JPS63270967A - 自動車用動力伝達装置 - Google Patents

自動車用動力伝達装置

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JPS63270967A
JPS63270967A JP10442287A JP10442287A JPS63270967A JP S63270967 A JPS63270967 A JP S63270967A JP 10442287 A JP10442287 A JP 10442287A JP 10442287 A JP10442287 A JP 10442287A JP S63270967 A JPS63270967 A JP S63270967A
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JP
Japan
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sprocket
planetary gear
gear mechanism
transmission
reduction planetary
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Application number
JP10442287A
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English (en)
Inventor
Morio Kiuchi
木内 盛雄
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車用動力伝達装置に関する。
(従来技術〕 自動車用動力伝達装置には、特開昭57−8771.6
号公報に示すように、変速機の出力用スプロケットと減
速遊星歯車機構の入力用スプロケットとをチェーンを介
して連係し、該減速遊星歯車機構の出力側に差動機構を
連係させたものがある。
このものにおいては、上記変速機の出力用スプロケット
と減速遊星歯車機構の入力用スプロケットとは同径とさ
れており、変速機からの出力動力はチェーンで減速せず
、減速遊星歯車機構によっのみ減速することとされてい
る。
これにより、減速のためにチェーンの幅を広めて剛性を
高める必要がなくなり、変速機は、その軸心方向に大き
くなることが抑えられている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、上記自動車用動力伝達装置にあっては、変速機
の出力用スプロケットと減速遊星歯車機構の入力用スプ
ロケットとが同径とされ、自動変速機からの出力動力の
減速が該減速遊星歯車機構によってのみ行なわれること
から、該減速遊星歯車機構の外径はかなり大きくなり、
該減速遊星歯車機構、差動機構をまとめて収容ケースに
収容し、該収容ケースを変速機のハウジングに一体的に
収容しようとした場合、収容ケースは、変速機のハウジ
ングから少なくとも減速遊星歯車機構の外径が収まるだ
けの空間を確保しなければなら−ず、動力伝達は全体と
してかなり大きなものとならざるを得なかった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、その目的は
、減速遊星歯車機構の外径を、動力伝達装置全体として
のコンパクト化の観点から最適なものとすることにある
(問題点を解決するための手段、作用)力)かる目的を
達成するために本発明にあっては。
差動機構が減速遊星歯車機構の出力側に連係され、該減
速遊星歯車機構の入力用スプロケットと変速機の出力用
スプロケットとがチェーンを介して連係されており、コ
ンバータハウジングとトランスミッションケースとの間
の収容部に差動機構、減速遊星歯車機構、入力用スプロ
ケットの順に配置された自動車用動力伝達装着において
、前記減速遊星歯車機構の入力用スズロケ−2トが前記
変速機の出力用スプロケットよりも相対的に大径とされ
ている。
ことを特徴とする自動車用動力伝達装置とした構成とし
である。
上述の構成により、変速機の出力動力は、チェーンによ
る伝達段階と減速遊星歯車機構による伝達手段との二段
階において一定の回転速度まで減速されることになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図において、lは本発明に係る自動車用動力伝達装置で
、この動力伝達装置1には入力軸としてのエンジン(図
示路)のクランク軸2が連結されている。この動力伝達
装置1においては、クランク軸2の軸心方向にエンジン
側から順次、トルクコンバータ3、多段変速歯車装置4
が配設されており、トルクコンバータ3の車体後方(図
中、下方)には一方の車輪間デフとしてのフロントデフ
5及び減速遊星歯車機構6が配設されている。トルクコ
ンバータ3は、コンバータハウジング7内に収容され、
多段変速歯車装置4は、トランスミッションケース8内
に収容され、フロントデフ5及び減速遊星歯車機構6は
収容ケース9内に収容されており、コンバータハウジン
グ7、トランスミッションケース8及び収容ケース9は
、図に示すように一体的に結合されている。コンバータ
ハウジング7とトランスミッションケース8との仕切壁
10には筒状部材11が前記クランク軸2の軸心上にお
いて貫通した状態で固定されており、その一端側(図中
、右側)はコンバータハウジング7内に突出し、その他
端側(図中、左側)はトランスミッションケース8内に
突出している。この筒状部材11内にはタービンシャフ
ト12が相対回転可能に嵌合されており、その一端側は
コンバータハウジング7内に筒状部材11の一端側より
も延び、その他端側はトランスミッションケース8の側
壁に回転可能に支持されている。
このタービンシャフト12内にはオイルポンプシャフト
13が該タービンシャツ)12の軸心方向に相対回転可
能に貫通されており、その一端側はクランク軸2に連結
され、その一端側はクランク軸2に連結され、その他端
側はオイルポンプ(図示路)に連結されている。トラン
スミッションケース8と収容ケース9との間には、開口
14が形成されており、その開口14は筒状部材11の
他端側に臨んでいる。
前記トルクコンバータ3は、既知のもので、ポンプ15
、ステータ16及びタービン17とを備えている。ポン
プ13はクランク軸2に連結され、ステータ16は一方
向クラッチ18を介して筒状部材11の一端側外周に嵌
合され、タービン17はタービンシャフト12の一端側
外周に相対回転不能に嵌合されている。
前記多段変速歯車装置4は、遊星歯車機構19と、第1
のクラッチ装置20と、第2のクラッチ装置21と、第
1のブレーキ装置22と、Z3のクラッチ装置23と、
ワンウェイクラッチ装置24と、第2のブレーキ装置2
5と、第4のクラッチ装置26とから概略構成されてい
る。
遊星歯車機構19はタービンシャフト12上に設けられ
ている。この遊星歯車機19は、小径サンギヤ27と、
大径サンギヤ28と、ショートビニオン29と、ロング
ビニオン30と、ビニオンキャリア31と、リングギヤ
32とを有している。小径サンギヤ27はタービンシャ
フト12の外周に相対回転可能に嵌合されており、その
ボス部27aはタービンシャフトに沿って該タービンシ
ャフト12の他端側に向って延びている。大枠サンギヤ
28は小径サンギヤ27のポスm2”i a外周に相対
回転可能に嵌合されている。ショートビニオン29は小
径サンギヤ27に噛合しており、ロングピニオン30は
大径サンギヤ28に噛合している。ビニオンキャリア3
1は、両ビニオン29.30を担持しており、このビニ
オンキャリア31には、トルクコンバータ3側に突出す
るクラッチハブ33が一体的に設けられている。リング
ギヤ32は内周においてビニオン30とのみ噛合してい
る。
前記第1のクラッチ装置2oは、遊星歯車機構19の図
中、左側方に設けられており、この第1のクラッチ装置
20は一方向クラッチ34を介して前記小径サンギヤ2
7とタービンシャフト12との間で動力伝達を断続する
機能を有している。
前記第2のクラッチ装置21は第1のクラッチ装置20
の図中、左側方に設けられており、この第2のクラッチ
装置21は前記小径サンギヤとタービンシャフト12と
の間で動力伝達を断続する機能を有している。
前記第2のブレーキ装置22は前記第1のクラッチ装置
20の径方向に配置されている。この第1のブレーキ装
置22はバンドブレー王であり、該第1のブレーキ装置
22は前記大径サンギヤ28に連結されたブレーキドラ
ム22aと、該ブレーキドラム22aに掛けられたブレ
ーキバンド22bとを有している。
前記第3のクラッチ装置23は、前記第2のクラッチ装
置21の径方向外方であって、前記第1のブレーキ装置
22の図中、左側方に配置されており、この第3のクラ
ッチ装置23は前記第1のブレーキ装置22のブレーキ
ドラム22aを介して前記大任サンギヤ28とタービン
シャフト12との間で動力伝達を断続する機能を有して
いる。
前記ワンウェイクラッチ装置24は前記遊星歯車機19
の径方向外方に設けられており、このワンウェイクラッ
チ装置24を介して前記遊星歯車機19のビニオンキャ
リアと前記トランスミッションケース8とが連結されて
いる。
前記第2のブレーキ装置25は前記ワンウェイクラッチ
装24に図中、右方向に配置されており、この第2のブ
レーキ装置25は前記ビニオンキャリア31とトランス
ミッションケース8とを係脱する機能を有している。
前記第4のクラッチ装置26は前記遊星歯車機19のエ
ンジン側に配置されており、この第4のクラッチ装置2
6は、該遊星歯車機19のビニすンキャリア31と前記
タービンシャフト12との間で動力伝達を断続する機能
を有している。この第4のクラッチ装置26においそば
、クラッチドラム35がタービンシャフト12外岡に相
対回転不能に嵌合されており、該クラッチドラム35は
前記クラッチハブ33の径方向外方において該クラッチ
ハブ33を包むように設けられている。このクラッチド
ラム35とクラッチハブ33とは、それぞれ交互にブレ
ーキディスク36を支持しており、このブレーキディス
ク36の圧着離間により第4のクラッチ装置26は作動
・非作動となる。
前記第4のクラッチ装M26のエンジン側側方には出力
用スプロケット37が配置されており、該スプロケット
37は前記開口14に臨んでいる。このスズロケット3
7は前記筒状部材llの他端側外周にラジアルベアリン
グ38を介して嵌合されており、スプロケット37は筒
状部材11に対して相対回転可能となっている。ラジア
ルベアリング38のトルクコンバータ3側への移動領域
には筒状部材11の段部11aが臨んでおり、この段部
11aによりラジアルベアリング38は、トルクコンバ
ータ3側への移動が規制されている。上記スプロケット
37は前記リングギヤ32に連結部材39を介して連結
されており、連結部材39は前記クラッチドラム35側
の外周側において該クラッチドラム35に沿うように配
設されている。この連結部材39とクラッチドラム35
の側壁との間にはスラストベアリング40が介在されて
おり、そのスラストベアリング40のベアリングレース
40aは、その一部が前記ラジアルベアリング38のク
ラッチドラム35側への領域に臨んでいる。これにより
、ラジアルベアリング38は、クラッチドラム35側へ
の移動がスラストベアリング40のベアリングレースO
aにより規制されることになる。
前記フロントデフ5及び減速遊星歯車機構6は、左右一
対のフロント7クスル軸41.42は、−ヒに配設され
ている、この一対のフロントアクスル軸41.42は、
前記タービンシャフト12より車体後方であって該ター
ビンシャフト12に対して平行に配設されており、両フ
ロントアクスル軸41.42は収容ケース29に回転可
能に支持されている。
フロントデフ5は、長尺のデフケース43と、一対のピ
ニオン44と、一対のサイドギヤ45とからなる傘歯車
機構により概略構成されている。
デしケース43は両フロントアクスル軸41.42を跨
いで相対回転可能に該両フロントアクスル軸41.42
に嵌合されており、その一端側(図中、右端側)は収容
ケース9にラジアルベアリング46を介して回転可能に
支持され、その他端側(図中、左端側)も収容ケース2
9のラジアルベアリング47を介して回転可能に支持さ
れている。上記両ラジアルベアリング46.47のフロ
ントアクスル軸方向外方側の移動領域には、収容ケース
9の位置決め部9a、9bがそれぞれ突出しており、各
ラジアルベアリング46.47は、配設位置が位置決め
されていると共にフロントアクスル軸方向外方への移動
が規制されている。デフケース3の途中には、略球形状
に膨らむ球形部43aが形成されており、その球形部4
3aと収容ケース9の側壁との間にはスラストベアリン
グ48が介在されており、そのスラストベアリング48
のベアリングレース48aは、その一部が前記ラジアル
ベアリング46のフロントアクスル軸方向内方側の移動
領域に臨んでいる。これにより、ラジアルベアリング4
6のフロントアクスル軸方向内方への移動がスラストベ
アリング48の・ ベアリングレース48aにより規制
されることになる。一対のビニオン44はピニオン軸4
9を介して球形部43a内に回転可能に支持されており
、両ビニオン44は相対向している。サイドギヤ45は
前記各ピニオン44に噛合されており、一方のサイドギ
ヤ45にはフロントアクスル軸41が取り付けられ、他
方のサイドギヤ45にはフロントアクスル軸41が取付
けられ、他方のサイドギヤ45にはフロントアクスル軸
42が取付けられている。
前記減速遊星歯車機構6は前記デフケース43の他端側
外周に支持されている。この減速遊星歯車機構6のサン
ギヤ50はデフケース43の他端側外周にラジアルベア
リング56を介して嵌合されており、サンギヤ50はデ
フケース43に対して相対回転となっている。ラジアル
ベアリング56のフロントデフ5側への移動領域には前
記球形部43aが臨んでおり、この球形部43aにより
ラジアルベアリング56は、フロントデフ5側への移動
が規制されている。サンギヤ50には複数のピニオン5
1が噛合しており、その複数のビニオン51は出力部を
構成するビニオンキャリア52に担持されている。この
ピニオンキャリア52には内歯部52aが設けられてお
り、その内歯部52aはデフケース43の球形部43a
にスプライン結合されている。リングギヤ53はその内
周において前記複数のビニオン51と噛合しており、そ
の外周はコンバータハウジング7に回転不能に係止され
ている。上記サンギヤ50のボス部50aの外周には入
力用スプロケットとしてのスプロケット部50bが一体
形成されている。このスプロケッl−50bの外径文l
 1は前記スプロケット37の外径noよりも大きくな
っており、スプロケット部材50bとスプロケット37
とはチェーン54により駆動連結されている。上記スプ
ロケット部50bと収容ケース9の側壁との間にはスラ
ストベアリング55が介在されており、そのスラストベ
アリング55のベアリングレース55aは、その一部が
前記ラジアルベアリング47のフロントアクスル軸方向
内方側の移動領域及び前記ラジアルベアリング56のア
クスル軸方向外方への移動領域に臨んでいる。これによ
り、ラジアルベアリング47のフロントアクスル軸方向
内方への移動及びラジアルベアリング56のフロントア
クスル軸方向外方への移動がスラストベアリング55の
ベアリングレース55aにより規制されている。
したがって、上記動力伝達装置1においては、エンジン
の動力はトルクコンバータ3、多段変速歯車装置4によ
り所定の変速段に応じた変速状態とされ、その動力はス
プロケット37に回転力として伝達される。このスプロ
ケット37の回転はチェーン54を介してスプロケット
部50bに伝達されることになり、この際、スプロケッ
ト部50bがスプロケット37よりも大径とされている
ことから、スズロケット部50bに伝達される回転は減
速される。このスプロケット部50bの回転は、サンギ
ヤ50に伝達されることになり、減速遊星歯車機構6は
、サンギヤ50の回転を各ピニオン51を介してビニオ
ンキャリア52に伝達すると共に、その伝達経路におい
て回転を減速する。そして、その回転は、デフケース4
3をしてフロントデフ5に伝えられ、そのフロントデフ
5を介して各フロントアクスル軸41.42に伝えられ
る。、 この動力伝達装置lにおいては、上述のように、スプロ
ケット37の回転は、チェーン54による伝達段階と、
減速遊星歯車機構6による伝達段階の2段階において、
一定の回転速度まで減速される。このため、この動力伝
達装置1においては、チェーン54による伝達段階の減
速を可能とするため、スプロケット部50bをスプロケ
ット37に比して大径としなければならず、これに伴な
って、チェーン54の剛性を高めるためにチェーン54
幅を大きくしなければならない。
しかし、この反面、チェーン54による伝達段階が可能
となるため、減速遊星歯車機構6による減速割合が減る
ことになり、該減速遊星歯車機構6の外径(図中、上下
方向の長さ)を短くすることができることになる。
また、スプロケット部50bをスプロケット37に比し
て大径とするとしても、上記のように2段階において動
力の回転速度が減速されているため、チェーン54の伝
達段階においての減速割合は少なく、スプロケット部5
0bの外径は、図に示すように、減速遊星歯車機構6の
外径以上に大きくする必要はない、しかも、スプロケッ
ト37とスプロケット部50bとの間には、開口14を
介して十分な空間が存在し、スプロケット部50bの外
径が、動力伝達装置lの大きさに与える影響は少ない。
さらに、チェーン54幅を増大させるとしても、上述の
ように、チェーン54の伝達段階での減速割合は少なく
、これに伴って、チェーン54の剛性を高めるとしても
、その度合は少なくてよく、チェーン54@は若干増大
するに過ぎない。
このように、チェーン54による伝達段階と減速遊星歯
車機構6による伝達段階の2段階による減速とすること
により、動力伝達装置1は局部的ではなく全体としてコ
ンパクトにすることができることになる。
ところで、この動力伝達装置1においては、前述のよう
に、スプロケット37に用いられるラジアルベアリング
38の移動規制はスラストベアリング40のベアリング
レース40aにより行なわ  ′れ、デフケース43の
一端側に用いられるラジアルベアリング46の移動規制
はスラストベアリング48のベアリングレース48aに
より行なわれ、デフケース43の他端側に用いられるラ
ジアルベアリング47及びスプロケット部50b(すン
キャ50)に用いられるラジアルベアリング56の移動
規制はスラストベアリング55のベアリングレース55
aにより行なわれる。これにより、回答新しい移動防止
用規制部材又は規制部を特別に設けることなく、各ラジ
アルベアリング38.46.47.56の軸心方向の移
動を規制することができることになり、構造の簡素化を
図ることができることになる。
(発明の効果) 本発明は以−E述べたように、変速機の出力軸はチェー
ンによる伝達段階と減速遊星歯車機構による伝達段階の
2段階において、一定の回転速度まで減速されることに
なることから、減速遊星歯車機構の入力用スプロケット
の外径を該減速遊星歯車機構の外径以上にすることなく
、しかも、チェーンの幅をあまり増大させることなく、
該減速遊星歯車機構の外径を小さくすることができる。
これにより、動力伝達装置を、局部的ではなく全体とし
てコンパクトにすることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示す拡大縦断面図である。 l:動力伝達装置 5:フロントデフ 6:減速遊星歯車機構 37:スプロケット 50b:スプロケット部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)差動機構が減速遊星歯車機構の出力側に連係され
    、該減速遊星歯車機構の入力用スプロケットと変速機の
    出力用スプロケットとがチェーンを介して連係されてお
    り、コンバータハウジングとトランスミッションケース
    との間の収容部に差動機構、減速遊星歯車機構、入力用
    スプロケットの順に配置された自動車用動力伝達装置に
    おいて、前記減速遊星歯車機構の入力用スプロケットが
    前記変速機の出力用スプロケットよりも相対的に大径と
    されている、 ことを特徴とする自動車用動力伝達装置。
JP10442287A 1987-04-30 1987-04-30 自動車用動力伝達装置 Pending JPS63270967A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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