JPH0650570B2 - 光ヘツド - Google Patents
光ヘツドInfo
- Publication number
- JPH0650570B2 JPH0650570B2 JP19473085A JP19473085A JPH0650570B2 JP H0650570 B2 JPH0650570 B2 JP H0650570B2 JP 19473085 A JP19473085 A JP 19473085A JP 19473085 A JP19473085 A JP 19473085A JP H0650570 B2 JPH0650570 B2 JP H0650570B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical head
- guide shaft
- bearing
- optical
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンパクトディスク、ビデオディスク等の光デ
ィスクや光磁気ディスクなどの光学式記録媒体に対して
情報の記録や再生を行うための光ヘッドに関するもので
ある。
ィスクや光磁気ディスクなどの光学式記録媒体に対して
情報の記録や再生を行うための光ヘッドに関するもので
ある。
光ディスク等の光学式記録媒体に向けて光ビームを投射
して情報を記録したり再生する光学式情報記録再生装置
が実用されている。この光学式情報記録再生装置では、
光ビームを投射する光源，各種光学素子から構成される
光学系，記録媒体に向けて光ビームをスポットとして投
射する対物レンズ，記録媒体からの反射光ビームを受光
するフォトダイオード等を光ビームに搭載し、この光ヘ
ッドを同心状又は螺旋状に情報トラックが形成されてい
る記録媒体の径方向に移動して情報を記録又は再生する
ように構成されている。
して情報を記録したり再生する光学式情報記録再生装置
が実用されている。この光学式情報記録再生装置では、
光ビームを投射する光源，各種光学素子から構成される
光学系，記録媒体に向けて光ビームをスポットとして投
射する対物レンズ，記録媒体からの反射光ビームを受光
するフォトダイオード等を光ビームに搭載し、この光ヘ
ッドを同心状又は螺旋状に情報トラックが形成されてい
る記録媒体の径方向に移動して情報を記録又は再生する
ように構成されている。
更に、光ヘッドをディスク状記録媒体の径方向に記録媒
体と平行に移送するために光ヘッドに軸受本体を設ける
と共に、記録再生装置に記録媒体と平行延在するガイド
シャフトを設け、このガイドシャフトに軸受本体を挿通
して光ヘッドを摺動自在に支持している。
体と平行に移送するために光ヘッドに軸受本体を設ける
と共に、記録再生装置に記録媒体と平行延在するガイド
シャフトを設け、このガイドシャフトに軸受本体を挿通
して光ヘッドを摺動自在に支持している。
第４図Ａ及びＢは従来の光ヘッドガイド機構の構成を示
す線図である。光ヘッド本体１に光源や光学系を搭載
し、更に光ヘッド本体１の上面には対物レンズ２をフォ
ーカシング方向及びこれと直交するトラッキング方向に
駆動するアクチュエータ３が装着されている。この光ヘ
ッド本体１の片側には軸受ブロック４が取り付けれ、こ
の軸受ブロック４に軸受５が装着され、更に軸受５にガ
イドシャフト６が挿通されて光ヘッド本体を摺動自在に
支持している。また、光ヘッド本体１の軸受ブロック４
と反対側には突片７を取り付け、この突片７に高さ調整
用ネジ８を螺着し、この高さ調整用ネジ８をガイドシャ
フト６と平行に延在するガイド板９に摺接させている。
そして、高さ調整用ネジ８をガイド板９に対して調整す
ることによってガイドシャフト６を中心にして光ヘッド
本体１を矢印ａ又はｂ方向に回動させ、対物レンズ２か
ら光ヘッドが最良の角度を以って記録媒体に入射するよ
うに構成されている。
す線図である。光ヘッド本体１に光源や光学系を搭載
し、更に光ヘッド本体１の上面には対物レンズ２をフォ
ーカシング方向及びこれと直交するトラッキング方向に
駆動するアクチュエータ３が装着されている。この光ヘ
ッド本体１の片側には軸受ブロック４が取り付けれ、こ
の軸受ブロック４に軸受５が装着され、更に軸受５にガ
イドシャフト６が挿通されて光ヘッド本体を摺動自在に
支持している。また、光ヘッド本体１の軸受ブロック４
と反対側には突片７を取り付け、この突片７に高さ調整
用ネジ８を螺着し、この高さ調整用ネジ８をガイドシャ
フト６と平行に延在するガイド板９に摺接させている。
そして、高さ調整用ネジ８をガイド板９に対して調整す
ることによってガイドシャフト６を中心にして光ヘッド
本体１を矢印ａ又はｂ方向に回動させ、対物レンズ２か
ら光ヘッドが最良の角度を以って記録媒体に入射するよ
うに構成されている。
上述したように光ヘッドには数種の部品が組合わされて
いるため、光学部品の収差や角度ずれ等により、光ビー
ムの出射特性がそれぞれ相異している。従って、光ビー
ムを最良の角度を以って記録媒体に入射させるには光ヘ
ッドをガイドシャフトを装着するに当たり、２方向から
調整できることが望ましい。しかしながら、従来の光ヘ
ッドでは一方何でしか調整できず、従って記録再生特性
において最良の状態に設定できない場合が生ずる欠点が
あった。また、光ヘッド本体と軸受ブロックとが別体構
造となっているため取付誤差が生じ易すく、従って光ヘ
ッドの記録媒体に対する位置決め精度が悪くなる欠点も
あった。
いるため、光学部品の収差や角度ずれ等により、光ビー
ムの出射特性がそれぞれ相異している。従って、光ビー
ムを最良の角度を以って記録媒体に入射させるには光ヘ
ッドをガイドシャフトを装着するに当たり、２方向から
調整できることが望ましい。しかしながら、従来の光ヘ
ッドでは一方何でしか調整できず、従って記録再生特性
において最良の状態に設定できない場合が生ずる欠点が
あった。また、光ヘッド本体と軸受ブロックとが別体構
造となっているため取付誤差が生じ易すく、従って光ヘ
ッドの記録媒体に対する位置決め精度が悪くなる欠点も
あった。
従って、本発明の目的は上述した欠点を除去し、光ヘッ
ド本体をガイドシャフトに対して２方向から調整でき、
最良の角度を以って光ヘッドを記録媒体に入射させるこ
とができると共に位置決め精度の高い光ヘッドを提供す
るものである。
ド本体をガイドシャフトに対して２方向から調整でき、
最良の角度を以って光ヘッドを記録媒体に入射させるこ
とができると共に位置決め精度の高い光ヘッドを提供す
るものである。
本発明による光ヘッドは、記録媒体と平行に延在するガ
イドシャフトに、軸受部材を介して摺動自在に支持した
光ヘッドにおいて、光ヘッド本体と軸受部材とをプラス
チックの一体成形体を以って構成すると共に、光ヘッド
本体をガイドシャフト及びこれと直交する軸線を中心と
して回動自在に支持したことを特徴とするものである。
このように本発明では、光ヘッド本体と軸受部材とをプ
ラスチックの一体成形体を以って構成すると共に、光ヘ
ッドをガイドシャフト及びこれと直交する軸線を中心と
して回動自在に支持する構成としているから、軸受部を
構成する部材の部品点数を削減できると共に軸受部を構
成する部材の位置決め精度が向上する。更に、光ヘッド
の傾きを２方向から調整でき、光ビームを最良の角度を
以って記録媒体に入射させることができる。
イドシャフトに、軸受部材を介して摺動自在に支持した
光ヘッドにおいて、光ヘッド本体と軸受部材とをプラス
チックの一体成形体を以って構成すると共に、光ヘッド
本体をガイドシャフト及びこれと直交する軸線を中心と
して回動自在に支持したことを特徴とするものである。
このように本発明では、光ヘッド本体と軸受部材とをプ
ラスチックの一体成形体を以って構成すると共に、光ヘ
ッドをガイドシャフト及びこれと直交する軸線を中心と
して回動自在に支持する構成としているから、軸受部を
構成する部材の部品点数を削減できると共に軸受部を構
成する部材の位置決め精度が向上する。更に、光ヘッド
の傾きを２方向から調整でき、光ビームを最良の角度を
以って記録媒体に入射させることができる。
〔実施例〕 第１図は本発明による光ヘッドの一実施例の構成を示す
ものであり、第１図Ａは斜視図、第１図Ｂは側面図、第
１図ＣはＸ方向軸受の構成を示す断面図、第１図ＤはＸ
方向軸受のガイドシャフトに垂直な面で切った断面図で
ある。本発明では光学系や対物レンズ等を搭載た光ヘッ
ド本体10とガイドシャフト11に支持される軸受ブロック
とをプラスチックの一体成形体を以って構成すると共に
ガイドシャフト11の延在方向（Ｘ方向）を中心とする傾
き調整及びガイドシャフト11と直交する軸線（Ｙ方向）
を中心とする傾き調整を行なうものとする。ガイドシャ
フト11と直交する軸線を中心とする傾き調整は光ヘッド
本体１０の紙面に向かって右側面に設けたＸ方向軸受に
より行ない、ガイドシャフト11の延在方向を中心とする
傾き調整は左側面に設けたガイドシャフトと平行に延在
するガイドレール13に対して高さ調整ネジ14を調整する
ことによって行なう。光ヘッド本体10のガイドシャフト
11と対応する上側壁部を支持壁10ａとし、この支持壁10
ａに調整ネジ15を螺着し、第１図Ｃに示すようにこの調
整ネジ15の先端をガイドシャフト11に摺接させる。ま
た、支持壁10ａにはガイドシャフト11の延在方向に調整
ネジ15と離間した位置に調整ネジ15と同方向に突出する
突起16を支持壁10ａに一体的に形成し、この突起16の先
端をガイドシャフト11に当接させる。これら調整ネジ15
及び突起16の先端は共に球形に成形してガイドシャフト
11の表面に抵抗なく摺動させる。一方、ガイドシャフト
11の回在方向の調整ネジ15と突起16とのほぼ中間の位置
で調整ネジ15及び突起16とは反対側からガイドシャフト
11を押圧する弾性支持片17を一体的に成形する。プラス
チックは弾性を有しているから弾性支持片を容易に一体
成形することができる。このように構成すれば、ガイド
シャフト11はガイドシャフト11を含む面内において、そ
の上下方向から３点で弾性的に支持されるので、調整ネ
ジ15のガイドシャフト11に対する高さを調整すれば、ガ
イドシャフト11を基準とし、突起16を支点として支持壁
10ａがａ又はｂ方向に回動し、従って光ヘッド本体１０
が突起16を通りガイドシャフト11と直交する軸線のまわ
りで回動する。これによって、記録媒体に入射する光ビ
ームのトラッキング方向を含む面内の入射角が調整され
ることになる。
ものであり、第１図Ａは斜視図、第１図Ｂは側面図、第
１図ＣはＸ方向軸受の構成を示す断面図、第１図ＤはＸ
方向軸受のガイドシャフトに垂直な面で切った断面図で
ある。本発明では光学系や対物レンズ等を搭載た光ヘッ
ド本体10とガイドシャフト11に支持される軸受ブロック
とをプラスチックの一体成形体を以って構成すると共に
ガイドシャフト11の延在方向（Ｘ方向）を中心とする傾
き調整及びガイドシャフト11と直交する軸線（Ｙ方向）
を中心とする傾き調整を行なうものとする。ガイドシャ
フト11と直交する軸線を中心とする傾き調整は光ヘッド
本体１０の紙面に向かって右側面に設けたＸ方向軸受に
より行ない、ガイドシャフト11の延在方向を中心とする
傾き調整は左側面に設けたガイドシャフトと平行に延在
するガイドレール13に対して高さ調整ネジ14を調整する
ことによって行なう。光ヘッド本体10のガイドシャフト
11と対応する上側壁部を支持壁10ａとし、この支持壁10
ａに調整ネジ15を螺着し、第１図Ｃに示すようにこの調
整ネジ15の先端をガイドシャフト11に摺接させる。ま
た、支持壁10ａにはガイドシャフト11の延在方向に調整
ネジ15と離間した位置に調整ネジ15と同方向に突出する
突起16を支持壁10ａに一体的に形成し、この突起16の先
端をガイドシャフト11に当接させる。これら調整ネジ15
及び突起16の先端は共に球形に成形してガイドシャフト
11の表面に抵抗なく摺動させる。一方、ガイドシャフト
11の回在方向の調整ネジ15と突起16とのほぼ中間の位置
で調整ネジ15及び突起16とは反対側からガイドシャフト
11を押圧する弾性支持片17を一体的に成形する。プラス
チックは弾性を有しているから弾性支持片を容易に一体
成形することができる。このように構成すれば、ガイド
シャフト11はガイドシャフト11を含む面内において、そ
の上下方向から３点で弾性的に支持されるので、調整ネ
ジ15のガイドシャフト11に対する高さを調整すれば、ガ
イドシャフト11を基準とし、突起16を支点として支持壁
10ａがａ又はｂ方向に回動し、従って光ヘッド本体１０
が突起16を通りガイドシャフト11と直交する軸線のまわ
りで回動する。これによって、記録媒体に入射する光ビ
ームのトラッキング方向を含む面内の入射角が調整され
ることになる。
第１図Ｂに示すように光ヘッド本体１０の左側面にはガ
イド部10ｂを一的に設け、このガイド部10ｂに高さ調整
ネジ14を螺着し、この高さ調整ネジ14の先端をガイドシ
ャフト11と平行に延在するガイドレール13に摺接させ
る。このように構成すれば、高さ調整ネジ14のガイドレ
ール13に対する高さを調整することによって光ヘッド本
体10がガイドシャフト11を中心にしてａ又ｂ方向に回動
し、記録媒体に入射する光ヘッドの情報トラック方向を
含む面内における入射角を調整することができる。この
ように光ヘッド本体と軸受ブロックとを一体的成形体を
以って構成すれば、ガイドシャフトに対する軸受部材の
位置決め精度が向上し、光ヘッドの傾きを精度よく調整
することができる。
イド部10ｂを一的に設け、このガイド部10ｂに高さ調整
ネジ14を螺着し、この高さ調整ネジ14の先端をガイドシ
ャフト11と平行に延在するガイドレール13に摺接させ
る。このように構成すれば、高さ調整ネジ14のガイドレ
ール13に対する高さを調整することによって光ヘッド本
体10がガイドシャフト11を中心にしてａ又ｂ方向に回動
し、記録媒体に入射する光ヘッドの情報トラック方向を
含む面内における入射角を調整することができる。この
ように光ヘッド本体と軸受ブロックとを一体的成形体を
以って構成すれば、ガイドシャフトに対する軸受部材の
位置決め精度が向上し、光ヘッドの傾きを精度よく調整
することができる。
第２図はＸ方向軸受の変形例の構成を示す線図的断面図
である。本例では支持壁10ａに支持壁10ａに対して変位
可能な舌片20を一体的に成形し、調整ネジ15の先端を舌
片20に当接させ、舌片20をガイドシャフト11に摺接させ
る。そして、舌片20の表面を平滑な摺動面とする。この
ように構成すれば、調整ネジ15の先端を球形に表面加工
することが不要となる。
である。本例では支持壁10ａに支持壁10ａに対して変位
可能な舌片20を一体的に成形し、調整ネジ15の先端を舌
片20に当接させ、舌片20をガイドシャフト11に摺接させ
る。そして、舌片20の表面を平滑な摺動面とする。この
ように構成すれば、調整ネジ15の先端を球形に表面加工
することが不要となる。
第３図はＸ方向軸受の別の変形例の構成を示すガイドシ
ャフト11に直交する面で切った線図的断面図である。本
例ではガイドシャフト11を中心にして調整ネジ15と対向
して弾性支持片30を支持壁10ａと一的に形成する。弾性
支持片30にはガイドシャフト11に対して調整ネジ15に作
用する弾性力をもたせる。このように構成すれば、突起
16、調整ネジ15及び弾性支持片30によって軸受が構成さ
れ、調整ネジ15を調整することによって弾性支持片30が
弾性変形をおこし調整が行なわれる。特にプラスチック
の成形体で一体成形すれば、簡単な成形加工によってＸ
方向軸受を製造することができる。
ャフト11に直交する面で切った線図的断面図である。本
例ではガイドシャフト11を中心にして調整ネジ15と対向
して弾性支持片30を支持壁10ａと一的に形成する。弾性
支持片30にはガイドシャフト11に対して調整ネジ15に作
用する弾性力をもたせる。このように構成すれば、突起
16、調整ネジ15及び弾性支持片30によって軸受が構成さ
れ、調整ネジ15を調整することによって弾性支持片30が
弾性変形をおこし調整が行なわれる。特にプラスチック
の成形体で一体成形すれば、簡単な成形加工によってＸ
方向軸受を製造することができる。
以上説明したように本発明によれば、対物レンズ及び光
学系等を保持する光ヘッド本体と軸受ブロックとを一体
成形体を以って構成ると共に、光ヘッド本体をガイドシ
ャフトを中心として回動自在に及びガイドシャフトと直
交する軸線を中心として回動自在に支持する構成として
いるので、光ヘッドの傾き調整機構の部品点数を削減す
ることができると共に軸受部を構成する部材の位置決め
精度が向上する。
学系等を保持する光ヘッド本体と軸受ブロックとを一体
成形体を以って構成ると共に、光ヘッド本体をガイドシ
ャフトを中心として回動自在に及びガイドシャフトと直
交する軸線を中心として回動自在に支持する構成として
いるので、光ヘッドの傾き調整機構の部品点数を削減す
ることができると共に軸受部を構成する部材の位置決め
精度が向上する。
更に、光ヘッドの傾き調整をガイドシャフト方向及びこ
れと直交する２方向から行なえるように構成しているの
で、光ヘッドを最良の角度を以って記録媒体に入射させ
ることができる。
れと直交する２方向から行なえるように構成しているの
で、光ヘッドを最良の角度を以って記録媒体に入射させ
ることができる。
第１図Ａ〜Ｄは本発明による光ヘッドの一実施例の構成
を示す図、 第２図はＸ方向軸受の変形例の構成を示す図、 第３図はＸ方向軸受の別の変形例の構成を示す図、 第４図は従来の光ヘッドの構成を示す図である。 10……光ヘッド本体、11……ガイドシャフト 12……Ｘ方向軸受、13……ガイドレール 14……高さ調整ネジ、15……調整ネジ 16……突起、17，30……弾性支持片 20……舌片
を示す図、 第２図はＸ方向軸受の変形例の構成を示す図、 第３図はＸ方向軸受の別の変形例の構成を示す図、 第４図は従来の光ヘッドの構成を示す図である。 10……光ヘッド本体、11……ガイドシャフト 12……Ｘ方向軸受、13……ガイドレール 14……高さ調整ネジ、15……調整ネジ 16……突起、17，30……弾性支持片 20……舌片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田 光比古 東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 浜岡 隆 東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 渋川 信一郎 長野県岡谷市長地3170番地 株式会社岡谷 オリンパス内 (56)参考文献 実開 昭61−140424（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭59−74567（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】記録媒体と平行に延在するガイドシャフト
に、軸受部材を介して摺動自在に支持した光ヘッドにお
いて、光ヘッド本体と軸受部材とをプラスチックの一体
成形体を以って構成すると共に、光ヘッド本体をガイド
シャフト及びこれと直交する軸線を中心として回動自在
に支持したことを特徴とする光ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19473085A JPH0650570B2 (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 光ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19473085A JPH0650570B2 (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 光ヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6257130A JPS6257130A (ja) | 1987-03-12 |
| JPH0650570B2 true JPH0650570B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=16329280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19473085A Expired - Lifetime JPH0650570B2 (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 光ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650570B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62190971U (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-04 | ||
| JPH10293932A (ja) * | 1997-04-17 | 1998-11-04 | Mitsumi Electric Co Ltd | 光ディスク駆動装置における光ピックアップのスキュー調整機構 |
| JP3727822B2 (ja) * | 2000-03-29 | 2005-12-21 | アルパイン株式会社 | 光ピックアップ移送機構 |
| KR100363171B1 (ko) * | 2001-01-16 | 2002-12-05 | 삼성전자 주식회사 | 경사조정수단을 가지는 광디스크 드라이브 |
| US7334246B2 (en) * | 2004-11-09 | 2008-02-19 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical pickup apparatus for optical disc drive having an improved receiving unit |
| WO2006120592A2 (en) * | 2005-05-10 | 2006-11-16 | Arima Devices Corporation | Disk drive unit having a tilt adjusting mechanism |
-
1985
- 1985-09-05 JP JP19473085A patent/JPH0650570B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6257130A (ja) | 1987-03-12 |
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