JP3727822B2 - 光ピックアップ移送機構 - Google Patents
光ピックアップ移送機構 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3727822B2 JP3727822B2 JP2000091704A JP2000091704A JP3727822B2 JP 3727822 B2 JP3727822 B2 JP 3727822B2 JP 2000091704 A JP2000091704 A JP 2000091704A JP 2000091704 A JP2000091704 A JP 2000091704A JP 3727822 B2 JP3727822 B2 JP 3727822B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal pin
- optical pickup
- guide surface
- guide
- concave groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/0857—Arrangements for mechanically moving the whole head
- G11B7/08582—Sled-type positioners
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/022—Programmed access in sequence to indexed parts of operating record carriers
- G11B21/025—Programmed access in sequence to indexed parts of operating record carriers of rotating discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/16—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads
Landscapes
- Moving Of Heads (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Optical Head (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ピックアップをディスクの径方向へ移送するための移送機構に係り、特に、コストダウンや軽量化に好適な光ピックアップ移送機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
光ピックアップを用いてCD(コンパクトディスク)やMD(ミニディスク)あるいはDVD(デジタルバーサタイルディスク)等のディスクに対して情報の記録や再生を行うディスク装置には、該光ピックアップをディスクの径方向に沿って移送するために、図7に示すような光ピックアップ移送機構が具備されている。
【0003】
同図において、光ピックアップP0 は、対物レンズ2、この対物レンズ2を駆動するための駆動機構(図示せず)、これら対物レンズ2や対物レンズ駆動機構および対物レンズ2を介してディスクにレーザ光を照射するための光学素子等を搭載するベース1から主に構成されている。ベース1は、移送案内部材であるガイドシャフト3とスクリューシャフト4との間に配置されている。これらのガイドシャフト3およびスクリューシャフト4は、図示せぬ機構シャーシ上で互いに平行に対向配置されており、スクリューシャフト4は図示せぬスレッドモータによって正逆両方向へ回転駆動されるようになっている。ベース1の両側部には被案内部である受け部1a,1bが突設されており、一方の受け部1aはガイドシャフト3の周面に当接し、他方の受け部1bはスクリューシャフト4に遊挿されている。また、ベース1には板ばね5が片持ち梁状にねじ止めされており、この板ばね5の自由端側にはハーフナットと呼ばれる雌ねじ部材6が固定されている。そして、この雌ねじ部材6に約半周にわたって歯部が刻設されており、この歯部が板ばね5からの弾発力を受けてスクリューシャフト4のねじ部に噛合している。
【0004】
このように概略構成された光ピックアップ移送機構においては、スクリューシャフト4が正逆いずれかの方向へ回転すると、その回転力が雌ねじ部材6により直線運動に変換されてベース1に伝達されるため、ベース1がガイドシャフト3およびスクリューシャフト4のスラスト方向(図7の左右方向)に沿って移動する。その結果、ベース1を介して光ピックアップ2全体が図示せぬディスクの径方向へ移送されることとなり、該ディスクに対する情報の記録動作や再生動作が可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、光ピックアップ移送機構のコストダウンや軽量化を促進するために、光ピックアップのベースをアルミダイカスト等の金属材料に代えて合成樹脂製成形品となし、併せてガイドシャフトをステンレス等の金属シャフトに代えて略円筒面状のガイド面を有する合成樹脂成形品にするという技術が普及しつつある。しかしながら、このようにベースとガイドシャフトを共に合成樹脂成形品にした場合、ガイドシャフトに対して常に同一個所が摺接することになるベースの受け部側が摩耗し、その結果、ベースに搭載された対物レンズの光軸が傾いてしまい、記録または再生機能が劣化するという問題がある。特に、車載用のディスク装置などでは剛性や耐熱性に優れた材料が必要であり、合成樹脂材もガラス繊維を混入したPPS等を使用することが多いため、合成樹脂材どうしが摺動を繰り返すと摩耗が進行しやすくなる。なお、このような問題は、もう1つの移送案内部材であるスクリューシャフトを合成樹脂成形品にした場合にも同様に発生する。
【0006】
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、光ピックアップのベースと移送案内部材とを共に合成樹脂製にしたにも拘らず、樹脂どうしの摺接に懸念される摩耗の進行を抑えることができ、信頼性を損なわずにコストダウンが図れる光ピックアップ移送機構を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するため、本発明は、対物レンズを有する光ピックアップをディスクの径方向へ移送する光ピックアップ移送機構であって、前記対物レンズを搭載して側方に被案内部を突設したベースと、所定方向に延設されたガイド面を有し前記被案内部を介してベースを摺動可能に支持する移送案内部材と、この移送案内部材の前記ガイド面に向けて前記被案内部を付勢する弾性部材とを備え、前記ガイド面の延設方向に沿って前記光ピックアップを移送する光ピックアップ移送機構において、前記被案内部および前記移送案内部材がいずれも合成樹脂製であり、かつ、前記被案内部に前記ガイド面と対向する凹溝を設け、この凹溝に断面円形の金属ピンを嵌入すると共に、この金属ピンの外周面を前記ガイド面に摺接させることとした。
【0008】
このような構成の光ピックアップ移送機構は、被案内部を含むベースと、このベースを摺動可能に支持する移送案内部材とを、いずれも樹脂成形品となすことでコストダウンや軽量化が図りやすく、かつ、被案内部の凹溝に嵌入した金属ピンを移送案内部材のガイド面に摺接させるので、合成樹脂材どうしを摺接させた場合に懸念される摩耗の進行を抑えることができて高信頼性を維持しやすい。しかも、凹溝に嵌入させる断面円形の金属ピンは、安価にして寸法精度の高い市販のステンレス平行ピン等を使用できるので、金属ピン専用の金型をわざわざ用意する必要がなく、それゆえ金属ピン自体もコストアップの要因とはならない。さらに、この断面円形の金属ピンを移送案内部材のガイド面に摺接させてベースを移送方向に往復移動させると、ガイド面に塗布されている潤滑油(グリース)が、金属ピンの摺接個所の前後に形成されるくさび状の隙間に常に溜められた状態となるので、このくさび状の隙間がグリース溜りとして機能し、金属ピンの円滑な摺動が保証されるという利点がある。
【0009】
また、かかる光ピックアップ移送機構において、前記凹溝を内底面が平坦で前記ガイド面に近い側が先窄まりな形状となし、この凹溝の前記内底面に前記金属ピンの外周面を当接させる構成にしておけば、ガイド面に対する相対位置が規定しやすい該内底面を基準にして金属ピンを凹溝に取り付けることができるので、金属ピンとガイド面との相対的な位置精度が高まり、設計段階や組立段階での寸法管理が容易になる。
【0010】
また、かかる光ピックアップ移送機構において、前記被案内部に前記凹溝に連通して前記金属ピンの前記ガイド面と対向しない側を臨む透孔を設け、この透孔から接着剤を注入して前記凹溝内に前記金属ピンを固定する構成にしておけば、軽微な力で凹溝に挿入した金属ピンを接着剤によって被案内部に強固に固定することができ、また接着剤が金属ピンの前記ガイド面側に付着することもないので、組立作業性の向上が図れる。
【0011】
また、かかる光ピックアップ移送機構において、前記金属ピンの長手方向(前記凹溝の長手方向)を前記ガイド面の延設方向に対して略直交させておけば、金属ピンとガイド面との接触面積を最小に保ったままベースを移送させることができるので、金属ピンとガイド面との摺動抵抗が極めて小さくなり、移送時に金属ピンがガイド面に引っ掛かって光ピックアップを傾けてしまう等の不具合を起こしにくくなり好ましい。例えば、ガイド面が円筒面であれば、その母線に対して略直交する向きに金属ピンを配置させることにより、金属ピンとガイド面とを点接触状態に保つことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1は本発明の一実施形態例に係るベースの一側部と移送案内部材との係合状態を示す要部正面図、図2は該ベースの一側部と移送案内部材との係合状態を示す要部側面図、図3は光ピックアップの全体平面図、図4はベースの一側部の斜視図、図5は該ベースの一側部の正面図、図6は該ベースの一側部の側面図である。
【0013】
これらの図において、光ピックアップPは、対物レンズ10とその駆動機構(図示せず)、およびディスクに対してレーザ光を照射する光学素子が搭載されたベース12を備えている。このベース12は、両側部に突設した受け部13,14を含む全体が合成樹脂から形成されており、一方の受け部13には金属ピン15が付設してある。受け部13,14は被案内部であり、一方の受け部13は先端に略円柱状のガイド面16aを有する合成樹脂製のガイド体16に係合させてあり、他方の受け部14は図示せぬスクリューシャフトに遊挿させてある。そして、このスクリューシャフトを図示せぬスレッドモータによって正逆両方向へ回転駆動することにより、ベース12は図2,3の左右方向へ移送されるようになっている。
【0014】
ベース12の一方の受け部13には、ガイド体16のガイド面16aと対向する部位に、ガイド面16aの延設方向(母線方向)に対して直交する方向に延びる凹溝13aが設けてある。この凹溝13aは、内底面13bが平坦でガイド面16aに近い側が先窄まりな形状に形成されており、この凹溝13aに挿入された円柱状の金属ピン15は、内底面13bに当接することにより位置決めされ、金属ピン15の図示下端部が凹溝13aから所定量突出するように設計されている。そして、ベース12の一側部の底面側に固定されている板ばね17の自由端部をこの金属ピン15の下端部と対向させており、該自由端部と金属ピン15との間にガイド体16を配置させる構成にしてあるので、金属ピン15は板ばね17の付勢力によりガイド体16のガイド面16aに対して常時摺接するようになっている。なお、凹溝13aは長手方向の一端部が開口しているので、この開口部分から凹溝13a内へ金属ピン15を挿入することができるが、凹溝13aの該開口部分の周縁部と金属ピン15の長手方向両端面にそれぞれ面取り部13c,15aが形成されているので、金属ピン15は引っ掛かることなく円滑に凹溝13a内へ挿入することができる。また、受け部13の上面側には、凹溝13aに連通して図1における金属ピン15の上端部側に開口する透孔13dが設けてあり、この透孔13dから注入して充填させた接着剤18によって、凹溝13a内の金属ピン15は強固に固定されている。
【0015】
なお、図示はしていないが、ベース12の他方の受け部14側には、スクリューシャフトのねじ部に噛合させるための雌ねじ部材や、この雌ねじ部材に弾発力を付与するための板ばねが取り付けられる。
【0016】
このように本実施形態例では、受け部13,14を含むベース12と、一方の受け部13を介してベース12を摺動可能に支持するガイド体16とが共に樹脂成形品にしてあるので、安価にして軽量な光ピックアップ移送機構となっている。ただし、受け部13をガイド体16のガイド面16aに直接摺接させるのではなく、受け部13の凹溝13aに嵌入して固定した金属ピン15の外周面をガイド面16aに摺接させるので、合成樹脂材どうしを摺接させた場合に懸念される摩耗の進行を抑えることができ、それゆえ長期にわたって光ピックアップPを安定した姿勢で移送可能な信頼性が確保されている。なお、凹溝13aに嵌入させる円柱状等の断面円形の金属ピン15としては、安価で寸法精度も高い市販のステンレス平行ピンが好適であり、金属ピン専用の金型を用意する必要はない。それゆえ、合成樹脂製の受け部13に付設した金属ピン15自体がコストアップの要因となる心配はない。また、この円柱状の金属ピン15をガイド体16のガイド面16aに摺接させてベース12を移送方向に往復移動させると、ガイド面16aに塗布されている図示せぬ潤滑油(グリース)が、金属ピン15の摺接個所の前後に画成されるくさび状の隙間C1,C2(図2参照)に常に溜められた状態となるので、これらの隙間C1,C2がグリース溜りとして機能することになる。それゆえ、金属ピン15の摺接個所で潤滑油不足が発生する可能性が低く、ガイド面16aに対して金属ピン15を常に円滑に摺動させやすくなっている。
【0017】
また、本実施形態例では、凹溝13aに挿入した金属ピン15が、凹溝13aの平坦な内底面13bに当接して位置決めされるようにしてあるが、このようにガイド面16aに対する相対位置が規定しやすい平坦な内底面13bを基準にして金属ピン15を凹溝13a内に嵌入する構成にしておけば、金属ピン15とガイド面16aとの相対的な位置精度が高めやすくなるので、設計段階や組立段階での寸法管理が容易になる。
【0018】
また、本実施形態例では、受け部13に凹溝13aに連通して金属ピン15の上端部(ガイド面16aと対向しない側)を臨む透孔13dが設けてあり、この透孔13dから注入した接着剤18によって凹溝13a内の金属ピン15を受け部13に接着固定することができるので、指先等の軽微な力で金属ピン15を凹溝13a内へ押し込んで仮固定した後、この金属ピン15を接着剤18にて本固定するという作業手順が採用できる。すなわち、金属ピン15を強嵌合により取り付ける必要がないので、組立作業性を損なうことなく金属ピン15が付設できるようになっている。しかも、本実施形態例では、凹溝13aの長手方向一端部が開口しており、この開口部分から凹溝13a内へまっすぐに金属ピン15を挿入することができると共に、かかる挿入時に金属ピン15の端面が該開口部分の周縁部に引っ掛からないようにするための面取り部15a,13cが設けてあるので、金属ピン15を凹溝13aに嵌入させる組立作業を極めて簡単に行うことができる。
【0019】
なお、金属ピン15は必ずしもガイド面16aの延設方向(母線方向)に対して直交する向きに配置されていなくてもよいが、本実施形態例のように金属ピン15の長手方向(凹溝13aの長手方向)をガイド面16aの延設方向に対して直交させておけば、金属ピン15とガイド面16aとを点接触状態に保つことができるので好ましい。すなわち、金属ピン15の長手方向とガイド面16aの延設方向とのなす角度が90度よりも小さくまたは大きくなればなるほど、両者15,16aは線接触状態に近付いて接触位置のばらつきや摺動抵抗の増大を起こしやすくなるので、移送時に光ピックアップPの姿勢を傾けてしまったりスレッドモータの負荷を増大させてしまう等の不具合が懸念されるが、金属ピン15とガイド面16aとが点接触状態に保たれていればその心配がなくなる。
【0020】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0021】
被案内部(受け部)を含むベースと、ガイド面を有してベースを摺動可能に支持する移送案内部材とを、共に樹脂成形品となすことでコストダウンや軽量化が図りやすく、かつ、被案内部の凹溝に嵌入した金属ピンを移送案内部材のガイド面に摺接させたので、合成樹脂材どうしを摺接させた場合に懸念される摩耗の進行を抑えることができ、それゆえ信頼性が高く安価な光ピックアップ移送機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例に係るベースの一側部と移送案内部材との係合状態を示す要部正面図である。
【図2】該ベースの一側部と移送案内部材との係合状態を示す要部側面図である。
【図3】光ピックアップの全体平面図である。
【図4】ベースの一側部の斜視図である。
【図5】該ベースの一側部の正面図である。
【図6】該ベースの一側部の側面図である。
【図7】光ピックアップ移送機構の概略を説明するための平面図である。
【符号の説明】
P 光ピックアップ
12 ベース
13,14 受け部
13a 凹溝
13b 内底面
13c 面取り部
13d 透孔
15 金属ピン
15a 面取り部
16 ガイド体
16a ガイド面
17 板ばね
18 接着剤
Claims (4)
- 対物レンズを有する光ピックアップをディスクの径方向へ移送する光ピックアップ移送機構であって、前記対物レンズを搭載して側方に被案内部を突設したベースと、所定方向に延設されたガイド面を有し前記被案内部を介してベースを摺動可能に支持する移送案内部材と、この移送案内部材の前記ガイド面に向けて前記被案内部を付勢する弾性部材とを備え、前記ガイド面の延設方向に沿って前記光ピックアップを移送する光ピックアップ移送機構において、前記被案内部および前記移送案内部材がいずれも合成樹脂製であり、かつ、前記被案内部に前記ガイド面と対向する凹溝を設け、この凹溝に断面円形の金属ピンを嵌入すると共に、この金属ピンの外周面を前記ガイド面に摺接させたことを特徴とする光ピックアップ移送機構。
- 請求項1の記載において、前記凹溝を内底面が平坦で前記ガイド面に近い側が先窄まりな形状となし、この凹溝の前記内底面に前記金属ピンの外周面を当接させたことを特徴とする光ピックアップ移送機構。
- 請求項1または2の記載において、前記被案内部に前記凹溝に連通して前記金属ピンの前記ガイド面と対向しない側を臨む透孔を設け、この透孔から接着剤を注入して前記凹溝内に前記金属ピンを固定したことを特徴とする光ピックアップ移送機構。
- 請求項1〜3のいずれかの記載において、前記金属ピンの長手方向を前記ガイド面の延設方向に対して略直交させたことを特徴とする光ピックアップ移送機構。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000091704A JP3727822B2 (ja) | 2000-03-29 | 2000-03-29 | 光ピックアップ移送機構 |
CNB011043792A CN1147843C (zh) | 2000-03-29 | 2001-02-28 | 拾光器传送机构 |
US09/805,851 US6597652B2 (en) | 2000-03-29 | 2001-03-14 | Optical pickup moving mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000091704A JP3727822B2 (ja) | 2000-03-29 | 2000-03-29 | 光ピックアップ移送機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001273732A JP2001273732A (ja) | 2001-10-05 |
JP3727822B2 true JP3727822B2 (ja) | 2005-12-21 |
Family
ID=18607140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000091704A Expired - Fee Related JP3727822B2 (ja) | 2000-03-29 | 2000-03-29 | 光ピックアップ移送機構 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6597652B2 (ja) |
JP (1) | JP3727822B2 (ja) |
CN (1) | CN1147843C (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3888506B2 (ja) * | 1999-10-07 | 2007-03-07 | アルパイン株式会社 | 光ピックアップの移送機構 |
DE10023581A1 (de) * | 2000-05-13 | 2001-11-15 | Bosch Gmbh Robert | Gestaltung der Führung einer optischen Abtastvorrichtung |
JP4079130B2 (ja) * | 2004-07-28 | 2008-04-23 | ソニー株式会社 | アダプタ部材、ディスクドライブユニット及びディスクドライブ装置 |
US7334246B2 (en) * | 2004-11-09 | 2008-02-19 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical pickup apparatus for optical disc drive having an improved receiving unit |
JP3981839B2 (ja) | 2005-01-25 | 2007-09-26 | 船井電機株式会社 | 光ピックアップ |
JP4163708B2 (ja) * | 2005-09-29 | 2008-10-08 | 東芝サムスン ストレージ・テクノロジー株式会社 | 光ピックアップ装置及びそれを用いた光ディスク装置 |
WO2007040136A1 (ja) * | 2005-10-06 | 2007-04-12 | Pioneer Corporation | ピックアップの送り機構 |
CN101290782B (zh) * | 2007-04-20 | 2012-05-16 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 光盘驱动器 |
KR20110067990A (ko) * | 2009-12-15 | 2011-06-22 | 주식회사 히타치엘지 데이터 스토리지 코리아 | 광디스크드라이브 |
JP6321434B2 (ja) * | 2014-04-09 | 2018-05-09 | アルパイン株式会社 | ディスク装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0650570B2 (ja) * | 1985-09-05 | 1994-06-29 | オリンパス光学工業株式会社 | 光ヘツド |
JPH02154854A (ja) * | 1988-12-06 | 1990-06-14 | Nippon Seiko Kk | 摺動テーブル装置およびその製造方法 |
JP3158890B2 (ja) * | 1994-09-30 | 2001-04-23 | 株式会社日立製作所 | 光ディスク駆動装置 |
JP3339975B2 (ja) * | 1994-11-02 | 2002-10-28 | オリンパス光学工業株式会社 | リニアガイド装置 |
JP3349878B2 (ja) | 1995-11-09 | 2002-11-25 | アルパイン株式会社 | ヘッド送り装置 |
JPH09213025A (ja) * | 1996-02-08 | 1997-08-15 | Alps Electric Co Ltd | 光ピックアップ移送機構 |
-
2000
- 2000-03-29 JP JP2000091704A patent/JP3727822B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-02-28 CN CNB011043792A patent/CN1147843C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2001-03-14 US US09/805,851 patent/US6597652B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1147843C (zh) | 2004-04-28 |
US20010038600A1 (en) | 2001-11-08 |
JP2001273732A (ja) | 2001-10-05 |
CN1315725A (zh) | 2001-10-03 |
US6597652B2 (en) | 2003-07-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3888506B2 (ja) | 光ピックアップの移送機構 | |
JP3727822B2 (ja) | 光ピックアップ移送機構 | |
EP1371878A1 (en) | Feed screw driver and information recorder/reproducer | |
US6683841B2 (en) | Anti-fluttering transmission apparatus for CD-RW drive head | |
JPH01237970A (ja) | ピボットアーム用の自動摩耗補償機構を有するディスクドライブ | |
JPH0731417Y2 (ja) | ディスク型記録媒体再生装置のピックアップ送り機構 | |
US7685612B2 (en) | Disk apparatus | |
EP1058243A1 (en) | System for recording and reproducing information | |
US7216353B2 (en) | Disk-loading apparatus | |
EP0869498B1 (en) | Sled motor mounting structure and sliding feed mechanism provided with the sled motor mounting structure | |
JPH10228736A (ja) | ヘッド送り装置 | |
US20020154477A1 (en) | Disk-loading apparatus | |
EP0843309A1 (en) | Bearing structure for stepping motor | |
JP4059720B2 (ja) | ピックアップ移送装置 | |
JPH10106186A (ja) | 情報記憶装置 | |
JP4041039B2 (ja) | 光ピックアップの移送機構 | |
JP3048545U (ja) | スライド送り装置 | |
JP3755243B2 (ja) | 光ピックアップ装置及び光ディスク装置 | |
JP4420985B2 (ja) | 光ピックアップ移送装置 | |
KR100555558B1 (ko) | 광디스크 드라이브의 광픽업 이송장치 | |
JP2000243047A (ja) | 光ディスク装置 | |
JP2005267780A (ja) | 光ディスク装置 | |
KR20000015215U (ko) | 디브이디의 리드스크류 안내장치 | |
JPH05972Y2 (ja) | ||
KR19990031594U (ko) | 광픽업 이송장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040730 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050914 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050920 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050929 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091007 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091007 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101007 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101007 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111007 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111007 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121007 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121007 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131007 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |