JP2001114322A - 注出量可変容器 - Google Patents

注出量可変容器

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JP2001114322A
JP2001114322A JP28764199A JP28764199A JP2001114322A JP 2001114322 A JP2001114322 A JP 2001114322A JP 28764199 A JP28764199 A JP 28764199A JP 28764199 A JP28764199 A JP 28764199A JP 2001114322 A JP2001114322 A JP 2001114322A
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pouring
container
variable
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JP28764199A
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Tetsuya Honda
哲也 本田
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
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Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用時に複数の液状物のそれぞれの注出量を
簡単な操作で可変出来、しかも構造が単純で小型にする
ことが出来る注出量可変容器を提供する。 【解決手段】 複数の液状物を別々に収容する複数の容
器2と、複数の容器2に密封状態で設け複数の容器2に
それぞれ連通する複数の注出口3を相隣接させてなるア
ダプタ4と、アダプタ4に密封状態で回転自在に装着し
複数の注出口3を開閉するダイアルキャップ5とからな
り、ダイアルキャップ5を回動させて複数の容器2内に
それぞれ連通する複数の注出口3の面積比を変え、複数
の液状物の注出量を変えるようにしたので、複数の液状
物のそれぞれの注出量を容易な操作で可変出来、更にア
ダプタ4にダイアルキャップ5を装着した構造で注出量
の可変操作ができるため、構造が単純となり小型にか
つ、安価に製作できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用時に複数の液
状物を任意の比率で注ぎ出す注出量可変容器に関し、詳
しくは複数の容器とこれらにそれぞれ連通する複数の注
出口を相隣接させてなるアダプタに、ダイアルキャップ
を密封状態で回動自在に装着し、このダイアルキャップ
を回動させ複数の注出口の面積比を変えて、複数の液状
物の注出量を可変できるようにした注出量可変容器に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の注出量可変容器としては、図9に
示したように、胴部が2部屋に仕切られ2液状物が別々
に収容されその上部に口部50をそれぞれ設けられてな
る容器本体51と、口部50に嵌合し上部に弁52を有
するノズルキャップ53と、弁52を押し開くノックピ
ン54を有する計量カップ55との組み合わせからなる
ものが知られている(特願平10−59401号公報参
照)。
【0003】この容器の特徴は、容器本体51を逆さに
して計量カップ55に押し込むと、ノックピン54が弁
52を押すから、弁52が開き容器本体51の2部屋か
ら2液状物が計量カップ55に同量(比率1:1)注ぎ
出て混合し、2液状物の正確な一定比率の混合物が得ら
れる。この際、先に一方の弁52のみを一方のノックピ
ン54にて開き、一方の液状物を所定量計量カップ55
に注ぎ、その後他方の弁52のみを他方のノックピン5
4にて開き、他方の液状物を所定量計量カップ55に注
げば、一方および他方の液状物の注出量をいかようにも
変えられ、混合比率を可変させることが出来る。
【0004】また、上記の容器本体51の2つの口部5
0に双頭ポンプを取り付け、この双頭ポンプを作動させ
れば、2液状物の正確な一定比率の混合物が得られる。
また、双頭ポンプの各吐出量を変えれば、2液状物の注
出量をいかようにも変えられ、混合比率を可変させるこ
とが可能となるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記公知例では、2液
状物の注出量が定量の場合は、容器本体51を逆さにし
て計量カップ55に押し込むと、ノックピン54が弁5
2を押し、それによって弁52が開き容器本体51の2
部屋から2液状物が計量カップ55内に同量注ぎ出て混
合するように構成されている。したがって、この例は、
ワンタッチで操作が出来、計量カップ55内に2液状物
の正確な一定比率の注出量の混合物が得られる点で技術
的意義がある。しかしながら、この容器は、2液状物の
注出量を変える場合はツータッチ操作となり、その操作
が煩わしいという難点があり、加えて、容器本体51の
2つの口部50に対応するため、ノズルキャップ53に
2つの弁52を有し、さらに2つの弁52を押すために
2つのノックピン54を有する計量カップ55が必要に
なり、構造が複雑になってしまうという問題がある。
【0006】また、双頭ポンプを有する例では、注出量
可変容器が大型になりやすく、構造も複雑となって、全
体として高価なものとなってしまう傾向にある。
【0007】そこで、本発明の目的は、使用時に、複数
の液状物のそれぞれの注出量を簡単な操作で可変出来、
しかも構造が単純で小型にすることが可能な注出量可変
容器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために提案されたものであって、下記の構成から
なることを特徴とするものである。すなわち、本発明に
よれば、複数の液状物を別々に収容する複数の容器と、
該複数の容器に密封状態で設け複数の容器にそれぞれ連
通する複数の注出口を相隣接させてなるアダプタと、該
アダプタに密封状態で回転自在に装着し前記複数の注出
口を開閉するダイアルキャップとからなり、該ダイアル
キャップを回動させて前記複数の容器内にそれぞれ連通
する複数の注出口の面積比を可変としたことを特徴とす
る注出量可変容器が提供される。
【0009】また、本発明によれば、前記アダプタが、
前記複数の容器に着脱可能である上記注出量可変容器が
提供される。
【0010】また、本発明によれば、前記ダイアルキャ
ップが、前記アダプタに着脱可能である上記注出量可変
容器が提供される。
【0011】また、本発明によれば、前記アダプタが、
前記複数の容器と一体に形成してなる上記注出量可変容
器が提供される。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の注出量可変容器の第1の
特徴は、複数の液状物を別々に収容する複数の容器に、
これにそれぞれ連通する複数の注出口を相隣接させてな
るアダプタを密封状態で設け、このアダプタに複数の注
出口を開閉するダイアルキャップを密封状態で回動自在
に装着した点にある。また、第2の特徴はアダプタが複
数の容器に着脱可能である点にある。また、第3の特徴
はダイアルキャップがアダプタに着脱可能である点にあ
る。
【0013】かかる構成の特徴に起因して、使用時に、
ダイアルキャップを回動させることで複数の容器内にそ
れぞれ連通する複数の注出口の面積比を変えることがで
きるため、複数の液状物のそれぞれの注出量を簡単な操
作で可変出来、さらにアダプタにダイアルキャップを装
着した構造で注出量の可変操作ができるために、構造が
単純となり小型にすることができるという特徴がある。
しかも、複数の容器にそれぞれ連通する複数の注出口を
有するアダプタおよびこのアダプタの複数の注出口を開
閉するダイアルキャップを取り替えることができるため
に、複数の容器に別々に収容されている複数の液状物の
注出量の可変量を幅広く変更できるという優れた特徴を
持つ。
【0014】以下に、図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。図1は本発明の実施形態を示す注出量可
変容器の一部を断面した側面図、図2は本発明の実施形
態を示す注出量可変容器の平面図である。両図におい
て、注出量可変容器1は、複数の液状物を別々に収容す
る複数の容器2と、これら複数の容器2に密封状態で設
け複数の容器2にそれぞれ連通する複数の注出口3を相
隣接させてなるアダプタ4と、このアダプタ4に密封状
態で回動自在に装着し複数の注出口3を開閉するダイア
ルキャップ5とからなり、このダイアルキャップ5を回
動させて複数の容器2内にそれぞれ連通する複数の注出
口3の面積比を変え、複数の液状物の注出量を変え得る
ようにしたことを特徴とするものである。
【0015】前記複数の容器2は、この実施形態では2
つの場合を示し、液状物Aを収容する第1ボトル10と
液状物Bを収容する第2ボトル11とからなり、これら
第1および第2ボトル10および11の下部はベースカ
ップ12にて分離しないようにすると共に外力から保護
されている。第1および第2ボトル10および11の上
部は口部13および14が設けられ、これら口部13お
よび14には前記アダプタ4が密封状態で設けられてい
る。なお、第1および第2ボトル10および11に入れ
る液状物AおよびBはとくに限定されるものではなく、
使用直前に比率を変えて注ぎ出して使用すると都合の良
いものに特に威力を発揮する。例えば、嗜好品、薬品、
毛染め液などを上げることができる。さらに、液体−液
体、液体−粉体、粉体−粉体、半流動体−半流動体等の
組み合わせでも良いし、複数の容器2は、3つ以上あっ
ても良い。
【0016】そして、このアダプタ4は、この実施形態
では3部構成となっている。すなわち、アダプタ4は、
口部13および14に密封状態で直接取り付けられてい
る本体キャップ20と、この本体キャップ20の上に取
り付けられる下部アダプタ21と、さらにこの下部アダ
プタ21の上で最上部に位置する上部アダプタ22とか
らなる。この本体キャップ20は、円筒状をなし、その
下部に第1ボトル10を装着するリング状穴23および
第2ボトル11を装着するリング状穴24を設けてい
る。したがって、本体キャップ20は、リング状穴23
および24と口部13および14の凸部との協同で第1
および第2ボトル10および11に装着される。
【0017】リング状穴23,24は、ボトル口部の外
側と嵌合するアウターリング20aと、ボトル口部の内
側と嵌合するインナーリング20bによって構成されて
おり、本体キャップ20は、第1ボトルと第2ボトルの
口部13,14に,リング状穴23,24を介してそれ
ぞれ嵌合するように構成されている。ボトルの口部1
3,14は、それぞれ波形形状に延出しており、下方の
波形凸部13a,14aの外面がリング状穴のアウター
リング20aと嵌合し、上方の波形凸部13b,14b
の外面がリング状穴のインナーリング20bと嵌合する
ことによって、液密に保たれている。
【0018】本体キャップ20の上部に第1ボトル10
に連通し複数の容器2の中心部に向かう開口25および
第2ボトル11に連通し複数の容器2の周辺部に向かう
開口26がある。なお、アダプタ4は、第1および第2
ボトル10および11の口部13および14に着脱可能
に設けられても良く、さらに、3部構成となっているが
可能であれば一体に形成されていても何ら差し支えな
い。
【0019】前記下部アダプタ21は、本体キャップ2
0と同心的な円筒状をなし、その下部にリング状溝27
が設けられ、本体キャップ20の上端部28が嵌められ
る。下部アダプタ21の中心部に本体キャップ20の開
口25に連通し隔壁29により区画された開口30が設
けられ、さらにこの開口30の周辺部に位置し開口26
に連通しかつ隔壁29により区画された開口31が設け
られている。
【0020】上部アダプタ22は、下部アダプタ21と
同心的な円筒状をなし、その下部にリング状溝32が設
けられ、下部アダプタ21の上端部33が嵌められる。
上部アダプタ22に下部アダプタ21の開口30および
31にそれぞれ連通する前記複数の注出口3が設けられ
ている。これら上部アダプタ22の複数の注出口3は、
図4に示すように、下部アダプタ21の開口30に嵌着
することで連通しかつ2等分割してなる中央注出口3a
と、下部アダプタ21の開口31に連通し隔壁29との
協同で開口室34を形成しかつ5等分割してなる周辺注
出口3bとからなる。この2等分された1つの中央注出
口3aの開口面積S1 は、5等分された1つの周辺注出
口3bの開口面積S2 の2倍(S1:S2 =2:1)であ
る。
【0021】前記ダイアルキャップ5は、アダプタ4の
上部アダプタ22に密封状態で回動自在に装着される。
すなわち、ダイアルキャップ5は、上部アダプタ22と
同心的な円筒状をなし、周壁下部にリング状穴35が設
けられ、上部アダプタ22の上端部36に密封状態で回
動自在に嵌められる。このダイアルキャップ5は、図5
に示すように、その中心部に円形状の開口37が設けら
れ、この開口37はその半分がスライド板38にて塞が
れ半円形状(図5の斜線部分)となっているが、上部ア
ダプタ22の中央注出口3aを経由して第1ボトル10
に連通している。この開口37の回りに円形リング状の
開口39が設けられ、この開口39もその半分がスライ
ド板40にて塞がれ半円形リング状(図5の斜線部分)
となっているが、上部アダプタ22の周辺注出口3bを
経由して第2ボトル11に連通している。
【0022】また、ダイアルキャップ5の上面にポイン
トマークCが記されている。このポイントマークCは、
第1ボトル10内の液状物Aと、第2ボトル11内の液
状物Bとの注出量の比率を示す面積比、例えば、第1ボ
トル10に連通する中央注出口3aの総開口面積:第2
ボトル11に連通する中央注出口3bの総開口面積=
1:1,2:1,1:2等である。さらに、上部アダプ
タ22に基準点Dが記されているから、この基準点Dに
ダイアルキャップ5の任意のポイントマークCを合わせ
れば、そのポイントマークCに記された比率で第1ボト
ル10内の液状物Aと、第2ボトル11内の液状物Bと
を注出できる。さらにダイアルキャップ5の外周面に滑
り止めの溝5aがつけられている。なお、ダイアルキャ
ップ5は前記アダプタ4に着脱可能に設けられても良
く、さらに、前記アダプタ4は複数の容器2と製作可能
であれば、一体に形成されていても何ら差し支えない。
【0023】そして、上部アダプタ22の下部外周壁に
はネジ41が設けられ、そのネジ41にカバーキャップ
42が螺着されている。このカバーキャップ42にはダ
イアルキャップ5の開口37および39に沿うリング状
突起43および44が設けられ、開口37および39か
ら液状物AおよびBが漏れないようになっている。
【0024】次に、上記構成の注出量可変容器1の組立
て、使用方法について説明する。まず、第1ボトル10
内に液状物Aを入れ、第2ボトル11内に液状物Bを入
れ、第1ボトル10および第2ボトル11をベースカッ
プ12に嵌める。次に、第1ボトル10および第2ボト
ル11の口部13および14に本体キャップ20、下部
アダプタ21、上部アダプタ22を順次嵌めて行くこと
で、アダプタ4の装着を終える。さらに、このアダプタ
4の上部アダプタ22にダイアルキャップ5を装着し、
その上からカバーキャップ42を螺着して、注出量可変
容器1の組立てを完成させる。
【0025】この注出量可変容器1を使用する場合は、
まず、カバーキャップ42を外し、ダイアルキャップ5
を回し、上部アダプタ22の基準点Dに任意のポイント
マークCを合わせれば、そのポイントマークCに記され
た比率で第1ボトル10内の液状物Aと、第2ボトル1
1内の液状物Bとを注出できる(図3の矢線参照)。す
なわち、ポイントマークCに記された比率が1:1であ
れば、図8の通常の状態になり、この時のダイアルキャ
ップ5の開口部分(図8の斜線で示す部分)と、アダプ
タ4の開口部分(図8の斜線で示す部分)とが重なる実
際の開口状態(図8の斜線で示す部分)となる。ポイン
トマークCに記された比率が2:1であれば、図8のダ
イアルキャップ5を+90°回動の状態(以下、通常の
状態と同じ)になり、比率が1:2であれば、図8のダ
イアルキャップ5を−90°回動の状態(以下、通常の
状態と同じ)になる。
【0026】以上、本発明の実施形態を説明したが、具
体的な構成はこれに限定されず、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲での変更・追加ならびに各請求項における他の
組み合わせにかかる構成も可能になることは言うまでも
ない。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
使用時に、ダイアルキャップを回動させることで複数の
容器内にそれぞれ連通する複数の注出口の面積比を変え
られるため、複数の液状物のそれぞれの注出量を簡単な
操作で可変でき、さらにアダプタにダイアルキャップを
装着した構造で注出量の可変操作ができるから、構造が
単純となり小型にできる。したがって、使用直前に複数
の液状物のそれぞれの注出量を容易な操作で可変でき、
しかも構造が単純で小型にすることができて安価にでき
る効果がある。また、複数の容器にそれぞれ連通する複
数の注出口を有するアダプタ、またはダイアルキャップ
を取り替えられことによって、複数の容器に別々に収容
されている複数の液状物の注出量の可変量を幅広く変更
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す注出量可変容器の一部
を断面した側面図である。
【図2】本発明の実施形態を示す注出量可変容器の平面
図である。
【図3】本発明の実施形態を示す注出量可変容器の要部
の拡大断面図である。
【図4】本発明の実施形態を示す注出量可変容器を構成
するアダプタの平面図である。
【図5】本発明の実施形態を示す注出量可変容器を構成
するダイアルキャップの平面図である。
【図6】本発明の実施形態の注出量可変容器を構成する
ダイアルキャップとアダプタとの関係を示す平面図であ
る。
【図7】本発明の実施形態を示す注出量可変容器の上部
の側面図である。
【図8】本発明の実施形態の注出量可変容器の各使用状
況における実際の開口状態を示す説明図である。
【図9】従来例を示す一部を断面した側面図である。
【符号の説明】
1 注出量可変容器 2 複数の容器 3 注出口 3a 中央注出口 3b 周辺注出口 4 アダプタ 5 ダイアルキャップ 5a 溝 10 第1ボトル 11 第2ボトル 12 ベースカップ 13,14,50 口部 13a,14a 口部延出片下方波形凸部 13b,14b 口部延出片上方波形凸部 20 本体キャップ 20a アウターリング 20b インナーリング 21 下部アダプタ 22 上部アダプタ 23,24,35 リング状穴 25,26,30,31, 開口 37,39 開口 27,32 リング状溝 28,33,36 上端部 29 隔壁 34 開口室 38,40 スライド板 41 ネジ 42 カバーキャップ 43,44 リング状突起 51 容器本体 52 弁 53 ノズルキャップ 54 ノックピン 55 計量カップ A,B 液状物 C ポイントマーク D 基準点 S1 ,S2 開口面積

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の液状物を別々に収容する複数の容
    器と、該複数の容器に密封状態で設け複数の容器にそれ
    ぞれ連通する複数の注出口を相隣接させてなるアダプタ
    と、該アダプタに密封状態で回転自在に装着し前記複数
    の注出口を開閉するダイアルキャップとからなり、該ダ
    イアルキャップを回動させて前記複数の容器内にそれぞ
    れ連通する複数の注出口の面積比を可変としたことを特
    徴とする注出量可変容器。
  2. 【請求項2】 前記アダプタが、前記複数の容器に着脱
    可能である請求項1記載の注出量可変容器。
  3. 【請求項3】 前記ダイアルキャップが、前記アダプタ
    に着脱可能である請求項1または2記載の注出量可変容
    器。
  4. 【請求項4】 前記アダプタが、前記複数の容器と一体
    に形成してなる請求項1または3記載の注出量可変容
    器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008133045A (ja) * 2006-10-31 2008-06-12 Yoshino Kogyosho Co Ltd 複合容器
JP2008296990A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Yoshino Kogyosho Co Ltd 複合容器
JP2009286475A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Yoshino Kogyosho Co Ltd 吐出器
JP2015009862A (ja) * 2013-06-28 2015-01-19 株式会社吉野工業所 吐出容器

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