JP3408553B2 - 自動変速機 - Google Patents

自動変速機

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JP3408553B2
JP3408553B2 JP07281392A JP7281392A JP3408553B2 JP 3408553 B2 JP3408553 B2 JP 3408553B2 JP 07281392 A JP07281392 A JP 07281392A JP 7281392 A JP7281392 A JP 7281392A JP 3408553 B2 JP3408553 B2 JP 3408553B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、自動変速機に関するも
のである。 【0002】 【従来の技術】従来の自動変速機として、「NISSA
Nフルレンジ電子制御オートマチックトランスミッショ
ンEAT整備要領書RE4R01A型(日産自動車株式
会社発行)」の第I−7ページに示されるものがある。
これのフォワードワンウェイクラッチは、アウターレー
スと、インナーレースと、これらの間に配置されるくさ
び作用部材とから構成されている。くさび作用部材は、
アウターレースの内径部に設けられた2つのスナップリ
ングによって、軸方向の位置決めがされている。アウタ
ーレース自体は、これの両端部に配置されたスラストベ
アリングなどを介して軸方向に位置決めされている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の自動変速機には、軸方向寸法が大きくなる
という問題点がある。すなわち、アウターレースにはス
ナップリング取り付け用の溝を設ける必要があるが、こ
の2つのスナップリング溝の軸方向位置はくさび作用部
材の軸方向端部よりも外側に位置し、更にアウターレー
スはスナップリングから作用する力を保持するためにス
ナップリング溝の軸方向外側に所定の軸方向長さを必要
とすることになるため、アウターレースの軸方向全長は
くさび作用部材の軸方向寸法よりも必ず大きくなる(ス
ナップリング溝の軸方向寸法を1mm、これの軸方向外
側のアウターレースの肉厚を2mmとすると、アウター
レースは両側で6mmほどくさび作用部材よりも軸方向
寸法が大きくなる)。本発明はこのような課題を解決す
ることを目的としている。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は、くさび作用部
材をハブプレートとベアリングとで挟み付ける構成とす
ることによって、上記課題を解決する。すなわち、本発
明による自動変速機は、遊星歯車機構(31)と、これ
を構成する1部材(S3)をケーシング部材(66)に
対して固定するブレーキ(33)と、上記1部材をケー
シング部材に対して1回転方向にのみ固定可能なワンウ
ェイクラッチ(36)と、を有する自動変速機を前提と
するものであり、上記1部材と一体に回転するように連
結されるとともに外径部に上記ブレーキのクラッチプレ
ートの内スプラインとはまり合う外スプラインを有する
ハブプレート(65)が設けられており、ワンウェイク
ラッチはアウターレース(74)とインナーレース(7
1)とこれらの間に配置されるくさび作用部材(73)
とを有しており、インナーレースはケーシング部材に回
転方向及び軸方向に拘束されており、アウターレースは
これの一端部に設けられた凸部(74a)を上記ハブプ
レートに設けられた折り曲げ部(65a)の穴にはめ合
わせることによりハブプレートと一体に回転するように
構成されるとともに凸部以外の端部をハブプレートの折
り曲げ部(65a)側面に接することによりハブプレー
ト方向への位置決めが行われており、アウターレースの
ハブプレートから遠ざかる方向への位置決めはこれとケ
ーシング部材との間に設けられたベアリング(75)に
よって行われており、くさび作用部材の軸方向への位置
決めはハブプレートの折り曲げ部(65a)側面及び上
記ベアリングにくさび作用部材の軸方向両端部がそれぞ
れ接することにより行われていることを特徴としてい
る。なお、上記かっこ内の符号は後述の実施例の対応す
る部材を示す。 【0005】 【作用】ハブプレートが上記1回転方向に回転する場合
には、これとアウターレースとが一体に回転するように
設けられておりかつアウターレースの1回転方向への回
転がくさび作用部材によって阻止されるため、ハブプレ
ートの回転も阻止される。ハブプレートが他回転方向に
回転する場合には、アウターレースが空転するため自由
に回転することができる。くさび作用部材の両端部は、
それぞれハブプレートの折り曲げ部側面及びベアリング
に接触している。アウターレースの一端部はベアリング
に接触しており、他端部は凸部を除いた部分がハブプレ
ートの折り曲げ部側面に接触することによって位置決め
される。従って、アウターレースの凸部を除いた部分の
軸方向長さは、くさび作用部材の軸方向長さと同一とな
る。すなわち、ハブプレートとベアリングとの間の軸方
向寸法は、くさび作用部材の軸方向寸法と等しくなって
おり、アウターレースのために余分な軸方向寸法を必要
としない。これにより、アウターレース配置のための軸
方向寸法を小さくすることができる。しかも、ハブプレ
ートに折り曲げ部を形成して位置決めを行っているの
で、ハブプレートの強度も向上する。 【0006】 【実施例】図1に自動変速機の動力伝達機構を骨組図と
して示す。この動力伝達機構は、トルクコンバータ1
0、主変速機構1、副変速機構2及びファイナルドライ
ブ機構3から構成されている。 【0007】トルクコンバータ10は、エンジン出力軸
12からの回転力を入力軸13に伝達する。 【0008】主変速機構1は、トルクコンバータ10か
らの回転力が伝えられる入力軸13、副変速機構2へ駆
動力を伝える中間出力軸14、第1遊星歯車組15、第
2遊星歯車組16、フロントクラッチ20、リヤクラッ
チ22、ローアンドリバースブレーキ26、バンドブレ
ーキ28、ローワンウェイクラッチ30を有している。
第1遊星歯車組15は、サンギアS1と、インターナル
ギアR1と、両ギアS1及びR1と同時にかみ合うピニ
オンギアP1を支持するピニオンキャリアPC1とから
構成されており、また第2遊星歯車組16は、サンギア
S2と、インターナルギアR2と、両ギアS2及びR2
と同時にかみ合うピニオンギアP2を支持するピニオン
キャリアPC2とから構成されている。各構成部材は、
図示のように連結されている。バンドブレーキ28は、
これを締結させるためのサーボアプライ室SA(締結用
油室)及び解放させるためのサーボレリーズ室SRを有
している。なお、サーボレリーズ室SRはサーボアプラ
イ室SAよりも大きい受圧面積を有している。 【0009】副変速機構2は、第3遊星歯車組31、ダ
イレクトクラッチ32、及びリダクションブレーキ33
から構成されている。第3遊星歯車組31は、サンギア
S3と、インターナルギアR3と、両ギアS3及びR3
と同時にかみ合うピニオンギアP3を支持するピニオン
キャリアPC3とから構成されている。インターナルギ
アR3は、中間出力軸14と歯車37及び38を介して
回転力伝達可能である。サンギアS3は、ダイレクトク
ラッチ32を介してピニオンキャリアPC3と連結可能
である。また、サンギアS3は、リダクションブレーキ
33によって静止部に固定可能である。このリダクショ
ンブレーキと並列にワンウェイクラッチ36が設けられ
ている。ピニオンキャリアPC3は出力軸35と常に連
結されている。出力軸35にはドライブピニオン39が
設けられており、これがファイナルドライブ機構3のフ
ァイナルドライブギア40とかみ合っている。 【0010】上記動力伝達機構は、クラッチ20、22
及び32、ブレーキ26、28及び33を種々の組み合
わせで作動させることによって、遊星歯車組15、16
及び31の各要素の回転状態を変えることができ、これ
によって入力軸13の回転速度に対する出力軸35の回
転速度を変えることができる。クラッチ20、22及び
32、ブレーキ26、28及び33、及びワンウェイク
ラッチ30及び36を図2に示すような組み合わせで作
動させることにより、前進4速後退1速を得ることがで
きる。なお、図2中○印は作動しているクラッチ及びブ
レーキを示す。 【0011】図3に副変速機構2側の構成を具体的に示
す。主変速機構1の出力用の歯車37と副変速機構2側
の歯車38とがかみ合っており、歯車38にはインター
ナルギアR3が一体に連結されている。歯車38はベア
リング53を介して、ケーシング部材54に支持されて
いる。ピニオンキャリアPC3は、クラッチドラム55
と一体に回転するようにスプラインによって連結されて
いる。クラッチドラム55は、副変速機構2の出力軸3
5と一体に回転するようにスプラインによって結合され
ている。出力軸35には、ファイナルドライブギア40
とかみ合うドライブピニオン39が設けられている。出
力軸35はベアリング59及び60によって、ケーシン
グ部材61に支持されている。クラッチドラム55のシ
リンダ部にはピストン62が設けられており、これはク
ラッチプレート群63に締結力を作用可能である。クラ
ッチプレート群63が締結すると、サンギアS3と一体
に回転するハブ64がクラッチドラム55と一体に回転
することになる。すなわち、ピストン62に油圧を作用
させてクラッチプレート63を締結させると、ピニオン
キャリアPC3とサンギアS3とが一体に連結される。
サンギアS3の左端側には、ハブプレート65が一体に
設けられている。このハブプレート65は、リダクショ
ンブレーキ33によってケーシング部材66に対して固
定可能である。すなわち、リダクションブレーキ33は
ピストン67及びブレーキプレート群68を有してお
り、ブレーキプレート群68は内スプラインを有するプ
レートと、外スプラインを有するプレートとを交互に重
ね合わせた構成となっており、外スプラインを有するプ
レートがケーシング部材66のスプラインとかみ合って
おり、また内スプラインを有するプレートがハブプレー
ト65の外径部のスプラインとかみ合っている。したが
って、ピストン67からブレーキプレート群68に押圧
力を作用させることにより、ハブプレート65を固定す
ることができる。ケーシング部材66の中央部のボス部
70に、ワンウェイクラッチ36のインナーレース71
が取り付けられている。すなわち、インナーレース71
はボス部70の外径にスプライン結合されるとともに、
ケーシング部材66の壁部及びスナップリング72によ
って軸方向の位置が規制されている。インナーレース7
1の外周にくさび作用部材73の組立体が設けられてい
る。更に、これの外周にアウターレース74が設けられ
ている。アウターレース74及びくさび作用部材73の
左端面とケーシング部材66との間にベアリング75が
設けられている。くさび作用部材73の右端部はハブプ
レート65に接している。アウターレース74の右端面
には凸部74aが設けられており、この凸部74aがハ
ブプレート65の対応する位置に設けられた折り曲げ部
65aの穴にはまり合っている。なお、アウターレース
の右端面の凸部74aが設けられていない部分は、ハブ
プレート65の折り曲げ部65a側面に接するようにな
っている。アウターレース74の凸部74aをハブプレ
ート65の折り曲げ部65aの穴にはめ合わせることに
より、アウターレース74とハブプレート65とは一体
に回転する。 【0012】次に、この実施例の動作について説明す
る。ダイレクトクラッチ32が解放された状態で歯車3
7から歯車38に回転力が入力されると、インターナル
ギアR3が所定回転方向に駆動され、一方サンギアS3
はハブプレート65を介してワンウェイクラッチ36に
よって、インターナルギアR3と同じ方向への回転を阻
止される。このため、ピニオンキャリアPC3が減速さ
れた状態で回転し、この回転が、クラッチドラム55を
介して出力軸35に伝達される。これにより、副変速機
構2による減速作用が得られる。なお、エンジンブレー
キ時にはワンウェイクラッチ36が空転するため、リダ
クションブレーキ33を締結させて、ハブプレート65
を固定する。これにより、同様に副変速機構2による減
速作用が得られる。 【0013】次に、ダイレクトクラッチ32を締結させ
ると(リダクションブレーキ33は解放させる)、サン
ギアS3とピニオンキャリアPC3とが一体に回転する
状態となり、インターナルギアR3もこれらと一体に回
転する。したがって、歯車38の回転がそのままの変速
比で出力軸35に伝達される。これにより、副変速機構
2の直結状態が得られる。 【0014】ワンウェイクラッチ36のアウターレース
74の配置のために要する軸方向のスペースは必要最小
限のものとなっている。すなわち、くさび作用部材73
の軸方向寸法と、アウターレース74の凸部74aを除
いた部分の軸方向寸法とは同一となっている。これはく
さび作用部材73を保持するために、スナップリングな
どを配置する必要がないからである。くさび作用部材7
3は、ベアリング75とハブプレート65の折り曲げ部
65a側面に接触によってはさみ込まれることにより軸
方向に位置決めされている。アウターレース74も同様
に、ベアリング75及びハブプレート65によって軸方
向の位置決めが行われている。したがって、アウターレ
ース74の実質的軸方向寸法は、くさび作用部材73の
軸方向と同一であり、スナップリングなどでくさび作用
部材73を位置決めするものと比較して、必要軸方向寸
法が小さくなっている。 【0015】 【発明の効果】以上説明してきたように、本発明による
と、ワンウェイクラッチのくさび作用部材を、これの軸
方向両端に配置されたハブプレート及びベアリングによ
って軸方向に位置決めするようにしたので、アウターレ
ースにスナップリングなどを用いて軸方向の位置決めを
するものと比較して、軸方向寸法を縮小することができ
る。しかも、ハブプレートに折り曲げ部を形成して位置
決めを行っているので、ハブプレートの強度も向上す
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】自動変速機の骨組図を示す図である。 【図2】各変速段で作用する要素の組み合わせを示す図
である。 【図3】本発明の実施例を示す図である。 【符号の説明】 31 第3遊星歯車組(遊星歯車機構) 33 リダクションブレーキ(ブレーキ) 36 ワンウェイクラッチ 65 ハブプレート 66 ケーシング部材 71 インナーレース 73 くさび作用部材 74 アウターレース 74a 凸部 75 ベアリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 3/44

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 遊星歯車機構(31)と、 これを構成する1部材(S3)をケーシング部材(6
    6)に対して固定するブレーキ(33)と、 上記1部材をケーシング部材に対して1回転方向にのみ
    固定可能なワンウェイクラッチ(36)と、を有する自
    動変速機を前提とするものであり、 上記1部材と一体に回転するように連結されるとともに
    外径部に上記ブレーキのクラッチプレートの内スプライ
    ンとはまり合う外スプラインを有するハブプレート(6
    5)が設けられており、 ワンウェイクラッチはアウターレース(74)とインナ
    ーレース(71)とこれらの間に配置されるくさび作用
    部材(73)とを有しており、 インナーレースはケーシング部材に回転方向及び軸方向
    に拘束されており、 アウターレースはこれの一端部に設けられた凸部(74
    a)を上記ハブプレートに設けられた折り曲げ部(65
    a)の穴にはめ合わせることによりハブプレートと一体
    に回転するように構成されるとともに凸部以外の端部を
    ハブプレートの折り曲げ部(65a)側面に接すること
    によりハブプレート方向への位置決めが行われており、 アウターレースのハブプレートから遠ざかる方向への位
    置決めはこれとケーシング部材との間に設けられたベア
    リング(75)によって行われており、 くさび作用部材の軸方向への位置決めはハブプレート
    折り曲げ部(65a)側面及び上記ベアリングにくさび
    作用部材の軸方向両端部がそれぞれ接することにより行
    われていることを特徴としている。
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