JP2001110152A - 光ピックアップの移送機構 - Google Patents

光ピックアップの移送機構

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JP2001110152A JP28724299A JP28724299A JP2001110152A JP 2001110152 A JP2001110152 A JP 2001110152A JP 28724299 A JP28724299 A JP 28724299A JP 28724299 A JP28724299 A JP 28724299A JP 2001110152 A JP2001110152 A JP 2001110152A
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スクリューシャフトの回転をナット部材で直
線運動に変換して光ピックアップに伝達する移送機構の
小型化を促進し、外部振動に起因する音飛びを確実に防
止すること。 【解決手段】 光ピックアップを搭載したキャリッジ1
0に板ばね17を固定し、この板ばね17の第1の弾性
腕17bをスクリューシャフト13と直交する方向へ片
持ち梁状に延出すると共に、第2の弾性腕17cを第1
の弾性腕17bの自由端側からスクリューシャフト13
のスラスト方向へ平行に延出する。スクリューシャフト
13のおねじ13aにナット部材16に刻設した円筒形
状のめねじ16aを螺合し、第1の弾性腕17bによっ
てナット部材16をスクリューシャフト13のラジアル
方向へ圧接する。また、第1の弾性腕17bの側端面に
形成した連結爪17hをナット部材16の一側面に弾接
し、第2の弾性腕17cの先端に形成した係合突起17
gをスクリューシャフト13のおねじ13aに噛合する
ことにより、ナット部材16にスクリューシャフト13
のスラスト方向への側圧を掛ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャリッジに搭載
された光ピックアップをディスクの径方向へ移送するた
めの移送機構に係り、特に、小型化に好適な光ピックア
ップの移送機構に関する。
【0002】
【従来の技術】光ピックアップを用いてCD(コンパク
トディスク)やMD(ミニディスク)等のディスクに対
して情報を記録および/または再生する場合、該光ピッ
クアップをディスクの径方向へ移送する必要があり、従
来より、かかる光ピックアップの移送機構として図6に
示すものが知られている。
【0003】図6において、符号1は対物レンズ2を含
む光ピックアップを搭載したキャリッジであり、このキ
ャリッジ1はガイドシャフト3とスクリューシャフト4
との間に配置されている。これらガイドシャフト3とス
クリューシャフト4は互いに平行に対向設置されてお
り、スクリューシャフト4は図示省略したスレッドモー
タによって正逆両方向へ回転駆動されるようになってい
る。キャリッジ1の両側面には受部1a,1bが突設さ
れており、一方の受部1aはガイドシャフト3の周面に
当接し、他方の受部1bはスクリューシャフト4に挿通
されている。また、キャリッジ1には板ばね5がねじ止
めされており、この板ばね5はスクリューシャフト4の
軸線に対して直交する方向へ延びている。板ばね5の先
端には合成樹脂からなる断面U字状のハーフナット6が
取り付けられており、このハーフナット6の半円筒状の
内周面に刻設されためねじは板ばね5の弾性によってス
クリューシャフト4のおねじに圧接されている。
【0004】このように概略構成された光ピックアップ
の移送機構において、スレッドモータを駆動源としてス
クリューシャフト4が正逆いずれかの方向へ回転する
と、この回転力がハーフナット6で直線運動に変換され
てキャリッジ1に伝達されるため、板ばね5を介してハ
ーフナット6を支持するキャリッジ1がガイドシャフト
3とスクリューシャフト4の軸線方向に沿って移動す
る。これにより、キャリッジ1に搭載された光ピックア
ップが図示せぬディスクの径方向(内周または外周)へ
移送され、ディスクに対する情報の記録および/または
再生動作が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術で
は、ハーフナット6の半円筒状の内周面に刻設されため
ねじを板ばね5の弾性力でスクリューシャフト4のおね
じに圧接することにより、スクリューシャフト4の回転
力がハーフナット6で直線運動に変換されてキャリッジ
1に伝達されるように構成されているため、板ばね5の
弾性力をある程度以上に大きく設定してスクリューシャ
フト4とハーフナット6との噛合を確保しな,ければな
らず、スクリューシャフト4の駆動源であるスレッドモ
ータにも比較的大きなトルクが要求されている。
【0006】ところで、近年、車載用あるいは携帯用C
DプレーヤやMDプレーヤは小型化される傾向にあり、
それに伴って光ピックアップの移送機構に用いられるス
レッドモータやスクリューシャフトにも小型化が要望さ
れている。しかしながら、このようにスレッドモータや
スクリューシャフトの小型化が促進されていくと、スレ
ッドモータのトルクが低下するため、ハーフナットをス
クリューシャフトに圧接する板ばねの弾性力を小さく設
定しなければならず、しかも、スクリューシャフトの直
径が細くなるため、その外周面に刻設されるおねじの外
径と谷径の差が小さくなり、必然的にハーフナットのめ
ねじの内径と谷径の差も小さくなる。このような理由か
ら前述した従来技術では、光ピックアップの移送機構が
小型化された場合、外部振動によってハーフナットのめ
ねじがスクリューシャフトのおねじを乗り越えてしまっ
たり、ハーフナットとスクリューシャフトのねじ同士の
間に必要とされるバックラッシュにより、ハーフナット
がスクリューシャフトのスラスト方向へガタツキやすく
なり、これらが音飛びの原因になるという問題があっ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、内周面に略円
筒状のめねじを有するナット部材をスクリューシャフト
に螺合し、このナット部材をばね部材によってスクリュ
ーシャフトのラジアル方向とスラスト方向の両方へ弾性
付勢することとする。このように構成すると、スクリュ
ーシャフトのラジアル方向への付勢力を小さく設定して
も、ナット部材のめねじがスクリューシャフトのおねじ
を乗り越えることはなくなり、しかも、ナット部材をス
クリューシャフトのスラスト方向へ付勢することによ
り、バックラッシュに起因するナット部材のスラストガ
タが除去され、外部振動によって音飛びが発生すること
を防止できる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明では、光ピックアップを搭
載したキャリッジと、モータを駆動源として正逆両方向
へ回転するスクリューシャフトと、このスクリューシャ
フトの回転に伴って該スクリューシャフトのスラスト方
向へ往復移動するナット部材と、このナット部材を前記
キャリッジに弾性的に押圧するばね部材とを備えた光ピ
ックアップの移送機構において、前記ナット部材が前記
スクリューシャフトのおねじに噛合する略円筒状のめね
じを有し、このナット部材を前記ばね部材によって前記
スクリューシャフトのラジアル方向とスラスト方向の両
方へ弾性付勢した。
【0009】このように構成すると、ナット部材をスク
リューシャフトに圧接するばね部材のラジアル方向への
付勢力を小さく設定しても、ナット部材のめねじがスク
リューシャフトのおねじを乗り越えることはないため、
光ピックアップの移送機構を小型化するのに有効とな
り、しかも、ナット部材をばね部材によってスクリュー
シャフトのスラスト方向へ付勢しているため、バックラ
ッシュに起因するナット部材のスラストガタが除去さ
れ、外部振動によって音飛びが発生することを防止でき
る。
【0010】上記の構成において、ばね部材にナット部
材に係合する連結部とスクリューシャフトのおねじに噛
合する係合突起とを形成し、これら連結部と係合突起と
の間でナット部材をスクリューシャフトのスラスト方向
へ弾性付勢することが好ましく、このようにするとナッ
ト部材に対して簡単な構成で確実に側圧を付与すること
ができる。
【0011】この場合において、ばね部材にキャリッジ
側を固定端としてスクリューシャフトの方向へ延びる第
1の弾性腕と、この第1の弾性腕からスクリューシャフ
トのスラスト方向へ延びる第2の弾性腕とを形成し、第
1の弾性腕の自由端側に連結部を形成すると共に、第2
の弾性腕の自由端側に係合突起を形成することが好まし
く、このように構成すると、第1および第2の弾性腕の
ばねスパンが長くなるため、ナット部材をスクリューシ
ャフトのラジアル方向とスラスト方向へ付勢する弾性力
のばらつきを低減することができる。
【0012】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1は実施例に係る光ピックアップの移送機構を表面側
から見た平面図、図2は該移送機構の底面図、図3は該
移送機構の側面図、図4は該移送機構の斜視図、図5は
該移送機構に備えられるナット部材と板ばねの分解斜視
図である。
【0013】これらの図において、符号10は対物レン
ズ11および図示しない発光素子や受光素子等からなる
光ピックアップを搭載したキャリッジであり、このキャ
リッジ10はガイドシャフト12とスクリューシャフト
13の軸線方向(スラスト方向)に沿って往復移動す
る。ガイドシャフト12とスクリューシャフト13は互
いに平行に対向設置されており、スクリューシャフト1
3は図示せぬスレッドモータを駆動源として正逆両方向
へ回転する。また、キャリッジ10の移動方向内周側に
はスピンドルモータ14が設置されており、このスピン
ドルモータ14の回転軸にはターンテーブル15が固着
されている。CDやMD等の図示せぬディスクはこのタ
ーンテーブル15にセンタリングされて回転駆動され、
このディスクに対して光ピックアップにより情報の記録
および/または再生動作が行われる。
【0014】キャリッジ10の両端面には1つの受部1
0aと2つの受部10bが突設されており、一方の受部
10aはガイドシャフト12の周面に当接し、他方の両
受部10bはスクリューシャフト13に挿通されてい
る。このスクリューシャフト13には合成樹脂製のナッ
ト部材16が螺入されており、図5に示すように、この
ナット部材16にはスクリューシャフト13のおねじ1
3aに噛合する完全円筒形状のめねじ16aが刻設され
ている。また、ナット部材16の一側面には係合突起1
6bと円弧状突起16cが一体成形されており、ナット
部材16の他側面はキャリッジ10の一方の受部10b
に当接している。
【0015】キャリッジ10の裏面にはステンレス等の
ばね性に富む金属薄板からなる板ばね(ばね部材)17
が固定されており、この板ばね17は取付け部17aと
第1の弾性腕17bおよび第2の弾性腕17cを有して
いる。取付け部17aには2つの位置決め孔17dと1
つの円孔17eが穿設されており、両位置決め孔17d
をキャリッジ10に突設したピン10cに挿入した状態
で止めねじ18を円孔17e内に挿通させてキャリッジ
10のねじ孔に螺入することにより、板ばね17の取付
け部17aはキャリッジ10に位置精度良く固定されて
いる。第1の弾性腕17bは取付け部17aを固定端と
してスクリューシャフト13と直交する方向へ片持ち梁
状に延びており、その自由端側がナット部材16の周面
に弾接することにより、ナット部材16をスクリューシ
ャフト13のラジアル方向(図3の矢印A方向)へ弾性
付勢している。また、第1の弾性腕17bの側端面には
一対の連結片17fが直角に折り曲げ形成されており、
これら連結片17fは係合突起16bの両側を通ってナ
ット部材16の一側面に対面している。この連結片17
fの先端にはそれぞれナット部材16側に向かって折曲
形成された連結爪(連結部)17hが設けられており、
これら連結爪17hの先端がナット部材16に弾接して
おり、ナット部材16をスクリューシャフト13のスラ
スト方向(図1,2の矢印B方向)へ弾性付勢すると共
に、キャリッジ10の受部10bに押圧している。第2
の弾性腕17cは第1の弾性腕17bの自由端側からス
クリューシャフト13のスラスト方向へ平行に延びてお
り、その先端にはV字状の係合突起17gが折り曲げ形
成されている。この係合突起17gは第2の弾性腕17
cからの弾発力を受けてスクリューシャフト13のおね
じ13aに噛合している。この係合突起17gと上記連
結爪17hの先端との間隔は、図4に示す組立状態にお
いて連結片17fがナット部材16から離れる方向に若
干撓んだ状態となるようにその寸法が設定されている。
よって、前述した両連結爪17hからナット部材16に
対して矢印B方向へ安定した側圧が掛けられるようにな
っている。なお、ナット部材16の係合突起16bは板
ばね17の連結片17f,17fの間に位置しているの
で、スクリューシャフト13が回転した際にナット部材
16が共回りするのが防止され、スクリューシャフト1
3の回転力を確実に直線運動に変換することができる。
【0016】このように概略構成された光ピックアップ
の移送機構において、スクリューシャフト13が図示省
略したスレッドモータを駆動源として正逆いずれかの方
向へ回転すると、その回転力がナット部材16で直線運
動に変換され、ナット部材16と板ばね17およびキャ
リッジ10の三者がガイドシャフト12とスクリューシ
ャフト13の軸線方向に沿って往復移動する。これによ
り、キャリッジ10に搭載された光ピックアップが図示
せぬディスクの径方向へ移送され、ディスクに対する情
報の記録および/または再生動作が行われる。その際、
スクリューシャフト13のおねじ13aに噛合するナッ
ト部材16のめねじ16aは完全円筒形状となってお
り、おねじ13aとめねじ16aとの噛合が外れる虞が
ないため、ナット部材16をラジアル方向へ付勢する板
ばね17の圧接力を小さくすることができ、スレッドモ
ータの低トルク化やスクリューシャフト13の細径化に
対応することが可能となる。なお、ナット部材16のめ
ねじ16aは完全な円筒形状に限られることはなく、ス
クリューシャフト13のおねじ13aとの噛合が外れる
ことがないような180°を越える円弧形状であれば良
い。また、板ばね17の係合突起17gと連結爪17h
との間でナット部材16をスクリューシャフト13のス
ラスト方向へ弾性付勢しており、しかも、この係合突起
17gはスクリューシャフト13のおねじ13aに噛合
しているため、ナット部材16にスラスト方向への側圧
が安定的に掛けられてスラストガタを除去することがで
き、外部振動に起因する音飛びの発生を確実に防止する
ことができる。さらに、板ばね17の第1の弾性腕17
bを取付け部17aから片持ち梁状に延出させると共
に、第2の弾性腕17cを該第1の弾性腕17bからス
クリューシャフト13の軸線方向に沿って延出させてい
るため、スペースを犠牲にすることなく板ばね17のば
ねスパンが長くなり、ナット部材16をスクリューシャ
フト13のラジアル方向とスラスト方向へ付勢する圧接
力のばらつきを抑制することができる。
【0017】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0018】内周面に略円筒状のめねじを有するナット
部材をスクリューシャフトに螺合し、このナット部材を
キャリッジに弾性的に押圧するばね部材によってスクリ
ューシャフトのラジアル方向とスラスト方向の両方へ弾
性付勢すると、ナット部材をスクリューシャフトに圧接
させるばね部材のラジアル方向への付勢力を小さく設定
しても、ナット部材のめねじがスクリューシャフトのお
ねじを乗り越えることはないため、光ピックアップの移
送機構を小型化するのに有効となり、しかも、ナット部
材をばね部材によってスクリューシャフトのスラスト方
向へ付勢力しているため、バックラッシュに起因するナ
ット部材のスラストガタが除去され、外部振動によって
音飛びが発生することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る光ピックアップの移送機構を表面
側から見た平面図である。
【図2】該移送機構の底面図である。
【図3】該移送機構の側面図である。
【図4】該移送機構の斜視図である。
【図5】該移送機構に備えられるナット部材と板ばねの
分解斜視図である。
【図6】従来例に係る光ピックアップの移送機構を示す
構成図である。
【符号の説明】
10 キャリッジ 11 対物レンズ 12 ガイドシャフト 13 スクリューシャフト 13a おねじ 16 ナット部材 16a めねじ 16b 係合突起 17 板ばね 17a 取付け部 17b 第1の弾性腕 17c 第2の弾性腕 17f 連結片 17h 連結爪 17g 係合突起

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ピックアップを搭載したキャリッジ
    と、モータを駆動源として正逆両方向へ回転するスクリ
    ューシャフトと、このスクリューシャフトの回転に伴っ
    て該スクリューシャフトのスラスト方向へ往復移動する
    ナット部材と、このナット部材を前記キャリッジに弾性
    的に押圧するばね部材とを備えた光ピックアップの移送
    機構において、 前記ナット部材が前記スクリューシャフトのおねじに噛
    合する略円筒状のめねじを有し、このナット部材を前記
    ばね部材によって前記スクリューシャフトのラジアル方
    向とスラスト方向の両方へ弾性付勢したことを特徴とす
    る光ピックアップの移送機構。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記ばね部材
    に前記ナット部材に係合する連結部と前記スクリューシ
    ャフトのおねじに噛合する係合突起とを形成し、これら
    連結部と係合突起との間で前記ナット部材を前記スクリ
    ューシャフトのスラスト方向へ弾性付勢したことを特徴
    とする光ピックアップの移送機構。
  3. 【請求項3】 請求項2の記載において、前記ばね部材
    に前記キャリッジ側を固定端として前記スクリューシャ
    フトの方向へ延びる第1の弾性腕と、この第1の弾性腕
    から前記スクリューシャフトのスラスト方向へ延びる第
    2の弾性腕とを形成し、前記第1の弾性腕の自由端側に
    前記連結部を形成すると共に、前記第2の弾性腕の自由
    端側に前記係合突起を形成したことを特徴とする光ピッ
    クアップの移送機構。
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