりも緩和される。一方、ク
ラッチドラム50のポンプカバー4側への変位はスラス
トベアリング15によって規制される。
への位置規制は、キャリアA41、スラストベアリング
14、第1サンギヤS1、そして突出筒部6の端面に当
接するスラストワッシャ33により行なわれる。キャリ
アB42の内径部44とハブ部52のスプライン結合部
は第3回転メンバに該当している。駆動力の伝達は多く
の変速段において、第1リングギヤR1入力、キャリア
B42出力となって、スプライン45、75を経てクラ
ッチドラム50に伝達されるから、クラッチドラム50
はエンジン回転より低回転となり、バーストしにくい。
して示すように、ハブ部52の先端部において、スナッ
プリング68を嵌め込むリング溝59は切り上がり部7
7の傾斜面の終端に極く近接した位置に形成してある。
ここでは、切り上がり部77が傾斜面を形成しているた
め、リング溝59のエッジと切り上がり部の終端が近接
していても、リング溝59の底部とスプライン75の谷
径部との距離Wが長いので、スナップリング68がスプ
リング受け67から大きな力を受けても確実に当該スナ
ップリングを保持でき、またリング溝59の底部にクラ
ックが生じることもない。
遊星歯車機構G1のピニオンP1のキャリアB42とク
ラッチドラム50とがスプライン結合される自動変速機
において、クラッチドラムのハブ部52に形成するスプ
ライン75が切り上がり部77を有するものとし、クラ
ッチドラム50とキャリアB42が相対変位したとき切
り上がり部77がキャリアのスプラインが形成される内
径部44に当接するようにしたので、少なくも軸方向の
一方においては直接クラッチドラムに接するスラストベ
アリングなどを設ける必要なしにクラッチドラム50の
変位を規制することができる。
に付随して形成されるから、特別な加工も要せず、部品
コストならびに工数が低減する。そして、スナップリン
グ68用のリング溝59を切り上がり部77の傾斜面の
終端に極く近接して形成できるので、クラッチドラムの
ハブ部52の長さを短くでき、その結果全体の軸方向寸
法を短縮できる。
機構G1、G2と第1、第2、第3クラッチC1、C
2、C3等を有して前進6速を得る自動変速機における
第1の遊星歯車機構G1のキャリアと第1クラッチC1
のクラッチドラムとの連結部に適用した例を示したが、
本発明はこれに限定されず、スプライン結合される種々
の隣接部材間に適用することができる。
ムと回転部材の一方に形成された第1のスプラインが切
り上がり部を有し、クラッチドラムが所定量軸方向に変
位したとき、クラッチドラムと回転部材の他方に形成さ
れた第2のスプラインの角部が上記の切り上がり部の傾
斜面に当接することによりクラッチドラムが位置規制さ
れるものとしたので、従来のようにスラストベアリング
やスナップリング等による軸方向サイズの増大を招くこ
となく、また部品コストならびに工数を増大させること
なく、クラッチドラムの変位規制ができるという効果を
有する。
ニオンを支持するキャリアとクラッチドラムを連結する
場合は、キャリアの内周面に第2のスプラインを形成
し、第1のスプラインをクラッチドラムのハブ部の端部
外周面に形成することにより、切り上がり部が第1のス
プラインの加工に付随して形成されるので、加工も簡単
である。さらに、ハブ部にスナップリング用のリング溝
を形成するとき、切り上がり部の傾斜面の外径側終端に
隣接させることにより、クラッチドラムのハブ部の長さ
を短くでき、その結果全体の軸方向寸法を短縮できる。
機構を示すスケルトン図である。
図である。
ッチまわりの配置構成を示す断面図である。
のクラッチドラムハブ部の結合部の詳細を示す拡大図で
ある。
リング用リング溝を示す拡大図である。
リング 21、22 突出部 23 軸穴 30 円盤部材 31 筒部 33 スラストワッシャ 41 キャリアA 42 キャリアB(回転部材) 43 シャフト支持部 44 内径部 45 スプライン(第2のスプライン) 46 角部 50 クラッチドラム 51 インナ部材 52 ハブ部 53 円盤部 54 外筒 55 アウタ部材 56 縦壁 57 ドラム部 58 スリーブ 59 リング溝 60 ハブ 61、62 スプライン 63 摩擦板 64 リング状シリンダ 65 ピストン 66 リターンスプリング 67 スプリング受け 68 スナップリング 70 回転部材 71 円盤部 72 筒部 75 スプライン(第1のスプライン) 77 切り上がり部 80 クラッチドラム 81 インナ部材 82 ハブ部 83 円盤部 84 外筒 85 アウタ部材 86 縦壁 87 ドラム部 88 スリーブ 90 ハブ 91、92 スプライン 93 摩擦板 94 立ち上がり部 95 リング状シリンダ 96 ピストン 97 リターンスプリング 98 スプリング受け 99 スナップリング 100 回転部材 101 円盤部 102 筒部 104 ブレーキバンド IN 入力軸 OUT 出力ギヤ B1 第1ブレーキ B2 第2ブレーキ C1 第1クラッチ C2 第2クラッチ C3 第3クラッチ OWC ワンウエイクラッチ G1 第1の遊星歯車機構 G2 第2の遊星歯車機構 D1 第1キャリア D2 第2キャリア P1 第1ピニオン P2 第2ピニオン P3 第3ピニオン S1 第1サンギヤ S2 第2サンギヤ S3 第3サンギヤ R1 第1リングギヤ R2 第2リングギヤ M1 第1回転メンバ M2 第2回転メンバ M3 第3回転メンバ M4 第4メンバ M5 第5回転メンバ M6 第6回転メンバ M7 第7回転メンバ M8 第8回転メンバ
Claims (4)
- 【請求項1】 遊星歯車機構とクラッチを備え、クラッ
チドラムと隣接する回転部材とがスプライン噛み合いに
より一体に回転可能の連結構造を有して、複数の変速段
を実現する自動変速機において、前記クラッチドラムと
回転部材の一方に形成された第1のスプラインが切り上
がり部を有し、クラッチドラムが所定量軸方向に変位し
たとき、クラッチドラムと回転部材の他方に形成された
第2のスプラインの角部が前記切り上がり部の傾斜面に
当接することにより前記クラッチドラムが位置規制され
るように構成されていることを特徴とする自動変速機。 - 【請求項2】 前記回転部材が遊星歯車機構のピニオン
を支持するキャリアであって、その内周面に前記第2の
スプラインが形成され、前記クラッチドラムのハブ部の
端部外周面に前記第1のスプラインが形成されているこ
とを特徴とする請求項1記載の自動変速機。 - 【請求項3】 ピニオンを軸方向両側で支持する2つの
キャリアを備えた遊星歯車機構と、クラッチとを備え、
複数の変速段を実現する自動変速機において、前記クラ
ッチは、ドラム部と内筒のハブ部とを有して前記遊星歯
車機構に軸方向に隣接するクラッチドラムを備え、前記
ハブ部の端部外周面には切り上がり部を有する第1のス
プラインが形成され、前記2つのキャリアのうち前記ク
ラッチドラムから遠い方のキャリアは、その軸方向変位
の一方向を隣接する第1の部材に規制されるとともに、
他方向を前記遊星歯車機構のサンギアに規制され、前記
クラッチドラムに近い方のキャリアは、その内周面に形
成した第2のスプラインを前記ハブ部の第1のスプライ
ンに嵌合させて、クラッチドラムと一体回転可能に結合
し、前記クラッチドラムは、その軸方向変位の一方向を
隣接する第2の部材に規制されるとともに、他方向は前
記第2のスプラインの角部が前記切り上がり部の傾斜面
に当接することにより規制されることを特徴とする自動
変速機。 - 【請求項4】 前記クラッチドラム内には、摩擦板を押
圧するピストンが配されるとともに、スプリング受けで
支持されピストンを付勢するリターンスプリングが設け
られ、クラッチドラムの前記ハブ部には、前記切り上が
り部の傾斜面の外径側終端に隣接して前記スプリング受
けを支持するスナップリング用のリング溝が形成されて
いることを特徴とする請求項1、2または3記載の自動
変速機。
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